なべおさみのヤバい交友録第二弾! 暴力団や政治家だけじゃない、王貞治を手かざし治療、ハイジャック犯撃退…

showanokaibutsu_151223.jpg
『昭和の怪物 裏も表も芸能界』(講談社)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  あの、なべおさみが新著を出版した。タイトルは『昭和の怪物 裏も表も芸能界』(講談社)。  ちなみに、なぜ「あの」か、というと、なべは昨年、『やくざと芸能と 私の愛した日本人』(イースト・プレス)という本を上梓。そのヤバい内容で、読者を驚愕の渦に巻き込んだからだ。  この本はとにかくヤバかった。タイトルにあるような、愚連隊のメンバーだった生い立ちや、ヤクザ人脈との関係を告白していたというのもさることながら、同書には、この世のものとは思えないなべの華麗な交友録と「裏の仕事」自慢がこれでもか、と書かれていたのだ。  当時、芸能界のドンだったナベプロ社長・渡辺晋氏を「お屋形様」と呼び、「陰の世界の任務」を課せられる。加賀まりこが布施明との子を宿して未婚の母になる決意を固め姿を消してしまったときには、つてを辿り隠れ家を探し当て、森進一が独立を画策すればそれを阻止する。  さらに、その活躍は政界にまで及んだ。  実はなべが最も親しく付き合っていた政治家、それは安倍晋太郎であった。ご存知、安倍晋三の父である。  ある日、なべは赤坂のお座敷で晋太郎から出馬要請を受けたという。しかし、なべは首を縦には振らず、同席していた「絵に描いた様な美人」を指さし、「彼女を立候補させれば?」と進言した。その「美女」は後に参議院選挙に出馬、そして大臣にまでのぼりつめた。その「美女」とは、元タカラジェンヌの扇千景だったのである。  なべと晋太郎のエピソードはこれだけではない。晋太郎からの依頼で金丸信と会い「すまんが、北海道に入ってくれんかね」と鈴木宗男の選挙協力を打診された話は驚愕だ。この依頼になべがOKを出すと、金丸は「(テーブルの)下へ手を出して!」「両手を広げて!」と言い、なべの広げた両手にドサッと選挙資金を差し出したのだそうだ。  いったいあんたは何者なんだ、と誰もが声をあげる内容だったわけだが、それから1年、新たな本が発表されたわけだ。しかも、タイトルは『昭和の怪物』である。いやがおうにも期待に胸は膨らむ、というものだろう。  ということで、ページを開いてみると、やはり、前回にも負けず劣らずの驚愕エピソードが綴られていたのであった。  まず、一つ目は、あの、世界の王貞治との逸話である。なんと、なべは王の病気をスピリチュアルパワーで治したのだと言う。事は、2006年、王の胃に癌が見つかり全摘手術を受けた年の終わり、12月30日に起こった。この病気の発覚により、王は7月に記者会見を開き福岡ソフトバンクホークスの監督業を休養していた。翌年07年1月の末には来シーズンに復帰できるか否かを球団側に告げなければならない状況だったが、06年7月に胃を全摘してから半年近くが経っても出術の予後が芳しくない。  そこで、手をかざすだけで病の気を消し去ることができる不思議な力の持ち主、なべおさみに「私を助けてくれませんか」とお願いに来たのである。王とは旧知の仲でもあるなべはその依頼を快諾。さっそくスピリチュアルヒーリングを施した。その結果、車椅子なしでは外出できないような状況だった王は完全復活。春のキャンプから監督復帰できるほど回復したのであった。  ただ、この超能力治療を施すと、相手の病の気がなべの身体に移ってくるため、彼の身体は大変なことになるという。王に治療を施した後、なべはリンパ癌や類上皮肉腫といった病に冒される。「余命は2年」と医師に言われるような絶望的状況にまで追い込まれるが、手術により奇跡的に寛解。それから今にいたるまで再発はないのだという。  前作とは趣が違うが、今回の本でもなべおさみ節は健在である。ただ、彼の「ヤバい」話はこれだけではない。なべが1974年の日航機ハイジャック事件に偶然居合わせているのは好事家には知られた話だが、本書ではこの時に機内で何が起こっていたかを詳らかに明かしているのである。なんと、なべはこの事件で人質救助作戦の指揮をとっていたのだった。  機内に異変が起きると、顔面蒼白なキャビンアテンダントが「助けてください!」「コックピットの状態を、聞いてきて頂けませんか!」と、なべに救いを求めてきた。まだ新人のCAはこの状況に対応できず、顔が売れていた自分を頼りにしたのではないかと彼は述懐している。  そこで彼は、腹に「スクリーン」「映画の友」の雑誌二冊を入れてコックピットへ向かった。「人間、首と腹さえ避ければ命は保てる」という考えからの防御策だった。だが、コックピット内の犯人と接触することはできなかった。そこで、なべは残された人質たちのケアに回る。  それから数時間が経過したが、日本政府と犯人の交渉はうまく行かない。よど号ハイジャック事件で得た教訓から、簡単には犯人の要求に屈しない態度を貫く日本政府は終いにはハイジャック犯を激高させてしまう。そして遂に犯人は「一時間に一人、乗客を殺して機長の窓から放り出す! いいか! 一時間に一人や!」という声明を出すにいたるのだった。  もう自分たちの力で犯人と戦うしかない。追い込まれたなべは、残りの乗客から義勇軍を募る。そこで手を上げた8人の男たち、「8人の侍」を中心に戦いが始まる。コックピット内の犯人に気づかれぬよう後部ドアを開け、そこから人質たちを脱出させる決死の計画を開始した。作戦は見事成功。事件も無事解決したのだが、飛行場のロビーに着き、駆け寄ってきた日航職員の言葉でなべはまたもや驚愕することになる。感謝の言葉を言われるのかと思いきや、彼の口から飛び出してきたのはこんな言葉だった。 「あなた、内側から飛行機のドアを開けましたね。脱出シュートの操作もしましたね。これは大きな過ちです。飛行機には飛行機の規約というものがあるんです」 「御存じないですね。国際航空法というものがありまして、あなたの行為はこれに明らかに違反するわけです。困りました。違反しておりましてね。民間人がドアを開閉をしてはならないと、きっぱり定められておるんです。これに当たるんです」 「そこで当社では、これをあなたの為に内分にしようと決めました」 「つきましてはそちら様も、この件に関しては、一切、口にしないと誓って頂けませんか!」 「とりあえず本日の記者会見には、出席を控えて頂きます」  この事件の解決の手柄が機長たちのものとなり、なべの功績が世間に伝わっていないのには、こんな裏事情があるとのことなのだ。やはり、なべおさみ、いろんな意味でヤバすぎる……。  本書のなかには、こういった話の他にも、美空ひばり、石原裕次郎、ハナ肇、谷啓、水原弘、勝新太郎、ジャンボ尾崎、落合博満といった、昭和を代表するスーパースターたちとの眩いばかりの交友録も綴られている。この年の瀬は『昭和の怪物 裏も表も芸能界』を読んで、この世のものとは思えないなべワールドに浸ってみてはいかがだろうか? (新田 樹)

