今週の注目記事・第1位 「吉原の『超高級店舗』待合室にいた安倍総理のお友達の元大臣」(「週刊新潮」1/26号) 同・第2位 「狩野英孝『17歳現役女子高生と淫行疑惑!』-またも下半身スキャンダル」(「フライデー」2/3号) 同・第3位 「海上自衛隊前那覇基地指揮官『官舎お泊まり』と『不適切なキス』」(「週刊文春」1/26号) 同・第4位 「『開運! なんでも鑑定団』『国宝級茶碗』曜変天目2500万円『ニセ物、本物』騒動の“鑑定”やいかに」(「週刊ポスト」2/3号) 同・第5位 「小池の自民党潰し ドン内田がすがる華麗すぎる一族」(「週刊文春」1/26号) 「小池都知事の顔が綻ぶ『ベンゼン79倍』の豊洲怪談」(「週刊新潮」1/26号) 同・第6位 「『トランプ大統領』という魔人の急所」(「週刊新潮」1/26号) 「トランプ激怒『黄金シャワー』文書の全容」(「週刊文春」1/26号) 同・第7位 「『入ってはいけない大学』」(「週刊現代」2/4号) 同・第8位 「有名企業50社を総力調査『意外と長時間労働』の会社[実名公開]」(「週刊現代」2/4号) 同・第9位 「老化は『ワクチン』で防ぐ!」(「週刊ポスト」2/3号) 同・第10位 「殺人容疑で逮捕 講談社次長 小3長女の中学受験で妻と衝突」(「週刊文春」1/26号) 【巻末付録】 現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! あの「シンスケしゃん」が帰ってきた。週刊現代で五木寛之の『青春の門』が23年ぶりに復活したのだ。 連載の最初は1969年。九州・筑豊で生まれた伊吹信介の少年時代。早稲田大学に進学してからの青春時代は私の青春と重なる。 連載開始から話題になり、現代版『人生劇場』(尾崎士郎)として多くの若者に熱狂的に受け入れられ、現代の部数が数万部伸びたといわれた。75年に封切りされた映画『青春の門』で、吉永小百合が大胆な自慰シーンを演じ、われわれサユリストの感涙を誘った。 だが、90年の「挑戦篇」で一旦途切れる。しばらく間が空くが、93年に「風雲篇」が再開され、伊吹信介がシベリアへ密航するところで途切れてしまう。 その93年は、私が現代編集長の時だった。五木さんに呼ばれて旧東京プリンスホテルで会う。五木さんから連載を再開したいと思うと打ち明けられ、もちろん二つ返事で引き受けた。 再開したが、シベリア以降の信介がどう生きていくのか、五木さんにも迷いのようなものがあったのではないか。しばらく続けたが、やはり五木さんのほうから、中断したいと申し入れがあった。私はその時点で『青春の門』は終わったと、正直思った。 だが、84歳になった五木寛之が23年ぶりに『青春の門』を再開するというのだ。間違いなく、これが最後の連載になる。第1回は、ソ連製の四輪駆動が夏の終わりのシベリアを疾走するシーンから始まる。 1961年。ソ連のフルシチョフとアメリカのケネディが注目を集めていた時代。団塊世代の「人生劇場」がどのような結末を迎えるのか、それとも未完で終わるのか。あの時代を思い出しながら読んでいきたいと思っている。 ところで芥川賞に山下澄人(50)の『しんせかい』(新潮7月号)、直木賞に恩田陸(52)の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が選ばれた。 山下は脚本家の倉本聰が主宰する「富良野塾」出身で、すでに野間文芸新人賞を受賞している。芥川賞候補も4回目。恩田も吉川英治文学新人賞と本屋大賞、日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補も6回目だから、大方の予想通りだろう。 私は、垣根涼介の『室町無頼』を面白く読んだが、彼も近いうちに受賞すると思う。まずは1月10日に妻殺しの容疑で逮捕された講談社の編集者についての「続報」に触れておこう。 文春は、妻のママ友が「四年ぐらい前、顔にあざが出来ていたことがありました。