みのもんたが土下座・接待漬け・高額プレゼントで延命成功へ “汚職”まみれのテレビ局は恥を知れ

PA2620318.jpg 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  みのもんたが、日本テレビの次期社長候補といわれているK専務の還暦祝いのパーティーにアポなしで現れ、土下座謝罪したと、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)と東京スポーツが報じた。筆者も、パーティーに出席していた芸能プロの幹部からこの話を聞いて、みののなりふり構わぬ延命作戦にあきれた。というのも、みのは昨年末から、テレビ局の幹部や番組スタッフを自身の行きつけの銀座のクラブへ招待するという、接待攻勢を続けていたからだ。  日テレ社員だった次男の“窃盗事件”が発端で、TBS系『みのもんたの朝ズバッ!』を降板。その後も、次々に舌禍事件を起こしメディアのバッシングがやまなかったことから、一時は「引退」とまでいわれたみのが、テレビ界延命のために巻き返しを図っているのだ。 昨年末には、港区・青山の骨董通りにある高級料理店で、TBSの役員や幹部3人と飲食して、帰りにエルメスのお土産を手渡した現場を「週刊新潮」(新潮社)に報じられた。結果、早ければ今秋からTBSの情報報道番組にみのが起用されるという情報が流れている。  さらに1月には、先ごろ、4月以降の出演続行が決まった読売テレビの『秘密のケンミンSHOW』の久本雅美やプロデューサー、番組スタッフを連れて、銀座7丁目のクラブ『B』で大盤振る舞い。その後も、テレビ局の幹部やスタッフを、銀座の行きつけのクラブで“接待漬け”にしている。  それにしても、これって、おかしくないだろうか?  テレビ局員が、芸能プロから過剰な接待を受けて、特定のタレントの番組出演を決めていたとしたら、普通の社会では汚職に当たる。少なくとも、公共の電波を私物化したことで道義的責任が問われるのは間違いない。だが、そのような行為が日常茶飯事なのが、この業界だ。テレビ局の人間は鈍感なのか? 過剰な接待を受けることに麻痺しているのか? 今回も、みのの術中に見事にはまっている。  さらに、冒頭に書いた通り、“出禁”処分を食らっている日テレに対しては、土下座謝罪までするという“浪花節”も繰り出した。  みのは「文藝春秋」(文藝春秋)の手記で、次男が日テレに入社したいきさつについて「入社する時の筆記試験で住所と名前しか書けなかった」と、当時の故・氏家斉一郎会長に便宜を図ってもらったと“コネ入社”を認めた。日テレからしてみれば、とんでもない暴露だ。もちろん、日テレの大久保好男社長は「コネ入社」を全面否定。非公式ながら、みのを“出禁”処分にした。  ところが、招待もされていないパーティーに押しかけ、K専務に土下座謝罪。それにより、日テレの“出禁”は解除され、事実上和解したという。  テレビ局のスタッフへの高価なプレゼントや接待攻勢で、タレント生命を延命するというのはフェアではない。そんな男が情報報道番組に復帰、土下座謝罪で日テレに新番組を持てたとしても、視聴者から反感を買うばかりだ。  情けないのは、みのの延命作戦にまんまと乗って、それにたかっているテレビ局の幹部やプロデューサー連中。恥を知れと言いたい。 (文=本多圭)

