ハイスペ男にとって「妻との行為は気持ち悪い」? 悪びれないVERYの「妻だけED」男たちアゲイン

 2016年1号めの「VERY」は重い。もちろん雑誌としての重量はいつも通りで、このご時世にたっぷり広告が入っているのは「売れる雑誌」だからなのだろう(計測したところ800グラムだった)。しかし重かったのは中身だ。重いというか、充実している。ただのファッション雑誌でも主婦向け家庭情報誌でもない。

 メインはファッションページであるけれども、「今期はこれが流行ってます! 買いましょう!」なんてストレートなメッセージで買わせようとはしない。今回は『卒業』がテーマに、子供の外遊びに付き合って汚れてもいい格好やダウン一辺倒にならざるを得ず、つまらない思いをしがちな育児期間の女性たちに、「子供がもう少し成長したら、好きなおしゃれをできますよ!」と希望を与えるような内容。

 妊娠期間はヒールを履かずにスニーカーやフラットシューズで安全第一、お腹を冷やさないことや無闇に肌を露出しないことなども考慮して地味な服装になる。産後も新生児を抱えてハイヒールで歩くと危ないため安全路線継続で、子供のよだれなどがつくから上質の衣類は着づらいしファーもアクセサリーも引っ張られると危険なので控える。乳児連れの外出は予備の衣類やおむつやNG、玩具やタオルなどをパンパンに詰め込める大容量のマザーズバッグ、こぶりな鞄で身軽に出かけるなど出来ない。着たい服を着られないことは、抑圧である。そんな日々を送るお母さん方にとっては、「大丈夫、その時期を過ぎればまたオシャレできますよ!」と励まされる気分になるだろうし、すでにオシャレ再開しているお母さん方にも参考になる企画が練られている。

 大特集は「働くママのマイルール」で、育児休暇を終えて会社復帰した女性、自宅で働く女性、夫が積極的に育児に携わる会社員女性、外国人パートナーを持つ妻、シングルマザー4人、などなどパターンも様々。別のページには、第三者の精子提供を受けて子をもうけたレズビアンカップルのインタビューも掲載されているなど家族の形態が多様だ。もちろん専業主婦の声もあるわけだが、もはやVERYは「セレブ専業主婦の雑誌」ではない。

 驚いたのは、極力メディア露出をしないよう心がけていると思われる、つんく♂の奥様・加奈子さんのフォトとインタビューが掲載されたことだ。夫ががんになったときどうするか、という重いテーマに取り組む企画。加奈子さんは元タレントでつんくが一目惚れしたというだけあって、今すぐレギュラーモデルになってもおかしくない美貌だった。

 とりあえず全体を紹介してしまったが、一番「重い」のはやはり、すでにTwitter上でも話題になっている『妻だけED夫座談会』だ。2012年7月号の企画【しのびよる「妻だけED」の真実!】に参加した既婚男性4人が3年半ぶりに結集し、妻とのセックスレスについて語る内容。

 東京都内で働く39歳~45歳の彼ら(妻も同世代の40代)、職業は映像制作会社の取締役だったり外資系貿易会社勤務だったり、相当稼いでらっしゃるいわゆる「ハイスペ男子」。で、「あなたのご主人がハイスペックホルダーなら、残念ながら浮気属性はデフォルトです」とのことで、あくまでもこれは社会的に高い階層にいるご夫婦たちのお話。ゆえに私自身は全然関係がないと思うこともできるが、この社会を大きく動かすのは底辺層の愛妻家ではなく浮気性なハイスペ階層の人々だと思えばやはり無視できない。

 ちなみに3年半前は、「もういまとなっては妻以外の人と、にはまったく抵抗がない、でも妻とは抵抗がある、というのが本音かな」とのことで、妻以外の女性とのエンジョイセックス(不倫相手だったり風俗嬢だったり)について彼らは盛り上がっていた。

 参加者4人は、「妻のことは愛している」と言いつつも、「妻とはセックスしたくない」本音を持ち、ほとんど家庭でセックスをしない。男にとって性欲は本能であり「発散しないと苦しい」から自分たちは家庭外でセックスをするし妻以外の女性といちゃつくけれども、仮に妻が浮気をしようものなら「即日中に離婚する」と言い切る。そして、妻とセックスしない自分たちの、妻に対する愛情について、「妻を全人格的に肯定する夫の深い愛」と言い放つ。

「カミさんのことはどの夫も間違いなく、大好きですよ。ムラムラしない、好き」
「(妻にたいしては)全人格的に受け入れている肯定感がある。夫婦は一心同体なのだから、そもそもケアをしなければならない関係というか感覚のほうがむしろ意味がわからない、水臭いと思ってしまう」
「毎日花を買ったり、好きだと言ったり、態度で示したら伝わるのか? という思いもあります」
「言葉や形が必要な時点で粋じゃないという気持ちがどこか、男にはありますからね」

 かといって、妻が夫をケアしないことは「あり得ない」のだから、単なるわがままの正当化としか読めなかった。前回の座談会以降、妻に「他に好きな人ができた」と告げられ離婚に至った男性を、全員が慰める構図は気持ち悪い。その男性は昇進に伴って多忙がピークを極め、「週の半分は家に帰れず、帰ったとしてもシャワーを浴びて着替えて、またすぐ出勤」の毎日が続く中、妻に離婚を切り出されたという。それでもこの男性は「放ったらかしている、という気持ちは毛頭ない。たっぷりの愛は伝わっているはず。妻は自分の仕事を応援してくれているはず」と思っていたそうで、寝耳に水だった。仕事に集中したい、否すべき時期だということに理解の及ばない妻は浅はかな女ということで非難対象になっている。

 しかし。仕事に自分の持てる全時間を注ぐのもその人の生き方だから悪いとは言わないが、結婚しておいてパートナーに一切のケアをせず「俺は仕事で忙しいんだから仕方ないだろ」って、本当に本当に、逆の立場だったらどう思うのあなたは? と投げかけたい。夫が「妻が仕事一辺倒で、家のことを何もしてくれない」と話せば、同情を集めるのはやはり夫で、非難対象が妻なのは変わらないだろう。一方的にケアを求められるハイスペ男性の奥様方よ。「高い収入の一部を生活費として渡されているのだから、妻として当然」なのだろうか。「有能な男の妻になったのだから、ケアし支えるのは妻として当然」なのだろうか。

 思いを言葉にしないし一緒の時間を過ごさないしケアもしない夫からの「全人格的に妻を肯定する愛情」を、一体どうやって妻は実感するのだろう。コミュニケーションをとらないままで、「妻はわかってくれているはず」というハイスペ夫たちの無根拠な自信はどこからくるの?

