ウーロンの名台詞が“アレ”じゃない! JR東日本が選んだ『ドラゴンボール』キャラの名セリフに違和感?

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『JR東日本』公式サイトより。
 1月10日から2月27日にかけて開催されている、JR東日本と『ドラゴンボール』のコラボ企画「JR東日本 そうさ今こそ! ドラゴンボールスタンプラリー」。山手線を中心とした63駅+東京モノレール2駅にスタンプ台が設置され、Twitterなどでは参加したという体験談も多数あげられ、大いに盛り上がっているようである。しかしこの企画には、ファンならばどうしても気になるツッコミたくなる点があった。  このスタンプラリーでは駅ごとに『ドラゴンボール』シリーズのキャラクターが一人設置されており、スタンプ台にはキャラクターの軽いプロフィールが書かれている。そしてその欄の「名セリフ」というところが、どうにも納得のいかないものがあるというのだ。  印象的な名セリフがあるキャラ、例えば孫悟空(超サイヤ人)の「クリリンのことかーーーっ!!!!!」、フリーザ(第一形態)の「わたしの戦闘力は530,000です」、ベジータの「へっ! きたねえ花火だ」、ベジットの「俺にださせてくれよ?……本気を」、ゴジータの「オレは悟空でもベジータでもない オレはキサマを倒す者だ!!」、ブロリーの「手かげんってなんだ?」といったあたりはマニアもおおむね納得。  さらに人造人間17号の「そのムダが楽しいんじゃないか」、人造人間18号の「感謝なんかしてないからな!! タコ!! またな」、亀仙人の「武道は勝つために励むのではない 己に負けぬためじゃ」、ビーデルの「ぶじ帰ってこられたらデートとかしたいから……!」といったチョイスも、ファンの間では大人気のセリフなので、選考したスタッフに対して「愛がある」と絶賛の声が飛ぶ。  だが「いやそれじゃないだろ!」とツッコまれるキャラも。まずは悟空の父親・バーダッグの「オレはキサマが許せねえ!!」。少し長いがバーダッグには「これで……全てが変わるこの惑星ベジータの運命……この……オレの運命! カカロットの運命、そして… 貴様の運命もっ!」というものと「カカロットよ……このオレの意志を継げ! サイヤ人の……惑星ベジータの仇を、お前が討つんだ!」といった名セリフが二つもあるので、ファンは納得がいかない様子。  他にもピッコロ大魔王の名セリフとして書かれている「この私を若返らせてくれ!!――」といったセリフよりも、「ポコペンポコペン……ダーレガ ツツイタポコペン……」「わが子よ…いつの日か、父の恨みをはらしてくれ……! 悪の根をたやしてはならんぞ……」、ブルマの父親・ブリーフの「おまえたちはキスぐらいはいったのか?」より「ステレオのスピーカーの位置がなかなかきまらんのじゃ……」にすべきといった意見がある。  そしてなんといってもウーロン。彼のセリフは「パンツには自信がある! さあ!!えんりょなくはけ!」が採用されているのだが、なぜ超有名な台詞で、ある意味世界を救ったセリフでもある「ギャルのパンティおくれーーーっ!!!!!」を採用してほしかったという声が多かったようだ。  とはいえ、長期にわたって展開され続けてきた超人気作『ドラゴンボール』だけあって、名セリフが多い。決める人も大変だったことだと思われるので、広い心でキャンペーンを楽しんでみてはどうだろうか。

「ようやく初映画化か」『進撃の巨人』ハリウッドで実写化報道、講談社が即否定するもネット上は歓迎ムード!?

