夏目三久「妊娠報道」は“芸能界のドン”の一言がきっかけだった? 大騒動のお粗末すぎる顛末

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「フライデー」(講談社、12/16号)
今週の注目記事・第1位 「成宮寛貴『コカイン吸引』疑惑の現場写真!」(「フライデー」12/16号) 第2位 「ジャニーズ新モテ男 伊野尾慧(26)『めざまし(フジ)』『あさチャン(TBS)』女子アナ“ザッピング二股愛”撮った!」(「週刊文春」12/8号) 第3位 「増税役人たちの詭弁と詐術 もうガマンできない!」(「週刊ポスト」12/16号) 第4位 「『優先席を譲れ!』老人が大炎上『けしからん』のは若者なのかジジイなのか」(「週刊ポスト」12/16号) 第5位 「プーチンにやられた 安倍『北方領土交渉〈12・15〉』無残な結末」(「週刊現代」12/17号) 第6位 「ユニクロ潜入一年」(「週刊文春」12/8号) 第7位 「夏目三久『妊娠報道』日刊を屈伏させた“ドンの一声”」(「週刊文春」12/8号) 第8位 【ワイド】1度目は悲劇2度目は喜劇・人気が取り柄のはずなのに民進党代表「蓮舫」出演の視聴率・「平壌にラーメン屋」と旅立った「藤本健二」から便りがない!・安倍官邸から「ロシアへの融資」を打診された3メガバンクの困惑・ドラマも映画もコケて「福山雅治」と「吹石一恵」の結婚は幸せか?・グランパが売春宿で財産を作った「トランプ」次期大統領のルーツ・終末期病棟なのに死亡患者数が激減という「横浜殺人病院」(「週刊新潮」12/8号) 第9位 「女優にあわせて『うねる』『咥え込む』性器連動『四次元エロ動画』の超絶快感」(「週刊ポスト」12/16号) 第10位 「【特別読み物】究極の『減点主義』で、失敗は許されない メガバンク『出世』と『人生』」(「週刊現代」12/17号) 第11位 「スクール水着を着せられたことも『メンタリストDaiGoは中学生の私を抱いた』〈元恋人告白〉」(「週刊文春」12/8号) 第12位 「日本人はパンとバナナを食べてはいけない!『糖質制限』良いか悪いか、これが結論」(「週刊現代」12/17号) 第13位 「三代目JSB、和田アキ子、SMAP、宇多田ヒカル… 『紅白』凋落と『バーニング帝国』崩壊」(「週刊文春」12/8号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  トランプ大統領誕生までにまだ1カ月以上あるというのに、現代やポストは「円が120円になる」「株価が2万円を超す」と大騒ぎだが、これまで週刊誌が騒いだように株価が上がったことはほとんどない。  今回も就任までのご祝儀相場で、就任すれば経済政策のお粗末さに対する失望と、ウルトラタカ派連中を周囲に集めたことで、国内外から批判が起こること間違いないはずだ。ほかにもいくつかあるが、株の記事は信用してはならない。週刊誌歴20年以上の私が言うのだから、間違いない。  さて、文春で芸能界のドン・周防郁雄氏が家族会議でバーニングプロを解散することを話し合い、息子2人も後を継がないことで意見がまとまったと報じている。だいぶ前になるが、周防氏は私に「こうした仕事は一代限り、子どもに継がせることはしません」と言っていたが、その通りにするということか。  そういえば、現代で周防氏のインタビューをやったとき、確か「以下次号」と書いてあったと思ったが、次が出ないのはどうしたのか?  今週はインタビューした田崎健太氏が紅白の裏側をやっているが、周防インタビューではない。あの「以下次号」としたのは、「ザ・芸能界」という連載が続くということだったらしいが、あのような中途半端なドン・インタビューはやるものではないと、苦言を呈しておく。  週刊現代から始まった、飲んではいけない薬や受けてはいけない手術は、ほかの週刊誌まで真似をしだして、今は「この薬はいけない」「このがんの手術は危険だ」「これを食べると高血圧になる」など、読んでいると飲める薬がなく、受けてもいい手術もなく、血圧、糖尿にいい食べ物はないから、ノイローゼになりそうだ。  こうした記事を読んでいる読者は、こうしたことを知ってどうしようというのであろう? いま飲んでいる薬をやめるのか、執刀医から「切れば治る」と言われているのに、手術を拒否するのか? 糖尿、高血圧になりたくないから、いけないという食べ物を断つのだろうか?  今週も現代は、塩分や糖分についての常識が間違っているという大特集をやっている。その中で、日本人は「パンやバナナを食べてはいけない」と書いている。パンに糖質が多いのは確かだろう。特に私が好物のフランスパンなどは、食べると血糖値がすごく上がるそうだ。  野菜にも食べてはいけないものが多くあり、ジャガイモ、ニンジン、山芋などはダメで、椎茸やキャベツ、ホウレンソウなどは低いそうだ。私はバナナが好きだが、パイナップルやバナナは要注意だという。炭水化物でも、蕎麦や中華麺、パスタはいいそうだ。  おかしいのは日本酒、ビール、ワインなど、酒はどれでも心配ないという。  決めた。フランスパンやバナナは量を少し減らして、ハムや肉、牡蠣やマグロ、たらこ、厚揚げを肴に、たらふく酒を飲もう。これでは、糖質は改善されるかもしれないが、アル中になりそうだ。こうした記事を信じすぎて、ストイックにやり過ぎてストレスを溜めないことのほうが身体にはいいと思うのだが。  DaiGo氏(30)というメンタリストがいるそうだが、私は知らない。その彼と13歳の時に出会い、初デートも初キスも初SEXもすべて彼が相手で、スクール水着を提案されたこともあると、21歳になるA子さんが文春で告白している。  未成年と淫行? DaiGo氏は文春に「そうした行為はなかった。彼女が情緒不安定だったので付き合ってあげた」と答えている。  A子さんは「私が依存していたわけではない。思い上がらないでほしい」と言っている。真偽のほどは……私にはわからない。  現代に、メガバンクの出世は究極の減点主義で、失敗は許されないし、一度失敗すると敗者復活はない壮絶な競争社会だと「特別読み物」を組んでいる。だが、こんなことはどこの企業でもあることで、銀行だけのことではないと思うのだがね。  当然、年収にも開きが出てきて、30歳で負け組が決まり、役職を一段階上がるごとに年収が200万円以上上がり、役員までいけば2,000万円以上、常務は3,000万円以上、トップになれば1億円の大台を超えるという。偉くなれる人間は、東大卒か一流国立、早慶出身でなければいけないという。早稲田がそんなに優遇されているとは知らなかった。  上司に好かれる、出世できる派閥に入るなどがあるそうだが、出世したからといって素晴らしい日常が待ち受けているようではない。専務経験者が、頭取というのは面白くない。なぜなら、先輩やOBたちのお守りをするのが重要な仕事だからだという。  まあ、どこでも同じだろうが、それでも頭取になりたい、役員になりたいという人間は、今まで以上に上役にごまをすり、失敗しないように注意を払い、もしも失敗したら部下に責任を押し付けることだ。  つくづく嫌だね、サラリーマンという人生は。  ポストと現代のSEX記事が、ともに「超高性能オナホ『A10サイクロンSA』」の紹介記事をやっている。  これはすごそうだ。ポストによれば、このA10はアダルトグッズ売り場やインターネット通販で手に入り、価格は2万6,900円(税別)と高いが、これを読むと買いたくなる。  何しろ、ソフトと対応動画作品をダウンロードして、A10をパソコンにつなげばOK。あとはA10に自分の“モノ”を入れて、人気AV女優・上原亜衣の無修正動画を選ぶと、彼女が自分を愛撫した後、男優のモノを触り始めると実際、彼女に撫でられているように感じられ、ペニスを舐め始めると、彼女の柔らかな舌先が伝わってくるそうだ。SEXを始めると、A10は小刻みに刺激を与え締め付けもする。彼女が体位を変えると、ペニスがねじられる感覚までリアルに再現され、ピストン運動が早くなると回転も速くなるというのだ。それに、射精後のペニスを抜く瞬間の感覚や、その後のお掃除フェラまで再現されるという。  これはSEXの楽しみを変える画期的な新兵器かもしれない。だが、こんなモノが普及したら、ますます相手いらずになり、少子化が止まることはないだろう。困ったことだが、試してみたいとは思う。  お次はワイドでお茶を濁す新潮から、無理やりいくつか拾ってみよう。  民進党の蓮舫代表の人気が芳しくないそうだ。民進党支持率も横ばい。テレビに出ても、彼女が出るとその瞬間視聴率が下がるのだという。