 男女のすれ違いがどこまでも深刻であることを強く実感したのは、次の発言だ。

「それにしても、世の女性たちはいくつになってもお姫様抱っこ級のケアをしないと満足してくれないものなのでしょうか」

 もう絶望した。この男性陣の考える「ケア」って、お姫様抱っこ級のチヤホヤを与えることだったのか。女性がいつまでもそんなものを最も強く望んでいると信じて疑わず、そしてお姫様抱っこ級のケアをすれば女性が満足すると思い込んでいるとは。おまけに別の男性からは、「例えば高級なペンダントで愛を示すよりも、うどんをふたりですすっているような、どうでもいい日常を共有することのほうが夫婦の愛が深まった証拠とは(妻に)思ってもらえないものなんですかね」という発言。繰り返しになるが彼らは、妻から夫に対する望みが「お姫様のように愛でて、高級ジュエリーや花束や愛の言葉や、金のかかるシチュエーションでのロマンチックなデートを与えてほしい」だと思っているのだ。そこじゃない、妻の求めている「ケア」って絶対にそこじゃないよ。彼らは自らの妻を根本的に、幼稚でバカな女だと見下しているのではないか?

 前述した特集『働くママのマイ・ルール』では、共働き夫婦の妻側から夫へのリクエストが6つ載っている。妻たちは「お姫様抱っこ級のケア」なる扱いを望んでいるわけではなく、日常的な家庭生活を営むうえでの最低限の要求をしているだけだ。

●自分のことは自分でして!それだけでいいから!
●子供が病気になっても休むのは私ばかりで、自分の仕事が軽んじられているように感じる
●子育てへのサポートは満足しているから、もう少し家事全般を手伝ってほしい
●気が向いた時だけ手伝ってくれるけど、気が向かなくてもやってほしい。家事は気分次第でやるものじゃない
●テレビに子守りさせないでほしい
●たまには(子供の)送り迎えもやってもらいたい

 ハイスペ男性陣においては、こうした妻からのリクエストがたとえあっても、「そんなこと言われても俺は仕事が忙しいし」ですべて通してきてしまったのかもしれないし、そうした日常の小言を聞き流して「結婚記念日に高級ディナーとサプライズ花束があれば帳消しでしょ」と思っているのかもしれないが……。

 最終的に彼らが「男は40歳過ぎに急激に人間として成長する。それに奥さんがついていけなかったり、取り残された気持ちになったりするのでは?」と謎のまとめに入ったのも驚いた。な、何を言っているの? 奥さん側としては、家庭を放棄され続けた不満と不安がついに抱えきれなくなるのが40過ぎ、だったのではないだろうか。やはり最後の最後、離婚の瞬間まで、通じ合えない夫婦は通じ合えないものなのだろう。

 欄外にある2本のコラムも凄まじい。『できる男は不倫する』(幻冬舎)の著者・松岡宏行いわく「男同士の飲み会では、愛人とのセックスは自慢になるが、妻とのセックスはむしろ恥ずかしいこと。結婚10年後も妻とのセックスが楽しみだなんて言ったら、おそらく変態扱いでしょう」。そういう価値観の男ばかりが集っていない場所もあると思うけれど、それがどこにあるのかはわからない。いたずらにVERY妻の男性不信が煽られるばかりだ。同ページを企画した男性編集者のコラムは一番破壊力が強かった。

『極論ですが、妻とセックスしているのは「モラハラ系」か「DV系」、という「偏見」が男にはあります、妻とセックスしているのは負け組、という意識もあり』

 そんなに妻とセックスしたくないなら、結婚するときにその旨をお伝えしておけばいいのに……。妻には「君とセックスしたくない、なぜならかっこわるいから」なんてさすがに言わないが、本音ではそう思っているとしたら、そこまでコケにされて、生活費や子供のためにその夫の妻であり続けなければならないなんて地獄でしかない。

 もちろん痴漢と同じで、すべての男性が「こう」なわけじゃない、Not All Menだ。家庭と仕事を両立させる男性はいるだろうし、妻とずっとセックスしたい男性も、不倫カッコ悪い派の男性もいるだろう。でもバリバリ働いて昇進していくハイスペ男性の一部はこんなふうだということだけはわかった。この特集全体をそのまま読むならば、浮気できない男は甲斐性なしで、妻とセックスする男は意気地なしだという価値観を持つ「漲ってる男性」=高収入ハイスペ男ということになる。ハイスペ男子狙いの女性の皆さんは、こうした危険性をよく自覚したうえで「私の彼は違う」と盲目的に信仰を募らせたり、己の審美眼に自惚れたりせず、「カネや地位と結婚するのだ」と覚悟して挑むのが良いだろう。

 『VERY』は一時期、「夫にもっと愛される妻になりたい」というスローガンを掲げていた時期もあったと記憶しているが、「夫のことはもう放っておいていいから、私たちは子供も仕事もオシャレも楽しんで気分良く生きましょう~♪」というのが今の『VERY』なのかもしれない。今号のファッション特集キーワードは『卒業』。そういえばゲスの極み乙女。の川谷絵音がベッキーとの不倫に際して本妻との「離婚」を「妻からの卒業」と言い換えた(離婚届けは卒論)ことが話題になった。仕事によりそこそこの経済力さえ持てればいつでもVERY妻は夫からの『卒業』を果たしてしまいそうだ。

(下戸山うさこ)

皆無だった結婚願望を奮い立たせた“元彼との再会”

 女性の中には、「ある時期急に、結婚願望が急激に高まった」という経験がある人も多いかもしれません。その背景には、「友達の結婚ラッシュ」だったり、「母親が自分を産んだ年齢を越える」ことなどがあったりしますが、今回“元彼”によって結婚願望が高まったという女性の話を聞きました。

 29歳・OLのMさんは、3年前まで付き合っていた元彼と別れてから、恋人がいない生活を送っています。その間、特に恋人が欲しいとも思わず、そして結婚願望もなかったとのことですが、昨年末に元彼と再会したことから、「2016年は結婚を見据えた彼氏を作る」と決意したそうです。彼女の結婚願望を奮い立たせたものとは?

――なぜ元彼と再会したんですか?

M「元彼とは大学のゼミが一緒だったことがきっかけで付き合ったんですが、大学卒業後もゼミの仲間でちょくちょく集まって飲み会をしていたんです。別れてからは、元彼と顔を合わせるのが気まずいし、他のみんなに気を遣わせるかなと思ってその飲み会には行かなくなったんですけど。でも昨年末に飲み会の誘いがきた時、『だいぶ時間も経ったし、もうそろそろ平気かな』と思って参加して再会したんです」

――ちなみに元彼と別れた理由は?

M「5年近く付き合っていたんですが、元彼に『1年後か2年後くらいには結婚しよう』と言われたことがあって。当時の私は結婚願望が全くなかったので、それを断って別れたという感じですね。その頃は仕事や趣味など、結婚以外にやりたいことがたくさんあったし、元彼を何年も待たせるのはなんか違うなあと思ったんです」

――久々に元彼に会って、どうでしたか?

