ハリウッドセクシー女優の“愛国ドラマ”出演に、中国ネトウヨ大発狂「歴史的功績が台無しだ!」

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マスコミの前では、いつも半裸状態(「自由時報」より)
 今年、中国は紅軍(人民解放軍の前身)による「長征80周年」にあたり、愛国的な記念行事やイベントが各地で行われている。長征とは、1930年代に国共内戦で劣勢だった紅軍が、拠点を捨てて1万キロ以上を交戦しながら集団移動した軍事作戦のこと。現在の中国共産党は、長征を「歴史的転換点」と定義し、さまざまなプロパガンダに利用してきた。  そんな中、国営の中国中央テレビが記念ドラマ『世界を震撼させた長征』の制作を開始したのだが、キャストをめぐって今、大きな波乱が起きている。主要キャストの中に、中国出身のハリウッド女優バイ・リンが起用されたからだ。バイ・リンといえば、ハリウッドではお騒がせ女優として有名で、「PLAYBOY」誌でヌードになったことで『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の出演シーンが公開前にカットされたり、バイセクシャルであることをカミングアウトした過去がある。映画のPRの場には、露出度の高い半裸姿でたびたび登場し、決して“品の良い”女優といえないのが実情だ。  このキャスト発表に、共産党系「環球時報」は中国版Twitter「微博」で「低俗路線で注目を浴びようとする人物」「解放軍の名誉をけがす」と、バイ・リンを批判。中国のネトウヨも一斉に反応し、微博上では彼女に対する罵詈雑言が飛び交っている。 「長征の功績を台無しにするドラマだ」 「ハリウッドの三流女優が出演するのはおかしい」 「彼女の“下着(セクシー路線)”は中国人の名誉を傷つけた!」 「革命映画にポルノ女優が出演するのは絶対反対だ」  騒動の広がりを受け、バイ・リンは10月25日に公式HP上で「私のせいでドラマに影響を与え、お騒がせしてすみません」と公式謝罪した。 「彼女はもとも四川省の生まれで、10代の頃に人民解放軍の演劇部隊に所属していました。その後、アメリカに移住し、女優としてデビュー。1997年に主演したハリウッド映画『北京のふたり』は、中国共産党に批判的な作品だったこともあり、中国内では“売国奴”というレッテルが貼られました。最近では、解放軍時代に、軍幹部から性的関係を3年間にわたって強要され、妊娠・堕胎していたことを暴露。この話に、当時の政府は『作り話だ』と反論し、ネトウヨからも総攻撃を受けたのです。中国では、彼女は“反華艶星(反中セクシー女優)”と呼ばれています」(中国のエンタメ事情に詳しい上海在住の日本人)  国営テレビが総力を挙げて制作する革命ドラマが初っぱなからつまずいたようだが、果たしてどんな作品に仕上がるのだろうか? (取材・文=五月花子)

トラウマ必至! とある9歳児を大フィーチャーした反共テーマパーク「李承福記念館」

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楳図かずお的な迫力
 タダならぬ表情の少年像。これぞ、李承福(イ・スンボク)クンという9歳の少年が、北朝鮮兵に襲われるも、勇敢に「僕は共産党が嫌い」と訴え、殺されてしまうシーンを再現した像である。……なんだそれ。  平和ボケしている身には理解できない、こんな心穏やかでない像が立つスポットがあると聞き、2018年には冬季オリンピックが行われる平昌(ピョンチャン)郡の山の中まで行ってきた。  ソウルから珍富(チンブ)という、珍スポ趣味者を歓迎するかのような名前の小さな村まで、バスで3時間。そこからさらに村バスに乗り換え、30分ほどで「李承福記念館」に到着だ。
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予想以上に立派な佇まい
 四方を山に囲まれた、がらんとした巨大な駐車場の先に、立派な門構えの公園が待ち構えている。これまた立派な警備室の前を通ると、整えられた広場に立派な少年像が屹立していた。
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真似したくなる、いいポーズ
 事件が起きたのは1968年と、一昔前のこととはいえ、少年、このあと大変な目に遭うんでしょ? と思うと、そわそわする。「勇敢すぎるにもほどがある」と言いたい。  この公園はハイキングコースにもなっており、紅葉はとても美しいのだが、お子様連れのご家族はどのような気持ちでこの像を眺めるのだろう?  少年像をあらゆる角度から激写する私の横を、「僕は共産党が嫌い!」と彼のキメゼリフを楽しそうに口ずさみながら、お年寄りの団体が通り過ぎて行った。
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叫ぶ少年像と、観覧コースを紹介するお姉さんとのギャップがぐっとくる
 記念館はこの像以外にも、李少年に関わる展示がめじろ押しだ。  次に現れたのは、北朝鮮兵の襲撃を受けた自宅を復元したもの。本物の家は、ここから5キロ先の山奥にあったそうだが、「わかりやすいように(日本語パンフより)」ここに設置したのだという。
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いずれにせよ、戸締りはしっかりしたほうがいい
 お次は、記念館のメインコンテンツといえる、李少年の9年間が詰まったミュージアム「本館展示室」だ。  中に入ると、右手には厳かな追悼室があり、左手には映画の上映室があった。先客がいるので扉の外で待っていたところ、中からおどろおどろしい叫び声が聞こえてくる。しかも、テープの延びきったような割れた音で。ここはお化け屋敷か。 『李承福の一代記』というタイトルの、20分ほどの白黒映像を見て、事件のあらましを知り、おなかいっぱいになるが、展示室はここからが本番だ。  薄暗く重々しい雰囲気の中、事件のことはもちろん、李クンの人生や人となり(「成績は良好、性格は活発でおおらか」とある)、家族のその後を紹介する詳細なパネル展示がずらりと並ぶ。さらには、彼が実際に使っていた箸や皿まで……。
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「李承福茶碗」というシュールなキャプション
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そして、この不穏な油絵は……
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ひいいい
 極めつきは、事件の様子を描いた一連の油絵。李クンが北朝鮮兵に口を裂かれるシーンは、トラウマ級のグロさ! あの石像の次の瞬間は、こんなのなのか……。  別のところには、さらりと北朝鮮兵の死体写真も並んでるし、観覧客をビビらそうとしているとしか思えない。  この記念館が生まれたのは、南北関係がもっと緊張していた1982年(翌年には韓国大統領が北朝鮮の工作員に暗殺されかけるラングーン事件が起きる)。李少年とこのスポットを通じて、国民の反共精神を叩きこもうとしたことは間違いない。  ちなみに当時は、韓国の多くの小学校に李承福像が立っていたそう。日本でいうところの、二宮金次郎状態だ。  対北感情がはるかに穏かになった昨今は、グロ絵を用いるほどのスパルタ反共教育はさすがに行われていない。時が止まったようなここ李承福記念館は、当時の韓国のイケイケな雰囲気を味わえる、貴重なスポットといえる。  なお、ウィキペディアによると90年代、とある雑誌が「李承福事件はねつ造である」と書いたことにより、真偽はともかく国民の多くが李承福事件を冷めた目で見るように。小学校にあった李承福像も、大部分が撤去されたとか。  展示館では李クンの性格から愛用していた食器の形まで、思わず詳しくなってしまったが、記念館はこれで終わりではない。敷地の一番奥にはなんと、彼が通っていた小学校までもが復元されている。情報量、濃すぎるのだが……。
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李承福少年の通っていた校舎が丸ごと登場
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校舎の中も見学できる。あらゆる場所に李クンが
 園内には李承福関連以外にも、動植物の剥製や標本が並ぶ「自然学習場」、戦車や戦闘機などが準備されている。さらりと見学した後、1時間に1本あるバスに乗って下山した。  李クンの何倍も長く生きているが、果たしてこれだけ広い庭園を埋めるだけのコンテンツを私は持っているのか、自問自答せざるを得なかった。 ●李承福記念館 住所 江原道平昌郡龍坪面雲頭嶺路500-11 営業時間 9:00~18:00(11~2月、~17:00) (文・写真=清水2000)

