ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 安藤美姫、「一人の女性としての決断により、4月に赤ちゃんを出産。今シーズンで引退」と告白 AKB大島優子、総選挙当日について「脱ぎたかった。衣装の下に勝負水着仕込んでた」 香取慎吾「羨ましい有名人は木村拓哉。自分はバラエティ必死」、木村「ギクシャク…」 ■特にオススメ記事はこちら! ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定 - Business Journal(6月29日)
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 2011年、都知事選に出馬し、100万票を獲得するも落選という結果に終わってしまったワタミ株式会社・渡邉美樹会長。あれから2年……、今回は同じ失敗はしないという決意の現れか、今回は自民党の公認を得て参院選への出馬を表明している。  そんな渡邊氏の講演会「経営力で強い日本を取り戻す」が6月25日、大手町・日経ホールで開催。これに参加した男性から、この講演会の様子を聞いた。  「地球上で一番たくさんの“ ありがとう” を集める」の社是にかけてか、いきものががりの『ありがとう』が流れる場内。会場にはおよそ600人が詰めかけ、渡邊氏の話に熱心に耳を傾ける。「経営力で日本を取り戻す。」をスローガンに「TPP賛成」や「規制緩和」「法人税を半額に」などの持論を展開。特に、JAビルのすぐお隣というロケーションを意識してか、「農協はなくなったほうがいい」と渡邊氏の舌鋒も鋭い。  最近では、週刊文春を筆頭に「24時間365日働け」「営業12時間の内にメシを食える店長は二流だ」という哲学や、介護事業で事故を起こしてしまった被害者遺族に対しての「1億欲しいのか」というコメントなどが報道され、ブラック企業の経営者としてバッシングを受けている渡邊氏。この向かい風を意識しつつも「国政に出ると週刊誌からも叩かれる。都知事選の時はこんなに叩かれなかったのに」とリップサービスで会場を沸かせた。  さらに、バッシング騒動について「どうしようもないな、というのが正直なところ。間違ったことを書かれたとしても、事実でなければみんな必ずわかる」と、一連の報道が“間違ったこと”という見解を強調。「有り体な言葉ですけど『正義は勝つ』と思っています。心は揺れていません」と強気の姿勢をアピールしたという。  また、自民党の石破茂幹事長から「なぜ自民党なんですか?」と質問された渡邊氏。都知事選ではみんなの党から擁立という話が取り沙汰された。「規制緩和」という政治信条に照らしあわせれば、みんなの党や日本維新の会といった政党も選択肢に含まれるはず。「実際に、維新からもお話がありました」と出馬要請を受けたことを明らかにする渡邊氏。しかし「今回の選挙では自民党が勝たなきゃならない。安定した政権の中で国民を正しい方向に導かなければならないんです」と熱弁を振るった。  この討論会の中で行われたパネルディスカッションの司会を務めた実業家の早川周作氏は、「圧倒的な票数で当選していただき、党内での発言力を高めてほしい」とアピール。陣営としては、すでに当選の“先”を見据えているようだ。だが、最近では、公職選挙法違反の可能性も指摘されており、まだまだ油断は許されない(『共産地方議員「ワタミの手紙」に公選法違反可能性指摘』<アメーバニュース/6月23日/http://yukan-news.ameba.jp/20130623-296/>)。はたして、自民党議員として国政に進出することができるのか? それとも、新たなブラック報道によって、再び落選の憂き目に遭うのか……。  参院選の投票日まで、あと1カ月を切った。 (文=編集部) ■おすすめ記事 安藤美姫、「一人の女性としての決断により、4月に赤ちゃんを出産。今シーズンで引退」と告白 AKB大島優子、総選挙当日について「脱ぎたかった。衣装の下に勝負水着仕込んでた」 香取慎吾「羨ましい有名人は木村拓哉。自分はバラエティ必死」、木村「ギクシャク…」 TBS『音楽の日』、疑問満載の13時間超…ヘタな歌手たちの中途半端な口パク? 「惨殺事件の部屋は“鉄のにおい”がした」叩き上げ刑事が語る小説よりもリアルな現場

ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定

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 2011年、都知事選に出馬し、100万票を獲得するも落選という結果に終わってしまったワタミ株式会社・渡邉美樹会長。あれから2年……、今回は同じ失敗はしないという決意の現れか、今回は自民党の公認を得て参院選への出馬を表明している。  そんな渡邊氏の講演会「経営力で強い日本を取り戻す」が6月25日、大手町・日経ホールで開催。これに参加した男性から、この講演会の様子を聞いた。  「地球上で一番たくさんの“ ありがとう” を集める」の社是にかけてか、いきものががりの『ありがとう』が流れる場内。会場にはおよそ600人が詰めかけ、渡邊氏の話に熱心に耳を傾ける。「経営力で日本を取り戻す。」をスローガンに「TPP賛成」や「規制緩和」「法人税を半額に」などの持論を展開。特に、JAビルのすぐお隣というロケーションを意識してか、「農協はなくなったほうがいい」と渡邊氏の舌鋒も鋭い。  最近では、週刊文春を筆頭に「24時間365日働け」「営業12時間の内にメシを食える店長は二流だ」という哲学や、介護事業で事故を起こしてしまった被害者遺族に対しての「1億欲しいのか」というコメントなどが報道され、ブラック企業の経営者としてバッシングを受けている渡邊氏。この向かい風を意識しつつも「国政に出ると週刊誌からも叩かれる。都知事選の時はこんなに叩かれなかったのに」とリップサービスで会場を沸かせた。  さらに、バッシング騒動について「どうしようもないな、というのが正直なところ。間違ったことを書かれたとしても、事実でなければみんな必ずわかる」と、一連の報道が“間違ったこと”という見解を強調。「有り体な言葉ですけど『正義は勝つ』と思っています。心は揺れていません」と強気の姿勢をアピールしたという。  また、自民党の石破茂幹事長から「なぜ自民党なんですか?」と質問された渡邊氏。都知事選ではみんなの党から擁立という話が取り沙汰された。「規制緩和」という政治信条に照らしあわせれば、みんなの党や日本維新の会といった政党も選択肢に含まれるはず。「実際に、維新からもお話がありました」と出馬要請を受けたことを明らかにする渡邊氏。しかし「今回の選挙では自民党が勝たなきゃならない。安定した政権の中で国民を正しい方向に導かなければならないんです」と熱弁を振るった。  この討論会の中で行われたパネルディスカッションの司会を務めた実業家の早川周作氏は、「圧倒的な票数で当選していただき、党内での発言力を高めてほしい」とアピール。陣営としては、すでに当選の“先”を見据えているようだ。だが、最近では、公職選挙法違反の可能性も指摘されており、まだまだ油断は許されない(『共産地方議員「ワタミの手紙」に公選法違反可能性指摘』<アメーバニュース/6月23日/http://yukan-news.ameba.jp/20130623-296/>)。はたして、自民党議員として国政に進出することができるのか? それとも、新たなブラック報道によって、再び落選の憂き目に遭うのか……。  参院選の投票日まで、あと1カ月を切った。 (文=編集部) ■おすすめ記事 安藤美姫、「一人の女性としての決断により、4月に赤ちゃんを出産。今シーズンで引退」と告白 AKB大島優子、総選挙当日について「脱ぎたかった。衣装の下に勝負水着仕込んでた」 香取慎吾「羨ましい有名人は木村拓哉。自分はバラエティ必死」、木村「ギクシャク…」 TBS『音楽の日』、疑問満載の13時間超…ヘタな歌手たちの中途半端な口パク? 「惨殺事件の部屋は“鉄のにおい”がした」叩き上げ刑事が語る小説よりもリアルな現場

