伊集院光が賭博問題への野球界の対応を批判!「開幕しちゃおうよみたいな空気になってるけど何も解決してない」

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『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』HPより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  今月22日、野球賭博への関与が取り沙汰されていた高木京介選手の処分が発表され、巨人からの契約は解除されたものの、永久追放などではなく、1年間の失格処分になると結論が出た。  福田聡志、笠原将生、松本竜也の3選手が無期限失格の処分をくだされていることに比べれば軽い処分となった。その理由について、日本野球機構の熊崎勝彦コミッショナーは、約10日間で賭けるのを止めたことや、高木選手が真摯に反省していることなどをあげた。  おそらくこの幕引きにより、再びもちあがった野球賭博問題は、「声出し」や高校野球くじ問題もろとも、うやむやになってしまうだろう。  また、今回の高木選手に関しては、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定した飲食店経営者(B氏)と交際していた事実は認められないとしたため、このB氏に関わる問題も報道される機会は減っていくのではないだろうか。  テレビやスポーツ紙も、今月25日のペナント開幕を間近に控え、この賭博問題から目を背け、オープン戦や戦力分析の話にどんどん話題を移していっている。  しかし、本当にそれで良いのだろうか? 自分で草野球チームを立ち上げるほど大の野球ファンとして知られる伊集院光は、21日深夜放送の『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、そんな世論の流れに対し疑問の声を投げかけている。 「『毎日もう野球のことばっかりだから、開幕しちゃおうよ』みたいな、『そういうのはもう飽きたでしょ』みたいな空気になってるけど、『え? 根本のやつなにも片付いてなくない?』っていう。その、B氏が誰なのかもなにも、全然なにも片付いてないまま、いまもう話は声出しの話にすげえなってるじゃんか」  そのとおりだろう。昨年10月に野球賭博問題が発覚してから時が経っても、結局その賭博の真相にはまったく迫ることができていない。先日の会見でも巨人側はB氏について「昨年のNPBの調査委員会の調査の過程で野球賭博常習者であることが判明するや、その後のNPB調査委員会の呼び出しに応じない一方、「週刊文春」に対してはさまざまな情報提供を行っているとみられます」と発言。B氏とはまともなコンタクトをとることができていないと明かしている。実際、高木選手の賭博への関与を巨人側が知るのは、「週刊文春」(文藝春秋)からの取材がきっかけだった。ほかにも賭博に関与した選手がいるかもしれないが、このような状態ではもはやその真相は薮の中だ。スポーツ紙記者も心配げにこう話す。 「というよりNPBや巨人、スポーツマスコミもあえて深く掘り下げないでいるようです。問題は『文春』が何をつかんでいるかだけ。B氏が『文春』に話しているのは高木のことまで、という情報をつかんで、これで事件を幕引きさせようと考えたようです。