テレビからのし上がってきた人がテレビに嫌われる。この辺りが蓮舫の限界なのだろう。  北朝鮮の金正恩に好かれて、平壌でラーメン屋を開くといっていた藤本健二氏だが、その後さっぱり音信が途絶えているというのだ。11月に愛知県の総連関係者が北朝鮮を訪れて藤本氏の店を探したが、見つからなかったという。金正恩に切られた? 心配である。  自民党に料理評論家から衆院議員になった前川惠(41)という女性がいるそうだ。この議員、年間1億円もお手当をもらいながら、当選以来、一度も国会で発言したことがないそうである。こういうのを税金ドロボーというのだ。  プーチン大統領に入れ上げている安倍首相だが、今度は日本の3メガバンクに、極東開発に参画するロシア企業などに対して融資をお願いするかもしれないといい、3行は戦々恐々としているそうだ。なぜなら、ロシアのウクライナ侵攻でアメリカとEUが経済制裁を継続しているため、経済制裁している国に送金業務を行うと、アメリカから制裁金が科せられるかもしれないからだ。  そうなっても、官邸や財務省が責任を取るはずがない。日銀のマイナス金利に、今度はロシアへの危なっかしい融資話。メガバンクはつらいよ、か。  吹石一恵と結婚して幸福の絶頂にあると思われている福山雅治(47)だが、そうではないという。結婚発表で、女性ファンが落涙し、所属事務所の株価が暴落したらしいが、その後も、月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ)が平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)しか取れず、映画『SCOOP!』も封切り4週目にトップ10から陥落。  女なんか手を叩けばはらはらと舞い落ちてくると思っていただろうに、今度ばかりは、やはり女性ファンは怖いと思い知っただろうな、福山さん。  トランプのルーツであるグランパ、売春宿を経営して財をなしたそうだ。祖父のフリードリヒ・ドランプ(後にフレッド・トランプと改名)はドイツ生まれ。16歳の時にニューヨークへ来て、22歳の時にシアトルの赤線地帯で酒場兼売春宿を経営していたそうだ。その後、カナダで財を築き、ニューヨークで不動産業を始めたが、49歳で病死してしまったという。  トランプ家は波乱万丈が似合うわけだ。  神奈川県の終末期患者が多い「大口病院」で起きた点滴による高齢者殺人事件は、いまだ解決していない。殺された人だけでなく、終末期患者が多い病棟でも死亡者が相次ぎ、多いときは1日に5人も亡くなっていた。  だが、この事件が起きてからは死亡者数が激減しているというのだ。終末期病棟でも殺人が行われていた可能性が強いのである。犯人は看護師の誰かの可能性が大のようだが、なぜこのような残忍なことをしたのだろうか、動機が知りたい。  毎度女子アナが話題だが、そういえば有吉弘行と交際していて、妊娠したと日刊スポーツに報じられた夏目三久アナだが、その後どうなったのか?  スポニチで全面否定した夏目だったが、日刊スポーツは報道に間違いないと強気だった。だが、11月24日の紙面で「夏目三久さんに関する報道のお詫びと訂正」を出したのだ。その中で、「妊娠という女性にとって重大な事柄については、ご本人に確認しておらず、事実に反していました」と全面降伏している。  これほど重大なことを、本人に確認もせず載せたというのは、どうしてなのか?  文春によれば、日刊が報じる前日に週刊ポストが、夏目に有吉との交際と妊娠について直撃していたそうだ。情報が駆け巡る中、日刊の記者がバーニングの周防郁雄氏の関係者(周防氏本人だと思うがね)から、「間違いない。書いて大丈夫」と言われたそうだ。  この業界では「バーニングからOKが出たものは、個別に確認する必要がない」という暗黙の了解があるというのだが、ホントかね。  だが数週間たって、周防氏が「どうも違ってたみたいだな」と言いだした。ちゃぶ台をひっくり返された日刊は、さぞ慌てたことだろう。  もう一人のドン・田辺エージェンシーの田辺社長に詫びを入れ、紙面でさっそく頭を下げたということのようだ。だからスポーツ紙は、と言うつもりはないが、お粗末な顛末である。  文春の巻頭はジャーナリスト横田増生氏による渾身ルポ「ユニクロ潜入一年」。期待して読んだが、何やら奥歯にものが挟まっているような内容ではある。  横田氏が潜入しようと考えたのは、『ユニクロ帝国の光と影』(文藝春秋)を出版した際、ユニクロ側から名誉棄損だとして版元の文藝春秋に対して2億2,000万円の損害賠償を求める裁判を起こされたことからだった。  裁判は文春側の勝訴で決着がついた。だが、柳井社長がインタビューで「悪口を言っているのは僕と会ったことのない人がほとんど、うちの会社で働いてどういう企業か体験してもらいたい」と発言したことに、それじゃあ、やってやろうじゃないかと1年前に「法律に則って苗字を変え」(横田氏)て、アルバイトに応募したのだ。  彼はすでに50歳を超えていたが、無事に採用された。冒頭は、毎年11月下旬に7日間(昨年は4日間だった)開催された「ユニクロ感謝祭」というイベントの慌ただしさから始まる。社員や準社員は午前9時から午後11時半までという勤務が5日連続、中には7日間連続という人もいたという。  横田氏は3日間だけの勤務だったが、社員から「人手が絶対的に足りない、心が弱い子だと心が折れてしまう」と懇願され、5日間働くことになったという。  10時に閉店してからも、11時半までに服をたたみ終えなくてはいけない。横田氏が担当したのはレジ作業だったが、12台が稼働するレジは閉店時間まで客の列が途切れることはなかった。 「ほとんど動かない立ち仕事にも関わらず、じっとりと汗をかくほどにレジの中は暑い。(中略)一時間、二時間と時間がたつにつれ、肩が棒でも入ったようにこわばり、頭の後ろがジンジンしびれてくる」(同)  この大イベントの期間は大変なようだが、労働時間はブラック企業と批判されたことから、以前の月間労働時間240時間未満から、現在は繁忙期は220時間、閑散期は195時間と減っているそうだ。店長であっても週に2日は休みが取れ、以前は出ていなかった残業手当も、支払われているという。休憩時間も、横田氏が10分早く切り上げようとすると、担当者(それを見ている人間がいる)が「あと10分休憩を取ってください」と注意され、追い返されるそうだ。  それでも一度退社したことにして、働いている店長や社員はいるそうで、サービス残業はなくなっていないようだ。  企業への潜入ルポとしては鎌田慧氏の『自動車絶望工場』(講談社)が有名だが、当時はこうした取材方法が一部の選考委員からアンフェアだとされ、大宅ノンフィクション賞を受賞できなかった。  原発の現場で働いていた堀江邦夫氏が『原発ジプシー』(現代書館)を発表したのは1972年だが、福島第一原発事故以降も多くの人に読まれている。  それらに比べると、連載第1回を読んだだけだが、ユニクロルポには現場で働いている人たちの苦悩や葛藤が読む側に伝わってこない。これは時代が変わったからか、ユニクロという業種のせいなのだろうか? 2回目以降に期待したい。  現代は、12月15日にプーチンロシア大統領を迎えて安倍首相が会談をする、安倍の地元の山口県長門市湯本地区にある旅館「大谷山荘」周辺の様子をルポしている。  ダンプカーやトラックがせわしげに行き交い、地元では「プーチン特需」と呼ばれているそうだ。道路工事、橋やトンネルの補修や、引かれていない光ファイバーの敷設などのほか、プレハブを解体して護衛たちが泊まる建物も建てるそうだ。この費用だけで約3,300万円、すべて特別地方交付税から出るそうだ。  これだけの巨額のカネをかけてまでやることかと疑問だ。現代は、結局「北方領土2島返還」は叶わず、プーチンは経済協力だけを食い逃げするつもりだと報じている。その額は1兆円だといわれているようだ。もしプーチンの思い通りにカネをくれてやり、見返りが何もないのであれば、安倍への支持率も急落することは間違いないだろう。  先日ニュースでも流れたが、電車内で優先席の前に立つ老人と、その老人が怒鳴りつけている様子を、優先席に座りながら撮影しているバカ者、いや若者の動画が話題になった。ポストによると、この動画への反応は、老人への賛意ではなく、非難のほうが多かったというのだ。ネットのバカどもの寝言にいちいち腹を立てていたらとは思うが、老人の一人としていわずにはいられない。おきゃがれ!  今さら優先席とはなど言わないが、ネットの「なんで上から目線で命令するのか」「まさに老害」「他人の善意を要求するのは不作法」というふざけたバカどもの言い分を、そのままお前たちにぶん投げ返してやる。  