毎回身体を求める男性=最低? 紗倉まなも悩む「セックスの駆け引き」

 突然ですが、デートする度に毎回セックスする男って、“最低”だと思いますか?(ごくり)

 とある掲示板で見つけて、ちょっと気になった話題です。デート→そのままセックスするという【〆が毎度一緒のコース】が続くと、「身体にしか興味がないのかな?」「本当に私って本命なの? セフレなのかな」「最低!!!」と感じる女性もいるそうです(白目)。プライベートセックスが充実することなく、股間には相変わらず木枯らしが吹き荒れている紗倉としては、「毎回求めないでよ!」なんて疎ましく思うこと自体が羨ましい話なのですが……そうか。いつもわかりきった終点に到着するとだめなもんなのね……。と納得してしまったわけです。

 私はどちらかというと、毎回のデートで最後にセックスできる楽しみがあるのって「ワクワクして嬉しいなぁ」と思う派です。とはいえ、そんな私でも、常に同じ前戯や体位だとつまらなく感じます。毎回セックスをすること自体に嫌気がさすというのも、ポイントとしてはかなり近しい感情なのかもしれません。そう考えると、「面白みがなくてつまんない!」「ぶっちゃけセックスは適度でいいっす、疲れるんだよね~(悟)」となってしまうのも、わからなくはないのですが……。あぁ、それにしてもリア充になりてえ。

 対して男性側の意見はというと、「しなきゃしないで文句言うくせに」「相手が魅力的だからセックスも毎回したくなるわけ」「ブスだったり嫌いだったらしないわ」という声が多く見られました。う~ん、“しなきゃしないで文句言うくせに”っていうコメントは的を射てるわぁ! でも“あなたが魅力的だから”というセリフは、何だか後付けのような気がして、「毎回セックスする男性=最低」と感じる女性には響かなそうですよね……。こんなことをグルグルと考えていたら、セックスするってなんて難しい駆け引きなんだ! ということに気付いてしまいました(震)。

 女性に「身体目的」だなんて思われないためには、セックスする前の行動がかなり大事な要素になるのかもしれません。「あなたってセックスのことしか頭にないのね」と冷たく言い放ちたくなる男性は、“女性を喜ばせるための気遣い”が足りない気がします。ふつふつと湧き上がってきた性欲を「召し上がらせてください!」という誠意を持って、存分に態度で表してくれたら……。すぐさまその胸にダイブしたくなりませんか?

 ちなみに、「(結婚前の)男性のセックス頻度の理想」というアンケート調査によると、一番多い回答が“週2回”なのだそうです。これって、お互いに会社勤めで休日しか会えないケースであれば、会ったらほぼ確実にセックスしたいということになりますね。対して、女性の理想は“週1回”と、やはり男性よりも低い結果になっていました。あれ、でも、おかしいなあ。私の周りにいる女友達は「いつでもしたい~!」って子が多いんだけどな……(白目)。身体の相性だけでなく、セックスしたいタイミングも合えば、最強のカップルになれますね!

 さて、今回が2015年最後のコラムとなりました! 気付けば新年……もーいーくつ寝―るーとー、おしょーがつー♪ ですよ。あっという間や、あっという間や!!! お正月は佐野厄除け大師に礼拝しに行ったり、年末ジャンボ宝くじの当選番号を血眼になって追ったりしながら、のんびり過ごしたいと思います~。皆様も、良い年をお迎えください! あぢゅ~~~~~。

■紗倉まな/高等専門学校の土木科出身。18歳の誕生日の翌日に事務所に応募し、所属が決定。2011年にイメージビデオデビュー、翌年2月にAVデビューするや否や人気沸騰! SOD大賞2012では最優秀女優賞、優秀女優賞、最優秀セル作品賞、最優秀ノンパッケージ作品賞などなどを総なめで6冠を達成する。『ゴッドタン』キス我慢選手権でも「かわいすぎる」と話題☆

経験者が語る「ハイジニーナ脱毛の事細かなメリット&デメリット」

 肌の露出が増える前に! と、あえて真冬から脱毛サロンに通い始める方は多いそう。中でも、以前のmessy調査にてその浸透率の高さが伺えた“アンダーヘア脱毛”の人気はぐんぐん上がっているとのことです。しかし、ハイジニーナ(パイパン・無毛状態)は何か気まずい、と「前方ちょい残し型」にする人もいらっしゃいます。

 突然ですが、筆者も最近までは「前方ちょい残し型」でした。しかし、ふと思い立ちすべてなくしてみたところ……メリットばかりじゃないですか。嘘でしょ何これ! 驚くと同時に、「もっとメリットがあるなら全部体験したい。そしてきっとあるだろうデメリットも知っておきたい……」なんて気持ちが込み上げ、すぐさまハイジニーナ脱毛済みの女性たちに話を聞いてみると、メリット&デメリットが出るわ出るわ。もし、「ツルツルって何か気まずい」なんて日本の謎風潮のために足踏みしている方がいらっしゃいましたら必見です。経験者が語る事細かな情報をご紹介します。

◎つるまんのメリット

【見た目編】

「パンツ(下着)のフィット感がたまらない。パンツの履き心地自体良くなったし、毛があった頃よりもパンツ姿がキマっている気がします」
「水着を着る時に、ハミ毛の心配がないのはいいですね。あと布面積の少ないブラジリアンビキニが着れるようになって嬉しい。Tバックだって綺麗に履けますよ」
「ミリ単位の話ですが、タイトスカートを履いた時のシルエットが綺麗になった気がします」

【生活編】

「他人より毛が濃かったのかもしれないですけど、お風呂での作業がひとつ減りました。毛が湯船に浮くのが嫌だったので、身体を洗う時にアンダーヘアを手で掴み、指と指の間に通して抜ける毛は抜いてたんです。それがなくなって本当に楽ですね」
「トイレの時に拭きやすいし、毛があった頃よりも綺麗に拭けていると思います」
「生理の時に蒸れなくなりました。血が毛に絡みつくこともないので、昔よりも生理中の憂鬱さが軽減されました」
「日常的に蒸れなくなったので、おりものや経血の臭いが減った気がします」
「単純に触感が好きです。ふとした時にツルツルになった部分を触ると気持ち良いんです」