B氏は情報を小出しにしているだけで、まだままだ隠し玉を持っているという話もあるのに、大丈夫なんでしょうか」  また、問題は「声出し」や高校野球くじに飛び火しているが、この問題に関しての球界の対応についても、伊集院は問題点を指摘する。 「「声出し」っつって、始まる前に『今日も頑張って行きましょー!』みたいなやつを言った人は勝つとお金がもらえますみたいなシステムあるじゃないですか。俺の見てる世の中の風潮では、『あれぐらいはしょうがないよねー』っていう風潮になってる、みんなもずっとやってきたわけだしって。で、野球ファンとして、まあまあそうなのかなと思う一方で、本当に良いのかどうか、警察なり、あれが本当にありなのかどうかを裁くところの人が見解を示してくんないと、野球協約で良いとか悪いとかの話じゃないじゃん。あれが賭博行為じゃないんなら、今年から俺も草野球チームでやるよ。あれをさ、プロ野球が堂々と『賭博行為じゃないから大丈夫です』って言ってて大丈夫なの?って。俺は野球の味方だよ、野球が大好きだよ。だけど、そこははっきりしなきゃいけねえんじゃねえのとか」 「『(「声出し」とか)そういう些細なことみたいなのがいっぱい出てきましたね、最近』ってとこで押し切ろうとしてて、そのなかに高校野球くじみたいなのが入ってんじゃん、え、それ些細なことなのっていうのと」  法律の専門家からは、「声出し」にからむ金銭授受の行為が賭博罪にあたるのではとの指摘がなされているが、球界側も世間もこれらの行為を八百長には結びつかないとして、責任問題などは追及しないような流れとなりつつある。しかし、議論の焦点は八百長に結びつくかどうかではなく、これが賭博罪にあたるかどうかだ。この問題についても、本当にうやむやなままで開幕してしまっていいのだろうか?  問題が山積しているのにも関わらず、その検証作業を終えぬまま開幕してしまうことで話を風化させてしまおうとする球界の姿勢に疑問を唱えるのは伊集院だけではない。スポーツ評論家の玉木正之氏は「そもそもきちんと調べているのかも疑問だ。時間が経って周りが忘れることを待っているようだ」と話し、ノンフィクション作家の長田渚左氏は「ちょっとした賭けが蔓延する中で、球界や球団が開幕ありきを念頭に処分や発表をしているようで納得できない。こうした行為が八百長につながる可能性もあり、球界の歴史の中でも今回は特に危機的局面。それなのに、臭いものにふたをするような対応だ。本来であれば1、2試合は無観客試合にし、討論の場を持つなど、球界全体のモラルを見直すための真剣度を見せるべきだ」と警鐘を鳴らしている(玉木氏、長田氏両者のコメントとも3月23日付「産経新聞」より)。  今回の野球賭博問題に関しては、いまのところ「八百長」問題には発展していない。しかし、もしも高木選手以外にも賭博問題に関わっている選手がいて、そのまま開幕してしまえば、この問題はさらにこじれることになる。伊集院氏は前述のラジオ番組でこのように語っている。 「いまのところ八百長問題に発展してないこのプロ野球の賭博問題が、いまのままふたをしちゃうと、おそらく、やったことを知っている黒い勢力側と、言ったらいまからでも追放されるっていう選手っていうことになる。これがなにをさせられるかって、一目瞭然でしょそんなの」  伊集院のこの警告はオーバーな話ではない。この機会に膿を出し切らなければ、それこそプロ野球は闇社会の餌食になってしまうのではないか。 (井川健二)