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左:TVアニメ第2期公式サイト、右:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』DVDジャケット
 18日、映画・エンタメ系のニュースサイトなどが、「大人気マンガ『進撃の巨人』の長編映画化権の獲得に向け、米ワーナー・ブラザースが交渉を進めていると、米Deadlineが報じた」というニュースを配信。ところがわずか数時間後、今度は「講談社の広報室担当者が『報道は誤っている』と明言した」というニュースが飛び出した。  新しい記事では、講談社の広報室担当者は「契約交渉中のものについてはコメントできません」とコメントしたとされており、最初のニュースがただの飛ばしだったのか、それなりに交渉が進んでいる最中でのお漏らしだったのかどうかは不明だが、ネット上を眺めてみると「ハリウッド向けの話やね」「ハリウッドなら観てみたい気もする」と、“ハリウッドで実写化”を歓迎する声が意外と多いようだ。  今さら説明するまでもないが、『進撃の巨人』は諫山創が描く大人気マンガ。監督を荒木哲郎、アニメ制作をWIT STUDIOが務めたTVアニメ、劇場版・前後編も人気を博し、17年4月からTVアニメ第2期シリーズの放送を控えている。加えて、ライトノベル化、スピンオフマンガの連載、小説化、ゲーム化と広く展開し、それぞれそれなりの評価を得ているが、15年に前後篇2部作で公開された実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は、実に評判が悪い。  重要キャラ・リヴァイを登場させない一方、オリジナルキャラ・シキシマを投入、ヒロイン・ミカサがそのオリジナルキャラとできているなどなど……原作設定の変更や強引なストーリー展開が原作・アニメのファンからの怒りを買い、興行収入こそかなりの数字をあげたものの(前篇:約32.5億円、後篇:約16.8億円)、共同脚本を務めた町山智浩が創刊した「映画秘宝」の、ダメ映画を決定する企画「2015年度HIHOはくさい映画アワード」で『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が首位を獲得してしまったほど(『エンド オブ ザ ワールド』も4位)。  そんな邦画界による実写化作品がトラウマとなってしまったのか、「実写化したら面白そうな作品はもっとあるのに」「誰に需要あんの?」「アベンジャーズが巨人と戦うんだろ」など拒絶の声も多いが、「これが初の映画化だ。いいね?」「ハリウッドが作るなら日本版より面白いことはほぼ確定だと思う」「日本の劇場版に比べたらどんなものが出来上がっても笑って許せるような気がする」などといった、“アレに比べたらマシだろう”と、期待する声もそれなりに多い。  また初報では、『ハリー・ポッター』シリーズや現在公開中の大ヒット作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロデューサー、デビッド・ハイマンが手がけるとされていただけに、「『ハリー・ポッター』のチームがやってくれるならいいやん」「ハリウッドと言うより、あの辺のスタッフが結集して作るなら期待できそう」といった意見も。  本当にハリウッドで実写化される日がくるのかどうかは定かではないが、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のおかげで、原作・アニメファンが求める実写化映画のハードルは非常に低くなっているようだ。原作マンガの展開や4月から放送開始のTVアニメ第2期シリーズに期待しつつ、暇なときには実写化の続報がくるのか否か、注目してみてもいいかもしれない。

キリンビール「要望書を受けて非公開にしたわけではない」 氷結アニメCM騒動を追った

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KIRIN 氷結 × TRIGGER アニメCM特設ページより。
「明らかに若年層がターゲットで、未成年に大いにアピールする内容です」――。現在ネット上で「キリン氷結」のアニメCMが、“根拠のない理由で非公開にされた”と話題だ。CMを復活させるべく、署名を集める動きも起きている。  そのCMとは、「キリン氷結presents animate Timesプレゼントキャンペーン」の一環として、アニメ制作会社「TRIGGER」が制作したWeb限定のアニメCM。『宇宙パトロールルル子』などで知られる本田敬一氏がキャラクターデザイン・作画監督・原画を務めたCMだ。  CMには声優の浅沼晋太郎と茅野愛衣が声を務める21歳から25歳の男女4人が登場。イラストレーターの姉と声優の妹、そして彼女たちのファンになる青年たちの日常が描かれており、その傍らに氷結も登場。彼らが美味しそうに氷結を飲むシーンもある。  昨年の8月にWeb上で公開されたこのアニメCMだが、現在オフィシャルでは見ることができない。YouTube上では非公開にされてしまっている状態だ。  実はこのCMに対し、特定非営利活動法人「ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)」と「主婦連合会」らが「キリン氷結ウェブ限定アニメCMの中止を求める要望書」を昨年8月10日にキリンビールと国税庁酒税課に提出していた。そして、数カ月経った今、このことを一般のTwitterユーザーがツイートしたことで大きな話題になっているというわけだ。  要望書でASKと主婦連合会は、ゲームやアニメといった若者文化を飲酒シーンに絡め、人気の声優を起用したアニメCMは、「明らかに若者層がターゲットで、未成年に大いにアピールする内容です」とし、「テレビCMではありえない内容」と指摘している。  同書によれば、キリンビールは抗議に対し「ウェブCMは年齢認証ができるので、不特定多数を対象にしたテレビCMとは異なる」と回答したそうだが、これにASKらは「ウェブの年齢認証は絶対的なものではない」と指摘。ウェブ上での年齢認証のもろさを言及した上で、「ウェブCMにもテレビCMと同じ基準が求められる」という見解を述べている。  そのほかにも、世界ではアルコールCM自体を法律で禁止している国があることなどを指摘するASKらだが、現在ネット上では“アニメCM=未成年向け”としたASKらに対し、あきれるような声が続々と上がっており、署名サイト「Change.org」ではASKらの要望書を「根拠がない理由」とし、「氷結 × TRIGGERアニメCMを再び公開させましょう!!」という署名活動も開始している。
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「氷結 × TRIGGER」の特設ページでは、閲覧する際に年齢確認を実施していた。
 アニメCMは未成年飲酒を促していると訴えたASKと主婦連合会。それを「根拠がない理由」と反論したり、あきれる声――ネット上にはさまざまな声が上がっている状態だ。  ネットではASKと主婦連合会の要望書によって“非公開になった”とされているアニメCMだが、おたぽる編集部がキリンビールの広報部に問い合わせてみたところ、「アニメCMは要望書を受けて非公開にしたわけではありません。要望書が届く前から、一般からもそういった抗議の声がありました」との回答を得た。また、「Change.org」での署名活動も認識しているそうだが、適正飲酒、未成年飲酒の防止を踏まえた上で、対応していくという。  なお、本田敬一氏がキャラクターデザインを手掛けた4人のキャラクターたちについては、「今後の展開の予定はなし」。キャンペーンとはいえ、TRIGGERから生まれたキャラクターが日の目を見ないということは、いちアニメファンとしては少し残念な気持ちになる。