元暴走族の教官が熱血指導! 最短2日で免許が取れる『東京板橋マルソウ自動車教習所』

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『東京板橋マルソウ自動車教習所』(吉沢優/リイド社)
 みなさんは、自動車運転免許って持ってますか? 免許を取るために必ず通わなきゃいけない自動車教習所、あれがダルくて取得をあきらめたなんて人も、結構いるんじゃないかと思います。  免許は欲しいけど、教習所は嫌だ! そんな人にピッタリのマンガがあります。このマンガに出てくる教習所に通えば、もしかしたらたった2日で免許が取れて、しかも、ものすごいドライビングテクニックまで身についてしまうかもしれません。というわけで、今回は世にも珍しい自動車教習所マンガ『東京板橋マルソウ自動車教習所』を、ご紹介しましょう。  本作の作者・古沢優先生は、暴走族マンガを数多く手がけており、作品のタイトルに「特攻」というキーワードが入っている率がめちゃくちゃ高いです。本作も、元暴走族の教官が熱血指導してくれる教習所の物語です。自動車教習所がテーマというのも相当珍しいですが、メインの舞台が板橋区というのも、なかなかレアです。  早速、内容をご紹介しましょう。なんといっても、冒頭に掲げた「もしかしたらたった2日で免許が取れる」というところが気になりますよね。それ以外にも、画期的サービスで魅力満載の、この教習所。入所すると、すごい2大特典が! <どこでも印鑑」>  好きなところに勝手に教習印を1カ所だけ押せるという、夢の特典。ここぞという時、たとえば「みきわめ」の時とかに使えば、より効果的! 僕も、こんな教習所に通いたかった……。 <ロイヤルスペシャルスーパー教習券>  1時間だけ、元レースクイーンでマドンナ教官の杉本夏生ちゃんの、教習が受けられます。なんというダイレクトな色仕掛け!    しかも入所早々、いきなり実車教習開始です。最初の教習はドライビングシミュレーターみたいなやつでイメージをつかむのが一般的ですが、この教習所は、かなり実践的な方針のようです。いきなりの実車教習に戸惑っている生徒には、受付のお姉さんが優しく…… 「69号車だって言ってんのがわかんねーの!!」 と、ややキレ気味ですが、すごく親切に教えてくれます。こんな型破りすぎる教習所ですが、ちゃんと公認教習所なんでしょうか? 普通の人は心配になりますよね。でも大丈夫、ちゃんと看板に「公認」って書いてありますから、安心です。左のほうにミクロな文字で小さく「未」と書いてあるのが気になりますけど……。  教官はもちろん、さわやかイケメンが教えてくれます。……っていうか、予想通り、完全にヤンキーです。  そして教習車はもちろん、教習車とは思えないほどにエアロを装着しまくった、カッチョいい車がお出迎え。踏切とか上り坂でエアロがバキバキするレベルの、車高の低さも魅力です。  教習車のスペックは、ロングノーズにノーサス、自慢のカラーリング、シートはバケット、バリバリの福岡チューン……だそうです。  ちなみに教官は元暴走族のため、まれに仮免教習中に族の抗争に巻き込まれることがあります。というか、日常茶飯事です。族の抗争に巻き込まれたら、当然スピードオーバーやスピンターンなど多少の暴走運転をしてパトカーに追われることがありますが、仮免教習中だから問題ありません。 「安心しろ、おまえは無免だ、取り消しになる事も免停になる事もねーよ」  なんという斬新なロジック! その発想はなかった!!  このような過酷な教習を受けた見返りとして、入所初日なのに、もう次が卒業検定。合宿免許よりも断然早い!!  さらに、この教習所独自のスペシャルコースで「暴走教習」というのがありまして、教官が全員元暴走族というメリット(!?)を生かして、生徒に暴走族の走り方、並びにその精神などを徹底的に教え込みます。その様子はこんな感じです。 「前の車がチンタラおせー時はヨォ、まずアオる」 「いーか、日本の道路はすべて自分の道だと思え!!」  それって、教習所で一番言っちゃいけないセリフだろ……。  というわけで、もしかしたら2日で免許が取れるかもしれない『東京板橋マルソウ自動車教習所』をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? なにげに、Vシネマの実写版もあったりする人気マンガです。 「どうしてもすぐに免許が欲しい、多少荒っぽくても構わない」とお急ぎの方は、こういう教習所で教習を受けてみるっていうのも、ありかもしれませんね。本当に、この教習所が板橋にあるのかどうかはわかりませんが……。

