チケットはソールドアウト! もはや最強の地下アイドル!? 【姫乃たま】ワンマンライブレポート

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渋谷WWWでワンマンライブ『アイドルになりたい』を開催した姫乃たま。
「いい日にしたい」  姫乃たまは今回のワンマンライブにあたって、Twitter(@Himeeeno)でそうツイートしていた。 「成功させたい」でも「全力でやりたい」でもない、いかにも彼女らしい、いい具合に力の抜けた意気込みだった。  2月7日火曜日、渋谷WWWで、姫乃たまワンマンライブ『アイドルになりたい』が開催された。  今回のライブは、彼女のこれまでのアイドル活動の集大成ともいえるもので、事前にはチケットを手売りして回る「ドサ回りツアー」を開催。プレイガイドでの前売りも完売するなど、ファンの間で期待が高まっていた。  迎えた当日、会場の入口で、本人からのメッセージを受け取る。 「こんばんは、姫乃たまです。渋谷の地下へようこそ。」  そう書かれた紙には、自分が活動を続けている思い、今日来てくれたファンへの感謝の言葉がなどが綴られ、香水が一滴つけられていた。 「このあたりの女性らしさが姫乃さんの魅力なんだよな」と思いながら、ホールへ向かい、開演を待つ。  定刻を過ぎたところで、スクリーンに映像が流れる。白黒の洋画でのキスシーンを集めたものだ。
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 映像に目を奪われているうち、バンドメンバーが登場。まずは彼女がボーカルを務めるユニット「僕とジョルジュ」から。  オープニングは、2015年に発売されたアルバム「僕とジョルジュ」から「恋のすゝめ」。  会場が、一気に熱を帯び、僕とジョルジュの世界観に包まれていく。  続いては、この日発売になったアルバム「僕とジョルジュ2」から「悲しくていいね」。  3曲目、「巨大な遊園地」を終えたところでゲスト登場。  なんと、姫乃たまさんのおばあちゃん!  慣れないながらも、キーボードの前に座り、演奏に参加した。  微笑ましい演出に感心させられながら、ライブは続き、1971年の映画『ゴジラ対ヘドラ』の主題歌「かえせ! 太陽を」を歌って、僕とジョルジュは終了。  一旦幕が閉まり、「ドサ回りツアー」の映像が流される。
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 いよいよソロのパート。幕が開き、白いドレス姿の姫乃さんが登場。  1曲目は、最新アルバム「First Order」のオープニング曲「来来ラブソング」。  続いて「WWWの治安を悪くしてやるぜー!」と叫びながらも、実に平和なダンスナンバー「ねえ、王子」。おなじみのペンギンダンスも披露する。 「マジで簡単なコネクション」「DSK019」とアップテンポな曲が続く。いつものライブではあまり見られない照明の動きもあり迫力を感じる。  ここでMC。先ほどのおばあちゃんのゲストについて、「一番交渉が難航したゲストでした。リハは拒否だし、19時入りだし」と笑いを誘う。  そして、僕とジョルジュのレコーディング時期に不幸なことが相次いたことで、「僕とジョルジュは呪われています」と語り次の曲へ。  客席との掛け合いも楽しい、町あかりによる楽曲「たまちゃん! ハーイ」。  今回はバックに流れる映像も凝っている。 「おかえりのうた」では、街の風景が映し出され、曲の雰囲気とも相まって、切ない気持ちが溢れてくる。 「静かに静かに」の時は、星空のようなイメージ映像が流れ、彼女がまるでその中に佇むひとりの少女のように浮かび上がった。  また、「愛はさかあがり」は、映し出された背景と戯れるように歌ったのが印象的だった。  続く「言いたいことがあるんだよ」を歌ってMC。  今日の夜、ラジオの占い番組に出ることに触れ、「会場の人は、占いとか興味ないだろう」と話す。 「水素水とかも苦手でしょ(笑)」  続いての「そういうこと」が終わって、一旦ステージ袖へ。ここでは、藤井洋平が登場し、ギターソロ。
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 やがて、赤いドレスに着替えた姫乃が登場。藤井作曲の「人間関係」を歌う。再び町あかりの「おんぶにダッコちゃん」を歌って、MC。 「いきなり!ステーキ」が安くて驚いたこと。そのうち「土間土間」とかもタダになるんじゃないか。そして、寿命が600年ぐらいになるのではないか、とのトンデモ予想。  続いての「さよならのワルツ」は、スポットライトを浴びて、まるで昭和の歌姫のような姿で歌い上げた。  そして、本編ラストの「くれあいの花」。大きなステージで、いつになく大きなフリで歌う姿が印象的だ。  アンコールでは、STX、JOHN☆MANJIRO-metal、msysが登場して、皆で演奏……というところでサプライズ。  ステージ上にテーブルとイス、そしてステーキとワインが運び込まれ、姫乃が後ろのスクリーンを見るように座る。  すると、関係者たちが作ったMV「ねえ、王子」ならぬ「ねえ、たまちゃん」が流れる。  予想外の展開に驚きながらも、喜ぶ姫乃。最後は、客席にハート型の風船が降る中で、彼女が゚*☆姫乃☆*゚名義で最初にリリースした曲「三両列車でにゃんだりあ」を歌う。バックには当時の映像も流されれおり、その頃からのファンは嬉しかったのではないだろうか。
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 最後は、「たまちゃん! ハーイ」を歌って終了。計20曲位上に及ぶ見ごたえのあるライブだった。  あらためて、今回のライブタイトル『アイドルになりたい』だが、彼女は自ら「地下アイドル」と名乗っている。つまり、意味としては「地下」の取れたアイドルになりたい、ということなのかもしれない。  でも、アイドルというのは、「なりたい」と思って努力している姿、それこそが何よりのアイドルだと私は思う。その意味でも、彼女は最強の地下アイドルと言えるのではないだろうか。  アンコールの時、「またワンマンライブをやりたいという気持ちになった」と話していたが、ファンとしても、また参加したいと思うようないいライブだったと思う。
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 あらためて、姫乃さん! 本当にいい日になりましたね! (文=プレヤード)