【セックス編】

「隠すものがなくなって相手がピンポイントに責めやすくなったのか、毛があった時よりも手マンやクンニで感じやすくなりました」
「挿入中の視覚的なエロさが好きです」
「密着度が増して興奮します」
「『オナニー後にベッドに毛が落ちてる』なんてことがなくなりました」

◎BUTデメリット

【脱毛完了前編】

「やっぱり、他の箇所に比べると施術は痛かったです」
「私は光脱毛だったんですけど、何度も通わないと完了しません。1カ月に1度のペースだったので、始めのうちは20日くらいでプツプツと毛が生えてくるのが嫌でした。その期間は、カミソリで剃っちゃってましたね。正しいかはわかりませんが……」

【脱毛完了後編】

「社員旅行で温泉に行った時、堅い会社なので女性社員の周りの目が気になって本当にキツかったです」
「薄い生地の下着を履くと割れ目がうっすら浮かび上がるのが嫌。間抜け」
「初めてセックスする人に性病を疑われたことがあります。いまだに『無毛=性病・ヤリマン』ってイメージを持っている人もいますね」

 最後に、メリットでもデメリットでもない、ハイジニーナ歴6年の女性の感想です。

「確かに最初はいろんな感動がありましたが、すべてすぐに慣れます。アンダーヘアがあった頃の生活を忘れてしまって、今はもう感動はないですね。逆に、銭湯やセックスなどあらゆるところで浴びる“好奇の目”にも慣れますよ」

 多くのメリットを感じつつも、デメリットがあるのもまた事実。ご自身の生活に合わせて検討してみてはいかがでしょうか? ちなみに、個人的には「ふと見た時に割れ目が見えること」にはまだ慣れませんね。

(舞生G子)

出会い系クソ野郎!「2016年に持ち越したくない恋愛・セックス事情」

 今年もあっという間に年末です。365日もあれば楽しいことばかりではなく、失敗や後悔していることもありますよね。今年のよごれ、今年のうちに! ということで、「2016年に持ち越したくない恋愛・セックス事情」を女性たちに聞いてみました。

■一途に片思いしていたら…(Aさん/28歳/メーカー勤務)

「2014年3月に知り合った音楽関係会社勤務の男性(31)のことが好きになり、2015年はほぼ毎日LINEのやりとり+電話をし続けました。多い時で週2回、少なくても1カ月に1回のペースで会い、彼のお母さんにご挨拶もしました。常に『Aのことが1番好きだよ』『可愛いね』なんて言ってくれるのですが、一向に『付き合おう』という告白はされなかったんです。共通の友人いわく、彼はモテるし、元カノたちはかなり可愛いとのこと。その話を聞いて『“1番好き”って何?』『何番目の女までいるの?』と不安になり、『彼女は作らないの?』と聞いてみると、『今は誰とも付き合いたくはない』『でも今はAといるのが楽しいんだ』とのこと。

友達には『次行こ、次!』『ひとりに絞らないで同時進行しなよ!』と言われるのですが、ハマってしまうとなかなか抜けられず、他の男性と遊ぶ気が起きません。その結果、気付けば今年のセックスはその彼との1回だけ、他の男性と2人で食事にすら行ってませんでした……。一途すぎて遊ぶこともできなかったこの1年、28歳を棒に振ってしまった感でいっぱいです。私の不安な気持ちを理解していない彼は、今も連絡をくれます。でも、もう心を乱されたくないので返していません……。来年こそは幸せになりたい!」

 「傷心の経験はいつか糧になる」とは良く言いますが、実際「失恋の経験が糧になった!」と実感できる人は少ないのではないでしょうか。とはいえ、「一途に思いすぎてバカを見た」なんて悲しい……。来年こそ別の男性に目を向けられるよう、傷の回復を祈ります。

■好きでもないセフレに…(Bさん/29歳/広告代理店勤務)

「今年出会った弁護士の男性(38)と半年間前からセフレ関係になりました。私自身、高校生の頃から性欲が強かったのですが、ここ2年くらいはかなり落ち着き、ほとんどセックスしていませんでした。しかし、彼と出会ったその日に一晩で8回したことで性欲が復活。その後、12月上旬まではお互いに恋愛感情はないけど、楽しいセックスライフを送っていました。

ところが突然、彼に『Bちゃんって経験人数って何人?』『今、俺の他に男何人いるの?』と聞かれ、『経験人数は年よりは多い』『今は他に3人』と正直に答えました。すると、その日のセックスでは、今まで生で挿入していた彼が無言でコンドームを装着したんです。他の3人の男性とはまだセックスしていないのに、『性病持ち』と判断されたような気がしてあまりにもイラっとしたので、セックスを中断して帰宅。冷静に考えれば、ゴムを付けるべきなことはわかります。でも、急変したセフレの態度がムカつきました。その日から一切連絡を返していません」

 来年はもっと良いセックスパートナーが見つかりますように。あと、ゴムは興奮していても付けましょう。

■出会い系で知り合った男性が…(Cさん/29歳/会計事務所勤務)

「6年間彼氏がいない私は、2015年1月に『彼氏を作って結婚したい』と決意し、婚活に勤しむ1年にしようと思いました。しかし、何も行動に移すことはなく気付けば10月に……。焦って会社の同僚に勧められた出会い系サイト・tinderに登録して、先日40歳の男性に出会いました。会う前に薄々気付いていたのですが、会ったら結婚指輪をガンガン付けてて、本人もまったく隠さず、結婚していること、子供もいることを話してきました。

その日は一緒に夜ご飯を食べに行ったのですが、帰り道に手を繋がれ、何か言いたげな顔で私を見てきました。『あ、この人セックスしたいんだ』という空気を感じ取りました。私自身はやっても別に良かったのですが、『この後どうしよっか?』とも言わず、最終決定をすべて私に委ねられるのは嫌だったのでお茶を濁して帰ってきました。顔や雰囲気はタイプだったので、もし次チャンスがあればやっちゃうだろうなあって気持ちがあります。私が折れたらセックスするでしょう。でも、これって不倫ですし……。まだ連絡は取ってますが、悔しいので絶対に折れたくはありません。今年中に関係を切ります!」

 不倫でなくとも、セックスのきっかけをCさんに託して手だけ繋ぐとはずるいですね。そもそもtinderとは、海外では「浮気・不倫アプリ」と呼ばれることもあるほど、高い確率でセックス相手を探している人が多いそう。それをわかった上で乗っかるのか、でもそれはシャクだしリスクが高すぎる……。「セックスしよ!」と直球で言われたほうがまだましですね。

 年の瀬は、辛いことや悩んでいることの区切りを付けるにはもってこい。もしも、外そうと思えば外せる重荷を背負っている方は、どうにか年内に取り除き、新年を清々しい気持ちで迎えてみてはいかがでしょうか?