中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定 楽天FBファン数100万人突破、規約違反の疑いでFB社が調査へ…無関係のアプリ経由か 自己啓発ビジネスの餌食になる人々…夢実現のために、能力や資格より大切なこととは? ■特にオススメ記事はこちら! 中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか - Business Journal(6月26日)
(「川崎重工業 HP」より)
 長谷川聡前川崎重工業社長は、慶応大学大学院工学研究科修士課程を修了し、1972年に川崎重工業に入社した。ジェットエンジンの設計をやり航空宇宙事業本部・ジェットエンジン事業部第一技術部長、ガスタービン事業部航空エンジン技術部長などを歴任し、09年6月、社長に就任した。 「困難なときこそ人の真価が分かる。逃げるわけにはいかない」  09年1月に、大橋忠晴・現会長(当時社長)から社長就任を打診された時、長谷川聡はこう決意した。世界経済が危機に陥り、川崎重工業も大幅に利益を下方修正していた時期だった。  大庭浩が会長で、今回のクーデターの首謀者でもある大橋が社長の時に、中国に新幹線「はやて」の技術を盗まれるという事件があった。新幹線売り込みのグランドデザインを書いたのが長谷川だとされる。  JR東日本と組んで新幹線の車輌(技術)を提供した川崎重工業の契約が杜撰で「技術を盗んでください」といっているようなものだったことが、新幹線技術を中国に盗まれる原因となった。川崎重工業とJR東日本による中国への新幹線技術の売り込みに一貫して反対していたのは、国鉄改革三人組の一人で、民営化を成功に導いた現JR東海会長の葛西敬之だった。葛西は「中国に新幹線のような最先端技術を売ることは国を売るようなものだ」とまで言って反対した。  中国は海外企業による中国への現地進出や技術供与を認める条件として技術の完全公開や技術移転を求める。葛西は、技術供与料やロイヤルティを支払うことなく公然と技術を盗用する中国側に、強い警戒心を抱いていた。にもかかわらず川崎重工業らは、技術供与契約を交わすに当たって中国側に「すべての技術を公開する」と約束してしまった。  葛西の危惧は的中した。北京―上海高速鉄道を開業したが、その際、世界最速の時速380キロで走行する新幹線車両「CRH380A」の車両技術について、中国側は次々と国際特許出願の手続きをアメリカなどで始めていたことが明らかになった。「CRH380A」の車両技術は川崎重工業が東北新幹線「はやて」(E2系車両)をベースに技術供与したもの。中国側はこれを「独自開発した」と主張して国際特許出願に踏み切った。川崎重工業の技術陣は「モーターの出力を上げただけでE2系と基本的な構造に変化はない」と言い切っている。葛西が危惧したとおり、中国側は抜け抜けと日本の新幹線技術を盗用し、あろうことか国際特許を出願した。  川崎重工から供与を受けて東北新幹線「はやて」の技術を応用してそれより速い高速鉄道列車を作り、「自主開発」と称して海外に輸出する行為は契約違反である。川崎重工は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対し、中国が「自主開発」と主張して中国で運行している高速鉄道車両は、技術を供与した我々のものと瓜二つ。その上、それより速いものを作り海外に輸出し始めたことに不満を表明した。川崎重工によると中国政府との契約では供与した技術は中国国内だけでしか使用できず、その技術を応用して作った製品を輸出することはできないことになっていた。「中国の高速鉄道技術は海外の技術を盗んだもの」との考えが国際社会で広まっているが、中国鉄道部は「350kmの技術があるのに、なぜ250kmの技術を盗まなければならないのか」とこれを一蹴した。中国側は「技術供与を受ける際、巨額の特許料を支払っている。合法的な使用は“盗作”にはあたらない」と反論している。  中国の北京-上海間で運行している中国版新幹線「和諧(わかい)号」について、「技術は日本やドイツから導入されたものがほとんど。安全性を無視して最高速度を設定した」と中国鉄道省の元幹部が中国紙に暴露し、中国の「独自技術」とする主張の信憑性は大きく揺らいだ。  関係者は日本側の、特に川崎重工のお家の事情を明かす。新幹線では技術流出の恐れはあったのに、川重はどうして技術を供与したのか。「技術流出は懸念したが、社内で何度も話し合って輸出を決めた。ビジネスチャンスを求めなければならないからだ」。日本国内の鉄道網の整備が飽和状態となる中、海外に活路を求めざるを得ない。高速鉄道に加え、地下鉄などの数多くの大型の都市鉄道計画を持つ巨大市場、中国に目がくらんだのだ。 (文=編集部/敬称略) ■おすすめ記事 ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定 楽天FBファン数100万人突破、規約違反の疑いでFB社が調査へ…無関係のアプリ経由か 自己啓発ビジネスの餌食になる人々…夢実現のために、能力や資格より大切なこととは? サザン復活、爆笑問題・太田光「桑田から1カ月前に知らされていた。実は我慢できなくて…」 ソフトバンク、“日本の億万長者”孫社長の“大ボラ”は実現するか!? その手腕に世界が注目

パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定 ソフトバンク、“日本の億万長者”孫社長の“大ボラ”は実現するか!? その手腕に世界が注目 中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか ■特にオススメ記事はこちら! パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か - Business Journal(6月26日)
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(「ガンホーHP」より)
 毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「東洋経済」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 ダイヤモンド編はこちら 「週刊東洋経済 6/22号」の特集は『会社を変える会議』だ。「日本企業の会議好きは病的なほど」と指摘されるほど、意味のない会議が多いのが日本の企業だ。 「会議をしている間、売り上げは一銭も生まれないが、人件費はかかる。増収策やコスト削減策を漫然と議論するくらいなら、ムダな会議を削減し、営業にかける時間を増やしたほうがましだ。目的のあいまいな会議、終了時間の決まっていない会議、参加者がやたら多い会議……これらはムダな会議である可能性が高い」。  会議を変えれば会社は変わるとして、ムダな会議の見直しを提案している。 今回、注目したいのは、第2特集の『パズドラの破壊力』だ。6月8日にダウンロード数が1500万件を突破し、スマートフォン保有者の4人に1人、約1400万人が遊ぶゲームとなったガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマートフォン向けゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」。ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2013年度第1四半期の売上高は前年同期比800%超、営業利益7000%超と、驚異的な飛躍を遂げ、新興企業向けJASDAQ市場のガンホーの株価は上昇し、5月14日に年初来高値の163万3000円をつけた。  時価総額は1兆8807億円に達し、ソーシャルゲームのグリー、DeNAを抜き去り、任天堂をも越えた。ゲーム業界の最大手でゲーム端末機中心の任天堂から、タッチ式ディスプレーによるスマホ向けゲームのガンホーへ、時代の転換点を迎えたようだ。  ガンホーは、ソフトバンクが58.5%の株式を保有する子会社で、会長は孫正義ソフトバンク社長の弟である孫泰蔵氏だ。98年、オークションサイトとしてスタート。02年には、パソコン向けオンラインゲームに業種転換。その後、スマホ向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」がヒットするという紆余曲折を歩んできた。  特集ではもはや日本を揺るがすような社会現象にもなっているパズドラ一人勝ちの秘密、今後の課題に迫っている。「ヒットしたのは運です!」という経営トップ・森下一喜社長と開発責任者・山本大介プロデューサーのインタビューを掲載している。 ヒットの要因については、あくまでも「ゲーム屋」としての姿勢を貫いた結果だという。 「山本:半分以上は運だと思っています。どれだけ面白いと思うものを作っても、当たるかどうかわからないし、どのくらいゲームに共感してくれる人がいるかもわからない。  森下:運という言葉の裏には深い意味があります。ゲーム屋として当たり前にやるべきことをきちんとやる。ゲームは面白くてなんぼの世界なので、そこに徹底的にこだわって作り込む。(略)運と言っている裏には、自分たちはおごらないという意味もある。『運ではなく実力です』と言い出したら、『は?』って思いませんか。なんぼのもんですか、と。僕たちはあくまでも運がよくて、巡り合わせの下で一緒に仕事ができる。大介と出会ったのも巡り合わせだし、運ですよ。ヒットを作るためというわけではなくて、一緒にゲームを作って楽しいやつを探していた」  ゲーム屋としての姿勢がグリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)などのソーシャルゲームのアイテム高額購入問題とも一線を画すことになる。 東洋経済オンライン『「パズドラ」が変える ゲーム業界の勢力図』(http://toyokeizai.net/articles/-/13106)によれば、「パズドラもアイテムを購入すればゲームを進めやすくなるが、無料プレイでも十分に楽しめる。かつ、ガチャ重視のゲームに比べて、パズルゲームとモンスターバトルを組み合わせた面白さが、ユーザーを引き寄せた。結果として課金収入も拡大している」  森下社長は「従来のガチャに依存するソーシャルゲームと違い、純粋にゲームとして楽しめる作品を追求した。課金単価を引き上げるのではなく、無料でも多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。将来的にも「任天堂のスーパーマリオやポケモンみたいな国民的ブランドに育てていきたい。さまざまなグッズの販売や、今後はアニメ化といった横展開も考えられる」という。 「ガンホーの躍進はグリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)の2大プラットフォームに依存していた開発会社に意識の変化をもたらしている。パズドラはグリーやDeNAは通さず、グーグルプレイやアップルのアップストアから直接アプリを配信して大ヒットしたから」だ。「グリーやDeNAは集客力があるとはいえ、従来型携帯電話のときより彼らを通じてゲームを配信する魅力は薄れつつある」とある開発会社の幹部。 今回の特集では、パズドラがヒットした背景にも鋭く迫る。パズドラを猛烈にプッシュしたのは、iPhone向けアプリ紹介サイト「アップバンク」の村井智建CEOだ。村井CEOは、パズドラプレーヤーの間では「マックスむらい」としても有名だが、「パズドラを大々的に推すことに対してユーザーや読者の方に初期にはいろいろ言われましたが、スマホを代表するゲームになって、アプリ市場の拡大を牽引していってほしいと強く思ったので推しています」と語り、月間1億弱のページビューを持つメディアの強力なバックアップがあったことがわかる。  ちなみに、この「マックスむらい」も81年生まれで、最近の起業のキーワード『81(ハチイチ)世代』ど真ん中だ。 また記事『なぜソフトバンク傘下入り?』では、ガンホーがこの4月末よりソフトバンクの連結対象となったが、その複雑なスキームと、利益のかさ上げ(約1500億円の有価証券評価益を計上予定)という狙いについても迫っている。 ただの好調な企業の紹介に終わらず、ブームの背景にまで迫っている良特集だ。 (文=松井克明/CFP) ■おすすめ記事 ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定 ソフトバンク、“日本の億万長者”孫社長の“大ボラ”は実現するか!? その手腕に世界が注目 中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか 就活時期後ろ倒し、得/損する大学…慶応は得で、早・上智は損? フジHD株主総会大荒れ…テレビ視聴率3位転落や業績低迷に、経営責任を問う声相次ぐ

パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か

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(「ガンホーHP」より)
 毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「東洋経済」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 ダイヤモンド編はこちら 「週刊東洋経済 6/22号」の特集は『会社を変える会議』だ。「日本企業の会議好きは病的なほど」と指摘されるほど、意味のない会議が多いのが日本の企業だ。 「会議をしている間、売り上げは一銭も生まれないが、人件費はかかる。増収策やコスト削減策を漫然と議論するくらいなら、ムダな会議を削減し、営業にかける時間を増やしたほうがましだ。目的のあいまいな会議、終了時間の決まっていない会議、参加者がやたら多い会議……これらはムダな会議である可能性が高い」。  会議を変えれば会社は変わるとして、ムダな会議の見直しを提案している。 今回、注目したいのは、第2特集の『パズドラの破壊力』だ。6月8日にダウンロード数が1500万件を突破し、スマートフォン保有者の4人に1人、約1400万人が遊ぶゲームとなったガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマートフォン向けゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」。ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2013年度第1四半期の売上高は前年同期比800%超、営業利益7000%超と、驚異的な飛躍を遂げ、新興企業向けJASDAQ市場のガンホーの株価は上昇し、5月14日に年初来高値の163万3000円をつけた。  時価総額は1兆8807億円に達し、ソーシャルゲームのグリー、DeNAを抜き去り、任天堂をも越えた。ゲーム業界の最大手でゲーム端末機中心の任天堂から、タッチ式ディスプレーによるスマホ向けゲームのガンホーへ、時代の転換点を迎えたようだ。  ガンホーは、ソフトバンクが58.5%の株式を保有する子会社で、会長は孫正義ソフトバンク社長の弟である孫泰蔵氏だ。98年、オークションサイトとしてスタート。02年には、パソコン向けオンラインゲームに業種転換。その後、スマホ向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」がヒットするという紆余曲折を歩んできた。  特集ではもはや日本を揺るがすような社会現象にもなっているパズドラ一人勝ちの秘密、今後の課題に迫っている。「ヒットしたのは運です!」という経営トップ・森下一喜社長と開発責任者・山本大介プロデューサーのインタビューを掲載している。 ヒットの要因については、あくまでも「ゲーム屋」としての姿勢を貫いた結果だという。 「山本:半分以上は運だと思っています。どれだけ面白いと思うものを作っても、当たるかどうかわからないし、どのくらいゲームに共感してくれる人がいるかもわからない。  森下:運という言葉の裏には深い意味があります。ゲーム屋として当たり前にやるべきことをきちんとやる。ゲームは面白くてなんぼの世界なので、そこに徹底的にこだわって作り込む。(略)運と言っている裏には、自分たちはおごらないという意味もある。『運ではなく実力です』と言い出したら、『は?』って思いませんか。なんぼのもんですか、と。僕たちはあくまでも運がよくて、巡り合わせの下で一緒に仕事ができる。大介と出会ったのも巡り合わせだし、運ですよ。ヒットを作るためというわけではなくて、一緒にゲームを作って楽しいやつを探していた」  ゲーム屋としての姿勢がグリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)などのソーシャルゲームのアイテム高額購入問題とも一線を画すことになる。 東洋経済オンライン『「パズドラ」が変える ゲーム業界の勢力図』(http://toyokeizai.net/articles/-/13106)によれば、「パズドラもアイテムを購入すればゲームを進めやすくなるが、無料プレイでも十分に楽しめる。かつ、ガチャ重視のゲームに比べて、パズルゲームとモンスターバトルを組み合わせた面白さが、ユーザーを引き寄せた。結果として課金収入も拡大している」  森下社長は「従来のガチャに依存するソーシャルゲームと違い、純粋にゲームとして楽しめる作品を追求した。課金単価を引き上げるのではなく、無料でも多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。将来的にも「任天堂のスーパーマリオやポケモンみたいな国民的ブランドに育てていきたい。さまざまなグッズの販売や、今後はアニメ化といった横展開も考えられる」という。 「ガンホーの躍進はグリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)の2大プラットフォームに依存していた開発会社に意識の変化をもたらしている。パズドラはグリーやDeNAは通さず、グーグルプレイやアップルのアップストアから直接アプリを配信して大ヒットしたから」だ。「グリーやDeNAは集客力があるとはいえ、従来型携帯電話のときより彼らを通じてゲームを配信する魅力は薄れつつある」とある開発会社の幹部。 今回の特集では、パズドラがヒットした背景にも鋭く迫る。パズドラを猛烈にプッシュしたのは、iPhone向けアプリ紹介サイト「アップバンク」の村井智建CEOだ。村井CEOは、パズドラプレーヤーの間では「マックスむらい」としても有名だが、「パズドラを大々的に推すことに対してユーザーや読者の方に初期にはいろいろ言われましたが、スマホを代表するゲームになって、アプリ市場の拡大を牽引していってほしいと強く思ったので推しています」と語り、月間1億弱のページビューを持つメディアの強力なバックアップがあったことがわかる。  ちなみに、この「マックスむらい」も81年生まれで、最近の起業のキーワード『81(ハチイチ)世代』ど真ん中だ。 また記事『なぜソフトバンク傘下入り?』では、ガンホーがこの4月末よりソフトバンクの連結対象となったが、その複雑なスキームと、利益のかさ上げ(約1500億円の有価証券評価益を計上予定)という狙いについても迫っている。 ただの好調な企業の紹介に終わらず、ブームの背景にまで迫っている良特集だ。 (文=松井克明/CFP) ■おすすめ記事 ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定 ソフトバンク、“日本の億万長者”孫社長の“大ボラ”は実現するか!? その手腕に世界が注目 中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか 就活時期後ろ倒し、得/損する大学…慶応は得で、早・上智は損? フジHD株主総会大荒れ…テレビ視聴率3位転落や業績低迷に、経営責任を問う声相次ぐ

