芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
みのもんたが、日本テレビの次期社長候補といわれているK専務の還暦祝いのパーティーにアポなしで現れ、土下座謝罪したと、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)と東京スポーツが報じた。筆者も、パーティーに出席していた芸能プロの幹部からこの話を聞いて、みののなりふり構わぬ延命作戦にあきれた。というのも、みのは昨年末から、テレビ局の幹部や番組スタッフを自身の行きつけの銀座のクラブへ招待するという、接待攻勢を続けていたからだ。
日テレ社員だった次男の“窃盗事件”が発端で、TBS系『みのもんたの朝ズバッ!』を降板。その後も、次々に舌禍事件を起こしメディアのバッシングがやまなかったことから、一時は「引退」とまでいわれたみのが、テレビ界延命のために巻き返しを図っているのだ。
昨年末には、港区・青山の骨董通りにある高級料理店で、TBSの役員や幹部3人と飲食して、帰りにエルメスのお土産を手渡した現場を「週刊新潮」(新潮社)に報じられた。結果、早ければ今秋からTBSの情報報道番組にみのが起用されるという情報が流れている。
さらに1月には、先ごろ、4月以降の出演続行が決まった読売テレビの『秘密のケンミンSHOW』の久本雅美やプロデューサー、番組スタッフを連れて、銀座7丁目のクラブ『B』で大盤振る舞い。その後も、テレビ局の幹部やスタッフを、銀座の行きつけのクラブで“接待漬け”にしている。
それにしても、これって、おかしくないだろうか?
テレビ局員が、芸能プロから過剰な接待を受けて、特定のタレントの番組出演を決めていたとしたら、普通の社会では汚職に当たる。少なくとも、公共の電波を私物化したことで道義的責任が問われるのは間違いない。だが、そのような行為が日常茶飯事なのが、この業界だ。テレビ局の人間は鈍感なのか? 過剰な接待を受けることに麻痺しているのか? 今回も、みのの術中に見事にはまっている。
さらに、冒頭に書いた通り、“出禁”処分を食らっている日テレに対しては、土下座謝罪までするという“浪花節”も繰り出した。
みのは「文藝春秋」(文藝春秋)の手記で、次男が日テレに入社したいきさつについて「入社する時の筆記試験で住所と名前しか書けなかった」と、当時の故・氏家斉一郎会長に便宜を図ってもらったと“コネ入社”を認めた。日テレからしてみれば、とんでもない暴露だ。もちろん、日テレの大久保好男社長は「コネ入社」を全面否定。非公式ながら、みのを“出禁”処分にした。
ところが、招待もされていないパーティーに押しかけ、K専務に土下座謝罪。それにより、日テレの“出禁”は解除され、事実上和解したという。
テレビ局のスタッフへの高価なプレゼントや接待攻勢で、タレント生命を延命するというのはフェアではない。そんな男が情報報道番組に復帰、土下座謝罪で日テレに新番組を持てたとしても、視聴者から反感を買うばかりだ。
情けないのは、みのの延命作戦にまんまと乗って、それにたかっているテレビ局の幹部やプロデューサー連中。恥を知れと言いたい。
(文=本多圭)
みのもんたが土下座・接待漬け・高額プレゼントで延命成功へ “汚職”まみれのテレビ局は恥を知れ
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
みのもんたが、日本テレビの次期社長候補といわれているK専務の還暦祝いのパーティーにアポなしで現れ、土下座謝罪したと、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)と東京スポーツが報じた。筆者も、パーティーに出席していた芸能プロの幹部からこの話を聞いて、みののなりふり構わぬ延命作戦にあきれた。というのも、みのは昨年末から、テレビ局の幹部や番組スタッフを自身の行きつけの銀座のクラブへ招待するという、接待攻勢を続けていたからだ。
日テレ社員だった次男の“窃盗事件”が発端で、TBS系『みのもんたの朝ズバッ!』を降板。その後も、次々に舌禍事件を起こしメディアのバッシングがやまなかったことから、一時は「引退」とまでいわれたみのが、テレビ界延命のために巻き返しを図っているのだ。
昨年末には、港区・青山の骨董通りにある高級料理店で、TBSの役員や幹部3人と飲食して、帰りにエルメスのお土産を手渡した現場を「週刊新潮」(新潮社)に報じられた。結果、早ければ今秋からTBSの情報報道番組にみのが起用されるという情報が流れている。
さらに1月には、先ごろ、4月以降の出演続行が決まった読売テレビの『秘密のケンミンSHOW』の久本雅美やプロデューサー、番組スタッフを連れて、銀座7丁目のクラブ『B』で大盤振る舞い。その後も、テレビ局の幹部やスタッフを、銀座の行きつけのクラブで“接待漬け”にしている。
それにしても、これって、おかしくないだろうか?