M「それが、その場で元彼がすでに結婚したことを知らされたんですよ。共通の友人に、彼女がいることは聞いていたんですが、みんなも結婚したことはその日に初めて知ったらしくて。私、なんだかすごくショックを受けてしまって……」

――元彼に未練があったということですか? でもMさんからフッたんですよね?

M「未練があるワケではないんですけど……別れてから3年間、私はなんにも変わらず過ごしていたのに、元彼は新しい彼女と新しい道に踏み出してたんだなと実感してしまって。フッた立場だし、こんなこと言うのはおかしいとはわかっていたんですが、お酒の勢いもあって元彼に『奥さんより私の方が可愛いいよね?』『私のことの方が好きだったでしょ?』って詰め寄っちゃいました」

――うーん……Mさんの中では、自分がフッた当時の元彼のままでいてほしい気持ちがあったんでしょうか。

M「元彼は、私と付き合ってた頃に比べて痩せてかっこよくなっていて、自分が本当にしたい仕事への転職も成功して、すごくいい方向に変わっていたんです。元彼自身も、いまの自分について『Mにフラれてから、変わろうと思っていろいろ努力した』『いまの奥さんと付き合ってから、もっともっと頑張ろうと思えた』って言ってて。私はずっと自分の好きなことをやっていたい、結婚や恋愛もいまはしたくなくても、したくなったらいつでもできるだろうって思ってたけど、それって違うのかもしれないって気づいたんです。そのままの自分でいいやって思ってたら、いつまでも成長できないんだろうなと」

――ポジティブな気づきじゃないですか!

M「私ももう29歳だし、このままダラダラ生きてたら後々後悔するだろうなって思いました。元彼みたいに、他の人から見て『いい方向に進んでる』って思われたいし、自分でもそう思えるような生き方をしたい。恋愛や結婚も、人を成長させるもののひとつなんだろうなと思えたので、無理矢理するワケじゃないけど、いままでよりは積極的になりたいと思ってます」

 元彼と自分の現状の違いから、考え方が変わったMさん。思いがけない相手に影響を受け、人生を大きく変えるきっかけに繋がることもあるでしょう。前向きになった彼女に、どんな変化が起きるのでしょうか。

(リオネル・メシ子)

「キス中の歯茎舐め」「挿入中の強制指しゃぶり」はなぜ起こるのか

 セックス中、男性から「は? 何コレ?」と感じる愛撫をされた経験のある女性は多いのではないかなと思います。痛いワケではないけれども、かといって気持ちいいワケでもない、非常に対応に困るアレです。

 個人的に「キス中の歯茎舐め」はこれに該当すると思います。キスの最中、舌を絡ませ合うということはあってもいいし、興奮材料にもなると思うのですが、たまに上の歯茎の裏側や、上下の歯茎を沿うように舌をねじ込んでくる人がいて、その瞬間興ざめしてしまいます。

 上の歯茎部分に舌を入れられると、誰しも鼻の下が伸びてゴリラ的な顔になりますよね。もちろんキスの最中なので、相手に私の顔は見えていない確率が高いと思いますが、「あ~、いまの私ゴリラ顔になってんな~」と想像してしまうと、もうダメです。最悪の場合、相手に対して「この人、ゴリラ顔になってる女とキスしてんだけど、それってどうなの?」と思い始め、脳内はそのシチュエーションの妄想でいっぱい、笑いの世界へGOです。もちろん、気持ちよくもないので、どうしてもそんなおもしろシーンを妄想する余裕が出てきてしまいます。

 あとは「挿入中などに、男性が女性の口に自分の指を入れてくる」のも、その指をどう扱っていいかわからず困惑します。あれはどうするのが正解なんでしょうか。指をしゃぶればいいのか? そうしたところで、男性は指をしゃぶられて気持ちよかったりするのか? それとも歯の形を確かめる歯フェチ? 謎だらけです。人によっては、ものすごい勢いで口内の奥まで指を突っ込んできたりして、「オエッ」となりかけます。まさかのえずきフェチかー!?

 なぜこのようなことが起こるのかと思い、調べてみたところ、「口の中、特に上の歯茎の裏側は性感帯」と紹介しているネット記事なんかがあり、それが原因のひとつではないかと考えました。男性に舌や指で刺激される他、フェラをして口の中にちんちんが当たることで感じる女性もいるらしいのです。性感帯は人によってさまざまですし、そういう話があるのならば実践する男性がいても不思議ではありませんね。

 ただ、私はそうではない。むしろ正気に戻ってしまうのでされたくない……。セックス中の愛撫は、された方に特に反応がない場合、「気持よくないのかも?」と捉えられることがありますが、そうではなく「反応がないということは、この愛撫を受け入れてくれているんだな」と認識される可能性もあるので、早めに対処しないと毎回毎回ゴリラ顔や指しゃぶりをさせられることになりかねません。

 それを防ぐためには、されたと同時ぐらいの早さで「えっ! 何でそれするのー?」と反応するのがいいかもしれません。疑問として投げかけることで、相手がそれをした理由が判明するため(どこかで知識を得た受け売り、それとも純粋にその行為が好きなのか)、今後の方向性が見えます。受け売りであったら、「それで感じる人もいるかもしれないが、私はそうではない」と伝えればいいし、もし好んでしているのなら、相手に愛情がある場合は許容できたりすると思います。

 セックスには正解がないし、どんな愛撫もお互いが納得すればアリ。しかし、その需要と供給の一致はなかなか難しいものですよね……。

■Lollipop-Rumiko/通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

男性たちの認知度が低い「女性がイク際のバリエーションの豊富さ」

◎私がイッたことを信じてくれない彼。もっと言葉などで自己申告すべき?

<鳥類さん>28歳/岐阜県/独身女性

 ロリルミさんはじめまして。いつも楽しくコラム読ませていただいております。早速ですが、私の悩みを聞いてください。

 今お付き合いしている彼がいて、彼とセックスするようになって初めて挿入中にイケるようになりました。しかし、「イキそう!」とか「イク!」という時は自己申告すべきなのかすごく疑問です。

 私は静かにイクというか、ジワジワ高まって「あ、来た!」って感じなのでそんなにビジュアル的に派手じゃないんです。でも彼は、女性がイク時には(多分AVの影響で)足がピンと伸びたり大声が出たりするモノだと思っているようで「もっと上があるんじゃないか?」「いやまだイッてないでしょ」と言ってきます。これ以上があるなら知りたいですが(笑)。

 演技するのも申し訳ないし、リアル友達にも聞けないし、ロリルミさんも含め世の女性はみんなどうしてるんでしょうか?