『ちょっと暴力を振るわれちゃって』と冗談めかしていましたが……」といっているそうだ。 新潮は見たところ触れていない。アサヒ芸能が見開きでやっている。そこで、最近、あるマンガ家には逮捕を予見したかのような胸中を吐露していたと報じている。 「この先僕がいなくなっても大丈夫なように、3年、4年先を見据えた展開を今のうちに考えておきましょう」(講談社関係者) 彼は韓国名にこだわり、奥さんは子どものために姓を変えたほうがいいと考え、そうしたこともいい争いの原因になったというが、私は、現代の日本では韓国名で差別を受けるようなことはないと思うのだが。正直にいえば、彼は冤罪だと思いたい自分がいる。得がたい才能を惜しむからだ。 先夜、彼の家の近くにある団子坂のタコ専門料理屋へ行った。この団子坂は講談社発祥の地である。確か、まだ社員寮があるはずだ。そこに彼はいて、その後近くの千駄木に家を買ったようだ。団子坂をしばらくぶりに登ってみた。千駄木の駅の回りは明るいが、坂は昔のように暗く行き交う人もまばらである。音羽の講談社までだいぶあるが、歩けない距離ではない。彼もマンガの構想を考えながら、この坂を登ったことがあるだろう。 私が、犯罪を犯さずに来られたのは、ほんの偶然にすぎない。際までは何度か行ったことがある。その相手は妻であったり、恋人であったり、仕事で知り合った人間だったりしたが、そこまでの勇気も決断力もなく、わずかな理性のようなものが、際の向こう側へ落ちないで踏みとどめたのだろう。 『青春の門』の中に、こんな言葉がある。「馬鹿も利口も命は一つたい」。馬鹿な70年の人生を振り返り、飲む酒はいつになく苦かった。 ポストに、これから老化はワクチンで防ぐ時代になるという特集がある。ワクチンだから、治すというより「予防する」というところに重点をおくという。 たとえば、胃がんのほとんどはピロリ菌が原因だそうだが、ウイルス感染が原因であれば、ワクチンによる予防やがん細胞の増殖を阻止するワクチンができる可能性があるのだそうだ。 昨年12月にNECが「がん治療用ペプチドワクチン」を開発・推進する新会社を設立した。このワクチンは、がんを攻撃する免疫を活性化する治療法だそうだ。食道がんや乳がんに効果が期待できるという。 日本人の認知症の6割を占めるアルツハイマー型認知症は、脳内に「アミロイドβ」というタンパク質が蓄積して進行するが、これを分解するワクチンの研究が進んでいるそうだ。早くしてくれないと、私の生きているうちに間に合わない。そう思って読んだが、結局、こういう情報は誰も自分と引き比べながら読むのであろう。 現代が、電通や三菱電機のような長時間労働の末、社員が自殺したり病を発症したりするケースが起きる可能性のある企業はいくらでもあるとして、有名企業50社を総力調査している。 多くは、外食産業やユニクロのように人手不足や、成果主義のため高い目標を設定されるため、時間内では収まらないから、どうしても残業、それもサービス残業をせざるを得ないのだ。 中には全日空や伊藤忠のように「残業ゼロ」を掲げる企業もないではないが、伊藤忠商事の40代管理職は、朝の出勤が遅くとも7時30分になり、家に持ち帰って仕事をすることは少なくなったが、成果を求められることに変わりはないと話している。 残業せずに短時間で成果をあげろ。企業の論理はいつも同じである。都合のいいのは残業代を払わないでいい企業側であろう。コストカットの口実に使われてしまうのではないか。それに、新聞、テレビ、出版などは相手があるため、それに合わせなければならないから、長時間労働はなくならないだろう。 残業時間ばかりに注目するのではなく、長時間労働にはそれに見合うだけの賃金と、休暇制度、心のケア対策などをしているかどうかで、企業は評価されるべきだと思うが、そういう特集を組んでもらえないかな、現代さん。 同じ現代が「入ってはいけない大学」という特集を組んでいる。大学入試のシーズンだから、こうしたものが注目をされるのだろう。今回現代は「実就職率」を基に、それを割り出したという。 