「我慢できなくて……」旅行ラッシュの高速道路上でカーセックスに勤しむ中国人

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連休中は料金が無料になるということもあり、各地の高速道路は大渋滞だ
 中国では10月1日から1週間、国慶節(建国記念日に当たる)の大型連休となった。かの国では、このような長期休暇はほかに春節(旧正月)しかなく、春節は一般的に帰省して家族と過ごす習慣があるため、多くの人はこの国慶節の休みに旅行に出かけることが多い。 近年の中国はすっかり車社会となり、マイカーで遠出する人が増えたため、連休期間中は絶望的なほどの交通渋滞となる。ちっとも前に進まない中、車の中でおとなしくじっとしていられない人民たち。車外に出て散歩や体操をしたり、中には道の脇で用を足す人も。  まあ、この程度のことは、それほど大きな問題ではないが、そこはやはりなんでもアリの中国、高速道路の上で、われわれが想像もつかないようなことをしでかしてくれる。
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トンネル内で、車体カバーがかけられていた車。中国語ではカーセックスのことを「車震」というらしい。なかなか面白い表現だ
 国慶節の初日、重慶市内を走る高速道路のトンネル内で渋滞が発生しているということで、交通警察が交通整理をしようと駆けつけたところ、トンネル内で1台の車が脇に止まっているのを発見した。異様だったのは、その車が車体カバーで覆われていたこと。警察官が近づいてみると、車が振動している。  そこで、警察官がその車体カバーを外してみると、なんと、車内で男女が一戦を交えている真っ最中。しかも、その脇では、彼らの子どもがスヤスヤと寝息を立てていた。  警察官が2人を問いただすと、一家は観光地へ向かう途中で、トンネルに入ったところで子どもがグズりだし、車を脇に止めてあやすことに。ようやく子どもが寝入ったと思ったら、今度はなぜか夫婦2人の下半身に火がついてしまい、辛抱たまらず、車にカバーをかけてイタしてしまったのだという。
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100元ちょっと(約1,600円)の高速料金をケチるために、トンネル内に停車。罰金は200元だったという
 同じ重慶市の別の高速道路では、国慶節の前の晩、トンネル内にある緊急停車用のスペースに車を止めている車を交通警察が発見。何事かと近づいていくと、車の中では4人の女性がスマホを使って麻雀ゲームに熱中している最中だった。  交通警察の取り調べによると、この4人は国慶節前日の夜9時ごろにトンネル内に入ったのだが、中国では国慶節の連休期間中は高速道路の料金が無料になることから、高速料金を節約するために、深夜0時になるまでトンネル内で時間つぶしをしていたのだった。
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高速道路上で車座になってご飯を食べる男女4人。脇には炊飯器らしきものも見える
 重慶のお隣にある四川省の高速道路では、路肩に止まっている2台のトラックが監視カメラによって発見。故障車両かとズームアップしたところ、なんと、男女4人が2台のトラックの間に調理道具を置き、ご飯を作り始めた。料理をして、食べて、お椀を洗って、その間20分。道具を片付けると、トラックはそのまま走り去っていった……。  それ以外にも、近所に住む村人が、川にかかる高速道路の橋の上から魚を捕るために投網(とあみ)を投げ入れようとして捕まったり、車を路肩に止めてドローンで空中撮影しているところを捕まった者もいた。  移動に使うための高速道路も、人民にかかっては生活やエンタテインメントの場所となってしまうようだ。 (文=佐久間賢三)

「G-DRAGONはやっぱり性差別主義者」!? アパレルブランドの“タグ”に、韓国女性から集中砲火!

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 人気K-POPアイドルグループ「BIGBANG」のG-DRAGONが、ファッションブランドを立ち上げた。以前からファッションセンスに定評がある彼は、世界的なデザイナーたちとも親交が深い。その上、ユニクロをはじめ、さまざまなブランドとコラボし、デザイナーとしても注目を浴びてきた。  ブランドの名前は「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」。「平和(Peace)な世界を目指すが、欠乏(Minus)した現実世界で理想と現実の交差点(One)を見せる」という意味が込められており、G-DRAGONが想像する別世界の名前だという。  絶大なネームバリューを誇るG-DRAGONだけあって、商品の値段はTシャツが3万円、キャップが2万円ほどと少々お高め。それでも、いくつかの商品は売り切れになるなど、人気を博している。  そんな「PEACEMINUSONE」が先日、炎上した。原因は、商品の“洗濯タグ”だ。 「PEACEMINUSONE」の公式インスタグラムで紹介された洗濯タグには、こう書いてあった。 「洗濯しないでください(Do not Wash)。漂白しないでください(Do not bleach)。アイロンをかけないでください(Do not iron)。日陰で干してください(Dry in shade)。などなど(Blah blah)。いいからママに渡しなさい(Just give it to your mother)」  この説明文は、海外ではよく使われるもので、「ママは、これをどう扱えばいいかわかります」という文章が加わる場合もあるそうだ。  G-DRAGONの遊び心が垣間見えるこのタグに、なぜか韓国の女性たちが憤慨。SNSでは「女性が洗濯をするのが当たり前という性差別意識が込められている」「G-DRAGONって、さりげなく男性優越主義だよね」「ママがいない場合はどうしろと?」などといった声が多数寄せられ、G-DRAGONに対して“性差別主義”“女性嫌悪”疑惑が持ち上がった。  実は、G-DRAGONに性差別主義の疑惑がかけられるのは、今回が初めてではない。G-DRAGONは先月、「女性が自分の間違いを魅力的に見せるようにしなければ、その女性はメスにすぎない」というオスカー・ワイルドの文章にTwitterで「いいね」を押しているが、そのことでも韓国女性から“性差別主義者”と騒がれた。  思わぬところから集中砲火を浴び、汚名を着せられてしまったG-DRAGON。つい最近、非公開のSNSに上げていた小松菜奈との写真が大量に流出し、熱愛説が浮上したばかりというのに、一難去ってまた一難である。

「G-DRAGONはやっぱり性差別主義者」!? アパレルブランドの“タグ”に、韓国女性から集中砲火!