「ジャンプ」で唯一! 「原作担当」「メディア担当」……『ONE PIECE』には“2人の担当編集”がいる!

――発行部数約230万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!
週刊少年ジャンプ
「週刊少年ジャンプ」公式サイトより。
「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2017年7号の表紙と巻頭カラーは、「JC(ジャンプコミックス)大重版御礼」と好調の『鬼滅の刃』。17年11号でやっと1周年を迎える作品とは思えない勢いなだけに、今後の展開にも注目したいところ。ちなみに、今回の表紙は銀の特色を使っているせいなのか、いつもよりやや厚めの良い紙。「ジャンプ」も力を入れて推しているのかな、と感じる次第です。  今年に実写映画の公開が控える『銀魂』は、本日ネットニュースを中心に岡田将生演じる桂小太郎と相棒・エリザベスのビジュアルが初公開されたのだが、今号の「ジャンプ」では掲載ナシ。早売りによるネタバレを防ぐためでしょうか。ちなみに、小栗旬演じる坂田銀時ら万事屋一行のビジュアルも本誌では遅れての公開でした。  本誌をざっと見て、目についたのは『左門くんはサモナー』。今号掲載の第64話で、なんと露天風呂で“裸のお付き合い”をする女子キャラたちが見開きのコマで掲載! けっこうきわどいイラストです。第60話でヒロイン・天使ヶ原桜のシャワーシーンを省略した際は、柱に「シャワーシーン描くのを渋る沼駿先生にFL(ファンレター)を!!」という一文が載っていただけに驚きでした。  そんな今週の「ジャンプ」で注目したいのは、『ONE PIECE』の担当編集について。目次にある「OK! JUMPGUY」(編集部コメント)を見ると、5年ほど『ONE PIECE』を担当してきた井笠氏が担当を外れることになったとを伝えている。そして、『ONE PIECE』原作公式のTwitterアカウント(@Eiichiro_Staff)を見ると、『銀魂』などを担当した内藤氏が「原作担当」に、3年弱「原作担当」だった杉田氏が「メディア担当」に就任したとのこと。  聞きなれない「原作担当」「メディア担当」という言葉だが、これについて公式Twitterアカウントが説明している。原作担当の内藤氏によれば、原作担当は言葉通り、尾田栄一郎とのマンガの打ち合わせ、原稿取りをしていく「マネージャー」。そしてメディア担当はアニメやグッズの監修、そして全体のスケジュールを管理していく「プロデューサー」だという。  なんでも、「ひとつの作品にふたりの担当がいるのはジャンプで『ONE PIECE』だけ」だそう。「メディアふくめた展開の規模の大きさ、複雑さから、こういう体制になっている」と語る内藤氏。今年は20周年と記念イヤーということで、さまざまな企画を展開すると告知している『ONE PIECE』なだけに、2人の編集は大忙しになりそうだ。 (雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社。文中、敬称略)

「ジャンプ」で唯一! 「原作担当」「メディア担当」……『ONE PIECE』には“2人の担当編集”がいる!