テレビ局員が、芸能プロから過剰な接待を受けて、特定のタレントの番組出演を決めていたとしたら、普通の社会では汚職に当たる。少なくとも、公共の電波を私物化したことで道義的責任が問われるのは間違いない。だが、そのような行為が日常茶飯事なのが、この業界だ。テレビ局の人間は鈍感なのか? 過剰な接待を受けることに麻痺しているのか? 今回も、みのの術中に見事にはまっている。
さらに、冒頭に書いた通り、“出禁”処分を食らっている日テレに対しては、土下座謝罪までするという“浪花節”も繰り出した。
みのは「文藝春秋」(文藝春秋)の手記で、次男が日テレに入社したいきさつについて「入社する時の筆記試験で住所と名前しか書けなかった」と、当時の故・氏家斉一郎会長に便宜を図ってもらったと“コネ入社”を認めた。日テレからしてみれば、とんでもない暴露だ。もちろん、日テレの大久保好男社長は「コネ入社」を全面否定。非公式ながら、みのを“出禁”処分にした。
ところが、招待もされていないパーティーに押しかけ、K専務に土下座謝罪。それにより、日テレの“出禁”は解除され、事実上和解したという。
テレビ局のスタッフへの高価なプレゼントや接待攻勢で、タレント生命を延命するというのはフェアではない。そんな男が情報報道番組に復帰、土下座謝罪で日テレに新番組を持てたとしても、視聴者から反感を買うばかりだ。
情けないのは、みのの延命作戦にまんまと乗って、それにたかっているテレビ局の幹部やプロデューサー連中。恥を知れと言いたい。
(文=本多圭)






警視庁四谷署は今月14日、芸人の楽しんごを傷害容疑で書類送検。同時に、被害者で元付き人Oと知人女性も恐喝容疑で書類送検されたが、取材を進めていくと、楽しんごの人気に嫉妬した、元相方のすぎはら美里と、知人女性である熟女AV女優の向井莉奈に、楽しんごがハメめられた可能性が高いことが明らかになった。
昨年7月、楽しんごは、自宅マンションで“半同棲中”の付き人だったOが約束した時間に起こさなかったことに腹を立て、Oの顔や腹を殴ってけがをさせた。Oは楽しんごと新宿2丁目のゲイバーで知り合い、交際に発展。その後、しんごの付き人になり、半同棲をスタートさせた。7月の暴行事件はいわば、夫婦げんかのようなものだったのだ。
ところが、2カ月たった9月に、Oは四谷署に被害届を提出。その後、楽しんごと親しかったが、ちょうどそのころ仲違いしていた向井がOと結託。楽しんごは向井に呼び出されて、「誠意を見せろ」と暴力団の名前を出して脅され、慰謝料として110万円を支払ったという。これを受け、楽しんごはOと向井を四谷署に恐喝で告訴した、というのが事件の流れだ。
ところが、この恐喝事件に歩調を合せるように、楽しんごが包丁を持ってOを追いかけたり、ビンタをする映像が一部マスコミに流出。また、楽しんごの性癖を暴露する情報が夕刊紙や週刊誌に掲載された。流出した映像は、Oのホスト仲間や向井が遊びで撮ったもの。取材を進めると、この情報流出の裏には、Oや向井だけではなく、楽しんごの元相方・すぎはら美里までもが関わっていたことがわかった。
楽しんごとすぎはらは、かつて「Mint姉弟」というコンビで、日本テレビ系の『エンタの神様』などに出演したこともあったが、コンビ解散後、楽しんごだけが『あらびき団』(TBS系)などに出演し、露出が増えた。その際、すぎはらが作った「ラブ注入」というギャグを、楽しんごが使うことを許可したという。楽しんごは、このギャグで一躍人気お笑いタレントとして大ブレーク。本業の整骨院も繁盛した。人気絶頂の楽しんごを見て、すぎはらは「『ラブ注入』をパクられた」と嫉妬するようになった。そのことを知った向井は、すぎはらに接近。タッグを組んでマスコミを使い、でっち上げの写真や情報を流して、楽しんごを陥れたというわけだ。
結果、楽しんごは所属の「よしもとクリエィテブ・エージェンシー」から活動休止を言い渡された。一方、年末になって、四谷署が恐喝でOや向井を書類送検するという情報を得た向井は、再度楽しんごを呼び出し、「『恐喝された事実はない』と言え」と脅した。気の弱い楽しんごは、これを承諾。向井はこれを親しい記者がいる夕刊紙に流して、「恐喝はでっち上げ」と報道された。
実は、その前にも向井は「これ以上脅され続けたら、死にたい」と楽しんごから送られて来たメールの「死にたい」という部分だけを記者に見せ、「楽しんごは傷害事件を悲観して、自殺したがっているのか?」といった内容の記事が夕刊紙に掲載されたことがある。百戦練磨の熟女AV女優にとっては、夕刊紙記者を騙すのは朝飯前だった。しかし、警察や検察は騙せない。捜査関係者によると、向井とOについては恐喝罪で起訴する可能性は高いという。一方、楽しんごの傷害容疑が起訴されるかは微妙なようだ。
騒動のきっかけとなった楽しんごの行動を問題視する声もあり、まだ不透明な部分が多い事件だが、裁判で真相が明らかになることを期待したい。
(文=本多圭)