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渋谷WWWでワンマンライブ『アイドルになりたい』を開催した姫乃たま。
「いい日にしたい」  姫乃たまは今回のワンマンライブにあたって、Twitter(@Himeeeno)でそうツイートしていた。 「成功させたい」でも「全力でやりたい」でもない、いかにも彼女らしい、いい具合に力の抜けた意気込みだった。  2月7日火曜日、渋谷WWWで、姫乃たまワンマンライブ『アイドルになりたい』が開催された。  今回のライブは、彼女のこれまでのアイドル活動の集大成ともいえるもので、事前にはチケットを手売りして回る「ドサ回りツアー」を開催。プレイガイドでの前売りも完売するなど、ファンの間で期待が高まっていた。  迎えた当日、会場の入口で、本人からのメッセージを受け取る。 「こんばんは、姫乃たまです。渋谷の地下へようこそ。」  そう書かれた紙には、自分が活動を続けている思い、今日来てくれたファンへの感謝の言葉がなどが綴られ、香水が一滴つけられていた。 「このあたりの女性らしさが姫乃さんの魅力なんだよな」と思いながら、ホールへ向かい、開演を待つ。  定刻を過ぎたところで、スクリーンに映像が流れる。白黒の洋画でのキスシーンを集めたものだ。
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 映像に目を奪われているうち、バンドメンバーが登場。まずは彼女がボーカルを務めるユニット「僕とジョルジュ」から。  オープニングは、2015年に発売されたアルバム「僕とジョルジュ」から「恋のすゝめ」。  会場が、一気に熱を帯び、僕とジョルジュの世界観に包まれていく。  続いては、この日発売になったアルバム「僕とジョルジュ2」から「悲しくていいね」。  3曲目、「巨大な遊園地」を終えたところでゲスト登場。  なんと、姫乃たまさんのおばあちゃん!  慣れないながらも、キーボードの前に座り、演奏に参加した。  微笑ましい演出に感心させられながら、ライブは続き、1971年の映画『ゴジラ対ヘドラ』の主題歌「かえせ! 太陽を」を歌って、僕とジョルジュは終了。  一旦幕が閉まり、「ドサ回りツアー」の映像が流される。
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 いよいよソロのパート。幕が開き、白いドレス姿の姫乃さんが登場。  1曲目は、最新アルバム「First Order」のオープニング曲「来来ラブソング」。  続いて「WWWの治安を悪くしてやるぜー!」と叫びながらも、実に平和なダンスナンバー「ねえ、王子」。おなじみのペンギンダンスも披露する。 「マジで簡単なコネクション」「DSK019」とアップテンポな曲が続く。いつものライブではあまり見られない照明の動きもあり迫力を感じる。  ここでMC。先ほどのおばあちゃんのゲストについて、「一番交渉が難航したゲストでした。リハは拒否だし、19時入りだし」と笑いを誘う。  そして、僕とジョルジュのレコーディング時期に不幸なことが相次いたことで、「僕とジョルジュは呪われています」と語り次の曲へ。  客席との掛け合いも楽しい、町あかりによる楽曲「たまちゃん! ハーイ」。  今回はバックに流れる映像も凝っている。 「おかえりのうた」では、街の風景が映し出され、曲の雰囲気とも相まって、切ない気持ちが溢れてくる。 「静かに静かに」の時は、星空のようなイメージ映像が流れ、彼女がまるでその中に佇むひとりの少女のように浮かび上がった。  また、「愛はさかあがり」は、映し出された背景と戯れるように歌ったのが印象的だった。  続く「言いたいことがあるんだよ」を歌ってMC。  今日の夜、ラジオの占い番組に出ることに触れ、「会場の人は、占いとか興味ないだろう」と話す。 「水素水とかも苦手でしょ(笑)」  続いての「そういうこと」が終わって、一旦ステージ袖へ。ここでは、藤井洋平が登場し、ギターソロ。
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 やがて、赤いドレスに着替えた姫乃が登場。藤井作曲の「人間関係」を歌う。再び町あかりの「おんぶにダッコちゃん」を歌って、MC。 「いきなり!ステーキ」が安くて驚いたこと。そのうち「土間土間」とかもタダになるんじゃないか。そして、寿命が600年ぐらいになるのではないか、とのトンデモ予想。  続いての「さよならのワルツ」は、スポットライトを浴びて、まるで昭和の歌姫のような姿で歌い上げた。  そして、本編ラストの「くれあいの花」。大きなステージで、いつになく大きなフリで歌う姿が印象的だ。  アンコールでは、STX、JOHN☆MANJIRO-metal、msysが登場して、皆で演奏……というところでサプライズ。  ステージ上にテーブルとイス、そしてステーキとワインが運び込まれ、姫乃が後ろのスクリーンを見るように座る。  すると、関係者たちが作ったMV「ねえ、王子」ならぬ「ねえ、たまちゃん」が流れる。  予想外の展開に驚きながらも、喜ぶ姫乃。最後は、客席にハート型の風船が降る中で、彼女が゚*☆姫乃☆*゚名義で最初にリリースした曲「三両列車でにゃんだりあ」を歌う。バックには当時の映像も流されれおり、その頃からのファンは嬉しかったのではないだろうか。
チケットはソールドアウト! もはや最強の地下アイドル!? 【姫乃たま】ワンマンライブレポートの画像5
 最後は、「たまちゃん! ハーイ」を歌って終了。計20曲位上に及ぶ見ごたえのあるライブだった。  あらためて、今回のライブタイトル『アイドルになりたい』だが、彼女は自ら「地下アイドル」と名乗っている。つまり、意味としては「地下」の取れたアイドルになりたい、ということなのかもしれない。  でも、アイドルというのは、「なりたい」と思って努力している姿、それこそが何よりのアイドルだと私は思う。その意味でも、彼女は最強の地下アイドルと言えるのではないだろうか。  アンコールの時、「またワンマンライブをやりたいという気持ちになった」と話していたが、ファンとしても、また参加したいと思うようないいライブだったと思う。
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 あらためて、姫乃さん! 本当にいい日になりましたね! (文=プレヤード)