これは進学者を除いた卒業者数全体から、そのうちどれだけが就職できているのかを割り出したものだという。ザッと見るところ、どんなに低い大学でも70%は超えている。東大や京大になれば100%なのかもしれないが、率としてはそれほど深刻ではないように見える。 だが、自分の入りたい企業や、やりたい職種に入っているかというと、超有名大学と有名大学、そこそこの大学とでは大きな違いが出るのではないか。 就職はできたがブラック企業では、心から喜べないだろう。そこまで調べて出さないと大学の就職に対する実力はわからない。中途半端に名前を出された大学は、さぞ迷惑なことであろう。 トランプが大統領に就任した。CNN調べでは支持率40%、不支持率が52%にもなる。アメリカのメディアには、この政権の先行きを悲観的に見るところが多いようだ。先週、現代とポストはトランプ就任で株が爆騰すると無邪気に煽っていた。 だが案の定、米大統領就任後初の取引で日経平均は一時250円超下落してしまった。その上、トランプ演説には具体策が見えないとして、円高に振れた。現代、ポストの読みとは逆の展開で始まったようである。そりゃそうだろう。「アメリカファースト」ばかりを30数回も繰り返し、中身のない演説では、世界中が予想通りとはいえ、落胆、失望、お先真っ暗である。 トランプ反対派のデモのほうが活発、過激で、逮捕者が多数でる騒ぎになった。早々と「トランプは1年もたない」という論調も出てきて、船出は前途多難である。 文春や新潮は、先に米ニュースサイト「BuzzFeed」が報じた「ロシアがトランプ氏の私生活に関する不名誉な情報を握っている」内容の真偽について書いている。 この情報は、大統領選のときにライバル陣営から依頼を受けた英国人の元スパイがまとめたものだという。 内容を、かい摘まんで紹介しよう。2013年に「ミス・ユニバース・コンテスト」主催のためモスクワを訪れたとき、トランプが起こした乱痴気騒ぎの映像。このとき、リッツ・カールトンに宿泊したトランプは、オバマ大統領夫妻が泊まった部屋に複数の売春婦を呼び、夫妻が使ったであろうベッドの上で、彼女たちに「ゴールデンシャワー(放尿)」のパフォーマンスをさせた。トランプ側近はクレムリンから継続的に情報を受け取り、その見返りとして在米ロシア人実業家の動向を伝えていた。 ヒラリーのメールをハッキングしたのはロシアだといわれているが、その隠蔽についてもロシア側と話し合っていたというのだ。 この「黄金シャワー」文書に書かれていることは裏が取れないと、大手メディアはスルーしていたが、ネットメディアが「国民は知る権利がある」と考え、公開に踏み切ったのである。文書の中には、トランプはウクライナ問題に言及しないという箇所があるが、トランプが15日に行った共同インタビューで、この問題でロシアに制裁を科しているが、これを緩和すると明言している。 また、ニューズウィーク日本版でイブリン・ファーカス(非常勤シニアフェロー)が、この文書を「完全な捏造とみるのは難しそうだ。トランプがメモの内容を正式に否定した話はいまだにないからだ。彼の沈黙は、メモの信憑性を裏付けているとみてもいいのではないか」としている。 これが事実ならば、それだけでトランプは弾劾訴追されても仕方ないと思うが、それ以外にも新潮によれば、「息子たちに自分の事業を引き継がせるため、大統領の立場を利用しての利益活動」「複数の商標登録を中国に申請しましたが、それが彼の在任中に認可されれば、(中略)憲法第1条9項8節に違反する可能性」。 さらには、昨年ワシントンにオープンしたホテルは元郵便局の建物で、今も連邦政府がトランプの関連企業にリースしているから、建物の貸主と借主が同じになる「利益相反」が生じるという。弾劾は下院の過半数の賛成、上院の3分の2が弾劾相当と判断すれば、トランプは大統領を罷免される。 また、福井県立大学の島田洋一教授は、トランプが弾劾されれば、副大統領のマイク・ペンスがなったほうがいいと考える共和党議員は結構いるから、共和党でさえ最後まで守ろうとはしないと見ている。 