伊集院光が賭博問題への野球界の対応を批判!「開幕しちゃおうよみたいな空気になってるけど何も解決してない」

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『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』HPより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  今月22日、野球賭博への関与が取り沙汰されていた高木京介選手の処分が発表され、巨人からの契約は解除されたものの、永久追放などではなく、1年間の失格処分になると結論が出た。  福田聡志、笠原将生、松本竜也の3選手が無期限失格の処分をくだされていることに比べれば軽い処分となった。その理由について、日本野球機構の熊崎勝彦コミッショナーは、約10日間で賭けるのを止めたことや、高木選手が真摯に反省していることなどをあげた。  おそらくこの幕引きにより、再びもちあがった野球賭博問題は、「声出し」や高校野球くじ問題もろとも、うやむやになってしまうだろう。  また、今回の高木選手に関しては、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定した飲食店経営者(B氏)と交際していた事実は認められないとしたため、このB氏に関わる問題も報道される機会は減っていくのではないだろうか。  テレビやスポーツ紙も、今月25日のペナント開幕を間近に控え、この賭博問題から目を背け、オープン戦や戦力分析の話にどんどん話題を移していっている。  しかし、本当にそれで良いのだろうか? 自分で草野球チームを立ち上げるほど大の野球ファンとして知られる伊集院光は、21日深夜放送の『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、そんな世論の流れに対し疑問の声を投げかけている。 「『毎日もう野球のことばっかりだから、開幕しちゃおうよ』みたいな、『そういうのはもう飽きたでしょ』みたいな空気になってるけど、『え? 根本のやつなにも片付いてなくない?』っていう。その、B氏が誰なのかもなにも、全然なにも片付いてないまま、いまもう話は声出しの話にすげえなってるじゃんか」  そのとおりだろう。昨年10月に野球賭博問題が発覚してから時が経っても、結局その賭博の真相にはまったく迫ることができていない。先日の会見でも巨人側はB氏について「昨年のNPBの調査委員会の調査の過程で野球賭博常習者であることが判明するや、その後のNPB調査委員会の呼び出しに応じない一方、「週刊文春」に対してはさまざまな情報提供を行っているとみられます」と発言。B氏とはまともなコンタクトをとることができていないと明かしている。実際、高木選手の賭博への関与を巨人側が知るのは、「週刊文春」(文藝春秋)からの取材がきっかけだった。ほかにも賭博に関与した選手がいるかもしれないが、このような状態ではもはやその真相は薮の中だ。スポーツ紙記者も心配げにこう話す。 「というよりNPBや巨人、スポーツマスコミもあえて深く掘り下げないでいるようです。問題は『文春』が何をつかんでいるかだけ。B氏が『文春』に話しているのは高木のことまで、という情報をつかんで、これで事件を幕引きさせようと考えたようです。B氏は情報を小出しにしているだけで、まだままだ隠し玉を持っているという話もあるのに、大丈夫なんでしょうか」  また、問題は「声出し」や高校野球くじに飛び火しているが、この問題に関しての球界の対応についても、伊集院は問題点を指摘する。 「「声出し」っつって、始まる前に『今日も頑張って行きましょー!』みたいなやつを言った人は勝つとお金がもらえますみたいなシステムあるじゃないですか。俺の見てる世の中の風潮では、『あれぐらいはしょうがないよねー』っていう風潮になってる、みんなもずっとやってきたわけだしって。で、野球ファンとして、まあまあそうなのかなと思う一方で、本当に良いのかどうか、警察なり、あれが本当にありなのかどうかを裁くところの人が見解を示してくんないと、野球協約で良いとか悪いとかの話じゃないじゃん。あれが賭博行為じゃないんなら、今年から俺も草野球チームでやるよ。あれをさ、プロ野球が堂々と『賭博行為じゃないから大丈夫です』って言ってて大丈夫なの?って。俺は野球の味方だよ、野球が大好きだよ。だけど、そこははっきりしなきゃいけねえんじゃねえのとか」 「『(「声出し」とか)そういう些細なことみたいなのがいっぱい出てきましたね、最近』ってとこで押し切ろうとしてて、そのなかに高校野球くじみたいなのが入ってんじゃん、え、それ些細なことなのっていうのと」  法律の専門家からは、「声出し」にからむ金銭授受の行為が賭博罪にあたるのではとの指摘がなされているが、球界側も世間もこれらの行為を八百長には結びつかないとして、責任問題などは追及しないような流れとなりつつある。しかし、議論の焦点は八百長に結びつくかどうかではなく、これが賭博罪にあたるかどうかだ。この問題についても、本当にうやむやなままで開幕してしまっていいのだろうか?  問題が山積しているのにも関わらず、その検証作業を終えぬまま開幕してしまうことで話を風化させてしまおうとする球界の姿勢に疑問を唱えるのは伊集院だけではない。スポーツ評論家の玉木正之氏は「そもそもきちんと調べているのかも疑問だ。時間が経って周りが忘れることを待っているようだ」と話し、ノンフィクション作家の長田渚左氏は「ちょっとした賭けが蔓延する中で、球界や球団が開幕ありきを念頭に処分や発表をしているようで納得できない。こうした行為が八百長につながる可能性もあり、球界の歴史の中でも今回は特に危機的局面。それなのに、臭いものにふたをするような対応だ。本来であれば1、2試合は無観客試合にし、討論の場を持つなど、球界全体のモラルを見直すための真剣度を見せるべきだ」と警鐘を鳴らしている(玉木氏、長田氏両者のコメントとも3月23日付「産経新聞」より)。  今回の野球賭博問題に関しては、いまのところ「八百長」問題には発展していない。しかし、もしも高木選手以外にも賭博問題に関わっている選手がいて、そのまま開幕してしまえば、この問題はさらにこじれることになる。伊集院氏は前述のラジオ番組でこのように語っている。 「いまのところ八百長問題に発展してないこのプロ野球の賭博問題が、いまのままふたをしちゃうと、おそらく、やったことを知っている黒い勢力側と、言ったらいまからでも追放されるっていう選手っていうことになる。これがなにをさせられるかって、一目瞭然でしょそんなの」  伊集院のこの警告はオーバーな話ではない。この機会に膿を出し切らなければ、それこそプロ野球は闇社会の餌食になってしまうのではないか。 (井川健二)