舞台版『ハリー・ポッター』、あのおなじみトリオがキャスト一新!

人気シリーズのスピンオフ作となる舞台『ハリー・ポッター・アンド・ザ・カースド・チャイルド』の主役が決定した。来年の夏からロンドンのパレス・シアターで公演される同作では、映画版の中でダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントが演じていたハリーとハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーのおなじみトリオの歳取った姿をジェイミー・パーカー、ノーマ・ドゥメズウェニ、ポール・ソーンリーがそれぞれ演じることが発表された。 舞台監督を務め、同作の脚本執筆にも携わっているジョン・ティファニーは以前からダニエルら映画のキャストが出演することはないとしていた。その際ティファニー監督は「オリジナル版のキャストが出演したら驚くよ。だって彼らは10年前にやったことになんて戻りたくないからね」「今年のはじめから俳優陣とは作品に取り掛かり始めているけど、この作品のスターはキャラクターそのものだから、ハリウッドの人気俳優がハリー・ポッターを演じることはないと思うよ」と話していた。 一方でプロデューサーを務めるソニア・フリードマン氏は今回のキャスティングの決断が、原作者のJ・K・ローリング、ティファニー監督、脚本家のジャック・ソーン、プロデューサーのコリン・カレンダーと話し合った結果にたどり着いたものだと明かしていた。 ローリングがシリーズ8作目とするこの作品では、最終作から19年後を舞台にハリーの次男アルバスが中心となって展開するストーリーが描かれることになる。

ニコ動の新・音楽バラエティ「サイゾー動画©」ラッパー・KOHHのライヴを完全独占生中継!

dougapage
サイゾー動画©チャンネルページ
 サイゾーがニコニコ動画にて会員登録制の音楽バラエティ・チャンネル「サイゾー動画©」(http://ch.nicovideo.jp/cyzo-c)を開局! 毎週お届けしていく4番組には、再燃している日本語ラップの第一線で活躍するラッパーたちから、魅惑のセクシーダンサーまで登場する。本日12月22日(火)より無料で視聴できる体験期間(Vol.0)、年明け1月4日(月)から有料の本放送がスタートすることになっているが、ここでは各番組の内容をかいつまんで紹介しよう。
logo01
PARALLELZ 放送日:毎週月曜
cap01
2015年に刊行され、シーン内外で話題を呼んだ漢の自伝『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社)を構成したライターの二木信が水先案内人となり、毎月、気鋭のラッパー/クリエイター1名の日常をドキュメント。私たちの日常とは異なるもう一つの世界=パラレルワールドをあぶり出す。また月一回、そのラッパーのライヴも生放送でお届け! 1月放送開始のVol.0ではDOGMAに密着。チャンネル登録者に毎月送られるメルマガ(ブロマガ)には二木信による番組後記を掲載。
logo02
日本の中学生 放送日時:毎週火曜
cap02
2012年に発表したPV「YOUNG FOREVER」で小学生ラッパーとして話題を集めたLIL KOHH。東京・王子の団地に住む彼と地元の友人たちを追ったドキュメンタリー映像「日本の小学生」も注目されたが、あれから3年、その続編となる「日本の中学生」は、北区王子◯中学校の生徒たちの生態に迫る衝撃の問題作。LIL KOHHはなんと親に内緒でニューヨーク、マイアミ、ジャマイカに向かう! そして、麻薬の取引現場やラッパー・ファボラス所有のスタジオなどに足を踏み入れ、信じられない出来事の数々に遭遇していくーー。
logo03
エンドルフィン 放送日:毎週水曜
cap03
「出てしまった部分はモザイクで対応」。この言葉をコンセプトに、日本語ラップ界随一の肉体美を誇るYOUNG HASTLEとDJ SPACE KID、AV女優のAIKAがお届けするセクシーダンサー系バラエティ番組。セクシー水着をまとった覆面ダンサーたちがSEXについて赤裸々に語る座談会「マスクの女たち」や、接写の限界に挑戦した「BEDROCK SHOW」など、ちょっと過激な企画が目白押しなので、ご両親や奥様のいないところでご覧ください!
logo04
7INC TREE 放送日時:毎週木曜
cap04
SICK TEAMやDOWN NORTH CAMPなどでの活動で知られるラッパーのISSUGIが、才気あふれるトラックメイカーたちと共作を行い、その楽曲をレコーディング、7インチ・レコードとしてリリースする過程を番組化! 毎月最終週にはライヴも放送し、共作した楽曲の7インチをその場で再生・即売する。Vol.0ではMR.PUG、JJJが登場。
 以上、4番組の内容をざっと紹介してきたが、無料体験期間中の12月27日(日)には、すでにソールドアウトとなっている人気若手ラッパー・KOHHのライブ「"DIRT"CONCERT & GALLERY SPECIAL」(http://live.nicovideo.jp/watch/lv246254231)を完全独占生中継! 絶対に見逃すな!