ニューズによれば、頼みのトランポノミクスも成功はおぼつかないという。トランプは法人税と所得税の両方を引き下げるといっているが、財政赤字を増やさずにこれをやり遂げるには、社会保障給付や高齢者医療保険制度を削るしかない。彼自身、これらの縮小には反対の姿勢を示してきたから、これもできない。 すると、これをやらずに法人税と所得税引き下げ政策をやれば、アメリカの財政赤字は爆発的に増え、ドル高が進み、貿易赤字は増大する。人心は離れ、中国との貿易戦争は現実味を帯び、ロシアがいつ裏切らないとも限らない。まさに四面楚歌から始まるトランプ時代は、見物している分には面白いが、日米同盟にすがりつく安倍首相にとっては厳しい年になるはずだ。 さて、毎度お馴染みの小池都知事の話題にいこう。 2月5日に投開票される千代田区長選が当面の小池対内田茂の代理戦争になりそうだが、小池が推す石川現区長は75歳で、5期目を目指すという古狸だし、内田が擁立する与謝野信は41歳と若いが、政治経験はゼロというド素人。 たしかに曾祖母は与謝野晶子で、伯父は与謝野馨元官房長官というサラブレッドだが、東大からケンブリッジ大に再入学し、帰国後は外国証券会社で商品開発などをやっていたという。ガンダムオタクで、彼の重点政策は英語教育だそうだが、「学童クラブで英語のゲーム」「図書館に英語のマンガを」という程度のものらしいし、ご当人は港区在住で投票権はないそうである。 あまりレベルの高い争いにはなりそうもない。それよりも豊洲移転に関して大きな問題が出来した。地下水のモニタリング調査で、環境基準の最大79倍というベンゼンや3.8倍のヒ素、これまで検出されなかったシアン化合物まで見つかったのである。 この検査は、再度、都が入札を実施して、受託した新規業者がしたものだ。京都大大学院の米田稔教授は、10月から本格稼働になった地下水管理システムで、「地下水が掻き混ぜられることで、汚染物質が溶け出しやすくなったのではないでしょうか」と見ている。 いろいろなことに口を出し、手詰まりになっていた小池都知事はニンマリしているのかもしれないが、これで豊洲移転のメドはまったく立たず、かといって築地を改修するには、一説には4,000億円といわれる莫大な費用がさらに必要になる。 現在でも豊洲の維持費は1日500万円かかり、業者への補償金も300億円に膨れあがっている。小池都知事は、区長選や都議会選挙などにうつつを抜かすより、こちらをどうするのか決めることが最重要課題であるはずだ。結論次第で、都民は小池を見限る。そして小池劇場は閉幕となる。 今年で放送開始から23年目を迎えるテレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』に真贋論争が起きているとポストが報じている。 「NEWS ポストセブン」からことの経緯を見てみよう。 「〈『なんでも鑑定団』始まって、最大の発見ですね〉〈国宝になっていたかもしれない大名品です!〉 番組内でこう高らかに宣言したのは、レギュラー出演する古美術鑑定家の中島誠之助氏だ。昨年12月20日の同番組では、世界に3点しかないとされる中国の陶器『曜変天目茶碗』の“4点目”が新たに見つかったと放送された。この茶碗を持ち込んだのは徳島県のラーメン店店主だった。“お宝”は明治時代に大工をしていた店主の曾祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫の屋敷を移築した際に大枚をはたいて買い求めたもの。25年以上も押し入れの“肥やし”になっていたが、気になって番組に鑑定を依頼したという。(中略)放送では、いつものように中島氏が虫眼鏡を用いてじっくりと茶碗を鑑定した。司会の今田耕司が『オープン・ザ・プライス!』と声をかけると、電光掲示板に示された数字は『25,000,000』。番組最高額(5億円)にこそ達しなかったものの、鑑定結果にスタジオはどよめきと拍手に包まれた。(中略)鑑定後、中島氏は『曜変天目に間違いございません』と断言。