「警告文送付」またブラック企業報道のユニクロ、ワタミと、超ホワイト企業はなまるうどん

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(「はなまるうどんHP」より)
 長時間労働やパワハラなどによって、労働者をうつ病や過労死に追い込むブラック企業。近年、このブラック企業に対する批判の目が強まっている。 ・糸井重里「ブラック企業が生まれる理由」 糸井さんと、これからの働き方を考えてみた(下) ー 東洋経済オンライン(6月14日)  先日、パルコミュージアムで「はたらきたい展。」を開催したほぼ日刊イトイ新聞・糸井重里が、仕事観についての哲学を語る中で、ブラック企業についても言及している。 「ブラックになるのは、やっぱり稼ぎ方がまだ見えてないから」と糸井。デザイン事務所を例に「どうやって稼ぐかをわかって、仕事の配分を上手にしていけば、あんなにブラックにする必要はない」「社長もそこで働く人も、両方が気の毒」と語る。楽しく働くためには、社長がしっかりと商売を回さなければならないという。  本やグッズなどの販売で利益をあげているほぼ日。相場よりも高い価格設定ながら「お客さんがおカネを払いたくてしょうがないものをつく」るというスタンスで商品を開発。それを支えるのが糸井の「ものを買う人が、『もっと安ければ買うのに』っていうときって、たとえ安くても買わないですよ」という考え方だ。  うーん、ほぼ日で働きたい……。 ・ユニクロ『ブラック企業』著者に「警告」 「違法な論評など2度となされませんよう…」 ー J-CASTニュース(6月11日)  そんなほぼ日からも著書を出していながらも、ブラック企業の悪名を轟かせているのが、ファーストリテイリング社の柳井正氏。  このファーストリテイリング社が、ブラック企業の構造を解き明かした『ブラック企業 日本を食いつぶす怪物』(文春新書)の著者・今野春貴氏に対して「警告文」を送っていたことが明らかになっている。  「超大手の衣料品販売業で、グローバル企業を標榜しているX社」の社員に取材しながら、自著を記した今野氏。しかし、3月27日に今野氏のもとにファーストリテイリング社から送付された文書には「X社がユニクロを指すことは明らか」「通告人会社らに対する虚偽の事実の適示や違法な論評などを二度となされませんよう警告申し上げます」と記されていた。  この警告文を受け、出版社ではなく著者を狙い撃ちする姿勢に憤る今野氏。朝日新聞や他の週刊誌ではファーストリテイリング社の実名を上げ報道しているにもかかわらず、「X社」と名前を伏せた今野氏に対して「脅し」ともとれる行動に出るファーストリテイリング社の狙いはいったい何なのだろうか……? ・渡辺美樹理事長の学校法人 生徒に反省文100枚書かせるなどして退学者続出 ー 週刊文春WEB(6月19日)  6月に入り、毎週ワタミのブラック企業ぶりを暴いている週刊文春。社内文書に記載された「365日24時間死ぬまで働け」の文字、介護事業で事故を起こしてしまった被害者遺族に対して渡邉美樹会長の「1億欲しいのか」というコメント、ワタミが運営する郁文館夢学園の「問題を起こした生徒に対しては、400字詰め原稿用紙100枚の反省文」「2年間で100人弱の教員のうち30人が退職」という事実など、常識では考えられないワタミの内幕を暴いている。  渡邊会長は今夏の参院選に自民党比例区から出馬予定。いったい、彼が国政に進出すれば、日本にはどんな未来が待っているのだろうか……。 ・『はなまるうどん』がホワイト企業すぎる件 「面接官のほうから面接に来てくれる場合アリ」「他のうどん店を紹介」など ー ロケットニュース24(6月10日)  だが、「チェーン店なんてブラックばかり……」と絶望していたら大間違いのようだ。ロケットニュースの記事によれば、讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」は超“ホワイト”企業だという。 「家族一緒に転勤可能」「完全週休二日制」のみならず「事情により面接官が自ら応募者の元まで面接に出向いてくれる」と他の外食チェーンではありえないほどの好待遇なのだ。  消費者としても、せっかくならば、従業員が馬車馬のごとく働かされるブラックではなく、社員が笑顔で働くホワイトな飲食店でお金を使いたいところ。「ホワイト企業」の報道が、店舗の売り上げアップに繋がることで、ブラック企業が駆逐されることを期待したい。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか テレ朝の“マズい”グッズ売り場の売上拡大策を考える 商品陳列、顧客の視線… 岡村隆史、父親へ逮捕状のローラを心配「キャラがキャラだけに、もう舌出せない」 フジHD株主総会大荒れ…テレビ視聴率3位転落や業績低迷に、経営責任を問う声相次ぐ パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か

安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐ売春疑惑…1回20分×2でお値段4万円?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) フジHD株主総会大荒れ…テレビ視聴率3位転落や業績低迷に、経営責任を問う声相次ぐ パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か 汗が気になるこの時期! 電車のつり革の掃除は10日1回ってホント!? 東京メトロに直撃! ■特にオススメ記事はこちら! 安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐ売春疑惑…1回20分×2でお値段4万円? - Business Journal(6月27日)
自由民主党本部
(「Wikipedia」より)
 6月27日発売の「週刊新潮」(新潮社/7月4日号)と「週刊文春」(文藝春秋/同)がそれぞれ、安倍内閣を揺るがしかねない首相側近の“下半身スキャンダル”を報じている。  まず、新潮が報じているのが、衆議院で議長、副議長に次ぐ地位の議院運営委員長を務める佐田玄一郎衆議院議員の買春疑惑だ。佐田氏は東証一部上場企業の佐田建設社長を父に持ち、2006年には第1次安倍内閣で行政改革担当相に就任したが、自身の政治団体が10年間にわたって、実際には存在しない事務所費約7800万円を政治資金収支報告書に記載し閣僚を辞任した。  記事によると、佐田氏は6月21日の夕方、東京・湯島のラブホテルにひとりで消えたという。90分後に裏口から若い女性が出ると、20秒後には佐田氏も裏口からホテルをあとにしたという。ホテルの従業員が「うちは男性や女性、一人での入店をお断りしています」ということから、2人はホテルの待合室で合流したのではないかと推測している。  というのも、新潮ではホテルから出てきたこの若い女性に直撃し、事の顛末を聞き出しているのだ。この女性は東京六大学に通う20歳の現役女子大生で、上野のキャバクラでアルバイトをしていた際に佐田氏と出会ったという。この女性に対し佐田氏は、国会議員であることを隠し、バツイチの建設会社社長で、実際は60歳にもかかわらず、50歳や51歳と言っていたという。  また、ホテル以外で腕を組んだりしたことはなく、この半年ほどで20回性的関係を持ち、1回の所要時間は20分で、少し間を置き復活するともう1回するとも。さらに1回会うと4万円のお小遣いをくれるとも赤裸々に語っている。 ●若手有望株は海外で買春 !?  また文春では、自民党の次世代エースと目され、安倍政権で内閣副大臣を務める西村康稔衆議院議員が昨年ベトナムを訪れた際に複数の女性を相手に買春したと、相手をした女性が告白している。  西村氏はその日の夜、ベトナム・ホーチミン近くにある、日本人の間では有名なカラオケクラブへ行き、個室のカラオケルームでその店に在籍する約200人以上の女性のうち7人とカラオケを楽しんだという。ここまでなら日本のキャバクラなどと変わらないが、この店では別料金でチップを払うと女の子をお持ち帰りできるシステムがあるという。西村氏は彼女ら7人を自らが宿泊していたハノイの5つ星ホテルのスイートルームに連れ帰り、その7人の中でもお店で人気のある3人を選び、残りの女性は帰したという。選ばれた3人の女性と西村氏は一緒にシャワーを浴び、マッサージをしてもらい、性的行為に及んだ。3人に対し西村氏は、総額600ドルに満たないくらいのチップを渡したともいう。もちろんベトナムでも買春は刑法で禁止されている。  ちなみに西村氏が宿泊したスイートルームは、3年前に菅直人元首相も宿泊したともいう。  文春では2人の女性に話を聞いているが、それぞれに同時刻に別の場所で、別の記者が話を聞き、証言の正確性を保っているという。  こうした女性らの証言に対し西村氏は文書で回答し、「ベトナムに出張したことは事実です。しかし、ご指摘のように、私が客室にナイトクラブのホステスらを連れ立って入室した事実はありません」と完全否定している。  しかし、記事ではホテル関係者が西村氏と女性たちがスイートルームに行く際「一般とは違う目立つ服装の女性たちだったためにホテルの入口で警備担当者に入館を拒否されそうになっていました」と証言している。  政治家の下半身キャンダルといえば、今年2月には徳田毅元国土交通・復興政務官が、当時19歳だった女性に飲酒をさせ、泥酔させた上、ホテルで無理矢理性的関係を結ばされたとして東京地裁に提訴された。しかし徳田氏が女性に謝罪し計1000万円を支払うことと、訴訟内容について口外しないことを条件に和解が成立したが、この問題が「週刊新潮」(2月14日号)に掲載されることを知ると、「一身上の都合」を理由に辞任している。  また、海外に目を向けるとイタリアのベルルスコーニ元首相が24日、未成年女性の買春や職権乱用などの罪で禁固7年の判決を受けたばかり。  東京都議選では自民党の候補者全員が当選し、7月に行われるの参院選でもこのままの勢いで突っ走りたい安倍内閣だが、こうしたスキャンダルが頻出するのは選挙前からだからなのか、経済政策への疑念も強まり、足元がぐらつき始めたからなのか。こんなレベルの低いネタが、政局につながるようなことだけは避けてもらいものだ。 (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 フジHD株主総会大荒れ…テレビ視聴率3位転落や業績低迷に、経営責任を問う声相次ぐ パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か 汗が気になるこの時期! 電車のつり革の掃除は10日1回ってホント!? 東京メトロに直撃! 世界同時不況?アベノミクス以前に戻る日本…株価上昇の裏で進む危険な異常事態 パナソニック、役員退職慰労金18億円…2年連続巨額赤字と社員リストラの裏で

