監視カメラごと盗んで証拠隠滅!? 生活苦にあえぐ「貧困窃盗犯」の大胆すぎる手口

監視カメラごと盗んで証拠隠滅!? 生活苦にあえぐ「貧困窃盗犯」の大胆すぎる手口の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国では今年に入って、連日のように少額の窃盗事件が多発しているという。  1月13日にも、昨年7月からソウル一帯で小規模店舗での窃盗を繰り返していた男(44)が逮捕された。男は、セキュリティーの甘い店舗に狙いを定めて、食糧や少額の金品を盗んでいた。少額とはいえ、ちりも積もれば山となる。計29件の被害総額は、1,900万ウォン(約190万円)に上るという。  住所不定無職の男がおよそ半年の間、窃盗生活を続けられたのには理由がある。逃走経路に設置された監視カメラそのものを盗んで破棄していたからだ。監視カメラの目から逃れられないなら、それごと盗めばいいとは、なんとも大胆な発想だ。  こうした手口に対して、ネット民は「本当に、いろいろなことを思いつくな」「大胆すぎるだろ(笑)」と、驚きを見せる一方で「小規模店舗ばかり狙うのは卑怯だ」などと、あきれる声も多い。     警察の捜査の目をかいくぐっていた男だったが、ソウル一帯の監視カメラすべてを盗むことはさすがに難しく、被害を免れた監視カメラ映像が証拠となり、逮捕された。そもそも韓国は世界一の“監視カメラ国家”ともいわれており、全国に800万台も設置されているという。日本が300万台といわれていることを考えると、その多さがわかるだろう。  男は取り調べに対して、「生活のためだった」と供述しているが、彼同様、生活苦を理由に犯罪に手を染める者は後を絶たない。  韓国警察庁資料によると、2011年には1万ウォン(約1,000円)以下の窃盗犯罪件数が1万563件だったのに対して、16年は1万4,810件にまで増加したという。さらに、生活苦による犯罪としては、直接的な窃盗にとどまらず、詐欺に走る者も多く、14年度の詐欺犯罪の6.9%(1万5,413人)を占めたという。13年に世界保健機関(WHO)から“詐欺大国”の汚名を着せられた韓国だが、詐欺の件数も、依然増加中のようだ。実際、1月5日にも、71歳の老婆が各地の学習塾から、繰り返し2~3万ウォン(約2,000~3,000円)をだまし取った疑いで逮捕されている(参照記事)。  生活苦から犯罪に走る貧困層。ただ罰するだけではなく、具体的な対策を講じなければ、類似事件は増える一方だろう。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・800万台ものカメラが監視…韓国は世界一の“監視カメラ共和国”だった (http://s-korea.jp/archives/11983) ・日本の10倍以上!? 韓国は“詐欺大国”の汚名を返上できたのか (http://s-korea.jp/archives/12617

南京大虐殺否定の「アパホテル」が中国のSNSで大炎上! 「DHC」にも飛び火か

apa.jpg
アパホテル渋谷道玄坂
 袴田吉彦のゲス不倫で注目を浴びたビジネスホテルチェーン「アパホテル」のHPが16日深夜からダウンし、つながらない状態となっている(17日13時現在)。  きっかけは、中国での大炎上騒動だ。15日の夕方、中国版Twitter「微博」に、中国人男性と米国人女性の大学生カップルが動画を投稿。いわく、アパホテルに泊まったら南京大虐殺や慰安婦を否定する内容の書籍が室内に置いてあり、かつその著者がアパグループの代表だったというのである。動画では、『誇れる祖国 日本復活への提言Ⅳ 本当の日本の歴史「理論近現代史学II」』の英語版の一部が朗読され、その内容が紹介されている。  アパホテルを所有するアパグループの元谷外志雄代表(筆名:藤誠志)は、日本では有名な“保守系財界人”で、安倍晋三総理の後援会「安晋会」の副会長も務めている。2008年、同社が主催する「『真の近現代史観』懸賞論文」で当時現役の航空幕僚長だった田母神俊雄氏の論文が「最優秀藤誠志賞」を受賞したが、太平洋戦争の侵略性を否定したり、ルーズベルト陰謀論を下敷きにしていたこともあり、問題視した当時の政府は田母神氏を事実上更迭。元谷氏とアパグループも、この騒動で一躍有名になった。  一方、アパグループは近年、訪日観光客の急増で成長著しい。00年末にはわずか20カ所だったアパホテルが、16年時点で400カ所以上となり、総室数は7万室にも及ぶ。近年は都市部のビジネスホテルだけではなく、総合リゾートホテルも手がけている。また、北米にも進出し、16年9月にはカナダのホテルチェーンを買収して話題となった。現在、インバウンド需要により、大都市部のアパホテルはどこも連日満室となっており、以前なら1泊1万円未満だった宿泊料金は、ハイシーズンには3万円台になることもある。  こうした中、冒頭の動画が投稿されたわけだが、「都心のホテルは、どこもだいたい2割が中国人観光客」(東京のホテル関係者)というから、この炎上騒動が与える影響は少なくない。中国人から見れば「南京大虐殺を否定する歴史修正主義者がトップを務めるホテルなど、けしからん」というわけで、この動画は17日13時現在、60万人が転載し、32万人が「いいね!」と評価している。  冒頭のHPダウンは、おそらく中国からのアクセスが殺到しているか、悪意を持った者がサイトを攻撃している可能性が高い。「微博」は案の定、「中国人観光客はアパホテルを利用すべきではない」というコメントで埋め尽くされている。 「こんな本を置くホテルが東京にあるの? 五輪を開く資格などない!」 「右翼ホテルに泊まる中国人は売国奴だ」 「HPがつながらないな。中国の黒客(ハッカー)の仕業なのか?」  騒動は今も拡大中で、中国の各メディアも続々とニュースを配信し始めたようだが、さらに、ある日本企業も標的になりつつある。百田尚樹氏らが出演する番組など、過激な保守系チャンネルとして有名なネット番組「DHCシアター」を放送・配信する化粧品大手のDHCだ。Twitterや「微博」上では「アパホテルのアメニティーはDHC」という真偽不明の書き込みが転載されており、DHCに対するボイコットを呼びかける書き込みも見られる。DHCの製品は中国人観光客にも人気で、中国にも進出しているだけに、アパグループ以上の“痛手”になる可能性もある。  この騒動は、どこまで長引くのか――。成り行きを注視していきたい。

