『弱くても勝てます』『SMOKING GUN』ともに1ケタ……日テレとフジを苦しめるジャニーズドラマの不振ぶり

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ジャニーズきっての“演技派”のはずが……。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  ジャニーズドラマの想像以上の低視聴率ぶりに、日本テレビとフジテレビが頭を抱えているという。  日テレは2013年度の年間視聴率で、テレビ朝日にゴールデンタイムとプライムタイムの2冠を奪取されたが、今年に入ってすぐに奪い返した。さらに、4月クールのドラマでテレ朝を引き離そうと、杏主演の“女版半沢”といわれる『花咲舞が黙ってない』と、嵐・二宮和也主演の『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』を2枚看板でスタートさせた。  狙い通り、『花咲舞~』は10%台中盤をキープする健闘ぶりを見せている。テレ朝が“お家芸”として繰り出した刑事ドラマ『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部』『BORDER』『刑事110キロ』の3本に、大きく差をつけたのだ。ところが、二宮主演の『弱くても~』は初回視聴率こそ13.4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ/以下同)というまあまあの数字だったが、徐々に落ち込み、第4話で7%台に。その後、少し持ち直したものの、全話平均視聴率で2ケタに届くか微妙な状況。日テレ内部からは「2冠を死守するためにジャニーズとの蜜月関係を断ち切って、番組を打ち切るべきだ」との声も挙がっているという。  一方、フジテレビの香取慎吾主演ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』も、第6話の視聴率が6.2%。十分打ち切りの対象だが、香取の仕事の都合上、すでに全話収録済みのため、不可能だといわれている。  フジは、1月クールで放送した嵐・松本潤主演の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』でも平均視聴率12.3%と、予想外の低調ぶりだった。日テレ、フジだけではない。TBSが1月から放送した関ジャニ∞の大倉忠義主演のドラマ『Dr.DMAT』も、平均視聴率6.9%と惨憺たる数字。そもそも、なぜ今、大倉を主演にするのか、という疑問を持った視聴者も多かっただろう。  ジャニーズドラマは、主演タレントのギャラが相場よりも高い。その上、ほかのキャスティングも同事務所に牛耳られる上、企画にまで口を挟まれる。番組スタッフのプライドをズタズタされた結果が、低視聴率。“ジャニーズタレントを主演に据えておけば、20%前後の視聴率を取れる”といわれたのは、ひと昔前の話。その頃に、ジャニーズに頭を下げてスケジュールをもらっていた連中が、今は局の上層部に出世している。そのため、過去のしがらみから、ジャニーズと手を切るにも切れないでいる。ドラマのキャスティングを新鮮にして、内容を面白くするには、ジャニーズと決別することが先決。民放の“ジャニーズ離れ”が求められているのは、何より数字が示しているのだ。 (文=本多圭)