それにしても今の若い奴らは、どうしてあんなに座りたがるのだろうか? きちんとした食事をせずに、ファーストフードばかり食べているから、身体の芯から腑抜けているのであろう。  第一、このごろの母親もいけない。電車に乗ってくると血眼になって空いてる席を探し、ガキを座らせる。ガキは、これから世間の荒波に揉まれて生きていくのだから、立たせておいて、足腰を強くしなければいけないはずだ。そんなことは母親たちの空っぽの頭には浮かばない。そのガキが長ずると、今回のようなバカになる。  ジジイは座りたいなんて思っていない。優しい若者が「席を譲りましょう」と言ってくれても、「結構です」と断る。その若者にはかわいそうなことをしたとは思うが、ジジイは自分の脚で立ち、歩けるのがうれしいのだ。それができなくなったら、喜んで席を譲ってもらおう。それに、ジジイは気が短いのだ。優先席にふんぞり返っているバカ者を見ると、怒鳴りたくなるのだ。  これからは映画『グラン・トリノ』のイーストウッドのようなジジイがたくさん出てきて、若者ヅラしたバカ者に容赦しないから、そう思え。  と、週刊誌評とは言えない本音を書いてしまったこと、お詫びする。  ポストは役人たちへの批判は、的を射ていてその通りだとうなずくことが多い。今週も「増税」したり「年金」を減額したりしている安倍や官僚たちの汚いやり方を「もうガマンできない」と怒り、特集を組んでいる。  まず政府は、来年4月に廃止されるはずだった自動車取得税の存続とビール類への課税強化などを次々に決めてしまった。タワーマンションの高層階への固定資産税や相続税への税率を引き上げるのは、これだけの資産を持っている階層へのものだからまあいいか。  年金で生活しているわれわれのような人間が一番許せないのは、物価が上昇しても現役世代の平均賃金が下がれば、年金を減らすという法案を、それも、強行採決したことだ それに現役サラリーマンの平均賃金は下がり続けている。それなのに厚生年金保険料を大幅に引き上げ、月収30万円の人は年額約1万3,000円も負担増にしたのだ。  これでは高齢者に対する現役世代の不満がたまり、ますます世代間闘争が激しくなるではないか。それが小役人の狙いなのだろうが?  安倍も官僚も、今ならできないことはない。弱者でも年寄りでも、少しのカネでもいいからかすめ取れ。こんな奴らに政治を任せておいて、ホントにいいのか? もうそろそろ本気で考えないと、アメリカの二の舞いになる。  第2位。ジャニーズアイドルグループ「Hey!Say!JUMP」のメンバーに、伊野尾慧(26)というのがいるそうだ。  伊野尾は『めざましテレビ』(フジテレビ系)のコメンテーターをやっているが、その裏番組『あさチャン!』(TBS系)の女子アナ・宇垣美里(25)との「局の壁を乗り越えたJUMP愛」が発覚したと文春が報じている。それだけではない。『めざまし』で共演しているフジの女子アナ・三上真奈(27)が伊野尾のマンションから出てくるところもバシャッ! していたのだ。  伊野尾は明治大学理工学部建築学科を卒業しているそうだが、女の子みたいなかわいい外見が売りの王子様キャラだという。  朝のワイドショーでシノギを削っているライバル局同士だから、宇垣にとって、この恋愛発覚はさぞ肩身が狭いことだろう。三上のほうも、同じ番組に出ている男といい仲になったのでは、こちらも居ずらいのではないか?  AV女優から女子アナまで喰う雑食系のイケメンに惹かれる女心はわからないでもないが、もう少し自分の立場をわきまえる分別がなくてはいけないと思うのだがね。こんなことを申す私のほうが、古いのでしょうな。  今週の第1位は、ワイドショーが大騒ぎしていたフライデーのコカイン疑惑報道が見事輝いた。  成宮寛貴(34)は、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で、水谷豊演じる杉下右京とコンビを組む刑事・甲斐享役を15年3月まで務めた人気俳優。そんな成宮が11月9日、自宅に友人2人を呼び、午前3時半頃からコカインを吸い始めたというのだ。 「ヒロキは部屋のなかでクラブミュージックを大音量で流したり、曲線がグニャグニャとうねる奇妙な映像をYouTubeで検索して『これヤバいよね』と笑っていました。酒も入っていたし、かなり上機嫌でしたよ。そして無造作に机の上に置かれていたコカインを小さなマドラーで掬い上げ、鼻から“シュッ”と吸い始めたんです。クスリが効いてくると目がトロンとしてきて、やたらとカラダをすり寄せてきた。それを避けようとしても、『なんで嫌がるの?』とジリジリ迫ってくるんです」  こう証言するのは、成宮の友人だと名乗るA氏。成宮はさらに、大麻やケタミンいう違法薬物までやり始めたという。  フライデーにはコカインらしきものを前に下着姿の成宮が写り、次の写真ではそれを吸おうとするように、白い粉に手を伸ばしている成宮が写っている。この写真を見た薬物の更生施設関係者が、大麻を吸うための潰れた空き缶、コカインをすくいやすいスプーンなど「(成宮は=筆者注)かなり使い慣れている」と解説している。  A氏は告発した理由を、成宮と一緒にいるとクスリを買いに行かされるし、成宮が自分のことを恋人だと言いふらすのが嫌で、関係を断ち切るためにしたと語っている。  写真を見る限り、隠し撮りではないようだ。成宮が安心していつものようにリラックスして薬物を使用しているように見える。A氏らは、一緒にやっていないのだろうか?  フライデーに直撃された成宮は、しどろもどろながら薬物はやっていないと否定している。さらに発売前には、報道各社にファクスで「事実無根の記事に対して、非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」と明言している。  また所属事務所も、「講談社(フライデー編集部)に対し、断固として抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置をとって参る所存です」とコメントを発表した。  万が一、これが誤報だったら、フライデー廃刊もあり得るはずだ。成宮は裁判できっちり真偽を争うべきであること、言うまでもない。  だが、ASKAや酒井法子の元夫が再び覚せい剤を使用したとして逮捕された。芸能界に蔓延するまん法薬物汚染は、まだまだ広がるに違いない。  最後に、文春恒例のミステリーベスト10を紹介しておこう。  国内部門1位は『罪の声』(塩田武士)、2位が『真実の10メートル手前』(米澤穂信)、3位が『涙香迷宮』(竹本健治)。  海外部門は第1位が『傷だらけのカミーユ』(ピエール・ルメートル)、2位が『熊と踊れ』(アンデシュ・ルースルンド/ステファン・トゥンペリ)、3位が『ミスター・メルセデス』(スティーヴン・キング)。  私は『カミーユ』と『メルセデス』『暗幕のゲルニカ』(6位、原田ハマ)は読んだが、正直それほど感心したデキではない。『罪の声』はグリ森事件を題材にしているようだし、『熊と踊れ』も実際にあった事件を下敷きにしているらしいから、読んでみようと思っている。 【巻末付録】  ポストからいこう。巻頭は「熊田曜子 昼下がりのくびれ妻」。なんだか嫌々やっているような怠さが、かえっていい味を出している。 「浅草ロック座 めくるめくエロスの世界」。来年創立70周年を迎えるそうだ。若いときは何回か行ったが、この雰囲気はクセになるな。  袋とじは「ハダカの撮り方 大塚咲×澁谷果歩」。大塚が写真家で澁谷がモデルだそうだ。そしていつもの「桐野女史 ワケアリの女」だが、気になるキャプションがある。 「編集長と何事もなかったかのようにデュエットする桐野女史。」「編集長に飛ばされる前に もう一回だけお願いします」  編集長と本当にデキていて、こういうグラビアをつくっているのだとしたら……そう思わせる何かがここにはある。  現代は「由美かおる 松坂慶子 倍賞美津子 浅野ゆう子 小泉今日子 池玲子 ほか ああ、懐かしの『レコードジャケット』の女神たち」。こんな美女たちが自分のレコードジャケットにハダカを載せていたって知ってました? 「2016年、最もショッキングで美しかった 中島知子ヌード〈未公開バージョン〉」。彼女って、付き合ったらヤバそうっていう感じがいいね。  袋とじは「〈スペシャル袋とじ〉撮り下ろし!『仮面ライダーW』敵役のヒロイン 飛鳥凛 スクープヌード」。写真集のタイトルは『凜』だそうだが、確かにリンとした女性のようだ。  今週は、現代が大差の逃げ切り勝ち! (文=元木昌彦)