南京大虐殺否定の「アパホテル」が中国のSNSで大炎上! 「DHC」にも飛び火か

apa.jpg
アパホテル渋谷道玄坂
 袴田吉彦のゲス不倫で注目を浴びたビジネスホテルチェーン「アパホテル」のHPが16日深夜からダウンし、つながらない状態となっている(17日13時現在)。  きっかけは、中国での大炎上騒動だ。15日の夕方、中国版Twitter「微博」に、中国人男性と米国人女性の大学生カップルが動画を投稿。いわく、アパホテルに泊まったら南京大虐殺や慰安婦を否定する内容の書籍が室内に置いてあり、かつその著者がアパグループの代表だったというのである。動画では、『誇れる祖国 日本復活への提言Ⅳ 本当の日本の歴史「理論近現代史学II」』の英語版の一部が朗読され、その内容が紹介されている。  アパホテルを所有するアパグループの元谷外志雄代表(筆名:藤誠志)は、日本では有名な“保守系財界人”で、安倍晋三総理の後援会「安晋会」の副会長も務めている。2008年、同社が主催する「『真の近現代史観』懸賞論文」で当時現役の航空幕僚長だった田母神俊雄氏の論文が「最優秀藤誠志賞」を受賞したが、太平洋戦争の侵略性を否定したり、ルーズベルト陰謀論を下敷きにしていたこともあり、問題視した当時の政府は田母神氏を事実上更迭。元谷氏とアパグループも、この騒動で一躍有名になった。  一方、アパグループは近年、訪日観光客の急増で成長著しい。00年末にはわずか20カ所だったアパホテルが、16年時点で400カ所以上となり、総室数は7万室にも及ぶ。近年は都市部のビジネスホテルだけではなく、総合リゾートホテルも手がけている。また、北米にも進出し、16年9月にはカナダのホテルチェーンを買収して話題となった。現在、インバウンド需要により、大都市部のアパホテルはどこも連日満室となっており、以前なら1泊1万円未満だった宿泊料金は、ハイシーズンには3万円台になることもある。  こうした中、冒頭の動画が投稿されたわけだが、「都心のホテルは、どこもだいたい2割が中国人観光客」(東京のホテル関係者)というから、この炎上騒動が与える影響は少なくない。中国人から見れば「南京大虐殺を否定する歴史修正主義者がトップを務めるホテルなど、けしからん」というわけで、この動画は17日13時現在、60万人が転載し、32万人が「いいね!」と評価している。  冒頭のHPダウンは、おそらく中国からのアクセスが殺到しているか、悪意を持った者がサイトを攻撃している可能性が高い。「微博」は案の定、「中国人観光客はアパホテルを利用すべきではない」というコメントで埋め尽くされている。 「こんな本を置くホテルが東京にあるの? 五輪を開く資格などない!」 「右翼ホテルに泊まる中国人は売国奴だ」 「HPがつながらないな。中国の黒客(ハッカー)の仕業なのか?」  騒動は今も拡大中で、中国の各メディアも続々とニュースを配信し始めたようだが、さらに、ある日本企業も標的になりつつある。百田尚樹氏らが出演する番組など、過激な保守系チャンネルとして有名なネット番組「DHCシアター」を放送・配信する化粧品大手のDHCだ。Twitterや「微博」上では「アパホテルのアメニティーはDHC」という真偽不明の書き込みが転載されており、DHCに対するボイコットを呼びかける書き込みも見られる。DHCの製品は中国人観光客にも人気で、中国にも進出しているだけに、アパグループ以上の“痛手”になる可能性もある。  この騒動は、どこまで長引くのか――。成り行きを注視していきたい。

学校では教えてくれない「夜のテクニック」を、AV男優が特別授業!

学校では教えてくれない「夜のテクニック」を、AV男優が特別授業!の画像1
 みなさんは、ベッドの上で女性を満足させられる自信があるだろうか。  多くの男性は「わからない」と答えるに違いない。女性に「俺のテクニック、どう?」と聞くこともできないし、「俺はテクニシャンだ」と豪語している男に限って、壮大なる勘違いだったりする。どんな女性もメロメロにするほどの超絶テクニックを持つ男は、実際のところ、1割もいないからだ。  しかし、だからと言って、夜のテクニックを教えてくれる学校が存在するわけではない。それぞれが数少ないセックスの経験の中から独学で編み出すもので、中途半端な自己流のテクニックで女性をイカせようと必死になる。  もちろん、好きな男に抱かれるときは女性も興奮しているし、イキやすい体質の女性もいるので、それで十分と考えることもできるが、どんな女性を相手にしても心の底から「気持ちいい!」と思ってもらえるテクニックを体得できれば、その後の人生は劇的に変化するかもしれない。  かねてから「そんなことを教えてくれる学校があったらいいのに!」と思っていたが、ついにそれが実現することになった。今、AV業界で最も信頼されているベテランAV男優・田淵正浩さんによる特別講義「秘技伝授 女の子のイカせ方講座」が1月26日(木)20時からソフトオンデマンド本社1階で開催されることになったのだ。主催するのは、ソフトオンデマンドが運営する風俗情報サイト『kaku-butsu(カクブツ)』。  ある風俗嬢は、「下手なテクニックを見せつけられて、『気持ちいい?』とか聞かれるのが一番嫌い。本当は気持ちよくなくても気持ちいいフリをしなくちゃいけないから、どうせだったら気持ちよくしてほしいよね。こっちも気持ちよくなりたいし。風俗で働いているのに余計に欲求不満になっちゃうもん!」と話す。  さらに、「日刊kaku-butsuニュース」編集長・岩清水大河は、「風俗で働く女の子が本当は気持ち良くないのに気持ち良いかのような演技をしているという話を聞かされた時は、ハッとなりましたよ。自分も博多に行った時に中州のソープでテクニックを見せつけていたら、やたら事務的な口調で『あぁ、潮吹いちゃう~』と言い出して、普通におしっこしていましたからね。自分もまだまだだと痛感させられました。超一流AV男優にテクニックを教えてもらえるなら、絶対に行くべきイベントですよ!」という。
学校では教えてくれない「夜のテクニック」を、AV男優が特別授業!の画像2
 実は、昨年11月にはソフトオンデマンドから『田淵式 秘技伝授』というDVDが発売されており、AV男優歴26年、延べ1万人以上の女性たちとSEXしてきた田淵正浩の秘儀を伝授している。  作品では人気女優の古川いおり&大槻ひびきが体験していて、その秘儀がどれだけ気持ち良いのかを伝えているのだ。今回のイベントはこのDVDに入りきらなかった田淵正浩の講習部分を中心にお届けする予定だ。さらに、徳間書店からカリスマAV監督・二村ヒトシとの共著『男ノ作法 人生と肉体を変革させる性交法則』という本も発売されていて、1月25日(水)には19時から神田古書センタービル7階で田淵正浩と二村ヒトシの対談も実現する。 「オトコ」として必要な「夜のテクニック」を身につけたい方は、この貴重な機会をお見逃しなく! デキる男へと変貌するビッグチャンスは、すぐ目の前にある! kaku-butsuの『秘儀伝授』イベント詳細 日時:2017年1月26日(木)20時~22時 場所:ソフトオンデマンド本社1階イベントスペース(東京メトロ新中野駅から徒歩3分) 参加料:5,500円(kaku-butsuプレミアム会員・ライト会員は無料招待) 教材:DVD3,000円、本1,400円で販売。(ただし、買わなくても参加できる。) 定員:50名(申し込み先着順) お申込みフォーム:http://fuzoku.sod.co.jp/every_event/#156

学校では教えてくれない「夜のテクニック」を、AV男優が特別授業!