――発行部数約230万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!
週刊少年ジャンプ
「週刊少年ジャンプ」公式サイトより。
「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2017年7号の表紙と巻頭カラーは、「JC(ジャンプコミックス)大重版御礼」と好調の『鬼滅の刃』。17年11号でやっと1周年を迎える作品とは思えない勢いなだけに、今後の展開にも注目したいところ。ちなみに、今回の表紙は銀の特色を使っているせいなのか、いつもよりやや厚めの良い紙。「ジャンプ」も力を入れて推しているのかな、と感じる次第です。  今年に実写映画の公開が控える『銀魂』は、本日ネットニュースを中心に岡田将生演じる桂小太郎と相棒・エリザベスのビジュアルが初公開されたのだが、今号の「ジャンプ」では掲載ナシ。早売りによるネタバレを防ぐためでしょうか。ちなみに、小栗旬演じる坂田銀時ら万事屋一行のビジュアルも本誌では遅れての公開でした。  本誌をざっと見て、目についたのは『左門くんはサモナー』。今号掲載の第64話で、なんと露天風呂で“裸のお付き合い”をする女子キャラたちが見開きのコマで掲載! けっこうきわどいイラストです。第60話でヒロイン・天使ヶ原桜のシャワーシーンを省略した際は、柱に「シャワーシーン描くのを渋る沼駿先生にFL(ファンレター)を!!」という一文が載っていただけに驚きでした。  そんな今週の「ジャンプ」で注目したいのは、『ONE PIECE』の担当編集について。目次にある「OK! JUMPGUY」(編集部コメント)を見ると、5年ほど『ONE PIECE』を担当してきた井笠氏が担当を外れることになったとを伝えている。そして、『ONE PIECE』原作公式のTwitterアカウント(@Eiichiro_Staff)を見ると、『銀魂』などを担当した内藤氏が「原作担当」に、3年弱「原作担当」だった杉田氏が「メディア担当」に就任したとのこと。  聞きなれない「原作担当」「メディア担当」という言葉だが、これについて公式Twitterアカウントが説明している。原作担当の内藤氏によれば、原作担当は言葉通り、尾田栄一郎とのマンガの打ち合わせ、原稿取りをしていく「マネージャー」。そしてメディア担当はアニメやグッズの監修、そして全体のスケジュールを管理していく「プロデューサー」だという。  なんでも、「ひとつの作品にふたりの担当がいるのはジャンプで『ONE PIECE』だけ」だそう。「メディアふくめた展開の規模の大きさ、複雑さから、こういう体制になっている」と語る内藤氏。今年は20周年と記念イヤーということで、さまざまな企画を展開すると告知している『ONE PIECE』なだけに、2人の編集は大忙しになりそうだ。 (雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社。文中、敬称略)

新プリキュア・美山加恋が壇上でなぜかニワトリの真似を!? そして『ポケモン』出演にも興味津々?

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映画『僕らのごはんは明日で待ってる』公式サイトより
『プリキュア』の最新シリーズ『キラキラ☆プリキュアアラモード』(テレビ朝日系)の出演声優たちが6日に発表され、ファンたちを賑わせたのは印象に新しいところだが、主人公・宇佐美いちか/キュアホイップ役を演じることになった美山加恋が7日、Hey! Say! JUMP・中島裕翔主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』公開初日舞台挨拶に登場。発表後初のイベントだけに、プリキュアのことに触れる一幕もあったという。 「イベントの中盤で、美山さんが今年新成人ということで、映画のタイトルにかけて『僕らの○○は明日で待ってる』と○○を抱負で埋めるというコーナーがあったんです。そこで美山さんは『動物』と発言されていたんですけど、後ろのスクリーンには○○の部分が『声優』と出ていて(笑)。台本にミスがあったのか、スタッフが気を利かせて“声優”にしたのをスルーする結果になってしまい、すごく焦っていました。  今回の『プリキュア』は、キャラに動物をモチーフとした個性が入ることになっているので、それを意識していたみたいなんですけど……同席していた女優の新木優子さんからは『声優ってなってるよ!』といわれてしまっていたり、ちょっと理解されてなかったみたいです」(イベントに参加した20代女性)  だが美山はそこからさらに、プリキュアの話を続けたそうで……。 「『きのうとかも発表がありましたけど』と、前日のプリキュアの発表についてうれしそうに触れていました。そこで、今後声優として活動していくのにどんな役をやってみたいかという話題になったんです。どうも人間じゃない役に興味があるみたいで、『しゃべる感じの動物とか……。たとえば“ポケットなんちゃら”とか』と、ポケモンに興味を持っているみたいでしたよ」(前出の20代女性)  そんな動物への想いを語った美山に、ほかのキャストから動物のモノマネをするようにリクエストもあったという。 「中島さんがニワトリのマネがうまいと自分から鳴きマネを披露されてたんですけど、かなりクオリティーが高くて、会場中笑いに包まれてました。それを見ていた美山さんも『いまのニワトリ習得したいです!』と挑戦してみたんですけど、中島さんには及ばなくて。『難しい』と、苦笑いを浮かべいたのが可愛かったです」(前出の20代女性)  これまで、子役時代からさまざまなドラマに出演していた美山だけに、新作のプリキュアではどんな演技を見せるのか。2月からの放送を見守りたいところだ。

水木一郎、泣けるエピソードを吐露! さらにSMAPへとある一曲を捧げて……?