松本人志が作る『ドキュメンタル』という新しい“笑いの戦場”

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『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』
「お断りします」  招待状を受け取ったブラックマヨネーズの小杉竜一は、困惑しながらそう言った。  差出人は松本人志だ。 「松本さんの頭脳で考えたものにこんな感じで入ったら俺、死んでしまいますわ!」  また松本人志が新たに動き始めたのだ。  漫才では『M-1グランプリ』、コントでは『キングオブコント』、大喜利では『IPPONグランプリ』、フリートークでは『人志松本のすべらない話』……と、松本は笑いのそれぞれのジャンルで頂点を決する舞台を作ってきた。  それはいずれのジャンルにもプレイヤーとして精通し、その頂点を極めている説得力があるからこそ、なし得ているものだ。  だが、個人の笑いの総合力を測る舞台は用意されていなかった。  突飛な発想力のボケと、鋭い言葉のセンスや天然ボケ。それらに対する瞬時のツッコミ……。すべて「笑い」だが、種類はまったく違う。したがって、それを得意とする人もたいてい別々だ。  だから、当然、その優劣を測定するすべもなかったのだ。けれど、ついに松本は、そんな笑いの総合力を競い合える場を作り上げたのだ。  それが、Amazonプライムビデオで始まった『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(全4話/毎週水曜 新エピソード更新)だ。Amazonプライム会員への独占配信である。総合演出は『ダウンタウンのごっつええ感じ』や『一人ごっつ』、『笑う犬の生活』(いずれもフジテレビ系)などを手がけた小松純也。さらに演出には『PRIDE』中継などで「煽りVアーティスト」の異名を取った佐藤大輔が名を連ねている。その結果、ネット番組にありがちな安っぽさとは無縁。適度な緊張感が維持され、荘厳にセットからバカバカしさが醸し出されている。  タイトルの『ドキュメンタル』とは「ドキュメンタリー」と「メンタル」の造語。つまり「メンタル」こそが、この新たな戦場で重要になるということが示唆されている。 「小学校からずっと笑いのことを考えてきて、その成れの果て」だと松本が言う『ドキュメンタル』のルールは、以下のようなものだ。  密閉された空間に、10人の芸人たちが集まり、そこで笑わせ合う。笑わせる方法もタイミングも自由だ。トークでもボケでも、持ち込んだ小道具を使ってもいい。もちろん、相手の言動にツッコミを入れて笑わせてもいい。相手を笑わそうと思った言動が呼び水となって、その相手のリアクションで笑ってしまうなんてことも起こり得るだろう。  これを松本は「無法地帯」と表現した。 「もしかしたら一番シンプルで、ホントに一番面白いやつを決めるには適しているんじゃないか」と。  制限時間は6時間。その間、決められたエリアの中でなら、飲食や喫煙はもちろん、風呂までもOK。そして、最後まで笑わなかった芸人が優勝だ。賞金は1,000万円。しかし、この番組には参加費がかかる。100万円だ。つまり、10人から集められた参加費を優勝者が総取りできる。  すでにテレビでブレークしている芸人はともかく、100万円は大金である。妻子がいる場合は、なおさらだ。芸人仲間や吉本興業に借金をしてなんとか工面する者から、「(薬の)人体実験をやって金を作った」という者まで、さまざま。もちろん、小杉のように断った者もいる。断るのもまた自由なのだ。  そうして集まったのが、宮川大輔、ダイノジ・大地洋輔、とろサーモン・久保田和靖、FUJIWARA・藤本敏史、野性爆弾・くっきー、トレンディエンジェル・斎藤司、天竺鼠・川原克己、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎、マテンロウ・アントニー、そしてジミー大西である。  松本は、お笑い芸人の世界を「ジャングル」に喩え、「いろいろな猛獣がいる」と評したが、まさにキャリアも芸風もまったく違う、一癖も二癖もある10人だ。ジミーが登場した時の、ほかの9人のどよめきはすごかった(ちなみに、登場とともに松本がその人物に対して行う、「板尾創路の系譜<川原>」「笑いの能力が高い<宮川>」といった寸評も興味深い)  このメンツをひとつのルールで競わそうと思ったら、確かに『ドキュメンタル』のように「無法地帯」で、ただ相手を笑わせたら勝ちというルールしかないだろう。  たとえば、藤本のガヤ的なツッコミは、ネタの賞レースでは評価されにくいが、このルールでは強力な武器になりそうだ。だが、藤本に限らず、笑いの精鋭たちの多くには共通する“弱点”がある。  それは“ゲラ”だということだ。すぐ笑ってしまう。相手を笑わすことに長けた人間は、笑いどころに敏感である。ちょっとした相手の言動に、普通では気づかないおかしみを察知してしまうのだ。だからこそ、それをツッコんだり、ボケに転用できたりするのだが、このルールでは、笑ってしまったら、その時点で失格だ。  実際、開始十数秒で、ほとんどみんなが笑ってしまい、一度仕切り直しになってしまったほど。そこに難しさと面白さがある。  たった一度笑っただけで、100万円という大金が奪われてしまう過酷な精神状態の中で、本当に笑ってしまう笑いとはどんなものなのか? おそらく、大きなボケよりも、なにげないちょっとしたことではないかと予想するが、果たしてそうなるのか? 「テレビでは視聴率は取れない、伝わらないだろう」と松本は言う。Amazonプライムビデオという限定された場所で、戦う場所も密閉された空間だ。だからこそ、笑いがいかに奥深く、そして幅広い自由なものであるか証明されるはずだ。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