元暴走族の教官が熱血指導! 最短2日で免許が取れる『東京板橋マルソウ自動車教習所』

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『東京板橋マルソウ自動車教習所』(吉沢優/リイド社)
 みなさんは、自動車運転免許って持ってますか? 免許を取るために必ず通わなきゃいけない自動車教習所、あれがダルくて取得をあきらめたなんて人も、結構いるんじゃないかと思います。  免許は欲しいけど、教習所は嫌だ! そんな人にピッタリのマンガがあります。このマンガに出てくる教習所に通えば、もしかしたらたった2日で免許が取れて、しかも、ものすごいドライビングテクニックまで身についてしまうかもしれません。というわけで、今回は世にも珍しい自動車教習所マンガ『東京板橋マルソウ自動車教習所』を、ご紹介しましょう。  本作の作者・古沢優先生は、暴走族マンガを数多く手がけており、作品のタイトルに「特攻」というキーワードが入っている率がめちゃくちゃ高いです。本作も、元暴走族の教官が熱血指導してくれる教習所の物語です。自動車教習所がテーマというのも相当珍しいですが、メインの舞台が板橋区というのも、なかなかレアです。  早速、内容をご紹介しましょう。なんといっても、冒頭に掲げた「もしかしたらたった2日で免許が取れる」というところが気になりますよね。それ以外にも、画期的サービスで魅力満載の、この教習所。入所すると、すごい2大特典が! <どこでも印鑑」>  好きなところに勝手に教習印を1カ所だけ押せるという、夢の特典。ここぞという時、たとえば「みきわめ」の時とかに使えば、より効果的! 僕も、こんな教習所に通いたかった……。 <ロイヤルスペシャルスーパー教習券>  1時間だけ、元レースクイーンでマドンナ教官の杉本夏生ちゃんの、教習が受けられます。なんというダイレクトな色仕掛け!    しかも入所早々、いきなり実車教習開始です。最初の教習はドライビングシミュレーターみたいなやつでイメージをつかむのが一般的ですが、この教習所は、かなり実践的な方針のようです。いきなりの実車教習に戸惑っている生徒には、受付のお姉さんが優しく…… 「69号車だって言ってんのがわかんねーの!!」 と、ややキレ気味ですが、すごく親切に教えてくれます。こんな型破りすぎる教習所ですが、ちゃんと公認教習所なんでしょうか? 普通の人は心配になりますよね。でも大丈夫、ちゃんと看板に「公認」って書いてありますから、安心です。左のほうにミクロな文字で小さく「未」と書いてあるのが気になりますけど……。  教官はもちろん、さわやかイケメンが教えてくれます。……っていうか、予想通り、完全にヤンキーです。  そして教習車はもちろん、教習車とは思えないほどにエアロを装着しまくった、カッチョいい車がお出迎え。踏切とか上り坂でエアロがバキバキするレベルの、車高の低さも魅力です。  教習車のスペックは、ロングノーズにノーサス、自慢のカラーリング、シートはバケット、バリバリの福岡チューン……だそうです。  ちなみに教官は元暴走族のため、まれに仮免教習中に族の抗争に巻き込まれることがあります。というか、日常茶飯事です。族の抗争に巻き込まれたら、当然スピードオーバーやスピンターンなど多少の暴走運転をしてパトカーに追われることがありますが、仮免教習中だから問題ありません。 「安心しろ、おまえは無免だ、取り消しになる事も免停になる事もねーよ」  なんという斬新なロジック! その発想はなかった!!  このような過酷な教習を受けた見返りとして、入所初日なのに、もう次が卒業検定。合宿免許よりも断然早い!!  さらに、この教習所独自のスペシャルコースで「暴走教習」というのがありまして、教官が全員元暴走族というメリット(!?)を生かして、生徒に暴走族の走り方、並びにその精神などを徹底的に教え込みます。その様子はこんな感じです。 「前の車がチンタラおせー時はヨォ、まずアオる」 「いーか、日本の道路はすべて自分の道だと思え!!」  それって、教習所で一番言っちゃいけないセリフだろ……。  というわけで、もしかしたら2日で免許が取れるかもしれない『東京板橋マルソウ自動車教習所』をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? なにげに、Vシネマの実写版もあったりする人気マンガです。 「どうしてもすぐに免許が欲しい、多少荒っぽくても構わない」とお急ぎの方は、こういう教習所で教習を受けてみるっていうのも、ありかもしれませんね。本当に、この教習所が板橋にあるのかどうかはわかりませんが……。

DNA親子鑑定は99.99%なのに……人妻を孕ませた韓国人牧師のトンデモ言い訳

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KBSより
「托卵女子」という言葉をご存じだろうか? 浮気相手との間にできた子を、夫の子だと偽り、育てる女性たちのことを指す。  さて、韓国では現在、ある教会の前で毎週日曜日になるとプラカードを持って“ひとりデモ”を行っている中年男性が、メディアの注目を集めている。キムさん(仮名)の主張はこうだ。 「17年間育てた息子が、妻と、妻が通っている教会の牧師との間にできた子だった。牧師はそれを認めて、謝罪せよ!」  1997年の夏、キムさんは仕事のために教会を訪ねた。そこで、妻・パクさん(仮名)と出会った。キムさんは、パクさんに一目惚れ。その後、教会に通い続け、パクさんの心を射止めた。交際2カ月後には入籍。スピード結婚となった。  幸せな結婚生活に異変が起きたのは、結婚から2年が経過したころだった。いつも通り会社に出勤したキムさんは、家に置き忘れた書類を取りに帰った。すると、家の中には妻のほかに、意外な人物がいた。教会の牧師だ。しかも、2人は下着姿だった。キムさんの帰宅に慌てた2人だが、「何も怪しいことはしていない」と主張したという。  キムさんは当初、妻の浮気を疑ったが、最終的には信じることにした。というのも、彼女を愛していたし、牧師のことも尊敬していたからだ。  その後、約20年の歳月が流れたが、キムさんは妻の浮気を確信することになる。DNA親子鑑定の結果、息子と牧師が99.99%の確率で親子であることが判明したのだ。    ところが、検査結果を突きつけてもなお、妻と牧師は関係を否定した。そればかりか、2人の口からは、とんでもない言い訳が飛び出したのだ。 「検査結果が間違っている。聖霊によって生まれた子だ!」  キムさんは現在、離婚協議中で、しばらくの間、ひとりデモは続きそうだ。聖霊を言い訳にするバチ当たりな2人に、天罰が下る日は来るのだろうか? (文=河鐘基)

葬儀場に侵入し、遺体をレイプ! 中国農村にはびこる「死姦マニア」と「遺体売買ブローカー」

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事件が起こった葬儀場
 中国遼寧省瀋陽市内の葬儀場に安置されていた女性の遺体が、何者かに犯されるという事件が発生した。「新浪新聞」(10月20日付)によると、出棺当日の早朝、遺族が遺体を見に行くと、着せていた服がめくれ上がり、下半身が露出した状態になっているのに気づいたという。  また、化粧の一部もはげ落ちてしまっており、何者かによって荒らされた形跡があった。当初、遺族は棺桶の中に入っていた金目のものや、遺体の内臓などの器官を狙った窃盗犯の仕業と考え、警察へ通報。その後、現場検証が行われると、信じられない事実が判明した。遺体を解剖したところ、女性の遺体には犯された痕跡が見つかったというのだ。
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地元メディアに対し、遺族が棺桶の様子について実際の写真を見せて説明している
 館内に設置された監視カメラを確認すると、若い男が深夜に窓から安置所に侵入、15分ほど滞在して出ていく様子が収められていた。警察はこの防犯カメラの映像と女性の体内に残されたDNAから、付近に住む22歳の男を逮捕。警察の取り調べによると、この男は過去にも同様の行為をしていたことを認めたという。  中国版Twitter「微博」では、多くのネットユーザーから、 「こいつは精神病で死体としかセックスできないのか、お金がなくてエッチな遊びができなくて死体とやっちまったのか、一体どっちなんだろう?」 「こういうやつは、そのうち新しい墓を掘り起こして死姦するぞ。死んでからも男に犯されるって、あの世でも平和に暮らせないよな」 「すぐに強制的に入院させろ。遺族にとっては、亡くなった遺体が犯されるなんて二重の苦しみだ」 などと、常軌を逸した男の行為に、非難のコメントが数多く寄せられている。
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売買目的なのか、女性の遺体を墓から掘り起そうとする業者
 中国の死姦事情に対して、上海在住の日本人ジャーナリストは、こう解説する。 「中国の一部では、たびたび死姦事件が発生しています。特に土葬文化が残る農村では、若い女性の墓が掘り返され、何者かによって遺体ごと盗まれたり、その場で犯されるという事件が起こっている。対象がすでに故人なので、警察もあまり積極的に動くことはなく、大きく報道されることもないので実態を把握しづらい。最近では、死姦常習者のために若い女性の遺体をネットで売買するブローカーも出現している」  死者への最低最悪の冒涜ともいえる今回の事件、遺族の悲しみと怒りが収まることはないだろう。 (文=青山大樹)

教育庁の通達を勘違いした韓国の中学校が赤っ恥! 全生徒に「名札をアソコにつけよ」!? 