ニコ動の新・音楽バラエティ「サイゾー動画©」ラッパー・KOHHのライヴを完全独占生中継!

dougapage
サイゾー動画©チャンネルページ
 サイゾーがニコニコ動画にて会員登録制の音楽バラエティ・チャンネル「サイゾー動画©」(http://ch.nicovideo.jp/cyzo-c)を開局! 毎週お届けしていく4番組には、再燃している日本語ラップの第一線で活躍するラッパーたちから、魅惑のセクシーダンサーまで登場する。本日12月22日(火)より無料で視聴できる体験期間(Vol.0)、年明け1月4日(月)から有料の本放送がスタートすることになっているが、ここでは各番組の内容をかいつまんで紹介しよう。
logo01
PARALLELZ 放送日:毎週月曜
cap01
2015年に刊行され、シーン内外で話題を呼んだ漢の自伝『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社)を構成したライターの二木信が水先案内人となり、毎月、気鋭のラッパー/クリエイター1名の日常をドキュメント。私たちの日常とは異なるもう一つの世界=パラレルワールドをあぶり出す。また月一回、そのラッパーのライヴも生放送でお届け! 1月放送開始のVol.0ではDOGMAに密着。チャンネル登録者に毎月送られるメルマガ(ブロマガ)には二木信による番組後記を掲載。
logo02
日本の中学生 放送日時:毎週火曜
cap02
2012年に発表したPV「YOUNG FOREVER」で小学生ラッパーとして話題を集めたLIL KOHH。東京・王子の団地に住む彼と地元の友人たちを追ったドキュメンタリー映像「日本の小学生」も注目されたが、あれから3年、その続編となる「日本の中学生」は、北区王子◯中学校の生徒たちの生態に迫る衝撃の問題作。LIL KOHHはなんと親に内緒でニューヨーク、マイアミ、ジャマイカに向かう! そして、麻薬の取引現場やラッパー・ファボラス所有のスタジオなどに足を踏み入れ、信じられない出来事の数々に遭遇していくーー。
logo03
エンドルフィン 放送日:毎週水曜
cap03
「出てしまった部分はモザイクで対応」。この言葉をコンセプトに、日本語ラップ界随一の肉体美を誇るYOUNG HASTLEとDJ SPACE KID、AV女優のAIKAがお届けするセクシーダンサー系バラエティ番組。セクシー水着をまとった覆面ダンサーたちがSEXについて赤裸々に語る座談会「マスクの女たち」や、接写の限界に挑戦した「BEDROCK SHOW」など、ちょっと過激な企画が目白押しなので、ご両親や奥様のいないところでご覧ください!
logo04
7INC TREE 放送日時:毎週木曜
cap04
SICK TEAMやDOWN NORTH CAMPなどでの活動で知られるラッパーのISSUGIが、才気あふれるトラックメイカーたちと共作を行い、その楽曲をレコーディング、7インチ・レコードとしてリリースする過程を番組化! 毎月最終週にはライヴも放送し、共作した楽曲の7インチをその場で再生・即売する。Vol.0ではMR.PUG、JJJが登場。
 以上、4番組の内容をざっと紹介してきたが、無料体験期間中の12月27日(日)には、すでにソールドアウトとなっている人気若手ラッパー・KOHHのライブ「"DIRT"CONCERT & GALLERY SPECIAL」(http://live.nicovideo.jp/watch/lv246254231)を完全独占生中継! 絶対に見逃すな!

加藤ミリヤのエロT姿に「水原希子を意識?」水原も負けず劣らずの“エロアート”投稿で炎上!