学校では教えてくれない「夜のテクニック」を、AV男優が特別授業!の画像1
 みなさんは、ベッドの上で女性を満足させられる自信があるだろうか。  多くの男性は「わからない」と答えるに違いない。女性に「俺のテクニック、どう?」と聞くこともできないし、「俺はテクニシャンだ」と豪語している男に限って、壮大なる勘違いだったりする。どんな女性もメロメロにするほどの超絶テクニックを持つ男は、実際のところ、1割もいないからだ。  しかし、だからと言って、夜のテクニックを教えてくれる学校が存在するわけではない。それぞれが数少ないセックスの経験の中から独学で編み出すもので、中途半端な自己流のテクニックで女性をイカせようと必死になる。  もちろん、好きな男に抱かれるときは女性も興奮しているし、イキやすい体質の女性もいるので、それで十分と考えることもできるが、どんな女性を相手にしても心の底から「気持ちいい!」と思ってもらえるテクニックを体得できれば、その後の人生は劇的に変化するかもしれない。  かねてから「そんなことを教えてくれる学校があったらいいのに!」と思っていたが、ついにそれが実現することになった。今、AV業界で最も信頼されているベテランAV男優・田淵正浩さんによる特別講義「秘技伝授 女の子のイカせ方講座」が1月26日(木)20時からソフトオンデマンド本社1階で開催されることになったのだ。主催するのは、ソフトオンデマンドが運営する風俗情報サイト『kaku-butsu(カクブツ)』。  ある風俗嬢は、「下手なテクニックを見せつけられて、『気持ちいい?』とか聞かれるのが一番嫌い。本当は気持ちよくなくても気持ちいいフリをしなくちゃいけないから、どうせだったら気持ちよくしてほしいよね。こっちも気持ちよくなりたいし。風俗で働いているのに余計に欲求不満になっちゃうもん!」と話す。  さらに、「日刊kaku-butsuニュース」編集長・岩清水大河は、「風俗で働く女の子が本当は気持ち良くないのに気持ち良いかのような演技をしているという話を聞かされた時は、ハッとなりましたよ。自分も博多に行った時に中州のソープでテクニックを見せつけていたら、やたら事務的な口調で『あぁ、潮吹いちゃう~』と言い出して、普通におしっこしていましたからね。自分もまだまだだと痛感させられました。超一流AV男優にテクニックを教えてもらえるなら、絶対に行くべきイベントですよ!」という。
学校では教えてくれない「夜のテクニック」を、AV男優が特別授業!の画像2
 実は、昨年11月にはソフトオンデマンドから『田淵式 秘技伝授』というDVDが発売されており、AV男優歴26年、延べ1万人以上の女性たちとSEXしてきた田淵正浩の秘儀を伝授している。  作品では人気女優の古川いおり&大槻ひびきが体験していて、その秘儀がどれだけ気持ち良いのかを伝えているのだ。今回のイベントはこのDVDに入りきらなかった田淵正浩の講習部分を中心にお届けする予定だ。さらに、徳間書店からカリスマAV監督・二村ヒトシとの共著『男ノ作法 人生と肉体を変革させる性交法則』という本も発売されていて、1月25日(水)には19時から神田古書センタービル7階で田淵正浩と二村ヒトシの対談も実現する。 「オトコ」として必要な「夜のテクニック」を身につけたい方は、この貴重な機会をお見逃しなく! デキる男へと変貌するビッグチャンスは、すぐ目の前にある! kaku-butsuの『秘儀伝授』イベント詳細 日時:2017年1月26日(木)20時~22時 場所:ソフトオンデマンド本社1階イベントスペース(東京メトロ新中野駅から徒歩3分) 参加料:5,500円(kaku-butsuプレミアム会員・ライト会員は無料招待) 教材:DVD3,000円、本1,400円で販売。(ただし、買わなくても参加できる。) 定員:50名(申し込み先着順) お申込みフォーム:http://fuzoku.sod.co.jp/every_event/#156