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 人気K-POPアイドルグループ「BIGBANG」のG-DRAGONが、ファッションブランドを立ち上げた。以前からファッションセンスに定評がある彼は、世界的なデザイナーたちとも親交が深い。その上、ユニクロをはじめ、さまざまなブランドとコラボし、デザイナーとしても注目を浴びてきた。  ブランドの名前は「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」。「平和(Peace)な世界を目指すが、欠乏(Minus)した現実世界で理想と現実の交差点(One)を見せる」という意味が込められており、G-DRAGONが想像する別世界の名前だという。  絶大なネームバリューを誇るG-DRAGONだけあって、商品の値段はTシャツが3万円、キャップが2万円ほどと少々お高め。それでも、いくつかの商品は売り切れになるなど、人気を博している。  そんな「PEACEMINUSONE」が先日、炎上した。原因は、商品の“洗濯タグ”だ。 「PEACEMINUSONE」の公式インスタグラムで紹介された洗濯タグには、こう書いてあった。 「洗濯しないでください(Do not Wash)。漂白しないでください(Do not bleach)。アイロンをかけないでください(Do not iron)。日陰で干してください(Dry in shade)。などなど(Blah blah)。いいからママに渡しなさい(Just give it to your mother)」  この説明文は、海外ではよく使われるもので、「ママは、これをどう扱えばいいかわかります」という文章が加わる場合もあるそうだ。  G-DRAGONの遊び心が垣間見えるこのタグに、なぜか韓国の女性たちが憤慨。SNSでは「女性が洗濯をするのが当たり前という性差別意識が込められている」「G-DRAGONって、さりげなく男性優越主義だよね」「ママがいない場合はどうしろと?」などといった声が多数寄せられ、G-DRAGONに対して“性差別主義”“女性嫌悪”疑惑が持ち上がった。  実は、G-DRAGONに性差別主義の疑惑がかけられるのは、今回が初めてではない。G-DRAGONは先月、「女性が自分の間違いを魅力的に見せるようにしなければ、その女性はメスにすぎない」というオスカー・ワイルドの文章にTwitterで「いいね」を押しているが、そのことでも韓国女性から“性差別主義者”と騒がれた。  思わぬところから集中砲火を浴び、汚名を着せられてしまったG-DRAGON。つい最近、非公開のSNSに上げていた小松菜奈との写真が大量に流出し、熱愛説が浮上したばかりというのに、一難去ってまた一難である。

エロチックな色白美人は元過激派だった! 定番ジャンルの異質マンガ『おんな教師』

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『おんな教師』(グループ・ゼロ)
「女教師」……不思議とエロチックな響きがするのは、なぜでしょうか? 僕が煩悩の塊だから? いや、それだけではないはずです。世の男性諸君は、誰しも「女教師」という言葉に少なからずエッチなニュアンスを感じ取っているに違いありません。  それはおそらく、われわれの頭の中に『まいっちんぐマチコ先生』とか『いけない!ルナ先生』などといった、エッチな女教師マンガを読んだ記憶が残っているからにほかならないのですが、もしこんな先生が実在して授業をしてくれていたら、きっと僕らの人生は変わっていたのではないでしょうか? それも、悪い意味で。  そんな、青少年にとって、今後の人生を左右しかねない影響力を持つジャンル「女教師マンガ」にあって、ひときわ異質なマンガがあります。その名も『おんな教師』(原作:真樹日佐夫、作画:上村一夫)という作品です。  表紙カバーイラストを見れば一目瞭然ですが、上村先生の描く線の細い美人画が、めちゃくちゃ艶っぽいです。加えて、タイトルも女教師と書かず、あえて『おんな教師』としているところに異様ななまめかしさがあります。女教師マンガをこよなく愛す僕としては、いやが上にもボルテージが上がってしまいます。    主人公は、静岡県のとある中学校に配属された、千種美冴(ちぐさ・みさえ)という新人女教師。静岡有数の問題校で、新人の美冴先生が奮闘するという話です。単に新人教師が奮闘するマンガであれば、教師マンガのよくあるフォーマットですが、この作品が異質なのは美冴先生の経歴です。  なんと、美冴先生は過激派「天の声」の元リーダー。思想的に対立するほかの左翼団体や過激派をボコりまくっていた、バリバリの武闘派だったのです。作品冒頭からずっと過激派の乱闘シーンが続くので、このマンガが本当に女教師モノなのかどうか、ちょっと不安になってしまうほどです。  しかし、「天の声」が警察の介入により壊滅状態となり、職探しをしたところ、教師の職が見つかるのでした。  か細くて色白美人の美冴先生は、同僚の教師から、生徒から、さらに生徒の親から言い寄られたり、襲われたりします。むしろ、襲われるケースのほうが多いというのがこのマンガの異常なところなのですが、なにしろ元過激派ですから、襲ってくる男どもはことごとく返り討ちです。  例えば、美冴先生の歓迎会の席では、副主任の男性教師が2人っきりになったタイミングで上から覆いかぶさってきました。普通の女教師だったら泣き叫ぶようなシーンですが、まったく動じない美冴先生。それどころか……。 「離さないと死ぬことになるわ、あなた」 などと、殺し屋みたいなセリフ。実は、とっさにテーブルにあったつまようじを手に取り、男性教諭の後頭部にチクっと突き刺していたのです。ブラックエンジェルスかよ……おそろしや。  続いて、番長格の生徒が、生意気な新人教師をシメてやろうと、校舎裏に美冴先生を呼び出して襲います。舎弟が複数人で取り押さえているため、さすがの美冴先生も身動きが取れません。番長がズボンを下ろし始め、いよいよ犯されてしまうのか……というところで、まさかのセリフ。 「ホーッホホホッ!! そんな可愛いサイズで女をモノにできると思って?」 「先生ね、こう見えても百人くらい男性経験があって、なかにはコーラのビンほどの者もいたわ。それにくらべたら、まるで赤ちゃん」  愚息を赤ちゃん扱いされてしまった番長は、最初の勢いはどこへやら、すっかりシュンとしてしまいます。さらに、取り押さえている周りの舎弟たちにも一喝。 「離しなさい! それとも、あなたたち総がかりで先生を悦ばせてくれる?」 「悦ばせてくれる?」って。それ、教師が使う言葉じゃないだろ! とにかく、不良少年たちのメンタルをズタボロにした美冴先生の完全勝利です。ちなみに番長は、このことが原因でEDになってしまいます。過激派の手口、おそるべし……。  美冴先生の魅力は、男まさりの腕っ節や度胸だけでなく、聖母マリアのような器のデカさにあります。先生をレイプしようとした番長と舎弟たち。普通なら停学処分になってもおかしくありませんが、美冴先生は「まったく、おいたなんだから……」と、彼らをデコピンするだけで不問としてしまいます。いや、それはおいたじゃなくて、犯罪なんですが……。  そのほかにも、スケ番、番長が恐れる真の裏番、ヤクザの親分などが次々と登場しますが、美冴先生の過激派仕込みの懐柔メソッドが炸裂。みんな、美冴先生のとりこになっていくのです。  1980年代の作品ということで、当時の世相を反映してか、「過激派」「日教組」といった左翼的なキーワードがやたらと飛び交い、それだけでも普通の教師マンガとかなり違う雰囲気を味わえるのですが、一見か弱くて生真面目そうなルックスの美冴先生が、やたらと武闘派な上に、ちょいちょいオッパイをポロリしたり、パンツを見せたりしながら、生徒たちをガンガン懐柔していくスタイルはほかではあまり見たことがなく、女教師マンガとして、特異な存在といえるでしょう。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