1512_katoumiriya.jpg
加藤ミリヤ インスタグラム(@miliyahtokyo)より。
 14日、歌手の加藤ミリヤが自身のインスタグラムに、知人から貰ったプリントTシャツ姿を投稿したのだが、ファンから「ミリヤちゃん、そのプリント、インスタで晒しちゃっても大丈夫?」「水原希子みたいにバッシングされないか心配」など、不安の声が飛び交っている。 「加藤が着ているTシャツには、女が男の首に抱き着き、男がパンツ越しに女の股間をまさぐっている、まさに“R指定”のアニメ絵がプリントされているのですが、ファンの不安通り、ネット上ではすでに『卑猥すぎる!』と批判の声が上がり始めているようです。また、女優の水原希子がインスタグラムに、白のショーツを穿いた女性の股間アップ画像や『FUCK YOU』とプリントされたTシャツ姿を投稿し大炎上したことがあるだけに、『水原と同じ路線で、話題集めを狙った?』と指摘する声も上がっています。しかしそれ以上に注目されているのが、以前から“研ナオコ化”が指摘されている加藤の顔について。『ますます研ナオコに似てきた』『“私、こういうTシャツも着こなせるの”っていうドヤ顔が腹立つ!』など、水原以上に批判の声は高まりつつあるようです」(芸能関係者)  インスタグラム大炎上クイーンのお株を奪われると思いきや、水原も負けてはいない。 「水原が17日に自身のインスタグラムに投稿した“アート”には、男女が性交しているように見える絵が入っていることから、『エロ=アートという短絡的なセンス』『どうして、そこまでアーティストぶりたいのか意味不明』など、批判の声が上がっているようです。また、平均視聴率20.4%を記録するなど、今クール最大のヒットドラマといわれている『下町ロケット』(TBS系)の後続ドラマ『家族ノカタチ』(同)に“縁故入社したお嬢様であり、仕事に対する情熱、出世欲や野望が全くない”という役で出演することが発表されると、『水原がお嬢様? ミスキャストも甚だしい!』『香取慎吾と上野樹里が主演てだけでも視聴率とれなそうなのに、水原抜擢ってやる気あるの?』など、批判の声が噴出しているようです」(同)  水原は『家族ノカタチ』の公式SNSに、「一般常識がないのは自分とリンクするところかも知れません」と、役柄と自分自身との共通点を挙げているのだが、ネット上では「自覚があるなら直せ!」という声が上がっているようだ。