殺人容疑で逮捕! 講談社エリートに何があったのか……マンガ編集は「電通をはるかに凌ぐ長時間労働」

motoki0116
今週の注目記事・第1位 「『進撃の巨人』元編集長の妻が怪死」(「週刊文春」1/19号) 同・第2位 「『筑波大留学生失踪事件』国際手配されたチリ人を追え!」(「週刊新潮」1/19号) 同・第3位 「突然『高齢者は75歳以上』提言は『年金受給』後ろ倒しの大陰謀」(「週刊新潮」1/19号) 「『高齢者は75歳から』これは“国家の謀略”である!」(「週刊ポスト」1/27号) 同・第4位 「上場廃止へ 東芝[社員19万人]は消滅する」(「週刊現代」1/28号) 同・第5位 「『三原じゅん子』が資産0円で通る子供騙しの『国会議員』資産公開」(「週刊新潮」1/19号) 同・第6位 「NHKがひた隠す『受信料ネコババ職員』の自殺」(「週刊文春」1/19号) 同・第7位 「糸魚川大火災 誰がどう補償するのか」(「週刊現代」1/28号) 同・第8位 「大人気! 日本の名酒『獺祭』が変だぞ」(「週刊現代」1/28号) 同・第9位 「小池新党自民党潰し『刺客リスト』」(「週刊文春」1/19号) 同・第10位 「『夫のちんぽが入らない』に書かれていること」(「週刊ポスト」1/27号) 同・第11位 「嵐・松本潤『裏切り愛』でジャニーズ厳戒態勢」(「週刊文春」1/19号) 同・第12位 「歌詞が出てこない『沢田研二』の脳内で起きたスパーク」(「週刊新潮」1/19号) 同・第13位 「日本株爆騰、これからが本番だ!」(「週刊ポスト」1/27号) 「1月20日 株価爆騰に備えよ」(「週刊現代」1/28号) 同・第14位 「マギーが大物アーティストと『禁じられた愛』」(「フライデー」1/27号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  早速いこう。フライデーが、人気モデルでタレントのマギーが、パンクバンドの「Hi‐STANDARD」の横山健と熱愛していると報じている。  私はどちらも知らないが、マギーが24歳、横山が47歳という年の差と、横山のほうは既婚者という“不倫”関係が、フライデー読者には受けるのだろうか。マギーはロックバンド「ORANGE RANGE」のYAMATOと付き合っていたが、音楽番組で知り合い、横山のほうから「好きだ」と猛アタックをかけたそうだ。  マギーは萬田久子を理想としているそうで、常々「人生一回きりじゃん。自分の好きなように生きたほうがいいと思う」と言っているそうだ。こういう女は、男にとって“都合のいい女”だということがわからないのだろうな。  お次は、現代まで宗旨替えした、トランプバブルで株価暴騰するとはしゃいでいるポストと現代の株の記事。  現代が株価が上がるとする根拠は、新大統領がトランプだからというわけではなく、アメリカの景気がすこぶるよいということらしい。それならトランプの大統領就任日に株価の暴騰に備えることもなかろうと思うのだが。第一、トランプのようなセールスマン的人間が大統領になって、株が上がってうれしいのか?  オバマ大統領は、期待通りの結果をもたらさなかったかもしれないが、理想やビジョンを真剣に語ったではないか。一国のリーダーに必要なのは、国の理想の形を国民に語ることである。そしてそれに向かって努力する姿を見せることである。  トランプや安倍に決定的に欠けているのは、理想やビジョンである。安倍の支持率が60数%に上がったというテレビ報道があったが、今の安倍に支持率が上がる要素などまったくないはずだ。  トランプバブルは間違いなく徒花で終わる。引き籠もりのツイッターオタクに、国を変える力も気力もありはしない。無責任に囃し立てることは、週刊誌の役割ではないはずだ。  ところで、ジュリーといわれる沢田研二も68になる。正月恒例のライブをNHKホールで開催したが、中盤で「Pray~神の与え賜いし」という曲を始めた途端、「忘れちゃった」と演奏をストップさせたと新潮が報じている。  それから再び歌い出し、最後はスポットライトを浴びながら観客席に土下座をしたという。  歌手が歌詞を忘れることは結構多くて、紅白歌合戦でも細川たかし、北島三郎、矢沢永吉なども忘れたことがあるそうだから、ジュリーが認知症になったのではない。  私が覚えているのは、ノンフィクション・ライターの本田靖春さんと美空ひばりを取材していたときのことである。 美空の控え室にいたのだが、あの美空が懸命に歌詞を忘れないよう復唱している姿を見たことがある。  日本語はもちろん、知らない外国語も一度聞いただけで覚えてしまうといわれる美空なのに、たしかコマ劇場だったと思うが、大舞台に立つ直前まで、真剣に声に出して忘れていないかをチェックしていた。  エルビス・プレスリーのライブ映画『エルビス・オン・ステージ』でも、リハーサルでエルビスが歌詞を忘れていないか心配しているシーンがあったと思うが、どんな大歌手でも、本番前は緊張するのである。  文春は、嵐の松本潤とAV女優の葵つかさとの「密愛」を先週やったが、そのため翌12月29日の紅白歌合戦リハーサルでの嵐の囲み取材は厳戒態勢だったようだ。松潤の表情は堅かったそうだが、もっとかわいそうなのは葵のほうで、事務所の社長が、「いま、彼女は人前に出られるような精神状態ではありません」と話している。  SMAP解散騒動から松潤のスキャンダル、新潮が報じた「SMAP元マネが事務所を懲戒解雇 リベート要求の不正行為で」など、ジャニーズ事務所には暗雲が漂い、先行きは視界不良である。今年は「帝国崩壊」があるかもしれない。 『夫のちんぽが入らない』という珍妙なタイトルの本が、1月18日に扶桑社から出るそうだ。去年は『君の膵臓をたべたい』という奇妙なタイトルの本がベストセラーになったが、これもその部類であろう。  初版3万部だというから、今のご時世では大部数である。それにこの本はフィクションではないらしい。好きな男との最初のセックスで、相手のちんぽが入らないというのである。何度やってもだめ。  この女性、身体に欠陥があるのではないようだ。それが証拠に、高校2年時に声をかけてきた男とセックスできているからだ。  未読だから、なぜそうなってしまったのかわからないが、今はAmazonのように、宅配本屋があるから、こうした“恥ずかしいタイトルの本”でも、女性でも手を出しやすい。  私は買わないが、タイトルに惹かれて買う人はいるのだろう。今年はますます、変なタイトル本が山積みになると思う。たとえば『女性器とお〇〇この物語』とかね。  さて、この夏に行われる都議選最大の話題は、小池新党から何人立候補させ、どれぐらい当選してくるかであろう。文春によれば、都議会自民党を脱藩した3人のほか、政治塾に参加している元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨、故・鳩山邦夫の長男・太郎元都議などが候補に挙がっているという。  その前哨戦として2月5日の千代田区長選があり、小池都知事寄りの現職に、どうやら与謝野馨元財務相の甥・与謝野信が出馬に意欲を見せているそうだ。小池と内田茂の代理戦争だが、どうなるか。小池塾からも候補を選ぶため、1月7日に筆記試験が行われ1,600人の塾生が押しかけたそうだ。試験は意外に難しかったと新潮が報じている。たとえば「地方議会の二元代表制について」「都政改革のテーマを予算も合わせて論じよ」など、現職でも難しいのではないか。  だが、こうした論文で篩いにかけられるのか。新潮のいうように「蓋を開けてみれば、やっぱり有名人と現職議員が選ばれていたというのが、この手のパフォーマンスのオチである」ということにならないか。  獺祭という日本酒は、好きで昔はよく飲んでいた。だが今は、まったく口にしない。安倍首相の地元山口の酒だからだ。安倍が辞めるまで獺祭断ちをしている。  現代によれば、安倍が自らセールスもしていることもあって売れ行きがいいので、蔵元の旭酒造は、大量生産体制を整えようと、古い蔵を壊して12階建ての工場を建設し、昔ながらの杜氏の勘に頼ることなく、近代的な醸造機材を大量投入して、新入社員でも均質な酒を造ることができるようにしているという。  もともと獺祭は古い酒ではない。山口県岩国市にある旭酒造は48年設立で、獺祭を作り始めたのは90年代初頭だそうだ。  こうした大量生産で、獺祭の味が変わったという声が、日本酒好きの間で出ているというのだ。昨年末には、ボトルの中に虫が混入していることが発覚している。私は、最近この酒を飲んでいないからわからないが、日本酒はやはり杜氏が精魂込めて作っていると思って飲みたいではないか。  獺祭も安倍同様、深い味わいもないただの酒になっていくのではないか。まあ、日本酒は星の数ほどあるから、飲むのには困らないがね。  さて、現代が新潟県糸魚川市で起きた大火災で、補償はどのようになされていくのかについて触れている。火元になったのは地元名物の中華料理店で、店主が鍋を空焚きして外出したことから起きたようだが、彼に補償する能力があるはずもない。  何しろ約4万平方メートル、延べ144軒を燃やし尽くしてしまったのだから。被害額は約30億円以上といわれているそうだ。  今回の火災は、折から吹いた強風にあおられたから自然災害と認定され、被災者支援の法律が適用されるという。また現在進んでいる瓦礫の処分の負担も、住民の負担をゼロにする方針が示されているという。  だが、生活再建で出るのは一軒につき国から300万円、新潟県から100万円、それに瓦礫処理と家の再建の間、仮住まいが用意される。しかし、これでは家を新築するには到底足りない。多額の火災保険をかけていれば何とかなるかもしれないが、それでも家にあった美術品や貴金属は事前申請していなくては対象にならず、もちろんタンス預金は補償されない。  こうした場合に備えて火災保険、これから来るであろう大地震に備えて地震保険に加入しておかなければとは思うが、それだけで大変な支出になる。わかってはいるが、そのカネがあったら美味いものでも喰うほうがいいと思ってしまう。災害大国ニッポンに生まれたが因果、と思うしかないのであろう。  文春が、受信料をネコババした職員が自殺したことをNHKはひた隠していると報じている。文春によれば、47歳で横浜放送局勤務。手口は、前払いされた受信料が解約されるときは払い戻しをしなくてはいけないが、そのカネを自分の口座に振り込まれるよう操作していた。判明しているだけで50万円前後、約200世帯分の受信料を着服していたという。  