『信長、秀吉、徳川家康が持ってさらに現代に伝わっていれば、国宝になっていたかもしれない』と解説したのである。南宋時代(12~13世紀)の中国で製作された曜変天目茶碗は、“星々”を思わせる美しく輝く模様を持ち、『茶碗の中に宇宙が見える』と評される。完全な形で残るのは世界で3つとされ、すべて日本に現存する。それらはいずれも国宝である。番組放送後、“4つ目の国宝発見”となる大ニュースを新聞各紙は『幻の陶器発見』と相次いで報じた」 だが、この世紀の大発見に異を唱える専門家が現われたというのだ。窯業で知られる愛知県瀬戸市在住の陶芸家・九代目長江惣吉氏である。長江氏が「番組を見ていて思わず絶句しました。どう見ても中国の商店街で売っているまがい物にしか見えなかった」と語っている。 この長江氏、曜変天目に関してはプロ中のプロなのである。その美しさに魅了された長江氏は、製造方法が未だ解明されていない「幻の陶器」の完全再現に、親子二代にわたって挑んでいるという。これまで中国にも28回赴き、現地の研究者との交流を重ね、昨年、NHKがその活動を番組で特集したほどの「曜変天目のプロ」なのだ。 その長江氏が鑑定品を「偽物」と判断する最大の根拠は「光彩」だそうだ。 「曜変天目茶碗は、鉄分などを原料とする釉薬をかけて焼かれる。最大の特徴は、前述したように茶碗の内側に広がる鮮やかな光彩であり、光と見る角度によって輝き方がガラリと変わる。徳川家康など時の権力者にも愛でられたとされる逸品だが、今回鑑定された茶碗には『肝心の輝きがない』と長江氏は指摘する。『そもそも“曜変”とは“光り輝き、変幻する”を意味します。本来、曜変天目の釉薬には天然材料が使われており、焼き方によって色合いが変化して、ブラックオパールのように鮮やかな光彩が発現します。しかし、鑑定団で紹介された茶碗は変幻する光彩ではなく、単に赤、緑、青などの釉薬がそのまま発色したものに見える。これは東洋的な味わいに欠ける』 鑑定品は色合いから見て、18世紀以降に作られたものだと長江氏は推測する。『おそらく、ヨーロッパで18世紀以降に開発された陶磁器釉薬用絵具の「スピネル顔料」を塗り付けて発色させたもので、私は描彩天目と呼んでいます。時代からみても宋代の作品ではありません。器の外側に雲のような模様が出ていることも不可解です。国宝の曜変天目には、器の外側にほとんど模様がありません。鑑定品のような茶碗は今も福建省の建窯周辺にある“倣製品工房”で大量に作られており、2000~3000円で購入できます」 さらに中国陶磁考古学・陶磁史の世界的権威で沖縄県立芸術大学教授の森達也氏も「実物を見ていないのでその点は不正確ですが、映像を見た限りでは本物である可能性は低い」と話している。ポストの取材に、テレビ東京側は「特にお答えすることはない」、鑑定家の中島氏からは「回答を得られなかった」そうだ。 私も曜変天目茶碗は好きだが、確かに本物だとしたら、この値段は安すぎる。鑑定家という不可思議な職業を売り物にして、番組を作るやり方にもともと疑問があったが、続けていればいつかは間違いや勘違いが起こるのは必定。起きるべくして起きた「間違い」なのではないのだろうか。 さて、文春が、尖閣諸島近海を監視する部隊である海上自衛隊の航空部隊、第五航空群のエリート指揮官が、女性と不適切な行為を繰り返していたと報じている。 それは岩国基地の第31航空群司令の畠野俊一海将補(54)。14年から昨年の12月までその任に就いていたという。 妻と子どもがいるが、沖縄時代は単身赴任。そのとき、ショートカットのきれいな女性が官舎を訪ねてきて、泊まっていったというのだ。 この女性は、東京の広告代理店に勤務する40代のA女史。彼女は根っからの自衛隊ファンだそうだ。デートのとき、畠野氏の部下である40代の女性隊員B氏も随行していたという。3人で食事をし、部屋まで流れて飲み直す。そのまま2人の女性に挟まれるようにして一つベッドで朝まで過ごす。そんな不可思議な関係が何度か続いたそうだが、そのうちB氏はこうした奇妙な三角関係に苦痛を感じ、親しい同僚にも相談していたという。 