東スポ映画大賞、故・やしきたかじんさん「お別れ会」……ビートたけしを悩ませるものとは

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『やしきたかじん・ゴールデン☆ベスト』(ビクターエンタテインメント)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  2月23日に東京プリンスホテルで「第23回東京スポーツ映画大賞」と「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式が行われた。  筆者は、東スポ映画大賞に第1回から裏方として参加しているが、今回はたけしが会場に現れるまで、「もしかして、来ないのではないか?」と危惧した。というのも、受賞した映画(作品賞『舟を編む』、監督賞は『そして父になる』の是枝裕和監督など)があまりにも地味すぎて、実際には賞を贈るほどのレベルの作品ではなく、たけし自身のテンションがひどく低かったことを知っていたからだ。  東スポ映画大賞は、全国の映画祭のプロデューサーによってノミネート作品が決まり、そこからたけしが独断と偏見で受賞作を選んできた。しかし、今回はたけしの琴線に触れる作品はなく、結局は映画祭プロデューサーの支持数が多かった作品から受賞作が決まった。たけしは、審査には直接関与していなかったのだ。  それゆえ、当日になって会場に来ないのではないかと心配したが、いつも通りにホテルに現れたたけしを見て、ホッとした。ただし、心配はそれだけではなかった。関係者はたけしが授賞式で、わざわざ来場してくれた是枝監督や『舟を編む』主演の松田龍平がいる前で「見たい映画はなかった」と言い出すのではないかと、冷や汗もんだったのだ。  ところが、いざ、授賞式が始まるや、たけしは出席者に気分の悪い思いをさせてはまずいと思ったのか、それなりにそれぞれの作品に対する的確なコメントを出して、出席者や会場のお客を満足させた。その反動か、フジテレビの『THE MANZAI』に毒づいたり、日本の映画祭や映画会社を猛烈批判。関係者はここでも肝を冷やしたが、それがまた会場を沸かせ、来場した友人たちからも、帰り際に「面白かった」という言葉を聞いて、ホッとした。  確かに、たけしが思ったように、最近は製作費が捻出できないためにスケールの小さい映画が目立ち、「世界のキタノ」がお墨付きを与えるにふさわしい作品がなくなっているだけに、映画大賞の方向を考える時期が来たのかもしれない。  そのたけしが発起人の一人として名前を連ねているのが、3月3日に大阪のリーガロイヤルホテルで開かれる、故・やしきたかじんさんの「お別れ会」だ。同会に関して、筆者は関西のお笑い関係者から、“当初、3日ではなく5日に開く予定だったが、未亡人の鶴の一声で変更になった”という情報を入手した。  たかじんさんは、闘病を支えてくれた32歳年下のA子さんと昨年秋に入籍。1月3日に食道がんで亡くなる前に「俺が死んだら、すべてお前に任せる」という遺言を残して死んだといわれているが、火葬にはA子さんはじめ、たった6人しか参列せず。たかじんさんの実母は、火葬が済んでから、しかも孫娘を通じて死を知らされたという。  これでは、たかじんさんの親族がA子さんに不信感を持つのは当然だ。また、親族同様に、生前たかじんさんと親しかったテレビ関係者も、死後、すべてA子さんの許可を得なければ事が運べないことに頭を抱えていた。北新地のクラブをこよなく愛したたかじんさんを偲んで、北新地のクラブを全店貸し切ってお別れ会をやろうという案もあったらしいが、お金にシビアなAさんの許可が得られず、頓挫したという。  そんなA子さんが許可したのは、3月3日のホテルでのお別れ会。当初は5日の予定で一部には告知済みだったが、A子さんが「5日は(たかじんさんを)火葬した日、死んだのは3日だから、3日にして」という一言で、日程が変更になったという。  5日だと知らされていた人もいただけに、スケジュールの都合で欠席者が続出することが予想される。たかじんさんが「すべてお前に任せる」と言ったとしても、A子さんの言動は、周囲を大事にしてきた、これまでのたかじんさんの生き方を否定するようなもの。これでは、たかじんさんは浮かばれない。A子さんは1日も早く、そのことに気が付くべきだ。 (文=本多圭)

松ケン、関ジャニ村上、綾野剛をブレークさせた“あげまん女優”戸田恵梨香が、勝地涼を父親に紹介!