この事実が明らかになったのが昨年の10月。件の人間は呼び出され、厳しく詰問されたようだが、1回目の事情聴取を受けた直後に自殺してしまったのだ。その後この事実は一部の幹部にしか知らされず、明らかに懲戒処分に相当するはずなのに、誰一人処分を受けていないという。  受信料着服という大問題を公表しないのは「視聴者に対する重大な裏切りです」(立教大学の服部孝章名誉教授)。  文春の取材に対して、あの籾井会長はあっさり、そうした事実があったという報告は受けたと認めた。もうすぐクビになるので気が楽になったのだろうか。この報道を受けて総務省は、NHKに厳重注意の行政処分をしたが、NHKの隠蔽体質はこのぐらいでは直りそうもない。  国会議員の資産公開など「子供だましのザル法」(新潮)であることは、大方の国民が知っている。国事に奔走して家産を失い残るは井戸と塀ばかりという“井戸塀政治家”などという言葉は、はるか昔に死語になってしまった。  政治家になるのはカネ儲けができるからだ。儲けたカネを有権者に分からないように隠し、哀れを装ってカネ集めパーティをやり政治資金を寄付してくれと懇願すれば、千万、億というカネが濡れ手で粟と集まってくるのだから、政治家は三日やったらやめられない。  新潮によると、1月4日に公開された、昨年7月の参院選で当選した121人の資産等報告書の中に、預貯金など(普通預金を除く)が0円と回答したのが半数以上の61人もいたという。  さらに、不動産や有価証券などをあわせた全資産が0円という議員は15人。現職の全参議院議員242人まで広げると約15%の36人が「資産0円」なのだそうだ。年間2,000万円を超える国会議員歳費と月額100万円の文書通信交通滞在費を、すべて政治活動に注ぎ込んでいる見上げたセンセイ方なのかというと、そうではなくて、抜け道を使って資産隠しをしているのである。  元SPEEDの今井絵理子議員は、感心にも資産総額は9,899万円と公開した。だが彼女、自衛隊の那覇基地や米軍嘉手納基地の軍用地を所有していて、そこから収入を得ているというのだ。沖縄出身の政治家が、それは不味いだろう。  男性問題ばかりが話題になる、三原じゅん子議員は「0回答」だが、事実婚状態だった11歳年下の男を公設第一秘書に据えていた。公私混同と批判されたため、私設秘書にして年800万円ほどを払い続けているそうだ。現在の夫も、入籍するまで公設秘書にして税金で養っていた。新婚の愛の巣は横浜みなとみらいにあるタワーマンションで、賃貸ながら月額50万円はするというから、セレブな生活であること間違いない。  民進党の蓮舫代表は預貯金を約551万円と公表したが、目黒区の自宅は報告していない。土地代だけで3億円は下らないという豪邸だそうだが、ここは母親が経営する貿易会社の所有になっているそうだ。  入籍直後に妻子を捨てたことで話題になった鶴保庸介沖縄北方担当相は、昨年新潮の取材で、和歌山県にあるマンションが資産公開から外れていたことを指摘された。その際「兄に譲渡したもので、所有権移転を怠っていただけ」と弁明したが、今回新潮が資産公開後に確認したところ、名義はまだ鶴保のままだった。  とまあ、政治家はウソの始まりといわれても致し方ない惨状なのである。神戸学院大学の上脇博之教授が指摘するように、公開すべきは定期預金だけで普通預金や現金も対象外。  その上、資産を家族やファミリー企業や資産管理会社の名義に移されたら確認のしようがないし、罰則もない。いえることは、政治家という商売ほどおいしいものはないということだろう。  さて、現代が粉飾で信用も社の財政も地に堕ちた東芝だが、今回、16年度決算が黒字回復から大幅損失になったと判明して、このままでは消滅することもあり得ると報じている。  東芝の取締役会議長を務める前田新造氏が現代の取材に応じてこう話している。 「──今回の一件を最初に認識したのはいつか。『会見で発表した12月27日の1週間~10日ほど前に取締役会で集まった際、減損の懸念があると報告されました。正直、驚きましたよ。なにせ、フラッシュメモリ事業が頑張っていて、インフラ事業のほうも受注案件が増えて、ようやく黒字に回復できるというところまできたかな、と思った矢先でしたからね。最初に話を聞かされた時はショックでした』──巨額損失の原因が何だったのか、はっきりした説明がない。『S&Wでコストがかさみ、資産価値が下がり、減損が必要になる懸念があるという説明だったので、ではその原因は何だと問うても、実はわからないという状況なんです。そもそも、今回の件は、米国会計基準に沿って、S&Wの買収から1年以内というタイミングでWHが資産の見直しを進めていたところ急遽出てきた話で、情報がそれ以上つかめていないんです。そのため、取締役会としては報告を受けた直後、志賀重範会長らに情報集めのためにアメリカに飛んでもらったのですが、そこには膨大な伝票、資料の調査が待ち受けていて、とてもじゃないがすぐには結論を出せないということになった』」  このままでは、東芝は資産を売り払っても借金を返せない「債務超過」に陥るリスクが急激に高まっているというのである。  あとは、銀行にすがりついて援助してもらうしかないという。経済ジャーナリストの磯山友幸氏はこう話す。 「現時点で、東芝は金融機関からの融資条件となっている『財務制限条項』というものに抵触したと見られ、新規融資どころか、いつ融資の引き上げにあってもおかしくない。そこで、1月10日に主力銀行であるみずほ銀行、三井住友銀行など関係金融機関を集めたバンクミーティングを開催して、当面の融資継続をお願いしていた。今後は、銀行主導下で過激なリストラ策を強いられていくことになるでしょう。事業部門は売れるものは他社に売られ、買い手がない部門は破綻処理される。原発部門にしても三菱重工、日立の原発部門と統合されて、『日の丸原発連合体』に吸収されていくことも考えられる。そうして部門も人も次々にリストラされ、東芝はバラバラに解体されていき、どんどん縮んでいくことになりかねない。虎の子の半導体事業は残すでしょうが、これだって為替の影響を受けやすいビジネス。東芝は今後も急な円高などに直撃されれば、一気に危機に陥りかねない危うい経営体制にならざるを得ない」  東芝破綻のスクープを新聞記者が競っているという。あの東芝がここまで堕ちたか。感慨深いものがある。  ところで日本老年学会、日本老年医学会という老年研究の権威といわれる連中が、日本人は若返っているという理由で、高齢者を75歳からにしたほうがいいという提言を出した。私は70オーバーだ。若いかどうかわからないが、今の60代、70代で元気な連中は多い。 だが、なぜこの時期にいきなりこんな提言を出したのか、その裏がいろいろいわれている。  ポストで、白澤卓二・白澤抗加齢医学研究所所長がその理由をこのように語る。 「今回の高齢者の定義見直しは政治的な背景を意識した提案と考えていい。今後高齢者の医療費や介護費用が増えていく一方で、支え手となる生産年齢人口は減っていく。このままでは社会・経済的に成り立たなくなるだろうから、高齢者の定義を見直すというのが学会の議論のスタートだったはず。学会は財政上の理由とは言いにくいでしょうが、そう理解していい」  今回の提言は国策に沿った動きだというのである。政府が狙っているのは、現在65歳の年金支給開始年齢を最終的に75歳まで大幅に引き上げることだというのは、見え見えである。  あと何年か先には、70歳でも現役でバリバリ働いていることが当たり前になり、病気や認知症になったりしたら、社会の害虫扱いされる時代が来るのだろう。嫌だ嫌だ。  ところで、フランス東部、ブザンソンにある大学に留学中だった筑波大生・黒崎愛海(なるみ)さん(21)が行方不明になって5週間が過ぎた。犯人は、彼女と交際していたチリ国籍のニコラス・セペダ・コントレラス(26)だといわれているが、チリに戻ったままで身柄は確保されていない。  そこで新潮がニコラスの足取りを追ってチリのサンチャゴへ飛んだ。さすがである。自宅のあるマンションは超高級地帯にあり、この地区は「貴族」というそうだ。  父親は大手携帯電話会社の幹部で、母親はそこから約400キロ離れた市役所で働いていたが、昨年12月に突然退職したという。そして12月30日の午前11時頃、クルマで来た父親が、マンションに隠れていたニコラスを連れて行き、母親のいる街で家族と住んでいるといわれる。  行方不明になっている女子大生はほぼ死んでいる、ニコラスにかけられている嫌疑は単なる殺人ではなく、綿密に用意された「謀殺」である可能性が高いと、ブザンソンの捜査関係者が話している。  また、レンタカーの位置情報などの解析から、ブザンソン近郊の「ショーの森」を移動していることが判明していて、そこを捜索しているようだが、約2万ヘクタールもあり、すでに雪が積もり始めていて難航しているという。  ニコラスという人間は真面目で、父親も教育熱心だと、近所では評判らしい。2人の間で何があったのか。フランス側からチリに対して、ニコラスの身柄引き渡しを前提とした拘束は求められていないという。  こうした事件取材ものがほとんどの週刊誌から消えてしまったが、新聞、テレビとひと味違う週刊誌の事件記事をもっと読みたいものである。  年明け早々出版界に衝撃が走った。私の古巣である講談社の社員が妻殺しの容疑で逮捕されてしまったのである。1月10日、警視庁に逮捕されたのは講談社のマンガ雑誌・モーニング編集次長の朴鐘顕(パクチョンヒョン)容疑者、41歳。  事件が起きたのは昨年の8月9日未明だった。文京区千駄木の自宅で妻の首を締め窒息死させた疑いが持たれている。11日曜日に発売された文春は、いち早くこのことを報じている。これが今週の第1位。同誌によれば、事件当初、警察に対して朴容疑者は「妻は自殺した」といっていたそうだ。  だが遺書は残っていなかったし、自殺する動機も見つからない。遺体の状況なども容疑者の話と違う点が多かったため、警視庁捜査一課は殺人の可能性もあるとみて両面で捜査していた。  その後、死因は窒息死で、被害者の首には手で絞められた跡があり、絞殺死体によく見られる舌骨の損傷はなかったが、室内が物色された形跡も誰かが侵入したとも考えにくいことから、夫である朴容疑者が犯人ではないかと内偵していたという。  文春によれば、警察がこれほど時間をかけたのは、彼が大手出版社の社員編集者で、大ヒットマンガを数多く手がけてきた敏腕編集者だからだという。