「既読スルー10時間」で負の妄想膨らみ、別れを決めた「ゆみ(46)」/不倫座談会

著名人の不倫騒動が多発する昨今、不倫経験女性4名を緊急召集!! 何がキッカケで不倫の恋にハマり、なぜ別れに至ったのか。率直な言葉を聞き込みます。

●れいな(26)/キャバクラ勤務していた時に、お客として飲みに来ていた21歳年上の旅館経営者の男性と出会い、月に1度会う程度で1年半の遠距離不倫。他の人に目を向けるため、唐突に自分から連絡を絶ち、フェードアウト。

●さおり(34)/当時勤務していた先の同じ部署の10歳年上の男性と社内不倫。4年目に不倫相手の妻に半バレしても尚、1年間の交際。バレることに怯える生活が辛くなって別れを決意。

●ようこ(29)/飲み会で、知人男性の先輩である12歳年上の広告代理店勤務の男性と出会う。泥酔し一夜を共にしたのをきっかけに3年間の不倫関係。もたまに会うがセックス抜きの友人関係。

●ゆみ(46)/会社の後輩に勧められた出会い系アプリで8歳年上のテレビ局勤務の男性と出会い、隔週ペースのデートを重ね、1年4カ月の不倫。最近、LINEで別れを告げているものの、まだ完全に切れてはいない。

【1】「生理が来ない、デキてたら…」キャバ嬢×若旦那:れいな(26)の場合
【2】「嫁バレしました」別れて4年、まだ恋愛する気持ちになれない「さおり(34)」の場合
【3】「自分は1人なのに、あの人は家庭がある」から二股してみたが…「ようこ(29)」の場合

◎とにかく気が合う男

――ここまでの3名は「不倫清算」後の方々でしたが、ゆみさんは、別れのメールを一方的に送ってはいるものの、また連絡が来てしまったら会っちゃうかも……という「完全」には終わっていない状態だとか。そんなゆみさん、もともとは「不倫なんてあり得ない」反対派だったんですよね?

ゆみ そう。昔、私の友達が年下男性と不倫していたことがあって、よく相談された時も、私はずっと反対していましたね。昨年、会社の女の子に不倫しているって打ち明けられた時も「絶対やめなさい」って言っていたんですけど、その3カ月後に私も……

――そうなってしまった経緯は何だったんですか?

ゆみ 取引先の30代後半の女性とランチ食べていた時に「このアプリ知ってますか?」って、流行っている出会いアプリを教えられて。私、そういうの全く疎くて知らなかったんですけど、「出会いがほしいなら、今すぐダウンロードしてください!」ってその場でやらされて。あれって、メッセージがドバーっと入ってくるじゃないですか。スペイン人の既婚男性から、しつこくメッセージが来てたから、興味本位で会ってみたんですけど。その人とは1度ランチしただけ。それで、次にメッセージがきたのが、8歳年上の53歳(当時)で、テレビ局の編成担当をしていて業界でちょっと偉い立場にいるような男性でした。

――その方が不倫相手になってしまったと。まず、会うまでにどれくらいメッセージのやりとりがあったんですか?

ゆみ 4、5回メッセージを交わして「どこに飲みに行ったりするの?」って聞かれて、よく飲みにいく場所を教えたら「じゃ、そこで飲みましょう」って。私、イベント会社に勤めているので何か仕事に繋がればいいかなという気持ちもあって、飲みに行きました。そしたら、2人ともブラックミュージックが好きで意気投合。彼は若い頃にディスコの店員だったこともあって、クラブ事情も詳しくて、私も中学高校からクラブに遊びに行っていたから話も合ったんです。そういう音楽の趣味とか洋服とかカルチャー全般で気が合っちゃって。それで、その日のうちに3、4軒ハシゴしちゃいましたね。

――趣味が合う年上のダンディな男性ってあんまりいないですもんね。その日は帰ったんですか?

ゆみ 別々に帰りましたよ。でも帰り際にチューされて、「なんだコイツ!」と思いつつも、何だか素敵な感じだったんだよねぇ……。

ようこ 相手が結婚しているってことは、いつわかったんですか?

ゆみ その日の3軒目くらい。それまでは趣味の話に花咲かせていたから、そういう話にならなくて、「彼氏いるの?」みたいなこと聞かれたのかな。その時に「俺は結婚してるんだけどね」って。でも、話が盛り上がったから「また会おうよ」と。「次は、覚悟しといてね」って言われて。

さおり 「覚悟しといてね」って言葉で言われたんですか?

ゆみ そう。だから軽く「考えときまーす」って返したんだけど、次会うってことはそういう事なんだろうなぁって。2回目は最初に会ってから2週間後だったかな。

――そして、その日がきました。

ゆみ きました。その日は向こうが店を考えてくれて、渋谷のバルだったかな。ホテル街まで近いし、そこにしたんじゃないかな(笑)。飲み終わって、歩いてホテルまで行きました。最初だから別にいいも悪いも。だけど、やっぱり話が合うから楽しいけど、好きになるって感じではなく。奥さんもいるし、2、3回遊んで終わりかなって。だんだん連絡も薄くなってきて、月に1回になり、2カ月に1回なり……ってなるんだろうなぁ、って思っていたんだけども……

――だが、連絡が薄くなることはなく?

ゆみ ずっと2週間に1回のペースなんです。会い始めたのが昨年の4月で、つい2週間前まで会ってた。ライブは4、5回一緒に行ったかなぁ。

さおり 相手の奥さんの話はしてきたり、聞いたりはしないんですか?

ゆみ 私もあまり聞かないから、専業主婦っていうことくらいしか知らなかったけど、最近は、色んなことを言うようになってきたんですよね。彼が20代後半の時に4歳年上の奥さんと結婚して、大学生と高校生の子供がいる。もう20年になるわけだから、割と絆は固いのかなぁって思ったり。だって奥さんがまもなく還暦で、手に職もないのに、ここから離婚するってあり得ないでしょう? 彼は実家が北陸で、奥さんの実家は神奈川なんだけど、奥さんの実家の近くに家を購入していることとかローンのこととかまで話してくるんです。お子さんの写真は見たこともないし、子供の話もそんなにしないんですけど。

――「2、3回遊んで終わりかな」と思っていたゆみさんの気持ちに変化は?

ゆみ 昨年4月が出会いだったけど、7月に前からあった子宮筋腫が酷くなっていることが判明して、9月に手術したんです。それで12月までセックス出来なくなっちゃったから……これで、段々と離れていくんだろうなぁって思ってたら、病院にお見舞いも来て、一応待っていてくれてて……それくらいから、ちゃんと想っていてくれてるのかなと思って。で、お互いに出張があると絶対お土産を買うみたいな習慣もできて。

――ゆみさん自身は、不倫相手以外に、関係のある人はいなかったんですか?

ゆみ この1年半で2回かな。1人はセフレまでいかないけど、以前も関係のあった人と。もう1人は、仲良い友人だったんだけど、なぜか……酔っ払いすぎちゃって、完全に事故。

ようこ 不倫相手の男性は、ゆみさん以外にも女性がいたと思います?

ゆみ 嫌味っぽく聞いたことあるけど、「いない」とは言っていて。2週間ぶりに会って「セックスするの2週間ぶりだ」と言ってきたりもするし。奥さんとは、あんまりやってないって言っていました。奥さんがその気にならないみたいって話していました。

――閉経後のセックスって、すごく楽しくなったという女性もいれば、億劫で仕方ないという女性もいて、人それぞれ全然向き合い方が違う印象があります。しかしその彼も50代半ばで体力ありますよね。テレビの業界なんて仕事で本当に朝までの日もあるんでしょうし、それもこなしつつ、こっちもこなしつつ。

ゆみ でも、ED改善薬を飲むようになってましたよ。「今日飲んできたから」とか言って。そのおかげで、夜から翌日の朝までずっと……その性欲とか見て、やっぱり他にも女性がいるんじゃないかっていうのは、気にはなってたけど。

れいな 気になり始めたんですか?

ゆみ インスタグラムも私が教えて、やり始めたんですけど、毎回、彼の投稿に対して“いいね”を押してる女性がいて。彼女のインスタを気にしてチェックしちゃってましたけどね。

――奥さんに関しては気にならないんですか?

ゆみ 奥さんは、もう、「絶対」だから。気にしても……その辺の遊んでる女性だったら、突き止めて「あっちと別れなかったら私も会わないから」って言えるけど、奥さんに関してはもう……色んな奥さんパターンとかは想像してた。顔もこんな感じかなとか、色んなバージョンを。背が高い・低いバージョンとか、服装とか。でも、もし実際に、奥さんを見ることがあるとしたら、どんなバージョンでも嫌なんだろうなって思って。もう想像するのやめようって思って。

――ものすごく気になってますね。そんな感じでもうすぐ1年半。お誕生日とかどうしたんですか?

ゆみ クリスマスは、少し前倒しでご飯食べに行って、華奢なアクセサリーを貰いました。私の誕生日は高いところはリクエストせず、新宿でおでん食べて、プレゼントを貰って。ご飯食べ終わって、歌舞伎町方面に行くっていう流れで。私から彼に対しては……高級焼き鳥屋さん行って食事をおごって、誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントもあげましたよ。

ようこ 会う日程の約束以外のメールは、どんなやりとりしているんですか?

ゆみ 趣味のことかな。<どこでライブがある>とか、動画を送ってきて<これ見た?>とか。次の約束はいつも、会った時に決めるんだけど。……なんかそれも嫌だったんですよね、全部事前に決めた日だけで。普通に付き合っていたら、近くまで来たら連絡きて<会わない?>みたいなことあるでしょう? 1度だけ、私からの提案で、「昼間も会おうよ」って、都内で待ち合わせして、ご飯を食べたことはありましたけど。

ようこ なぜ、昼間に会いたかったんですか?

ゆみ なんとなく。夜は7時くらいから会って、翌日の朝11時には泊まっているホテルを出て、そのまま会社っていうプランのデートが定番で、昼間に外で、っていうのがなかったからランチとか食べてみたいなと思って。美味しいうどん食べて帰りました。

――最後に会ったのは?

ゆみ 2週間ちょっと。最後に会ったのが問題で、もうやめようって思ったの。でも……まだ大丈夫かどうかっていうのがわからないんですよ、これが。

――どんな問題が起きたんですか?

ゆみ 8月で、奥さんとお子さんが一足先にリゾート地へ旅行に行って、土日いないから会おうって話になって。せっかく土曜日だからと早い時間から会う約束をして、映画を見て、横浜でブラブラしたり、外を歩いている時間が長かったんですよね。普段は、知り合いに見つかったらマズいから外を長く一緒にふらふらしたりしないのに……。それでホテルにお泊りして日曜夕方から彼も家族のところへ合流する予定だったのでバイバイしたのですが、月曜日の昼に私から急ぎでもない大したことない内容のLINEを送ったんですよ。それが、既読になってから10時間返事がなかった。大体いつも、既読になったら10分以内には返してくるから「うわ、既読になって10時間……これは……奥さんにバレたな」って、勝手に思い込んじゃったんです。

――土曜日に横浜をブラブラ散歩したことが、ゆみさんの中で不安要素だったんですね。

ゆみ そう、奥さんは神奈川出身だから、同級生や友達、親戚もその辺にいるわけで、彼が妻じゃない女と歩いてるところを目撃されたのかもしれない。それを考えたら怖くなっちゃって。もうこの際だから、やめようかなと思って。急に。その10時間の間に。

さおり その時はまだ、バレたかどうかもわからないのに?

ゆみ 慰謝料、300~400万円くらい取られるのかなとか色々考えちゃって。それで、「重くなりすぎず、でもちゃんと伝えたいことは伝える」って考えながら、別れのLINEの文章をざーっと打って……。

れいな でも、まだ既読スルーが10時間っていう段階なわけですよね?

ゆみ そう、文章を作ってる時は。それで別れを告げる前に、普通に返信がきたんです。結局、ただ忙しくて返せなかっただけみたいなんだけど。それでも私の不安は消えなかったから、その返事がきた1時間後くらいに私の作ったメールをポンと入れて。

――結局は、なにごともなかったし、メールの返信があったのに揺らがなかったんですね。ちなみに、その送ったメールはどんな内容だったんですか?