声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露

seiyu_151222.jpg
『声優サバイバルガイド~現役プロデューサーが語る“声優の戦い方”』(くびら出版)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  大晦日の『NHK紅白歌合戦』に『ラブライブ!』声優9人組μ'sが初出場するなど、声優ブームはとどまる気配がない。深夜アニメやアニメーションを用いたCMの増加、月9やバラエティ番組でのボイス使用など、声優が起用される機会も増えた。それに伴い、声優志望者も多くなり、新人のデビューも相次いだ。しかし、そんなあまたの声優がいるにも関わらず、同時期のアニメに同じ声優が何作品も登場していることは珍しくない。そのキャスティングは一体どうやって決まっているのだろうか? 『ああっ女神さまっ』や『吉永さん家のガーゴイル』などを手がけた現役プロデューサー・大宮三郎が書いた『声優サバイバルガイド~現役プロデューサーが語る“声優の戦い方”』(くびら出版)から、その実態に迫ってみよう。  キャスティングは、オーディションや原作関係者、制作関係者などによって決められる。オーディションは主に主役を決める際に行われるが、主役や名前のある脇役は、原作関係者や監督、プロデューサーといった制作関係者が決める場合もあるという。オーディションにも、制作側からある程度参加者を絞り込んで行われる「クローズド」と言われるものと、作品の概要やキャラクターのプロフィールなどを各事務所に提示し、参加者を募る「オープン」と言われるものがある。「オープン」の場合、まれにプロ・アマ問わずに募集を掛けることもあるそうだが、プロを対象としたオーディションの場合、すべての事務所に声がかかるわけではない。さらに、たとえ事務所に声がかかっても、社長やマネージャーなど、誰を参加させるか決める権限のある人に気に入られていなければ、参加するチャンスも得られないのだ。  また、名前はないがセリフのある役、ガヤなどは音響の制作関係者が決めるというが、こちらも制作関係者が仲の良い事務所のマネージャーに声をかけ、候補を出してもらうそうだ。つまり、事務所に所属していないフリーの声優は、音響監督や音響の制作担当者と直接コネがなければ、声がかかることはないということ。いずれにせよ、たんに「仲が良いから」というだけでキャスティングされることはなくても、「自分が知っている声優の中からもっとも役に適した人」が選ばれるのが必然。「事務所に所属すれば仕事がもらえる」という考えは間違いだが、新人でどこの事務所にも所属していないと、よほどのコネでもない限り、スタートラインにすら立てないということになる。  さらに、大宮は各部署によって声優を選ぶ基準も違うと語る。その基準とは、次のようなものだ。 「プロデューサーは、製作委員会(作品の制作費を出している会社の集合体)や営業を代表する立場として、プロモーションの効果を高めてくれる声優を選びたい気持ちがあります。ですから、候補者のルックスや歌唱力、トーク力に加え、ハードなプロモーション活動に耐えられる体力や、前向きに取り組んでくれる人柄を重視します」 「原作者は、何より自らが創造したキャラクターのイメージと合うかに重きを置きます」 「監督は、自分の演出に応えられる演技力を求めます」 「音響監督には、候補者たちの声質が似すぎていないかチェックする、新人ばかり選ばれそうならベテランも織り交ぜるといった全体のバランスを考える役目があります」  これらの基準を1つでも多く満たすことができれば、当然キャスティングされる可能性は上がる。たとえば、アニメ『監獄学園』の主人公・藤野清志を演じた神谷浩史は、制作発表会の場で、裏話として監督から「神谷さんが出てくれるとお金が集まるんです」と言われたというエピソードを語っている。神谷は「声優・神谷浩史に来た仕事は断らない」と公言していることもあり、キャスティングの時点で少なくとも監督、プロデューサーの基準はクリアしていたと言えるだろう。  といっても、すべての人の要望を満たさなければならないということでもない。たとえば、スクウェア・エニックスの主要クリエイターである野村哲也に気に入られたことで、野村がプロデュースした『すばらしきこのせかい』の主人公役として推薦された内山昂輝のようなパターンもある。ただ、これらの基準を知っていれば、「審査員席の誰に、何をアピールすればよいのか、自ずと見えてくる」し、事務所や仕事現場での立ち居振る舞いも変わってくるという。  現役声優である浅野真澄が原作を担当したアニメ『それが声優!』で、新人が名札を下げて事務所のロビーに並び、先輩やスタッフに挨拶する描写があった。ネットでは声優業界の闇だと話題になったが、同じようなことは実際にあるらしい。大宮も、「アフレコが終わった後は、先輩たちが帰るのを「お疲れ様でした」と元気よく見送り、自分は最後に帰るようにしましょう」とアドバイスしている。たしかに、話だけ聞くととんだブラック企業のように思えるかもしれないが、声優という仕事の性質上、こういったところからも他と差をつけていくしかないのだという。なぜなら、 「声優としてのスキルを上げるには、100回の練習より1回の本番が効果的」 「アニメ業界では“仕事が仕事を生む”」(『声優サバイバルガイド』)からだ。  そのために、大宮は「現場にいる人の顔と名前をすべて覚えれば、仕事をしていくなかできっと役立つはずです」とも語る。実は、あの山寺宏一もこれを実践していた一人。『声優魂』(星海社)で大塚明夫が語っているが、山寺は若い頃から現場のスタッフの名前を全部覚えていたという。  いずれにせよ、声優として生き抜いていくには、とにかく覚えられること、「関係者の誰かに自分の顔を思い浮かべて」もらうことが第一。そして、その戦いはすでに養成所や専門学校時代から始まっているというのだ。大宮は声優専門学校や養成所に通わなくても声優になることは可能としながらも、「声優事務所に所属する前に技術を身につけたり、コネクションを築いたりする手段として、学校や養成所で学ぶのはとても有効な方法」と語る。  ただ、「絶対プロの声優になる」と決めているなら、「同級生と仲良くする必要はありません」。周りから「付き合いが悪い」「こびを売っている」と言われても、「同級生よりも仲良くしなければならない人が周りにいる」という。それが、「学校であれば講師や担任の先生、養成所であれば講師や担当者(声優事務所のマネージャーを兼ねている場合が多い)」だ。  実際に、東京アナウンス学院に通っていた寺島拓篤は、「VOICE Newtype No.057」(KADOKAWA)でこんなことを語っている。 「2年生のときナレーションの授業を教わっていた先生が、僕が最初に所属する事務所のマネージャーをやっていたんです。呼び出しを受けて「何怒られるんだろ」ってびくびくしていたら「うちに来なよ」って」  彼以外にも、養成所時代に講師やマネージャーの目にとまり、デビューを果たした人はいる。もちろん、いくらコネがあっても、期待に応えられるだけのものを返せなければ、声優を続けていくことはできない。最近では、歌って踊れることが必須だったり、アニメと同時にラジオが始まったり、イベントが開催されることも多いので、トークやMCができなければならない場面も多い。『声優サバイバルガイド』でも、「声優は芸人ではないですが、トークの材料をメモするネタ帳のようなものを持つべきかもしれません」とまで書かれている。  声優の幅が広がったことでできることも増えたが、その分、目指す側のモチベーションも多様化したし、求められるハードルは高くなった。しかし、声優だけで食べていける人の枠は決して増えていない。そして、この厳しい現状に直面しているのは、なにも新人に限ったことではない。  つい最近、『サザエさん』で中島を演じていた白川澄子が亡くなったことで、二代目中島として落合るみが選ばれた。これまで声優の世代交代といえば、このように担当していた声優が亡くなるか、高齢で体力的に厳しくなったことから交代されることがほとんどだった。でも、今はそうじゃない。 『THE IDOLM@STER』や『ラブライブ!』、『うたの☆プリンスさまっ♪』など、男女問わずアイドルものが増え、イベントでも声優が歌って踊るコンサート形式のものが当たり前になってきた。特に、2005年のアーケードゲームから始まり、今年で10周年を迎えた『THE IDOLM@STER』シリーズに関しては、声優の高齢化により、世代交代するのではないかという声もあがっている。  さらに、先日『タッチ』の南役として知られる日高のり子、『名探偵コナン』の毛利蘭を演じる山崎和佳奈、同じく『名探偵コナン』で鈴木園子役を務める松井菜桜子といったそうそうたるベテラン女性声優が、アイドルユニット「backdrops」としてデビューすることが決まった。本人たちも、まさか平均年齢52歳にしてアイドルデビューするなんて、思ってもみなかっただろう。  若手の頃は知ってもらうことに必死だが、知ってもらっても、後からは次々と若くて見た目も良く、歌も踊りもできる新人が迫ってくる。芝居だけでなく、歌唱力も磨き、見た目も体力も保ちつつ、新人と一緒にイベントなどのステージに立たなければならないとなると、かなり過酷だ。  そもそも、声帯はからだの中で一番老化が遅い器官と言われており、声優はいくつになっても少年・少女の役を演じることだってできる。いや、少年少女だけでなく、女性が男性を演じることも、逆に男性が女性を演じることも、見た目にかかわらず、声だけで何者にでもなれる。それこそが、声優の魅力でもあった。しかし、その魅力は徐々に薄れつつあるのかもしれない。もはや、昔のように「役のイメージを壊したくないから顔出しNG」などということは、通用しない世界になってしまった。 (田口いなす)