講談社でも、何度か朴を呼んで事情を聞いたが、本人は一貫して否定していたそうだ。  事の真偽はまだわからない。彼が講談社のマンガ誌「モーニング」の現役編集次長であり、09年に立ち上げた「別冊少年マガジン」創刊の編集長(週刊少年マガジンの副編集長も兼任)のとき、後に大ベストセラーになる『進撃の巨人』など数々のヒット作品を手がけてきたため、社内の人間に聞くと講談社は混乱の極にあるようだ。  私は彼のことを知らないが1999年入社だというから、私が週刊現代を離れ、インターネット・マガジン・Web現代を立ち上げた頃である。  75年大阪府生まれ。一浪して京大法学部に入り、文春によれば、当初、弁護士を志していたが、父親が経営する喫茶店でマンガに接し、マンガ編集者になりたいと思うようになり講談社を受け入社したそうだ。  京大法学部からマンガ編集者というと驚く向きもあるかもしれないが、私と一緒に仕事をした後輩は、東大法学部からマンガ雑誌をやりたくて講談社に入ってきた。今はマンガ雑誌ではない某誌の編集長をしているが、彼にマンガを語らせたら、熱く語って止まらなくなる。  近年、彼らのように有名大学を出てマンガ編集者をやりたいという人間が増えてきている。一方で週刊現代やフライデーをやりたいという学生はとんといなくなった。  彼は韓国籍で韓国の苗字にこだわっていたそうだ。私が入った70年代には韓国名や中国名を名乗る社員はいなかったように思う。そうだとしてもその頃は日本名を名乗っていたようである。  私の記憶では80年代以降からではないか、朴や劉と堂々と名乗る人たちが入ってきたのは。新入社員は各部署を回って挨拶することになっているが、眩しい思いで彼らの名札を見た覚えがある。  彼は、入社したときの社内報に「わたしたわしわたしたわ」という回文タイトルをつけた文章を寄せているが、これは読んだ記憶がある。  配属されたのは「週刊少年マガジン」編集部で、昨年、「モーニング」に異動するまでそこにいて、数々のヒットマンガを生み出してきた。昨年アニメ映画が大ヒットした『聲の形』、累積2,000万部を超える『七つの大罪』、ヤンキーマンガの最高峰『GTO』などにも関わっていたようだが、中でも「別冊少年マガジン」編集長として関わった『進撃の巨人』は、現在、累計6,000万部を超えるというからすごい。  それも諫山創という新人マンガ家を起用し、彼は「絶望を描いてほしい」と伝えたという。今思うと意味深な言葉である。  これ1冊手がけただけでも「将来の役員候補」間違いないと思われるかもしれないが(そう報じたメディアは多い)、残念ながら講談社という会社は、ベストセラーを出した編集者は不思議と出世しないのだ。『窓ぎわのトットちゃん』を出した女性編集者は、定年間際に校閲へ異動になった。乙武洋匡の『五体不満足』を手がけた編集者も大出世はしていない。百田尚樹の『海賊とよばれた男』を出した編集者も局長まで行かず、先日定年を迎えた。  講談社にマンガ出身の役員はいるが、多くは営業や販売出身で、オーナー会社だからトップにはなれないが、ナンバー2は、この中から選ばれることが多い。編集上がりをあまり重用しない不思議な会社である。  ベストセラーを出すと廊下をふんぞり返って歩くようになる編集者がいるが、朴容疑者はそうではなかったようだ。「後輩のちょっとした悩みも邪険にしませんし、若手編集者の目標です」(講談社関係者=文春)。人格的にも優れていたようだ。  奥さんと知り合ったのは10年以上前で、同期が開いた合コン出会ったという。結婚して2人は社宅に住み2011年に今の千駄木に一戸建てを建てたというから、私生活も順調だったようだ。  07年に長女が生まれると次々に4人の子宝に恵まれている。彼は次女が誕生の後、ツイッターで「僕は3回しかエッチをしていません」と呟いたそうだが、近所の人によると夫婦仲もよく、声を荒げることもなかったという。  次女誕生後に、講談社の男性社員としては初めて約2カ月の育児休暇を取ったそうだ。彼が朝日新聞で連載していたコラム(12年7月18日付)にこう書いている。 「なぜ今も昔も、現実でも漫画の中でも、子どもは『お母さん』が好きなのか、分かった気がします。そりゃそうだ、あんなに大変なんだもん。子どもたちはじっとそれを見ている。じっとお母さんを愛している」  これほど妻の苦労を思い、子どもたちを愛している男が、なぜ妻殺しで逮捕されてしまったのか、私なりに考えてみたい。近隣住民の言葉にある「奥さんは育児ノイローゼ気味ではないか」というのがキーワードだろう。  私にも3人の子どもがいるが、3人目が生まれたのが40歳のときだったから、彼と同じような年だった。その当時は月刊現代という雑誌の編集次長(組織的には副編集長→編集次長で「編集長心待ち」ポストなどと揶揄されることもある)。  幸い2人の両親が近くにいたため、何かあれば助けてくれるのをよいことに、毎晩午前様どころか、2時、3時に帰宅、4~5時間寝て家を飛び出していった。  週に1回、子どもたちの顔を見ればいいほうだった。今でも何かあるとカミさんが愚痴ることがある。3人の子どもたちが通う小学校の運動会が毎年5月末の日曜日に行われていた。その日は、さすがに朝から見に行ったが、午後2時頃になるとそこを抜け出し、東京競馬場へ駆けつけ、ダービーにありったけのカネをつぎ込んだ。  子どもたちが一番可愛い頃、父親が遊び相手にならなくてはいけないときに、仕事と称して浴びるほど酒を飲み、博打にうつつを抜かしていたのだ。  3人の子どもを抱えて辛い思いをしているカミさんのことなど、思ったこともなかった、ひどい亭主であり父親だった。子育てに疲れ、家庭を顧みない亭主に対しての「怨み」が、カミさんの中には積もり積もっていったであろう。  その後、フライデー、週刊現代編集長になり、ますます家庭を顧みなくなっていった。いま思えば、夫婦の間で何が起きても不思議ではなかった。  マンガ編集者はもっと大変である。マンガ家は絵を描く才能はあるが、ストーリーを作れない作家が多い。  それに若い人が多いから、担当編集者は、ストーリーを一緒に考え、絵コンテのアイデアを出し、原稿ができるまでマンガ家のところに寝泊まりすることもしょっちゅうである。  女性マンガ家と編集者が結婚するケースが多いのは、こうした密な時間を共有するからである。電通をはるかに凌ぐ長時間労働があって、ようやく作品が生み出されるのである。  朴容疑者の妻の実家は北関東で本人は大阪だから、4人の子どもを抱えた奥さんの苦労は並大抵ではなかっただろう。彼も懸命に支えた。家も会社から比較的近いから、子どもの幼稚園の送り迎えなどもしていたようだ。  だが30代の終わりから40代始め、編集長になる日も近い彼の多忙さは想像に難くない。育児に疲れ、日々体調を崩していく妻を見ながら、彼にも焦りがあったのではないか。一部の報道に、妻が知り合いに、夫からDVを受けて悩んでいると話していたという情報があった。DVは大袈裟だろうが、子育てに疲れた妻と仕事の板挟みに苛立ち、2人の間に諍いがあったことは想像に難くない。  そんなとき、ちょっとしたいい争いから悲劇が生まれたのではないか。これは私の経験から想像した妄想である。真相はまったく違うところにあるのかもしれない。  この事件は、各テレビ局のニュース番組でもトップで報じられた。ワードショー然りである。そのいずれも容疑者の逮捕前の姿をカメラに収めていたり、インタビューを試みていた局もあった。文春によれば、昨年秋頃から情報が出回り、年末から「年明け逮捕」といわれていたというから、各社相当の取材体制を敷いていたようである。  だが、文春が発売される前日に逮捕して、その姿を各社に撮らせるというのは、講談社OBだからというのではなく、いささかやり過ぎではないか。何度か任意で取り調べにも応じているようだし、逃亡する恐れはないのだから、もう少し人権に配慮したやり方があったのではないかと思う。『進撃の巨人』を世に出したエリート編集者だから、ニュースバリューがあるということなのだろうか。日頃、警察批判をしている雑誌を出している出版社だから、警察側にさらし者にするという「意図」はなかったのか。  モーニングは編集長名で「読者の皆さまへ」という詫び文を出した。その中に一部メディアに「『進撃の巨人』の立ち上げ担当」とあるが、これは事実ではないとし、「本人が『進撃の巨人』を担当したことはなく、正確には『掲載誌の創刊スタッフ』であったことをお知らせいたします」といっている(今週発売の現代にも、現代編集部として、現役編集者が逮捕されたことを大変遺憾とし、同様に、逮捕された編集者は「担当ではない」、ご理解下さいとしている)。  編集長が連載を担当する場合もあるが、担当者をつけるのが普通である。といって、ほぼ全権を握っている編集長が企画段階から関わり、GOサインを出さない限り作品が掲載されることはない。  編集部も講談社も、大ドル箱のマンガにケチがつくのを恐れ、「進撃の巨人の担当者が殺人」という負のイメージを消したいのだろうが、朴容疑者がこの作品に深く関わっていたことは間違いないはずだから、姑息なことはやめたほうがいいと思う。  小説でもノンフィクションでもマンガでも、優れた作品にはいい編集者の手が必ず入っている。朴容疑者が妻を殺したことが事実であったとすれば、人間として許せないという気持ちは、もちろん私にもある。  だが、優秀な編集者を失ってしまったのは、講談社にとって大きな損失である。また、優れた作品を待ち望んでいる読者たちにとっても、取り返しのつかない損失であるにちがいない。  昨年は41年ぶりに書籍の売上が雑誌を抜いた。だが、講談社をはじめ小学館や集英社は、今でもマンガの売上が屋台骨を支えている。そのマンガにもやや翳りが見えてきたところにこうした事件が起き、さらに売上が落ちることにでもなれば、大手といえども安泰ではないはずだ。  この事件の行方を、出版社の人間たちは固唾を呑んで見守っている。 【巻末付録】  まず現代。「新春スペシャル撮り下ろし 深田恭子」「本誌独占 本仮屋ユイカ」「航空自衛隊 31歳元隊員 篠原ゆきの 迷彩服を脱ぎ捨てた」。袋とじは「フィギュアスケーター 村主章枝『月光』」。  ポストは「アイドル中古写真集の聖地 荒魂書店が誇る『お宝写真集』」「発掘 1974年のアグネス・ラム」。袋とじは「新藤恵美」。  この中では、驚きがあり、意外に豊満でセクシーな「元航空自衛隊員のヌード」がイチオシ。よって今週は現代の努力がポストを上回って、現代の勝ち。 (文=元木昌彦)