ゆみ 見ます??

<やっぱりこういう関係は長く続けてると、お互いメリットがないと思うので、わたしたち、会わない方がいいと思います。(中略)いつか時間が経って、またお酒を飲んだりする友達になれたらいいですね。では、これからもお仕事頑張って下さいね>

――そして、相手からの返事はきたんですか?

ゆみ 翌日に返事がきましたね。コレです。

<いきなりどうしたの?(泣)心の整理がつきません。僕もこの関係をじっくり考えてみます>

ゆみ それから5日間やりとりがなかったのに、<やっぱり会いたいから我慢できない。会おうよ><僕たちの関係、今まで通りでもいいと思うんだけど>ってLINEが突然来たんです。とりあえず、私からは<今は、ちゃんと考えます>っていって、保留にして……そこから向こうからも連絡は来ていません。

さおり そのうち、ゆみさんから連絡が来ると思ってるんじゃないですか?

ゆみ そう、多分くるって思われてる。あと、私のインスタには未だに「いいね」とかしてくるんですよ、彼。だけど、直接の連絡はしてこない。でも、私からもしない! 何か実験みたいで面白くなってきたから。でも、今日、明日、明後日くらいに連絡が来たら会っちゃうかもしれない……。

――え、決意……。その時は、恐怖を感じていた10時間を思い出して下さい。

ゆみ だから今ヤフー知恵袋とかで、「不倫 別れてよかった」とかを調べて、出てくるものを全部読んだり、スクショ撮ったりしています。いつか、普通にお昼とかライブに行くだけの友人になれる! って自信が持てたら、会いたいなと思う。彼は「セックス出来ないなら必要ない」かもしれないけど。

「既読スルー10時間」で負の妄想膨らみ、別れを決めた「ゆみ(46)」/不倫座談会

著名人の不倫騒動が多発する昨今、不倫経験女性4名を緊急召集!! 何がキッカケで不倫の恋にハマり、なぜ別れに至ったのか。率直な言葉を聞き込みます。

●れいな(26)/キャバクラ勤務していた時に、お客として飲みに来ていた21歳年上の旅館経営者の男性と出会い、月に1度会う程度で1年半の遠距離不倫。他の人に目を向けるため、唐突に自分から連絡を絶ち、フェードアウト。

●さおり(34)/当時勤務していた先の同じ部署の10歳年上の男性と社内不倫。4年目に不倫相手の妻に半バレしても尚、1年間の交際。バレることに怯える生活が辛くなって別れを決意。

●ようこ(29)/飲み会で、知人男性の先輩である12歳年上の広告代理店勤務の男性と出会う。泥酔し一夜を共にしたのをきっかけに3年間の不倫関係。もたまに会うがセックス抜きの友人関係。

●ゆみ(46)/会社の後輩に勧められた出会い系アプリで8歳年上のテレビ局勤務の男性と出会い、隔週ペースのデートを重ね、1年4カ月の不倫。最近、LINEで別れを告げているものの、まだ完全に切れてはいない。

【1】「生理が来ない、デキてたら…」キャバ嬢×若旦那:れいな(26)の場合
【2】「嫁バレしました」別れて4年、まだ恋愛する気持ちになれない「さおり(34)」の場合
【3】「自分は1人なのに、あの人は家庭がある」から二股してみたが…「ようこ(29)」の場合

◎とにかく気が合う男

――ここまでの3名は「不倫清算」後の方々でしたが、ゆみさんは、別れのメールを一方的に送ってはいるものの、また連絡が来てしまったら会っちゃうかも……という「完全」には終わっていない状態だとか。そんなゆみさん、もともとは「不倫なんてあり得ない」反対派だったんですよね?

ゆみ そう。昔、私の友達が年下男性と不倫していたことがあって、よく相談された時も、私はずっと反対していましたね。昨年、会社の女の子に不倫しているって打ち明けられた時も「絶対やめなさい」って言っていたんですけど、その3カ月後に私も……

――そうなってしまった経緯は何だったんですか?

ゆみ 取引先の30代後半の女性とランチ食べていた時に「このアプリ知ってますか?」って、流行っている出会いアプリを教えられて。私、そういうの全く疎くて知らなかったんですけど、「出会いがほしいなら、今すぐダウンロードしてください!」ってその場でやらされて。あれって、メッセージがドバーっと入ってくるじゃないですか。スペイン人の既婚男性から、しつこくメッセージが来てたから、興味本位で会ってみたんですけど。その人とは1度ランチしただけ。それで、次にメッセージがきたのが、8歳年上の53歳(当時)で、テレビ局の編成担当をしていて業界でちょっと偉い立場にいるような男性でした。

――その方が不倫相手になってしまったと。まず、会うまでにどれくらいメッセージのやりとりがあったんですか?

ゆみ 4、5回メッセージを交わして「どこに飲みに行ったりするの?」って聞かれて、よく飲みにいく場所を教えたら「じゃ、そこで飲みましょう」って。私、イベント会社に勤めているので何か仕事に繋がればいいかなという気持ちもあって、飲みに行きました。そしたら、2人ともブラックミュージックが好きで意気投合。彼は若い頃にディスコの店員だったこともあって、クラブ事情も詳しくて、私も中学高校からクラブに遊びに行っていたから話も合ったんです。そういう音楽の趣味とか洋服とかカルチャー全般で気が合っちゃって。それで、その日のうちに3、4軒ハシゴしちゃいましたね。

――趣味が合う年上のダンディな男性ってあんまりいないですもんね。その日は帰ったんですか?

ゆみ 別々に帰りましたよ。でも帰り際にチューされて、「なんだコイツ!」と思いつつも、何だか素敵な感じだったんだよねぇ……。

ようこ 相手が結婚しているってことは、いつわかったんですか?

ゆみ その日の3軒目くらい。それまでは趣味の話に花咲かせていたから、そういう話にならなくて、「彼氏いるの?」みたいなこと聞かれたのかな。その時に「俺は結婚してるんだけどね」って。でも、話が盛り上がったから「また会おうよ」と。「次は、覚悟しといてね」って言われて。

さおり 「覚悟しといてね」って言葉で言われたんですか?

ゆみ そう。だから軽く「考えときまーす」って返したんだけど、次会うってことはそういう事なんだろうなぁって。2回目は最初に会ってから2週間後だったかな。

――そして、その日がきました。

ゆみ きました。その日は向こうが店を考えてくれて、渋谷のバルだったかな。ホテル街まで近いし、そこにしたんじゃないかな(笑)。飲み終わって、歩いてホテルまで行きました。最初だから別にいいも悪いも。だけど、やっぱり話が合うから楽しいけど、好きになるって感じではなく。奥さんもいるし、2、3回遊んで終わりかなって。だんだん連絡も薄くなってきて、月に1回になり、2カ月に1回なり……ってなるんだろうなぁ、って思っていたんだけども……

――だが、連絡が薄くなることはなく?

ゆみ ずっと2週間に1回のペースなんです。会い始めたのが昨年の4月で、つい2週間前まで会ってた。ライブは4、5回一緒に行ったかなぁ。

さおり 相手の奥さんの話はしてきたり、聞いたりはしないんですか?

ゆみ 私もあまり聞かないから、専業主婦っていうことくらいしか知らなかったけど、最近は、色んなことを言うようになってきたんですよね。彼が20代後半の時に4歳年上の奥さんと結婚して、大学生と高校生の子供がいる。もう20年になるわけだから、割と絆は固いのかなぁって思ったり。だって奥さんがまもなく還暦で、手に職もないのに、ここから離婚するってあり得ないでしょう? 彼は実家が北陸で、奥さんの実家は神奈川なんだけど、奥さんの実家の近くに家を購入していることとかローンのこととかまで話してくるんです。お子さんの写真は見たこともないし、子供の話もそんなにしないんですけど。

――「2、3回遊んで終わりかな」と思っていたゆみさんの気持ちに変化は?

ゆみ 昨年4月が出会いだったけど、7月に前からあった子宮筋腫が酷くなっていることが判明して、9月に手術したんです。それで12月までセックス出来なくなっちゃったから……これで、段々と離れていくんだろうなぁって思ってたら、病院にお見舞いも来て、一応待っていてくれてて……それくらいから、ちゃんと想っていてくれてるのかなと思って。で、お互いに出張があると絶対お土産を買うみたいな習慣もできて。

――ゆみさん自身は、不倫相手以外に、関係のある人はいなかったんですか?

ゆみ この1年半で2回かな。1人はセフレまでいかないけど、以前も関係のあった人と。もう1人は、仲良い友人だったんだけど、なぜか……酔っ払いすぎちゃって、完全に事故。

ようこ 不倫相手の男性は、ゆみさん以外にも女性がいたと思います?

ゆみ 嫌味っぽく聞いたことあるけど、「いない」とは言っていて。2週間ぶりに会って「セックスするの2週間ぶりだ」と言ってきたりもするし。奥さんとは、あんまりやってないって言っていました。奥さんがその気にならないみたいって話していました。

――閉経後のセックスって、すごく楽しくなったという女性もいれば、億劫で仕方ないという女性もいて、人それぞれ全然向き合い方が違う印象があります。しかしその彼も50代半ばで体力ありますよね。テレビの業界なんて仕事で本当に朝までの日もあるんでしょうし、それもこなしつつ、こっちもこなしつつ。

ゆみ でも、ED改善薬を飲むようになってましたよ。「今日飲んできたから」とか言って。そのおかげで、夜から翌日の朝までずっと……その性欲とか見て、やっぱり他にも女性がいるんじゃないかっていうのは、気にはなってたけど。

れいな 気になり始めたんですか?

ゆみ インスタグラムも私が教えて、やり始めたんですけど、毎回、彼の投稿に対して“いいね”を押してる女性がいて。彼女のインスタを気にしてチェックしちゃってましたけどね。

――奥さんに関しては気にならないんですか?

ゆみ 奥さんは、もう、「絶対」だから。気にしても……その辺の遊んでる女性だったら、突き止めて「あっちと別れなかったら私も会わないから」って言えるけど、奥さんに関してはもう……色んな奥さんパターンとかは想像してた。顔もこんな感じかなとか、色んなバージョンを。背が高い・低いバージョンとか、服装とか。でも、もし実際に、奥さんを見ることがあるとしたら、どんなバージョンでも嫌なんだろうなって思って。もう想像するのやめようって思って。

――ものすごく気になってますね。そんな感じでもうすぐ1年半。お誕生日とかどうしたんですか?

ゆみ クリスマスは、少し前倒しでご飯食べに行って、華奢なアクセサリーを貰いました。私の誕生日は高いところはリクエストせず、新宿でおでん食べて、プレゼントを貰って。ご飯食べ終わって、歌舞伎町方面に行くっていう流れで。私から彼に対しては……高級焼き鳥屋さん行って食事をおごって、誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントもあげましたよ。

ようこ 会う日程の約束以外のメールは、どんなやりとりしているんですか?

ゆみ 趣味のことかな。<どこでライブがある>とか、動画を送ってきて<これ見た?>とか。次の約束はいつも、会った時に決めるんだけど。……なんかそれも嫌だったんですよね、全部事前に決めた日だけで。普通に付き合っていたら、近くまで来たら連絡きて<会わない?>みたいなことあるでしょう? 1度だけ、私からの提案で、「昼間も会おうよ」って、都内で待ち合わせして、ご飯を食べたことはありましたけど。

ようこ なぜ、昼間に会いたかったんですか?

ゆみ なんとなく。夜は7時くらいから会って、翌日の朝11時には泊まっているホテルを出て、そのまま会社っていうプランのデートが定番で、昼間に外で、っていうのがなかったからランチとか食べてみたいなと思って。美味しいうどん食べて帰りました。

――最後に会ったのは?

ゆみ 2週間ちょっと。最後に会ったのが問題で、もうやめようって思ったの。でも……まだ大丈夫かどうかっていうのがわからないんですよ、これが。

――どんな問題が起きたんですか?