フジテレビ低迷の象徴?「いつ恋」”ワースト更新”も世代間ギャップで賛否両論

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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 3月21日に放送された月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)の最終回が、平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、全話平均の視聴率は9.7%であることが明らかになった。その裏で、同作の評価をめぐって賛否両論が激しくぶつかり合っている。
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フジテレビ低迷の象徴?「いつ恋」”ワースト更新”も世代間ギャップで賛否両論

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 3月21日に放送された月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)の最終回が、平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、全話平均の視聴率は9.7%であることが明らかになった。その裏で、同作の評価をめぐって賛否両論が激しくぶつかり合っている。
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ジャスティン・ビーバーがステージで泥酔

ジャスティン・ビーバーは多くの人から嫌われていると思っているそうだ。19日(土)にカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドにあるナイトクラブ、1オークのステージで自ら酔っぱらっている事実を認め、「みんな今夜は楽しんでる?」「俺はカニエ・ウェストじゃないから30分のスピーチなんてはじめないよ」「人って自分らしく生きる人のことを嫌いなんじゃないかと思うんだ。俺は酔っぱらってるのか、くだらないことを話しているのかもしれないけど、俺のことを嫌いな人がこんなにいるのって俺が自分らしく生きているからなんじゃないかと感じるんだよ」と観衆に語りかけた。 その様子を収めたビデオによればジャスティンはフードをかぶった姿でDJブースに近付き、マイクを握って語り始め、酔っぱらってブースから落ちてしまい、警備員の助けを得て立ち直すという場面もあったようだ。 『エンターテイメント・トゥナイト』が入手したこの動画の中では、ジャスティンがさらに「俺が自分らしくあることで嫌いになってくれてもいいよ。でも好きなものを着て好きなことをするような決断にもっとおおらかであっていいと思うんだ。俺たちはたまに間違いを犯すこともあるけど、結局は良い決断をしたいわけだからね」「だから楽しい夜になるように最高の決断をするように頑張ろうぜ!」と続けている姿が見て取れる。 その日、ジャスティンはマリリン・マンソンなどを含めた友人たちとのセルフィーをインスタグラムに投稿していた。

『断食芸人』が映し出す“現在の日本”と、俳優・山本浩司の“何もしない演技”