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『IQUEEN Vol.7 戸田恵梨香 “ACTRESS”』(エイベックス・マーケティング) 
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “あげまん女優”と呼ばれている戸田恵梨香が、同棲中の俳優・勝地涼を神戸の実家の父親に紹介。交際を認められたという情報を、戸田と親しい女性タレントから入手した。  戸田はこれまで、交際してきた松山ケンイチや関ジャニ∞の村上信五、それに綾野剛を神戸にいる父親に紹介してきたことは、父親自身が週刊誌の取材で自ら明らかにしている。  その際に、綾野に関しては、紹介された頃はまだ無名だったことから「親としては、彼はベストではない。きっと別れるだろうね。結婚はない」と語っていた。父親の言う通り、綾野とはくっついたり離れたりしていたが、昨年の夏に完全破局した。  戸田は親しい女性タレントに「剛くんは結婚もしてないのに、亭主ヅラして、あれこれ命令する。我慢できない。酒癖も悪い」と愚痴をこぼしていた。綾野はつい最近、写真誌に、酔って六本木で“立ちション”していることを報じられたことからも、決して酒癖がいいとはいえない。戸田も別れて正解だった。  その後、戸田はジャニーズをクビになった元KAT-TUNの田中聖と、中目黒のバーや西麻布にある田中が経営する会員制ラウンジで、朝方まで飲んでいる姿が目撃されていたことから、綾野の次は田中だとばかり思っていた。  ところが、次なるお相手はNHKの朝ドラ『あまちゃん』で、“前髪クネ男”を演じて注目を集めた勝地だった。すでに1月には、戸田と勝地が新幹線の品川駅で降りたツーショットを写真誌に撮られて「実家の父親に勝地を紹介した帰りだ」と報じられた。詳しい内容についてはなかったが、2月中旬になって、筆者は戸田と親しい女性タレントから「綾野くんと違って、勝地くんはお父さんに交際を認めてもらえたみたいです」という情報を得た。しかも、勝地の優しくマジメな性格に、戸田のほうがベタ惚れだという。  松山や村上、綾野は戸田と付き合ってからブレークしたが、勝地はまだブレークしきっていない。今後、“あげまん”の戸田によって、ブレークするか? さらに、恋多き女の結婚相手となるのか? それとも別れるのか? 注目したい。 (文=本多圭)

桃井かおり、沢田亜矢子らを育て、守った男……急逝した名芸能マネジャーを偲ぶ

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『モダンダード』(NECアベニュー)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  2月11日の午前10時27分、筆者の携帯に「堀内が急死しました。お電話ください」というショートメールが送られてきた。発信元は堀内氏だったため、初めは悪い冗談かと思った。  恐る恐る掘内氏の携帯に電話したところ、奥さんが出て「堀内は、7日に大動脈瘤破裂で急死しました。主人はお酒を飲むと、よく本多さんの名前を出していました」と聞いて、亡くなったのは事実なんだと愕然とした。  堀内氏とは、芸能界の名マネジャーだった堀内信秀氏。森光子さんのマネジャーを務めていた吉田名保美さん(いずれも故人)が立ち上げた「吉田名保美事務所」のマネジャーだった。所属女優は、森さん、黒柳徹子、佐久間良子、松原智恵子、和泉雅子、波乃久里子、沢田亜矢子、桃井かおりといった、そうそうたるメンツ。山口智子や天海祐希らが所属する「研音」以前に、“女優の宝庫”と称された、日本を代表する芸能事務所だった。  そんな事務所で、筆者が記憶している限り、堀内氏は、吉永小百合・松原智恵子と“日活の3人娘”と呼ばれた和泉雅子を担当していた。和泉は女性初の北極点到達を達成した冒険家でもあった。さらに、“未婚の母”問題でワイドショーをにぎわせた沢田や、性格の悪さで業界から総スカンを食らっていた桃井を担当。加えて、事務所の女優をスキャンダルやゴシップから守るメディア担当もしていたことから、筆者とは当時、敵・味方の関係で、堀内氏とはいつもケンカ腰で話をしていた。しかし、敵ではあったが、自分の仕事にプライドを持ち、業務を貫徹していた堀内氏をリスペクトしたものだ。  ある時、2人っきりで青山のバーで飲む機会があった。酒を酌み交わすということは、こちらに心を開いている証拠。沢田の“未婚の母”問題や桃井の男性スキャンダルについて、情報を提供してくれると思ったが、いくら酒を飲んで上機嫌になっても、口は堅く、女優を守るという姿勢は崩さなかった。どれほどの女優たちが表に出てはマズい話を、堀内氏に水面下でもみ消してもらっていたことか。  その後、堀内氏は芸能界から引退。医療関係のコンサルタントに転身して、筆者の前に現れた。それ以降、敵・味方をなしにした友人として、たびたび飲んでは、昔話に花を咲かせていた。  昨年末には、筆者が主宰する忘年会に初めて出席してくれた。昔の顔見知りの記者たちと談笑するなどして盛り上がった後、帰り際に堀内氏は「高田馬場にスウェーデン料理を食べさせる小さなカフェをオープンしたんだ。本多さんを接待したいから、年が明けたら来てよ」と言って、喜んで帰っていた顔が忘れられない。  だが、その約束も果たせぬまま、堀内氏は逝ってしまった。奥さんによると、堀内氏は7日に事務所で倒れたが、たまたま奥さんは大阪に出張していたため、発見したのは2日後だったという。死に目に会えなかった奥さんの無念は計り知れない。享年71歳。元名マネジャーの堀内氏に、あらためて合掌! (文=本多圭)