「エロガキが」タラオがカツオと早川さんのデートを妨害! 2月12日の『サザエさん』でまたもやタラオが批難の的に!?

「エロガキが」タラオがカツオと早川さんのデートを妨害! 2月12日の『サザエさん』でまたもやタラオが批難の的に!? の画像1
『サザエさん』公式サイトより。
 2月12日に放送されたTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。今週はネット民から異様に嫌われているタラオが久しぶりに大活躍だったので、気になる内容をネットの声とともに紹介。  まずこの日最初に放送されたのは作品No.7569の「大好きナマケモノ」。サザエとマスオとともに動物園に訪れたタラオ。そこでナマケモノを見たタラオは、こんな名前をつけられて可哀想だと言い出した。  タラオは「ナマケモノ」というネーミングにご立腹のようで、帰宅してからもなお怒っている。この様子に家族が笑うと「おかしくないです!」とさらに怒り、その日の夜、タラオは寝言でも「かわいそうです」と呟くなど、よっぽどナマケモノに対し同情をしているようだ。この様子にネットでは「タラちゃんは良い子だなあ」……とは、もちろんなるわけもなく、「タラオに同情されたら終わり」「お前の名前もヤバいけどな」「磯野家のメンツが名前についてとやかく言えるかよ」とのツッコミが飛び交った。  このタラオの様子を学校でかおりちゃん、花沢さん、早川さんに話したカツオ。すると、早川さんが「私はタラちゃんの気持ちがわかるわ。人間が勝手に付けたんでしょ」と共感。さらに続けて早川さんは、みんなでナマケモノを見に行こうと提案した。しかし、かおりちゃん、花沢さんは用事があり、予定が空いているのは早川さんとカツオだけ。すると早川さんは「タラちゃんも誘ってあげましょう」と3人で行くことに。  この一連のやりとりを見てもわかるが、やはり最近の『サザエさん』はかおりちゃんではなく、なぜか早川さんがヒロインになっている。「早川さんのごり押しが止まらない」「どれだけ早川さんをごり押ししようと、このキャラデザでヒロインは違和感しかない」「早川さんのヒロインっぷりはマジで謎、闇を感じる」と疑問の声がネット上で噴出。  本来は早川さんと2人だけで行きたかったカツオは、動物園に行く前日、タラオに対し「タラちゃんは姉さんとデパートへ行った方が楽しいよ」と、それとなくついてくるな、空気読めアピールをするのだが、タラオが聞き入れるはずもなく、結局3人で動物園に行くことに。動物園では早川さんとタラオが手を繋いで仲良く観覧。その後ろでつまらなそうなカツオ。さらに早川さんとタラオは、延々とナマケモノだけを見て、他の動物を見ようともせず、カツオは呆れさせるのだった――。  帰りの電車の中では、サザエが迎えに来てくれたにも関わらず、タラオは早川さんに膝枕をしてもらって眠る。「すっかり早川さんに懐いちゃって」と笑うサザエだが、カツオは「僕の友だちなのに」とタラオにイライラ。ネットでも案の定「このエロガキが」「母親の前で女に膝枕してもらうとかなんだこいつ」「カツオさんに迷惑しかかけてないじゃねえか」「好きな人が甥のエロガキに占領されるとかカツオさんマジ同情」と怒りの声が上がっていた。  この物語のオチは机に突っ伏して寝ているカツオを見たタラオが「ナマケモノになったです」と言うというもの。少々強引なオチで唐突なカツオディスりに「カツオさんになんて口きいてんだ」との反響が。ネット上でのカツオへの好感度の高さ、タラオの好感度の低さが如実に表れた回だった。  この日の『サザエさん』の他のラインナップは、縁側という場所の居心地の良さに焦点をあてた作品No.7565の「縁側の情景」。ノリスケからもらったクロスワードパズル本を景品欲しさにカツオが必死に解くが、実はそれは先月号で応募期限が切れていたというオチの作品No.7572「カツオ、未来のお殿様」であった。