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水木一郎公式Twitter(@aniki_z)より
 アニソンの重鎮で、ファンたちからは“アニキ”と親しまれ、昨年にはアニソンデビュー45周年を迎えた水木一郎。そんな水木が69歳の誕生日となる7日にバースデーライブを開催。歌はもちろんのこと、トークや堀江美都子のゲスト出演と集まったファンを楽しませた。  この日は、普段のライブではなかなか歌われないレアソングでセットリストが組まれていたようで、TVアニメ『野球狂の詩』(1977~78年)の「北の狼 南の虎」、『きかんしゃやえもん D51の大冒険』(74年)の「きかんしゃやえもん」など、熱心なファンをもうならせる楽曲がめじろ押し。しかも、その中で歌に合わせたようなエピソードも披露されたという。 「『超電磁マシーン ボルテスV』(77~78年)の『父を求めて』を歌ったときに、アニキが数年前に亡くされたという父親のことを『この曲を歌うたびに思い出してしまうんです』と、語りはじめたんです。当時、歌手になることを大反対されていたらしくて、『僕も親父に反抗し続けていたんです』と、意外な過去を話されていました。でも、その父親の生命が尽きる直前、『今しかない、命があるときに、親父ごめん! って病院でしたけど、大声で叫んで』と……胸を打たれるエピソードでした」(イベントに参加した40代男性)  まるで、ドラマのようなやりとりが目に浮かぶよう。さらに、楽曲にまつわる裏話も語られたという。 「終盤近くで『ルパン三世』(TVアニメ第2シリーズ/77~80年)OPの『ルパン三世のテーマ』とEDの『ルパン三世愛のテーマ』を歌われていて、どちらも雰囲気たっぷりで、さすがアニキと改めて思いました。ですが、この両曲でEDの方はよく聴くことがありますけど、OPはCDパッケージ版には収録されているものの、アニメ放送のときには使われていないそうで。何故なのか、言及されたんです。  なんでもアニキもレコーディングしたもののピートマック・ジュニアバージョンが採用となって、『どこがいけないんだろう?』『サビのところとか声が出てなかったのかな?』と、戸惑いがあったらしいんですよ。それで後にアニキがなんで使われなかったのかそれとなく関係者に聞いてみたらしいんです。そうしたら『すごく単純なことで、外国風の名前にすればよかったそうです。じゃあ、外国風の名前に変えるよ! って』と、笑い飛ばしながら回想しているのが印象的でした」(前出の40代男性)  大御所ならではの歯に衣着せぬ語り口調だったようだが、「『百獣王ゴライオン』(81~82年)の『五人でひとつ』という曲を歌ったときには『この歌を本当にどっかのグループに捧げたい歌だなって』と(笑)。年末に解散したSMAPを連想させるコメントに、場内が拍手まで出るほど沸き返ってました」(前出の40代男性)と、茶目っけもたっぷりだった様子。  来月4日には映画『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』の上映も控えるなど、まだまだ『ルパン三世』シリーズも続いているだけに、もう一度くらいアニキの歌う『ルパン三世』の新曲を聴いてみたいものだが……。

リア充って、そういうことを考えてたのか! 理解の範疇を超えても、とりあえず“ふっくら”した『クズの本懐』第1話レビュー!