話題の『君の名は。』パクリ動画に、意外なバッシング「SNSストーカー行為を助長している」!? 

YouTubeより
 11月28日、韓国のネット上で女性の容姿を誹謗中傷する書き込みを行っていた30代の男が逮捕された。男は自身のSNSに女性たちの写真をアップしては、「不細工」「整形顔」などの誹謗中傷行為を繰り返していた。  男は警察の取り調べに対し、こうした行為を行っていたのは、ある男性嫌悪サイト上で、女性たちに中傷されたことへの仕返しだったと供述している。   一方、SNS上では、風俗店などに勤務する女性たちの個人情報や写真を無断掲載する事例も多く、彼女たちに限らず、“知らない間に個人情報が晒されているのではないか”と、不安を感じる人も少なくないという。    そんなネットマナーの悪さが問題となっている韓国で、10月末から公開されている“ある動画”が「SNSストーカー行為を助長している」としてバッシングを受けている。  その動画とは、大ヒット映画『君の名は。』とサントリーのコラボCMに酷似しているとして、日本でも話題になった韓国・東西食品のお茶「マルグンティエン」のアニメーション広告だ。  2分弱の本編で描かれる甘酸っぱい恋愛模様は、「すごくイイ!」「もはや日本のアニメに並んだ」などと韓国内では称賛の声も多いのだが、動画内の青年の行動には問題点が多い。 「この物語は事実を基に構成しています」という文面から始まる物語は、南山(ナムサン)が舞台。バス停のベンチに腰掛けた女性が「マルグンティエン」を携帯のカメラで撮影している姿に見とれた青年が、思わずシャッターを切ってしまう。女性は恥ずかしさから、はにかんだ笑顔を見せると、バスに乗り込んでいく。  後日、この女性にもう一度会いたいと思った青年は、SNSで「南山」「マルグンティエン」と検索。女性のアカウントを見つけると、「バス停でドリンクを撮影していた方ですか?」と、女性にメッセージを送る。ここで場面が変わり、2人は同じバス停で、頬を染めながら「マルグンティエン」を飲んで映像は終わる。  問題となったのは、青年が「女性を無断で撮影したこと」と「SNSアカウントを特定した行為」だ。ネット民の中には「SNSを特定してメッセージ送るって、怖すぎるでしょ」と、青年のストーカー行為を非難している。12月5日時点で、東西食品はこうしたバッシングに対して沈黙を貫きながら、動画公開を続けている。    それにしても、知らない相手からメッセージが届くとは、冷静に考えると恐ろしいが……。

話題の『君の名は。』パクリ動画に、意外なバッシング「SNSストーカー行為を助長している」!? 