清水富美加、電撃引退は『東京喰種』が原因!? 新垣結衣やマギーのファンから不安の声も

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『ふみかふみ』(幻冬舎)
 12日、女優の清水富美加が突如として、所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約を一方的に解除し、芸能界から引退することを発表。さらに、信仰する宗教団体『幸福の科学』に出家したことも明かし、波紋を広げている。  清水は、2008年に開催された『レプロガールズオーディション2008』で、グッドキャラクター賞を受賞し、芸能界入りを果たした。15年に放送されたNHK朝の連続小説『まれ』への出演により、女優としてブレークを果たすのと同時に、明るく天真爛漫なキャラクターがウケ、バラエティ番組でも大活躍。新垣結衣やマギーなどといった、事務所を代表する先輩たちに迫らんとする勢いで活躍していた最中の電撃引退とあって、大きな話題となっている。 「清水が引退表明したのと同日には、『幸福の科学』の公式サイトに、『女優・清水富美加氏の出家について』と題して、引退に至った経緯が明かされています。その中に、『最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え』という言葉があるのですが、これは、今夏公開予定の映画『東京喰種トーキョーグール』で演じるヒロイン・霧嶋董香役のことを指しているのでしょう。人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる怪人達『喰種(グール)』をテーマにした、原作コミック『東京喰種トーキョーグール』(集英社)は、グロテスクな表現が多々あるものの、高い人気を誇り、実写映画の公開を待ち望んでいる原作ファンも多いです。それだけに、『まさか、お蔵入りにならないよね?』と、不安の声が広まっているようです」(芸能関係者)  また、清水が所属していたレプロエンタテインメントといえば、15年当時所属していた能年玲奈が独立騒動を起こし、昨年7月に退所して“のん”名義で再スタートを切ったという経緯があるだけに、他の所属タレントのファン達の間でも「ガッキーは姫扱いしてくれてるよね?」「マギーのセクシー路線は強要してるわけじゃないよね?などと、不安の声が広がっている。 「のん、清水と、売れっ子女優2人が続けざまに退所となると、当然、後に残された所属タレントのファン達は不安で仕方ないでしょう。12日に幸福の科学が会見を開いた際には、『1カ月に31日働いても月給5万円。ボーナスも支給されなかった』という例が挙げられ、『奴隷契約』という過激な表現まで飛び出していましたから、なおさら、動揺は広まっているようです。ただ、レプロ側はこれを否定していますから、まだ真相はわかりません。いずれにしろ、ギャラや水着姿の強要などといった問題は、清水とレプロの間だけの問題ではなく、芸能界全体に根を張った問題でしょう。しばらくは、業界内を揺るがすことになりそうです」(同)  清水は現在22歳とまだ若く、女優としても、タレントとしても今がまさに伸び盛りなだけに、このまま引退してしまうのはもったいない。清水が信仰を心の拠り所にしているように、スクリーンで見せる清水の笑顔を心の拠り所にしているファンは少なくない。それだけに、何とか芸能活動を継続して欲しいものだ。

「格闘技覚えてないとか使えない……」 大好評「サオリのカイリキー」にポケモンガチ勢が物申す!