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 韓国・全羅北道(チョルラプクト)にある私立中学校が、生徒たちに名札を制服のズボンのファスナー部分につけさせ、物議を醸している。  名札といえば、左胸のあたりにつけるのが一般的だろう。しかし、この学校が指定した場所は、なぜか“絶対に見えない”ところ。こんな珍事が起きたきっかけは、教育庁から送られた通達だったという。  それは、「生徒たちの人権を考え、制服に名札を縫い付けさせぬよう遠慮せよ」という指示だった。わかりやすく言えば、「学校外では生徒たちの名前が公開されないように、脱着可能な名札にしろ」という意味である。ところが、この通達に対して学校側は「生徒たちの名札を絶対に見えないようにしろ」と誤解。学校関係者たちは苦心に苦心を重ねた末に、制服のズボンのファスナー部分に名札を縫い付けるという結論に達したというのだ。  この問題が浮き彫りになったのは、「どうして男子生徒にとって敏感な部分に、名札を縫い付けることになったのか?」という保護者たちからのクレームだった。騒動は教育庁にも知らされ、学校側は結局、縫い付けた名札を全部取り外すことを決めたという。  教育庁の関係者は、あきれた様子でこう話した。 「名札というのは、校内で生徒たちの名前を知るためにつけるもの。それをズボンの裏につけるなんて、なんの意味があるんでしょう? どうしてそんなことを思いついたのか、理解不能です」  世間にもこの騒動が知られると、学校側は慌てて「制服の紛失を防ぐための措置だった」と弁解。しかし、体育の授業以外に、制服を脱ぐことはめったにない。共同生活を送る軍隊ならともかく、学校での制服紛失うんぬんは、あまりにも説得力に欠ける話だ。  ネット民からは「この学校、大丈夫か? 教師たちの頭がどうかしてるぞ」「とんだコメディだな」「こんな学校に通わされる生徒たちがかわいそう」「よりによって、アソコって……。思春期の中学生たちにとって、一生忘れられないトラウマだろ」などといった、皮肉交じりのコメントが寄せられている。  上からの指示に従うつもりが、かえって逆効果。そそっかしい韓国人の気質が如実に表れた珍事である。

教育庁の通達を勘違いした韓国の中学校が赤っ恥! 全生徒に「名札をアソコにつけよ」!? 

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 韓国・全羅北道(チョルラプクト)にある私立中学校が、生徒たちに名札を制服のズボンのファスナー部分につけさせ、物議を醸している。  名札といえば、左胸のあたりにつけるのが一般的だろう。しかし、この学校が指定した場所は、なぜか“絶対に見えない”ところ。こんな珍事が起きたきっかけは、教育庁から送られた通達だったという。  それは、「生徒たちの人権を考え、制服に名札を縫い付けさせぬよう遠慮せよ」という指示だった。わかりやすく言えば、「学校外では生徒たちの名前が公開されないように、脱着可能な名札にしろ」という意味である。ところが、この通達に対して学校側は「生徒たちの名札を絶対に見えないようにしろ」と誤解。学校関係者たちは苦心に苦心を重ねた末に、制服のズボンのファスナー部分に名札を縫い付けるという結論に達したというのだ。  この問題が浮き彫りになったのは、「どうして男子生徒にとって敏感な部分に、名札を縫い付けることになったのか?」という保護者たちからのクレームだった。騒動は教育庁にも知らされ、学校側は結局、縫い付けた名札を全部取り外すことを決めたという。  教育庁の関係者は、あきれた様子でこう話した。 「名札というのは、校内で生徒たちの名前を知るためにつけるもの。それをズボンの裏につけるなんて、なんの意味があるんでしょう? どうしてそんなことを思いついたのか、理解不能です」  世間にもこの騒動が知られると、学校側は慌てて「制服の紛失を防ぐための措置だった」と弁解。しかし、体育の授業以外に、制服を脱ぐことはめったにない。共同生活を送る軍隊ならともかく、学校での制服紛失うんぬんは、あまりにも説得力に欠ける話だ。  ネット民からは「この学校、大丈夫か? 教師たちの頭がどうかしてるぞ」「とんだコメディだな」「こんな学校に通わされる生徒たちがかわいそう」「よりによって、アソコって……。思春期の中学生たちにとって、一生忘れられないトラウマだろ」などといった、皮肉交じりのコメントが寄せられている。  上からの指示に従うつもりが、かえって逆効果。そそっかしい韓国人の気質が如実に表れた珍事である。

閲覧数稼ぎのために、整形手術を生配信! 過激化する中国“生主”たち

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整形手術当日の様子を生中継している (出典:quuer)
日本でも子どもの憧れの職業としてユーチューバーがランクインする時代となったが、中国では動画配信業がビッグビジネスとなっている。  例えば、2,000万人ものファンを持つ大人気動画配信者Papi醤は、企業からの広告費や投資などで年間2,200万元(約3億5,000万円)を稼いでいるといわれている。  そんな成功例に刺激され、体を張った危険な動画を配信する者が後を絶たない。
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手術室に入り整形手術の様子を撮影している。撮影しているスマホをよく見ると、視聴者から多くのコメントが寄せられている
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手術室に第三者が入り込むことなど、日本では考えられないが病院側も宣伝になると思って許可したのだろうか……
香港系メディアサイト「東網」(10月19日付)によると、四川省成都市の女性が整形手術の様子を生配信したことで、大きな話題となっているという。この女性は動画配信者として、さらに多くのファンを獲得するため整形手術を決意。自らの動画チャンネルに登録するファンたちと真摯に向き合いたいという考えから、整形手術の生配信を敢行したのだ。撮影は、女性の友人が担当。生配信は普段よりも多くの閲覧数を獲得したようだが、撮影を許可する病院側も理解があるというかなんというか……。
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蜂に37カ所刺され、病院に運ばれた男性動画配信者(出典:東網)
 さらに別の動画配信者は、アクセス数アップのため蜂の巣に突撃し、重傷を負ったという。この配信者は友人3人と動画配信番組を制作しており、「蜂の巣をつついてみよう」「蜂を食べてみよう」というテーマで動画撮影を行っていた。結果、ひとりの男性が37カ所を刺され、病院に緊急搬送されるという事態に発展してしまったのだ。  ちなみに肝心の閲覧数だが、今までのところ1万回ほどと、命を懸けたわりには中途半端な結果となっている。  閲覧数によっては、一夜にして大金を獲得することも可能な中国の動画配信だが、命を失ってしまっては元も子もない……。 (文=青山大樹)