(舞生G子)

出会い系クソ野郎!「2016年に持ち越したくない恋愛・セックス事情」

 今年もあっという間に年末です。365日もあれば楽しいことばかりではなく、失敗や後悔していることもありますよね。今年のよごれ、今年のうちに! ということで、「2016年に持ち越したくない恋愛・セックス事情」を女性たちに聞いてみました。

■一途に片思いしていたら…(Aさん/28歳/メーカー勤務)

「2014年3月に知り合った音楽関係会社勤務の男性(31)のことが好きになり、2015年はほぼ毎日LINEのやりとり+電話をし続けました。多い時で週2回、少なくても1カ月に1回のペースで会い、彼のお母さんにご挨拶もしました。常に『Aのことが1番好きだよ』『可愛いね』なんて言ってくれるのですが、一向に『付き合おう』という告白はされなかったんです。共通の友人いわく、彼はモテるし、元カノたちはかなり可愛いとのこと。その話を聞いて『“1番好き”って何?』『何番目の女までいるの?』と不安になり、『彼女は作らないの?』と聞いてみると、『今は誰とも付き合いたくはない』『でも今はAといるのが楽しいんだ』とのこと。

友達には『次行こ、次!』『ひとりに絞らないで同時進行しなよ!』と言われるのですが、ハマってしまうとなかなか抜けられず、他の男性と遊ぶ気が起きません。その結果、気付けば今年のセックスはその彼との1回だけ、他の男性と2人で食事にすら行ってませんでした……。一途すぎて遊ぶこともできなかったこの1年、28歳を棒に振ってしまった感でいっぱいです。私の不安な気持ちを理解していない彼は、今も連絡をくれます。でも、もう心を乱されたくないので返していません……。来年こそは幸せになりたい!」

 「傷心の経験はいつか糧になる」とは良く言いますが、実際「失恋の経験が糧になった!」と実感できる人は少ないのではないでしょうか。とはいえ、「一途に思いすぎてバカを見た」なんて悲しい……。来年こそ別の男性に目を向けられるよう、傷の回復を祈ります。

■好きでもないセフレに…(Bさん/29歳/広告代理店勤務)

「今年出会った弁護士の男性(38)と半年間前からセフレ関係になりました。私自身、高校生の頃から性欲が強かったのですが、ここ2年くらいはかなり落ち着き、ほとんどセックスしていませんでした。しかし、彼と出会ったその日に一晩で8回したことで性欲が復活。その後、12月上旬まではお互いに恋愛感情はないけど、楽しいセックスライフを送っていました。

ところが突然、彼に『Bちゃんって経験人数って何人?』『今、俺の他に男何人いるの?』と聞かれ、『経験人数は年よりは多い』『今は他に3人』と正直に答えました。すると、その日のセックスでは、今まで生で挿入していた彼が無言でコンドームを装着したんです。他の3人の男性とはまだセックスしていないのに、『性病持ち』と判断されたような気がしてあまりにもイラっとしたので、セックスを中断して帰宅。冷静に考えれば、ゴムを付けるべきなことはわかります。でも、急変したセフレの態度がムカつきました。その日から一切連絡を返していません」

 来年はもっと良いセックスパートナーが見つかりますように。あと、ゴムは興奮していても付けましょう。

■出会い系で知り合った男性が…(Cさん/29歳/会計事務所勤務)

「6年間彼氏がいない私は、2015年1月に『彼氏を作って結婚したい』と決意し、婚活に勤しむ1年にしようと思いました。しかし、何も行動に移すことはなく気付けば10月に……。焦って会社の同僚に勧められた出会い系サイト・tinderに登録して、先日40歳の男性に出会いました。会う前に薄々気付いていたのですが、会ったら結婚指輪をガンガン付けてて、本人もまったく隠さず、結婚していること、子供もいることを話してきました。

その日は一緒に夜ご飯を食べに行ったのですが、帰り道に手を繋がれ、何か言いたげな顔で私を見てきました。『あ、この人セックスしたいんだ』という空気を感じ取りました。私自身はやっても別に良かったのですが、『この後どうしよっか?』とも言わず、最終決定をすべて私に委ねられるのは嫌だったのでお茶を濁して帰ってきました。顔や雰囲気はタイプだったので、もし次チャンスがあればやっちゃうだろうなあって気持ちがあります。私が折れたらセックスするでしょう。でも、これって不倫ですし……。まだ連絡は取ってますが、悔しいので絶対に折れたくはありません。今年中に関係を切ります!」

 不倫でなくとも、セックスのきっかけをCさんに託して手だけ繋ぐとはずるいですね。そもそもtinderとは、海外では「浮気・不倫アプリ」と呼ばれることもあるほど、高い確率でセックス相手を探している人が多いそう。それをわかった上で乗っかるのか、でもそれはシャクだしリスクが高すぎる……。「セックスしよ!」と直球で言われたほうがまだましですね。

 年の瀬は、辛いことや悩んでいることの区切りを付けるにはもってこい。もしも、外そうと思えば外せる重荷を背負っている方は、どうにか年内に取り除き、新年を清々しい気持ちで迎えてみてはいかがでしょうか?