い、い、痛い!! 強力磁石にアソコを挟まれた中国人男性、4時間後にレスキュー隊が無事救助

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まるで出産シーンのようにも見える。現場の隊員たちも、必死に粉砕機で磁石を砕いている(出典:多米網)
 鉄柵の隙間や塀と塀の間など、人が何かに挟まってしまう事故が多発している中国だが、このたび、中年男性が超強力磁石にアソコを挟んでしまうという惨事が発生した。 「多米網」(10月8日付)によると先日、広東省中山市の消防署に、レスキュー要請の連絡が入った。救助を求めたのは近所に住む45歳の男性で、血流改善や疲労回復に効果が期待できるとして、自宅で対になっている超強力磁石を体に当てていたところ、誤って陰嚢を挟んでしまったというのだ。
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 現場に駆けつけたレスキュー隊によると、男性は激痛からか苦痛に顔を歪めており、強力な磁力の前に、なすすべがなかった。その後、市内の病院に緊急搬送され、さまざまな方法が試されたが、まったく歯が立たず、男性の体力も限界を超えていた。磁石に挟まれてから4時間が経過したころ、医師とレスキュー隊は決断を下した。粉砕機を使用し、磁石を細かく砕いていく方法を採ったのだ。結果的に男性は陰嚢部分に軽い傷を負ったものの、後遺症なども残らず、大事に至ることはなかった。
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痛みに顔を歪ませている男性
 中国版Twitter「微博」には、今回の事件に関して、多くのユーザーからコメントが寄せられている。 「中国のレスキュー隊はマジですごい。なんでも屋さんみたいだ。人の命だけでなく、人のチンコまで救うなんて……」 「ダメだ。電車に乗ってるんだけど、この男のツラそうな顔を見ると、笑いが止まらなくなってしまう」 「玉をつぶさなくて本当によかった。それにしても、写真を見ていると、まるで出産中のようだな」  前立腺に疾患を抱えており、磁力による治療を思ついたという、この男性。レスキュー隊の活躍により、なんとか無事で済んだようだが、自身の恥ずかしい写真がネット上に出回ることとなってしまった彼の心中やいかに……。 (文=青山大樹)