「高学歴男にとって、女は性のおもちゃ?」東大&慶大、集団レイプ事件の危うい類似点

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「週刊文春」(10/27号、文藝春秋)
今週の注目記事・第1位 「将棋『スマホ不正』全真相」(「週刊文春」10/27号) 「『三浦弘行』九段と93%一致した問題ソフト」(「週刊新潮」10/27号)) 第2位「『ボブ・ディラン』の変人伝説」(「週刊新潮」10/27号) 第3位「高畑裕太『レイプ事件』被害者女性が涙の告白『なぜ示談をしたのか、真相をすべて話します』」(「週刊現代」11/5号) 第4位「小池都知事の暴走的『五輪会場変更』Q&A10」(「週刊新潮」10/27号) 第5位「ラブホ不倫『日教組委員長』放蕩三昧の検証」(「週刊新潮」10/27号) 第6位「あなたの年金が年間14万円減らされる!」(「週刊ポスト」11/4日号) 第7位「<その瞬間母は…>慶應『集団強姦』加害学生と親を連続直撃!」(「週刊文春」10/27号)    「福沢諭吉が泣いている『慶應大学』がけしからん!」(「週刊新潮」10/27号) 第8位「山本有二農水相は『労基法』違反だ!<元秘書告発>」(「週刊文春」10/27号) 第9位「美智子さま(82歳)のご心痛 天皇“極秘検査(東大病院)”と愛子さま“3週間ご欠席”」(「週刊文春」10/27号) 第10位「政治記者100人が答える『安倍の次の総理は誰なのか』」(「週刊現代」11/5号) 第11位「『関東連合』元最高幹部が実名告白 自分が関わってきた『AVと芸能界』SEX接待」(「週刊ポスト」11/4日号) 第12位「<追悼>『ミスターラグビー』平尾誠二 駆け抜けた53年」(「週刊現代」11/5号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  こんにちは、元木昌彦です。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋ですね。  私は明日、神戸へ行って、評論家の内田樹さんにインタビューしてきます。  このところ、彼の本を10冊ぐらい読みましたが、好奇心旺盛なことに、ほとほと感心しました。  仏文は彼の専攻ですから当然ですが、教育論からアメリカ、中国、ユダヤ論。映画からメディア、武道、宗教まで幅広いし、驚くのは、そのどれにも造詣が深いということです。現代の丸山真男とは言いませんが、鶴見俊輔や吉本隆明亡き後の、いい意味で、時代の批判者だと思います。会ってきたらご報告します。  ところで、ラグビー知らずの私でも、平尾誠二の名前は知っている。京都・伏見工業高校のときに全国制覇。  同志社大学を経て、1986年に神戸製鋼に入社して日本選手権7連覇を達成した。その後日本代表監督を務めたと現代に書いてある。   まさにラグビーの申し子だったが、私が覚えているのは、彼の格好よさだった。  汗まみれ泥まみれのユニフォーム姿もいいが、ここに出ているバーで飲んでいる姿は、なまなかな芸能人などお呼びでないぐらいの存在感。  まさに「ラグビー界の貴公子」だった。死因はがんだったという。享年53。2019年には、平尾も念願だっただろう、日本でラグビーW杯が行われる。  悔しかっただろう。現代はラグビーに強い。グラビアで平尾の往時の写真を掲載しているが、奥さんはモデルをしていたそうだ。実力と格好良さが備わった男が、またひとりいなくなってしまった。残念だ。  ポストで、市川海老蔵暴行事件や六本木クラブ殺人事件で世を震撼させた半グレ集団「関東連合」の元最高幹部、柴田大輔氏(37)が、組織の内幕を話している。    関東連合の勢力拡大に大きな役割を果たしたのはAVだったと、彼は言う。  柴田氏はAVビジネスに乗り出した。スカウトには、関東連合の名前が力を発揮したという。  路上のスカウトには縄張りがあるが、彼らはそれに縛られない。クレームが入っても返り討ちにするから、恐れられたという。 「業界では御法度とされる女優の引き抜きもやった。個人経営の女優で稼げそうなコに接近して口説き落とす。本人にOKさせてから、事務所の社長に“本人が辞めたがっている”“事務所からのギャラが契約書と違う”などとテキトーに言って社長を詰めるんです」   それを足掛かりに芸能プロダクションに進出し、所属タレントの枕営業の「構図を理解し始めた」という。  その後、ITのネット広告にも進出し、25歳の頃、「上場を目指せ」と顧問弁護士言われるまでになったそうである。  だが、関東連合という経歴がネックになって、果たせなかった。  その後、海老蔵事件や六本木事件が起こり、世間の風当たりや当局の取り締まりも厳しくなり、家賃60万円の不動産審査にも通らなくなってきたそうだ。 「完全に関東連合に対する気持ちは切れた。僕の『関東連合元最高幹部』っていう肩書は恥ずかしくてしょうがない。一人では喧嘩もできない連中なんですよ。関東連合なんて虚像です」  かくして、夜の世界に君臨していたという暴力集団の歴史がまたひとつ消えた。  現代が、100人の政治記者に「次の総理は誰か」という質問をしたという、実にくだらない特集をやっている。  安倍の次なんて、いるわけがない。それは、安倍という首相の為政がいいからではない。安倍首相がいなくなっても、第2,第3の安倍首相が出てくるだけだからである。  無個性で頭の弱いくせに、独断専行を屁とも思わない。そんな壊れきった政治に国民は飽き飽きしているのだが、政治記者などは、それにさえ気がつかない烏合の集団である。  そんな連中に聞くことなどない。「安倍が2020年まで総理を続けるか?」という問いに、「続ける」と思うが80.3%もいるのだ。  勝手に党則を変え、何も成果の上がらない安倍をなぜ続けさせるのか? そうした根本的な疑問が、この連中には何もないのだ。  安倍の次は? 岸田文雄外務大臣31票、石破茂氏21票、小池百合子都知事が11票だと。お前たちは多くの政治家と付き合っているのだから、もっとましな政治家を探し出し、場合によってはそやつを教育して、宰相に育て上げるということを考えたことはないのか?  衆院の解散はいつか? 年明け早々というのが51.9%。大義名分のない総選挙をやって、税金を500億円以上無駄遣いすることに反対すべきだと思うが、安倍のポチを任じるこの記者たちは、そうした基本的な常識さえも備わっていはしないのであろう。  今やるべきは、いつまで安倍政権を続けさせるのではなく、どうしたら安倍の税金バラマキ、原発再稼働をストップさせ、もう少しましな人間を据えるかということである。こんなつまらないことに誌面を使うな。私は怒っている。  