YouTubeより
 11月28日、韓国のネット上で女性の容姿を誹謗中傷する書き込みを行っていた30代の男が逮捕された。男は自身のSNSに女性たちの写真をアップしては、「不細工」「整形顔」などの誹謗中傷行為を繰り返していた。  男は警察の取り調べに対し、こうした行為を行っていたのは、ある男性嫌悪サイト上で、女性たちに中傷されたことへの仕返しだったと供述している。   一方、SNS上では、風俗店などに勤務する女性たちの個人情報や写真を無断掲載する事例も多く、彼女たちに限らず、“知らない間に個人情報が晒されているのではないか”と、不安を感じる人も少なくないという。    そんなネットマナーの悪さが問題となっている韓国で、10月末から公開されている“ある動画”が「SNSストーカー行為を助長している」としてバッシングを受けている。  その動画とは、大ヒット映画『君の名は。』とサントリーのコラボCMに酷似しているとして、日本でも話題になった韓国・東西食品のお茶「マルグンティエン」のアニメーション広告だ。  2分弱の本編で描かれる甘酸っぱい恋愛模様は、「すごくイイ!」「もはや日本のアニメに並んだ」などと韓国内では称賛の声も多いのだが、動画内の青年の行動には問題点が多い。 「この物語は事実を基に構成しています」という文面から始まる物語は、南山(ナムサン)が舞台。バス停のベンチに腰掛けた女性が「マルグンティエン」を携帯のカメラで撮影している姿に見とれた青年が、思わずシャッターを切ってしまう。女性は恥ずかしさから、はにかんだ笑顔を見せると、バスに乗り込んでいく。  後日、この女性にもう一度会いたいと思った青年は、SNSで「南山」「マルグンティエン」と検索。女性のアカウントを見つけると、「バス停でドリンクを撮影していた方ですか?」と、女性にメッセージを送る。ここで場面が変わり、2人は同じバス停で、頬を染めながら「マルグンティエン」を飲んで映像は終わる。  問題となったのは、青年が「女性を無断で撮影したこと」と「SNSアカウントを特定した行為」だ。ネット民の中には「SNSを特定してメッセージ送るって、怖すぎるでしょ」と、青年のストーカー行為を非難している。12月5日時点で、東西食品はこうしたバッシングに対して沈黙を貫きながら、動画公開を続けている。    それにしても、知らない相手からメッセージが届くとは、冷静に考えると恐ろしいが……。

愛猫家の恐るべき“裏の顔”……1日100匹を屠畜する「猫肉販売業者」だった!

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男の自宅から保護された猫たち(出典:「成都商報」)
 中国や朝鮮半島、東南アジアの一部地域では、犬の肉を食べる文化が残っている。中国・広西チワン族自治区玉林市では年一回「犬肉祭」が行われ、街中の人に犬肉料理が振る舞われるが、「残虐だ」として国内でも物議を醸している。そんな中、四川省成都市で献身的に野良猫の面倒を見ていた男の“裏の顔”が暴かれ、大きなニュースとなった。 「人民日報」(11月29日付)などによると、今年8月、あるネットユーザーが猫を飼うため、中国版LINE「微信」でペットに関するグループチャットを閲覧していたところ、猫を販売する男と知り合った。この男は当初、多くの野良猫の面倒を自宅で見ていて、もらい手を探していると語っていた。ところが、この男と連絡を取り合う過程で、ネットユーザーは不信感を覚えたという。  そして男を問い詰めたところ、なんと男は集めた猫を屠畜し、猫の肉を売って生計を立てていると白状したというのだ。この男のウワサはすぐにネットで広がり、9月には地元紙の記者がレストラン経営者を装ってコンタクトを取り、潜入取材に成功。すると、次々と驚愕の真実が明らかになったのだ。記者が「レストランで使う肉が欲しい」と言うと、男は記者を信用して自宅に招き、悪びれる様子もなく淡々と自らの商売について語りだした。
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劣悪な環境の中、小さなかごの中に大量の猫が入れられていた
<うちはウサギ肉として、レストランや精肉業者に猫肉を販売してるんだよ。1日に屠畜する猫はだいたい100匹くらいで、500g当たり10元(160円)で売れるんだ。猫1匹当たり約3kgの肉が取れるから、1日当たりの売り上げは6,000元(約9万6,000円)にもなるよ。仕入れ方法? 野良猫を回収する業者がいて、格安で買い取っているんだ。業者は毎日100匹前後の野良猫を生け捕りにしてウチに持ってくるよ>(11月29日付の「成都商報」に掲載された男のコメントより)  さらに男が記者に語った、猫の屠畜方法も、あまりに衝撃的だった。いわく、屠畜するときは麻の袋に猫を入るだけ詰め込み、水中に入れて溺死させる。その後、皮を剥いで内臓を取り除き、冷凍庫で保存するというのだ。
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野良猫の回収業者が男の作業場にトラックで猫を届けに来ている映像
<いま冷蔵庫には、全部で10トン分保存してある。俺が昔、レストランを経営していたときは、猫肉をウサギ肉として鍋料理にして客に出してたんだ。客からの評判は、すごくよかったよ。猫とウサギは、皮を剥いで内臓を取り出すと見た目がそっくりで、素人にはまず判別がつかない。ウチから肉を買っている業者や店も、ウサギ肉だと思って調理して提供している。もしあんたも味を試したいなら、俺が今から猫肉の炒め物を作ってやろうか>(同)  今回の報道について、SNS上では「溺死させて1日100匹の猫を殺すなんて、こいつはもはや精神病だ」「こいつの顔写真も公開しろ。社会的に抹殺した後で、俺が殺しに行く」などと、男の残虐行為に非難のコメントが大量に寄せられている。  今回の潜入取材の映像などが証拠となり、男は警察に逮捕されたという。男の作業場からは、大量の溺死した猫と、麻の袋に入ったままの生きた猫19匹が見つかったという。男は取り調べの中で、猫肉の販売を20年にわたり行っており、毎年50万元(約800万円)を売り上げていたと供述している。男の作業場から救出された猫は愛護団体に預けられ、飼い主を募っているという。  中国の一部エリアでは、今も電柱や街中に犬や猫を買い取る内容の広告が当たり前のように貼られている。今回の事件はメディアの潜入取材で逮捕に至ったわけだが、中国では氷山の一角にすぎないのだろう。奇跡的に救出された猫たちが、心優しい飼い主に出会えることを祈るばかりだ。 (文=青山大樹)

愛猫家の恐るべき“裏の顔”……1日100匹を屠畜する「猫肉販売業者」だった!