ジャニーズの威光ここに極まりけり! 渋谷に80億円の「ジャニーズ城」建設で加速する世代交代

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「週刊文春」(10/13号、文藝春秋)
今週の注目記事・第1位 「紀香は知らない! 片岡愛之助が披露宴に元愛人を招待」(「週刊文春」10/13号) 第2位 「小池百合子 都知事に早くも『限界説』」(「週刊朝日」10/21号) 第3位 「ドン内田一派の『政活費』を暴く!」(「週刊文春」10/13号) 第4位 「NHK現役プロデューサー“超変態プレイ”で交際女性が大ケガ」(「週刊文春」10/13号) 第5位 「ジャニーズ帝国の新しい城『渋谷80億円ビル』の偉容」(「フライデー」10/21号) 第6位 「長嶋茂雄(80)家を強制解体に! 近隣住民が苦渋の“直訴”」(『女性セブン』10/20号) 第7位 「【横浜点滴殺人】捜査線上に浮かんだ『黒い看護師』の正体」(「週刊文春」10/13号) 第8位 「NHK『生前退位』スクープを陰から支えた宮内庁幹部が斬られた」(「週刊新潮」10/13号) 第9位 「『食べログの点数はおかしい!』<有名店&人気レビュアーが告発>」(「週刊文春」10/13号) 第10位 「伊達公子のパン屋は離婚しても『クルム夫人』」(「フライデー」10/21号) 第11位 「『週刊文春』に経歴詐称と叩かれた『宮崎緑』が反論の証拠書類」(「週刊新潮」10/13号) 第12位 「『シーシェパード』本拠地に反証の映画で切り込む大和撫子」(「週刊新潮」10/13号) 第13位 「平壌でラーメン屋を開業する『金正日』料理人が頼った名店レシピ」(「週刊新潮」10/13号)  今週は、現代とポストが合併号でお休み。その代わりといってはなんだが、週刊朝日を買った。380円とは安いな~。  週刊誌って、これぐらいだよな。現代とポストは、内容に比べて高すぎる!  とまあ、ひとこと言って始めよう。  まずは、世界中の注目を集めている「悪辣国家」北朝鮮で、故・金正日総書記の料理番だった藤本健二氏が、念願のラーメン店を開業するというお話。  最高級ホテル「高麗ホテル」の地下に出すそうだが、彼はもともと寿司職人。その彼が、北朝鮮の党幹部が日本に来たときにラーメンを食べて感動し、その話を聞いた金正恩が「ぜひ食べたい」と言った店の味を再現するという。  それは、築地の場外の立ち食いラーメン店「井上」だそうだ。藤本氏が店主に「作り方を教えてください」と頼み込んだら、紙に書いて渡してくれたという。  だが、レシピがわかったからといって、同じ味が再現できるわけではない。それに、北朝鮮は冷麺の本場である。  日本のラーメンが冷麺を凌駕できるか? 新たな日朝戦争勃発にならなければいいが。  以前もここで取り上げたが、反捕鯨映画でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した『ザ・コーヴ』への反論として、日本人女性・八木景子氏が自主制作した『ビハインド・ザ・コーヴ』が10月1日、ロサンゼルスで開催中のグレンデール国際映画祭において、正式上映されたと新潮が報じている。  出品が決まった途端、シーシェパード幹部から「映画を見た人々から質問攻めに遭うだろうから、作品を見せてくれ。作品を買いたい」という申し出があったそうだが、八木氏は断ったそうだ。  鯨猟の聖地である和歌山県太地町に住み込み、捕鯨やイルカ漁に携わる人たちの本音を聞き出した労作である。  反捕鯨の人にも見てもらって、これから鯨猟はどうすればいいのかを、冷静に考えてもらいたいと思う。  先週の文春で、「経歴詐称」の疑惑あり、と書かれた元テレビキャスターで、現在は千葉商科大学教授の宮崎緑氏(58)だが、新潮に対して「88年4月18日付の『人事異動通知書』」を示したという。  そこには、東京工業大学工学部の「講師」に採用すると書かれている。  文春に新潮が取材したが、「客観的な証拠の提示を再度求めたが、小誌の締め切りまでに提示はなかった」と答えたそうである。 「つまりは“見切り発車”しちゃったというのだ」(新潮)。証拠が提示された以上、文春は、訂正するか、それでも「疑惑は残る」と、さらなる疑惑を探して追及するのか、ここはハッキリさせたほうがいいだろう。  テニスの伊達公子が、恵比寿に出したパン店が評判だという。フライデーによれば、恵比寿東口から歩いて約5分のところにある、ドイツパンが売りの「FRAU KRUMM(フラウ クルム)」という名前の店だ。  クルム夫人というわけだが、この店をオープンしてわずか2カ月後、ドイツ人でレーサーの夫・クルム氏とは離婚している。  味はどうか? 香ばしくてパリパリの「ラウゲンクロワッサン」(300円)、ケシの実を巻いた甘い「モーンシュネッケン」(220円)など「実に美味」(フライデー)だという。店内で食べることもできるそうだ。一度行ってみようかな。  利用者が「本音」で評価する日本最大級のグルメサイト「食べログ」だが、今、その仕組みの根幹をなす「点数」の信憑性が揺れていると文春が報じている。  ヘタをすると、これまで培ってきた評判が一気に下落しかねない「正念場」を迎えているようだ。  2011年度から14年度まで、食べログで「ベストレストラン」という評価を連続受賞した大阪の焼肉の名店「京松蘭」のオーナー福本大佑氏がこう語る。 「私の店は食べログさんからは最高で『4.2』の高い評価をいただいたこともあります。ですが、2年前に店舗を移転する際、『3.98』あった点数が、ある日突然『3.66』まで下がったんです。その時には店の売り上げが1カ月で約2割落ちました」  食べログに2,000件以上の投稿実績がある人気レヴュアーA氏も、こう語る。 「9月6日に行われた食べログの点数評価のアルゴリズムのチューニングで、実際のレビューや点数が高評価にもかかわらず一気に点数が下がった店が続出したんです。たとえば、関西地方の『X』という店では、レビュー件数28件のうち5点満点2件を含めた20件以上が3点以上で、3点以下は1件だったのに、『3.50』から『2.97』に急降下しています』  9月6日のチューニングの際には、都内や京都で飲食店「ウルトラチョップ」を経営する高岳史典氏が自店の点数がいきなり3.0にリセットされ、担当者から「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と告げられたことをツイートしたところ、ネットなどで大騒ぎになった。  投稿数1,500件以上の人気レヴュアーB氏が、食べログの評価についてこう説明している。 「食べログの評価は5点満点で『3.0』が標準店、『3.5』以上が“間違いのない店”とされています。それだけに『3.5』以上の店は全体の約4%しかありません」  B氏によれば、「X」と同じような下がり方をした店はほかにもあるという。 「神奈川県内の地元密着型の飲食店『Z』ではレビュー件数13件のうち、3点以下が1件もありませんでした。投稿数2,000件以上のヘビーレビュアーらが4点と高得点をつけていた。それなのに、3点以上から『2.99』に下がってしまったのです」 「Z」を訪ねると、店主は「迷惑な話ですよね」と憤りを隠せなかったという。  同様のケースは少なくないが、取材を申し込んでも、「食べログの影響が大きいから」と、取材を拒否する店があったそうだ。  投資家でブロガーの山本一郎氏は、さらにこう解説する。 「もともと食べログには、有料契約店と無料契約店の二種類があります。有料の場合は、利用者が普通に検索した場合に目にする『標準』というリストで、上位に優先表示される仕組みになっているのです。さらに、この10月からは有料契約店舗も新しい料金体系になっています。従来は月額1万円からの固定金額だったものに『従量制』が加わったのです。これは食べログのシステムを通して利用者がネット上で予約した場合、ディナーであれば1人当たり200円のインセンティブが食べログ側に支払われるというものです。この従量制の『ネット予約』を食べログと契約し、ちゃんと予約在庫がある店が上位表示されると内部文書に明記されています」  この背景には、競合媒体とのシェア争いがあるという。 「食べログの内部文書によると、現在、食べログは競合媒体である『Hot Pepper』『ぐるなび』と比較して、サイト訪問者数ではナンバーワンに立っています。