「今度は勝地涼をブレークさせた」“あげまん女優”戸田恵梨香がネットゲームにハマった悲しい理由

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  約2カ月前、当コラムで女優の戸田恵梨香が、若手俳優の勝地涼と「結婚したい」と親しい女友達に打ち明けていたことは報告した。だが、その戸田が最近、ネットゲームにハマっていることが明らかになった。  戸田はこれまで、松山ケンイチや関ジャニ∞の村上信五、綾野剛と交際したり、同棲したりしてきた。3人とも戸田と付き合ってからブレークしたことで、彼女が“あげまん女優”といわれているのは、ご存じの通りだ。さらに綾野と破局後、昨年夏に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『SUMMER NUDE』で共演した、勝地との熱愛が発覚。同棲生活に入り、勝地は都内でフラワーショップを営む母親に戸田を紹介。戸田も今年1月に、神戸の実家にいる父親に勝地を紹介。双方の親族が公認する仲になった。  戸田は過去の3人の男との交際時は、周囲に対して「結婚」という言葉を一度も口にしなかったというが、今回は様子が違う。そのため、“結婚秒読み”と思われたが、その後の取材で戸田は、勝地そっちのけでネットゲームに夢中になっているという。  最近は、ゲームにハマる芸能人の話題をよく耳にする。KinKi Kidsの堂本光一はゲームをしたいがために、仕事が終わったら寄り道せずに自宅に直行するほどのゲーマーだという。元・モーニング娘。の後藤真希が、『モンスターハンター』にハマっているのも有名だ。後藤は復帰が注目される中、ゲームに夢中になって、顔色もよくないというから、ゲームが復帰の障害になっている可能性もある。  一般的にも、ゲームにハマりすぎて、「ネット廃人」になる人が少なくないといわれてきた。戸田の場合は、そこまででないにしろ、これまでより友達付き合いが悪くなるほどのレベルだという。過去、男たちと交際している時は、そんなことはなかったというから、今は「男がいない」「相手にされていない」状態なのだろうか。  そういえば、戸田は親しい女友達に「彼はメチャメチャ優しい」と言いながら、「ほかの女性にも……」とこぼしていたそうだ。この女友達によると、「綾野君や村上君と同じように、勝地君も恵梨香ちゃんと付き合ってからブレークしたから、共演女優にもモテモテですよ」と言う。  勝地は、この春に歌手デビューも果たし、4月12日に公開された映画『クローズ EXOLODE』では、東出昌大とW主演。最近は、出演している消費者金融のCMも話題だ。ウワサ通り、戸田はあげまん女優だった。しかし、その結果、戸田はネットゲームにハマってしまった。仕事も絶好調で、プライベートも充実し始めた勝地に、結婚を拒絶されたことは想像に難くない。  戸田は男をコントロールできない分、自分の思い通りに動いてくれる、ゲームの中のキャラクターに夢中なのかもしれない。 (文=本多圭)

『失楽園』川島なお美は“枕営業”だった──女と銀座を愛した作家・渡辺淳一さんを偲ぶ

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  直木賞作家の渡辺淳一さんが4月30日、前立腺がんのために死去した。享年80歳。渡辺さんは、テレビドラマ版『失楽園』に主演した川島なお美が今年3月、肝内胆管がんの手術を受けていたことが報じられた際、激励のメールを送っていたという。渡辺さんと川島は、ドラマの原作者と主演女優という単純な関係ではなかった。文壇タブーとして闇に葬られてきたが、2人が不倫関係だったことは有名な話だ。  川島は、青山学院大学在籍中に芸能界デビュー。“キャンパスクィーン”としてブレークしたが、その後、筆者の取材により、大学のテストでカンニングしていたことが発覚。同時にマネジャーとの男女関係も明らかになって、イメージに傷がつき、人気が凋落。ローカル局制作の『お笑いマンガ道場』のレギュラーとして細々と活躍していたが、色物タレント扱いされることに抵抗を感じ、女優を目指した。  その頃、知り合った出版関係者に「女優になるには、渡辺先生に近づくのが近道」とアドバイスされたというウワサもあったが、実際、文学界とはまったく縁がなかった川島が渡辺さんの出版パーティーで目撃され、出版関係者を驚かせた。その直後、ヒット小説『失楽園』の映画化の話が決まり、主演女優に黒木瞳と川島の名前が挙がった。女優経験の浅い川島の名前が挙がることに不自然さを感じる向きもあったが、答えは単純だった。川島は、今でいう“枕営業”で渡辺氏に急接近していたのだ。  その裏付けとして、1996年10月に発売された月刊誌「噂の眞相」(休刊)が2人の“北海道不倫旅行”を報じたが、大手メディアはどこも後追いしなかった。実は「噂の眞相」より前に、新潮社の写真誌「フォーカス」が、2人が都内のホテルで密会し、部屋で抱擁&キスをしているところを撮影するという、動かぬ証拠を握ったのだが、渡辺さんは新潮社から何冊も作品を発表している“大先生”。結果、文壇タブーに触れることになり、掲載は見送られた。この時、不倫が闇に葬られたことで、川島は映画ではなく、日本テレビがドラマ化した『失楽園』の主演に大抜擢されることになったのだ。  また、渡辺さんは銀座をこよなく愛する作家でもあった、筆者も銀座のクラブでたびたび目撃した。中でも、渡辺さんは文壇バー「S」の常連で、川島を映画版『失楽園』の主演に選ばなかったことについて、「愛人であることは認めるが、彼女が女優というのは認めない」と厳しい批評をしていたという。それでいながら、『失楽園』だけでなく、ドラマ化した自身原作の『くれなゐ』の主演にも抜擢した。さらに、2人の不倫関係は2年で終止符が打たれたが、ドラマで女優として成長した川島を見て、渡辺さんは、これも自らが原作の『メトレス・愛人』の映画化を川島主演ということで許可。川島は00年に、念願の銀幕主演を果たした。  不倫関係に陥らなければ、今の彼女はなかっただろう。いわば、渡辺さんは“女優・川島なお美”の育ての親といっても過言ではない。自らがんに侵されながら、川島に激励メールを送った心優しき渡辺さんに合掌! (文=本多圭)