このところ、皇太子の長女・愛子さまの不登校問題が、天皇、皇后の心痛のタネになっているようだ。  文春によると、愛子さまは9月26日から約3週間にわたって、学習院女子中等科を欠席しているという。  ふらつきがあり、胃腸も弱っているというだけで要領を得ない。 「記者会の一部はしびれを切らし、『三週間は尋常じゃない』『お疲れの根本的な原因は何なのか』『精神的な要因があるのでは』と追及した。すると大夫(小野田展丈東宮大夫=筆者注)はしどろもどろに『疲れ切って体力が戻らない“悪循環のスパイラル”になっている』と説明しました」(宮内庁担当記者)  中間考査初日の試験は欠席したという。心配なことである。  先ほど書いたように、安倍もそうだが、バカな閣僚のアホ発言にも飽き飽きしている。  山本有二農林水産相が環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案を「強行採決」する可能性について言及したことで野党が反発、山本農水相の辞任を要求することで一致した。  この山本という大臣、軽率な発言だけではなく、身内にも人間としての配慮がないと文春が報じている。 「複数の元秘書の証言によれば、山本事務所は労基法第15条1項に定められた雇用契約書を作成していなかった。元秘書が山本氏本人に締結を求めたが、拒否されたという。また『給料は全部込みで約17万円』などとされ、残業代が支払われない形になっていた」(週刊文春WEBより)  電通やワタミ顔負けのブラック事務所だというのだ。明々白々の労基法違反だが、このセンセイ、司法試験に合格しているそうだ。まさか経歴詐称ではあるまいな。  こうした緩んだ大臣が出てくるのも、長期の安倍一党独裁政権のおごりからくるものである。  国民が望んでもいない総裁任期を「連続2期6年」から「連続3期9年」に変えるというのも、国民軽視の表れである。  衆院特別委員会で安倍首相が、「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と話したときには、正直、認知症が始まったかと思った。  昨夜も、家人と言い合いになった。「あなたのように、安倍首相のことをバカな独裁者だなんてテレビで言うコメンテーターは誰もいないじゃない」。お茶の間のオバチャンたちは、新聞も雑誌も読まない。テレビだけが世界をのぞく窓なのだ。  私が「テレビのコメンテーターは、干されるのが怖くて安倍批判などできないんだ」と言うと、「テレビに出られないから、ひがんでいるだけじゃない」と言い募る。  お茶の間のオバチャンたちはテレビしか信じない。インターネットにはそうした安倍批判が数多あるが、若者たちはネットの中で、自分の関心のあるものしか見ないから、あってもないようなものだ。  大新聞はテレビ局を系列に持っているのだから、テレビをもっと活用すべきだ。深夜の30分でいいから“治外法権”で、自社の記者が鋭い政権批判をする番組をつくり、毎日流したらどうか。それだけでも、世の中は今よりずっとよくなるはずだ。  さて、慶應義塾大学の広告学研究会所属の学生による集団強姦事件は、被害者が警察へ被害届を出し、受理されたそうだ。新潮によれば、加害者は6人。  さらに、強姦シーンを撮った動画や写真が学生の間で拡散されたので、リベンジポルノ防止法違反という罪も加わる。 「集団強姦致傷」は最高刑が無期懲役という重罪だから、さぞや加害学生たちは戦々恐々としていることだろう。  さらに、被害女性の訴えを聞いたにもかかわらず、責任逃れをし、未成年の飲酒ということで収めてしまおうとした大学側への批判の声も大きい。  創立者の福沢諭吉は修学の目的として、「人格を備えた社会の先導者となることが、義塾における教育の目標の一つ」だとしているのに、「人格破綻の『テキーラ陵辱』を前にしては、この福沢の言葉がブラックジョークにしか聞こえない」(新潮)  文春は加害学生とその親を直撃しているが、当然ながら「(あなたに)関係ないでしょ! 弁護士に任せているんだから、何も言うことはありません」(加害者の母親)という反応ばかりである。    以前ここでも書いたが、同様のことが5月に東大でも起きている。主犯格は工学部4年の松見謙佑(22)。松見らが餌食にする女子大生を集めるために作ったのは「東京大学誕生日研究会」というサークルだった。 「実は、彼(松見のこと=筆者注)は被害女性に殴る蹴るの暴行を加えた上、カップラーメンの汁を彼女の顔にかけたりと、やりたい放題だったのです」(捜査関係者・新潮)  さらに「最後には松見は女子大生の局部にドライヤーで熱風を浴びせかけ、それに耐えかねた女子大生はTシャツとズボンを着て泣きながら部屋を飛び出した」(同)  被害女性は提訴し、示談が成立した者以外、松見を含めた3人は起訴され、9月20日、松見に判決が言い渡された。懲役2年、執行猶予4年。もう1人も懲役1年6月、執行猶予3年。 『新潮45』(11月号)で、傍聴ライターの高橋ユキ氏が公判の様子をリポートしている。 「私の女性観ですが、(近づいてくる女性は)個人的に私を好いてくれるのではなく、下心があって近づいているのではないかと。そういう人たちに対して苦手意識、軽蔑する気持ちがありました」(松見)  別の人間もこう語っている。 「仲間の間で女性をモノ、性の対象として見て人格を蔑んでる考え方が根本にあったと思う。大学に入学してサークルなどで他大学の子と接して、彼女らはアタマが悪いからとか、バカにして、イヤラシい目でばっか見るようになり……という、男たちの中でそういう考え方が形成されてきたように思います」  東大生ほどではないが、慶應生にも、そうした女性蔑視、女性は性のオモチャという歪んだ優越感があったのではないか。  女性のほうにも、そうした考えを秘めている男たちに対して「無防備すぎた」と言わざるを得まい。  若い男たちの全部が草食化し、性に淡白になっているわけではないのだから。  腹の立つことばかり多いが、ポストがやっている、厚労省が仕組んで国会で「ひそかに」進んでいる年金法改正には、怒りを超えて殺意まで湧いてくる。  ポストによれば、この改正案は(これは改悪案と呼ぶべきものだ)、「物価が上がっても下がっても現役サラリーマンの平均賃金が下がれば年金生活者の受給額をマイナス・スライドさせるという制度」なのだという。  ついに「政府はいよいよ年金生活者が現在受け取っている年金を召し上げるという禁じ手に踏み込んだ」(社会保険労務士の北村庄吾氏)  悪質なのは、この重大な制度改革の内容をひた隠してきたことである。  これが成立すると、5年後から減額ルールが適用される。  