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TVアニメ 「クズの本懐」 オフィシャルサイトより
 フジテレビの「ノイタミナ」枠、今期は「月刊ビッグガンガン」(スクエアエニックス)で連載中の『クズの本懐』(横槍メンゴ)のアニメ化です。  超絶かわゆいJK・花火(安済知佳)とイケメン高校生・麦(島崎信長)が、昼間っからチュッチュしているラブストーリー。背景には、まるで『秒速5センチメートル』みたいに桜の花びらが舞い散り……という感じの作品ですが、ターゲットは明らかに『秒速』とは異なります。 「さみしさ~紛らすためなら~、誰でもいいはずなのに~♪」とは『秒速』のテーマソングともなっている山崎まさよしの名曲「One more time, One more chance」の一節ですが、花火と麦は「さみしさ紛らすため」なら「誰でもいいんです」とばかりブチュブチュしておるわけです。  花火は、小さいころから家族ぐるみの付き合いがある、近所の“お兄ちゃん”こと鐘井鳴海(野島健児)に絶賛片思い中。一方の麦も、中学時代の家庭教師・皆川茜(豊崎愛生)に一途な思いを寄せています。  そんな鳴海と茜が、2人の通う高校に教師として赴任してきたことから、物語はスタート。2人とも大好きな人と毎日会えることに一度は喜びますが、あろうことか鳴海と茜がいい感じに。大人同士が肩を並べて帰っていく様子などを眺めながら、花火と麦はやさぐれていくのでした。  そうしてやさぐれるうちに、なんとなく意気投合してきた2人。『秒速』だったら、互いにいつの間にか惹かれあうようになったり、相手の幸せを願いながらも切ない思いに押しつぶされそうになったり、少し手を伸ばせば触れられる距離にいる相手の腕や肩にどうしても手が届かなかったりしながら、夕暮れの電車に乗ったりしそうなもんですが、鳴海と茜はお互いを“自分の好きな人”だと思うことにして、ちゅっちゅキスしたり、れろれろディープキスしたり、首筋ペロペロしたり、まあ要するにペッティングに耽るのです。  なんということでしょう。  そんなこと、あるのでしょうか。  しかも、麦はおぱんつの上からとはいえ、おまんまんまで触っているのに、花火のケータイがバイブしたら途中でやめたりします。  このへんで、完全に理解の範疇を超えました。  2人は、契約を交わしたのだそうです。いわく「お互いのことを好きにならないこと」「本命との恋が成就したら関係を終わること」「つまり、気持ち以外は君のモノってこと」。そうして「かけがえのある恋人」になることを選んだのでした。 「遂げてみせるよ、クズの本懐──」  花火がそうつぶやいて、第1話は終わりました。花火も麦も、この関係が決して健全だとか、あるべき姿だとは思っていないようです。「ひとりがさみしいなら、寄り添ったっていいじゃないか」ということだそうです。ペッティングはするけど、セックスはしないんだそうです。  あー、そういうことか、そういうことだ。「リア充もツライよ」ってことなんだ。  この2人は、学校中の誰もがうらやむ理想のカップルとして登場しました。ほっといても異性が寄ってくるし、勝手に好意を抱いてくれる。そういう人生を私たちはただ「うらやましい」「なんの苦労もない」「恵まれたヤツらだ」と思うだけだけど、そういう人たちにだっていろんな苦悩があって、自分のことを「クズ」だと思わざるを得ない状況が訪れるんだってことを、教えてくれる作品なのですね。そりゃ理解の範疇を超えるのも無理はないです。これを「勉強になるなー」ってなスタンスで見れば、けっこう楽しめそうな感じです。「つーことは、私らクズになる資格もないんかいな」と思うと死にたくなりますがー。  とはいえ、まあそのへんのストーリーやテーマは別としても、エロシーンのこだわりはかなりのものです。  最初に登場したキスシーンでも、麦が花火のくちびるをハムッといってますし、花火の太ももに汗が浮いていますし、離れた口と口の間は糸を引いています。麦の部屋のペッティングシーンでは、寝バックの体勢でシャツのボタンを外され、ブラの上からおっぱいもみもみされる花火が実に艶めかしいです。描写に気合入ってます。見ている側も、いつしかふっくらと気合が入ってきます。  OPを見る限りではサブキャラとのレズシーンなんかも出てきそうですし、そのへんを楽しみに追いかけるのもいいかもしれません。何しろ横槍メンゴの描くかわゆい女のコを、かわゆいまま動かしてくれているし、準エロゲ的な声優さんの喘ぎ芝居もありそうですしね。  あと、個人的には、花火がどーでもいい男子をフッた際に言った、以下のセリフが刺さりました。 「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょ」  ずっと昔、好きになった女のコにすこぶる紳士的に告白したところ、涙を浮かべながら丁寧にお断りされたことがあったんです。あのときは「このコ、ボクなんかのために心を痛めながら、それでも真面目に向き合って考えてくれたんだな」とか寝ぼけたことを思ったものですが、単に泣くほど気持ち悪かったんだね! ぐは! (文=新越谷ノリヲ)