「口淫写真が流出……」観月ありさと熱愛報道の青山光司氏は、元C.C.ガールズ・森洋子を“どう捨てた”か

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『森洋子 儚想華』(GPミュージアムソフト)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  女優の観月ありさと、大手建設現場用足場リースの最大手「KRH」の青山光司社長との結婚の行方が注目されている。それにしても、観月の相手が、青山氏とは……。離婚した女優の上原さくらは別として、青山氏が元C.C.ガールズの森洋子を捨てた経緯を取材した筆者は、彼は卑劣で、女性を幸せにできるとは思えないのだ。  青山氏は2011年にバツイチの上原さくらと結婚したが、私的に利用する高級外車数台を会社の経費で購入していたことが発覚。1億7,000万円の所得隠しを指摘された。  その後、妻の上原が国税にリークしたというウワサも流れるほど、夫婦関係が悪化していることが判明。精神的に追い込まれた上原は自殺未遂を図ったとささやかれたり、それは狂言だという疑惑が流されたりと、きな臭さが漂う気配に。さらに、青山氏の殺害計画とも取れる上原の肉声テープの存在が一部マスコミに報道され、離婚騒動は泥沼化した。だが、離婚調停中に上原が知人男性とラブホテルに入ったことが報じられ、慰謝料なしで離婚が成立。青山氏も水面下で自分に有利な情報をスポーツ紙にリークしたこともあって、どっちもどっちの離婚劇だった。  しかし、元C.C.ガールズの森洋子との“破局”は違っていた。  森は、“フェラーリ王子”とメディアにもてはやされ始めた青山氏の会社が主催するチャリティゴルフコンペのリポーターを務めたのがきっかけで、同氏と交際がスタート。その後、“同棲生活”に入った。4年近く付き合ってから、青山氏は森を両親に紹介したことで、結婚秒読みといわれた。  ところが、その直後08年に、森のプライベートの“ベッド写真”が写真誌に流出した。しかも、写真は森が自らの手で秘部を開いているものや、口淫を連想させるようなAV顔負けの刺激的なものだった。当時の森の事務所関係者は、筆者に「写真だけでなく、動画もあったんです。撮ったのは青山氏だと思っています。彼は『写真は紛失した携帯電話から流出した』と言っていましたが、写真誌に持ち込んだのは青山氏だったのではという疑惑は消えませんでした。彼は、森と別れたがっていましたからね」と語っていた。  このベッド写真の流出により、森と青山氏は破局。弄ばれた格好になった森は、この写真騒動で世間を騒がせたとして、所属の「オスカープロモーション」も解雇され、芸能界の一線から追われた。  一人の女性の人生を弄んだ男に、観月は幸せにできない――そんな老婆心を抱いたが、ダメな男ばかり見てきた観月は、青山氏の本質を見破るかもしれない。  観月は、モデル仕事をしていた子役時代や、その後アイドル女優としてブレークしてからも、彼女のギャラを搾取し、挙げ句に賭博容疑で逮捕された義父に悩まされたり、その義父に愛想を尽かした母親が年下の男に走ったものの、覚せい剤使用者だったその男の巻き添えで母親も逮捕されたりと、男性不信に陥るような経験をしてきた。それが、37歳になった観月の婚期を遅らせている一因とも考えられる。一方で、母親譲りの“だめんず”好きという可能性も否定できないが、キーになるのはその母親の存在だ。  母親と観月は“一卵性双生児”と呼ばれるほど関係性が深く、結婚ともなれば、母親の意向が重要視される。観月への依存度が高い母親が、すぐに結婚にOKを出すとは思えないし、青山氏の評判も今後、観月の耳にいろいろと入っていくだろう。そう考えると、意外と早く、破局が訪れるのではないか。 (文=本多圭)