安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐ売春疑惑…1回20分×2でお値段4万円?

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自由民主党本部
(「Wikipedia」より)
 6月27日発売の「週刊新潮」(新潮社/7月4日号)と「週刊文春」(文藝春秋/同)がそれぞれ、安倍内閣を揺るがしかねない首相側近の“下半身スキャンダル”を報じている。  まず、新潮が報じているのが、衆議院で議長、副議長に次ぐ地位の議院運営委員長を務める佐田玄一郎衆議院議員の買春疑惑だ。佐田氏は東証一部上場企業の佐田建設社長を父に持ち、2006年には第1次安倍内閣で行政改革担当相に就任したが、自身の政治団体が10年間にわたって、実際には存在しない事務所費約7800万円を政治資金収支報告書に記載し閣僚を辞任した。  記事によると、佐田氏は6月21日の夕方、東京・湯島のラブホテルにひとりで消えたという。90分後に裏口から若い女性が出ると、20秒後には佐田氏も裏口からホテルをあとにしたという。ホテルの従業員が「うちは男性や女性、一人での入店をお断りしています」ということから、2人はホテルの待合室で合流したのではないかと推測している。  というのも、新潮ではホテルから出てきたこの若い女性に直撃し、事の顛末を聞き出しているのだ。この女性は東京六大学に通う20歳の現役女子大生で、上野のキャバクラでアルバイトをしていた際に佐田氏と出会ったという。この女性に対し佐田氏は、国会議員であることを隠し、バツイチの建設会社社長で、実際は60歳にもかかわらず、50歳や51歳と言っていたという。  また、ホテル以外で腕を組んだりしたことはなく、この半年ほどで20回性的関係を持ち、1回の所要時間は20分で、少し間を置き復活するともう1回するとも。さらに1回会うと4万円のお小遣いをくれるとも赤裸々に語っている。 ●若手有望株は海外で買春 !?  また文春では、自民党の次世代エースと目され、安倍政権で内閣副大臣を務める西村康稔衆議院議員が昨年ベトナムを訪れた際に複数の女性を相手に買春したと、相手をした女性が告白している。  西村氏はその日の夜、ベトナム・ホーチミン近くにある、日本人の間では有名なカラオケクラブへ行き、個室のカラオケルームでその店に在籍する約200人以上の女性のうち7人とカラオケを楽しんだという。ここまでなら日本のキャバクラなどと変わらないが、この店では別料金でチップを払うと女の子をお持ち帰りできるシステムがあるという。西村氏は彼女ら7人を自らが宿泊していたハノイの5つ星ホテルのスイートルームに連れ帰り、その7人の中でもお店で人気のある3人を選び、残りの女性は帰したという。選ばれた3人の女性と西村氏は一緒にシャワーを浴び、マッサージをしてもらい、性的行為に及んだ。3人に対し西村氏は、総額600ドルに満たないくらいのチップを渡したともいう。もちろんベトナムでも買春は刑法で禁止されている。  ちなみに西村氏が宿泊したスイートルームは、3年前に菅直人元首相も宿泊したともいう。  文春では2人の女性に話を聞いているが、それぞれに同時刻に別の場所で、別の記者が話を聞き、証言の正確性を保っているという。  こうした女性らの証言に対し西村氏は文書で回答し、「ベトナムに出張したことは事実です。しかし、ご指摘のように、私が客室にナイトクラブのホステスらを連れ立って入室した事実はありません」と完全否定している。  しかし、記事ではホテル関係者が西村氏と女性たちがスイートルームに行く際「一般とは違う目立つ服装の女性たちだったためにホテルの入口で警備担当者に入館を拒否されそうになっていました」と証言している。  政治家の下半身キャンダルといえば、今年2月には徳田毅元国土交通・復興政務官が、当時19歳だった女性に飲酒をさせ、泥酔させた上、ホテルで無理矢理性的関係を結ばされたとして東京地裁に提訴された。しかし徳田氏が女性に謝罪し計1000万円を支払うことと、訴訟内容について口外しないことを条件に和解が成立したが、この問題が「週刊新潮」(2月14日号)に掲載されることを知ると、「一身上の都合」を理由に辞任している。  また、海外に目を向けるとイタリアのベルルスコーニ元首相が24日、未成年女性の買春や職権乱用などの罪で禁固7年の判決を受けたばかり。  東京都議選では自民党の候補者全員が当選し、7月に行われるの参院選でもこのままの勢いで突っ走りたい安倍内閣だが、こうしたスキャンダルが頻出するのは選挙前からだからなのか、経済政策への疑念も強まり、足元がぐらつき始めたからなのか。こんなレベルの低いネタが、政局につながるようなことだけは避けてもらいものだ。 (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 フジHD株主総会大荒れ…テレビ視聴率3位転落や業績低迷に、経営責任を問う声相次ぐ パズドラ、ヒットの秘密…岐路に立つガチャ頼みのグリーとDeNA〜ゲームの転換点か 汗が気になるこの時期! 電車のつり革の掃除は10日1回ってホント!? 東京メトロに直撃! 世界同時不況?アベノミクス以前に戻る日本…株価上昇の裏で進む危険な異常事態 パナソニック、役員退職慰労金18億円…2年連続巨額赤字と社員リストラの裏で