(舞生G子)

【エロメン☆タイム】500人斬りのMAROが魅せる「とにかく楽しいセックス」

 女性による、女性のための、女性が楽しいAV作品を数多くリリースしてきた、みんな大好き「SILK LABO」。優しさと色気を兼ね備えた魅力的なエロメンも続々誕生し、その勢いはとどまるところを知りません! そんなシルク作品レビューの第二弾をお届けします。

 気持ち良いセックスにおいて何よりも重要な“コミュニケーション”にスポットを当てた人気シリーズ『Face to Face』待望のシーズン6がリリースされました! 同シリーズでは、セックスシーン撮影の前に、2人きりで「自分のしたいこと・されたいこと」「理想のセックス」など、お互いのセックス情報をお茶を飲みながら交換します。現実では、初対面でシラフの男女が「2点責めされるのが好き♡(照)」などと話した後にベッドインするなんてあり得ないですよね。もちろん、それは出演陣たちも同じ。その状況に違和感を覚えつつも、何だか楽しんでいる雰囲気が自然体でイイ! 作り込まれた作品とは違い、エロメンたちの素顔がギュギュっと詰まっています。

◎マルチタレント・MAROの新たな一面

 『Face to Face』シーズン6は、キングオブエロメン・一徹出演「恥ずかしさのその先に」、人気急上昇中の若手エロメン・北野翔太出演「優しさに身を任せて」、そして期待の新人・MARO出演「まだ知らない悦び」という作品の3本立て! 今回は、GIRL’S CHオリジナル動画でも話題の新人・MARO編にズームイン!

 ダンサー、歌手、役者、モデルとマルチタレントとして活躍中のMAROさん(31)が、SILK LABOからAVデビューすると発表された時には各界がざわつきました。見た目通りのパワフル系セックス? そもそも、言ってもマルチタレントさんだし挿入シーンはないのかな? といろんなパターンを想像しつつ再生ボタンを押してみると、AV女優・紺野ひかるちゃん(22)とソファに座り「初めまして(照)」「すごい緊張しますね」と、少し恐縮しながら敬語で話すMAROさんの姿が映し出されました。

 あれ? MAROさんってこんな感じなの? と拍子抜け。しかし、見進めていくと、「経験人数は?」「一番記憶に残ってるセックスは?」「どんなことされたら気持ち良いの?」なんて、同じく緊張していたひかるちゃんから赤裸々な事情をあれよあれよと引き出していくではないですか。もちろん聞くだけではなく、自分の性事情も大公開するMAROさん……さすがのコミュ力です。

 何でもプライベートでの経験人数は、ひかるちゃんは70人くらい。22歳で70人とは場数を踏まれてますね~。正直でイイゾ! 対してMAROさんは300~500人くらい。多い時では週10人(ランチで1人、夜ご飯で1人、深夜~早朝でまた1人)とおセックスしていたとのこと。ご、ごひゃくにんっ!? というか誤差200人って何っ!? なんて野暮な話は置いといて、そんな経験豊富な2人がついにベッドに移動します。

◎500人斬りの「優しさ」

 時に照れながらも明るく楽しくセックストークを繰り広げた2人ですが、場所が変わればまた緊張。ベッドに移動した途端、ひかるちゃんはMAROさんと若干距離を保ち、目さえ合わせられなくなってしまいました。わかる~!!! どんなに場数を踏んだとしても、この改めて「よろしくお願いシマス……」というベッドイン直前の空気、目のやり場や座る位置とか悩む~~!!!

 しかし、さすがは500人斬りのMARO。そんなひかるちゃんに、「今日はとにかく楽しもう!」と【新しい性感帯を見つける】という、先ほどまでのセックストークをフル活用できるテーマを提示します。「おぉ、なるほどね」と唸りながら見ていると、気付けば確実にあったはずの2人の物理的距離は詰められており、ひかるちゃんの手を取り“カップル繋ぎ”をしていました。い・つ・の・ま・に!!! その手はいつしか首に周り、身体を引き寄せセックススタート。

 まずはMAROさんが全身リップでひかるちゃんの緊張をほぐします。そこでも、「おっぱい綺麗だね」なんて女性がアガる言葉や、「(脇を舐めながら)しょっぱい」とちょっと恥ずかしい言葉もさらっと言ってのけるMAROさん。そのすべてが、あのハスキーボイスで囁かれるのです……これはずるい!!!

 その後は、事前トークに出てきた性感帯を刺激しては「ここどう?」「くすぐったい?」などと、お互いに反応を確認しながら手と舌を這わせ“舐め合い”の始まりです。ここでは舌テクに注目……といきたいところですが、ついにTシャツを脱ぎ捨てたMAROさんの肉体美に釘付けとなるでしょう! 10歳からダンスをしているだけあり、腹筋は綺麗な板チョコ、筋張った腕、全体的にバランスの取れた筋肉。この裸体は、筋肉好き女子ならずとも一見の価値アリですよ! そして、始まりのキスから16分後……ようやくクンニ、フェラ、挿入とAVの醍醐味となるシーンが展開されていきます(マルチタレントと言えど、挿入シーン、あります!!!)。

 フェラシーンでは、ひかるちゃんの長い髪を邪魔にならないように片側に寄せ、挿入シーンでは「お尻可愛い」と褒め、フィニッシュの体位はひかるちゃんに選択権を委ねるなど、MAROさんの気遣いは本当に細やか! 女慣れしている人がなぜモテるのか……その答えがこの『Face to Face』シーズン6「まだ知らない悦び」に詰まっています。

 発射後は2人とも汗だくになり、そんなお互いの姿を照れ笑う――清々しくて無駄のない「とにかく楽しいセックス」ってイイですね。個人的には、ズボンを脱いだMAROさんのグレーパンツに“お汁”が滲んでいたことに一番ニヤつきました。

エロメン、性器美容、春画――2010年代、オンナたちの“セックスカルチャー”5大トピック

<p> メディアではいまだ女性の性について、やれ開放的になっただの、やれ自分たちの欲望に忠実になってきただのといわれますが、これ、いつまでいい続けるのでしょうか。女性に性欲があると明言したキンゼイ・レポートが最初に発表されたのは1940年代で、雑誌「an・an」(マガジンハウス)でセックス特集が組まれるようになったのは1989年。女性たちはとっくの前から性に対してアクティブです。そうであってほしくないと思っているのは男性だけ。そんな寝言につき合ってはいられません。</p>

性の「娯楽」が氾濫している現代こそ、具体的なリスク回避を含めた「性教育」を。

2015年は若年層の性を取り巻く諸問題に関して考えさせられる1年でした。例えば、JKビジネスの摘発の本格化、「コミュニティーサイト」の利用で事件に巻き込まれた18歳未満の少年少女が上半期過去最多の796人に上るなど、枚挙に暇がありません。

若者世代の性が脅かされる状況において、未然に被害を防ぐ鍵となるのは、正しく性について学ぶ「性教育」なのではないでしょうか? しかし日本では文部科学省の学習指導要領で「安易に具体的な避妊方法の指導等に走るべきではない」と、正しい避妊方法を教えることすら躊躇しているのが現状です。