田中圭がノンケ受け!吉田鋼太郎が乙女なゲイ!落合モトキは年下攻め! 『おっさんずラブ』で萌え死ぬ

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『おっさんずラブ』公式サイトより。
 田中圭がノンケ受け!吉田鋼太郎が乙女なゲイ!落合モトキは年下攻め! ……こうやって言葉を並べると「どっかの腐女子の妄想かな?」と思われそうですが、妄想ではなく地上波にて「田中圭がゲイな吉田鋼太郎と落合モトキに超アタックされる」ドラマが本当に放送されたのでした。  テレビ朝日制作部の若手による企画「年の瀬 変愛ドラマ」のひとつとして、昨年末に放送されたドラマ『おっさんずラブ』。表向きは「おっさん同士のパニック・ラブコメ」と、“BL”とは謳っていないものの、その内容は腐女子垂涎モノ。も~~~、終始ニヤケが止まりませんでした。  放送当時もネットを中心に話題になった本作ですが、テレ朝動画「TVer」での配信がもうすぐ終わってしまうということで(1月14日00:40まで)、この話題作を改めてレビューしていきます。  この物語の主人公は、田中圭演じる「春田創一」。33歳独身のダメ男、結婚願望はあるけど、モテないという人物。「巨乳の女の子が好き」ってプロフィール、ホモに落ちるノンケでわりと良く見る設定だな~って思ったのは筆者だけでしょうか。  そんな春田は、落合モトキ演じる会社の後輩「長谷川幸也」と同棲……ではなく、“ルームシェア”をしていました。春田いわく、家事をやってほしい自分と住む家を探していた長谷川は利害が一致していると。実際、長谷川は家事も料理も完璧のデキル男です。 「男同士の気楽な日常」を送っていた春田でしたが、ある日転機が訪れてしまいます。なんと、吉田鋼太郎演じる上司の「黒澤武蔵」のスマホに、自分の隠し撮りが大量に保存されていることを知ってしまうのです。そして、その事実を知られた黒澤は、「好きです」と想いを寄せる春田に告白するのでした。  当然、上司しかも男(おっさん)の告白に困惑する春田。そのことを聞かされた長谷川もとある行動を起こします。なんと風呂上がりの春田に壁ドン! そして「先輩が巨乳好きなのは知っています。でも、巨根じゃだめですか?」とまさかのカミングアウト! 「巨根じゃだめですか」って明言すぎる! そして巨根って自覚がある年下攻めいいな……。 “攻め様”の片鱗を見せる長谷川の一方で、吉田鋼太郎演じる黒澤は、超・超・超乙女全開! 普段はダメな部下をキツく叱る上司なのですが、春田と二人っきりのときは恋する乙女のよう。LINEで「お弁当作ってくるお♪」って報告すると、重箱でお弁当箱を持ってくるほどです。“はるたん(春田)”を見つめる黒澤を見ると、本当に好きなんだなって。とにかく吉田鋼太郎がおちゃめすぎて終始可愛い。  黒澤にビビりながらも弁当を平らげたりなど、ちょっと押しに弱い春田ですが、基本的にはノンケ。男との恋愛なんて考えられない人です。実際、長谷川のカミングアウトに対しても「ありえない」「怖い」と超拒絶します(うん、でもこれBLマンガで良く見るシーン)。  でも相手が拒絶してようが、好きな気持ちは止められない! ある日、ひょんなことから長谷川と黒澤のキャットファイトがスタートしてしまいます。「先輩のこと守れるのは、俺だけ」って攻め様長谷川……! 長谷川に「先輩の悪いところ10個言えるんですか」って煽られて「優しすぎるところ、かっこよすごるところ(はぁと)」って言っちゃう乙女黒澤……!  というか、「俺のためにケンカするのやめてくださいよ」って言う春田な……。彼、ドラマを通してみると、“無自覚誘い受け感”がすごいんです。本当に。も~田中圭~~(合掌)! そして、吉田鋼太郎の乙女っぷりも激かわなのですが、個人的には落合モトキの年下攻めっぷりが本当に最&高でした。  拒絶したはずの長谷川がなぜか頭から離れない春田は、勝手にいなくなった長谷川に半べそでキレるんですけど、その姿を見た長谷川、抱きついて「先輩ちょうかわいい」っていうんです~! 基本下手なんですけど、先輩を手のひらで転がしている感じ良き……! まあ、巨根だしな……。  これだけでは語り尽くせないほど、萌えとBLが詰まった『おっさんずラブ』。あ、最後にはキスシーンもありますよ(萌え死にました)。個人的には、長谷川がなぜ春田を好きになったのか、非常に気になるので、ぜひともサイドストーリーが見てみたいと思った次第です。 (文・月島カゴメ)