にもかかわらず、ネットでの予約人数、ARPU(平均客単価)、売り上げのすべてにおいて最下位なのです。そのためネット予約強化と予約によってインセンティブが得られる従量課金商品の立ち上げが必須だと書かれています。食べログは否定しますが、営業を委託されている代理店からこんな話を聞いたことがあります。営業するにあたって、店舗の評価に対する権限が代理店に与えられていて、営業トークで『契約していただかないと(点数が)上がりませんよ』などと話すこともあるそうなんです」(山本氏)  さらに、ある食べログ関係者は声を潜めてこう語ったという。 「今回の件がここまでネットで炎上するとは思っていませんでした。ですが本音を言うと、無料掲載店舗や予約機能の契約のない店舗はメリットがないので、掲載はしたくないんです。将来的には、無料契約店舗などは掲載しない方向になるのではないでしょうか」  こうした数々の疑問について食べログを運営する「カカクコム」に聞くと、「個別の飲食店様の点数変動に関しましては、コメントを控えさせていただきます」とした上で、こう回答したそうだ。 「広告サービスのご利用の有無によって、食べログの点数に影響が生じることはございません」  福本氏がこう嘆く。 「これまで食べログは、正当に店を評価する従来にない口コミサイトと思っていました。ですが、2年前ぐらいから営業電話が増え、店舗の評価も曖昧なものになってきたように感じます。今回の騒動で失望し、いただいた賞状もすべて捨てました。食べログの影響力はダントツで、飲食店にとっては“避けては通れない道”です。だからこそ、点数については、『独自のアルゴリズムで算出』ではなく、きちんとした情報開示をしてほしいです」  文春は「今こそ利用者ファーストが求められる」と結んでいるが、当然である。  IT企業は情報開示しないところが多いが、食べログなどの評価サイトの弱みは、利用者が「その店の評価に疑問を抱いた」時点で、そこへは行かなくなるからである。  食べログはこのままいくと、誰も訪ねてこない店になりかねない。  多くのこうしたサイトがあり、いろいろ見てから自分なりの評価基準を持ち、失敗のない店選びをしようではないか。  新潮は、宮内庁で幹部が斬られたと報じている。宮家のお世話をする責任者である西ヶ廣渉宮務主管(66)が退任したが、宮内庁記者たちの間では、NHK記者に天皇の生前退位情報を流した件ではないかと、いわれているそうである。  官邸で犯人捜しが始まり、西ヶ廣氏が、天皇陛下のお気持ちを受け止められた秋篠宮殿下の意を受け、彼がNHK記者と秋篠宮殿下とを引き合わせる役を担ったとわかったそうだ。  安倍政権は大変な難題を突きつけられ、彼に詰め腹を切らせることで憤懣を晴らしたというのである。  やはり官邸から煙たがられていた風岡長官が70歳の誕生日を迎えた途端、退任に追い込まれた。  安倍政権が御しやすいような陣を敷いたということである。私見だが、安倍政権をこのまま放置しておいては、日本は根本からおかしくなると思う。  早くこの政権をなんとかしなくてはいけない。  閑話休題。小学館が「小学二年生」を、部数の低迷などから12月発売の2017年2・3月合併号で休刊するそうだ。残るのは「小学一年生」だけになる。  私らの世代には、残念なニュースである。毎月、近所の書店へ駆けて行って付録のどっさり入っている学年誌を買うのがどれほどうれしかったことか。  一年生、二年生、三年生と上がっていくと、自分が少しずつ大人に近づいていることを実感できた希有な雑誌であった。「一年生」だけは死守してほしいものだ。  さて、横浜市の大口病院で起きた点滴に界面活性剤を注入して高齢者2人を殺した事件は、内部犯行といわれている。解決は時間の問題だと思われていたが、この時点でも犯人は捕まっていない。  だが、文春によれば、犯人と目される人物のアパートの前には、常時報道陣が詰めていて、その瞬間を撮ろうと待ち構えているというのである。  当初、春からこの病院で起きた看護師のエプロン切り、入院患者のカルテ紛失、看護師のペットボトルへの異物混入などで、「一連の騒動の加害者または被害者が、点滴殺人に関与しているのは間違いないとみています」(捜査関係者)。その人物として浮かび上がったのは、エプロン切り、ペットボトル異物混入でも被害者だと訴えていた30代の看護師A子さんだったという。  だがA子さんは、事件が起こった9月下旬には大口病院を退職していたことが判明し、捜査対象から外れた。  捜査当局が次に関心を持ったのは、事件当日も大口病院に勤務していた20代で独身のB子さんだと、文春が報じている。  彼女は過度の潔癖性だが、一方で患者の残したお茶を飲むという奇っ怪な行動を取るため、病院からたびたび注意を受けていたそうで、「すでに二回ほど聴取を受けています。手詰まりの県警がB子への逮捕状の請求を検討したこともあったそうです」(県警担当記者)  だが、B子さんは報道陣に対して、「私は関わりありません」と言っているし、彼女の母親も「娘は18日の夜勤で西川さん(殺害された患者=筆者注)を看取ったと聞いていますが、八巻さん(同)が亡くなられたときは当直ではありません。17~18日まで娘はシフトに入っておらず、一番疑われている時間帯に勤務していないということは事実です」と話し、春以降、不審事が起こるたびに犯人捜しが始まることに対してB子さんは「疑われるのが嫌だ。警察を呼べばいいのに」と語っていたという。  文春は、この事件の背景には“女帝”と呼ばれる60代看護師のパワハラに対する不満があるのではないかとも報じているが、これは省く。  この病院に防犯カメラは設置されておらず「押収した注射器や点滴袋の指紋も客観的証拠となり得ませんでした」(捜査関係者)。事件は、長期化の様相を見せているそうである。  お次は女性セブン。長嶋茂雄氏の生家が大変なことになっているという。 「市内北部、京成電鉄臼井駅の北口に降りると、大きな看板が目に飛び込んでくる。《ようこそ、印旛沼湖畔のまち 長嶋茂雄さんのふるさと佐倉市臼井へ》。ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄(80才)は、同市臼井町で生まれ育った。彼は市民の誇りであり、長嶋の通った佐倉高校には偉業を讃えるパネルがズラリと並ぶ。市内の岩名野球場は2013年7月、『長嶋茂雄記念岩名球場』に改名された。京成臼井駅から徒歩10分、閑静な住宅地にひときわ目立つ一戸建てがある。600平方メートルを超える広大な敷地内には足の踏み場もないほどの雑草が生い茂り、樹木は伸び放題。欝蒼とした蔦が幾重にも絡みついた家屋はすでに腐りかけており、裏庭は異様な湿気が漂っている」(NEWSポストセブン2016.10.05より)  ここは長嶋が高校卒業まで過ごし、懸命にバットを振った生家であるが、近隣住民が眉をひそめてこう語る。 「長嶋さんのご両親が亡くなった後、長男(茂雄の兄)が住んでいたんですが、彼も5年前に亡くなってね。以降は空き家になってしまったんです。息子さんが相続したんですが、ここには住んでいません。誰も手入れせず放置された結果、この有様です」(同)  家屋の蔦は隣宅のコンクリート塀にまで絡みつき、伸びきって曲がった樹木は、隣宅の敷地内に侵入しているという。 「雑草の繁殖があまりにひどくて、近所住民が休日にボランティアで草抜きをしているんです。目の前の道路は小学校の通学路なんですが、放っておくとススキが道路まで浸食してきて、子供たちが通れなくなっちゃうから。家屋内には大量のネズミがいるし、水場にボウフラが湧くので夏場は蚊だらけ。あっ、庭の中は気をつけてください! 蛇がうじゃうじゃいますので」(別の近隣住民・同)  こうした空き家は日本中にあるが、まさかあの長嶋の生家までそうなっているとは。  近隣住民は「行政代執行で強制解体するしかない」と言っている。セブン記者は、この長嶋の生家を所有する長嶋の親族男性を訪ねたが、男性の妻が出てきて「よくわからない」と要領を得なかったという。  長嶋は、このことを知っているのだろうか?  フライデーが、あのジャニーズ帝国が渋谷に80億円ともいわれるジャニーズ城を建てたと報じている。 「渋谷の喧騒から少し離れたオフィス街。全面ガラス張り、12階建ての、一見IT企業が入居していそうなビルがある。ここがジャニーズ事務所の新たな本拠地=ジャニーズの城である」(フライデー10月7日(金)7時30分配信より)  SMAP解散でも、ジャニーズ帝国は揺るぎないようである。