ゆみ 8月で、奥さんとお子さんが一足先にリゾート地へ旅行に行って、土日いないから会おうって話になって。せっかく土曜日だからと早い時間から会う約束をして、映画を見て、横浜でブラブラしたり、外を歩いている時間が長かったんですよね。普段は、知り合いに見つかったらマズいから外を長く一緒にふらふらしたりしないのに……。それでホテルにお泊りして日曜夕方から彼も家族のところへ合流する予定だったのでバイバイしたのですが、月曜日の昼に私から急ぎでもない大したことない内容のLINEを送ったんですよ。それが、既読になってから10時間返事がなかった。大体いつも、既読になったら10分以内には返してくるから「うわ、既読になって10時間……これは……奥さんにバレたな」って、勝手に思い込んじゃったんです。

――土曜日に横浜をブラブラ散歩したことが、ゆみさんの中で不安要素だったんですね。

ゆみ そう、奥さんは神奈川出身だから、同級生や友達、親戚もその辺にいるわけで、彼が妻じゃない女と歩いてるところを目撃されたのかもしれない。それを考えたら怖くなっちゃって。もうこの際だから、やめようかなと思って。急に。その10時間の間に。

さおり その時はまだ、バレたかどうかもわからないのに?

ゆみ 慰謝料、300~400万円くらい取られるのかなとか色々考えちゃって。それで、「重くなりすぎず、でもちゃんと伝えたいことは伝える」って考えながら、別れのLINEの文章をざーっと打って……。

れいな でも、まだ既読スルーが10時間っていう段階なわけですよね?

ゆみ そう、文章を作ってる時は。それで別れを告げる前に、普通に返信がきたんです。結局、ただ忙しくて返せなかっただけみたいなんだけど。それでも私の不安は消えなかったから、その返事がきた1時間後くらいに私の作ったメールをポンと入れて。

――結局は、なにごともなかったし、メールの返信があったのに揺らがなかったんですね。ちなみに、その送ったメールはどんな内容だったんですか?

ゆみ 見ます??

<やっぱりこういう関係は長く続けてると、お互いメリットがないと思うので、わたしたち、会わない方がいいと思います。(中略)いつか時間が経って、またお酒を飲んだりする友達になれたらいいですね。では、これからもお仕事頑張って下さいね>

――そして、相手からの返事はきたんですか?

ゆみ 翌日に返事がきましたね。コレです。

<いきなりどうしたの?(泣)心の整理がつきません。僕もこの関係をじっくり考えてみます>

ゆみ それから5日間やりとりがなかったのに、<やっぱり会いたいから我慢できない。会おうよ><僕たちの関係、今まで通りでもいいと思うんだけど>ってLINEが突然来たんです。とりあえず、私からは<今は、ちゃんと考えます>っていって、保留にして……そこから向こうからも連絡は来ていません。

さおり そのうち、ゆみさんから連絡が来ると思ってるんじゃないですか?

ゆみ そう、多分くるって思われてる。あと、私のインスタには未だに「いいね」とかしてくるんですよ、彼。だけど、直接の連絡はしてこない。でも、私からもしない! 何か実験みたいで面白くなってきたから。でも、今日、明日、明後日くらいに連絡が来たら会っちゃうかもしれない……。

――え、決意……。その時は、恐怖を感じていた10時間を思い出して下さい。

ゆみ だから今ヤフー知恵袋とかで、「不倫 別れてよかった」とかを調べて、出てくるものを全部読んだり、スクショ撮ったりしています。いつか、普通にお昼とかライブに行くだけの友人になれる! って自信が持てたら、会いたいなと思う。彼は「セックス出来ないなら必要ない」かもしれないけど。

アダルトアフィブログは本当に儲かるのか? しQちゃんがそれなりに頑張った結果

低賃金で独身のまま、この先50年生きていくという絶望を直視できなくて、ネットビジネスを模索しているあたし。

調べてみると、色んな種類のアフィリエイトがあるらしいキュウ。
芸能人とかが稼いでるのは<ブログアフィリエイト>と呼ばれているもの。
え、あたしそれしか知らなかったキュウ。

他には<トレンドアフィリエイト>というものが「圧倒的に稼ぎやすい」として紹介されているキュウ。

「今、旬な芸能ネタや世間のネタを記事にし、膨大なアクセスを集めてGoogle AdSenseなどのクリック保証型広告でお金を稼ぐ手法」だそうキュウ。

話題のネタをみんなが検索する→そのネタについて書いている自分のサイトが大勢に閲覧される(サイト内の広告も大勢のユーザーに向けて表示されたことになる)→報酬がぽがぽ。

それって今旬なことを記事にし続けなければいけないってことキュウ?

そんなんズボラクイーンのあたしには無理キュウ……てか、やりたくないキュウ。

なにより問題なのは、あたしが仮に「旬な芸能ネタや世間のネタ」を記事にできたところで、そのページが検索結果の上位に表示されるような工作などまず出来ないから、どんだけ迅速大量に記事UPしても埋もれていくだけじゃないのかキュウ?

あとあと、そういうトレンドアフィサイトがmessyみたいなwebサイトのオリジナルコンテンツをモロパクしてるらしいキュウ。

編集長に「トレンドアフィリエイトって知ってますかキュウ?」ときいたら「みなごろしにしてやりたい」と言っていたキュウ~。

物販アフィリエイト、メルマガアフィリエイト、ソーシャルメディアアフィリエイト等……アフィリエイトって一体何なんキュウ!? たくさん出てきすぎじゃねぇかファッキュウ!!

しかもどれもあたしにはハードルが高くて、調べてるだけで眼精疲労MAXキュウ。

そんな中、<アダルトアフィリエイト>と呼ばれるものを発見。

「いわゆる特価型アフィリエイトと呼ばれるもののひとつで、アダルトに特価した記事を書きアダルト関係の商品の広告を貼る」。

エロならいける気がするゥ!! おまけにアダルトアフィリエイトは比較的、収入に結びつきやすいそうキュウ!

なぜならエロは不滅で、店頭での商品購入よりもネットでの商品購入や閲覧が割合として断トツ多いし、流行廃りもない。

あたし、これなら出来るかもキュウ……! 運命感じたキュウ。

なんだかんだでアダルトネタに行き着いてしまうのは、子宮の妖精の宿命なのかキュキュウ。

◎やっぱりラクして稼げない

とは言っても、無限にある数々のサイトの中で、自分のサイトに集客をしなければならない。当たり障りのないアダルトサイトを作っても誰も見に来ない。

だから、アダルトアフィリをやるんなら、何かに特化したサイト作りを心がけるのが鉄則だそうキュウ。たとえばフェチ系だったり、熟女専門だったり。こだわりの強い性癖の持ち主が検索して自分のサイトにたどり着きやすいように、なるべくマニアックな情報を集めるに限る……確かに!

で・も、調べてみると特化型アダルトサイトは山ほどあり、この強敵の中でどうやって秀でるものを出していくか悩んだ結果が……これキュウ!

AVエキストラの体験を活かしたブログ!

あたしのTwitterを1呟きも見落とさず見てる物好きの人なら分かるかもだけど、あたしAVにエキストラとして出演した経験があるキュウ。

もちろんエキストラだから脱いだり触ったりのエロ行為は一切なしキュウ。

AV女優のブログは山ほどあるし、AV男優もTwitterとかやったりしてるけど、AVエキストラの人達は謎めいた存在……。

よっしゃ! これが穴場キュウ!!

このブログにアダルト動画サイトのリンクを貼ろう!
あたしのブログの読者が動画サイトに飛んで、動画を購入すればあたしに報酬が入ってくる仕組みキュウ。
まぁ、そのためにはブログをいっぱい書いて読者を増やさないといけないキュウ……。げげ。それって労働じゃね?
ううん、あたしは不労所得が欲しいんだから、それくらいの努力はして当たり前キュウ!

……っていやいや、努力っていうか、「ブログ書く」って労働じゃね? 不労所得じゃなくね?

うーん……………よし、でもやるキュウ!!


まずはブログを立ち上げ、アフィリエイトOKなアダルト動画サイトを探す。
ブログにアフィリエイトのリンクを貼る方法を調べ、リンクを貼ってようやくブログの箱作成が完了。
いちいちググって作業するもんだから、これだけでも時間もかかったし、もう疲れたキュウ……。
だがしかし! ここまでやったんだから、あとはブログ記事を書くのみキュウ!
AVエキストラの記憶を思い出して、書くキュウ。

あたしが読者に求めているのは、あたしのブログから動画サイトへ飛んでのエロ動画ダウンロード購入。
ならば、エロ好きな男にアクセスしてもらいたいキュウ。
それだったら、あたしのキャラをこんなひねくれたアラサー女じゃなくて、キャピキャピしてる20代半ばの女の子☆ っていう設定にしたほうが読者がつくハズ。
なんて考えて、あたしは柄にもなく「ヽ(≧∀≦)ノ」こんな顔文字を使って若さをアピールした文章を書いたキュウ。てか、作り込んでる若さがバレバレな気もしないでもないがな。

5記事くらい書いたところで、あたしは精も根も尽き果てたキュウ……。
これ、あと何記事書けばアクセスが来るキュウ? あと何記事書けばアフィリエイトで報酬がもらえるのキュウ……?
もう何が正解か分からないキュウ。

周りにアフィリエイトやネットビジネスをやってる知り合いなんかいない。
誰にも相談できないのが辛いキュウ。
あたしは誰か仲間が欲しくて、アダルトアフィリエイトで生計を立ててるであろう人を検索したキュウ。
その人たちのサイトには、自分がどうやって成功してきたかが書かれており、「アダルトアフィリエイトをやりたい人や行き詰まってる人相談して下さい」というようなことも大抵書いてある。

あたしは、誰かに、相談したい気持ちを抑え切れなかったキュウ……。

複数のアダルトアフィブロガープロフを閲覧して、その中で“ほっこりおじさん”て感じの、優しげな文章を書くおじさんに、ダメ元でメールを打つ。

「あたしはネットビジネス初心者で無知ですが、やるならアダルトアフィリエイトだと思い、ブログでのアダルトアフィリエイトを試みていますキュウ。
あたしはAVのエキストラのバイトをした経験があり、その内容を書いて、ブログには××と■■(いずれもエロ動画サイト)のリンクを貼っています。これでいいか不安になってきたので、ご意見頂けると嬉しいキュウ」

あたしのブログのリンクを貼って、いざ、送信!

……こんな相談に答えても、ほっこりおじさんには何の得にもならないキュウ。
なのに翌日、ふとメールを見たら、ほっこりおじさんから早速の返信があったキュウ!
優しキュウ~~。

「しQさん、初めまして。メールありがとうございます。
しQさんのブログ拝見しました。こういうアプローチは初めて見るので、とても面白いですね!
このまま続けていってもいいと思いますよ。
ただし、アフィリエイトで貼っている××のリンクですが、××よりも報酬に繋がりやすいのは▲▲です。なので、▲▲のアフィリを貼るのもオススメします。アフィリエイトは初報酬に繋がるまでが大変ですが、頑張って下さい」

泣いたキュウ~~~!!

ネットビジネスを調べ始めてから、ずっと1人での孤独な戦いが続いていたけれども、こうして先駆者からメッセージをもらえると、

こんな想いをしているのはあたしだけじゃないんだ……って、ほっこりおじさんの言葉が沁みまくっっているキュウ~~~。

あたし、いつからこんな か弱い女になっちまったキュウ~~?