ニッポン放送が無名演歌歌手・山内惠介を「演歌界の貴公子」と“ゴリ押し”する裏事情

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『山内惠介コンサート2013~歳は三十白皙美男~』(ビクターエンタテインメント)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “演歌界の貴公子”山内惠介が初主演するニッポン放送開局60周年企画『山内惠介・THE歌謡ムービー 昭和歌謡危機一髪!』が、1月11日に公開された。全国順次ロードショー中だが、規模の割には客の入りも悪く、「この企画、無理があったのでは?」との声も聞こえてくる。  山内が“ぼくはエンカな高校生”というキャッチフレーズでデビューしたのは2001年だが、彼の名前を頻繁に耳にするようになったのは、ここ2~3年。ニッポン放送の朝番組『垣花正 あなたとハッピー』の中継コーナー「それゆけハッピー」に準レギュラーのように出演しだしてからだ。  以来、山内出演時には、必ずといっていいほど彼の曲をかけ、“ゴリ押し宣伝”がなされるようになった。テレビと同じく、ラジオも公共の電波を預かっている以上、一人の歌手の売り出しに露骨に協力することは、以前から疑問視されている。しかも、聴取者が聴きたい曲であるなら何度かけようが問題ないが、山内の曲はゴリ押ししてもヒットにはつながらず。それでも、ニッポン放送は彼をプッシュし続けている。  これは、“黒人初の演歌歌手”ジェロの時もそうだった。ジェロのバックには、芸能界の実力者である大手芸能プロ社長が付き、ニッポン放送で猛プッシュ。山内と同じように番組に出演させ、知名度を上げさせる一方、音楽出版権や営業権の一部をこの実力者が握り、ニッポン放送も恩恵にあずかれるような仕組みを作った。結果、ジェロは大成功。山内も同じような流れにいるようだが、ニッポン放送が開局60周年企画作品としてタイアップした映画の主演を演じても、さほど話題にもならず、ヒットも生まれないという厳しい現実がある。  そんな山内に対して、ある業界関係者からは「山内も所属事務所も礼儀知らずで、多くの関係者から反感を買っているから、イマイチ乗り切れないんですよ」という声が聞こえてきた。  山内の所属事務所は「涙そうそう」が大ヒットした夏川りみが以前、所属していた「三井エージェンシー」。この事務所は、夏川のポニーキャニオン時代のディレクターを務めたM氏が、夏川のために立ち上げた事務所といわれていた。だが、「涙そうそう」がヒットして、押しも押されもせぬスター歌手に成長した07年に、夏川は独立。その陰に男の存在がウワサされたが、夏川は“音楽性の違い”が理由であると否定した。  しかし、二人三脚で活動してきた2人の間に、他人には推し量れない何かがあったことは想像に難くない。その後、三井エージェンシーは業界団体である「日本音楽事業者協会」(音事協)に加盟。前述した実力者の庇護の下、山内の売り出しに積極的に乗り出した。結果、ニッポン放送の番組に頻繁に露出するようになったのだ。  音事協加盟の芸能プロマネジャーは「M氏は、音事協の活動には参加せずに、自分のところのタレントを、実力者と音事協の威光を借りて売り込んだりしている。それなのに、音事協の先輩には挨拶もしない。傲岸不遜な態度が反感を買っています」という。そのため、ニッポン放送以外の仕事の拡大に苦労しているようだ。  山内も、こんな不本意なウワサが出るようでは、スター歌手への道はまだまだ険しいだろう。 (文=本多圭)