おっさんたちのテラスハウス『バイプレイヤーズ』が仕掛ける「関係性萌え」

byplayers.jpg
テレビ東京 ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』
「いま、3つ事件追ってるから」 「俺も3つ」  食卓を囲みながら、6人の男が話をしている。といっても、刑事や探偵ではない。 「この間、総理大臣やったら、ゴジラに殺されたんだよ」  最年長・大杉漣がそう言って苦笑いした。  これは、大杉のほか、遠藤憲一、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研という“日本映画を支える6人”の名脇役が主演として集結した『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系)の一幕である。  彼らは本人役を演じ、そのタイトル通り、シェアハウスで共同生活を送る模様を描いたコメディドラマ。監督は、映画『アズミ・ハルコは行方不明』などで知られる松居大悟らが務めている。  彼らが共同生活を始めるきっかけとなったのは、中国の動画配信サイトから大型ドラマ『七人の侍』のオファーを受けたからだ。いかにも怪しげなオファーだが、制作費は日本円で3億円、世界的監督がメガホンを取り、主演には役所広司が決まっているという。  しかし、出演には条件がある。それが、クランクインまでの3カ月間、役所を含む7人で共同生活をし、絆を深めるというもの。そのために、大杉の別荘で一緒に暮らすことになったのだ。  今期の各局のドラマを見渡すと、「本人役モノ」と「共同生活モノ」が目立つ。本作や、バカリズム、オードリー若林正恭、二階堂ふみの『住住』(日本テレビ系)はその両方の要素を持っているし、「本人役モノ」はほかに山田孝之、芦田愛菜らの『山田孝之のカンヌ映画祭』(テレビ東京系)が、「共同生活モノ」は、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の『カルテット』(TBS系)がある。  本人役モノが多いのは、ドラマの中によりリアルさが求められているという表れだろうか?  日本のテレビドラマの特徴のひとつとして、役者のパーソナルなイメージが浸透しているというものがある。これは良し悪しがあるが、そのイメージ通りの役柄にすれば、劇中、最小限の説明でその役柄のキャラクターが伝えられたり、逆にイメージと違う役柄を演じさせれば、そのギャップで驚かせることができるという利点がある。その究極の形が、本人役だろう。    そして共同生活は、よりそれぞれの個性や関係性を際立たせるものだ。「関係性萌え」というような言葉があるが、そういった感情を刺激させるシチュエーションだ。  本作で「中年のテラスハウスかよ」というセリフがあったが、むしろ思い浮かぶのは、アニメ『おそ松さん』(テレビ東京ほか)だ。 『おそ松さん』は、6つ子にそれぞれ強調された個性が与えられ、その個性と個性をぶつけることで魅力的な関係性を構築した。そして、いまやお笑い芸人ではなかなか作れないテレビのコント番組を、アニメで作ってしまったかのようだった。 『バイプレイヤーズ』でも、6人の個性が強調されている。  繊細で心配性な遠藤、リーダーだけどちょっと頼りなく、思い込みが激しい大杉、エキセントリックで宇宙人のように自由な田口トモロヲ、男っぽいが実は小心者の寺島、我慢と謙虚の人である松重、人懐っこくてみんなに愛される光石、というように。  彼らは、第1話からさっそくケンカをする。主役であるはずの役所が『七人の侍』のオファーを聞いていなかったことを知り、役所が出ないのであれば降りるしかないという話になったのが発端だった。 「たまにはやろうよ、みんなで主役をさ!」 という大杉の言葉に、寺島が反論したことから光石が失言をするのだ。 寺島「ちょっと待ってよ、『たまには』って何よ? 俺もみんなも主役やってるよ! 松重だって、遠藤だって」 光石「テレ東だろ?」 寺島「テレ朝もやってるよ!」 遠藤「テレ東の何が悪いんだ?」 光石「うるさいなあ。俺はNHKとか、キー局の話してるの」 遠藤「テレ東だって、キー局だろ?」 田口「NHKなら僕も」 光石「あんたBSだろ?」  まさに、本人役だからこそ、説明なしにできるケンカコントだ。  あたふたと家事にいそしむおっさんたち、おっさんにLINEのやり方を教わるおっさん、パソコンを“かな入力”するおっさん、おっさんに誕生日のサプライズを仕掛けようと準備するおっさん、プレゼント交換で各々のプレゼントを回すおっさんたち……。もともと渋い役者だからこそ、その分、かわいらしさが際立つ。  エンディングでは、本人役を離れた本人自身でリアルなアフタートークも披露され、サービス満点。  物語も、10年前に6人で作ろうとして頓挫したという自主映画が鍵を握っているらしいこと、大杉が何やら企んでいるらしいこと、「この中に裏切り者がいる」らしいことなど、全方位に“仕掛け”が満載されている。  虚構と現実がないまぜになった『バイプレイヤーズ』は、もちろんこのドラマ単体でも楽しめる作品だ。しかし、ドラマや映画を見続け、彼らを知っていれば知っているほど面白い。つまり映画ファン、ドラマファンへの最高のプレゼントなのだ。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