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 鳥類さん、いつもコラムを読んでくださってありがとうございます!

 イク際の自己申告に悩む気持ち、すっごくわかります! 私もイク時は声も出ないし、ごくまれに腰付近が多少ビクビクする程度の地味~なイキ方をするんですが、男性の中には鳥類さんの彼のように「イク際の派手なリアクション」を期待してる人っていますよね。そういう人とセックスして、静かにイクと「イッてないでしょ! 嘘つくな!」と信じてもらえない。

 他人の体のことなのに、なぜそんな断言ができるのか……とも思ってしまいますが、女性がイク時は男性と違って射精など目に見えるものがないので、どうしてもイッた証明となるようなもの(「イクー!!」の絶叫とか、陸に打ち上げられた魚みたいな動き)を求めるのでしょうね。そんなのいくらでも演技できるんですが……。もしかすると、そういう男性にとっては本当に女性がイッたかどうかよりも、AVやエロ体験談から取得した“自分が思う、女性がイッた基準”を満たすかどうかが重要なのかもしれません。AVが悪いものだとは全く思いませんが、それを丸ごと信じてしまう人もいるわけで、難しいところですね。

 そもそも、イク時って「イク」なんて言う余裕がなかったり、気づいたらいつのまにかイッていたということも多くありませんか? 個人的には「イキそう」という感覚もないままにイッてしまうことのほうが圧倒的に多いので、わざわざ宣言するタイミングなんてありません。もしイク際の自己申告を求められたとしたら、イクことよりもそれを言わなきゃいけないことに意識が向いて、結局イケなくなってしまいそうです。なので私はイク際の宣言は必要はない、むしろ宣言できるものではないと考えています。

 ただ、イッたことを彼に信じてもらえないというのも、なんだか寂しいものがありますよね。なのでこれを機に鳥類さんの彼の固定概念を払拭するべく、女性のイキ方のバリエーションをレクチャーするのもいいと思います。鳥類さんの例だけを出して「私はこうやってイクんだ」と説明しても、彼は「いやいや~」と否定する可能性もあるので、「私の友達もそういう子が多いよ」など、他の具体例も出すといいと思います。先に書いた、私のイキ方を例にしてもらってもいいですし。日本人ならではの思考というか、「他にもそういう人がいる」と少数意見ではないことを強調すると、それまで否定していたことを途端に信じてくれるということもあります。

 あとは少し手間がかかりますが、女性が無言でイッているように見えるAVを探して、彼に見せるのもいいかもしれません。誰かに見つかったらどうしよう的なシチュエーションのAVなんかは、女優さんが声を我慢していて、それっぽいと思います。AVを見ながら、「この女優さん、声出てないけど絶対イッてるよ!」と“同じ女だからわかる”的に説明すれば、彼も納得してくれるかもしれません。AVの影響を受けやすい彼なら尚更でしょう。

 せっかく挿入中にイケるようになったことですし、今度は彼とのセックスの認識をすり合わせて、より愛が深まるといいですね!

■Lollipop-Rumiko/通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

ベッキーとゲス川谷の不倫に見る、既婚男性の『妻と別れる』本気度のポイント

 「矢口真里クローゼット不倫事件」を塗りかえるほどの衝撃を芸能界に与えた、ベッキー(31)と「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)の不倫騒動。川谷は昨夏にバンド関係者の女性と入籍しており既婚者だったが、昨秋からベッキーと親密な関係になり、離婚を画策していたことが「週刊文春」(文藝春秋)誌上で明らかにされた。

 川谷と妻は2011年から交際していたそうで、およそ4年付き合っての入籍。多忙ゆえか秘密主義な川谷の性格ゆえかは不明だが、あくまでも極秘結婚で、挙式や披露宴も行っていなかったようだ。かくして夫婦生活スタートからわずか3カ月後の昨年10月に川谷はベッキーと出会い、交際に発展、12月には妻に離婚を切り出すというハイスピードな展開を見せた。

 ベッキーはかねてよりゲスのファンだったが、同誌によれば、直接二人が知り合ったのは昨年10月21日。そこから急速に2人は距離を縮め、離婚と再婚を考えるようになるまであっという間であった。

 初めてのデートは11月26日。3日後の11月29日にもデートしているので、最初からかなり意気投合したのだろう。川谷が妻に離婚を切り出したのは、その約20日後。本当に早い! 付き合いはじめて一カ月も経たない段階なのに、川谷は現妻と別れてベッキーと再婚することを考え実行に移している。さらに「大切な人がいる」と不倫していることまで自ら暴露した川谷。いやいや、それだけは隠し通さないと「大切な人=ベッキー」にこうした形で災難が及ぶことぐらい想像できなかったのだろうか。芸能人でなくとも、たとえ自分の不倫が原因で離婚を切り出す場合でも「君とは合わない」とか適当な理由ではぐらかすのが常套手段であり、バレない限り決して自ら不倫を告白してはいけないというのが「不倫既婚者の不文律」のようだが……。

 離婚の意思を告げて気が楽になったのか、その後、川谷はベッキーとホテル泊デートを重ね、クリスマスも正月も妻ではなくベッキーと過ごしている。これはもう、遅かれ早かれ離婚するしかない流れだ。ベッキーが突然心変わりして川谷の元を去ったりしない限り、彼が妻の待つ家に戻ることはもうなかったかもしれない。

○ポイントは「スピード勝負」

 さて、ベッキーの試みた不倫略奪は、世間にバレて仕事上大変なことになったという点は問題だが、シンプルに男女関係のみで考えれば見事に成功している。ネット上には、「彼を不倫略奪したい」という悩み(?)相談や、「不倫略奪愛を成就させるには」といったアドバイスのコンテンツが山ほどあり、いかにそうしたノウハウに需要があるか痛感する(ちなみに“略奪相談”に関しては、女からの投稿は腐るほどあるのに男からの相談は全然ない)。

 そうしたコンテンツではおおむね、次の3つが「略奪愛を成功させる女の三訓」とされている。

■迫るな。
■待つな。
■期限を決めろ。

 いわく、「いつ奥さんと別れてくれるの?」と迫ってはいけない。不倫男は要求の多い妻に疲れて、別の女性に安らぎを求めていることが多いからだそうだ。しかし期限を決めずにダラダラ肉体関係を持ち続ける“都合のいい女”になってはいけない。だからこそ、言葉で「ねえ、いつ別れてくれるの?」と迫りたくなるよりもっとずっと早い段階、付き合いはじめてすぐの時点で相手をめろめろにさせて一気に離婚を切り出させる「スピード略奪」が、もっとも成功率が高いのだという。まさにベッキーと川谷のパターンそのものだ。