『TVタックル』に出ると選挙に勝てる?テレビ政治家と“視聴率優先”テレビ局の罪

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) パナソニック、責任を取らない中村邦夫は兵士を犬死させた日本軍総司令官と全く同じだ! ソフトバンクの孝行息子!? 宮坂ヤフーが爆速経営で最高益更新! 慢性的な肩こり・腰痛をもたらす「骨格のゆがみ」をチェックする方法 ■特にオススメ記事はこちら! 『TVタックル』に出ると選挙に勝てる?テレビ政治家と“視聴率優先”テレビ局の罪 - Business Journal(6月26日)
「Thinkstock」より
 テレビの視聴率至上主義の弊害についてはこれまでも問題点が指摘されてきたが、『テレビが政治をダメにした』(鈴木寛著/双葉新書)は政治の現場とテレビとの関係を描いた内容としては、画期的なものだろう。 「テレビから干される覚悟で書いた」と話すのは民主党参議院議員の鈴木寛氏だ。そういった覚悟があるだけに、本書に出てくるエピソードは考えさせられる。  例えば、2011年3月の福島第一原発事故直後に文部科学省で副大臣をしていた鈴木氏は、テレビメディアにとある要望をする。  福島第一原発事故直後から、文科省は福島県を中心とした放射線量のモニタリングの数値を、最高値のほかに中間値、最低値も公表していた。ところが、テレビメディアが取り上げるのは水素爆発の映像と最高値のみ。これでは「福島には近寄らないほうがいい」という風評被害が広がってしまう。燃料を運ぶタンクローリーも薬を運ぶMRも福島県内を避けるようになり、物流がストップ。二次被害を生み出してしまうという懸念から、鈴木氏はテレビメディアに対して、風評被害を加速させる映像ばかり流さないようにしてほしい。せめてデータを公表する際には高い数値ばかりではなく、安全な数値も出してほしいという要望を出したのだ。  しかし、あるテレビ局のプロデューサーからは耳を疑うような返事が返ってきたのだ。 「水素爆発の映像のほうが数字(視聴率)が取れる。繰り返し流していても数字が取れる」といい、テレビは最高値だけの放送を継続し、燃料や薬品が行き渡らないために二次被害が続出した。  こうした視聴率至上主義のテレビ局に対して、視聴率が自らの得票率に結びつくものとして媚びへつらう政治家たちも現れる。  消費税増税をめぐる民主党内の議論の時には、テレビメディアに使われる映像のために、形だけ議論に参加する政治家も現れた。とりまとめという段階になって、初めて会合に現れ、テレビカメラが回っている頭撮りの10分間だけ、反対演説をぶち、退出する。  この頭撮りの10分間は、通常、執行部の挨拶、政調会長の発言の時間で、議論も何も始まっていない段階だ。にもかかわらず、進行を無視して反対演説を行い、実際の議論が始まると、会場の外でぶら下がり取材を受けて、民主党執行部批判を繰り出す。こうした執行部批判の映像は、直後のテレビ朝日の『報道ステーション』で流される。テレビでは消費増税を進めようとする執行部とそれに対し反対している政治家という構図の映像が氾濫する。しかも、党内はバラバラという枠組みのなかで、報道されてしまうのだ。 「政治には、政策決定と選挙という2つの側面があります。政策決定とはさまざまな課題に優先順位をつけ、利害関係の複雑な問題を政治責任で解きほぐすこと。その一方、今の選挙はテレビの影響が非常に大きい。だから与野党で熟議を重ねても、芸能事務所に所属するような『テレビ政治家』が人気取りの発言で協議を壊してしまう。そうして政策決定が行き詰まった場面ばかりが放送されるから、政治不信が広がっていく」(鈴木氏) ●テレビで競う政治家たち  こうした現象は、00年代の小泉ワイドショー政治からエスカレート。政治家は、テレビメディアが喜ぶような映像を提供する競争を始めたのだ。  そのきっかけとなったのは、テレビ朝日の『ビートたけしのTVタックル』だ。高い視聴率に、出演する政治家はこぞって人気者になる。自民党からは大村秀章、平沢勝栄、山本一太、民主党からは安住淳、上田清司、河村たかし、原口一博、松原仁といった面々が頻繁に登場している。上田は埼玉県知事に(03年9月)、河村は名古屋市長に(09年1月)、大村は愛知県知事(11年2月)に。09年の政権交代後には、原口は鳩山内閣で総務大臣に、安住は11年に野田内閣で財務大臣に、山本は12年に安倍内閣内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当等)に就任している。  何より選挙に強くなる。  平沢は09年の総選挙(東京17区)では、自民党に猛烈な逆風が吹き荒れるなか、5選を果たす。東京都の25の小選挙区で、唯一民主党の候補が敗北した選挙区となったのだ。96年の初当選以来、6選(小選挙区6勝)を果たす盤石ぶりだ。  松原も2000年に初当選以来、東京3区で総選挙のたびに自民党の対立候補・石原慎太郎の三男・宏高とデッドヒートを繰り広げているが、小選挙区で負けても、比例で必ず復活している。12年12月の総選挙でも、石原に2016票の僅差で敗れたが、重複立候補していた比例東京ブロックで復活し、5選を果たしている。政治家の間ではいつしか「『TVタックル』に出れば選挙に強くなる」といった声が出てきているほどだ。 「郵政解散以来の逆風となった12年12月の総選挙では、民主党に猛烈な逆風が吹き荒れ、東京都の小選挙区で議席を獲得したのは、民主党では長妻昭、長島昭久の2人だけでした。比例復活は、海江田万里、松原仁、菅直人の3人でした。政権に就いたあとは、テレビの効果だけで議論をするのは無理があるので、直近の総選挙に関しては現在、分析中だとだけ申し上げておきますが、一度確立した知名度が左右することは間違いがないでしょう。郵政解散以来、テレビに出よう、『TVタックル』に出ようという動きが政治家の間で強まっているのです。こうしたテレビ番組では、テレビ局は党を通さずに政治家を一本釣りするために、テレビに出たい政治家は、党よりもテレビ局が喜ぶような執行部批判を繰り出すのです」(同)  自民も民主もテレビに振り回されてきた。その事実を知ってほしいという鈴木氏。マスメディアへの問題意識から、鈴木氏は12年前からインターネット放送に取り組んでいる。今年7月の参院選ではネットを使った選挙活動が解禁される。「ネット選挙で僕個人の主張を届ける方法が増えました。この逆風下で、ネットを使ってどこまで戦えるか。悪くいえばモルモットですけど、それが僕の存在意義だと思うんです」(同) (構成=松井克明) ■おすすめ記事 パナソニック、責任を取らない中村邦夫は兵士を犬死させた日本軍総司令官と全く同じだ! ソフトバンクの孝行息子!? 宮坂ヤフーが爆速経営で最高益更新! 慢性的な肩こり・腰痛をもたらす「骨格のゆがみ」をチェックする方法 「警告文送付」またブラック企業報道のユニクロ、ワタミと、超ホワイト企業はなまるうどん 増え続ける奇形児…中国の汚染食品が招く最悪のシナリオ