デヴィ夫人の痛罵に“完全沈黙”の西川史子 銀座界隈でささやかれる不倫疑惑とは

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『LOVE & SEX―西川史子のちょっとHなカウンセリング』(学習研究社)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  TBS系の『奥様はモンスター2』で、出演者の一般女性に平手打ちを食らわして、一騒動を起こしたデヴィ夫人。一般女性に慰謝料を支払うなどして騒動は沈静化する一方、デヴィ夫人の矛先が同番組に出演していた女医タレントの西川史子に向いたところで「新たなるバトル勃発か?」と注目された。  しかし、デヴィ夫人のブログで辛辣な言葉を浴びせられた西川は、反論どころか、いまだに沈黙を続けている。業界関係者の中には「ミッチー vs サッチー騒動以来の、女同士の激しいバトルに発展すると期待していたのに……」と落胆する声も出てきた。  なぜ、西川は応戦しないのか? デヴィ夫人の剣幕に、そもそもは気の小さい西川が本気でビビったという見方もあるが、筆者は西川に関する新たな情報をクラブ関係者から入手した。  西川は1月、福祉関係の会社を経営する福本亜細亜さんとの離婚を発表。一昨年9月に西川の銀座のクラブでの“泥酔暴言事件”(記事参照)をスクープした筆者は、この事件が離婚の引き金になったと思っていたが、西川を知る銀座のクラブ関係者によると、この泥酔事件の際に“不倫疑惑”がささやかれた不動産会社社長のN氏とは、それ以前から男女のウワサがあったというのだ。 泥酔暴言事件の約1週間前、N氏の会社設立記念パーティーが都内のホテルで盛大に開かれた。パーティーには、総理に再就任する前の安倍晋三氏をはじめとした政治家や、N氏がタニマチを務める力士たちなどに交じって、西川の姿もあった。  筆者は、西川とN氏はそのパーティーで親しくなって、その後、当時N氏が贔屓にしていた横綱・日馬富士らと銀座のクラブで豪遊し、酔ってハメを外して事件を起こしたと思っていた。しかし、情報によると、西川はパーティー以前から、N氏が関与する港区虎ノ門のマンションで開かれていた合コンのようなパーティーに出席していたという。  前出のクラブ関係者は「そのころから、2人は不倫がウワサされるほど親しかった」と言う。もしその情報が事実なら、クラブでN氏に氷を口移しにしたり、酔って暴言を吐いたりしたこともうなずける。自分は、クラブの上客であるN氏の女であるという自意識が、西川にあったからではないか。また、西川がデヴィ夫人に人格まで否定される攻撃を受けながら一切反論しないのは、離婚の理由などこれまでのことを詮索されて、傷口が大きくなるのを恐れているというのはうがった見方だろうか。  いずれにしても、自分のことを棚に上げて、他人を批判したり、断罪したりするコメンテーターは、いざ自分の身に火の粉が降りかかると打たれ弱い。西川も、その一人だったということだ。 (文=本多圭)