12月13日「『THEニッポンの性教育2015』プログラム:『性教育はこうやったら盛り上がる!!』」が開かれ、性教育に興味を持っている若者が、性の「娯楽」面が強調される現代において「どうすれば性教育が盛り上がるのか」について話し合いました。

◎若者はセックスに消極的になっているのか

「セックスをする高校生が減っている。セックスをすることがいいことだという回答も減少しています」

イベントでは、はじめにファシリテーターの小貫大輔氏(東海大学教授/AOFS役員)によって、若者の性の現状が語られました。

「定期的に日本で実施される性に関する調査で顕著なのは、最近のものになればなるほど、若者たちが自分の性に関して関心・興味が無くなっているという点です」

実際に2014年に公開された「児童・生徒の性に関する調査」(東京都幼・小・中・高・心性教育研究会)を見てみると、高校生を対象に「あなたは、高校生が性交することについてどう思いますか」という質問をしたところ、「否定的見解」を答えたのが、男子で15.8%(2008年調査:12.2%)、女子で21.8%(2008年調査:12.6%)となっており、いずれも2008年調査より増加しています。また「性交経験がない」と回答した生徒も、2008年調査と比較すると、男女ともに10%以上増加しているという結果が出ています。

一方で「塾で教えている自分の生徒たちは、性に興味津々で話しているのを見かける」「自分の友人は男女関係なく性の話題が頻繁に出る」など、若者が性について全く興味が無い訳ではない様子が参加者から語られました。「否定的見解」が増える中で、性の話題が上がるのはなぜなのでしょうか。

会場からは、メディアで取り上げられたり友人間で交わされる性の話題は、「娯楽」という側面から捉えたものも多く、正しい性の知識を得ることが難しかったり、セックスなどを自分自身の行動と結びつけにくくなっているのではないか、という意見が出ました。

性を「娯楽」として楽しむことは悪いことではなりません。しかし「娯楽」が唯一の性情報になってしまえば、性に対していかがわしいイメージばかりが先行し、嫌悪感を抱いてしまうこともあるかもしれません。また正しい性の知識を学ぶことが出来なかったために、避妊の適切な方法がわからないといった問題が生じる可能性もあります。

「性教育」の重要性は、正しい性の知識を学ぶことだけではありません。自分の身体と心について知ることは、自分だけでなく「みんなの身体と心を大切にする」ことにも繋がります。AVや漫画など、様々な性に関する「娯楽」が氾濫する現代だからこそ、性教育が重要なものとして捉えられる必要があるのです。

しかし「性教育の過去20年を振り返り、これから先10年を語る Next Generation Leaders’ Summit 2015」でも語られていたように、この10年は性教育が批判を受けた時代でした。先述の「児童・生徒の性に関する調査」も、1981年以降、継続的に行われていましたが、性教育に対するネガティブな風評によって2008年以降は調査ができず、再開されたのは2014年です。イベントに参加した看護学部に通う学生も、「この10年間はセクシュアリティに関する論文が少なく、勉強するのに四苦八苦している」と話していました。

性は生きている限り避けられない問題です。公教育の場において性の話題がタブー視されることで、「娯楽」の側面ばかりが強調されてしまう。それによってさらに嫌悪感が増すという悪循環が生まれてしまいます。LGBTなど性的マイノリティの存在が可視化されつつある現代において、性教育は今まで以上に重要なものになっているのではないでしょうか。

「先進国を見渡したとき、性教育を受けるのは子供の権利だというのはごく当たり前の考え方です。自分の身体や性について知らずに大人になるなんて人がいてはいけない。この日本の状況を、外の国から見てみるとびっくりします。それが、今日のタイトルにもなっている『Theニッポン』の現状です」(小貫氏)

◎コンドームを付ける授業に悲鳴が上がる日本

文部科学省の学習指導要領に関するページには「学校における性教育については、子どもたちは社会的責任を十分にはとれない存在であり、また、性感染症等を防ぐという観点からも、子どもたちの性行為については適切ではないという基本的スタンスに立って」、性教育を行う場合は「人間関係についての理解やコミュニケーション能力を前提とすべきであり、その理解の上に性教育が行われるべきものであって,安易に具体的な避妊方法の指導等に走るべきではない」という記載があります(黒字強調は筆者)。

子どもたちの性行為が適切か適切でないかという議論はさておき、「子どもたちの性行為は適切ではないから具体的な避妊方法を教えない」というのはあまりにも現実からかけ離れています。なんらかの形でセックスの存在を知った子どもが、実際にセックスをした場合、避妊方法を知らなければ望まない妊娠をしてしまう/させてしまうかもしれません。リスクが存在するのであれば、リスクを回避する方法や正しくリスクを伝えることこそが重要なのではないでしょうか。

このように、学校における性教育には性に関するリスクやその回避方法を知らずに大人になってしまうような現実離れした方針があるのです。

これは小貫氏が東海大学の学生に、「コンドームを付ける授業をしようか」と話した時の反応にも現れています。

「『キャー! マジ? むりむり!』と反応する女子学生もいました。『コンドーム』という言葉を言うのも恥ずかしいのという感じ。その日本人学生の反応を見て、ノルウェーの学生が『キャー! マジ?』ですよ。北欧では小学生のときから当たり前に、具体的な避妊の方法を学ぶ機会があるんです」

このくらい、日本の性教育は「遅れて」いるのです。

◎「ヨーロッパの考え方をそのまま受け入れる」のか

では、性教育に関して「進んで」いるヨーロッパ圏の性教育のやり方をそのまま日本でも行うよう推進すれば、性教育は盛り上がるかというと、そうは思えません。なんでもヨーロッパ圏のやり方が正しい訳ではないし、ヨーロッパ圏のやり方が日本人に馴染まないこともあります。

小貫氏は「性教育で考えると、性をめぐる人権や幸福を追求する権利といった普遍主義的価値観と、日本の文化の相対的な特殊性との関係について考えるべき」としながらも、他国の性に関する規範には宗教的な要素が強く反映されることを例に挙げ、「地域の特徴を捉えることは性教育を考える上でもデリケートに求められます」と語りました。