 また、夫を不倫略奪「された」妻側からも、同様の意見を聞く。3年前、結婚5年目だった夫の不倫により家庭崩壊に至ったAさん(34)は、今回の報道で当時の悪夢がよみがえったという。

「その年の12月、夫の帰宅があまりに遅い日が何度も続いたので怪しいなと思って、いろいろ調べてみたら、11月に夫が同僚女性らしき人とデートしていた証拠を、その女性のSNSで見つけて。どうも10月から頻繁に会っているらしいことがわかりました。とりあえず泳がせていたら、クリスマスも年末年始も“仕事”とか“学生時代の友達と飲む”とか偽ってまったく家に帰らなかった夫が、正月明けに私に『離婚してほしい』と言ってきたんですよね。でも私が問い詰めてもその女性との不倫を認めないので、離婚までかなり泥沼化しました。いまだにトラウマです」(Aさん)

 Aさんの元夫のケースも、不倫スタート直後から一気に燃え上がり、わずか2カ月で離婚を切り出すに至っている。ただ、その後、不倫相手と元夫が再婚したかどうかは知らない、とAさんは言う。

 不倫は配偶者を“障害物”扱いすることで、大いに盛り上がる恋だ。しかしどちらにしろ、人間同士の恋愛感情がずっと互いに高いテンションをキープし続けることは難しい。だからこそ、ハイテンションのうちに勝負を決めてしまうことが肝なのだろう。

 逆に言えば、現在不倫中で略奪を目論んでいるが、彼がなかなか離婚を言い出さないまま半年以上経過してしまった……というような女性は、その男性との略奪再婚はあきらめたほうがいいかもしれない。
(犬咲マコト)

2016年ラブグッズ界の最注目株! irohaシリーズ新作をリアルにレビュー

 みなさ~ん、秘めはじめはもうお済みですか? パートナーの有無は、ここでは関係ありません。今年はじめての快感と出会えば、ひとりであってもふたりであっても立派な秘め事。今年のセックスライフ(これもパートナーの有無関係ナシ!)を充実させるためにも、ぜひ早めに、なんなら今夜にでも秘めはじめしちゃってください。

 ちょうど2016年の秘め事をすてきにランクアップしてくれるアイテムが発売されたばかり。当連載「日本人は昔からアダルトグッズ好き! 江戸女性のオモチャ好きに親近感」でも紹介した「iroha+(イロハプラス)」です。冒頭の画像を見てください。

 赤=小鳥モチーフの「RINGOTORI」
 白=ハリネズミモチーフの「KUSHINEZUMI」
 黒=クジラモチーフの「YORUKUJIRA」

 動物モチーフながら、irohaの持ち味「和菓子のようなたたずまい」をしっかり踏襲した3アイテム。パッと見でどれに惹かれましたか? 私は断然、「KUSHINEZUMI」です! こんなに繊細な凹凸が施されたローターって、見たことがありません。振動させるとどうなるの? ぞわぞわしないかな? 好奇心が止まりません。

 でも欲張りな私は当然、全部試したい。早く肌になじませて、2016年のセックスライフにおけるパートナーとして親しみたい。そんな意気込みをもって、3つとも試しました! 見るからにかわいい子たちだからルックスで選んでもいいのですが、三者三様に個性的な機能を託されたローターなので、〈自分が求める快感〉に添ったものを選ぶほうがベター。そのためのヒントにしてください。

◎KUSHINEZUMI

 パソコンのマウスのように手にすっぽり収まる形状ですが、特徴は見てのとおり、全体に施された凹凸です。遠くから見ると、ぎゅっと絞られた生クリームのようにも見えますね。指で触れると、とてもソフト。irohaシリーズ特有のもっちりとした素材に、安心感を覚えます。一見とがって見える凹凸も、これなら痛くないってわかるから。

 スイッチを入れると、ハリネズミが生命を持ったかのように動きだします……というと大げさに聞こえるかもしれませんが、この愛らしい生き物が「出番だ!」と張り切っているように見えて愛おしくなります。その全身を肌にそっと押し当ててみると、振動がなんとも複雑でやわらかい! 凹凸が施されたことにより表面積が増えたせいでしょうか、むずかしいことは私にはわからないのですが、KUSHINEZUMI全体が振動という膜に包まれて、それによって当たりがマイルドになっている感じがするのです。

 雑で粗い振動が好き、という女性はほとんどいませんよね。安っぽいローターだとモーターが粗雑で素材も硬いため、振動がビリッとした痛みとして感じられます。クリトリスのような敏感な器官にそんな刺激を与えられても、苦痛でしかない……。そんな経験を何度もしていると、このやわらかな凹凸が生み出すやさしい振動には感謝しかないのです。

 クリトリスや乳首といった敏感なところにまっしぐらに押し当てるのではなく、太ももやおしり、背中、首筋など、「マスターベーションでもセックスでも、ふだんはそんなに触れない」というところに使ってみてください。マッサージされているような心地よさがあり、それがいずれ性感につながっていくでしょう。

 ただ、このKUSHINEZUMI、凹凸にばかり目を奪われるのは惜しいです。ツンと尖った鼻の部分も忘れないで!

 第一弾の「iroha」にもこうしたシャープな部分はなかったので、とても新鮮です。この部分を全身にツツツッと這わせたり、敏感な部分をツンツンつついたり。多彩な愛撫に応用できます。

◎YORUKUJIRA

 敏感な部分を挟んで、振動で揺さぶるーーこうした刺激をまだ体験したことのない女性は多いと思われます。以前、「挟んで刺激がイイ! バイブコレクター厳選グッズで掴む新たな快感」という記事でもグッズを紹介しましたが、同種の刺激を実現できるのが、このYORUKUJIRAです。

 あんぐり開いた口。けっこう切り込みが深いです。つまり、いろんなところを刺激できるというkと。挟むというとすぐに乳首やクリトリスを想起しがちですが、耳たぶの愛撫に使っても気持ちいいし、指にそっと這わせてもぞくぞくとした快感が走ります。

 いざ、敏感なところに当てるときも、ひと工夫を! クリトリスをぱくっとくわえさせたら、そのままじーっとして振動を愉しむのもいいのですが、女性器のワレメに添うようにしてツツツッと動かしてみましょう。快感が性器だけにとどまらず、腰から背筋までに広がるような、不思議な感覚を味わえます。

 「iroha」から「iroha+」への進化ポイントとして、振動の強化が挙げられます。「iroha」は振動3段階+リズム1パターンでしたが、「iroha+」は振動5段階+リズム2パターン。個人的には振動はそれほど強くなくてもいいので、〈弱モード〉で愉しんでいたのですが、物は試しです。〈最強モード〉にしてみたところ……これはマズイです。私、3秒でイッてしまいます。ひとたまりもありません。