【リアルサウンドより】  映画はおおよそ撮影から1年ぐらいの時間を経て、ようやく公開の時を迎える。制作したときと、公開までは当然、タイムラグが生じる。にも関わらず、公開の時、そのときまさに旬となっている話題や事件に、内容が重なってしまう作品が時折出てくる。まるで何かそのときを待ち狙っていたかのように……。2007年の『幽閉者 テロリスト』以来になる足立正生監督の新作『断食芸人』は、まさに“現在の日本”に奇しくも合致してしまった1作といっていいかもしれない。
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 今はSNSで誰もが気軽につながることができる一方で、知らぬ間にトラブルに巻き込まれる時代。ひとつ問題を起こせばすぐに世間の好奇の目にさらされ、容赦なく断罪される。ひとつのトラブルが命取りになり、許されない。特に著名人への風当たりは加速度を増しているような気がしてならない。今年に入って起きたスキャンダルの反応はそれを物語っていると思うのは自分だけだろうか?  ゲス不倫にゲス議員、麻薬での逮捕に経歴詐称……。標的になった人物はことごとく吊るし上げられた。事が事だけに彼らに同情する余地もなく、擁護するつもりはない。ただ、こうも思う。“当人たちが社会から完全に抹殺されて、姿を隠すしかなくなり、何も言えなくなってしまう社会がこのまま進んでいってしまって果たしていいのか”と。  足立監督の『断食芸人』が突くのはまさにそこ。カフカの原作をベースにアイロニーとユーモアをもった語り口でひとつの寓話に仕立ててはいて、一瞬、奇天烈なカルト映画に思えるが、実はどっこい社会派。ポップな口調を隠れ蓑に日本の今をぶった斬り、まるで今の日本にたちこめる、なんともいえない不自由な空気を予見したかのように映し出す。有名人に祭り上げられた断食芸人の体を借りて。
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 シャッターが下りた店舗も目立つアーケード商店街に、ひとりの男が現れ、閉まった店の前でへたり込む。そこを通りかかった少年が何の悪気もなくSNSに写真を投稿。すると瞬く間に彼の情報が拡散され、誰が呼んだか男は断食男と祭り上げられる。男は何ひとつ語らない。すると周りが勝手に彼のことを解釈し始める。ある者は“これは今の社会に対する怒りの行動”と叫び、ある者は“単に有名になりたいだけのこざかしい行為”と断じる。それでも男はなにも語らない。すると周り反応はさらにエスカレート。侮蔑した汚い言葉を投げつけるものもいれば、現代の“神”と崇める者も出てくる。さらには政治利用しようとする者もいれば、勝手に男に集まってきた寄付金をふんだくる者も出てくる。本人の都合など構いなしで、時に多くの人間が押し寄せる。かと思えば、賞味期限が過ぎれば次には一気にひいていく。      この過程たるや今年に入っておきたいろいろなスキャンダル報道の一連の流れを一部始終再現したかのよう。何かのデジャヴが起きたような錯覚に陥る。そこからは否定しようのない、一瞬の熱狂によって見境がなくなった人間の下劣さ、愚かさ、卑劣さが露呈する。それは一方で自分が自分でいるために、いまどれだけ困難な状況かを物語ってもいる。さらに言えば、足立監督は、そこに戦争や原発事故を事象としてさりげなく差し込む。そう考えると、この作品は“日本の国民性”について言及した1作といってもはなはだ間違ってはいない気がする。
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  それにしても断食男を演じた山本浩司がいい。例えば『魔女の宅急便』のおソノの旦那のフクオ役であったり、NHKのドラマ『外事警察』の大友役であったり、メジャー作品でも欠かせない俳優になっている彼だが、ここでは何の感情も露わにしない、文字通り、ただそこにいるだけの男としてそこに存在している。“ただそこにいる”というのは簡単なようでいて、実は難しい。たとえば自分と照らし合わせたとしても、人は誰かと向き合ったとき、少なからず何かを演じている。役者という仕事を生業にした人間ならばなおさら。何かを演じることに全力を注ぐことを基本にしている彼らにとって、実は“何もしないでくれ。芝居をしないでくれ”といわれるほどぐらい辛く、戸惑うことはない。感情をストレートに出して表情豊かに演じるほうが、おそらく気持ちがいいし、“役を演じきった”という手ごたえもある。   だから役者は基本的にどんな役でも表現しようとする。その演じるということの中には、自己アピールも入っている。それは何も悪いことではない。やはり役者だったらその役を輝かせたいと思わねばならないし、その演技を認めてもらいたい。認められなければ次の声は決してかからない。キャリアにのちのちにつながっていくのだから、多少なりとも前に出ていかないと、という気が出るのは当然で、自分をPRすることも役者には大切な仕事だ。   その中にあって山本浩司という俳優は、役になにも足さないでただそこにいるだけのことができる稀有な存在だ。ある種の天賦の才。奇跡の役者といったら言い過ぎか。己の欲望や欲求をすべて捨てられる。ここはこうしたら役がもっとよくなるのではないかといった色気や役者としてのサービス精神も封印して、余計なことは一切しない。それができる。   今回の断食男役で、彼はただただそこにいつづける。悪夢にうなされることはあっても、それは内面であり、外に何か感情を発露することはない。傍から見ると、とらえどころのない男を苦も無く、自然にかといって存在感がないわけでもなく、空気のように体現してみせる。ここで見せる彼の演技にみえない演技は、どこか無名の人として存在し続けていた山下敦弘監督の初期作品『どんてん生活』や『ばかのハコ船』といった作品を想起させる。そういう意味で、山下監督作品を通ってきた人にとっては、あのころの山本浩司にどこか出会ってしまったような妙な感覚に陥るかもしれない。そんな楽しみもあることを付け加えておきたい。 (文=水上賢治) ■公開情報 『断食芸人』 渋谷ユーロスペースほか公開中 監督・編集:足立正生 主演:山本浩司 c2015「断食芸人」製作委員会 公式サイト:http://danjikigeinin.wordpress.com