日本においては、宗教文化とは異なりますが、性の話をする家庭や、性について真面目に取り上げるメディアが少ないということは特徴と言えます。その特徴・文化が良いのか悪いのかは関係なく、こうした条件を踏まえて、今後の性教育の方法や内容を考えることは性教育がうまく機能するために欠かせないことです。現実にそぐわない形で性教育を行えば、むしろ逆効果になってしまうことだってあるでしょう。

性教育を盛り上げるために必要な一歩は、かつての性教育が盛り上がっていた時代とは異なる性教育の現状において、今の「日本の特徴」を正確に捉えることから始まるのかもしれません。

小貫氏は最後に、日本がお辞儀の文化であることを例に挙げ、「挨拶を、握手やハグなどにしろと言うのではない。日本人なのだからお辞儀だけできればいい、ということでもない。お辞儀や握手、ハグすべてが格好よくできるようになることがこれからは大切になる。性教育も同じです」と締めくくりました。性教育の先進国・ヨーロッパという「お手本」に捕われ過ぎず、『日本の文化』にも捕われ過ぎず、複数の視点をマスターした上でバランスを取ることがこれからの性教育には求められることになるでしょう。
(此方マハ)

スーツ男子に密着緊縛してわかった「縄はコミュニケーションツール」/美しき緊縛師・芙羽忍に学ぶ『緊縛男子』

一鬼のこさんの緊縛講習会に取材に伺って縛っていただいて以来、じわじわと「縄」への興味が募っています。
緊縛による拘束をする側と拘束される不自由を受け入れなければいけないという関係性。
その精神世界の奥深さをもっと知りたい。そして単純に、体を走る縄の心地よい感覚が忘れられません。
だからと言ってM女になりたいわけでもなく。
むしろ「あの感覚を上手に誰かに伝えたい……」と、女王様への憧れを抱きながら、SMバーやパーティにちょこちょこ遊びに行くようになりました。

そんな中、東京中の美しい女王様が集まった、まるで豪華博覧会のようなあるパーティに参加。
そこで知り合った超絶美人な緊縛師の女性が、『緊縛男子』なるタイトルのフォトブックをリリースしたことを知り、今回取材を申し込んじゃいました♡

その緊縛師がこちらの芙羽忍さん。そしてカメラを担当したのがkirinさんです。

——『緊縛男子』は、中性的な美男子たちが縄で彩られたフェティッシュな作品でありながら、決して彼らを裸にはせず、いやらしい写真はありません。そこに「萌え」る女性たちの間で爆発的に売れていると聞いたのですが、忍さん、kirinさんはどうして『緊縛男子』を作ろうと考えたのですか?

忍 『緊縛』っていう言葉の持つイメージが、だいぶアングラというか直球のエロに偏っていると以前から思っていました。テンプレ的なのは、ろうそくの光しかない真っ暗なところで怪しげな男性が、着物をはだけて乳房もあらわな女性を縛って、苦悶の表情を浮かべさせるとか。肌や、局部にも縄が食い込んで、一般の人から見たら、とても怖そうとか厳しそうとか卑猥とか、そういったイメージがあると思うんです。私はそういう世界ももちろん好きなんですけど、でも、そうじゃない「『優しい縄』というジャンルもある」ということを知ってもらいたかったんですよね。

Kirin そう、忍さんの縄は優しい!

忍 私は、性を刺激的にするアイテムとしてだけではなく、コミュニケーションのツールとして『縄』を使って、心の交流をして欲しいなと思います。

Kirin 『緊縛男子』は男女の絡みはないし、女性誌などでやっているSEX特集より全然エロくないと思う(笑)。エロくないけど、萌えはすごいあるんですよ。

忍 また、既存のSM作品は、男性によって女性が縛られるものが多かったのですが、男性が縛られているものも私は見たいと思ったんです。

——Twitterなど拝見しているとお二人ともヘテロセクシャル女性ではなく、バイセクシャルだと。では、どうして「男子」にこだわって撮影されたのでしょう?

忍 この本は自分にとっての「性の対象を縛る」目的で作ったものではなく、あくまでも「萌え」、酒の肴になるような「萌える写真」を選びました。性の対象=萌え、ではないですよね。実際、掲載写真をセレクトするときはkirinさんとお酒を飲みながら「この顔イイねー、たまらないねー」なんて話しながらやっていました。今回制作するにあたってモチーフを考えたときに、女性がただ「エロ」として消費されるだけの作品はつくりたくないなと。また、女性だって男性を征服したいという『欲』がありますよね。『緊縛男子』はそうした欲望や萌えを視覚的に見せられていると思います。

——私もかなり萌えまして、ページを行ったり来たりしました(笑)。そして、実際に私も、男の人を縛ってみたいなあと、思っているのですが……。

Kirin 忍さんは月2回、緊縛講座もおこなってるんですよ。

——そこで! 忍さん、私に『縄』を教えていただけませんか!?

なんとか承諾をいただき……谷川明日香、初「緊縛男子」体験! です!!!

◎縄による愛撫で親密に

いざ実践!
忍さんに用意していただいた縄で、『緊縛男子』作品内でも大人気のイケメン眼鏡男子、Fumiくんを縛っていくことに! Fumiくん、普段はkirinさんの経営するカフェでパンケーキを焼いているごくごくフツーのお兄さんです。コスプレにも興味ゼロで、趣味はサバゲーという彼を、どう縛っていこうかしら♪

忍「どんなふうに縛りたいですか?」

どんなふうに……すみません、想像がついて行きません。というのも、どんな縛り方があるのか全然知識としてわかっていないから。

忍「亀甲縛りとかそういう名称にはこだわらないほうがいいです。先ほども言いましたけど、縄はコミュニケーションツールですから、谷川さんとFumiくんがコミュニケーションをとりながら、縄を這わせていけばいいの」

スーツ姿のFumiくんに椅子に腰掛けてもらい、基礎中の基礎、手首の縛り方からスタート。
これが上手にできるようになってからでないと、次のStepには進めません!
が、忍さんのお手本では簡単にスルスルやっているように見えるのに、意外なほど難しい。何が難しいのか? まず、右手と左手に均等に力を入れて縄を引く、というこの単純なことが実に難しいのです。気持ちがはやってしまって、力を入れなくて良いタイミングできつく引っ張ってしまったり、逆にゆるんでしまったり。
それでも何回も繰り返し練習をしていくうちに、締め付けすぎずいい塩梅になってきました!