ってか私、▲▲っていう動画サイトの存在すら知らなかったキュウ!!
ほっこりおじさん的には▲▲がオススメだったけど、調べてみると他の人は××の方がオススメとか書いてあって、もう何がなんだか。
調べれば調べるほど、月額制会員タイプと1動画購入の報酬だとか、広告を貼る位置だとか……一件一件解決しなければいけないことが掘り下げる度に出てくるキュウ。
もう、あたし疲れたキュウ……。(お決まりのパティーン)

ブログのキャラ(=20代のエロかわいい女子)でツイッターアカウントも作成したけど、もうブログ続けていく気力ないキュウ。

土台を7割作ったところで力尽きるなんて……あたしは人生の敗者キュウ……。
アフィリエイトで稼いでる人を心から尊敬できるキュウ……今のあたしなら。

しQちゃんとしてではなく、しQちゃんの中の人としてのあたしを昔からネットストーキングしてるおじさん(無害)が、その鋭い嗅覚であたしの開設したアダルトアフィブログを発見して読んだらしく、「面白いよ~もっと読みたい」とメールをくれていたキュウ。

それは励ましにもなったし、このブログは普段聞くことがないAVエキストラ事情について書いてあるから、あたし自身も面白いと感じていたけど、コール&レスポンスのレスポンスがネットストーキングおじさんしか居ないとなると、次への気力がなくって結局放置しっぱなしキュウ。

こうして、ラクして稼げるはずのアダルトアフィリエイトからすっかりフェードアウトしたあたし。

地道に働く道をすんなり受け入れればいいのに、まだ不労所得収入を夢みて他のネットビジネスを探し始めたキュウ。懲りない奴キュウ……。

次回、『しQちゃん、情報商材を買う』。お楽しみにキュキュウ~ッ!

正常位はランク外、4割が…「好きなAVのプレイ調査」結果発表!

 皆さんにとってのAVを紐解いていこう! ということで始まった【AVの秋】調査。第二弾は「AVを見る上で、どんなプレイが好きですか?」です。イチャラブ、3P、SM、人妻不倫などなど、山ほどある演出の中で、皆さまの好みはどんなプレイなのか……。今回もたくさんのご意見をいただきました。誠にありがとうございます! 早速回答を開票です☆

■1位:バック/39.2%

・バックで激しくされて、最後に中出しするプレイが好き!(25歳)
「バックは男性にSを感じさせるからすごく興奮する! 最後中出ししてるのを見ると、男性も女性も気持ち良さそうだし、男性が中出しする瞬間を狙ってイクようにしてます!」

・バックからガンガン突かれるのとか最高‼(24歳)
「基本、責められるのが好きだから」

・バックからガンガン系(29歳)
「なんだかエッチだし興奮するから」

■2位:騎乗位/28.6%

・グラインド系の騎乗位が見たくて「騎乗位」で検索しますが、スクワット系ばかり出て来るので、目当てのものが見つかるとより興奮します(25歳)
「エロい腰の動きと主体的に楽しむ女性を見たいのと、正常位でやられてる姿はあまり美しいとは思えないので……」

・男優さんが下から思いっきり突き上げる騎乗位。女優さんが自分のクリをこすっていたらなお良し(36歳)
「女優さんの指と腰の動きに合わせて自分も動くと最高に気持ち良くなります」

・巨乳の子が騎乗位で積極的に動いていたり、仰け反って感じているシーン(30歳)
「同性ですが、胸の動きにいやらしさを感じます!」

■3:イチャラブ系/18.1%

・キス多め、ささやき多め、抱きつき正常位がいい(44歳)
「ラブラブsexが憧れだから」

・スローセックス(37歳)
「周防ゆきこさんのスローセックスの作品観たとき、AVの見方が変わりました。私もこんなゆっくりしっとりしたプレイが出来たら素敵、と憧れてしまうような上品なテクや会話に綺麗な裸で、じっくり鑑賞して勉強してます。ノーマルな絡み方で自分でも無理なくできそうな作品を選んで観てます」

・イケメンと美女カップルがひたすらイチャイチャしているもの(39歳)
「AVは夢物語。憧れを重ね合わせて見てます」

■4位:玩具責め/12.7%

・オモチャでいじられながらクンニ。お尻もソフトタッチされるとたまらない(35歳)
「彼のクンニがとっても上手なので」

・おもちゃを使ったもの、縛られて胸が強調されているもの、レズもの(26歳)
「女性が好きだから男性は極力映ってないほうがいいです。キスとかイチャイチャは見ていて萎えます……」

・椅子にM字開脚して縛りつけられて、電マで責められ続ける作品(30歳)
「現実では体験する機会がないから」

■その他/1.4%

・マッサージもの(38歳)
「いつのまにかエッチなマッサージをされちゃう的なやつが好き。実際オイルマッサージとかでエッチするのが好きだから」

・男の人優位に見せかけて、フェラの時に頭を撫でているとか、挿入の時に女優さんがキスを求めたら応じるのが好き(23歳)
「対等にセックスを楽しんでる、愛しさが溢れてるように見えるのがいい」

・禁断のシチュエーションに燃えます!(24歳)
「学校とか職場で上司と関係をもってしまうとか、禁断の状況に燃えます。普段はありえないだろうなーってことが再現されてると気になります‼」

・男2人×女1人の3Pで、バックで挿入しながら手コキかフェラしてるシーンとか、両乳首を吸われてるシーン(26歳)
「妄想してイけます」

 体位を挙げる方が多かったにも関わらず、セックスにおいて不動の人気体位“正常位”が1票しか入っていなかったことに驚きました。まあ、せっかくAV見るんだし! と、現実では出来れば出会いたくもないような小太りおじさんと美女が出演している作品を好む編集G子としては、「AVとセックスは違う」という気持ちは大共感ですが。

 とはいえ、「バックでガシガシ」「騎乗位で下からズンズン」など、オカズのポイントは密着度や特殊プレイではなく「いかにいっぱい責められるか」のようですね。そして重要なのは、マジッ●ミラー号ほど非現実でも、SMほど偏った性癖でもない、適度なリアルさのようです。妄想のしやすさって大事ですよね!!!

「嫁バレしました」別れて4年、まだ恋愛する気持ちになれない「さおり(34)」の場合/不倫座談会【2】

 著名人の不倫騒動が多発する昨今、不倫経験女性4名を緊急召集!! 何がキッカケで不倫の恋にハマり、なぜ別れに至ったのか。率直な言葉を聞き込みます。

●れいな(26)/キャバクラ勤務していた時に、お客として飲みに来ていた21歳年上の旅館経営者の男性と出会い、月に1度会う程度で1年半の遠距離不倫。他の人に目を向けるため、唐突に自分から連絡を絶ち、フェードアウト。

●さおり(34)/当時勤務していた先の同じ部署の10歳年上の男性と社内不倫。4年目に不倫相手の妻に半バレしても尚、1年間の交際。バレることに怯える生活が辛くなって別れを決意。

●ようこ(29)/飲み会で、知人男性の先輩である12歳年上の広告代理店勤務の男性と出会う。泥酔し一夜を共にしたのをきっかけに3年間の不倫関係。もたまに会うがセックス抜きの友人関係。

●ゆみ(46)/会社の後輩に勧められた出会い系アプリで8歳年上のテレビ局勤務の男性と出会い、隔週ペースのデートを重ね、1年4カ月の不倫。最近、LINEで別れを告げているものの、まだ完全に切れてはいない。

◎離婚してほしいとは思わなかった

――さおりさんは社内不倫経験者ですね。いくつの時のお話ですか?

さおり 私が25歳で、相手が35歳の時にはじまりました。相手は割と早めに結婚された方で、当時、彼の子供が10歳くらいでしたね。マスコミ関係の会社で同じ部署の人で、私は徹夜とか出張の多い業務でした。私の仕事柄、年末調整だとか、書類で家族構成がわかるような作業もあったので、結婚していることとか、お子さんがいるっていうことは割と早くわかっていたんですけど。

――それでも惹かれる何かがあった?

さおり 単純に、部署の中でその人の容姿が好みだったんですよ。当時彼氏がいなかったから、誰かいい人いないかなぁと思って見ていて……付き合いたいとかではなく、「あの人と会ったらちょっと嬉しいな」っていう、目の保養みたいのあるじゃないですか。見た目も性格もタイプだったんですよね。やっぱり年上だったからラクチンだったし。同じ部署なので、どんな仕事しているのかもわかりますし、話題も社内のことだったり、共有できることが多かったから、話をしていて居心地が良かったんでしょうね。

れいな どういうタイプだったんですか?

さおり マッチョ系ではなかったです。どちらかというと細身で、メガネキャラですね。身長は私より低かったです。ルックスはオリラジのメガネの方のテンションがチャラくない感じ。ただマスコミ業界だったんで、多少チャラかったのかもしれないですね。

――不倫関係へと発展したきっかけは何だったんですか?

さおり 社内の飲み会があって、誰かが「部署の中で、誰となら付き合いたいか」みたいな話をしはじめた時に、本人に「本当に目の保養しています」って伝えたんです。そしたら、「マジで?じゃ今度飲みに行こうか」って話になって。そして後日、2人で飲みに行った時に「この前の話って、本当なの?ジョークなの?」みたいな話になって、「本当にタイプですよ」って返したら……奥さんいるのに「付き合おうか」っていうのも変なんですけど……

ゆみ でも、そういう言葉だったんだ。

さおり はい。私も若気の至りですけど……。その時、特に好きな人もいないこともあって。それからは、会社で毎日のように顔も合わすけど、飲みに行ったり、1人暮らしの私の部屋に泊まりに来てました。

れいな 奥さんは疑わなかったんですかね。

さおり 仕事も不規則で帰りの時間は基本的に深夜だし、出張も多いし。朝まで飲むなんて普通の業界だったりしたから、奥さんも帰ってこないことが、日常茶飯事みたいになっちゃってるのかなぁと思ってました。

――相手は、お子さんの話をしたりはなかったんですか?

さおり していましたね。いいなぁって思ってた要因のひとつでもあったんですけど、家族を大事にしている人だったんですよ。……という裏切りなんですけど。昔、お子さんが保育園に通っている時の話で、「始発で帰っても、保育園の送り届けには行く」。と言ってたとか、出張から帰ってきてからプール連れて行ったとか。そういう話を、付き合う前から聞いていて、「いいお父さんだなぁ~、奥さんいいなぁ~」なんて思っていて、付き合ってからも普通にお子さんのことは話していましたね。

――では、最初から相手には、離婚してこっちにきてほしいっていう思いはなく?

さおり それはなかったですね。家を第一優先にしてってお願いしていました。年末年始とか家庭行事とかは絶対に大事にしてって。私との約束を、家の用事で断るのは構わないから、絶対にこっちを優先にしないでっていうのは言っていました。奥さんやお子さんの誕生日とかも知っていたので、私の方が「今日、帰らなくていいの?」って聞いたりしてました。

ようこ 仕事のグチも聞いたりしていたんですか?

さおり 会社のグチはあっても、同じ部署内だし、社内での出来事は空気で察することも多々あったから、相手もわざわざ私に細かく説明しなくても理解できるから話はしやすかったんじゃないかと思います。

――「社内不倫あるある」ですね。そんな関係がどれくらい続いたんですか?

さおり 4年続いて、ある事件があったので終わりにしようと思ったんですけど、ずるずる続いて、最終的には5年くらいです。会社の人員整理で、私が会社を辞めることになって、それがスッパリと切れるキッカケになりましたけど。

――“事件”とは?

さおり 4年目くらいに、奥さんにバレちゃったんですよ。

――詳しく聞かせていただいてもいいですか。

さおり 朝起きたら彼の携帯からメールが届いていて。ちょっとショックすぎてその時の記憶が曖昧なんですけど。確か<妻です。あまり親しくしないでください>だったかな。<連絡を控えてください>だったかな、そんな感じでした。淡々としたメールでその人のお名前しか入ってなくて。ま、彼と同じ苗字なんですけど。

れいな もともと彼とさおりさんのメールのやりとりって、ベッキーみたいな致命的な内容だったんですか?

さおり 全然。仕事の内容メインのメールが多かった思いますけど。でも上司だったら、メールの最後に<じゃ、またね>とは言わないじゃないですか。そういう文章を見て、奥さんは「ちょっとこの人は親しくしすぎてるな」って思ったみたいで。彼が寝ている間に携帯を見て、その携帯で私に忠告メールを送ってきたんだと思います。

――それで、さおりさんはどうしたんですか?