声優学校ではスキルよりコネを身につけろ!? 声優キャスティングの生々しすぎる実態を現役プロデューサーが暴露

seiyu_151222.jpg
『声優サバイバルガイド~現役プロデューサーが語る“声優の戦い方”』(くびら出版)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  大晦日の『NHK紅白歌合戦』に『ラブライブ!』声優9人組μ'sが初出場するなど、声優ブームはとどまる気配がない。深夜アニメやアニメーションを用いたCMの増加、月9やバラエティ番組でのボイス使用など、声優が起用される機会も増えた。それに伴い、声優志望者も多くなり、新人のデビューも相次いだ。しかし、そんなあまたの声優がいるにも関わらず、同時期のアニメに同じ声優が何作品も登場していることは珍しくない。そのキャスティングは一体どうやって決まっているのだろうか? 『ああっ女神さまっ』や『吉永さん家のガーゴイル』などを手がけた現役プロデューサー・大宮三郎が書いた『声優サバイバルガイド~現役プロデューサーが語る“声優の戦い方”』(くびら出版)から、その実態に迫ってみよう。  キャスティングは、オーディションや原作関係者、制作関係者などによって決められる。オーディションは主に主役を決める際に行われるが、主役や名前のある脇役は、原作関係者や監督、プロデューサーといった制作関係者が決める場合もあるという。オーディションにも、制作側からある程度参加者を絞り込んで行われる「クローズド」と言われるものと、作品の概要やキャラクターのプロフィールなどを各事務所に提示し、参加者を募る「オープン」と言われるものがある。「オープン」の場合、まれにプロ・アマ問わずに募集を掛けることもあるそうだが、プロを対象としたオーディションの場合、すべての事務所に声がかかるわけではない。さらに、たとえ事務所に声がかかっても、社長やマネージャーなど、誰を参加させるか決める権限のある人に気に入られていなければ、参加するチャンスも得られないのだ。  また、名前はないがセリフのある役、ガヤなどは音響の制作関係者が決めるというが、こちらも制作関係者が仲の良い事務所のマネージャーに声をかけ、候補を出してもらうそうだ。つまり、事務所に所属していないフリーの声優は、音響監督や音響の制作担当者と直接コネがなければ、声がかかることはないということ。いずれにせよ、たんに「仲が良いから」というだけでキャスティングされることはなくても、「自分が知っている声優の中からもっとも役に適した人」が選ばれるのが必然。「事務所に所属すれば仕事がもらえる」という考えは間違いだが、新人でどこの事務所にも所属していないと、よほどのコネでもない限り、スタートラインにすら立てないということになる。  さらに、大宮は各部署によって声優を選ぶ基準も違うと語る。その基準とは、次のようなものだ。 「プロデューサーは、製作委員会(作品の制作費を出している会社の集合体)や営業を代表する立場として、プロモーションの効果を高めてくれる声優を選びたい気持ちがあります。ですから、候補者のルックスや歌唱力、トーク力に加え、ハードなプロモーション活動に耐えられる体力や、前向きに取り組んでくれる人柄を重視します」 「原作者は、何より自らが創造したキャラクターのイメージと合うかに重きを置きます」 「監督は、自分の演出に応えられる演技力を求めます」 「音響監督には、候補者たちの声質が似すぎていないかチェックする、新人ばかり選ばれそうならベテランも織り交ぜるといった全体のバランスを考える役目があります」  これらの基準を1つでも多く満たすことができれば、当然キャスティングされる可能性は上がる。たとえば、アニメ『監獄学園』の主人公・藤野清志を演じた神谷浩史は、制作発表会の場で、裏話として監督から「神谷さんが出てくれるとお金が集まるんです」と言われたというエピソードを語っている。神谷は「声優・神谷浩史に来た仕事は断らない」と公言していることもあり、キャスティングの時点で少なくとも監督、プロデューサーの基準はクリアしていたと言えるだろう。  といっても、すべての人の要望を満たさなければならないということでもない。たとえば、スクウェア・エニックスの主要クリエイターである野村哲也に気に入られたことで、野村がプロデュースした『すばらしきこのせかい』の主人公役として推薦された内山昂輝のようなパターンもある。ただ、これらの基準を知っていれば、「審査員席の誰に、何をアピールすればよいのか、自ずと見えてくる」し、事務所や仕事現場での立ち居振る舞いも変わってくるという。  現役声優である浅野真澄が原作を担当したアニメ『それが声優!』で、新人が名札を下げて事務所のロビーに並び、先輩やスタッフに挨拶する描写があった。ネットでは声優業界の闇だと話題になったが、同じようなことは実際にあるらしい。大宮も、「アフレコが終わった後は、先輩たちが帰るのを「お疲れ様でした」と元気よく見送り、自分は最後に帰るようにしましょう」とアドバイスしている。