森川葵、「波留コース? 本田翼コース?」と、ファンから期待と不安の声 丸刈り&放尿&失神キス顔披露で「もはや怖いものなし?」の声も

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「スターダストプロモーション」公式サイトより。
 13日、女優の森川葵が、トーク番組『A-Studio』(TBS系)の8代目アシスタントに抜擢され、4月1日放送回から出演することが発表された。これにはファンから「おめでとう!」「鶴瓶との絡みが楽しみ」など、祝福の声が上がった。 「2009年から始まった『A-Studio』は、笑福亭鶴瓶がMCを務め、アシスタントは1年交代で、これまでに、SHELLYや本田翼、波留、早見あかりといった、若手の女性タレントや女優が務めてきたのですが、本田と波留に関しては、ファッション雑誌『SEVENTEEN』(集英社)の専属モデルの先輩であり、さらに卒業後は女優業へと進んでいるという共通点もあることから、森川が今後、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレークを果たした“波留コース”を進むことになるか、女優としてはイマイチパッとしない“本田コース”を進むか、ファンの間では『ここが大きな分岐点になる』『A-Studioでいかに顔とキャラクターを売るかがターニングポイントになる』など、期待と不安の入り混じった声が上がっているようです」(芸能関係者)  TBS局内での囲み取材では「最近すごく変な人だと言われることが多い」と語った森川だが、確かに、これまで演じた役柄を振り返れば、若手女優の中では異質な存在といえる。 「森川は、出演作ごとにベリーショートや金髪、ピンクなど、髪型や髪の色を変え、去年公開された映画『チョコリエッタ』では丸刈り姿を披露。『髪の毛が傷んでいたので、傷んでいる髪ならいらないって思って。ちょうど丸刈りにできて、ラッキーという感じでしたね』など、役の為ならどんな変身も厭わない様子を見せ、ネット上では“カメレオン女優”というレッテルが定着しつつあるようです。また、奇抜なのは見た目だけではなく、去年10月から放送されていたドラマ『監獄学園-プリズンスクール』(TBS系)では、若手俳優・中川大志を相手にベロチューをし、白目になって失神する姿や、ベッドで寝ている中川に跨り、パンツを脱いで放尿しようとする姿を見せたりと、原作コミックのシーンを忠実に再現した体当たり演技を見せ、ネット上では『森川葵、最高!』『一気にファンになった』などといった声が上がり、ファンからも『大物女優の予感』『もはや、怖いものなしでしょ』など、将来を期待する声が上がったようです」(同)  ただのキワモノ女優として終わってしまうのか、それとも、トップ女優へと成長していくのか、業界内でも注目が集まっているようだ。

自民党から出馬予定の乙武洋匡に“不倫”報道、複数愛人説も! マツコ・デラックスが見抜いていたその本質とは?