さおり それに対してどう返信したらいいかわからなくて。「わかりました」って言ったら、認めちゃうことになるじゃないですか。しかも、そのメールが朝5時くらいに送られたもので、私が起床したのが8時頃だったんです。その間に1通も彼からメールが入ってないっていうことは、向こうのお宅で、何か起きているのかもしれないなって思ったんです。だから、ちょっとアクションがあるのを待とうと思って、返事は出さなかったんですよ。そしたら、彼からメールがきたんです。<今から電話を入れるから、とりあえず対応してもらっていいかな? 聞いた事に対して普通に返してくれればいいから>みたいな感じで。

ゆみ 携帯は彼が持っていたんですね。

さおり 奥さんが携帯を持っていたらしいけど「仕事で、どうしてもメールを送らなきゃいけないから1回だけ携帯返して」ってお願いして、その瞬間に送ってきたみたいです。それで私の携帯が鳴って、登録していない自宅番号が表示されて……。だから、奥さんと直接話すっていうことはなかったんですよ。電話口は彼で、多分、スピーカーにして奥さんが聞いてるんです。その会話を聞いて、判断しようと思ったんじゃないですかね。

――どんな会話だったんですか?

さおり 「奥さんが勝手にメール送って、迷惑かけちゃってごめんね。変に勘ぐったりして」っていう内容でした。まぁ、実際に関係があるからモヤモヤはしていたんですけど……「仕事も今まで通りで構わないから」みたいな、本当に普通の会話をしただけなんですけど、「はい」とか「わかりました」っていう返事で終了したんですね。その後、家でゴタゴタあったのかはわからないですけど。

――完全にバレたというよりも、疑い始めたわけですね。それが4年目…それから1年くらい続いてますよね?

さおり そうなんですよね……。そういう事件もあったし、奥さんからのメールと電話事件があってから、結局、隠れて付き合っているっていうことに対しての罪悪感が強くなったんですよね。奥さんと直接対決はしていないですけど、「やっぱり奥さんいるんだな」って実感したのもあって、潮時かなと思いつつ……でもやっぱり、好きな気持ちがあったので。なかなかスッパリは切れなくて。彼からは「今まで通り付き合いたい」って話をされたんですけど……

一同 えーーーーー!!

さおり ズルズルと1年くらい続けていて……。ただ、付き合い始めた当初から“メールは絶対消す”っていう約束をしていたのに、彼の携帯に私とのメールが残ってたことによって電話事件が起きたわけで。そこが、向こうの落ち度というか、バレないだろう的な甘さだと思うんですけど。だからその後のメールは全部敬語に変えたんですね。怖いんで。

ゆみ プライベートのメールで敬語のやりとりってどういう感じ?<今日のアポは○時に○○でいいんでしたっけ?>みたいな?

さおり そういう感じです。それがデートの場所だったりとか、場所を略したりして何となくわからないように……まぁでも奥さん見たらわかるのかもしれないですけどね。でも、やっぱりちょっと私が苦しくなっちゃって。「ちゃんとメール消しているのかも心配だし、一緒に外歩いていても、興信所つけられてるんじゃないかとか気になっちゃって、精神的に持たない」って話をしたら「わかった」って納得して別れました。その時、退職するのがほぼ決まってる段階だったので、不倫関係も終わって、会社も退職した、っていう流れでした。

――別れてから、会うことは?

さおり 二人きりはないですけど2、3回、前の会社の人達も交えて、飲み会で顔を合わすことはありましたね。約束したわけじゃないですけど、業界が業界だから、どっかで会うかもしれないから、その時は普通にしようねっていう話はしていたので、普通でしたね。

ようこ 未練は、別れてすぐなくなりました?

さおり 付き合いが長かったのもあったので、暫くかかりましたど……。ただ電話事件の恐怖があったし、やっぱり無事には終わらないよねぇって。慰謝料請求されなかっただけマシかなっていう。今は、彼氏募集中ですけど、別れて4年くらいになりますけど、まだ出来てないですね。その人が一緒にいてすごく楽だった分、どういう人を選べばいいかわからなくなっちゃって。なかなか出会いもないし、しばらくはいいかなぁって。

――別れてから4年経っても、まだ「しばらくはいい」って気持ちですか。

さおり ダメージが大きかったのかもしれないですね。あとは、結婚以前に恋愛に対して若干心閉じちゃってて、結婚って何でしょう、家庭とは何でしょう、っていう自分への問いかけも含め。今はまだ表に対して、心が開いていないですね。

「嫁バレしました」別れて4年、まだ恋愛する気持ちになれない「さおり(34)」の場合/不倫座談会【2】

 著名人の不倫騒動が多発する昨今、不倫経験女性4名を緊急召集!! 何がキッカケで不倫の恋にハマり、なぜ別れに至ったのか。率直な言葉を聞き込みます。

●れいな(26)/キャバクラ勤務していた時に、お客として飲みに来ていた21歳年上の旅館経営者の男性と出会い、月に1度会う程度で1年半の遠距離不倫。他の人に目を向けるため、唐突に自分から連絡を絶ち、フェードアウト。

●さおり(34)/当時勤務していた先の同じ部署の10歳年上の男性と社内不倫。4年目に不倫相手の妻に半バレしても尚、1年間の交際。バレることに怯える生活が辛くなって別れを決意。

●ようこ(29)/飲み会で、知人男性の先輩である12歳年上の広告代理店勤務の男性と出会う。泥酔し一夜を共にしたのをきっかけに3年間の不倫関係。もたまに会うがセックス抜きの友人関係。

●ゆみ(46)/会社の後輩に勧められた出会い系アプリで8歳年上のテレビ局勤務の男性と出会い、隔週ペースのデートを重ね、1年4カ月の不倫。最近、LINEで別れを告げているものの、まだ完全に切れてはいない。

◎離婚してほしいとは思わなかった

――さおりさんは社内不倫経験者ですね。いくつの時のお話ですか?

さおり 私が25歳で、相手が35歳の時にはじまりました。相手は割と早めに結婚された方で、当時、彼の子供が10歳くらいでしたね。マスコミ関係の会社で同じ部署の人で、私は徹夜とか出張の多い業務でした。私の仕事柄、年末調整だとか、書類で家族構成がわかるような作業もあったので、結婚していることとか、お子さんがいるっていうことは割と早くわかっていたんですけど。

――それでも惹かれる何かがあった?

さおり 単純に、部署の中でその人の容姿が好みだったんですよ。当時彼氏がいなかったから、誰かいい人いないかなぁと思って見ていて……付き合いたいとかではなく、「あの人と会ったらちょっと嬉しいな」っていう、目の保養みたいのあるじゃないですか。見た目も性格もタイプだったんですよね。やっぱり年上だったからラクチンだったし。同じ部署なので、どんな仕事しているのかもわかりますし、話題も社内のことだったり、共有できることが多かったから、話をしていて居心地が良かったんでしょうね。

れいな どういうタイプだったんですか?

さおり マッチョ系ではなかったです。どちらかというと細身で、メガネキャラですね。身長は私より低かったです。ルックスはオリラジのメガネの方のテンションがチャラくない感じ。ただマスコミ業界だったんで、多少チャラかったのかもしれないですね。

――不倫関係へと発展したきっかけは何だったんですか?

さおり 社内の飲み会があって、誰かが「部署の中で、誰となら付き合いたいか」みたいな話をしはじめた時に、本人に「本当に目の保養しています」って伝えたんです。そしたら、「マジで?じゃ今度飲みに行こうか」って話になって。そして後日、2人で飲みに行った時に「この前の話って、本当なの?ジョークなの?」みたいな話になって、「本当にタイプですよ」って返したら……奥さんいるのに「付き合おうか」っていうのも変なんですけど……

ゆみ でも、そういう言葉だったんだ。

さおり はい。私も若気の至りですけど……。その時、特に好きな人もいないこともあって。それからは、会社で毎日のように顔も合わすけど、飲みに行ったり、1人暮らしの私の部屋に泊まりに来てました。

れいな 奥さんは疑わなかったんですかね。

さおり 仕事も不規則で帰りの時間は基本的に深夜だし、出張も多いし。朝まで飲むなんて普通の業界だったりしたから、奥さんも帰ってこないことが、日常茶飯事みたいになっちゃってるのかなぁと思ってました。

――相手は、お子さんの話をしたりはなかったんですか?

さおり していましたね。いいなぁって思ってた要因のひとつでもあったんですけど、家族を大事にしている人だったんですよ。……という裏切りなんですけど。昔、お子さんが保育園に通っている時の話で、「始発で帰っても、保育園の送り届けには行く」。と言ってたとか、出張から帰ってきてからプール連れて行ったとか。そういう話を、付き合う前から聞いていて、「いいお父さんだなぁ~、奥さんいいなぁ~」なんて思っていて、付き合ってからも普通にお子さんのことは話していましたね。

――では、最初から相手には、離婚してこっちにきてほしいっていう思いはなく?

さおり それはなかったですね。家を第一優先にしてってお願いしていました。年末年始とか家庭行事とかは絶対に大事にしてって。私との約束を、家の用事で断るのは構わないから、絶対にこっちを優先にしないでっていうのは言っていました。奥さんやお子さんの誕生日とかも知っていたので、私の方が「今日、帰らなくていいの?」って聞いたりしてました。

ようこ 仕事のグチも聞いたりしていたんですか?

さおり 会社のグチはあっても、同じ部署内だし、社内での出来事は空気で察することも多々あったから、相手もわざわざ私に細かく説明しなくても理解できるから話はしやすかったんじゃないかと思います。

――「社内不倫あるある」ですね。そんな関係がどれくらい続いたんですか?

さおり 4年続いて、ある事件があったので終わりにしようと思ったんですけど、ずるずる続いて、最終的には5年くらいです。会社の人員整理で、私が会社を辞めることになって、それがスッパリと切れるキッカケになりましたけど。

――“事件”とは?

さおり 4年目くらいに、奥さんにバレちゃったんですよ。

――詳しく聞かせていただいてもいいですか。

さおり 朝起きたら彼の携帯からメールが届いていて。ちょっとショックすぎてその時の記憶が曖昧なんですけど。確か<妻です。あまり親しくしないでください>だったかな。<連絡を控えてください>だったかな、そんな感じでした。淡々としたメールでその人のお名前しか入ってなくて。ま、彼と同じ苗字なんですけど。

れいな もともと彼とさおりさんのメールのやりとりって、ベッキーみたいな致命的な内容だったんですか?

さおり 全然。仕事の内容メインのメールが多かった思いますけど。でも上司だったら、メールの最後に<じゃ、またね>とは言わないじゃないですか。そういう文章を見て、奥さんは「ちょっとこの人は親しくしすぎてるな」って思ったみたいで。彼が寝ている間に携帯を見て、その携帯で私に忠告メールを送ってきたんだと思います。

――それで、さおりさんはどうしたんですか?

さおり それに対してどう返信したらいいかわからなくて。「わかりました」って言ったら、認めちゃうことになるじゃないですか。しかも、そのメールが朝5時くらいに送られたもので、私が起床したのが8時頃だったんです。その間に1通も彼からメールが入ってないっていうことは、向こうのお宅で、何か起きているのかもしれないなって思ったんです。だから、ちょっとアクションがあるのを待とうと思って、返事は出さなかったんですよ。そしたら、彼からメールがきたんです。<今から電話を入れるから、とりあえず対応してもらっていいかな? 聞いた事に対して普通に返してくれればいいから>みたいな感じで。

ゆみ 携帯は彼が持っていたんですね。

さおり 奥さんが携帯を持っていたらしいけど「仕事で、どうしてもメールを送らなきゃいけないから1回だけ携帯返して」ってお願いして、その瞬間に送ってきたみたいです。それで私の携帯が鳴って、登録していない自宅番号が表示されて……。だから、奥さんと直接話すっていうことはなかったんですよ。電話口は彼で、多分、スピーカーにして奥さんが聞いてるんです。その会話を聞いて、判断しようと思ったんじゃないですかね。

――どんな会話だったんですか?