加藤茶・嫁、綾菜さんとの関係も……デヴィ夫人が平手打ちした“問題ホステス”の銀座時代

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『デヴィの「ここまで言ってよろしいかしら」』(あうん)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  TBSのバラエティ番組『奥様はモンスター2』で、デヴィ夫人が一般女性を平手打ちした事件。この被害者が、自民党の後藤田正純衆議院議員の不倫相手だった銀座のホステス・A子さんであると、先週発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。その後、クラブ関係者に取材してみると、このA子さんは、銀座ではトラブルメーカーとして有名で、問題ホステスだったことが明らかになった。  「フライデー」(講談社)が、女優・水野真紀の夫・後藤田代議士とA子さんとの不倫を報じたのは、2011年6月。当時A子さんは、銀座8丁目のクラブ「F」のホステスで、同誌によると、2人はバーで人目もはばからずキス&抱擁。トイレに入ったまま、しばらく出てこなかったという。  さらに、後藤田代議士は赤坂の議員宿舎に彼女を“お持ち帰り”。その一部始終が撮影されて報じられるという、生々しい不倫スキャンダルだった。ちなみに、A子さんが勤めていた「F」には、加藤茶と結婚した綾菜さんも在籍。2人は六本木の料理屋で知り合ったとされているが、実際にはこの店で、お客とホステスの関係で知り合ったというのが馴れ初めのようだ。  話を元に戻そう。A子さんは翌年2月に、8丁目の大箱クラブ「R」のママとしてスカウトされた。月給は200万円といわれ、ホステスたちから羨望の眼差しが向けられた。  しかし、これだけの待遇ということは、相当な額の売り上げのノルマが課せられる。ヘルプ同然のホステスからママに成り上がったA子さんには、固定客もいない。一人だけ、年配のお客がいたようだが、高齢とあって飲むとすぐ寝てしまう。その間にA子さんは高いボトルを入れるが、それでもノルマの数字には到底追い付かない。店としてはA子さんに“客寄せパンダ”としても期待を寄せたが、A子さん目当てのお客も現れず。店の期待は裏切られたために、経営者とモメて、1カ月足らずでお払い箱になった。  その後、A子さんは6丁目のクラブ「J」の姉妹店でヘルプとして働き始めた。その頃から、「J」ではホステスの財布の盗難が相次いだために、A子さんは疑いをかけられ、この店もすぐクビになったという。 「それから、A子さんがどこかの店に移ったという話は聞いたことがありません。デヴィ夫人の平手打ち事件でTBSの番組に出演したと聞きましたが、今はどこかにいるのかもわかりません」(「J」のスタッフ)  A子さんの番組のギャラは20万円と、素人にしては破格。ディレクターの指示で自分を挑発したA子さんが銀座ではトラブルメーカーだったことも知らず、デヴィ夫人は激高して平手打ち。当初はA子さんがデヴィ夫人に対し、慰謝料1億円を要求したという話も漏れ伝わってくる。  A子さんを知るクラブ関係者は「彼女なら、さもありなんな話」という。結果、1億円には到底及ばないが、200万円もの示談金を手にしたと報道されている。しかし、A子さんが被害届を取り下げた後も、デヴィ夫人の怒りは収まらない。  当然だ。番組スタッフのヤラセ演出で、慰謝料の支払いを強いられたのだから。デヴィ夫人としては、ヤラセの責任を取って、TBSが番組を打ち切らない限り、気持ちは収まらないかもしれない。A子さん、ママとしては成功しなかったが、夜の銀座でしたたかさだけは身につけたようだ。 (文=本多圭)

楽しんごは、熟女AV女優と元・相方すぎはら美里にハメられたのか……泥沼化する傷害・恐喝事件の行方

dawslkfaer.jpg  警視庁四谷署は今月14日、芸人の楽しんごを傷害容疑で書類送検。同時に、被害者で元付き人Oと知人女性も恐喝容疑で書類送検されたが、取材を進めていくと、楽しんごの人気に嫉妬した、元相方のすぎはら美里と、知人女性である熟女AV女優の向井莉奈に、楽しんごがハメめられた可能性が高いことが明らかになった。  昨年7月、楽しんごは、自宅マンションで“半同棲中”の付き人だったOが約束した時間に起こさなかったことに腹を立て、Oの顔や腹を殴ってけがをさせた。Oは楽しんごと新宿2丁目のゲイバーで知り合い、交際に発展。その後、しんごの付き人になり、半同棲をスタートさせた。7月の暴行事件はいわば、夫婦げんかのようなものだったのだ。  ところが、2カ月たった9月に、Oは四谷署に被害届を提出。その後、楽しんごと親しかったが、ちょうどそのころ仲違いしていた向井がOと結託。楽しんごは向井に呼び出されて、「誠意を見せろ」と暴力団の名前を出して脅され、慰謝料として110万円を支払ったという。これを受け、楽しんごはOと向井を四谷署に恐喝で告訴した、というのが事件の流れだ。  ところが、この恐喝事件に歩調を合せるように、楽しんごが包丁を持ってOを追いかけたり、ビンタをする映像が一部マスコミに流出。また、楽しんごの性癖を暴露する情報が夕刊紙や週刊誌に掲載された。流出した映像は、Oのホスト仲間や向井が遊びで撮ったもの。取材を進めると、この情報流出の裏には、Oや向井だけではなく、楽しんごの元相方・すぎはら美里までもが関わっていたことがわかった。  楽しんごとすぎはらは、かつて「Mint姉弟」というコンビで、日本テレビ系の『エンタの神様』などに出演したこともあったが、コンビ解散後、楽しんごだけが『あらびき団』(TBS系)などに出演し、露出が増えた。その際、すぎはらが作った「ラブ注入」というギャグを、楽しんごが使うことを許可したという。楽しんごは、このギャグで一躍人気お笑いタレントとして大ブレーク。本業の整骨院も繁盛した。人気絶頂の楽しんごを見て、すぎはらは「『ラブ注入』をパクられた」と嫉妬するようになった。そのことを知った向井は、すぎはらに接近。タッグを組んでマスコミを使い、でっち上げの写真や情報を流して、楽しんごを陥れたというわけだ。  結果、楽しんごは所属の「よしもとクリエィテブ・エージェンシー」から活動休止を言い渡された。一方、年末になって、四谷署が恐喝でOや向井を書類送検するという情報を得た向井は、再度楽しんごを呼び出し、「『恐喝された事実はない』と言え」と脅した。気の弱い楽しんごは、これを承諾。向井はこれを親しい記者がいる夕刊紙に流して、「恐喝はでっち上げ」と報道された。  実は、その前にも向井は「これ以上脅され続けたら、死にたい」と楽しんごから送られて来たメールの「死にたい」という部分だけを記者に見せ、「楽しんごは傷害事件を悲観して、自殺したがっているのか?」といった内容の記事が夕刊紙に掲載されたことがある。百戦練磨の熟女AV女優にとっては、夕刊紙記者を騙すのは朝飯前だった。しかし、警察や検察は騙せない。捜査関係者によると、向井とOについては恐喝罪で起訴する可能性は高いという。一方、楽しんごの傷害容疑が起訴されるかは微妙なようだ。  騒動のきっかけとなった楽しんごの行動を問題視する声もあり、まだ不透明な部分が多い事件だが、裁判で真相が明らかになることを期待したい。 (文=本多圭)