“黒カビナプキン”の次は“毒ティッシュ”……メーカーの「知らぬ、存ぜぬ」体質に消費者の不信感高まる

thissyu.jpg
イメージ画像(足成より)
 韓国で有害な“毒ティッシュ”が出回っているとの騒ぎが起こり、製造会社が回収に乗り出す事態になっている。  女性向け衛生用品ブランド「ユハンキムベリー」は、ウエットティッシュなど10種目を回収すると発表。これは、韓国食品医薬品安全処が13日、同社の製品に、許容基準を超えるメタノールが含まれていることが確認されたため、販売停止、回収措置を命じたものだった。  メタノールはアルコールの一種で、気体として体内に入ると呼吸器などの粘膜を刺激し、咽頭充血、呼吸困難などの症状を引き起こすこともある、有害物質とし知られている。  なお今回、基準値を超えたメタノールは、製造過程で意図的に混入されたわけではなく、何かしらの理由で誤って混入してしまった可能性が高いという。また、同処によれば、メタノールの数値は、人体に影響を及ぼすレベルではないという。  同社の説明によれば、製品は独自の品質検査と認定試験機関を通じて安全性を確保しており、基準値超えのメタノールが検出された事例は今回が初めてだとしている。そのため、原材料を提供している国内外の製造業者とともに、メタノール混入の経路を調べているとも付け加えた。  関係者は「原材料の仕入れの段階から、より徹底的に管理すべきだった。深い責任を感じ、お客様に、ご心配と、ご迷惑をおかけした点については、心より反省します」と謝罪している。  なお、同社の製品は昨年4月にも問題を起こしている。未開封の生理用品に、赤い液体の付着やカビのような黒い点が発見され、利用者がその写真をSNSに投稿したのだ。  その後、投稿者は同社に問題の生理用品を送付。すると同社は、カビが生えていることは認めつつも、「自社の製品が作られる過程に、カビが生えるような環境は存在しない」とし、原因究明することなく、「知らぬ、存ぜぬ」で責任を回避していた。しかし、今回の基準値超えのメタノール発覚と併せて、社内の製造体制の見直しを、せざるを得ない状況に追い込まれている。

美容整形手術の過程を「全公開」! “中の下”女子大生がアンジェラ・ベイビーになるまで 

seikei-1
ビフォー&アフター。同一人物とは、とても思えない……
“整形大国”の韓国は言うまでもなく、最近は日本でも女性タレントが過去の整形を告白したり、逆に整形をウリにするタレントが出てきたりと、整形に対する世間の捉え方が変わってきているが、それはお隣の中国も同じのようだ。整形した人が美人コンテストに出場して入賞したり、芸能人が堂々と公言する事態も起こり始めている。  そんな中、並み以下の容姿だった女性が、歌手になる夢を捨てきれず、整形手術を敢行。元の顔とはまったく異なる美女に大変身して、オーディション番組に出場した。それだけではなく、整形手術による変化の過程をネット上で公開したことから、ネット民たちの間で話題になっている。  重慶出身の女子大生・呉玉青さん(23)は、小さい頃から歌手になることを夢を見ていたが、家は貧しく、容姿もよくなかったため、あきらめかけていた。ところが2015年、中国と韓国、両政府が協力して開催した「中韓美戦」というイベントに参加。地元美容整形外科による整形手術を受けた。  手術は見事に成功し、美しい顔に。中国で人気のある美人モデル兼女優で日本でもデビューしたことのあるアンジェラ・ベイビーや、中国一の美人女優として名高い范冰冰(ファン・ビンビン)そっくりな顔になった。  そして、人気オーディション番組『中国好声音』にも出場。そのあまりの美貌が大きな注目を集め、“重慶版アンジェラ・ベイビー”として、数多くのタレント事務所からオファーを受けたという。  その呉さんが、数度にわたる整形手術の途中経過の写真をネット上で公開。幼虫からなぎさ、そして美しい蝶に大変身する過程を隠すことなく披露している。
seikei-2
60日の間に驚くほど顔が変わっていくのがわかる
seikei-3
seikei-4
seikei-5
 中国では、モグリの美容整形外科による手術を受けて顔が崩壊した……などという事件が後を絶たないが、この変身ぶりを見る限りでは、しっかりした病院では、かなり整形の技術が上がっていると言わざるを得ない。  それにしても、整形手術によって原形をとどめることなくここまで顔が変わってしまうのを見ると、生まれつきの顔とはいったいなんなのか……と疑問を感じてしまう。 (文=佐久間賢三)

美容整形手術の過程を「全公開」! “中の下”女子大生がアンジェラ・ベイビーになるまで 

seikei-1
ビフォー&アフター。同一人物とは、とても思えない……
“整形大国”の韓国は言うまでもなく、最近は日本でも女性タレントが過去の整形を告白したり、逆に整形をウリにするタレントが出てきたりと、整形に対する世間の捉え方が変わってきているが、それはお隣の中国も同じのようだ。整形した人が美人コンテストに出場して入賞したり、芸能人が堂々と公言する事態も起こり始めている。  そんな中、並み以下の容姿だった女性が、歌手になる夢を捨てきれず、整形手術を敢行。元の顔とはまったく異なる美女に大変身して、オーディション番組に出場した。それだけではなく、整形手術による変化の過程をネット上で公開したことから、ネット民たちの間で話題になっている。  重慶出身の女子大生・呉玉青さん(23)は、小さい頃から歌手になることを夢を見ていたが、家は貧しく、容姿もよくなかったため、あきらめかけていた。ところが2015年、中国と韓国、両政府が協力して開催した「中韓美戦」というイベントに参加。地元美容整形外科による整形手術を受けた。  手術は見事に成功し、美しい顔に。中国で人気のある美人モデル兼女優で日本でもデビューしたことのあるアンジェラ・ベイビーや、中国一の美人女優として名高い范冰冰(ファン・ビンビン)そっくりな顔になった。  そして、人気オーディション番組『中国好声音』にも出場。そのあまりの美貌が大きな注目を集め、“重慶版アンジェラ・ベイビー”として、数多くのタレント事務所からオファーを受けたという。  その呉さんが、数度にわたる整形手術の途中経過の写真をネット上で公開。幼虫からなぎさ、そして美しい蝶に大変身する過程を隠すことなく披露している。
seikei-2
60日の間に驚くほど顔が変わっていくのがわかる
seikei-3
seikei-4
seikei-5
 中国では、モグリの美容整形外科による手術を受けて顔が崩壊した……などという事件が後を絶たないが、この変身ぶりを見る限りでは、しっかりした病院では、かなり整形の技術が上がっていると言わざるを得ない。  それにしても、整形手術によって原形をとどめることなくここまで顔が変わってしまうのを見ると、生まれつきの顔とはいったいなんなのか……と疑問を感じてしまう。 (文=佐久間賢三)