さおり 「奥さんが勝手にメール送って、迷惑かけちゃってごめんね。変に勘ぐったりして」っていう内容でした。まぁ、実際に関係があるからモヤモヤはしていたんですけど……「仕事も今まで通りで構わないから」みたいな、本当に普通の会話をしただけなんですけど、「はい」とか「わかりました」っていう返事で終了したんですね。その後、家でゴタゴタあったのかはわからないですけど。

――完全にバレたというよりも、疑い始めたわけですね。それが4年目…それから1年くらい続いてますよね?

さおり そうなんですよね……。そういう事件もあったし、奥さんからのメールと電話事件があってから、結局、隠れて付き合っているっていうことに対しての罪悪感が強くなったんですよね。奥さんと直接対決はしていないですけど、「やっぱり奥さんいるんだな」って実感したのもあって、潮時かなと思いつつ……でもやっぱり、好きな気持ちがあったので。なかなかスッパリは切れなくて。彼からは「今まで通り付き合いたい」って話をされたんですけど……

一同 えーーーーー!!

さおり ズルズルと1年くらい続けていて……。ただ、付き合い始めた当初から“メールは絶対消す”っていう約束をしていたのに、彼の携帯に私とのメールが残ってたことによって電話事件が起きたわけで。そこが、向こうの落ち度というか、バレないだろう的な甘さだと思うんですけど。だからその後のメールは全部敬語に変えたんですね。怖いんで。

ゆみ プライベートのメールで敬語のやりとりってどういう感じ?<今日のアポは○時に○○でいいんでしたっけ?>みたいな?

さおり そういう感じです。それがデートの場所だったりとか、場所を略したりして何となくわからないように……まぁでも奥さん見たらわかるのかもしれないですけどね。でも、やっぱりちょっと私が苦しくなっちゃって。「ちゃんとメール消しているのかも心配だし、一緒に外歩いていても、興信所つけられてるんじゃないかとか気になっちゃって、精神的に持たない」って話をしたら「わかった」って納得して別れました。その時、退職するのがほぼ決まってる段階だったので、不倫関係も終わって、会社も退職した、っていう流れでした。

――別れてから、会うことは?

さおり 二人きりはないですけど2、3回、前の会社の人達も交えて、飲み会で顔を合わすことはありましたね。約束したわけじゃないですけど、業界が業界だから、どっかで会うかもしれないから、その時は普通にしようねっていう話はしていたので、普通でしたね。

ようこ 未練は、別れてすぐなくなりました?

さおり 付き合いが長かったのもあったので、暫くかかりましたど……。ただ電話事件の恐怖があったし、やっぱり無事には終わらないよねぇって。慰謝料請求されなかっただけマシかなっていう。今は、彼氏募集中ですけど、別れて4年くらいになりますけど、まだ出来てないですね。その人が一緒にいてすごく楽だった分、どういう人を選べばいいかわからなくなっちゃって。なかなか出会いもないし、しばらくはいいかなぁって。

――別れてから4年経っても、まだ「しばらくはいい」って気持ちですか。

さおり ダメージが大きかったのかもしれないですね。あとは、結婚以前に恋愛に対して若干心閉じちゃってて、結婚って何でしょう、家庭とは何でしょう、っていう自分への問いかけも含め。今はまだ表に対して、心が開いていないですね。

「白い愛液=本気汁」説は撤回しよう。本気汁は色より粘度

こんにちは。焼いた秋刀魚をほぐしてパンに挟む“秋刀魚サンド”が美味しくて感動した、大根 蘭です。

◎愛液・マン汁・ラブジュース

 呼び方イロイロですが、「彼のティンコにまとわりついていた私の愛液は白かったから、心身ともに歓び感じる最高のセックスだったんだわ♪」とか、逆に「彼女が透明の愛液だったってことは、俺のセックスじゃ物足りなかったのか」など、「セックスの時の女性の愛液が透明か白いのか」というテーマで繰り広げられる会話では、最終結論として“白い愛液は女性が本気で興奮している本気汁”という答えで着地することが多いように感じます。実際のところ、どうなんでしょう。

 まず、前提として……体内の細かい成分などは未知の部分も多く心身の調子で左右されることがあり、それは皆それぞれ違うので断定できることではありません。諸説あるのもこのためですが……答えからお伝えしてしまうと、白い愛液=本気汁ではない!ということです。体内では色々な場所から液が出てくるので、これまた難しいところではありますが、「本気汁」についてザックリとお伝えしたいと思います。

◎濡れている=感じているではない

 そもそも愛液はオリモノなのか? ということですが、色んな意見が錯綜しております。私の行く婦人科の先生に聞いた際の回答も参考にしながらお伝えしたいと思います。

 実は……愛液とオリモノの成分は、ほぼ同じ「膣液(膣分泌液)」というもの。ただ、出方や成分のバランスが大きく違うそうです。オリモノも愛液も子宮の出口から出てくるものですが、オリモノは「細菌・雑菌が膣を通してカラダに入ってくるのを防いでくれる役割」があり、愛液は「性的に興奮した時に分泌され、精子がスムーズに子宮に到達するための手助けをする役割」。このオリモノの色も透明に近い人もいれば、白い人もいるようです。例え話をするならば……なんとなくお持ち帰りされてホテルに行ってしまったものの、やる気が失せた。でもいざセックスでは濡れている。「濡れてるよ、カラダは素直だね、アヘアヘ」なんて男性は思っているかもしれませんし、女性側も「濡れているということは感じちゃってるのか」と解釈するかもしれません。ただし! この「膣分泌液(膣液)」は、性器周辺への刺激に対して反射的に分泌されるものらしく、感じていなくても出るのです。もしかたら、その濡れているのは、「雑菌を防いでいる役割」の方で、防御の意味合いだったりして。

◎「本気汁」は色より粘度

 愛液は、膣液がメインでその他の様々な腺から出てくる分泌液によって出来ると言われることが多いようですが、「本気で感じていないと出ない!」とされている場所もあります。それがバルトリン腺というところから出てくる「粘液(バルトリン腺液)」というもの。バルトリン腺は、膣の入り口の左右に存在するようです。(スポイトのような小さな袋で触ってもどこにあるかわからないようですが)これは本当に感じていないと出ないようです。色は透明から半透明と紹介しているのも、白いと紹介しているものもありました。ネバネバ・ヌルヌル糸を引く粘度の高い愛液。男性のガマン汁(カウパー腺液)に近い液体らしいです。

 ということは、「本気汁」は「膣液(膣分泌液)」と「粘液(バルトリン腺液)」が混ざったものを指すのではないか、というのが私なりの結論です。色は人それぞれということと、透明の愛液でも激しいピストン運動や指で掻きまわしたりの刺激を続けていると、愛液と空気が混じり合い、泡立って白く濁ることも多々あるそうです。ということで、「白い愛液=本気汁」説は、私の中では抹消いたします。

 ちなみに、愛液が多い・少ないで悩んでいる女性も多くいらっしゃいます。「大量の愛液が出ているから淫乱」だとか「愛液が少ないから感じにくい」という思い込みの激しい、だまらっしゃい!の意見もありますが、ただの体質。まーったく関係ないそうなのでお気になさらず。性的に興奮していない時でも、ジワっと濡れてくるなんてことも“あるある”のようです。生理前後の精神状態や、ホルモン周期の関係も大きく影響しているので、例えば緊張や不安で喉がカラカラの時は、愛液もカラカラになるそうですよ。私だって、いざパートナーとする時は愛液大量垂れ流し(早口言葉みたい)ですが、淫乱ではありません。

(大根 蘭)

「白い愛液=本気汁」説は撤回しよう。本気汁は色より粘度

こんにちは。焼いた秋刀魚をほぐしてパンに挟む“秋刀魚サンド”が美味しくて感動した、大根 蘭です。

◎愛液・マン汁・ラブジュース

 呼び方イロイロですが、「彼のティンコにまとわりついていた私の愛液は白かったから、心身ともに歓び感じる最高のセックスだったんだわ♪」とか、逆に「彼女が透明の愛液だったってことは、俺のセックスじゃ物足りなかったのか」など、「セックスの時の女性の愛液が透明か白いのか」というテーマで繰り広げられる会話では、最終結論として“白い愛液は女性が本気で興奮している本気汁”という答えで着地することが多いように感じます。実際のところ、どうなんでしょう。

 まず、前提として……体内の細かい成分などは未知の部分も多く心身の調子で左右されることがあり、それは皆それぞれ違うので断定できることではありません。諸説あるのもこのためですが……答えからお伝えしてしまうと、白い愛液=本気汁ではない!ということです。体内では色々な場所から液が出てくるので、これまた難しいところではありますが、「本気汁」についてザックリとお伝えしたいと思います。

◎濡れている=感じているではない

 そもそも愛液はオリモノなのか? ということですが、色んな意見が錯綜しております。私の行く婦人科の先生に聞いた際の回答も参考にしながらお伝えしたいと思います。

 実は……愛液とオリモノの成分は、ほぼ同じ「膣液(膣分泌液)」というもの。ただ、出方や成分のバランスが大きく違うそうです。オリモノも愛液も子宮の出口から出てくるものですが、オリモノは「細菌・雑菌が膣を通してカラダに入ってくるのを防いでくれる役割」があり、愛液は「性的に興奮した時に分泌され、精子がスムーズに子宮に到達するための手助けをする役割」。このオリモノの色も透明に近い人もいれば、白い人もいるようです。例え話をするならば……なんとなくお持ち帰りされてホテルに行ってしまったものの、やる気が失せた。でもいざセックスでは濡れている。「濡れてるよ、カラダは素直だね、アヘアヘ」なんて男性は思っているかもしれませんし、女性側も「濡れているということは感じちゃってるのか」と解釈するかもしれません。ただし! この「膣分泌液(膣液)」は、性器周辺への刺激に対して反射的に分泌されるものらしく、感じていなくても出るのです。もしかたら、その濡れているのは、「雑菌を防いでいる役割」の方で、防御の意味合いだったりして。

◎「本気汁」は色より粘度

 愛液は、膣液がメインでその他の様々な腺から出てくる分泌液によって出来ると言われることが多いようですが、「本気で感じていないと出ない!」とされている場所もあります。それがバルトリン腺というところから出てくる「粘液(バルトリン腺液)」というもの。バルトリン腺は、膣の入り口の左右に存在するようです。(スポイトのような小さな袋で触ってもどこにあるかわからないようですが)これは本当に感じていないと出ないようです。色は透明から半透明と紹介しているのも、白いと紹介しているものもありました。ネバネバ・ヌルヌル糸を引く粘度の高い愛液。男性のガマン汁(カウパー腺液)に近い液体らしいです。

 ということは、「本気汁」は「膣液(膣分泌液)」と「粘液(バルトリン腺液)」が混ざったものを指すのではないか、というのが私なりの結論です。色は人それぞれということと、透明の愛液でも激しいピストン運動や指で掻きまわしたりの刺激を続けていると、愛液と空気が混じり合い、泡立って白く濁ることも多々あるそうです。ということで、「白い愛液=本気汁」説は、私の中では抹消いたします。

 ちなみに、愛液が多い・少ないで悩んでいる女性も多くいらっしゃいます。「大量の愛液が出ているから淫乱」だとか「愛液が少ないから感じにくい」という思い込みの激しい、だまらっしゃい!の意見もありますが、ただの体質。まーったく関係ないそうなのでお気になさらず。性的に興奮していない時でも、ジワっと濡れてくるなんてことも“あるある”のようです。生理前後の精神状態や、ホルモン周期の関係も大きく影響しているので、例えば緊張や不安で喉がカラカラの時は、愛液もカラカラになるそうですよ。私だって、いざパートナーとする時は愛液大量垂れ流し(早口言葉みたい)ですが、淫乱ではありません。

(大根 蘭)

契約結婚で「主婦」に就職したみくりを駆り立てるものとは『逃げるは恥だが役に立つ』

◎恋愛マンガ? お仕事マンガ?