浮気騒動の仁科克基は母の血を継いだ!? 元夫・松方弘樹をパイプカットさせた仁科亜季子の“悪癖”

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仁科亜季子オフィシャルブログより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  恋人だった矢吹春奈に、浮気相手との“情事”の現場を目撃され、鉄拳制裁を食らわされた上で破局した仁科克基が、TBS系の『サンデー・ジャポン』や読売テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』に出演。「記憶にない」とか「僕はシロ!」という見苦しい弁明を繰り返している姿を見て、往年の東映の大スター・松方弘樹は、やりきれない気持ちでいるのではないだろうか?  離婚後、克基を引き取った母親で女優の仁科亜季子は、数年前、友人に息子の女癖の悪さについて「前の旦那(松方)の悪いところを受け継いでしまい、下半身がだらしなくて困る」とぼやいたらしいが、仁科を知る芸能関係者は「この母親にして、この子あり」というのが一致した見方だ。  仁科はかつて松方にパイプカットを命じた。しかし、松方の浮気癖は治らず、30歳年下の女優・山本万里子との不倫がきっかけで、離婚騒動が持ち上がった。その際、仁科は昵懇にしていた神戸に本部を置く暴力団「二代目松浦組」の笠岡和雄組長に相談。自らがを務める「大日本新政會」のブログで、笠岡組長は「仁科は、京都で盗聴で有名な興信所を使って、女の自宅や松方の寝室からすべて会話を盗聴していたんや」と暴露している。離婚後、笠岡組長が松方に会ったときに、松方は「私が言うと愚痴になりますが、10億円近い金は、亜季子や本人の実家に行っていると思います。離婚前から生命保険の解約や貯金の解約を進め、離婚後も社債を黙って現金化していた」と語っていたという。  その仁科は松方と離婚後、大手広告代理店の男性と再婚(2年前に離婚)した。その間、男性関係のウワサが絶えなかったことも「大日本新政會」のブログで明らかになっている。金銭感覚といい、異性へのだらしなさにしても、克基は、父親よりも母親の仁科のDNAをしっかり受け継いだと皮肉られても仕方がない状況だ。  というのも、父親である松方は意外にも、山本万里子と暮らし始めて16年が過ぎたが、浮いたウワサひとつないからだ。松方と親しい芸能関係者は「2人はいつも一緒で仲がいい。松方にとっては、やっと、最高の伴侶に巡り合えたんだと思いますよ」という。別の関係者は「松方が万里子さんと入籍しないのは、彼女自身が、松方の子どもたちを刺激したくないという配慮からですよ」という。  両親の離婚後、松方と断絶状態が続いている克基は仕事ではなく、スキャンダルの話題ばかりでマスコミをにぎわせている。父親として松方が忸怩たる思いをしていることは想像に難くない。克基が情報番組でバカな発言をしている以上、母親として、最も身近な存在で芸能界の先輩としても、指導すべき立場にある仁科の責任は大きいといえるだろう。 (文=本多圭)