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男の自宅から保護された猫たち(出典:「成都商報」)
 中国や朝鮮半島、東南アジアの一部地域では、犬の肉を食べる文化が残っている。中国・広西チワン族自治区玉林市では年一回「犬肉祭」が行われ、街中の人に犬肉料理が振る舞われるが、「残虐だ」として国内でも物議を醸している。そんな中、四川省成都市で献身的に野良猫の面倒を見ていた男の“裏の顔”が暴かれ、大きなニュースとなった。 「人民日報」(11月29日付)などによると、今年8月、あるネットユーザーが猫を飼うため、中国版LINE「微信」でペットに関するグループチャットを閲覧していたところ、猫を販売する男と知り合った。この男は当初、多くの野良猫の面倒を自宅で見ていて、もらい手を探していると語っていた。ところが、この男と連絡を取り合う過程で、ネットユーザーは不信感を覚えたという。  そして男を問い詰めたところ、なんと男は集めた猫を屠畜し、猫の肉を売って生計を立てていると白状したというのだ。この男のウワサはすぐにネットで広がり、9月には地元紙の記者がレストラン経営者を装ってコンタクトを取り、潜入取材に成功。すると、次々と驚愕の真実が明らかになったのだ。記者が「レストランで使う肉が欲しい」と言うと、男は記者を信用して自宅に招き、悪びれる様子もなく淡々と自らの商売について語りだした。
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劣悪な環境の中、小さなかごの中に大量の猫が入れられていた
<うちはウサギ肉として、レストランや精肉業者に猫肉を販売してるんだよ。1日に屠畜する猫はだいたい100匹くらいで、500g当たり10元(160円)で売れるんだ。猫1匹当たり約3kgの肉が取れるから、1日当たりの売り上げは6,000元(約9万6,000円)にもなるよ。仕入れ方法? 野良猫を回収する業者がいて、格安で買い取っているんだ。業者は毎日100匹前後の野良猫を生け捕りにしてウチに持ってくるよ>(11月29日付の「成都商報」に掲載された男のコメントより)  さらに男が記者に語った、猫の屠畜方法も、あまりに衝撃的だった。いわく、屠畜するときは麻の袋に猫を入るだけ詰め込み、水中に入れて溺死させる。その後、皮を剥いで内臓を取り除き、冷凍庫で保存するというのだ。
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野良猫の回収業者が男の作業場にトラックで猫を届けに来ている映像
<いま冷蔵庫には、全部で10トン分保存してある。俺が昔、レストランを経営していたときは、猫肉をウサギ肉として鍋料理にして客に出してたんだ。客からの評判は、すごくよかったよ。猫とウサギは、皮を剥いで内臓を取り出すと見た目がそっくりで、素人にはまず判別がつかない。ウチから肉を買っている業者や店も、ウサギ肉だと思って調理して提供している。もしあんたも味を試したいなら、俺が今から猫肉の炒め物を作ってやろうか>(同)  今回の報道について、SNS上では「溺死させて1日100匹の猫を殺すなんて、こいつはもはや精神病だ」「こいつの顔写真も公開しろ。社会的に抹殺した後で、俺が殺しに行く」などと、男の残虐行為に非難のコメントが大量に寄せられている。  今回の潜入取材の映像などが証拠となり、男は警察に逮捕されたという。男の作業場からは、大量の溺死した猫と、麻の袋に入ったままの生きた猫19匹が見つかったという。男は取り調べの中で、猫肉の販売を20年にわたり行っており、毎年50万元(約800万円)を売り上げていたと供述している。男の作業場から救出された猫は愛護団体に預けられ、飼い主を募っているという。  中国の一部エリアでは、今も電柱や街中に犬や猫を買い取る内容の広告が当たり前のように貼られている。今回の事件はメディアの潜入取材で逮捕に至ったわけだが、中国では氷山の一角にすぎないのだろう。奇跡的に救出された猫たちが、心優しい飼い主に出会えることを祈るばかりだ。 (文=青山大樹)

2016年は不倫で始まり、不倫で終わる!? “同僚食い”フジ秋元優里アナはやっぱり“魔性の女”?

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 2016年も残り1カ月。ベッキーとゲス極•川谷の“ゲス不倫”に始まり、今年は芸能人や有名人の不倫スキャンダルが多く報道された年でしたね。やっぱり(?)今クールでも一番注目を集めたのは、不倫ネタ。Fカップを誇るフジテレビアナウンサー・秋元優里の“同僚食い”が注目を集めました。そのほか、NHK『紅白』落選となった和田アキ子の話題も食い込んできています。  それでは、ランキングを見ていきましょう! 第1位 フジテレビ秋元優里&生田竜聖の別居報道に「やっぱり」の大合唱!“同僚食い”やめられず不倫か Fカップかあ……。 第2位 東野幸治も「共演NG」突きつけた福田彩乃、“芸人”なのにバラエティ全滅へ? そういえば、見なくなりました。 第3位 極楽とんぼ・加藤も苦言! “天才子役”寺田心くんを「作り上げた」大人たちの責任とは 子役は大変なの! 第4位 4年ぶりの主演映画が大コケ! 織田裕二の“オワコン”ぶりが露呈してしまった…… いつ見ても色黒。 第5位 『紅白』落選の和田アキ子が再起不能に!? NHKから“怒りの全面撤退”も…… 今年は、会場が広く見えそう。 ◆編集部厳選! イチオシ記事◆ 「この年で愚直に生きるのはマジでツラい!」……けど、俺たちが文化系にこだわる理由 映画もぜひ 激しい会話劇『黒い十人の女』で見せる、天才・バカリズムのロジック 深夜帯の大ヒットドラマ! 【MC内郷丸の現代アイドルソング学概論】解散発表! 前代未聞の“一夫多妻制アイドル”清竜人25の「セルフボースティング」 新連載、始まりました!

朴槿恵の悪影響か? 韓国当局に「虚偽通報」が殺到中! しかも、その内容がヒドイ……

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 朴槿恵大統領の親友で、実業家の崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入、通称「崔順実ゲート事件」に揺れる韓国。捜査が進むにつれて、崔被告が国政介入していた期間や、崔被告が運営する文化支援財団「ミル財団」やスポーツ支援財団「Kスポーツ財団」の設立にあたり、大統領権限を行使して大企業から多額の寄付金を集めたことなどについて、大統領やその周辺人物たちの虚偽が目立ち始めている。  国のトップが率先してウソをつき続ける中、国民にもそれがまん延しているようだ。    釜山(プサン)地方警察庁によると、2016年に入って、虚偽の通報が増加しているという。報告によれば、13年には年間179件だった虚偽通報が、今年は9月時点で245件にまで増加した。    また、その内容も「殺人事件が起きた」「恋人が拉致された」「息子を殺した」など、軽く受け流すことができないようなものばかり。調べによると、通報者の多くは愉快犯であることもわかっている。    最近では、世宗(セジョン)市内のある小学校に、身元不詳の男が忍び込んで児童を誘拐しようとしたとされる騒ぎもあった。被害児童が犯人の手をかんだことで拘束から逃れた、と公表されたが、実はこの事件自体が、児童による作り話だったことが明らかになっている。子どものいたずらとはいえ、はた迷惑な話だ。実際、このような虚偽通報の増加は、警察の動きを鈍らせる原因にもなる。市民自ら、治安の悪化を招いているわけだ。  とはいえ、大きな実害のない虚偽通報は、まだマシという見方もできる。さらに問題なのは、自動車保険をめぐるウソである。  金融監督院の発表によると、16年上半期の間に、加害者不明の自動車事故を装って保険金をだまし取ったとして881人が逮捕され、被害額は計18億6,000万ウォン(約1億8,600万円)にも上るという。ちなみに、日本では、自動車事故をめぐる保険金詐欺事件での摘発者数は275人(15年)であり、被害額2億6,000万円だ。韓国は人口が日本の半分以下。それを踏まえると、韓国の保険金詐欺の異常な多さがわかる。  かつて、日本メディアが「韓国人は息を吐くようにウソをつく」と書いたとき、韓国メディアやネット民の多くが反発した。しかし、国のトップの現状や国民たちの相次ぐウソを見る限り、今は反論の矛を収め、自らを省みるときなのかもしれない。

連載の最終回はゴージャスに! 巨大すぎる「マンガ肉」を作ろう!