ある芸能プロダクション幹部は、こう語っている。 「ジャニーズ事務所の強みは、タレントを発掘する確かな目と、その人材を育てあげる力にある。また積極的な不動産投資によって、盤石な経営基盤を築いてきた。育成場所も設けた渋谷のビルは、ジャニーズの底力を見た気がします」(同)  フライデーは「渋谷の新拠点は、創業者からジュリー氏へ、さらにその先へと続くために打った布石なのかもしれない」と結んでいる。これまで芸能プロダクションは、子どもや他の経営者に引き継がれると衰退するというのが定説だったが、ジャニーズ事務所はその歴史を塗り替えることができるのだろうか?  文春は、NHKの人気番組『ためしてガッテン』などの看板番組をディレクターとして手がけた人間が、実は「変態界の巨匠」といわれ、SM写真家の石舟煌という別名で、その世界では超有名な人間だと報じている。 「石舟氏のホームページには、SM趣味の性行為の模様を収めた目を覆うような“作品”が多数アップされていた。なかには痛々しい傷口を映し出した女性の胸の写真まである」(文春)  昔、1956年から「奇譚クラブ」に連載され三島由紀夫や寺山修司に絶賛された『家畜人ヤプー』という作品があった。著者の沼正三とは誰かが話題になり、元判事ではないかという説も取り沙汰された。  この石舟氏、趣味を生かして何をやるのもいいが、それが高じて、付き合っている女性を緊縛して重傷を負わせてしまったというのだ。その女性はいまだに後遺症が残り、指先にマヒがあるそうである。  文春の直撃に石舟氏はほとんど答えず逃げ去り、その直後からHPを閉じてしまったという。  NHKは彼への聞き取り調査をしているが、今のところ処分はないそうである。  ところで、政務活動費の不正が相次いでいる。富山市議会では市政報告会のあとの飲食の代金を報告会の「茶菓子代」として請求するなどして、政務活動費を不正に受け取っていたとして12人の市議会議員が辞職した。  国会でも共産・小池晃氏が、同僚議員の政治パーティーに参加した際に、「金額や日付が書かれていない『白紙』の領収書を受け取り、金額などは自らの事務所で書き込んでいた――。菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相の3氏が6日の参院予算委員会で追及を受け、事実関係を次々に認めた」(10月6日のasahi.comより)  文春では都議会のドン・内田茂都議をはじめ、ドンにつながる都議たちが、政活費を親族に環流していると追及している。 「内田氏は14年6月以降、政務活動費から計138万円を事務所費として『(有)トリート企画』に支出している。トリート企画の代表取締役は内田氏の次女夫婦で、事務所の土地・建物の所有も次女夫婦だ」(文春)  ドンにつながる川井重勇都議会議長も、「川井氏は11年4月から5年間、政活費から計750万円を事務所費として『(有)ホワイト』に支出。ホワイトの代表取締役は川井氏の兄の妻で、事務所の土地・建物の所有者は川井氏の兄だ」(同)  だが、あからさまな親族への政務活動費の横流しだが、敵もさるもの、そこには抜け穴が用意されている。事務所費については「賃貸借を業として行っている場合は親族の会社でも支出可」となっているからだ。  ただ、都議自身が所有する物件への賃貸支払いに政活費を充てることはできない。  文春によれば、そこで登場するのが会派「都議会自民党」を利用したスキームだという。高島都連幹事長は復活当選した13年以降、計155万円を事務所費として政活費から支出している。  高島氏が都議会自民党支部に自身が所有する自宅兼事務所を貸している形を取っているから、これは都議会の内規で認められているのだ。  宇田川氏も都議会自民党を介在させることで、自身の父・芳雄元都議が所有する事務所に毎月10万円、5年間で600万円を支出していた。文春によると都議4人が親族に環流させた政活費は5年間で計1,643万円になるという。 「税金が身内に環流しているという意味では、舛添氏と実質的には変わりません」(神戸学院大学の上脇博之教授)  小池都知事は、政活費にまで手を入れる覚悟はあるか? 今のように風が追っているときでなければできない。都民の怒りが都庁、都議会に向いている今こそ、一気にやるチャンスだが、どうする小池都知事。  小池都知事のスピード感のある進め方はいいと思うが、いつまで続けられるか、どこを落としどころにするのかで、都民の世論はガラッと変わるかもしれない。  と思っていたら、週刊朝日が、小池都知事に早くも「限界説」と大特集をやっている。  結論から言うと、小池都知事には周りに人がいない。したがって、疑問を呈することはできても、そこから決断までがなかなか進まないのだ。  共産党の清水ひで子都議が、こう言っている。 「答弁が曖昧で、他人事になっているところがもの足りない。私たちが証拠を出しても『調べます』『PTで相談する』ばかり。『そう思う』とか『違う』とか、もう少し自分の判断を示していただきたかった」  こうした態度に、傍聴席から「利権ファーストなの? 都民ファーストなの? しっかりしなさい!」という野次が飛んでいるそうだ。  小池都知事は憮然とした表情で、傍聴席をにらんでいたという。  人がいない、カネがない、古参の秘書らが彼女の元を離れてしまっているなど、口で勇ましいことを言っても、動く人がいないのが実情らしい。  その上、豊洲移転だけではなく、東京五輪の施設見直しも、早急にやらなければならない。  今のままでは、長野五輪の施設のように、造ったはいいが、その後使う人も少なく、赤字を垂れ流して都の財政を圧迫することになると朝日は苦言を呈する。  唯一といってもいい大物の味方である二階幹事長だが、これも相当なタヌキだから、彼女の思い通りに動いてくれると考えるのは甘いだろう。  朝日によれば、東京都立広尾病院の青山への移転計画もあるが、土地購入費だけで370億円、病院建設費を含めると約900億円になるという巨大プロジェクトだそうだが、なぜ現地建て替えではなく費用のかかる移転新築なのか?  舛添要一氏が都知事時代に決めたようだが、これも難問だそうである。  一見、順調そうに見える船出だが、実態は、板子一枚下は地獄という、歴代都知事と変わらないのが実態のようだ。  これまでやって来たことにクレームをつけることは誰でもできるかもしれないが、それをどう、都民の納得のいく形でまとめられるのか。正念場が近づいている。  さて、今週の注目記事・第1位はやはり文春。歌舞伎役者の片岡愛之助(44)は9月28日に藤原紀香(45)との結婚披露宴を華々しく開いたが、文春によると、その宴に元愛人を招待していたと報じている。  紀香の隣に着物姿の彼女も写っているスリーショット写真まで掲載しているのだから、気の強い新妻との間で「不測の事態」が起こらなければいいがと、心配になる。  司会の徳光和夫は、2人をこう紹介したという。 「新郎は初めての結婚でございますが、新婦は“初めての再婚”でございます」  そこに呼ばれた元カノは「キリッとした顔立ちで女優の上戸彩に似た美人」(文春)だそうだ。  彼女と愛之助が知り合ったのは12年2月。歌舞伎ファンだった彼女は知人の紹介で愛之助の楽屋を訪ね、メールのやりとりをし、連日愛之助から連絡が来て、4カ月後に「初めて身体の関係を持ったそうです」(彼女の親友)。  その当時はつかこうへい氏の娘で、元タカラジェンヌの愛原実花と付き合っているとウワサされていたが、彼女には「もう別れた」と言ったという。  少し前に文春は、愛之助が00年に大阪の女性との間に子どもをもうけたにもかかわらず、子どもが幼稚園の時に家を出て以来、一度も会おうとしないという女性の告発を掲載した。  また、彼女と付き合っているとき、タレントの熊切あさ美とも付き合っていたのだ。  男がモテる要素は、姿形がいいだけではなく、まめでなくてはダメだ。ちょくちょく電話をかける、会えば彼女の話を親身になって聞いてやる、ベッドの上だけではなく何度も「キレイだよ」「今日のネイルメチャかわいい」とホメ続けることである。  熊切の一件以来、愛之助とは別れたそうだが、彼女は愛之助のことを「優しいと、優柔不断と、いい加減が混同した人」と話しているそうだが、なかなか的を射た愛之助評である。  こうした愛之助の「女遊び」は病膏肓に入っているようだから、紀香も覚悟したほうがよさそうだ。 (文=元木昌彦)

