Hの時に言われてうれしい言葉は「愛してる」よりも「××」だった

【messyより】

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Photo by yourmywonderwall from Flickr

 こんにちは、「ラブリーポップ」のリンと申します。このコラムでは、女性専用のアダルトグッズショップ・ラブリーポップでの日常や、女性の性の動向、最近のセックスのトレンドなどを読者の皆様にお伝えしていきます。

 今回は女性がHの時に男性から言われて嬉しい言葉です。

1位:気持ちいいよ 73%
2位:好きだよ   69%
3位:可愛いね   64.7%

 このアンケートの選択項目の中には、「愛している」も入っていたのですが、回答してくれた女性たちはこの言葉をHの時に言われてもうれしくないらしく、「愛している」は人気なしだったのです。愛しているよりも、「気持ちいいよ」と言われた方がうれしい、って意外じゃないですか?

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まるでホラー…女の「青い鳥探し」こそが男を震え上がらせる!

【messyより】

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『テイク・ディス・ワルツ』サラ・ポーリー監督 2011年

 前回『モテキ』を通して、男が描くはた迷惑なビッチ像について書き散らかしてみたが、今回は、「では女性監督が描く本当のビッチ像とはどういうものか?」を少し考えてみたいと思い、2011年の作品になってしまうが、サラ・ポーリーという私と同じ歳(現在34歳)のカナダ人監督が作った『テイク・ディス・ワルツ』という映画を取り上げてみる。

●ビッチの幸福探し

 この監督さん、元々は子役の頃から活躍してる女優でもあり、大変美しい。しかし監督デビュー作『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』(06年)も、一見切ない老人の恋愛を描いてるようで、その救いのなさから、どうもその辺の今どきの女性監督とはなんか違うなと薄々感じてはいたのだが、今回の作品でそれは確信に変わった。女が本当に自分の欲望に素直に生きた様を描いた結果、コメディドラマのはずが、完全にホラー映画になっているのだ……

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「男ウケとか関係ねーし」だったはずのギャルが、清楚系に続々転身の謎

【messyより】

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『Popteen 2013年 11月号』角川春樹事務所

 『Popteen』(角川春樹事務所)は、今年で創刊から33年を数える老舗のファッション雑誌です。ちょうど今月(11月号)は「33周年」の記念号、ということで手に取ったのですが、当連載開始以来最も面白いものに出会ってしまった気がします。当方、普通のアラサー男性会社員ですから、そこで感じた面白さには「最近の女子高生のファッションってこんな感じになっているんだ~」という、端的に言ってオジサン的関心が含まれているわけですが、かつてはギャル雑誌の殿堂として鳴らした『Popteen』の内容の変化には驚きを禁じえませんでした。

 肌を焼いて、目も髪も盛りまくった「ギャル」のイメージはどこに行ってしまったのか。ギャルの「盛り」文化の名残は、ピンクのショートヘアーに舌ピアスが目立つ小堀美茄冬さん(みにゃとっち)にわずかに感じられるだけで、誌面を飾るモデルたちが身を包む衣装は、ギャルというよりはガーリーな印象を与える物ばかり。『Popteen』よりも少しターゲットの年齢層が高めのいわゆる「赤文字系雑誌」で取り上げられるファッションとあまり変わりがないのでは……?

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女性発信の官能小説で気づかされる、日常的なエロス

【messyより】

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首輪好き必読書。(かのこ『欲張りな首すじ』メディアファクトリー)

 勝手に始めた「秋のエロ・カルチャー月間」、2週目は官能小説です。性の目覚めが活字によるものだった私(連載第14回)は、いまでも月に何度となく官能小説のお世話になります。藍川京さん、館淳一さんあたりのベテラン作家さんが好きで、昭和のSM小説大家、千草忠夫作品なども手に取ります。最近だと草凪優さん。全体的に渋い好みですね。

 数名の作家さんによる短編が収録されたアンソロジーも好きですが、やっぱり長編が好みです。私が重視しているのは、登場人物の“関係性”。タブーな間柄だったり、ほんとうはセックスするはずのない関係だったり……そんなふたりのあいだにセックスが介在することで、距離感や、支配・被支配の関係が変わってくるというドラマが好きなので、どうしても長編のほうがいいんですよね。それでいながら文庫だと数百円なので、コスパもすばらしい!

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ソウルのタクシー運転手と恋に落ちる人妻たち

【messyより】

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Photo by seoulkorea from Flickr

 タクシー運転手歴4年。以前は大手企業で働いていたというチョ・ギテさん(55歳、仮名)が、日本人女性「ジュンコさん」と付き合い始めたのは1年ぐらい前のこと。「ジュンコは笑顔の美しい人。『カムサハムニダ』の発音が子どもみたいでかわいい」と教えてくれた……。

 料金が日本に比べて安いこともあり韓国ではタクシーで移動することも多いが、こちらが日本人だと分かると運転手からきまって質問攻めにあう。「韓国で暮らしてどれくらい?」「結婚はしてるの?」「韓国の男は好き?」「竹島は日本のもの? 韓国のもの?」。ここらあたりが定番だが、最近こんなことを話す運転手に出会った。

「私の彼女、日本人です」

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「低い声」の魔力で性感帯がビンビン振動? 高確率でイケる愛撫

【messyより】

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 自分がイクために彼を教育してテクを磨かせるのは、至難のワザ。それよりも自分の身体、相手の身体をよく知って、イクためのヒントを見つけたほうが手っ取り早い! ということで、短気集中連載2回目のヒントは“声”です。

 あなたはセックスのとき、沈黙で励む派ですか? にぎやかなトーク派ですか?