芸能プロ幹部によるミスインタ“脅迫・ストーカー”問題に『ミヤネ屋』出演者が言及

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読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年末に発覚した、日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美さんへの大手芸能プロ幹部による“ストーカー行為”について、読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のコメンテーターであり、同局報道局解説副委員長を務める春川正明氏が、自身のブログ(12月22日付)で「私がこのブログで取り上げようと思った理由は、事実関係はまだはっきりと分からないものの吉松さんの言う通りだとすればストーカー被害がかなり深刻であることもさることながら、メディアが横並びで一斉に沈黙を守っていることの気持ち悪さだ」と綴っている。  吉松さんは昨年暮れ、大手芸能プロ「ケイダッシュ」の役員で、系列会社「パールダッシュ」の社長を務める谷口元一氏を、ストーカー行為による威力業務妨害で警視庁に刑事告訴。同時に、東京地裁に民事提訴したことが明らかになった。これに対して、海外メディアは敏感に反応。AP通信など複数の通信社や新聞社が“吉松さんストーカー事件”を報じたが、日本のメディアはいまだに沈黙したままだ。  これに対して、「ミス・インターナショナル」の審査員を務めた安倍晋三総理の妻である昭恵夫人が「マスコミのみなさん、特別秘密保護法を批判するなら、彼女のことをきちんと報道してください」と暗にマスコミ批判。安倍夫人のコメントを支持する多数のユーザーからのコメントが寄せられた。それでも、マスコミは沈黙を続けている。それどころか、谷口氏と親しいあるマスコミ関係者は「吉松は、エキセントリックな悪い女。谷口氏は美人局にあったようなもの。だから、事件について報道しないほうがいい」と、さまざまなメディアを誤誘導しているという。  吉松さんは外国特派員協会で開いた記者会見で、自身がミス・インターナショナルに選ばれた時点で、格闘技の元プロモーターにケイダッシュに連れて行かれて、所属を強要されたが、反社会的な事務所と聞いていたため、所属を断った。そのことから、ストーカー行為が始まったと真相を語っている。このプロモーターというのはSという人物で、“芸能ゴロ”といわれている札付き。谷口氏とは親しい仲だということが関係者への取材で明らかになっている。それでも、この事件にメディアは横並びで沈黙を続けている。  春川氏はブログで「もし、ネットで指摘されている大手芸能プロダクションの影響力に配慮しているとしたら情けない限りだ」とも綴っている。  谷口氏が役員を務めるケイダッシュの川村龍夫会長は、業界ではコワモテとして恐れられている。また、谷口氏は“芸能界のドン”と呼ばれている「バーニングプロダクション」の周防郁雄社長の威光をかさに勢力を伸ばしてきた。春川氏の言う「大手芸能プロに配慮しているとしたら情けない限り」という指摘はズバリ当たっている。しかも一番配慮しているのが、皮肉にも春川氏がコメンテーターを務めている『ミヤネ屋』だ。同番組の顔である宮根誠司は、まさに大手芸能プロの庇護下にある。同番組における芸能スクープも、その力を利用して得たものが少なくないといわれる。 次  数年前に他界した“芸能リポーターの元祖”といわれた梨元勝さんは、ワイドショーの専属リポーターを務めていた時、大手芸能プロの圧力に対して、クビを覚悟で番組プロデューサーと毅然として闘った。春川氏に自らコメンテーターを務める番組が大手芸能プロの影響を受けていることを認識してもらい、宮根やプロデューサーと闘ってもらいたいものだ。それが、沈黙しているマスコミに目を覚まさせるきっかけになるかもしれない。  吉松さんのストーカー事件を風化させないためにも、春川氏に期待したい。 (文=本多圭)