節操なきTBSに、堺雅人と事務所側が激怒!『半沢直樹』続編・映画化は完全消滅へ

masatosakai0409.jpg 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年の大ヒットドラマ『半沢直樹』に主演し、低視聴率にあえぎ続けるTBSを救った堺雅人が、今月27日から同局でスタートする唐沢寿明主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』にプライドを傷つけられ、TBSへの不信感が増幅。『半沢』の続編と映画化の可能性が現時点では完全消滅したことが、堺の所属事務所・田辺エージェンシー幹部への取材で明らかになった。 「TBSは『半沢』の続編をやるぞやるぞと煽っておきながら、その一方で、『半沢』と同じ枠の日曜劇場で、同作品と同じく池井戸潤の企業小説を、唐沢主演でドラマ化。しかも制作スタッフは『半沢』と同じ。これで堺に『半沢』の続編をやってくれと言われても、とてもやる気にはなりませんよ」(田辺エージェンシー幹部)  昨年7月から放送された『半沢』は回を追うごとに視聴率が上がり、最終回視聴率は42.2%を記録。低迷するTBSの救世主となったことから、続編と映画化は確実視されていた。また、TBSサイドも続編の情報をマスコミにリークして煽ったのだ。  しかし、その後、筆者が田辺の幹部に取材したところ、堺の多忙ぶりもあり「『半沢』の続編は現状ない。堺自身も、映画化にも興味がない」と状況が白紙であることがわかった。ただし「視聴者が強く望むなら、いずれ続編もありうる」という話もしていた。また、TBSの意向も尊重する姿勢を見せていた。  ところが、『半沢』で企業ドラマが視聴率を取れると味を占めたTBSは、臆面もなく、池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』を日曜劇場でスタートさせる。しかも、演出は福澤克雄、脚本は八津弘幸、主要スタッフも『半沢』と同じ。さらに、同作品のテーマは社会人野球と企業再生という、銀行を舞台にした勧善懲悪ものの『半沢』とは異なるものだが、プロモーション戦略などは、あえて『半沢』を想起させるように行っている。  これは、その卓越した演技力でTBSの窮地を救った堺を、完全にバカにした話だ。『半沢』の功績とイメージを、TBSのエゴで安売りされているようなもので、堺や所属事務所のプライドが傷つくのは当然である。TBSの節操のなさが、『半沢』の続編と映画化の実現を遠のかせた。それだけに、『ルーズヴェルト・ゲーム』の高視聴率獲得への責任は、唐沢に重くのしかかりそうだ。 (文=本多圭)

ビートきよしをオフィス北野に──ビートたけしの“優しさ”を島田洋七が明かす

tonomanzai0411.jpg 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  ビートたけしの親友で元「B&B」の島田洋七から、「たけしは、ほんま、優しいな、きよしさんもよかった」と、たけしの相方のビートきよしの「オフィス北野」入りを素直に喜ぶ電話がかかってきた。  長期にわたって活動休止状態のお笑いコンビ「ツービート」のビートきよしが、たけし所属の「オフィス北野」に4月1日付で所属。約30年ぶりにコンビが完全復活すると報道された。  ツービートから出発したたけしが、お笑い界の重鎮と呼ばれ、映画界では“世界のキタノ”といわれるまでの過程には、タレント生命を賭したフライデー襲撃事件、生死の境をさまよったバイク事故などの試練をかいくぐってきた生き様があった。  一方、たけしがピンで売れたため、きよしは「太田プロ」から独立して、フリーに転身。一時は役者を目指して俳優の事務所に所属したが、生まれついての山形訛りが直らず、仕事は来なかった。その後、元「B&B」の島田洋八と「うなずきトリオ」を組むが、これもまた、うまくいかなかった。  生活に困るきよしを見かねて、たけしは、『菊次郎の夏』ほか、北野作品に出演させたり、自身の特番には事あるごとに起用してきた。去年の秋頃、たけしは筆者に「きよしさんがメチャメチャ、ゴルフがうまいんだよ。おいらがパターが入らないと、『タケちゃん、考えて打たなきゃダメだよ』だって。『お前には言われたくないよ。漫才やってた時、考えたことあったのか?』と言ってやったよ」と、うれしそうに語っていた。  ゴルフを通じて、きよしと再び密接になったたけしは、去年の暮れに「オフィス北野」にきよしを誘ったという。  洋七は「きよしさんの生活が大変だということがわかって、誘ったんだと思いますよ。たけしという男は、そういう優しい男なんですわ」と感激していた。  たけしは2011年から、フジテレビの『THE MANZAI』の最高顧問を務めている。今年の「東京スポーツ映画大賞」の授賞式では、同番組の審査の在り方をボロクソに批判したたけし。今年は同番組に、ツービートとしてチャレンジすることも明らかにしているだけに、今から期待したい。また、その話を聞いた洋七は「たけしがツービートを復活させたんなら、『B&B』ももう一度やらなあかんな」と意欲を燃やしていた。洋七のしゃべくりのスピードは、今の若手のお笑いが束になってかかってもかなわない面白さがある。しかも、洋八ではなく、たけしが相方だとさらに絶妙なコンビになる。  昔、たけしと洋七のコンビが、職内(内職)で2時間トークして、2人で700万円のギャラを稼いだという話は十分納得できる。ツービートやB&Bの復活もいいが、たけし&洋七の漫才も、みんなの前で聞かせてほしい。 (文=本多圭)