たしかに、話だけ聞くととんだブラック企業のように思えるかもしれないが、声優という仕事の性質上、こういったところからも他と差をつけていくしかないのだという。なぜなら、 「声優としてのスキルを上げるには、100回の練習より1回の本番が効果的」 「アニメ業界では“仕事が仕事を生む”」(『声優サバイバルガイド』)からだ。  そのために、大宮は「現場にいる人の顔と名前をすべて覚えれば、仕事をしていくなかできっと役立つはずです」とも語る。実は、あの山寺宏一もこれを実践していた一人。『声優魂』(星海社)で大塚明夫が語っているが、山寺は若い頃から現場のスタッフの名前を全部覚えていたという。  いずれにせよ、声優として生き抜いていくには、とにかく覚えられること、「関係者の誰かに自分の顔を思い浮かべて」もらうことが第一。そして、その戦いはすでに養成所や専門学校時代から始まっているというのだ。大宮は声優専門学校や養成所に通わなくても声優になることは可能としながらも、「声優事務所に所属する前に技術を身につけたり、コネクションを築いたりする手段として、学校や養成所で学ぶのはとても有効な方法」と語る。  ただ、「絶対プロの声優になる」と決めているなら、「同級生と仲良くする必要はありません」。周りから「付き合いが悪い」「こびを売っている」と言われても、「同級生よりも仲良くしなければならない人が周りにいる」という。それが、「学校であれば講師や担任の先生、養成所であれば講師や担当者(声優事務所のマネージャーを兼ねている場合が多い)」だ。  実際に、東京アナウンス学院に通っていた寺島拓篤は、「VOICE Newtype No.057」(KADOKAWA)でこんなことを語っている。 「2年生のときナレーションの授業を教わっていた先生が、僕が最初に所属する事務所のマネージャーをやっていたんです。呼び出しを受けて「何怒られるんだろ」ってびくびくしていたら「うちに来なよ」って」  彼以外にも、養成所時代に講師やマネージャーの目にとまり、デビューを果たした人はいる。もちろん、いくらコネがあっても、期待に応えられるだけのものを返せなければ、声優を続けていくことはできない。最近では、歌って踊れることが必須だったり、アニメと同時にラジオが始まったり、イベントが開催されることも多いので、トークやMCができなければならない場面も多い。『声優サバイバルガイド』でも、「声優は芸人ではないですが、トークの材料をメモするネタ帳のようなものを持つべきかもしれません」とまで書かれている。  声優の幅が広がったことでできることも増えたが、その分、目指す側のモチベーションも多様化したし、求められるハードルは高くなった。しかし、声優だけで食べていける人の枠は決して増えていない。そして、この厳しい現状に直面しているのは、なにも新人に限ったことではない。  つい最近、『サザエさん』で中島を演じていた白川澄子が亡くなったことで、二代目中島として落合るみが選ばれた。これまで声優の世代交代といえば、このように担当していた声優が亡くなるか、高齢で体力的に厳しくなったことから交代されることがほとんどだった。でも、今はそうじゃない。 『THE IDOLM@STER』や『ラブライブ!』、『うたの☆プリンスさまっ♪』など、男女問わずアイドルものが増え、イベントでも声優が歌って踊るコンサート形式のものが当たり前になってきた。特に、2005年のアーケードゲームから始まり、今年で10周年を迎えた『THE IDOLM@STER』シリーズに関しては、声優の高齢化により、世代交代するのではないかという声もあがっている。  さらに、先日『タッチ』の南役として知られる日高のり子、『名探偵コナン』の毛利蘭を演じる山崎和佳奈、同じく『名探偵コナン』で鈴木園子役を務める松井菜桜子といったそうそうたるベテラン女性声優が、アイドルユニット「backdrops」としてデビューすることが決まった。本人たちも、まさか平均年齢52歳にしてアイドルデビューするなんて、思ってもみなかっただろう。  若手の頃は知ってもらうことに必死だが、知ってもらっても、後からは次々と若くて見た目も良く、歌も踊りもできる新人が迫ってくる。芝居だけでなく、歌唱力も磨き、見た目も体力も保ちつつ、新人と一緒にイベントなどのステージに立たなければならないとなると、かなり過酷だ。  そもそも、声帯はからだの中で一番老化が遅い器官と言われており、声優はいくつになっても少年・少女の役を演じることだってできる。いや、少年少女だけでなく、女性が男性を演じることも、逆に男性が女性を演じることも、見た目にかかわらず、声だけで何者にでもなれる。それこそが、声優の魅力でもあった。しかし、その魅力は徐々に薄れつつあるのかもしれない。もはや、昔のように「役のイメージを壊したくないから顔出しNG」などということは、通用しない世界になってしまった。 (田口いなす)