田中圭がノンケ受け!吉田鋼太郎が乙女なゲイ!落合モトキは年下攻め! 『おっさんずラブ』で萌え死ぬ

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『おっさんずラブ』公式サイトより。
 田中圭がノンケ受け!吉田鋼太郎が乙女なゲイ!落合モトキは年下攻め! ……こうやって言葉を並べると「どっかの腐女子の妄想かな?」と思われそうですが、妄想ではなく地上波にて「田中圭がゲイな吉田鋼太郎と落合モトキに超アタックされる」ドラマが本当に放送されたのでした。  テレビ朝日制作部の若手による企画「年の瀬 変愛ドラマ」のひとつとして、昨年末に放送されたドラマ『おっさんずラブ』。表向きは「おっさん同士のパニック・ラブコメ」と、“BL”とは謳っていないものの、その内容は腐女子垂涎モノ。も~~~、終始ニヤケが止まりませんでした。  放送当時もネットを中心に話題になった本作ですが、テレ朝動画「TVer」での配信がもうすぐ終わってしまうということで(1月14日00:40まで)、この話題作を改めてレビューしていきます。  この物語の主人公は、田中圭演じる「春田創一」。33歳独身のダメ男、結婚願望はあるけど、モテないという人物。「巨乳の女の子が好き」ってプロフィール、ホモに落ちるノンケでわりと良く見る設定だな~って思ったのは筆者だけでしょうか。  そんな春田は、落合モトキ演じる会社の後輩「長谷川幸也」と同棲……ではなく、“ルームシェア”をしていました。春田いわく、家事をやってほしい自分と住む家を探していた長谷川は利害が一致していると。実際、長谷川は家事も料理も完璧のデキル男です。 「男同士の気楽な日常」を送っていた春田でしたが、ある日転機が訪れてしまいます。なんと、吉田鋼太郎演じる上司の「黒澤武蔵」のスマホに、自分の隠し撮りが大量に保存されていることを知ってしまうのです。そして、その事実を知られた黒澤は、「好きです」と想いを寄せる春田に告白するのでした。  当然、上司しかも男(おっさん)の告白に困惑する春田。そのことを聞かされた長谷川もとある行動を起こします。なんと風呂上がりの春田に壁ドン! そして「先輩が巨乳好きなのは知っています。でも、巨根じゃだめですか?」とまさかのカミングアウト! 「巨根じゃだめですか」って明言すぎる! そして巨根って自覚がある年下攻めいいな……。 “攻め様”の片鱗を見せる長谷川の一方で、吉田鋼太郎演じる黒澤は、超・超・超乙女全開! 普段はダメな部下をキツく叱る上司なのですが、春田と二人っきりのときは恋する乙女のよう。LINEで「お弁当作ってくるお♪」って報告すると、重箱でお弁当箱を持ってくるほどです。“はるたん(春田)”を見つめる黒澤を見ると、本当に好きなんだなって。とにかく吉田鋼太郎がおちゃめすぎて終始可愛い。  黒澤にビビりながらも弁当を平らげたりなど、ちょっと押しに弱い春田ですが、基本的にはノンケ。男との恋愛なんて考えられない人です。実際、長谷川のカミングアウトに対しても「ありえない」「怖い」と超拒絶します(うん、でもこれBLマンガで良く見るシーン)。  でも相手が拒絶してようが、好きな気持ちは止められない! ある日、ひょんなことから長谷川と黒澤のキャットファイトがスタートしてしまいます。「先輩のこと守れるのは、俺だけ」って攻め様長谷川……! 長谷川に「先輩の悪いところ10個言えるんですか」って煽られて「優しすぎるところ、かっこよすごるところ(はぁと)」って言っちゃう乙女黒澤……!  というか、「俺のためにケンカするのやめてくださいよ」って言う春田な……。彼、ドラマを通してみると、“無自覚誘い受け感”がすごいんです。本当に。も~田中圭~~(合掌)! そして、吉田鋼太郎の乙女っぷりも激かわなのですが、個人的には落合モトキの年下攻めっぷりが本当に最&高でした。  拒絶したはずの長谷川がなぜか頭から離れない春田は、勝手にいなくなった長谷川に半べそでキレるんですけど、その姿を見た長谷川、抱きついて「先輩ちょうかわいい」っていうんです~! 基本下手なんですけど、先輩を手のひらで転がしている感じ良き……! まあ、巨根だしな……。  これだけでは語り尽くせないほど、萌えとBLが詰まった『おっさんずラブ』。あ、最後にはキスシーンもありますよ(萌え死にました)。個人的には、長谷川がなぜ春田を好きになったのか、非常に気になるので、ぜひともサイドストーリーが見てみたいと思った次第です。 (文・月島カゴメ)