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『ポケットモンスター』公式サイトより。
『ポケットモンスター』最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』(ポケモン/ニンテンドー3DS)のCMに出演中のレスリング界の伝説・吉田沙保里。それにあわせて2月8日から2月28日にかけ、全国のポケモンセンターなどでCMに登場するモンスター「サオリのカイリキー」がもらえるキャンペーンを行っているのだが、どうやらポケモンガチ勢から厳しい声が上がっているようだ。  昨年の11月には『サン・ムーン』をゲットしたことをTwitter(@sao_sao53)で報告したり、『ポケモンGO』もしっかりダウンロードしていたりと、ポケモン好きとの噂も囁かれる吉田。放送中のCMも、「霊長類最強女子」と称される吉田がカイリキーに“お姫様だっこ”されながら「わたしを たおそうなんて どきょうあるじゃない」と勝負を仕掛けてくるという内容で、「カイリキーより吉田さんの方が強いだろ!」「何回見ても笑っちゃう、こんなコンビに勝てるわけない」と大好評となっている。  今回のキャンペーンでプレゼントされるのは、「すてみタックル」という技を覚えたカイリキー。吉田と言えば、“ノーモーション”とも称されるタックルが持ち味で、『明日へのタックル!』(集英社)というエッセイも出版しているほどなので、これはファンにはうれしいところ。  しかし、ポケモンバトルに情熱を注ぐ人々からは「タイプ一致の技覚えてないとか……」とがっかりする声も。ポケモンのバトルでは「タイプ一致ボーナス」という制度が導入されており、例えば「かくとう」タイプのカイリキーなら、「かくとう」タイプの技を使えば効果が増加する。だが、残念なことに「すてみタックル」は「ノーマル」タイプの技。さらに「ビルドアップ」という「かくとう」タイプの技も覚えてはいるのだが、こちらは相手に直接攻撃出来る技ではなく、自分の防御力などを上げる技だ。  幼いころからレスリングに打ち込んできた吉田のポケモンらしく、このカイリキーの特性は「こんじょう」ということだが、「特性がノーガードだったら良かったのに……」という声も。ノーガードの特性を持っているポケモンは相手の攻撃が必ず自分に当たってしまう分、自分の攻撃も相手に当てることができるというもの。  ポケモン通からは酷評されてしまっている「サオリのカイリキー」だが、「おや」が「サオリ」になっていたり、レベルも吉田の年齢と同じ34だったりと設定の細かさには好評の声も。過去には『しゃべくり007』(日本テレビ系)で「エゴサーチがやめられない」と語っていた吉田なので、この賛否両論っぷりももしかしたら目にしているかもしれない。ぜひ次なる機会に、ファンの声を伝えてくれるといいのだが……。

キムタクのアクションがキレッキレ! 『無限の住人』予告編公開で風向き一転、期待の声!

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映画『無限の住人』オフィシャルサイトより。
 2月5日、元SMAPの木村拓哉が主演する映画『無限の住人』の予告編が公開されたのだが、アクションはかなり期待できそうなものになっているようだ。 『無限の住人』は人気NEO時代劇マンガ(作:沙村広明/講談社)を三池崇史監督で実写化したもの。やはり人気マンガを原作とした三池監督作品の『テラフォーマーズ』(16年)が、ものの見事な爆死を遂げた前後に情報が公開されたため、原作ファンからは批判の声があがっていた。 「キムタクはやっぱり何をやってもキムタクだし……」なんて声も上がる一方で、巨匠・山田洋次が監督を務めた時代劇映画『武士の一分』(06年)では、主人公の失明した武士を渋く演じ、華麗な殺陣を見せて、高い評価を受けた実績もあるだけに「殺陣はがんばってくれそう」と、期待するファンも多かった。  しかし、昨年1月から世間を騒がせたSMAP解散騒動によって、「SMAP解散で小物感あるし、卑怯なイメージが強くて映画見ても頭よぎりそう」「今の木村拓哉がやる卍は正直見たくない……」「キムタクの映画って時点で興味なくすわ」と逆風ムードに。  だが、豪華な追加キャストたち、役衣装を身にまとったビジュアル、昨年11月に公開された特報映像、そして5日に公開された予告編を見る限り、アクションはかなり頑張っている様子で、少し風向きが変わりつつある。  木村を始め、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵などが迫力のある殺陣をみせている。木村はワイルドに荒々しく戦う万次を演じ、福士は華麗に舞って天津影久を演じ、市原もぶっ飛んでいるキャラのため演じるのが難しそうな尸良を上手く表現、戸田も初の本格アクションとは思えないほど木村と激しくやりあいながら、乙橘槇絵らしい色気を醸しだしている。予告編ではあまり激しいアクションが写っていないが、海老蔵はロン毛がいかしていて、杉咲花はなんといっても可愛い。  ネット上には「アクション頑張ってるなー! これは映画館で見る価値あるかも」「出演者の気合を感じる」「キムタクはナルシストだからこういうの死ぬほど頑張ってそう。そう思うとハマり役と言えなくもない」「普通に映像がかっこよかったわ」と好意的な意見も出ている。同作には“ぶった斬りアクション”という煽りまでついているのだから、アクションには素直に期待してもいいのかも。  また主題歌はMIYAVIに決定し、予告編では描き下ろしの楽曲も流れているのだが、世界で活躍するサムライギタリストの曲に、木村も「『お、きたきたきた!』と興奮しました」「余分な言葉はまったく無かったし、曲の構成的にも余分なものは一切無い。彼がここまで向き合ってくれて、理解してくれていることが非常に嬉しかったです」と大絶賛のコメントを出している。  映画の公開は4月29日。あまりよくなかった前評判を覆すことができるのか。少し期待してみたい。