行政書士でもある民進党の井坂信彦代議士に試算してもらうと、夫婦2人で月額約22万円7,000円(年間約271万円の標準モデル世代)、「年間約14万2000円」の減額になるそうだ。 「世代間で支えるという年金制度がもはや完全に崩壊しており、年金生活者への支払いを多少減らしても、現役世代の年金が増えるというのは幻想でしかない。(中略)厚労省も苦し紛れに“いま高齢者の年金を減らせば、現役世代の年金はどんどん増える”と世代間対立を煽って、とりあえず年金生活者と現役世代が年金批判で結束するのを防ごうとしている」(北村氏)  さらにあきれるのは、ポストが厚労省年金事業管理課に「高齢者の年金減額は違憲ではないのか」とただしたところ、こう答えたという。 「マクロスライドの裁判は始まったばかりで準備書面はこれからですが、年金制度はもともと受給額が下がることが想定されている制度だと今後主張しようと検討している」  どの法律に、そんなことが書いてあるのか? 「そういうことは書かれてない」。書いていないが、我々お上がそう思えばそうなるのだという、あきれ果てた言い分である。 「日本の年金は100年安心だ」と言ったのは、どこのどいつだ? 株にジャブジャブ注ぎ込んで大損し、それを知らん顔して、高齢者も現役世代の年金もどんどん減らすというのは、犬畜生にも劣る連中である。  新潮は先週、日教組の岡本泰良委員長が、女性とラブホテルへ入る姿や、組合費を蕩尽していると報じた。  これだけ暴露されたのだから、即刻辞任だろうと思っていたのだが、本人は雲隠れし、日教組のお偉方は新潮へ情報を流した「犯人捜し」に躍起になっているというのだから、この組織は落ちるところまで落ちるしかないのだろう。  さて、IOCのバッハ会長が日本に乗り込んできて、五輪のボート・カヌー会場移転問題の流れが変わってきた。  今週の新潮は、小池百合子都知事が「海の森水上競技場」を、宮城県の「長沼ボート場」へ変更すると言いだしたが、長沼の不便さ、仮設住宅では断熱が十分ではなく夏場は過酷になる、選手村が分断される、変更すれば莫大な違約金を支払わされるかもしれないと、長沼のマイナス点を上げている。  バッハ会長も、森喜朗大会組織委員会会長や安倍首相と会ってから、復興五輪というならソフトボールや野球を東北でやったらどうかと、暗に長沼移転反対を表明した。  豊洲移転問題はどう決着させるのか、長沼移転問題を含め膨らみ続ける五輪予算にメスを入れられるのか。私が見るところ、いっては見たが、小池都知事は拳の落としどころがなく困り切っているように見える。  それに比べて、元都知事の猪瀬直樹氏のなんと優雅な生活ぶりであろう。新潮が猪瀬氏と中年美女のテニス風景を撮っている。相手は蜷川有紀さん(56)といって、女優で画家だそうだ。演出家の故・蜷川幸雄氏の姪だという。なかなかキリッとした女性である。  こんな男に、なぜこんないい女が? というケースはよくあるが、悪名は無名に勝るということか。 現代は先週に続いて、高畑裕太にレイプされた被害者女性の「涙の告白」第2弾をやっている。    彼女は「示談」に応じたから、「カネ目当ての美人局」という疑惑までかけられてしまったが、それへの疑問に答えている。  まず事件後、彼女は迷った末、ホテル近くに住む知人男性に相談する。    彼は「それは明らかなレイプ事件だから、我慢することはない」と言い、被害届を出すようにと、警察に通報してくれたそうだ。  これまでの報道と違うのは、その男性の指示で病院へ行ったのではなく、警察の指示だったそうである。 「病院では、膣内に残っている精液を採取された後、用意されていたアフターピルを飲みました。病院を出たのは、午後8時か9時頃だったと思います。その後、知人と一緒に前橋署に向かい、再び事情を聞かれました」(被害女性)  しかし、事情聴取された際、担当の女性検事から、 「なぜ大きな声を出さなかったのか」「なぜ壁を叩かなかったのか」などと質問を浴びせられ、だんだん、自分に非があるのではないか、検察は自分を守ってくれるところではないと思ってしまったそうだ。    裁判になれば、加害者の弁護士から根掘り葉掘り聞かれ、また恥ずかしい思いをすることになる。    また、前橋署の会議室で、加害者が所属していたプロダクションの社長らが、「示談にしてほしい」と言ってきて、双方の弁護士同士で交渉が始まったことも、彼女に加害者を裁判に追い込む気持ちを萎えさせたようだ。  彼女の知人は、示談交渉には立ち会ったことはないそうだ。  彼女はこう話す。 「仮に裁判において、抵抗が弱かった、叫んで助けを求めなかったなどという理由で加害者が無罪になってしまうのであれば、被害者は泣き寝入りするしかありません」  フライデーによると、被害女性が表に出てきたことで、事態は一変したという。 「淳子さんも裕太の元所属事務所の社長も、週刊現代の記事についてはなにも反論しないということで合意しているようです。主張したいことはヤマほどあるようですが、『自分たちがなにを言っても世間の目は変わらない』と思い、諦めているようです」(裕太の知人・デジタルフライデーより)  フライデーによれば、12月上旬まで母親の高畑淳子は主演舞台『雪まろげ』の地方巡業に入るそうだ。 「一家の大黒柱は高畑であり、大きな収入源だったCMやバラエティ番組への出演が絶望的になったいま、彼女は舞台に立ち続けるしかない」(同)  フライデーは何度も彼女に質問をぶつけたそうだが、高畑は顔を伏せたまま、ヨロヨロと自宅へ入っていったそうだ。 ところで、ボブ・ディランがノーベル文学書を受賞したことが波紋を呼んでいる。  ディランが『風に吹かれて』を発表し、ピーター・ポール&マリーが歌ったカバーが大ヒットしたのは1963年。ディラン22歳、私が18歳の時だった。  どれだけミサイルが飛んだら戦争が終わるのか、いつまでニュースを見れば平和が来るのか、その答えは風が知っているだけさ。アメリカでは公民権運動賛歌として受け入れられ、日本をはじめ、多くの国では反戦ソングとして多くの若者が歌った。  文春によれば、10月14日にカリフォルニア州で行われた音楽フェスのリハーサルで、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャードに「おめでとう」と声をかけられたディランは、こう言った。 「ありがとう。でも、僕には彼ら(選考委員)が何を考えているのかさっぱりわからないよ」  彼は「変人」といわれる。人嫌い、インタビュー嫌い、コンサート以外は自分を晒さない。  だが、2004年に自らの手で自伝を書いたとき、「ニューズウィーク」のインタビューに答えている。今週の日本版から引用してみよう。 「60年代後半から70年代前半には神格化され、ストーカーに近いファンも出現した。