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このマンガみたいな肉、100円ショップで買いました!
 100円ショップで売っている商品から3品を選んで、気になる料理に挑戦してみようという企画の40回目。  突然ですが、今回で最終回。  最後に何を作ろうかなーと考えていたら、担当編集から、「最終回らしくゴージャズなのでお願いしますよ~。マンガ肉なんてどうですか~? でも、予算枠は守ってくださいね~~」という連絡がきた。  マンガ肉って、『ギャートルズ』とかで食べている、でっかい肉の塊でしょ?  税込324円でマンガ肉って、どういう発注だよ!? って思ったけれど、きっとこれは最後にトンチの力を試されているのだろう。  ということで、買ってきたのはこちら。
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ドライカルパス!
 そして、これを巨大化する俺のビッグライトがこれ。
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魚眼タイプのスマホレンズ
 はい、勘のいい読者様なら、何をするかもうおわかりですね。
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ついでにスマフォのスタンド。持ちやすくするためにね
 まずは、レンズのテストから。  普通に撮影すると、こんな感じ。
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レンズそのままで一番広角にした状態
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パシャリ
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スマフォに魚眼フィルタをセット。
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同じ位置でもこんなにワイド!
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パシャリ。確かに魚眼だ
 四隅が削れてしまうという問題があるけれど、しっかりとワイドな魚眼になっていることを確認。  さあ、本番いってみよう。  今回の調理は、カルパスにデザート用のフォークを指すだけ。  はい、調理じゃないですね。
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小さいフォークだと肉が大きく見えるのではという計算
 これを普通のカメラで撮ると、どんなに顔芸を入れても、マンガ肉には程遠い感じですね。
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頑張って、カルパスですね
 よーし、次は広角にしたスマフォで撮影してみよう。  と思ったけれど、使うカメラが自分撮り向きじゃないとダメですね。  魚眼フィルタを前面に付け替えなければ。
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カメラがこっち向きじゃないとダメですね
 シャッターをセルフタイマーにセットして、右手に携帯、左手にフォーク。  なるべくカルパスをレンズに近づけ、シャッターをオン。  写真を撮るまでの間に液晶画面を確認して、微調整。
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パシャリ
 すごい、予想以上に肉が巨大化。  これぞ、マンガ肉じゃないでしょうか!  どうですか! 担当の北村さん!
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写真をトリミングすれば、さらにそれっぽい感じに!
 同じやり方で、鶏の手羽元をガブリとやれば、まさにマンガ肉!
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プテラノドンのモモ肉、焼けました!
 皆さんもインスタでもアップして、ぜひ「いいね!」を量産してください。  広角レンズだけに、見た人がニヤリと口角を上げるんじゃないでしょうか! (文=玉置豊) ◆「100均3品食堂」過去記事はこちらから◆ ※約3年にわたり、ご愛読いただき、ありがとうございました。来年1月より、新企画スタート予定ですので、お楽しみに!

韓国「建国年」をめぐり大論争! 国定歴史教科書が定める「1948年」に、反対派が異議を唱えるワケ

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イメージ画像(Thinkstockより)
 崔順実ゲート事件に揺れる韓国だが、ある意味ではより深刻ともいえる騒動が起こっている。韓国の「建国年」について、モメにモメているのだ。  事の発端は、歴史教科書が「国定」になったこと。そして最も注目を集めたのが、韓国の建国年に関する記述だ。これまでの韓国の歴史教科書は、1948年を「大韓民国“政府”樹立」の年と表記して、建国の年とは区別してきた。しかし、11月28日に公開された国定歴史教科書の検討本は、1948年を「大韓民国樹立」と表記したのだ。    日本人の感覚では、いったい何をモメているのか疑問に思うかもしれないが、韓国では1919年を建国年と見る傾向が強い。1919年は上海に大韓民国臨時政府が樹立された年で、それこそが大韓民国の建国を意味するという理屈だ。    実際に、国定歴史教科書が「1948年建国」と定めたことに対する反発は強い。ネット民たちは「国定教科書はすべて破棄してしまえ!」「この内容が推進されれば、臨時政府を否定することになる。話にならない」「歴史を勝手に変えようとするな」「子どもたちが韓国に対する自負心をなくしてしまう」などと、不満をあらわにしている。    ちなみに歴史的に見れば、1919年当時は日韓併合時代であり、韓国という国は存在していない。「1948年建国」を決定した韓国教育部は、ソウル大学教授の言葉を借りながら「国家論に立脚して実質的に建国を認定するとすれば、領土、国民、主権の要件が満たされなければならない。しかし、1919年の臨時政府は、そのいずれも備えていない」と指摘している。至極まともな意見だろう。    歴史的に火を見るよりも明らかな「1948年建国」だが、なぜ「1919年建国」派は怒り狂っているのだろうか? 韓国で「進歩勢力」と呼ばれる彼らは、1919年を建国年と見なさなければ、反日独立運動の歴史も否定することになると訴えている。確かに、国家がない状態で国家を独立させる運動をしていたということであれば、何を独立させようとしているのかもわからない、意味不明の運動となってしまうわけだ。  振り返れば、朴大統領が今年8月15日の「光復節」演説で「今日は建国68周年を迎えた歴史的な日です」などと「1948年建国」を強調したときは、野党議員らが「大統領の歴史観には問題がある」などと強く反発していた。「1919年建国」を主張する教授は、「グローバルスタンダートで見た場合も、植民地から独立を宣言した日を建国と見るのが正しい。アメリカの建国記念日(1776年7月4日)も独立記念日だ」と付け加えている。  何よりもネット上では、「親日派が自分たちの正当性を求めて歴史を修正している」という指摘が尽きない。1948年に韓国が建国されたとなれば、それ以前の植民地時代、いくら親日的な活動をしていた人物たちも、自分の国がないのだから“売国奴”にはならないという話だ。  いずれせよ、国定の歴史教科書が「1948年建国」と定めたことで、国家の歴史が根底から揺らいでしまっている韓国。現在も「1919年建国」派が多いだけに、当分は事態が沈静化しそうにない。