ジェームズ・キャメロン、『アバター』続編の脚本仕上げ中

ジェームズ・キャメロンは『アバター』続編の脚本を仕上げているところのようだ。2017年に公開予定となっている待望の同作で監督を務めるキャメロンは、2009年公開の大ヒット作の続編に向けて脚本とデザインにおける仕上げ段階にいることを明かしており、第1弾がまぐれのヒットでなかったことを証明しようと意気込んでいる様子だ。エンターテイメント・ウィークリー誌にキャメロンは「今は3冊の脚本にまた新たな角度を取り込んでいる過程なんだ。デザインの行程と並行してね」「デザインの過程はかなり出来上がってきているよ。1年半もデザインを手がけているからね。全キャラクターや舞台、生物とか全てがほぼ出来上がっているんだ」と話した。 一方で以前にはシガニー・ウィーバーが自身のキャラクターは前作で重傷を負っていたにも関わらず「SFの世界では絶対に誰かが死ぬことはない」として続編にも登場することをほのめかしていた。「私はとにかくすごくクールなキャラクターを演じることが分かっているから、知っている範囲内で役作りに取り掛かっているわ。まだ撮影は始まっていないけど、始まったら1年半くらい地球から姿を消すことになるんじゃないかしら」とシガニーは話していた。

ジェームズ・キャメロン、『アバター』続編の脚本仕上げ中

ジェームズ・キャメロンは『アバター』続編の脚本を仕上げているところのようだ。2017年に公開予定となっている待望の同作で監督を務めるキャメロンは、2009年公開の大ヒット作の続編に向けて脚本とデザインにおける仕上げ段階にいることを明かしており、第1弾がまぐれのヒットでなかったことを証明しようと意気込んでいる様子だ。エンターテイメント・ウィークリー誌にキャメロンは「今は3冊の脚本にまた新たな角度を取り込んでいる過程なんだ。デザインの行程と並行してね」「デザインの過程はかなり出来上がってきているよ。1年半もデザインを手がけているからね。全キャラクターや舞台、生物とか全てがほぼ出来上がっているんだ」と話した。 一方で以前にはシガニー・ウィーバーが自身のキャラクターは前作で重傷を負っていたにも関わらず「SFの世界では絶対に誰かが死ぬことはない」として続編にも登場することをほのめかしていた。「私はとにかくすごくクールなキャラクターを演じることが分かっているから、知っている範囲内で役作りに取り掛かっているわ。まだ撮影は始まっていないけど、始まったら1年半くらい地球から姿を消すことになるんじゃないかしら」とシガニーは話していた。

ペニオク事件が後引く小森純、ぱるる化? 「ガチで離婚」発言も注目集まらず…

komorijun04658.jpg
『小森純 公式ブログ Powered by LINE』より
 13日、モデルの小森純が自身のインスタグラムに、「最近休日はメイクするように心がけてます」と、ジャケットのフードをかぶった顔のアップ画像を投稿。これにはファンから「ぱるるかと思った!」「GLAYのWinter,againのジャケ写みたい」など、さまざまな反響を呼んでいるようだ。 「小森はファッション雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)で8年という長期間にわたり読者モデルを務め、10年からは『PopSister』(同)の専属モデルを務めていましたが、自他共に認める“ゴリラ顔”のため、ネット上では『モデルのハードルを著しく下げた』『ギャル雑誌のモデルは、化粧塗りたくれば男でもなれるんじゃない?』など、非難の対象となっていました。また、11年に放送されたバラエティ番組『バカなフリして聞いてみた』(日本テレビ系)に出演した際、整形したことを告白。他の番組などでも整形したことを打ち明け、二重瞼にする整形、鼻へのヒアルロン酸注入、額のシワ消しをしたことが明らかとなったのですが、『整形した結果がそれ?』と失笑する声とともに、雑誌の読者からは『憧れてたのに裏切られた気分』と批判の声が起こりました。しかし、11年7月に結婚、14年に第1子を出産してからは、『ママになって、顔がソフトな印象になった』と、ファンから褒められることが多くなり、今年9月に第2子の妊娠を発表してからは、ますますその声が多くなったようです」(芸能関係者)  ママ業では順調な様子の小森だが、タレント業ではバラエティ番組に引っ張りダコだった時の勢いを取り戻せずにいる。 「自由奔放な言動がウケ、“ギャル代表”としてバラエティ番組に引っ張りダコ状態だった小森ですが、12年暮れ頃、ペニーオークションサイトで商品を落札したと偽り、自身のブログ上に虚偽の広告記事を掲載していた、いわゆる“ペニーオークション詐欺事件”に関わったことが発覚。小森はその事実を認め謝罪し、SNSを休止。テレビ出演も自粛することとなりました。13年9月末から芸能活動を再開させたものの、世間を欺いた小森にバラエティ番組での居場所などあるはずもなく、たまに深夜番組などに出演するのが関の山といったところ。10月に行われた動画配信番組『ファミリーライン 放送部』の公開収録後、報道陣の取材に応じ、今夏に離婚危機を迎え、事務所の社長にも『今回はガチで離婚するくさい。ガチくさい』と伝えて別居していたことを暴露したのですが、全く話題にならず。“自宅に置いてきた愛犬がストレスで風邪ぎみになったので、すぐ帰った”というしょうもないオチに、報道陣からは失笑が上がっていたようです」(同)  SNSではバランスのよい料理を披露したり、子どもへの愛情に満ちた様子が垣間見えるだけに、「ママ業に専念した方がいいのでは?」という意見が多いようだ。