こんにちは、さにはにです。今月も漫画を通じてこれからの女性の生き方のヒントを考えていきたいと思います。よろしくお願いします。

今回ご紹介するのは、海野つなみ先生の『逃げるは恥だが役に立つ』(講談社)です。1989年にデビューされた海野つなみ先生はコンスタントに作品を発表されていて、姉弟間の恋愛感情を描いた『回転銀河』(講談社、2003年)や「小公女」をSF風にアレンジした『小煌女』(講談社、2009年)など、ちょっと凝った設定やテーマに取り組まれてきました。巧みなストーリー展開、セリフや表情などで詳細に記述される人物の心情、息抜き的なギャグなど、情報量の多い作品でありながら構成が大変に丁寧で、どの作品からも安心して作品世界に没入させてくれる技術力と安定感が感じられるように思います。

2012年11月に『Kiss』にて連載開始された『逃げるは恥だが役に立つ』は、2015年に第39回講談社漫画賞・少女部門を受賞するなど高い評価を得ている作品で、10月11日からはTBS系列にて新垣結衣さんと星野源さんの主演でドラマ化されました。

本作の中心となるのは、心理系の大学院を卒業するも正規で就職ができない森山みくり(25)とIT系の企業で働く「高齢童貞」の津崎平匡(36)を巡る人間関係です。派遣契約を打ち切られたみくりは次の仕事をなかなか見つけることができず、父に紹介されて家事代行の仕事を個人的に請け負うことになります。

就職活動に失敗した経験がトラウマになっているみくりは「誰からも必要とされていない」「貯金がない」「将来に不安がある」といった悩みを抱えていて、正社員になりたいと願っている人物です。こうした人生の煮詰まりを突破するべく、平匡の自宅に主婦として「就職」するという提案をみくりが自ら行うところから物語がスタートします。業務内容や給料、「恋人は作っても良い」「寝室は分ける」など細かい取り決めをして「契約結婚」を始めた二人ですが、周囲は当たり前に夫婦として扱ってくるので、色々厄介なことが起きてきて……という本作の展開がつきつけてくるのはズバリ「結婚とは何か」「仕事とは何か」という問いのように思います。ナタリーで行われている海野先生のインタビューでも、本作を恋愛マンガとするかお仕事マンガとするかで読み方が変わってくるとおっしゃっています。そしてこれは、家族社会学者が長年追いかけ続けた問いにもつながるように感じられます。

◎みくりの「主婦業」の対価は年間140万円?

家事代行がきっかけとなって出会った平匡とみくりの契約結婚には、トリッキーな前提が組み込まれています。それは、代行サービスで提供される家事と主婦が行う家事を本質的に同じとみなすという前提です。

掃除をしても洗濯をしても賃金が出ないように、家庭の中で行われる家事には対価が発生していないのはみなさんご存知の通りです。愛情表現や義務としての位置付けをも持つ家事労働は経済的合理性では測れない作業であるという位置付けが一般には与えられています。それゆえに家事は経済に接続させるのが難しく、そのことが女性の社会的地位を低くしているという主張をするフェミニストも少なくありません。「家事労働に賃金を」とのスローガンで知られるイタリアの活動家マリアローザ・ダラ・コスタは1960年代末に「女性たちは工場などで労働者として搾取されているだけでなく、家事を通じてさらに搾取されている」と主張しています。

家事労働の対価を計算するのは思った以上に困難です。理由の一つとして、家事はあまりに細部に渡っているためにどこからどこまでを家事とみなして良いかの判断が難しく、「洗濯」や「子供の世話」といった個別の家事を取り出して計算することが難しいという点があります。一般には、家事労働の経済対価は生活時間調査をもとに換算されますが、買い物の計画に代表されるマネージメント的な家事を時間のみで評価しても良いのか、宅配便の受け取りや通院の付き添いなどの待機時間をどう評価するか、など時間に着目すること自体の是非について議論が尽きないのが実際です。

このように計算が難しい家事労働の対価ですが、よく使われる数値の一つを図1として示しました。1980年代から2011年は男女ともに賃金が上昇していること、男性と女性を比べると 4.9倍ほどの差があることを読み取ることができます。家事労働の対価をはかる方法は複数あるのですが、ここで用いられているRC-G法は、「お手伝いさんの賃金をベースにして家事を評価する」という方法です。みくりが家事代行の延長から契約結婚を行なったことからこの手法を選んでみました。

ただし、家事代行は現在の市場ではそれほど高い値付けが行われていません。というのも、保育士や介護福祉士といった家事に類似する労働は労働対価が低いという現状があるため、そこから類推する家事労働の値段も低く見積もられてしまう傾向があるのです。また、前述のように家事労働は労働時間による単純な計算が難しい点にも注意が必要です。

この計算でいけば、みくりが受け取る対価は年間140万円ほどとなります。このほかに、主婦であれば、年金や健康保険などが利用可能となるという利点があります……と作中では書かれていますが、夫婦にならなくとも、親の扶養に入るという選択肢もあるはずです。作中のみくり達は各種ボーナスなども検討していますが、年収140万円+主婦という地位(といっても「仮面夫婦」なので、いつ撤回されるかは確信が持てない状態という前提です)のために生活全てを変えることができるのか? と言われると少々難しいようにも思えます。作中では自分の居場所を求めて悩むみくりの様子が描かれていますが、こうした数字を合わせて考えると「経済的合理性の他にも動機があるのでは?」と考えた方が自然なようにも思えてきます。

◎見合い結婚した女性の満足度は急激に下降する

そもそも「結婚」とは一体何なのでしょうか? この問いに対する答えを探そうと、しばしば行われてきたのが、見合いと恋愛の違いに関する研究です。広く知られているように戦前の日本においては見合い結婚が主流でした。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」などでも取り上げられていたように、見合いで結婚していた時代は当事者であっても結婚式当日まで面識すらないことも珍しくありません。なぜなら、結婚する二人の感情は現在のように重視されておらず、嫁が家業を覚えることと子供をもうけることが結婚の基本的な目的だったからです。

見合い結婚といえば、仮に本人同士の関係がうまくいかなくても、周囲に支えられて家族関係の継続はできるような印象を持ちますが、実は離婚やできちゃった結婚が多かったのが戦前です。その理由は、嫁ぎ先の仕事や人間関係に馴染まないという理由で離縁されたり、子どもができたとわかってから法的な手続きを進めるケースが多かったためだと言われています。結婚をめぐるこのような状況の背景には日本の「イエ」制度があります。家長がリーダーとなって「イエ」を統率し、他の者はそれに従うという「イエ」制度は、武士や荘園に代表されるように、家産を守り次の世代に受け継がせるという背景を持っています。当時の女性にとって、結婚とは嫁ぎ先の「イエ」に就職するという意味合いを持っていたともいえるでしょう。

しかし戦後の憲法改正や恋愛の自由化などを経て、恋愛結婚が主流へと移行する様子は統計調査でも明らかにされています。1940年代には7割程度だった見合い結婚の割合は1960年代後半に半分程度になり、現在では1割を切る水準になっています。

家族社会学では見合い結婚と恋愛結婚の比較という観点から「イエ」制度の変容を把握するというアプローチが数多く行われていますが、その中のひとつにアメリカの社会学者ロバート・ブラッドが1950年代末に行った調査があります。見合いが中心だった当時において、見合いと恋愛の比較を行ったデータは貴重なものです。今回はブラッドの著作から二つのデータをピックアップしました。

図2は結婚期間の経過と夫婦関係満足度の変化について、男女別、見合いと恋愛別に比較したものです。結婚2年以下の段階では見合い/恋愛、男/女共にそれほど大きな違いは見られません。また、結婚年数の経過と共に夫婦関係満足度が低下していくのも全てのカテゴリに共通しています。しかし、その下がり方がそれぞれで大きく異なっています。見合いの夫は2-4年でむしろ上昇傾向にあり、その後の落ち方も緩やかです。逆に見合いの妻は2年から5年の間で満足度が急激に下降し、どのカテゴリよりも満足度が低くなっています。

両者の違いをさらに確認できるのが、図3で示した愛情表現の推移です。結婚後に相手に愛情を示す「遅ればせながらの求愛」は見合いであっても見られる状況です。しかし2−4年で急激に低下し、9年以降はほとんど見られなくなって行きます。

見合いでスタートした結婚がその後も継続しているということは、妻はある程度嫁ぎ先に適応して「うまくやっている」ものと予想できます。それでもこれだけ満足度や愛情表現に差があるのですから、見合い結婚の妻の苦労たるやかなりのものだったことが予想できるでしょう。「イエ」制度によってあらかじめ立場が守られている夫と外部からやってきた妻の違いをデータから読み込むことができます。これに対し、恋愛結婚の場合は妻の満足が夫の満足を上回り、その差も見合いほど大きくはありません。当時の社会において先進的だったと言える恋愛結婚は「都会的で知的な選択」という位置付けも持っていました。そこでは女性が大切にされていて、見合いとはかなり違う生活状況があったと考えられそうです。

◎みくりと平匡の関係は今後どうなる?

家事などを担当することを前提に「家族」に就職したみくり達の契約結婚は、見合い結婚と似た性質を持っています。しかし、戦前のような「イエ」制度の影響がないことに加えて、性的接触はない(=子どもを持たない)、終身の契約とは限らない、関係を知るのは自分達のみである、という前提で契約をスタートさせていて、本人の意思以外に夫婦関係を維持するフレームを採用していないことを考え合わせれば、関係の不安定さは見合い以上ということもできそうです。

私たちは、時として、合理的ではない道を自ら選択することがありますが、そこには愛情とか常識といった別の合理性が潜んでいることがしばしばです。前半で紹介したように、家事は経済的合理性では評価しにくい労働です。それでも多くの人(大体は女性)が不満を持ちながらも家事に従事できるのは、それが義務とされているという前提に加えて経済とは別の、愛情という価値で図られるという側面を持つからだといえます。年間140万円程度でお見合い結婚よりも不安定な就職を選択したみくりの行動は、経済的な合理性からはやはり離れているように感じられます。

このように考えると、本作の展開に説得力を持たせるには「恋愛マンガ」としての意味づけ、つまり人間関係の深まりをどれだけ掘り下げられるかが深く関わってくるようと言えそうです。ネタバレにつながるので詳細は避けますが、この点は実際に中盤以降の本作の基軸となり、他の登場人物の選択とも関連しながら最終的なテーマとなりつつあります。

冒頭でも紹介したとおり、本作は10月11日よりドラマが放送されています。安易な「恋愛もの」として作品を矮小化せず、本作が持つ「お仕事もの」としてのフレームをきっちりと描くことは世の中に対して鋭い問題提起につながるはずです。漫画の方の展開も目が離せませんが、ドラマとしての仕上がりもしっかりと見届けたいと思います。

社会が作り出した女性像なんかBULLSHIT フィメールラッパー・COMA-CHIインタビュー

『フリースタイルダンジョン』(日本テレビ系)をきっかけに新たな盛り上がりを見せているHIPHOPシーンの中で、ひときわ存在感を放つフィメールラッパーがいる。彼女の名前はCOMA-CHI。日本最大規模のHIPHOPイベント「B-BOY PARK」における女性初の準優勝、日本語ラップクラシックと評される名曲「ミチバタ」など、彼女の数々の印象的なアクションは私たちを魅了してやまない。今回、活動10周年記念ベストアルバム『C-10』を上梓したばかりのCOMA-CHIに、「フィメールラッパー」という生き方について話を聞いた。

◎少女漫画に自分の姿を見つけられなかった仲間たちのため

――『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』(BSスカパー)や『フリースタイルダンジョン』(日本テレビ系)をきっかけに、HIPHOP、特にビートに乗せながら即興で言葉をぶつけ合うMCバトルが盛り上がっています。ただ、残念ながらMCとして参加する女性を見かけることは男性ほど多くはありません。今回は、今年で活動開始10周年を迎えられ、10月5日にベストアルバム『C-10』をリリースされたCOMA-CHIさんに、「フィメールラッパー(女性ラッパー)」「女性の生き方」などのお話をお伺いします。最初に、そもそもCOMA-CHIさんは「フィメールラッパー」という自意識をお持ちなのでしょうか?