復帰宣言の中森明菜“恩人”のユニバーサル退社で、またも暗礁に「今さら明菜でもないでしょう」

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中森明菜オフィシャルサイトより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  3年前に体調不良を訴えて以降、“無期限活動休止中”の中森明菜が、3月上旬に発行されたファンクラブの会報誌に直筆で「明菜のステージを見る日を楽しみに」と書いたことで、「夏にも復帰するのでは?」と、ファンのみならず、音楽関係者からも大いに期待が寄せられている。だが、明菜所属のレコード会社「ユニバーサルミュージック」の執行役員で、明菜の担当窓口だった寺林晁氏が、3月いっぱいで同社を退社。エイベックスに移籍したことで、またしても復帰が暗礁に乗り上げたようだ。  寺林氏は、明菜がワーナー・パイオニアからデビューした時からの宣伝担当だった。その後、明菜は、当時恋人だったジャニーズ事務所の近藤真彦と痴話げんかの末に自殺未遂に走るという大スキャンダルを起こし、これがきっかけで、それまで所属していた研音を独立することになった。  この時、同時にレコード会社も移籍。だがそれが、明菜の転落の始まりだった。  その後、明菜の前に現れる怪しげな人物に騙されて続けて、何度か事務所やレコード会社を移籍。1999年には明菜のために設立したといわれるレコード会社「ガウスエンタテインメント」をクビ同然に離籍したことで、約2年余り所属レコード会社がなく、宙に浮く状況に置かれてしまった。  そんな明菜を、ユニバーサルに移籍させたのは、すでに同社に移っていた寺林氏だといわれている。これを機に明菜は精力的に歌手活動をこなし、14年ぶりにNHK『紅白歌合戦』に出場するところまで返り咲いたのである。その陰には寺林氏と共に、明菜を陰で支え、彼女と恋人関係といわれた年下マネジャー・A氏の存在があった。  しかし明菜は、3年前の10月に、過労やストレスが原因だといわれている「帯状疱疹」による体調不良を訴え、無期限活動休止を発表。その後、マネジャーのA氏、寺林氏と復帰に向けての話し合いが行われたが、精神状態が安定しないために頓挫していた。今年の正月にはスポーツ報知が、明菜が都内の神主と結婚を前提に交際と報じ、A氏とも破局したとの情報が流れた。右腕であったA氏を失ったことで、明菜は結婚し、完全引退をしようとしているのではないか? との見方も強まったのだ。  ところが、今でも明菜はマネジャーと一つ屋根の下で暮らす生活をしていることが明らかになった。神主との報道は誤報だったのだ。そこに、明菜自身による復帰発言。本格復帰に向けた動きが始まったと思ったが、頼みの寺林氏のユニバーサル退社によって、水を差されることになった。  寺林氏なきユニバーサルに明菜を担ぎ上げようという意欲があるのかは不明だし、新たに寺林氏が籍を置いたエイベックス関係者も「今さら明菜でもないでしょう」と、明菜の移籍を否定している。復帰は、簡単には実現しそうにないようだ。 (文=本多圭)