アイドルが先に旅立ってしまうということ──松野莉奈の訃報に接して

アイドルが先に旅立ってしまうということ──松野莉奈の訃報に接しての画像1
私立恵比寿中学(後列右から2番目が松野莉奈)
 アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバー、松野莉奈が亡くなった。まだ18歳。あまりにも早い旅立ちだった。  松野は2009年、「みにちあ☆ベアーズ」のメンバーとしてアイドル活動を開始。10年に私立恵比寿中学(エビ中)に加入し、12年にメジャーデビュー。その後はさいたまスーパーアリーナや日本武道館公演を成功させ、どんどんとファンを拡大中だった。「りななん」の愛称で親しまれ、170cm近い長身を生かして、モデルとしても活躍していた。  私はみにちあ☆ベアーズも見たことはあるし、もちろんエビ中も見ていた。特に彼女の推しということではなかったが、それでも大きなショックを受けている。  同じ夢を追っていたメンバー、そして彼女のファンはどんな思いでいるか、想像するに余りある。  これまでも、1988年、23歳でガンにより亡くなった堀江しのぶや、08年に心不全で亡くなった神戸みゆきなど、夭逝したアイドルはいた。  また、昨年は、90年代にNHK『ひとりでできるもん』の初代舞ちゃんとして活躍した平田実音が、肝不全のため33歳の若さで亡くなったことが発表された。  しかし、近年のアイドルブームの中で、ここまでメジャーなグループのメンバーが亡くなったのは初めてのことだろう。  多くの芸能人や、アイドル仲間がブログやTwitterで哀悼の意を表しているが、いずれも突然の別れに戸惑っている様子が伺える。  このような報に接した時、自分よりも年下の人間が死んでしまうということに、なんともやるせない気持ちにさせられる。  中でも一番悔しいのは、彼女がアイドルとしてもっともっと大きくなるという「志」を持っていたこと。そして、その志半ばで倒れてしまったことだ。  彼女に限ったことではないけれど、アイドルを好きでいる人は、多かれ少なかれアイドルからパワーをもらってきたはずだ。  悲しい時、苦しい時、彼女たちの頑張る姿に励まされ、困難を乗り越えてきたことも、きっとあるだろう。  私は、そんな存在であるアイドルには、皆幸せになってもらいたいと思っている。バカなことかもしれないけれど、それがアイドルファンとしての素直な気持ちだ。  例えば、アイドルが引退や脱退をして、私たちの前からいなくなることはよくある。そんな時でも「どこかで幸せに暮らしていて欲しい」と願う。それだけで、何かあたたかい気持ちになったりする。アイドルとファンの関係というのはそういうものなのだ。  しかし、アイドルが先に亡くなってしまうということは、それすらもできなくなることだ。そのことが何よりも悲しい。  今、ファンはどうすればよいのだろう。  多分、私たちが彼女にしてあげられることは、彼女をずっと忘れないでいることだ。私たちが彼女を思い、語り合う時、彼女は私たちの中で永遠に生き続ける。  そして、どうか残されたメンバーを支えてあげて欲しい。彼女たちは、亡くなった松野の「志」を受け継いで、必ずや、もっと大きく羽ばたいてくれると思う。  正直、私は信仰心がないので、死後の世界とか神様とかあまり信じてはいない。もちろん、彼女の冥福を祈りたいと思う。  ただ、それ以上に、彼女の18年間の生涯が、彼女にとって幸せで、輝きに満ちたものであったことを、祈らずにはいられないのだ。 (文=プレヤード)

アニメ『クズの本懐』、やっぱりエロすぎて怒られた!? BPO「2017年1月に視聴者から寄せられた意見」

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「放送倫理・番組向上機構(BPO)」公式サイトより
 メディアの放送に対する意見や指摘、放送倫理についての問題を第三者の立場で考え取り組む機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」(以下、BPO)。そのBPOでは、1カ月に一度、寄せられた視聴者からの意見概要を公式サイトで発表しているのだが、9日に発表された「2017年1月に視聴者から寄せられた意見」の中に、フジテレビのノイタミナ枠で放送中の『クズの本懐』を指しているのでは、と思われるご意見があるとアニメファンの間で話題になっている。  そのご意見がこちら。 「アニメ番組で高校生キャラクターの過激なキスシーンがあった。 深夜の時間帯ではあったが、誰でもが簡単に視聴できる地上波で 放送するような内容ではない。」  1月に放送中の深夜アニメで、高校生同士のディープなキスとくれば、たしかに『クズの本懐』(記事参照)第1話を連想するアニメファンは多いことだろう。  たしかにえっちぃ1シーンではあったが、裸を見せたわけでもなければ、セックスに至っていないと明確に語られてもいる。しかも一応触れてはいるが、放送時間は深夜帯である。当然アニメファンからは「ま~た始まった」「深夜アニメを子どもに見せなきゃいいだろ」「高校生ならキスぐらいするだろ」といった、呆れたような声が多数上がっていた。  実写TVドラマ版『クズの本懐』(フジテレビ系)でも同様のシーンがあったし、もっと早い時間帯で放送されているTVドラマでもキスシーンや性交を暗示するようなシーンが描かれているのにも関わらず、アニメのみが槍玉に上がったことに「昼ドラマには文句言わないくせに」「ただのアニメ嫌いやろなぁ」と憤るアニメファンも。 『クズの本懐』は、第1話以降もキスシーンは頻繁にあるし、ビッチ先生こと女教師・茜(CV:豊崎愛生)のエロエロなシーンもある。来月以降も「視聴者から寄せられた意見」から目が離せないことになりそうだ。  ちなみに、同じ「2017年1月に視聴者から寄せられた意見」の中には、「アイドル育成ゲームのCMは、極めてギャンブル性が高く、課金しなければまともに遊べないゲームだ。子どもの起きている時間帯に、しかも数多く放送されている。未成年のゲーム課金が問題視されている中、注意喚起文も添えられていない。流すべきではないと思う。」といったご意見も。  アプリゲームのCMに関する「ご意見」が、最近は頻繁に掲載されている。。BPOの「ご意見」選定意図を妄想すると、何となく不気味に感じるのだがいかがだろうか。