忍「もう行けそうなので、じゃあ縛りはじめてみましょうか?」

忍さんのOKをいただき、後手縛りに突入!

先に忍ぶさんのお手本を見せてもらい、目で暗記して谷川も実践。
さすがの縄さばきでFumiくんの上半身にセクシーにお手本の縄をかけていく忍さん。実にスマートです。

私はFumiくんに近寄りすぎないように気を使いながら縄を回していたのですが、すると忍さんから「もっと無遠慮に近くに寄って縛ってみてください」とアドバイスが。
縛る方が遠慮していたり、緊張していると、縛られる側にもそれはすぐに伝わってしまうらしい。普通の生活では(満員電車くらいでしか)ありえない密着度になるよう、あえて意識的に距離感を詰めて。どれだけ緊張していても、相手にはそれを見せないよう余裕の表情で、無遠慮に縛り上げることによって、相手も精神的に自由になれるのだそうです。

先ほどまでは「ちょーっと失礼しまーす……」くらいの遠慮がちな姿勢で縛ろうとしてしまっていたけれど、「うふふ安心していいのよ」ってお姉さんな気持ちを自己演出(Fumiくんと谷川は同い年らしいですが)すると自然と密着度が上がり、Fumiくんの体温や吐息がちゃんと伝わってきて、より楽しくなってまいりました♪
もちろん、縛る側の体温も鼓動も、相手に伝わっているはずです。なるほど、縄はコミュニケーションツール……!

縛り終える際、バラバラに重なってしまっている縄と体の間に指を入れて整えると、縄の重なりが美しくなり、縛られているFumiくんもより素敵に見えます。

なんていうんだろう、丁寧にお洋服を着せてあげている感じ? も、萌える。
途中で縄が短くなったので縄を足しながら、いよいよFumiくんをこの椅子に縛り付けて動けなくしちゃいます♪ 両足と椅子とを連結させて縛ります。
Fumiくんのセクシーゾーンに縄を通す時も、心を落ち着かせて遠慮なく……と思いながらもドキドキ。

縛り上がった縄を後ろで留め、完成!!

所要時間1時間。
「これは萌えるっ♡」動けなくなってるFumiくん、なんとも可愛い!!
そしてここまで頑張ってじっと座っていてくれて、私のような超初心者の拙い縄に縛られてくれたFumiくんを撫でまわしたい衝動に駆られちゃいました。

「緊縛師として縛っている時間、魂を削るくらい相手に一生懸命になるし相手も一生懸命縛られてくれる」とお話していた忍さん。
確かに、こんな長時間互いに至近距離で向き合って頑張ることって、SEX以外では少ないかもしれません。
さらに「1回ガチで縛ると、その最中に私が『縄を相手のどこにどうかけるか?』の創意工夫をしながら選んでいったものが直接相手に伝わるから、1回SEXしただけの人よりも全然仲良くなる」とのこと。

今回は、縄の使い方以外にも「緊縛から繋がる新しいコミュニケーションの形」を教えていただいたような気がします。
カッコイイ縄さばきができるようにもっともっと修行したいですね!
忍さんの緊縛講習会もあるとのことなので、読者の方が『緊縛男子』を読みながら実践してわからないところは実際に教えてもらいに行くのもいいと思います。

忍さん、Kirinさん、Fumiくんご協力ありがとうございました。

■谷川明日香/芸能経験を経てライフスタイル、美容の会社を設立。モテ男育成や婚活講座の講師や男性用コスメ「オールインワンメンズケア」をプロデュース。TVなどメディアでバイセクシャルをカミングアウトしている。

「酒飲むと勃たない」と暴露後「(酒片手に)セックスしよう」と誘う男性の謎

 2015年も残りわずか、忘年会シーズン真っただ中ですね! 毎年、この時期は「忘年会だし今年も終わりだし仕方ない」と意味不明な理論で、ついつい食べ過ぎて太ってしまいがちなロリルミです。忘年会独特の「年忘れちゃおう感」が食欲とアルコール欲に拍車をかけるんですよね。

 と、そんな感じで今月に入ってからは忘年会と称した飲み会のような、言うなれば合コンのようなものに行く機会も多かったのですが、ある日の忘年会で私と自宅の最寄り駅が同じ男性に出会いました。

 私は元々田舎から出てきた上京組なので、東京で一人暮らしを始めてからは「近所に友達が住んでいる」という経験がありません。一番近くに住んでいる友達でも、電車で5駅くらいの距離がありました。

 「徒歩圏内に友達がいたら終電を気にせず気軽に飲めるじゃん! いい飲み友達になれるかも!」そう思った私はその男性とLINEで連絡を取るようになり、翌週に2人で飲むことになりました。

 彼の名はシュンくん(30)。丸の内のIT企業に勤務するサラリーマンだそうです。この時点では、私は彼に対して何の下心もありませんでした。性欲の権化である私としては珍しく、本当に「近所の飲み友達が欲しい」という気持ちのみ。シュンくんは性的に魅力があるというよりは、「いい人そう」な印象が強かったからです。

 何の変哲もない居酒屋に入って乾杯した私たち。お酒を飲みつつ、お互いの仕事のことや、シュンくんの愛犬の話なんかをしていたのですが、突然彼が「俺、酒飲むと絶対に勃たないから、酔ってセックスするっていうのができないんだよね」と言い出しました。

 「え、いま下ネタに突入するタイミングだったっけ……?」と感じましたが、私は「たまにそういう男の人もいるよね」と当たり障りのない返答をしました。そしてその話題はすぐに終わり、また他愛もない会話に戻ったのですが、その後シュンくんはまた突拍子もないタイミングで「いま俺は正直、ロリルミちゃんとヤリたいと思ってる」とストレートにセックスの打診をしてきたのです!