金こそ正義!? 「毎朝、社長とキス」「1日3回のハグタイム」を定める、中国の“セクハラ社則”

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社長のキスを進んで受け入れる女性社員たち
 先日、河南省鄭州市のある企業が、女性社員に生理周期の報告を義務付けたというニュース(参照記事)をお伝えしたが、今度は北京のある企業のトンデモ社則が物議を醸している。 「中華網」(10月6日付)などによると、問題の社則は次の通り。 「毎朝9時から9時半までは、チームのモチベーションを盛り上げるための特別な時間。女性社員は毎日列を作り、社長のキスを受けなければならない」  なんと女性社員は、毎朝、社長とキスすることを定めているのである。ネットに投稿された同社の“モーニングキス”の動画には、社長とおぼしき中年男性のキスを嫌がることもなく唇で受け止める女性たちの姿が映し出されている。    この奇妙な光景に対し、中国版Twitter「微博」には「セクハラだ」といった会社や社長への批判がある一方、「最近の女は、金のためなら、なんでも受け入れるんだな」「洗脳に成功しているから、これがおかしいという意識がないんだろう」といった、女性たちの態度を問題視するコメントも多く見られる。
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成都の企業では、毎日真面目にハグをしなければ50元の罰金に科せられる
 セクハラ社則を掲げる企業は、こればかりではない。「成都全搜索新聞網」(9月30日付)が報じたところによると、同市のある企業には、こんな規則が。 「毎朝8時半から9時の間は、女性総裁がハグする時間。この時間内に出勤した社員は、美女総裁のハグを1回受けることができる。12時半から13時の間は、管理職がハグする時間。各部署の管理者は、部内の全社員をハグしなければならない。17時半から18時の間は、社員がハグする時間。社員は、他部署の人間とハグしなければならない。ハグする時間は、3秒を下回ってはならない」  しかも「親密な接触を拒んだ場合」は50元(約750円)の罰金が科せられるという厳しいものだ。  労働者の権利意識高まる中国のこと。こうしたセクハラ社則は、やり玉に挙げられそうだが……。中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は話す。 「これらの会社は、おそらく給与や待遇がいいのでしょう。それさえよければ、中国の労働者は文句を言いませんから」  金こそが正義、というわけか……。 (文=中山介石)

上海レストランが、ミシュラン星獲得の翌日に営業停止に 「史上最短命記録」としてギネス認定か!?