GLAY・HISASHIが「ギタリストはアニメ好き多い」と証言! カミングアウト後、三ツ矢雄二が超イケイケに!?

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「ニッポン放送 ミュ~コミ+プラス」公式サイトより
 アニメとは一見縁遠そうな有名人が“にわか”ではなく、“ガチなアニメ好き”だったということが分かると、親近感を覚えるためか、アニメファンから温かく迎え入れられるというのは、ネット上ではよくある話。  そんな“アニメ好き有名人”の中でも、アニメ『らき☆すた』の「もってけ!セーラーふく」のギター演奏する動画をアップするなど、特に“ガチでアニメ好きでは”と目されているのがGLAYのギタリスト・HISASHI。 そのHISASHIが、5日に開催された「ニッポン放送 ミュ~コミ+プラスpresents アニメ紅白歌合戦 Vol.6 代々木ファイナル」にゲスト出演。そのギターの腕をアニソンに乗せて発揮すると同時に、“業界”のことを話したりすることもあったという。 「この日、HISASHIさんは中盤ぐらいから登場されたんですけど、『けいおん!』の『Don't say “lazy”』、『らき☆すた』の『もってけ!セーラーふく』など、ソロで4曲、さらにトリでのゲスト同士のコラボでは、『マクロスF』の『ライオン』を演奏。ギターをかき鳴らす姿はもう「格好いい!」の一言でした。存分にアニメの楽曲を弾けたのか、『僕はアニメとの出会いが大きくて』『自由になれたような感じで』と、満足げにコメントしていました。  そこへ、ゲストの松井玲奈さんが『アニソンを並べてギターで演奏するイベントとかはどうですか?』と提案したんですけど、HISASHIさんは『ギタリストはアニメ好き多いですよ。僕も何人か声かけときますよ』と返答。ロックミュージシャンって、アニメ好きが多いイメージがこれまでなかったんですけど、業界にはかなりアニメ好きがいるんだなと意外に思いました」(観覧していた30代男性)  もしも、本当にギター演奏イベントが実現すれば、HISASHIほどの有名アーティストが一体どんなメンバーを引っ張ってくるのか気になるところ。また、そんなHISASHIには、“バンド”つながりから、現在TVアニメが放送中の『BanG Dream!(バンドリ)』の話題も振られたそうなのだが……。 「司会の吉田尚記アナウンサーが、この『アニメ紅白歌合戦』の真裏でライブイベントをしていた『バンドリ!』についてどう思うかと、HISASHIさんに質問を振ったんです。ただ、『バンドリ!』のことを知らなかったのか、もしくは『バンドのことはどうですか?』という風に聞き間違えたのか、『マクロスは偉大だなって』と、ちょっとずれた回答で……。HISASHIさんの真意が気になりました」(前出の30代の男性)  また、HISASHIは『アニメ紅白歌合戦』に白組で出演となったが、もう1組、白組で出演した井上和彦&三ツ矢雄二&水島裕のユニット『FULL cabs』が大暴れを見せたとか。 「三ツ矢さんは先月、TV番組(テレビ東京系の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』)で、自ら「ゲイかストレートかと言われればゲイ」と告白されていましたけど、このイベントでも『三ツ矢カミングアウト雄二でーす』『僕白組でいいですか? 桃色組かな』と、もうノリノリでしたね。さらには、『FULL cabs』のCD物販告知のときも、(CDを買ったら)『言いたいことが言えるようになる!』と、吹っ切れたような告知をされていました(笑)。 『FULL cabs』の演奏自体も面白くて、まずは『ラブライブ!』の『それは僕たちの奇跡』を歌ったりと、3人の年齢を足して180歳を超えるグループながら、選曲が若くて面白かったです。ちなみに、松井玲奈さんは、『遙かなる時空の中で3』で井上さん演じるキャラクター・梶原景時が大好きだったらしくて『心から愛していたんです』『いまときめきまくりですよ!』と、興奮が止まらないといった様子でした」(前出の30代男性) 『アニメ紅白歌合戦』には、紅組に水瀬いのりや田所あずさ、i☆Ris、TrySail、スフィア、ももいろクローバーZ、生ハムと焼きうどんなど、豪華な女性ゲストの出演もあって、紅組の勝利となったが、白組のベテラン男性出演者が胸アツのパフォーマンスで、存在感を放つものになったようだ。