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乙武洋匡オフィシャルサイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  夏の参院選で自民党からの出馬が確定的といわれていた作家の乙武洋匡氏。障害者自立支援法で弱者切り捨てを進めた自民党からなぜ?という声も上がっているが、そのさなか、乙武氏に衝撃の“不倫スキャンダル”が浮上した。 「3月24日発売の『週刊新潮』が報じるようです。乙武さんは2001年に早稲田大学の後輩女性と結婚し、昨年には第三子が生まれたばかりですが、妻以外の女性と愛人関係にあったという内容。しかも、一説には二股なんてものじゃなくて、なんと相手の女性が5人もいたという内容らしい」(週刊誌関係者)  あの乙武氏が複数女性と不倫?──ツイッターのフォロワーも80万人を越し、知名度抜群の乙武氏がもしも不倫をしていたとしたら、彼が築き上げてきたイメージはガラガラと崩れ落ちるが、たしかに乙武氏といえば、以前から“肉食”の噂が絶えなかった。  たとえば、かつて本人がインタビューで“学生時代にはガールフレンドが4人いた”と語っていたのは有名な話。大学時代の乙武氏については、早稲田商店街関係者による「あいつはいつも違う彼女と歩いてるって噂があったくらいモテますよ」との証言を「女性自身」(光文社)が掲載したこともあった。また結婚の約半年前にはやはり「女性自身」が、乙武氏が20 時間で「モデル風美女」に「派手め美女」そして神田うのと“1日で3人もとデートしていた”と報じているし、他にも、ネット上では“妻以外の女性”の存在がまことしやかにウワサされてもいた。  前述の週刊誌関係者によれば、そうした“評判”の存在もあり、「週刊新潮」はかなり前から乙武氏の“不倫疑惑”を追っていたというが、しかし、こうした乙武氏の“素顔”について予言ともいえるような分析をしていた人物がいる。タレントのマツコ・デラックスだ。 「週刊SPA!」(扶桑社)14年6月24日号で乙武氏と対談したマツコは、以前から乙武氏をこのように見ていたと語っている。 「不謹慎でもいい? あたしにとって、好きな顔なのよね。この人はどこか変態性を秘めているはずで、それを垣間見たいと思わせるとこがあるの。世間は清廉潔白みたいな感じで乙武さんを評しているけど、絶対にそんな人じゃないだろって」 「この人は近所のおばちゃんたちが褒め称えるような人ではないぞ、くせ者だぞって」 「だって、例えば乙武さんが銀行に勤めていたら絶対にイヤ〜な行員になっていたと思うもの(笑)。それにね、本当にただのいい人だったら、この世界で生き残っていませんよ。(略)あたしが言いたいのは、『あんたたちが思っているほど、乙武さんは単純な人じゃないのよ』ということね。……あたし、余計なことを言ってない?」  この対談は約2年前のもの。そう考えるとマツコの慧眼恐るべしだが、しかし、この件は「愛妻家のイメージがある乙武さんが実は不倫をしていたのか〜」と笑ってすませる話ではない。  前述のとおり、乙武氏には以前から政界進出の噂が絶えず、昨年の段階では共産党と公明党を除くすべての政党の幹部クラスが接触をはかっていたといわれていた。実際、昨年末には、2013年から務めていた東京都教育委員を任期途中で辞任。そして、今月に入って複数大手マスコミが“参院選に自民党から出馬する方向で最終調整”と報道、一部では4月にも乙武氏と自民党が正式発表するとみられていた。  そんなタイミングで「週刊新潮」が不倫スキャンダルを報じるとなれば、関係者は大慌てだろう。実際、先日「週刊文春」(文藝春秋)に不倫をスクープされた安倍チルドレン、“育休議員”こと宮崎謙介議員(当時)は、報道からまもなくして議員辞職している。普通に考えると、正式発表まで秒読み段階だった出馬が一転、取りやめになったとて不思議ではない。  しかし一方で、政界関係者の間では「今回は逃げ切れる」「出馬取りやめまではいたらないだろう」との見方もある。というのも、乙武氏の不倫疑惑をテレビが報じない可能性があるからだ。 「テレビは“障害者”というだけで思考停止に陥ってしまうところがあるので、乙武さんのスキャンダルについては、腰が引けてしまうかもしれませんね。『週刊新潮』の報道がどれだけ踏み込んだものかによって状況は変わってくるでしょうが、ほとんど報道しない可能性はあるでしょう」(テレビ関係者)  “障害者タブー”を崩そうと活動してきた乙武氏が、逆にテレビの“障害者タブー”によって守られるのであれば皮肉な結果としか言いようがないが、とりあえず、現段階では今後、どうなるかを予測するのは難しい。  しかし、この不倫疑惑の展開にかかわらず、本サイトは乙武氏の“政治家としての姿勢”について大きな疑問を感じている部分がある。これについては追って記事にするので、まずは24日発売の「週刊新潮」記事の第一報を待ちたい。 (編集部)

ショーンK騒動を蒸し返した市川紗椰に批判の矛先…フジテレビ「ユアタイム」の断末魔

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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 学歴・経歴詐称によって活動自粛に追い込まれた経営コンサルタントでコメンテーターの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(47)の騒動が波紋を広げ続けている。『週刊文春』(文藝春秋)によってスクープされた学歴詐称のほかにも数々の疑惑が噴出。さらに、メイン司会を担当するはずだった番組を降板したことで新たな炎上騒動に発展し、泥沼にハマり込んでいる。
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ショーンK騒動を蒸し返した市川紗椰に批判の矛先…フジテレビ「ユアタイム」の断末魔

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 学歴・経歴詐称によって活動自粛に追い込まれた経営コンサルタントでコメンテーターの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(47)の騒動が波紋を広げ続けている。『週刊文春』(文藝春秋)によってスクープされた学歴詐称のほかにも数々の疑惑が噴出。さらに、メイン司会を担当するはずだった番組を降板したことで新たな炎上騒動に発展し、泥沼にハマり込んでいる。
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