 KUSHINEZUMI同様、粗い振動ではないので痛さはないため、「今夜はサクッとイキたい!」というときには便利かもしれませんね。クリでイキやすい人は、〈弱モード〉からはじめて、様子を見ながら徐々に強くしていきましょう。

◎RINGOTORI

「ローターだけじゃ物足りない、挿入もしたい!」派は、この小鳥型アイテム一択です。小鳥の頭部分をまるまる挿入しちゃう、と考えると、ほほえましいような、ちょっと残酷なような……。でも、入れてしまえば気持ちよさで、そんな微妙な心持ちも消えます。

 クチバシ部分に相当するだけあって細いし、そんなに奥まで入らない。ゆえに快感も控えめなのでは、と思われるかもしれませんが、これが存外、感じるものなんです。

 はっきりいって私はかなり大きなサイズのバイブも日常的に飲み込んでいますが、それでもこのクチバシで十分すぎるほど感じます。そのためには、セルフ前戯として、ブルブル震えるこの小鳥の全身で自分の快感をたっぷり引き出してください。前戯の満足感は、オーガズムに直結しますから。

 ……以上、アイテム別に紹介しましたが、ただ振動を愉しむだけでなく、ひと工夫加えることで快感の幅は広がります。小鳥、ハリネズミ、クジラの個性的な形状は、ちょっと角度を変えるだけで感じ方が変わるので、探求しがいがあるのです。ひとりで探求しても、ふたりで探り合っても、使うごとに新たな快感と出会える3つのローター。さあ、どれを選びましょう? 迷ったら、3つコンプリートがおすすめですけどね!

■桃子/オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。

彼の母にバツ1だと伝えたら、結婚を反対されました

●みきゃこ(29)
KENJIさん初めまして。私は2年前に離婚したバツ1子なしのOLです。理由はさまざまでしたが円満に離婚できました。そして、離婚して5カ月後から同い年の新しい彼氏と付き合っています。

そんな彼氏のお母さんに先日お会いした時に、突然彼氏が「彼女はバツ1なんだよ」とお母さんに伝えたんです。すると、お母さんはびっくりしてしまい、その後は何となくギクシャクしてしまいました。数日後、「俺はみきゃこと結婚したいけど、バツ1の件でお母さんが反対してる」「でもどうにか説得したい」と話されました。私も彼と結婚したいのですが、どう説得するか悩んでいます。お知恵をお貸しいただけないでしょうか?

―――

みきゃこさん
ごきげんよう。アタシがKENJIよ。

まず、円満に離婚が成立してよかったわね。
でも一難去ってまた一難ってところかしら。
今回のご相談は、義母の考え方がちょっとくせ者。
突然言っちゃう殿方も殿方ね……。
とはいえ、タイミングを考えて発言しているのかわからないけど、先延ばしにするよりも最初に伝えて良かった思うわ。

義母からしたら、息子に「今だったらまだ引き返すことができるわよ!」って感じかしらね。
どんな親でも自分の子供が可愛いのよ。
だから、「相手に離婚歴がある」とだけ聞けば、ネガティブな印象を持ってしまう方もいるわ。
例えば……
「性格的に難ありでは?」
「家を守れなかったってこと?」
「親戚に示しがつかない!」
なんてね。

でも、ちょっと言わせて頂戴。
いちいちうるさいのよね!
離婚の何がいけないのよ!
器が小さいわね。
そんなネガティブなことばかり考えていたら何も生まれないわ。
いつまで息子の嫁候補に心の鎖国を続けるつもりかしら?
逆にどんな黒船だったら納得するわけよ。

義母へKENJI美ンタ!! ビターーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
「さっさと心の開国しなさいよ!」

まぁ、義母の気持ちもわからなくもないけど、相手がバツ1ってだけで息子の結婚を反対するのはいただけないわ~。
人の数だけ愛の形があるのよ。
別にいいじゃないの。
義母もきっと誰かの元カノであって今があるんだから。

義母の壁があるとはいえ、みきゃこさんはとっても恵まれているわ。
アナタのことを全力で好きでいてくれる殿方に感謝しなさいね。
義母に説得をするにはこれよ!

KENJI美タミン注入〜♪
「お義母さん! 真剣なのですべてお話させていただきます」

まずは、直接会ってお話をすることをお勧めするわ。
場所は家ではなく、レストランとかでお食事やお茶をしながらお話すること。
スケジュールを押さえることから始めましょう。
家にお邪魔すると義母の空気に染められてしまうからなるべく離れることがポイントよ!

場所とスケジュールを押さえたら、義母が一番気になっているであろう【離婚の詳細】を話すの!
調べたらすぐにわかることは素直にお話すべきだし、どう調べてもわからないことやプライバシーを守りたい部分については綺麗に演出して伝えてもいいと思うわ。
アナタがマイナスに映らないように説明をしなさい。
ただし、すぐバレるウソはダメよ!

説得を殿方任せにせず、真剣にお話できる場をセッティングすることから始めてみてはいかがかしら?
応援しているわよ。

KENJI拝

◎KENJI新刊「汚ブスの呪縛」発売したわよ~!!!

 連載開始から約2年……ついに「女子会の帝王・KENJIの美タミン注入☆」が書籍化しました! その名も「汚ブスの呪縛」。これまでKENJIが美タミン注入してきた中から【愛って何だと思う?】をテーマに、選りすぐりの“汚ブス事案”を詰め込んだ最強恋愛指南書です。様々な立場で「呪縛」に取りつかれている汚ブスたちが「好かれる人=美ーナス」に生まれ変わる方法を“笑い”と“愛毒舌”でレクチャーしています!  12月18日(金)、19日(土)には刊行記念イベントを開催! お楽しみに~!

■KENJI/年間400回以上の女子会をプロデュースし、内面汚(お)ブスの本音を炙り出す。おネエキャラでテレビ、雑誌、イベントMCなど多数活躍!高校、大学ではマナー講師も。FBS『クロ女子白書』(深夜0:54)レギュラー出演中/著書『女子会のお作法』(産学社)

珍説で粉ミルク育児を断罪する「いきすぎた母乳神話」は誰が作っている?

 クイズです。次の写真は、乳児の〈目〉です。3人の赤ちゃんの目を見比べ、この中から〈母乳育ち〉を選んでください。

 母乳で育った赤ちゃんは目の輝きが違う! 一部の母乳育児推進派の間で、そんな〈母乳神話〉が広まっています。ですからきっと、その筋の方が見れば違いが判るはずです。ちなみに私にはまったく見分けがつきませんが、皆様におきましてはいかがでしたでしょうか。突出した輝きを放つ瞳、見つかりましたか?