 わたしは沈黙派だったのですが、関西出身の友人は延々としゃべりたおすそうで、普段はどちらかというとMっぽい彼女が「お尻の穴、丸見えやんなぁ」などと彼氏に向かって言い放っているらしいのが、妙にエロくてうらやましくて、現在トーク派に移行中です。

 そんな個人的な嗜好についてはどうでもいいのですが、セックスの最中は、しゃべりたおしたほうが、男女ともにイキやすくなるかもしれません。卑猥な言葉攻めが効果的だから、というのはもちろんありますが、人の「声」そのものが、どうやら性感帯を揺さぶるようなのです。

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工場での日雇い労働で知った、女工のヒエラルキー

【messyより】

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2013年現在も女工は辛いキュ~

【今までのあらすじ】
チョコレート工場で単純作業に励むしQちゃん。古参バイトのチヨコ……経験者バイトの伊藤ちゃん……たくさんの名もなき女工たち……。あたしたちは力を会わせて単純労働に精を出していたけれど、お局上司・ライン長の登場で作業場の雰囲気は最悪キュウ。ライン長は怒鳴るわバリキャリ気取りだわの超~嫌な女キュウ! あの女ゼッタイ高齢処女をこじらせてるキュウ。あたしライン長のパワハラには負けないキュウ! 今日も元気に頑張りまシュッサン☆

 とっても個人的なことだけど、あたしライン長の人間性以外にもが許せないことがあるんだキュウ。

 ライン長はアニメ声なんだキュウ!!!!

 アニメ声で怒鳴りちらすって……一体何のキャラを意識してるんだキュウ? 委員長キャラかキュウ? 無理しすぎだろキュウ。あたしライン長の痛さが気になってきちゃったキュウ。だから彼女をよく観察してみたのキュウ。

 ……そこで、あたし聞いちゃったのキュウ!!

 ライン長とライン長の取り巻きとの会話に耳を澄ますと、ちょいちょい「ベジータ様だったら……」「フリーザ様が……」という単語が出てくるんだキュウ。

 ライン長は90年代腐女子キュウ!?!? どうやら、ただのドラゴンボールファンじゃなさそうキュウ……。きっとドラゴンボールをDBと略して、スラムダンクはSDと略すアラサーオーバー世代キュウ。あたしも90年代は二次元に恋する腐子宮だったキュウ~。ライン長は飛影派? それとも蔵馬派? まさかの桑原派?

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元カレから逃げたくて始めた女優という仕事、私には向いてた

【messyより】

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Photo by Alejandro Rivas from Flickr

 あるときは高級ホステス、またあるときは潜入取材ライター……好奇心の赴くままに動いてきた20代女子・アスモデウス蜜柑が、「短期集中連載・彼女がAV女優になったワケ」をお届けします!

●女優A子の場合

 A子は22歳の現役企画単体女優。休学中だが大学に在籍している。AVの仕事をする前は、昼は大学生活、夜はキャバクラ嬢としてアルバイトをしていたという。彼女はなぜ、キャバ嬢からAV女優への転職を決めたのか?

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還暦過ぎてもセックス三昧! 高齢者の旺盛な性欲に圧倒される

【messyより】

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Photo by Russ Rowland from Flickr

 少子高齢化、年金問題、福島の原発事故……いまは、なんとか元気にやっていますが、日本の未来は暗い、あまりにも暗い。社会の仕組みに不安を持っても、個人じゃどうしようもありません。希望がないと今日の活力も生まれないよな~と悲しい気持ちでXVIDEOSの巨乳動画を延々と見ているゲッシーです。

 ゴムまりのような堅そうな胸……明らかな豊胸AV嬢の痴態を眺めながら、「いったいどこで手術したんだろう? クリニック名を聞きたいな~」なんてぼんやり疑問に思ったり。とまあ、こんなふうにアダルトビデオを見ていると、少しだけ未来への不安を解消することができます。そういえば、60歳を越えても毎日エロエロの人の方が、人生充実しているように見えるんだよな……と思い、2ちゃんねるの「60歳以上(仮)」というカテゴリ雑談をチェックしました。すると……

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「an・an」いわく、男が結婚を決める理由は「授かり婚」か「彼女の両親が怖くて」

【messyより】

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結婚を決めない44歳・福山。(『an・an2013年 10/2号』マガジンハウス)

 妊娠発覚を機に結婚をする「授かり婚」をアラサー女子にオススメしていることで、すでにネット上では炎上案件となっている「an・an」(マガジンハウス)の結婚特集【きっかけは何? 男が結婚を決める理由】。既婚男子として紙面に一通り目を通しましたら、なかなか面白い記事もありました(くだんの炎上案件はひとまず置いておきましょう)。そのなかでも「男性200人に徹底調査しました! 僕が結婚を決意した理由はコレです」という記事で紹介されている、様々な職業のアラサー男子20人が語る「結婚を決意した理由」の実例が良い。

 この手の実例集って過剰にドラマティックかつ、ロマンティックなエピソードばかりじゃないですか。今回の記事にも「学生時代の失恋を忘れさせてくれた彼女と絶対結婚したいと思った」とか「難病にかかった彼女を応援しながら、結婚へ……」とか「他人のノロケ話をわざわざ読まされても「へえ……」としか思えないものもあります。しかし、そんななか「彼女の両親に同棲を反対されたのがきっかけで結婚」、「同棲するなら結婚してほしいと彼女の両親にお願いされた」という実例が含まれている。こういうエピソードのインパクトは雑誌的には地味な内容でしょうけれど、「彼女の両親に言われたから」程度で結婚を決めた男子の消極性を「リアリティがあって良い」と思ったのです。

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