『あんなことをされれば、誰でもおかしくなる』と、ディランは自伝に書いている」  名声は人生だけでなく、作品も歪めたという。 「私は名声をうまく利用しようと思った。名声はカネにはなったが、独り歩きを始めた。名声の中身は空っぽだった。私の音楽は指の間からこぼれ落ち、いつしか消え去った」 「『昔の私は、世界と人間のあらゆる真実を歌で表現しようとしていた』と、ディランは言った。『しかし時が来れば、そんなことはできっこないと分かるものだ』」  同誌でプリンストン大学のショーン・ウィレンツ教授は、ディランの受賞についてこう語っている。 「同時代の偉大な文学者をたたえただけのこと。同じ栄誉に浴したほかの文学者たちと区別する必要はない。詩は、大昔からある文学の形式だ。ディランはそれをまったく新しい水準に、西洋文化が生み出した文学の最も高い水準にまで高めた。それ以上の説明はいらない」  新潮によると、これまでにノーベル賞を受け取ることを辞退したのは、サルトルを含めて4人だという。  授賞式にディランが出席するかどうかわからないようだが、今こそ戦争ができる普通の国にした安倍首相官邸を取り巻き、「風に吹かれて」を歌うときではないだろうか?  私事で恐縮だが、このほど『知られざる出版「裏面」史~元木昌彦インタヴューズ』(出版人)を上梓した。  版元から、出版記念会をやって、少しでも本を捌いてくれと頼まれた。でも、古希になって記念会というのもな~、業界向けの地味な本だしな~と結構悩んだ。  そこで「生前葬」をやろうと思いついた。これまで親しくしてもらってきた知人、友人に「長年のご厚誼を“故人”が感謝する」という趣旨なら、面白がって来てくれるかもしれない。  当日は、友人のカメラマンに撮ってもらった大きな「遺影」を飾り、横のテーブルに菊の花を20本。講談社の出樋一親さん、きずな出版の櫻井秀勲さん、ノンフィクション作家の佐野眞一さん、版画家の山本容子さんのお祝いの挨拶の後、私が代読するという形で“故人”の遺言状を読み上げた。 「みなさんと知り合えたこと、一緒に仕事ができたこと、酒を酌み交わしたこと、忘れません。感謝しています。今日は本当にありがとうございました」と結び、頭を下げた。   150人の参会者で一杯の会場から拍手が起こった。「生前葬、よかったよ。また来年もやれよ」と声をかけられた。  水の江瀧子は74歳で生前葬をやり、94歳まで生きた。生前葬をやると長生きできるという「功徳」もあるそうだから、みなさんもやってみてはいかがだろうか?  さて、将棋界は、対局中に離席してスマホで将棋ソフトを見て指したのではないかという疑惑で大揺れだと、新潮と文春が報じている。これが今週の第1位。  文春によると発端は、7月26日に行われた竜王戦の挑戦者を決めるトーナメントの準決勝、久保利明九段と三浦弘行九段戦だった。  三浦九段の快勝だったが、「証拠は何もないんです。でも指していて(カンニングを)“やられたな”という感覚がありました」(久保九段)  久保氏はソフトに精通している知人に依頼して、三浦九段の差し手とソフトとの一致率、離席後にどんな手を指したかを検証したという。  その後、10月3日にA級順位戦があり、渡辺明竜王と三浦九段が戦ったが、渡辺竜王の完敗だった。  だが、この対局はインターネット中継されていて、一部の棋士たちがリアルタイムで将棋ソフトを使って検証していたそうだ。  負けた渡辺竜王もソフトを使って三浦九段の対局を調べ尽くし、「これは間違いなく“クロ”だ」と確信したという。  渡辺竜王は1週間後に三浦九段と竜王戦を戦わなければいけない。悩んだ渡辺氏は、日本将棋連盟理事の島朗九段に電話をかけ、7人の棋士たちの極秘会談が開かれる。  その後、島理事が三浦氏に連絡して不正の事実を問いただしたが、本人は認めなかった。  文春によると連盟側は、三枚堂達也四段が、三浦氏から「スマホでパソコンを遠隔操作する方法を教えてほしい」と依頼されていたという情報を入手していた。  10月12日、将棋連盟は記者会見を開き、竜王戦の挑戦者の変更を発表した。三浦九段は年内の出場停止処分。  この記事を読んで、なにかしら違和感を覚える。私は、将棋はほとんどできないが、父親が素人四段で、子どもの頃から将棋を教え込まれた。だが、超短気な父は、ちょっとでも指し手を間違えると怒鳴られ、時にはひっぱたかれた。  そうしたことに腹を立てた私は、中学に入った頃から将棋をやめてしまった。だが、初期の将棋ソフトが出た頃、買ってきたPCで遊んだことがある。私は少しレベルを上げると勝てなかったが、ボケかかった父親にやらせると、かなりのレベルまで勝つことができた。  ディープラーニングができたおかげでAI(人工知能)は急速に進歩し、チェスを負かし将棋を破り、まだ先だと思われていた囲碁までも凌駕するようになってしまった。  かつて米長邦雄永世棋聖(故人)は「兄貴はバカだから東大へ行った」と豪語していた。  その米長氏も、将棋ソフトにはかなわなかった。そうなると、人間の棋士同士が戦う王将戦などは、一番強い棋士を決めることにはならない。そこで勝った者が、将棋ソフトと戦う「世界一決定戦」をやらなければいけないのではないか。  将棋というと思い浮かべるのは阪田三吉や升田幸三のような棋士たちだが、もはやこうしたゲームの世界では、AIに勝てるのはいなくなってしまうのだろう。  今回の“事件”は、棋士がソフトに勝てないことを、棋士自らが証明して見せた。これからは、対局に将棋ソフトの持ち込みを認め、自分の技とソフトを駆使できた者が勝つというルールに変えることも検討すべきではないか。  そうなると、将棋とはいったいなんなのだろう? 誰か、この問いに答えてくれる棋士はいないかね。 【巻末付録】  今週は平週号ということもあって、両誌ともに脱力系である。  現代は「歌舞伎町・渋谷・六本木 素人女性たちの痴態」。「AKB48が誇る王道アイドル 渡辺麻友 私のランジェリー」。「平嶋夏海 抱きしめたい」。袋とじは「たかしょー 未公開ヘアヌード&坂口杏里 過激すぎるヘアヌード」の2本立て。  この中では、渡辺麻友がヘアはないが、かわゆくて新鮮で、魅力たっぷり。  ポストは「桐野女史 ワケアリの女」という訳のわからないグラビアと、「佐藤衣里子 ハダカのサトエリ」。前号から始まった袋とじ新シリーズ「地下倉庫の秘宝写真集」は「墨田ユキ」。彼女は新藤兼人監督の『墨東綺譚』のヒロインに抜擢されたことで一躍有名になった。なぜか、玉ノ井の売春窟にいたであろう、娼婦の持つ体臭を感じさせる女だった。  SEXYという点で見れば、墨田ユキが群を抜いていい。特に後ろを向いてお尻を上げ、その尻の間から見えるヘアがなんともいえない。今週はポストの圧勝。