「気が小さい男だった……」ベテラン芸能記者が明かす、やしきたかじんの“繊細”な横顔

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『たかじんnoばぁ~DVD-BOX THEガォー!LEGEND II』(東宝)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  訃報を知る直前の7日夜、フジテレビで放送された特別番組『芸能人今でもスゴい!』に元「B&B」が揃って生出演。洋七のアップテンポなしゃべりに、あらためて感動した。その感動もさめやらぬうちに、たかじんさんの訃報を聞いた筆者は、すぐに洋七に電話。洋七は「ホンマ、ええやつやった」と落胆した声で「3人で銀座でめちゃくちゃやりましたね。いい思い出ですわ」と故人を偲んだ。  お互いのたかじんさんに対する認識は“繊細”。要するに、気が小さい男だった。筆者が初対面の時に低姿勢で彼に接していたら、「銀座に飲みに行こう」なんて展開にならなかったと思う。彼は、威圧してくるタイプに弱い。テレビ局や大阪の北新地のクラブ街での武勇伝をよく聞いたが、テレビ局ではスタッフにナメられないように強気に出る。クラブでは酔った勢いで相手を威圧する。それが、結果的に“たかじん神話”として流布されるようになり、業界内で恐れられるようになった。つまり、自分を強く見せる術を知っていたのだと思う。  もうひとつ、たかじんさんといえば“東京嫌い”。東京では仕事をしたがらないと言われていることだ。果たして、そうだろうか?  筆者との銀座のクラブのハシゴもさることながら、その少し前には、ビートたけしに呼ばれて、東京に遊びに来たことがあったという。あいにく、その日が土曜日ということもあって、お目当ての銀座のクラブはやっていなかった。そこで、たけしはたかじんさんのために必死で開いている店を探し、知り合いのおねえちゃんを集めて歓迎した。たかじんさんはたけしの温かさに感激し、東京で仕事を一緒にしたいという話も出ていたようだ。  たかじんさんの立てた企画を、洋七が東京のテレビ局に売り込んだこともあった。しかし、それ以前の1992年、たかじんさんは2度目の東京進出にチャレンジするも、スタッフとの折り合いが悪かったこともあって、失敗に終わっている。こうして、在京テレビ局には“たかじんアレルギー”も生まれてしまい、洋七が持ち込んだ企画も実現しなかった。たかじんさんのヒット曲「東京」は、その東京進出失敗の1年後に発売されている。ハシゴした銀座のクラブの最後の店で「東京」を歌ってくれた時、たかじんさんが筆者に「この曲は、わいが東京と決別した曲なんだ」と言った言葉を忘れない。たかじんさんは東京を嫌っていたのではなく、本当は愛していたからこそ、決別するために歌う必要があったのかもしれない。  その後、たかじんさんは関西の芸能界で天下を取った。銀座で5軒奢った分を奢り返してもらう前に亡くなってしまったことが心残りだが……。たかじんさんに改めて合掌! (文=本多圭)