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「泰安門」の入り口は、すでに閉鎖されている
 9月21日、世界各地のレストランを格付けする「ミシュランガイド」が、ついに上海にも登場した。今回出版された『ミシュランガイド上海2017』では、星が付けられたレストランは、3つ星が1軒、2つ星が7軒、1つ星が18軒で、合計で26軒となっている。  昨年12月に発表された東京版『ミシュランガイド東京2016』の、3つ星が13軒、2つ星が51軒、1つ星が153軒の合計217軒には比ぶべくもないが、これを機会に、上海のレストランの質が上がってくることも期待されている。  ……と思っていたら、今回1つ星に選ばれた西洋レストラン「泰安門」が、星獲得からたった1日で営業停止となる事態が発生した。今年4月にオープンしたばかりのこの店、なんと正式な営業許可証を取らないままオープンしていたレストランだったのである。そのため、中国では「史上最短命のミシュラン1つ星レストラン」として大きくニュースで取り上げられている。
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「泰安門」の店内には、カウンター席が20人分と、テーブル席が8人分あるという
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さすがミシュランが選ぶ西洋レストランだけあって、前菜も凝っている?
 シェフはドイツ人のStefan Stiller氏で、これまでドイツのミシュラン星獲得店で修業し、2004年に上海へ。同地の有名レストランでシェフを務めた後、泰安門をオープンさせたようだ。料理はおまかせで、14種類の料理が出る1,288元(約2万円)のコースと、10種類の料理が出る988元(約1万5,000円)のコースの2種類となっている。  ところが、オープン早々、キッチン内の換気扇が壊れ、一時休業に。カウンターの前で料理を作るオープンキッチン式だったこともあり、その後も店内には煙の匂いが立ち込めていたという。  また、古い5階建て団地の1階ということもあり、上に住む住民たちは、店から出てくる煙や客の騒がしい話し声に悩まされ、地域の管理当局に苦情が寄せられていたという。  そこで当局が調べたところ、店はまだ営業許可証を取得していないことが発覚したというわけだ。  ミシュランの星獲得直後に営業停止になったのはたまたまなのか、それとも当局が見せしめ的効果を狙ってやったのか定かではないが、店の経営者によると、すでに新たな店舗を見つけており、11月末までには店の内装工事も終わり、営業を再開する手続きを進めていく予定だという。  今回の件についてミシュラン側は「私たちは食に関して評価するだけで、店の運営に触れることはない」と答えているという。  店が別の場所で再開したとして、星を付けたままでいられるのかどうかは不明である。いっそのこと、ミシュラン史上最も短命だった星付きレストランとして、ギネスに申請してはどうだろうか? (文=佐久間賢三)

6度の妊娠・中絶を繰り返した女子中高生も……寂しさ抱える中国留守児童の「早孕」

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中国の街中でも、中学生くらいの子が激しい接吻を交わす場面に出くわすことは少なくない(イメージ画像/「今日頭条新聞」より)
 中国で、年端もいかない女性の妊娠を指す「早孕」という言葉が流行語となっている。「今日頭条新聞」(9月26日付)によると、中高生による妊娠・中絶が相次いでいるという。  ある産婦人科医によれば、ここ数年で中高生の妊娠が激増しており、最近では毎月10名以上が中絶に訪れている。この医師が診察した中で最も幼い少女は、13歳だったという。  さらに、なんと妊娠と中絶を6回繰り返した女子生徒もいたという。医師によると、この少女が初めて病院を訪れたのは中学3年生の頃。経緯を聞くと「彼氏と遊びで楽しんでいたら、いつの間にか妊娠していた」と、あっけらかんと答えたという。  保護者の同意のもと、彼女は中絶手術を行ったものの、そのわずか2カ月後、再び妊娠し、病院にやってきたという。結局、わずか2年の間で6回の妊娠・中絶を繰り返したのである。  この報道に対し、中国版Twitter「微博」などには、
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ネットでは、妊娠した女子中学生が自らのおなかをネット上にアップし、他人の関心を引こうとする行為も急増している(「法制晩報」より)
「義務教育の場は人を育てる場所だと思っていたけど、ある意味、本当に人が育っちゃう場所になってるんだな」 「好きな男の子と話してドキドキするだけで妊娠しちゃうなんて考えてた、中学生の頃の自分がかわいい」 「中学生で誰かと付き合うなんてことになったら、きっと親にぶん殴られてた。今どきの中学生は、校庭の片隅やトイレでペッティングしてるらしい。俺、生まれてくる時代間違えたわ」 などと、隔世の感を口にする書き込みが寄せられている。  一方、「中国では中学生だけでなく、小学生の妊娠も珍しくない」と話すのは、広東省地方紙の社会部記者だ。 「彼女たちの大半は、出稼ぎ労働者として遠地で働く両親とは別に暮らし、祖父母よって育てられている『留守児童』。両親のいない寂しさを紛らわそうとして、妊娠してしまうことが多い。また最近では、堕胎や中絶薬を格安で提供する内容のネット広告も急増しているため、気軽に中絶できると思っている若者が増えている」(社会部記者)  中国国内に6,000万人以上存在するといわれる留守児童、そんな子どもたちが心の寂しさを性的好奇心で埋めているのだとしたら、今後深刻な社会問題となっていくだろう。 (文=青山大樹)

悲劇……韓国・迷子犬が近隣住人に食べられた!  

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くだんの愛犬
 韓国のある村の住人が一匹の犬を食したことで、ネットが炎上している。事の発端は、「迷子になった愛犬を、村の住人たちに食べられた」と書かれたブログだった。  ブログによると、飼い主の女性は、10年間飼っていたオールド・イングリッシュ・シープドッグという体重40kgほどの大型犬を、うっかり逃してしまったという。村中を探し回るも見つからず、所在がつかめたのは失踪から2日後。飼い主の家から4キロほど離れた橋の下で倒れているのを見かけた、という目撃情報が寄せられたのだ。  急いで現場に駆けつけたが、愛犬の姿はない。周辺住人に聞き込み調査を行うと、「頭から血を流して倒れている犬の周囲に、棒と大きな布袋を持った数人の男がうろついていた」という情報を入手。そして、近くにあった防犯カメラ映像から、彼らが愛犬をトラックで連れ去る姿を確認したのだった。  飼い主の通報を受け、警察は、倒れていた犬をトラックに乗せて近くの公民館まで運び、屠殺して食べた疑いで、住人4人を逮捕した。  実はこの公民館には、一度飼い主が聞き込みに行っているのだが、その際は「たかが犬一匹で……」と、あしざまに追い返されたという。しかし、あろうことか“犬食パーティー”が行われたのは、その日の夜のこと。住人たちは、飼い主が探していることを知りながら、犬を食べたというのだ。  同事件がネットで広まると、住人たちに対する非難が続出。ネット上には「そんなに犬を食いたいなら、せめて食用犬にしろよ」「久々に栄養補充できると喜んで犬を殺したと思うと腹たつわ。野蛮にもほどがある」「これだから田舎はダメなんだよ」といったコメントが寄せられている。  住人たちには「占有離脱物横領罪」の疑いで、合計約300万ウォン(30万円)の罰金が科せられた。しかし、より厳重な処罰を求める動物愛好家たちが署名運動を展開し、現在1万5,000人超の署名が集まっている。これで処分が変わるかは疑問だが、大きな話題になっているだけに、なんらかの動きがあるかもしれない。  伝統文化とはいえ、いまや国際的にも批判の的になっている犬食。今回のような事件が再発しないよう、もう少し法律の整備をしてほしいものだ。