ビートたけし一転『情報7days』残留も、「報道らしく」人気コーナー消滅へ

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若い!
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  TBSの土曜夜10時からの人気情報報道番組『情報7days ニュースキャスター』の4月からのリニューアルに伴って、メインキャスターを務めるビートたけしの降板が一部メディアでウワサされている。  しかし、たけしに近い関係者に聞くと、たけしの出演継続は決定したそうだ。ところが、番組の名物企画であるたけしの「週間実は…!」と「たけしの3面記事新聞」「たけしの芸能コーナー」は番組から消えることになったという。その理由は、TBSの井上弘会長が発した「報道番組は報道番組らしく」という鶴の一声だといわれている。もし、この話が事実ならば、「今さら何を言っているんだ!?」とあきれてしまう。  『ニュースキャスター』の前身は、1991年からスタートした『ブロードキャスター』という番組。福留功男がメインキャスターを務めていた。タレントの山瀬まみが担当した「お父さんのためのワイドショー講座」が人気で、10%以上の視聴率を誇っていたが、広告不況の煽りの中、福留の高額ギャラがネックになって、08年9月に打ち切られた。代わってスタートしたのが『ニュースキャスター』だったが、たけしと安住紳一郎アナのコンビネーションもよく、低視聴率にあえぐTBSの中で、安定して10%台前半~中盤の視聴率を稼げる優良番組となっていた。そんな番組の中でも、最も視聴率が上がるのが、前記した、たけしのコーナーだったはずだ。  特に、『たけしの3面記事新聞』で取り上げられた“ガッツ石松伝説”や“村田英雄伝説”といった定番ネタから、元「B&B」“島田洋七伝説”のマニア受けネタまで、多くの視聴者を引き付けた。そんな視聴率に貢献してきたたけしのコーナーが消える。しかも、「報道番組だから」という理由で。  昨年、次男の不祥事を受けて、朝の情報報道番組『みのもんたの朝ズバッ!』から、みのもんたが降板したが、そもそもみのが果たして、報道番組の司会にふさわしい人選と言えただろうか。共演者へのセクハラ疑惑だけでなく、夜の銀座ではホステスに、セクハラに加えてパワハラも働いていた。さらに昨年には、民族派団体によって、かつて、みのが社長を務める水道メーター製造販売会社「ニッコク」が談合事件で右翼からの街宣車攻撃を受けた際、バーニングプロダクションの周防郁雄社長を通じて、暴力団にトラブル処理を依頼したことを暴露された。  そんなみのだが、秋にはTBSの報道番組に復帰させるという情報も流れている。しかも、番組関係者が昨年末に、みのと飲食を共にした後に、みのから最高級品ブランドのエルメスの商品をお土産に渡された現場を「週刊新潮」(新潮社)に撮られている。“袖の下効果”で復帰させるとしたら、言語道断だ。  そんな体たらくのTBSの上層部が、今さら「報道番組は報道番組らしく」と言ったところで説得力はない。たけしの人気コーナーを潰して、視聴率が低下したら、一体誰が責任を取るのか? そもそも、たけしを起用する意味を、どこまで考えているのか?  一方、プライドを傷つけられた格好のたけしは降板も考えたようだが、出演継続を懇願するTBSの親しいスタッフには迷惑がかけられないと、続投を決めた。それだけに、たけしの今後の番組での発言がどうなるのか……なんとも不気味であり、楽しみでもある。 (文=本多圭)