MXテレビ都議選特番、池上彰の破壊力生かせず…味わい深いニッチ&サブカル感が“惜しい”

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『首都決戦2013 池上彰の都議選開票速報』(TOKYO MX)のHPより
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。  TOKYO MXテレビ(以下、MX)の健闘を称えたいのだけれど、やっぱり圧倒的な“差”が出てしまった。  6月23日夜の東京都議会議員選挙の開票速報は、NHKとMXが放映していた。NHKの『東京都議会議員選挙 開票速報』は安定感抜群の武田真一アナをメインに、人海戦術が可能なNHKならではの確実&隙のない開票速報だった。一方、MXの『首都決戦2013 池上彰の都議選開票速報』では、満を持して池上彰が登場したのだけれど、池上さんの破壊力が存分に発揮されたとは言い難い内容だったのである。  何がダメって、中継システムの脆弱さ。各党の幹事長や選対委員長にインタビューする際、池上さんが直接質問できないという致命傷。自民党の石破茂幹事長にはかろうじてダイレクトに質問を浴びせられたのだが、みんなの党の渡辺喜美代表や浅尾慶一郎政調会長に対しては、現場にいる記者が池上さんの質問を短縮して聞くというスタイル。それじゃ、池上さんの“本意と悪意と毒と愛”が伝わらないじゃないか。池上さんがこっそり皮肉をつぶやくも、現場の記者はそれをいちいち伝えるわけにもいかないだろうし。インタビューされる側も怪訝な顔つき。池上さん本人も忸怩たる思いだったようで、「中継システムの関係で、視聴者の皆さんももどかしいとは思いますが」と何度も言っていた。  テレビ局のことはよくわからないけれど、こんなに間抜けなことはない。この時代に中継で直接質問できないって、どういうこと? 直接テレビ電話で話したほうがいいのでは? と思ったほど。この残念感、これがMXである。  まあ、人員にも機材にも限界はある。民放キー局ですら、ときどき「人手が足りないんだな」と感じさせられることがあるのだから。むしろ池上さんにオファーして、出演してもらっただけでも頑張ったと思う。 ●独特の“脱力感”  そして、MXならではの独特の味わいもあったので、そこは褒めておこうと思う。開票速報なので、投票数の動きや当確などの情報が逐一画面上に出てくるのだが、その区になぜかキャッチコピーをつけて紹介していた。各区の短い紹介文なのだが、あまりにニッチな、“脱力感”あふれるものだったのだ。さすがは池上さんで、放送中にそこも言及していたのだが、これぞMX。“プライドの高いキー局”や、“皆様のNHK”には決してできない、サブカル感覚。一部を紹介しておく。  「荒川には接してない」(荒川区)  「神奈川県ではありません」(町田市)  「伊豆七島ではなく9島ある」(島部)  これを観た時、思わず大笑いしてしまった。池上さんのツッコミもきちんと入っていたのだが、よりによって選挙速報にこのネタ!? また、「ハチ公像は生存中に設置」(渋谷区)、「アニメ制作会社が70社」(杉並区)など、どうでもいいけど「へえ~」という情報も満載。ネタに尽きたのか、「寅さんと両さんと翼」(葛飾区)、「ジブリ美術館と天文台」(三鷹市)、「競馬・競艇・ラグビーも」(府中市)と連呼系も。「府中の刑務所はさすがに入れないんだなぁ」とひそかに思ったりして。なんとなく切なかったのは、「人口密度日本一」(豊島区)、「高齢化率NO.1」(北区)だった。心にほんのちょっと隙間風が吹いた瞬間。ひゅぅぅ。  今回の都議選は東京を離れるため、期日前投票を済ませておいたのだが、この速報だけは観たいと思っていた。早めに帰ってきて正解。毒舌池上さんに対する我々の期待、池上さん本人の忸怩たる思いは、7月に予定されている参院選報道でぜひ昇華させてほしい。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 「警告文送付」またブラック企業報道のユニクロ、ワタミと、超ホワイト企業はなまるうどん コンフェデカップで露呈したザックの限界と他国監督との力量差…W杯を任せるべきか? パナソニック、責任を取らない中村邦夫は兵士を犬死させた日本軍総司令官と全く同じだ! 増え続ける奇形児…中国の汚染食品が招く最悪のシナリオ 老後の生活にいくらかかるかご存じですか? 今から年300万ずつ貯めても足りない?