『ちびまる子ちゃん』毒舌のヒロシがまる子に「かわいいなぁ」と語りかけ驚きの声! 若き頃のイケメン・ヒロシも登場

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『ちびまる子ちゃん』公式Twitter(@tweet_maruko)より。
 TVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)は、1月8日より3月12日放送回まで、約3カ月間にわたって「連載30周年記念! さくらももこ脚本まつり」を開催中。もちろん2月5日に放送された第1088話、「『コートの思い出』の巻」も原作者・さくらももこが脚本を担当した。ネットの感想とともにその内容を紹介したい。  ある日の夜、老人会から帰ってきた友蔵が着ていたコートをかけていると、お姉ちゃん(さきこ)が「おじいちゃん、そのコートずいぶん前から着てるわよね」と声をかける。それもそのはず、友蔵のコートはまる子が生まれた年に買ったものだという。赤ちゃんのまる子を抱いてコートを作ってもらいに仕立て屋にいった際、まる子が哺乳瓶のミルクを生地にかけてしまったのだが、友蔵はそれをまる子が選んだのだととらえて、その生地でコートを作ってもらったのだと語る。  それを受けて、お父さん・ヒロシはコートは長年着るものだから、コートには色んな思い出が詰まっているもんだと語る。ヒロシもコートには印象的な思い出があるそうで、ある夜の日、ヒロシは親友の山ちゃんと飲み屋からでてきて酔っぱらいながら歩いていると、突然雨が降り出した。冬の雨はなかなか辛いものであったが、そんな時に、着物一枚で歩いているおばあさんを発見する。するとヒロシは男をみせ、おばあさんに着ていたコートを渡して「気にすんなって、俺は全然寒くねえからよ」とその場を去ったのだと語る。  しかし後日、酔った勢いでコートをあげてしまったことをヒロシは悔やんでいた。だが、そのおばあさんがなんとさくら家に尋ねてきて、コートを返してくれたのだ。しかもお礼としてネクタイピンまでいただいたという。ちなみにこの回想では若き日の友蔵が登場、髪の毛ふさふさで髭を少し生やしたビジュアルに「友蔵に髪の毛があるのが衝撃!」と若干ネットが盛り上がっていた。また、若いヒロシが普通にイケメンだったとの声も。  さて次の日、まる子はたまちゃんと一緒にお揃いのコートを買うことに。可愛い模様の刺繍があって…」「大きいクルミボタンみたいなのがあって…」「ポケットがここについていて…」と、どんなコートが良いかと盛り上がる2人。話しているうちに、いっそ母親に頼んで作ってもらおうとなった。  たまちゃんのお母さんにコートの大部分をつくってもらい、まる子のお母さんには刺繍などのアレンジをしてもらうことに。出来上がったコートはまる子がうぐいす色、たまちゃんがえんじ色という違い以外は全く同じ。お揃いのコートを着た2人の可愛らしい様子にお母さん(すみれ)は「お人形さんみたい」と褒め、友蔵は「ホントによかったのう」と涙を流して喜ぶ。するとヒロシまでも珍しく「かわいいなぁ」と言い出すのだった。  割とクズ人間に描かれがちなヒロシの素直な言葉に、「ヒロシがまる子にかわいいって言ってるのはじめてみた! 癒される~!」「ヒロシのこんなパパみたいな発言初めて聞いたかも」と驚きの声がネット上にあがる。作中でまる子も「お父さんまで褒めてくれるとは思わなかった」と驚く始末。ヒロシは続けて「そのコートもいい思い出ができるといいな」と、どこまでも優しい父親のような発言をかましていた。  しかし、たまちゃんのお父さんに頼んで記念に写真を撮ってもらおうとしたのが失敗だった。100枚以上撮ってもまだまだ撮り続けるたまちゃんのお父さんに付き合わされると2人は疲れ果て、少し苦い思い出ができるのだった。  友蔵の若き日の姿、ヒロシがまる子を褒めるというレアにレアが重なったエピソードとなったが、特に悲惨なオチもなかった今週の『ちびまる子ちゃん』。ただ「まる子とたまちゃんのお揃いコート姿がめっっっっっちゃ可愛すぎた」「手作りコート可愛いなーああいうの欲しい」「今日のまる子異常に可愛い話だった」と女子たちにはとても好評。毒をはくだけでなく、こういったちょっといいお話をスッと描けるのもさくらももこ脚本の妙なのだろう。