 さて、クイズの正解はAの赤ちゃんです。Bは粉ミルクで、Cは母乳&粉ミルクの混合。どの赤ちゃんも、離乳食開始直前時期の写真をお借りしました。確かに言われてみると、Aは輝きが強いだけでなく、どこか落ち着いて満たされてる感じ……? なんてわけが、あ る か! どの目も、甲乙つけがたい輝きです。

 というか、母乳神話でいうところの〈輝き〉の評価ってどうやるんでしょう。ご存じの方いらっしゃいましたら、ぜひご教示いただけませんでしょうか。ああそういえば、母乳が出なかったので粉ミルク育児をしていた同級生に「母乳をあきらめないで!!」と激励(?)メールを飛ばしまくっていた友人がいましたが、母乳信仰を語る彼女の瞳は、確かにキラキラ輝いていたような気がします。

◎「母乳マーベラスッ!」は病院から

「目の輝きが違う!」なんて馬鹿げたお説、昔の人が言ってたんでしょ~(笑)? と言いたくなる人も多いと思いますが、時代錯誤な迷信のように聞こえるコレ、今でもそう教えている総合病院があるようなのです。

 私の友人Tは都内の某病院で5年前に出産し、入院中の産後指導で、このお説を聞かされた体験者です。産後のお母さんたちが授乳や赤ちゃんのお世話についてレクチャーを受けるなかで「母乳で育つと、こんなにいい顔になるんですよ」と、さまざまな赤ちゃんの顔写真がパパパッと現れるスライドを見せられたのだとか。産後で疲れきって朦朧とした状態でそのようなものを見せられた友人Tと周りのお母さん方は、「な、なんか今、妙なもの見せられた気がするけど……まあいっか」くらいのノリで、つっこむ元気もなく全員スルーしていたとのことです。

 その病院は母乳育児を推奨しているものの、決して無理はさせず、状況に応じて人工乳(粉ミルク)も与えてくれたようですが、それでも偏った価値観の指導をするもんだなあと驚きです。母乳が素晴らしいのは確かでしょうが、それがなぜ目の輝きに反映されるのか、どう評価しているのか、謎多すぎ~。

 そんな話を聞いていたら、私にも突然記憶がよみがえった母乳案件がありました。

 大学時代、バイト仲間だった地方出身のバンドマンと飲んでいたときのことです。おぼろげな記憶をたどると、そのときの話題は彼の「オレ、地元では有名だぜ自慢」だったと思うのですが、その流れから突然「自分は母乳だけで育ったから!」と誇らしげに語るのです。

 当時の私には発言の意図が全くわからず「離乳食とか食べなかったのかな?」というトンチンカンな疑問を頭に浮かべつつ、へーそうなんだーと聞き流していましたが、今なら、彼が母親から〈母乳育児はいかに手間と愛情が詰まっているか。ミルク育ちとは出来が違うか〉という価値観を繰り返し刷り込まれた背景が、容易に想像つきます。

 この例からもわかるように、母乳神話では母乳のすばらしさをアピールしたいがゆえに、直接的にも間接的にも、粉ミルク育児をディスるという困った面があります。〈粉ミルクは母親が楽をするためのもの〉という精神論的なものから(全然楽じゃないですが)、〈粉ミルクはストレスで赤ちゃんの髪が逆立つ〉〈発達障害やアレルギーは、粉ミルクと関係がある〉などのトンデモ系まで、根拠のない話もたくさん。

 ところでこのような「母乳こそ正義!」な価値観ってどこから湧き出てくるんでしょう? 私は、嫁や母はできるだけ苦労すべきというトメトメしい感情を隠し持つ人や、母乳で育てている自分のほうが格上と思いたい、マウンティングからだろうなと思っていました。

◎現行の実践ガイドが母乳神話を後押し

 ところがなんと、日本助産師会が現在発表している実践ガイド「赤ちゃんとお母さんに優しい母乳育児支援(母乳育児支援業務基準検討特別委員会)」にも、その価値観を後押しするような情報が掲載されているではありませんか。

 この実践ガイドは、母乳育児を支援する助産師と、支援を受けるお母さんが同じ情報を共有するために、実践の場で役立つガイドとして考案されたものだとか。中にはカンガルーケアの注意点やK2シロップの必要性など、なくてはならない情報も掲載されているものの、こりゃちょっとどうなのよ的ポイントがザックザク。まずはしょっぱなからズコーとなったのが、「母乳育児相談や出張ケアの場合には次のような工夫ができるでしょう」という項目の前フリ。

「お母さまと赤ちゃんがキラキラ輝いて、母乳育児をラクに楽しく行えるよう、母乳育児成功のための10か条WHOコード※を尊重してお手伝いしています」 ※WHOコード=世界保健機構(WHO)とユニセフによる、母乳代用品の販売流通に関する国際基準。日本においては、法制化はされていない。

 デター。キラキラ輝くって具体的にどんな授乳! こういうポエムな表現、医療と関わる人たちが使うの、やめませんかね? さて、軽いジャブをかまされたその後も、凄かったです。続いて「母乳育児の利点」というパートでは、こんな項目を発見。

◎ざっくりとした利点の羅列

・母子のきずな形成に役立つ
→これを母乳のメリットとして特筆されると、粉ミルクではきずなが薄くなるとでも言いたいのかと勘繰りたくなります。

・赤ちゃんに必要なすべての栄養が含まれている
→母乳にしか含まれていない成分が存在するのは確かですが、〈赤ちゃんに必要な栄養〉は粉ミルクでも摂取できます。

・置換栄養を与えることのリスクを、赤ちゃんに与えなくてすむ
→どんなリスクかを明記していないので、これは卑怯。わずかなリスクを多大なものであるように思わせてしまい、巷のアレルギーや突然死症候群の確率が高くなるなどの粉ミルクヘイトを煽るような言い方です。

・ごみが出ず環境にやさしい、災害時に特別な支援物品がなくてす
→ひ、ひでえ(白目)。「皆母乳だったら必要ないのに、粉ミルクの物資は迷惑」っていっているようなものじゃないですか。災害時は必ずしもお母さんと赤ちゃんが一緒にいられるとは限らないので、粉ミルクを必要とする赤ちゃんは、必ず出てくると思いますが。

 さらに「哺乳瓶や人工乳首は、感染の原因になる」ともあり、育児用品のど定番である、消毒アイテムの存在は無視? しかも、「こういうことをすると菌が繁殖するから注意しましょう」ではなく、この一文のみ。まるで、哺乳瓶を使ったらハイ感染! みたいな印象です。

 哺乳品にセットする〈人工乳首(ゴム製の乳首)〉や、お母さんの乳首を保護する〈ニップルシールド〉もとことん否定し、記載されているのはデメリットオンリー。ニップルシールドは、体重不増加、脱水、細菌やカンジダの温床となる、依存して外せなくなるetc.……というネガティブかつちょっと極端ではという事例を並べていますが、なんでしょう、メリットを書くと負けなの?