周防郁雄社長の元・用心棒が街宣再開! バーニングをめぐる暴力団・テレビ局との癒着、枕営業の実態を告発

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NHKへの街宣活動の様子。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  動向を継続的にお伝えしている「大日本新政會」による、バーニングプロダクション糾弾活動だが、久しぶりに動きがあった。  大日本新政會総裁で、二代目松浦組組長の笠岡和雄氏は、かつて“芸能界のドン”バーニングプロの周防郁雄社長の“用心棒”を務め、さまざまな裏仕事をこなしていたが、新規事業をめぐる金銭トラブルが発生し、3年前に両者の関係は破綻。以来、大日本新政會はホームページを通じて、周防氏のスキャンダルを次々と告発してきた。  その内容といえば、用心棒だからこそ知り得た、暴力団やテレビ局との癒着ぶりや枕営業の実態など衝撃的なものばかり。例えば、かつてバーニングに所属していた水野美紀が独立した際、周防氏が彼女を潰そうと画策していた件や、NHKプロデューサーに対する肉欲接待の実態、さらに、みのもんたが社長を務める水道メーター製造販売会社「ニッコク」が談合事件で右翼から街宣車で抗議行動を受けた際、笠岡氏にトラブル処理を依頼し、大物の暴力団幹部が動いた件などだ。  さらに昨年夏には、「週刊文春」(文藝春秋)が、このブログの情報を元に、NHKプロデューサーやみのの件を大々的に報道した。特に、NHKプロデューサーへの肉欲接待報道は、モーニング娘。のメンバーが駆り出されていたという衝撃的なものだったが、バーニングの影響下にある他のマスコミは沈黙。しかし、多くの芸能関係者が、新政會の動向を注視していた。  その後、新政會はバーニングの事務所をはじめ、同プロと関係が深いNHKなどのテレビ局に対して街宣車で繰り出し、糾弾活動を始める。対するバーニング側は、街宣活動の一部を規制する仮処分や、ホームページの掲載差し止めの仮処分を裁判所に申し立て、対抗してきた。  結果、昨年12月頃から、ホームページに関しては、新政會が新しいサーバに移行しては、それに対してバーニング側が仮処分の申し立てをするというイタチごっこの状態が続いていたために、ホームページの公開を一時休止。街宣活動については、特定の暴力団関係者を刺激するのを避けるため、しばらく全面的に停止し、静観することにしたという。  このように糾弾活動が収束したことで、メディア関係者の間では「新政會とバーニングの間で手打ちが行われたのでは?」「手打ちに当たっては、裏社会の実力者と数億円に及ぶ大金が動いたようだ」「大金の原資は、昨年末の日本レコード大賞をEXILEに受賞させるためにエイベックスからバーニングに渡った“プロモーション費”」などなど、具体的だが、にわかに信じがたいウワサが数多く流れた。また、ある右翼団体関係者によると、「実際に、バーニング側には『新政會と話をつけてやる』と仲介を申し出て、金銭を求める勢力もあった」とされる。  だが、新政會の幹部はこう言い切る。 「周防との手打ちなんてありえないよ。そんな話もこちらに来ていないし、金なんて一銭ももらっていない」  実際に新政會は、停止していたホームページを3月から再開。時期を同じくして、街宣活動もスタートしたのだ。 「周防を、とことん追及しますよ。3月中旬から、バーニングや東京や京都のNHKなどへの街宣車による抗議行動を再開しました。新政會に対して街宣禁止の仮処分が出ているエリアについては、友好団体である『闘魂塾』が街宣活動をしています」(新政會幹部)  実際、3月半ば、渋谷のHNK周辺で闘魂塾の街宣車が抗議活動をしていた。街宣の内容は、バーニングが大河ドラマや紅白歌合戦のキャスティングに依然強い決定権を握っているというもの。局内には、暴力団との密接ぶりも明らかな周防氏を切りたがっている幹部は少なくないが、手切れに対する意趣返しとして、文春に報道されたプロデューサーのように、これまで接待を受けてきた自分たちの名前がメディアに出されてしまうのではないかという恐れを抱き、誰も反発する人間はいないというのだ。 「NHKもコンプライアンス重視を打ち出すなら、盆暮れの贈り物や過剰接待を受けることが当たり前になっているバーニングとの関係を清算すべき。籾井勝人会長を筆頭に、国民からの信頼を回復させるためにも、自浄作用が働くことを期待している」(同)  右翼団体の糾弾活動というと、きな臭いものを感じがちだが、今回、批判している内容は至極まっとうである。新政會の今後の動きに注目したい。 (文=本多圭)