 私は直接的な表現でセックスに誘う男性のことは嫌いではありません。お酒が入っている状況であれば、高確率でその後ラブホに行く打ち合わせをし始めるでしょう。しかし、シュンくんはその前に「お酒を飲むと不能になる」ことを打ち明けています。ということは、居酒屋を出てラブホに行ったとしても、セックスというか挿入できずに終わることが予想されます。

 ラブホに行ってから男性が「ごめん、今日はちょっと……」と勃たないことがわかり、挿入できないのと、はなから挿入ナシとわかりきった上でラブホに行くのとでは、事前のテンションに大きな差が出ます。そもそも私は挿入が好きなので、それナシのセックスだったらしなくてもいい、とすら思ってしまいます。なのでシュンくんとのラブホ行きには全く乗り気にはなれません。

 失礼かな……? と思いつつも、「でもさっき飲むと勃たなくなるって言ってたじゃん。ラブホ行ってもできないでしょ?」とシュンくんに伝え、拒否の姿勢を示しましたが、彼は「いや、でも実際してみないとわからないよ?」と粘ります。

 「いやいや、あんた『飲むと絶対勃たない』言うてたやんけ!」と心の中でツッコみながら、「ラブホ行ってもできなかったら、私もシュンくんも残念な気持ちになるでしょ?」となんとかなだめる方向で話を進めました。しかし彼は「ロリルミちゃんが上目遣いでフェラしてくれたら勃つと思う!」「パイズリしてくれたら勃つはず!」と、いつのまにか自分の勃起のために私がいろいろとご奉仕する予定を組んでいます。もしセックスするとしても、上目遣いでのフェラとかパイズリはしないよ。何なんだコイツ……。

 シュンくんとしては、自分からセックスに誘った手前、引き下がれなくなったのかもしれませんが、私はなんだか悲しい気持ちになりました。そんなにセックスしたいなら、わざわざ「酔うと勃たない」なんて言う必要なかったのでは……? なぜ最大のウィークポイントを暴露した? すべてが酔った勢いでの言動だったとしても、お酒の席で「酔うと勃たない→でも君とセックスしたい」の流れは「じゃあ、ラブホ行こう」という気にはさせません。もしこれが、「パイズリしてくれたら勃つかも!」ではなく、「勃たないかもしれないけど、クンニし続けるよ!」なら、まだラブホに行こうという気になっていたかもしれません。

 結局、シュンくんの「ヤリたい」連呼が止まらなかったので、一軒目の居酒屋で解散することにしました。これ以上、「ヤリたい!」「でも勃たないでしょ?」のやりとりを続けても意味がありません。彼は一体、何がしたかったんだろう。残念ながら、シュンくんとは飲み友達になれなそうです……。

「結果、私に合う人だった」突然セフレからプロポーズを受けて結婚した背景

 男女が結婚を決める時。それ以前から恋人同士として交際していたり、または元々結婚するつもりで交際を始めたなど、いずれにせよ「お互いを恋人として認識している期間」があるのが一般的ではないでしょうか?

 しかし、どちらか片方だけが相手を恋人だと思っていたら? そして、自分としては交際しているとは思っていない相手に「結婚したい」と言われたら? 「そもそも付き合っていない」と断るのか、もしくは「まずはお付き合いから」と新たなスタートを切るのか。人と人との関係性はいつどう変化するかわかりませんから、いろんな答えが出ると思います。

 今回、お話を聞いたNさん(28)は、恋人とは思っていなかった3歳年上の男性にプロポーズされ、昨年めでたく結婚したそうです。何がどうなって結婚に至ったのでしょうか?

――そもそも、結婚前はご主人とどんな関係だったんですか?

N「2年くらい友達以上恋人未満というか、セフレのような関係でした。二カ月に一度くらい、2人でご飯に行って、その後どちらかの家でセックスする時もあればしない時もある、みたいな」

――その間、Nさんやご主人には、彼氏や彼女がいたんでしょうか?

N「お互いフリーでした。ただ私は彼氏が欲しくて、頻繁に合コンなんかにも行ってました。でもなかなかいい人には出会えず、暇な時にいまの旦那と遊んでって感じでしたね。旦那は当時から仕事が忙しい人で、そんなに遊んだりもしてなかったみたいです」

――そこからどうやって結婚に?

N「去年の夏に旦那とご飯に行った時に、突然『そろそろ結婚しない?』って言われたんです。驚きすぎて、まず『なんで?』って聞いたんですが、『付き合って2年くらい経つし、そろそろ年齢的にもちょうどいいかなって思って』って言い出して。旦那としては、私とずっと付き合ってると思ってたらしくて。そう言われたら私も『いやいや付き合ってないよね、セフレじゃん』とは言い出せずに、『今度会う時まで考えておく』って返事を待ってもらうことにしたんです」

――お互いの年齢を考えると、ご主人としては2年間交際していたわけですし、プロポーズするのもわからなくはないですね。

N「旅行とかデートスポットに行くとか、恋人同士っぽいことはあんまりしてないけど、確かに旦那は誕生日にプレゼントをくれたりとか、いま思い返せば付き合ってると思ってるような行動はあったかも。私は旦那の誕生日も覚えてなかったのに……(笑)。セックスもしてたしお互いの家も知ってたから、付き合ってると思うのも仕方なかったのかな。いままで付き合った人は、みんな『付き合おう』って告白してくれてたんで、そういうのがなかった旦那との関係は恋人同士じゃないって勝手に思い込んでいました」

――それでも、結果的にプロポーズは受け入れたんですね。

N「急に結婚の話をされて、ものすごく驚きましたけど、ひとりになってよく考えた時に『別に断る理由なくない?』って思ったんです。そろそろ結婚したいとも思ってたし、他に好きな人がいるワケでもなかったし。この人じゃなきゃダメなのか? って聞かれるとちょっと疑問だったけど、体の相性も悪くないし、こっちが引いちゃうような常識のない行動も取らないし、仕事もきちんとしてるし、結婚して家族になるのにピッタリな人なんじゃないかと」

――実際、結婚してみていかがですか?

N「旦那と一緒にいてときめきはないけど、とにかく楽なんです。昔、めちゃくちゃ好きな人と付き合った時はちょっとしたことで気分が落ちたり上がったり、感情の起伏がすごかったんですけど、そうはならない旦那と結婚したことで気持ち的に落ち着いた生活ができているというか……結婚に合う人は旦那みたいな人だったんだなって思います」

 告白でもプロポーズでもそうですが、本当に嫌な場合は断る理由ばかりがどんどん出てくるものです。しかし、Nさんのようにそれがなかったという場合は、すでに心のどこかでは受け入れ態勢ができていたということかもしれません。相手からの問いかけがあって初めて、自分が本当に求めていたものが何かわかることもあるでしょう。それを引き出してくれたご主人に出会えたNさんは幸せ者ですね。
(リオネル・メシ子)