 では赤ちゃんがお母さんの乳首から直接飲めないときはどうするのかというと、これらのものを使わず〈搾乳したものをカップで飲ませる〉ことを推奨。これは単純に「そんなことができるのか!?」と白目。いや、できる赤ちゃんもいるのでしょうが、ひたすら爆睡モードでミルクも母乳も飲まず、助産師さんたちが汗だくになって哺乳瓶を口にねじこんでいた我が子のケースを思い出すと、ジョジョ風に「無理無理無理無理イイイィ」と倒れそうになりました。

◎偏った情報で母親を追い詰める

 このガイドラインのまとめには、WHOコードを医療従事者が知っておくことのメリットとして、乳業会社が製品(粉ミルク)を売るための戦略には偏りがあり、偏った情報を受け取る母親は正しい意思決定をできないから、それを防ぐべしとあります。人工栄養(粉ミルク)の情報を提供する際は、健康への悪影響を伝えることも必要、とも。どちらが偏った情報を発信しているのか、これぞ見事なブーメラン。

 もともとWHOコードは、感染症が多く衛生的とは言いがたい地域で、粉ミルクを与えて大きなリスクが発生したことなどが国際的に問題視され、生まれたもの。この実践ガイドもそれをもとに作られているようなので、違和感のある点は多少しかたありませんが、もう少し日本の育児の現状にそった補足を入れてくれないと、母乳でなくてはならない! と追い詰められるお母さんたちが増えていきそうです。

 昨年、母乳のネット販売問題が明るみに出てから、極端な母乳情報が目につくようになってきたような気配がありますが、当事者以外はウゲゲとなりそうな母乳石鹸やら母乳ジュエリーのほうが無邪気さにあふれていて、まだ明るい気持ちになれそうです。母乳石けん、せっかくだから一度作ってみようかなと思いかけましたが、「母乳マーベラスッ!」というおかしなモードに入らないために、粉ミルクも配合してみることにいたしましょう。

(謎物件ウォッチャー・山田ノジル)

無邪気に可愛くエロい! 初心者女性でも取り入れやすい『責めグッズ』集

あけましておめでとうございます。
2015年は、自分のS心を封印し“受け身の愛され女子”を目指してみたものの、気が付けばイケメンを緊縛しているという全く逆方向の結果に……。
無理をしても結果は付いてこないことを身を持って学んだ1年でした(笑)。

というわけで……ワタクシ2016年は、ありのまま『責める女』で行こうと思います!
そこで、責め女予備軍のお仲間にもって恋(こい)の使ってみたいアイテムを集めてみました!

■ピンク アクリル縄
芙羽忍さんの『緊縛男子』(一迅社)に使われていてとても可愛いと思ったピンク縄。
エロくなりすぎず乙女っぽさをチラつかせながら、初心者でも責めの方向に持って行きやすそう。
その上、しっかりパートナーを縛れるという実用的なアイテムです。
忍さんいわく、「アクリル縄は麻縄と違い伸縮性があるので、キツく縛りすぎないように注意」とのこと。

■グローブ型手枷
後手縛りや手錠では指がフリーになっているので、主従関係のない相手だと指でイタズラをされてしまいます。
そんな時に役立つのが、このグローブ型の手枷!
手錠の役割を担いつつも指の自由も奪うので、簡単に、そして完全に手を拘束できるアイテムです。
「この手袋してみて♡」と無邪気なハニートラップにかけてみたい一品です。

■サスペンダーストッキング
ガーターベルトやガーターストッキングは慣れないと取り扱いにくかったかり、いざパートナーにお披露目した際にも見た目が刺激的すぎて「イメージと違う」などと引かれてしまう危険性があります。
しかし、このサスペンダーストッキングは連結部分もストッキング素材なので、扱いやすいことはもちろん、「少し変わったストッキングを履いてるな」という印象に留めることができるのです。
普通のストッキングを履いている……と見せかけて、スカートを捲り上げてみるとパンティが丸見え。

その光景に萌えない人は少ないはず!
そんなsexyな姿を、前出アイテムで拘束されて動けない相手に見せ付けて刺激する……とっても楽しそうです☆

2016年も興味のあるお店やイベントなどを見つけては潜入し、ちょっとアンダーグラウンドでエロティックな話題をお届けしていきたいと思います!

■谷川明日香/芸能経験を経てライフスタイル、美容の会社を設立。モテ男育成や婚活講座の講師や男性用コスメ「オールインワンメンズケア」をプロデュース。TVなどメディアでバイセクシャルをカミングアウトしている。

無邪気に可愛くエロい! 初心者女性でも取り入れやすい『責めグッズ』集

あけましておめでとうございます。
2015年は、自分のS心を封印し“受け身の愛され女子”を目指してみたものの、気が付けばイケメンを緊縛しているという全く逆方向の結果に……。
無理をしても結果は付いてこないことを身を持って学んだ1年でした(笑)。

というわけで……ワタクシ2016年は、ありのまま『責める女』で行こうと思います!
そこで、責め女予備軍のお仲間にもって恋(こい)の使ってみたいアイテムを集めてみました!

■ピンク アクリル縄
芙羽忍さんの『緊縛男子』(一迅社)に使われていてとても可愛いと思ったピンク縄。
エロくなりすぎず乙女っぽさをチラつかせながら、初心者でも責めの方向に持って行きやすそう。
その上、しっかりパートナーを縛れるという実用的なアイテムです。
忍さんいわく、「アクリル縄は麻縄と違い伸縮性があるので、キツく縛りすぎないように注意」とのこと。

■グローブ型手枷
後手縛りや手錠では指がフリーになっているので、主従関係のない相手だと指でイタズラをされてしまいます。
そんな時に役立つのが、このグローブ型の手枷!
手錠の役割を担いつつも指の自由も奪うので、簡単に、そして完全に手を拘束できるアイテムです。
「この手袋してみて♡」と無邪気なハニートラップにかけてみたい一品です。

■サスペンダーストッキング
ガーターベルトやガーターストッキングは慣れないと取り扱いにくかったかり、いざパートナーにお披露目した際にも見た目が刺激的すぎて「イメージと違う」などと引かれてしまう危険性があります。
しかし、このサスペンダーストッキングは連結部分もストッキング素材なので、扱いやすいことはもちろん、「少し変わったストッキングを履いてるな」という印象に留めることができるのです。
普通のストッキングを履いている……と見せかけて、スカートを捲り上げてみるとパンティが丸見え。

その光景に萌えない人は少ないはず!
そんなsexyな姿を、前出アイテムで拘束されて動けない相手に見せ付けて刺激する……とっても楽しそうです☆

2016年も興味のあるお店やイベントなどを見つけては潜入し、ちょっとアンダーグラウンドでエロティックな話題をお届けしていきたいと思います!

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