COMA-CHI 最初は意識していなかったんですけど、キャリアを重ねていくに従って、周りから「フィメールラッパーは少ないから頑張って欲しい」という期待のしてもらい方をして、「あ、フィメールMCとしての立ち位置っていうのがあるんだな」と後から気付いていった感じですね。この10年で、フィメールラッパーというよりも、自分自身への扱いは確かに変わったとは思います。最初は、「ごろごろいる男のラッパーの中に紛れている変わった女」みたいな感じの扱いでした。それが自分の作品を残して自分のスタイルを構築していく中で、いちアーティストとして扱ってもらえるようにはなったのかなと。

――「B-GIRLイズム」(メジャーデビューアルバム『RED NAKED』収録)の「少女漫画のなかにうしろ姿 見つけられなかった仲間達のため」という歌詞が強烈でした。少女漫画の中に感情移入できなかった、つまり「“普通”の女の子ではいられなかった」みたいな感性だと思うんですけど、「普通の女の子像から離れた」という意識をお持ちなのでしょうか。

COMA-CHI うーん……そうですね……自分に素直に生きてたら、結果女性らしいものがあんまり好きではなかったんですね。自分の性別に違和感があるとか、女性が好きだとかそういうことじゃなくて、小学校高学年ぐらいからいわゆる女性らしいものよりも男性っぽいカルチャーにハマるようになっていたんです。例えば、親が可愛い服を頑張って着させようとしてくるけど、自分はエアマックスが欲しい……とか(笑)。「何で欲しいものを買わせてくれないんだろう」「女性という枠にはめられるのかな」って苛立ちはありました。

――社会的な扱いとしての「女性」に違和感があったということですね。「数少ないフィメールラッパーだから頑張って」というのも「女性」という色眼鏡で見られてることだと思うのですが、憤りは感じなかったのでしょうか?

COMA-CHI んー……そうだな、「女性少ないから頑張って」って言ってもらうことに関してはあんまりなかったです。ただ音楽の趣向が全然違うのに、まるで「女性ラッパー」というジャンルがあるみたいに、全く違うタイプの音楽をやっている人と比べられることに対する違和感はありましたね。

一括りにラップと言っても、ポップなものもあればハードコアなものもあれば、バラエティがあります。男の場合は、それらがひとまとめにされることはあまりないと思うんですけど、「女」ってだけで同じようなものとして比較されたりするのは不思議です。やっぱり「女性ラッパー」じゃなくて、いちアーティストとしてみてもらいたいですね。

◎10年ぶりのMCバトルを終えて

――今年の夏のSUMMER BOMBで、10年ぶりにMCバトルに参加されました。MCバトルで男性と女性が戦うと、男性側が「女を武器にしている」「ビッチ」といった言葉を使うことがよくあります。それに対して、女性側は「男女関係ない」とアンサーを返すこともあれば、同じような言葉を選んで言い返すこともある。今回のバトルだと、対戦相手のT-Pablow(いま注目されている若手のラッパー。フリースタイルダンジョンにもレギュラー出演)に対して、最初にCOMA-CHIさんが下ネタや性的な話題を振って、T-Pablowが「男女関係ない、ラッパーとラッパーだ」と断言していたのが印象的だったんですね。T-Pablowのアンサーをどう思いましたか?

COMA-CHI ん~、つれないなあぁ~と(笑)。私が10年前にバトルにがんがん出てるときは、下ネタを振っていくと向こうも面白く下ネタを言ってきて、さらに下ネタで盛り上がって受ける、みたいな構図が結構あったんです。今回声を掛けてくれたZEEBRAさんからも「『食べちゃうわよ!』みたいなこと言っちゃえよ(笑)」みたいに言われていたんで、そういう方向性が求められてるのかなと思って(笑)。私もそっちの方が面白いと思ったんだけど、さらりとかわされちゃって。彼がそういうタイプのラッパーじゃなかったんでしょうね。

――10年間を振り返るブログ記事で「私disるの向いてないんだ。言えるけど、言った後に自分が傷つく。これはヘルシーじゃないなって」と書かれていましたね。

COMA-CHI 当時はそう思っていたんですよね。無名だったときは夢のひとつである音源を出すために、MCバトルでスキルを証明して知名度を上げたかったんです。「B-BOY PARK2005」(1997年から始まった日本最大規模のヒップホップイベント)で準優勝して名前を知られてCDも出せました。MCバトルは目的というよりは手段だったんです。今はみんなが楽しんでいて素敵なカルチャーだなと思っているけど、私はもういいかな、って。

◎MCバトルを子供に見せることはできる?

――2013年にご出産されていますが、お子さんとMCバトルって見れますか? 以前、『漢たちとおさんぽ』(フリースタイルダンジョンのレギュラーでもある漢 a.k.a GAMIが仲間と一緒に街を徘徊するAbemaTVの番組)で、視聴者が「PVを子供と見ていたら、子供が『マザーファッカー』と言うようになった」と言っていて。

COMA-CHI まあまあまあまあ(苦笑)。どうなんだろうなあ、まだ子供は小さいので、言葉がそんなにわからないから……年頃になってきたらもう考え方も言葉遣いも変わるかもしれません。「そういう言葉を使うのはやめなさい」と子供を叱るようになったら必然的に言えなくなるかも。それは今後10年間で変わると思います。今はとりあえず大丈夫(笑)。

――大きくなってから昔のCOMA-CHIさんの映像や音源を聞くようになったら……?

COMA-CHI そうですよねえ。どうしようかねえ。誰にでも間違いはあるから。うん。「お母さんにも間違うことだってあるよ、だから駄目だよ」とか言うんじゃないですか(笑)。

――『フリースタイルダンジョン』をきっかけにMCバトルが注目されるようになって、ラッパーが選ぶ言葉も変わっていくのかが気になります。『フリースタイルダンジョン』だとコンプライアンスをかけて音声も字幕も伏せる言葉もありますが、現場(ライブハウス)に行くと、テレビでは放送されないような言葉が飛び交っていますよね。メディアや場所によって使い分けていけばよいのか、そもそもそういう言葉を使うべきではないのか、あるいは気にせずどんどん使えばいいのか……。

COMA-CHI コンプラはねえ……「別にいいじゃん」とか思っちゃいますけど、まあ、リアルなものを映す限界がテレビにあるんだったら、みんな現場に来ればいいと思うし、テレビをとっかかりとして入り込んでくれる人が増えればいいんじゃないですかね。

◎社会の「女性像」なんかに縛られなくていい

――ちなみに注目されている若手のフィメールラッパーはいますか。

COMA-CHI うーん……実は『フリースタイルダンジョン』でZEEBRAさんからモンスター(レギュラー)としてオファーがあったときも、今回のSUMMER BOMBへの出演オファーも、「え、私が? 他にいないんですか?」って思ったんですよ。10年間バトルに出ていなかったのに、私に声がかかってくるって、それだけフィメールラッパーが少ないってことですよね。CHARLESちゃんとか、ちゃんみなさんとか、バトルをきっかけに注目しているフィメールもいるんですけどね。

――それだけフィメールラッパーの数は少ないんでしょうね。

COMA-CHI そうですね。それこそMCバトルに出ていた頃なんか、楽屋に200人くらい出演者がいる中で、女は私ひとりなんてこともありましたからね。女子トイレが無人だったり。自分は、やってみたいと思うことを素直にやっているだけなんだけど、そういう光景を見てると「私は本当に女なんだろうか」ってちょっと思ったりもしました。

――そういう環境に躊躇して参加できない女性もいるのかもしれません。

COMA-CHI やりたいと思ったことはシンプルにやってみたらいいと思うけどね。「女性だからやっちゃいけない」とか思わずに、やってみたいって思ったらやってみたらいいんじゃないかなっていうのが私の思いです。私の曲は、女性に「もっとありのままで、自分を出しちゃっていいんだよ」ってメッセージが根底にあるものが多くて。日本って「大和撫子でいなくちゃいけない」みたいな呪縛が強いのかなと思ったりもします。そういうところで戸惑ってる子たちの背中を押せるような楽曲を作ったり、存在になれたらいいなって。

SUMMBER BOMBのバトルだって、「勝ちたい」って気持ちはそんなに沸いてこなくて、「10年間バトルしてなくて、その間に育児もして現場からも離れていたけど、こんなこともやれるんだよ!」って見せたかったんです。職場でセクハラ親父に我慢してる子が、私の映像見て「それは違うと思うんですけど」ってはっきり言えるようなパワーを持ってもらえるようになったら嬉しいです。

――社会的な女性らしさに自分の中で葛藤や違和感がある人たちに向けて、どんなメッセージを伝えたいですか。

COMA-CHI 社会が作り出した女性像なんてものは所詮誰かが作り出したものであって本質ではないと思うので、そこに縛られずに自分らしく生きることが大事だと思うので、ありのままの自分に胸を張って生きていってほしいですね。

――ありがとうございます。すごいパンチラインだなあ!

COMA-CHI ははは、太字かな?(笑)

――太字にします(笑)。

◎社会が作り出すレッテルはBULLSHIT

COMA-CHI 「女の子はピンク、男の子は青」みたいなのって、そういう分かりやすいものがあると、商業がまわしやすいんでしょうね。「男はこれ、女はこれ」なんて簡単にくくれないのに。

――エアマックスが欲しかった女の子だっていたわけですからね。そういう価値観に対してのカウンターをされるつもりはありませんか?

COMA-CHI 確かに。もともと「女性だからこうする」ってところに左右されてこなかったから、やりたいことをシンプルにやってきたんだけど、そういうことは考えてなかった。今話しているうちに沸いてきたんだけど、世の中が社会から押し付けられているもので回っていることに苦しんでる人が多いんだったら、私みたいな人が切り込んでいく使命みたいなものはあるのかもしれないですね。今、ちょっと……新しいインスピレーションが沸いた。

――そういう苦しみを持ってる子は自分の周りでも多かったので、COMA-CHIさんのメッセージは救いになると思います。

COMA-CHI ああ、嬉しい。そういう曲作ろうって思った。そういう人が見えた。キラキラしたモデルを使って「これが女だよね!」って強調するようなCMをみて「女らしいってこういうことなんだ、そうならなくちゃいけないんだ、この商品を持っていれば女の子になれる気がする」って思わされて苦しんでる子。男の子でもいるだろうなあ。

――ビジネスだけでなく、政治でも「女はこう、男はこう」みたいな価値観が浮き彫りになっていることもありますよね。

COMA-CHI あるよ! 小池百合子さんとかみてて「すげー強え!」って思ったもん(笑)。おっさんたちに「厚化粧」とか言われたりしてもさ、「今日は薄くして参りました」って言い返してて。MCバトルに出て欲しいよね(笑)。あれもMCバトルみたいなもんだよね。韻踏んでたら。

――最後に、この後のアーティスト活動のご予定を教えてください。ベストアルバム『C-10』を出されたばかりですが、次のアルバムの構想は……?

COMA-CHI そうですね、次のアルバムを作りたいですね。歌詞はいろいろ書き溜めたりしてるんで、あとはどういう音でどういうスタイルで曲にしていくのかを詰めて、いいものを作っていけたらなと思います。

アルバムを出したので、このあとライブが控えています。11月28日には、渋谷DUOで東京のワンマンがあるので、そこで一区切りとして、その後は次の製作に入っていきたいです。

――では、最後にリスナーに一言お願いします。

COMA-CHI 「社会が作り出すレッテルはBULLSHIT」って書いといてください(笑)。
(聞き手・構成/正しい倫理子)

「COMA-CHI活動10周年記念スペシャルLIVE 」

11月28日(月)@渋谷duo music exchange
OPEN 19:00/START 20:00
ADV¥3000/DOOR¥3500(共にドリンク別)

TICKET&INFO
東京都渋谷区道玄坂 2-14-8 O-EASTビル 1F
Shibuya DUO 03-5459-8716

チケット購入
イープラス http://eplus.jp/
ちけっとぴあ Pコード:302-624
ローソンチケット Lコード:77186
duo会場受付:03-5459-8716 WEB / TEL 予約
http://www.duomusicexchange.com/

COMA-CHI OFFICIAL SITE http://www.queens-room.com