文春は3人がやりとりしたメールを入手した。そこでA女史はB氏に謝罪し、畠野氏と会うことをやめるといっている。畠野氏に文春が直撃。3人で一つのベッドで寝たのかと聞くと、突然笑いだし、こう言った。 「酔っ払ってそういうシチュエーションになっただけでしょう。それは自然な流れでしょうね。Bが三人で寝ようと言いだした」 自衛隊法には「品位を保つ義務」というのがあるそうだ。空幕広報室は、調査中だが、事実だとしたら「規則に基づき厳正に対処します」と文春に答えている。ツーショットや、A女史が畠野氏をマッサージしている写真も掲載されているから、B氏が情報源なのだろう。三角関係のもつれかな。 お次はフライデーのスクープ。去年、泥沼の六股下半身騒動を起こしたお笑い芸人の狩野英孝だが、彼が今度は未成年と交際している“淫行疑惑”があると報じた。 相手は千葉県の通信制高校に通うM子(17)。彼女は一部のファンの前だけで小規模のイベントを行う「地下アイドル」だった。狩野の大ファンで、SNSで知り合ったという。次第に親しさが増し、狩野の家で逢瀬を重ね始めた(ずいぶん古めかしい言い方だね)。 狩野が彼女と肉体関係をもてば、東京都の淫行条例に抵触する可能性がある。狩野はフライデーに対して、M子は自分では22歳だといっていたが、去年の11月頃問い詰めたら、17歳だといわれたと話している。それを知ってからも肉体関係をもっていたら、狩野は芸能界にはいられなくなるはずだ。 21日に、狩野が都内で会見した。以下はスポニチアネックス1月21日付からの引用である。 「20日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)で女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑いタレントの狩野英孝(34)が21日、東京都内で1時間強にわたり、会見を行った。狩野は『ご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ございません』と深く頭を下げ、謝罪。仕事のキャンセルが相次ぎ『みんなに迷惑を掛けた』と涙ぐんだ。今回の騒動については『情けない。人として反省しなきゃいけない』と心境を吐露。相手女性との男女の関係については明言を避けた。所属事務所は『(二股騒動があった)昨年からの生活態度も含め』謹慎処分にすると発表した」 笑って済ませるというわけにはいかなかったようである。 今週の第1位は新潮の記事。内容もそうだが、モノクログラビアページに出ている見事な隠し撮り写真に目を見張る。 落語の古典「子別れ」は、山谷の隠居の弔いですっかりいい心持ちになった大工の熊五郎が、精進落としだと吉原へ繰り込んで連泊するところから始まる。昔は、弔いを口実に花街へ遊びに行くというのが、江戸っ子の通り相場だったようだが、これをそのまま現代で再現したエライ政治家さんの話である。 今は女郎屋ではなくソープランドとなるが、驚くのは、このセンセイが待合室でフライデーを見ている姿が、相手に了解をとって写したのではないかと思うほどハッキリ、見開きモノクログラビアに載っていることである。 新藤義孝元総務相、58歳。といってもほとんどの人はわからないが、硫黄島で玉砕した栗林忠道陸軍大将の孫といえば、思い出す人もあるかもしれない。川口市議を務めた後、自民党から出馬し、当選6回を重ねる。5年前の総裁選では安倍を支持して、安倍首相からかわいがられているという。 この記事で驚くのは、1月10日夕方の彼の行動を、逐一書いてあることである。地元である川口市の斎場に行き、赤坂の議員宿舎に戻り、すぐに自ら運転して吉原の三本指に入るという超高級ソープへ入るのが午後8時50分。そこでは「ヤマザキ」と名乗り、待合室でフライデーをパラパラ見ているところまで描写し、そこで8万円を払う。 11時7分に退店だから、2時間近く頑張ったことになる。ここでは担当のソープ嬢が迎えに来てくれて、部屋に入れば、ただ立っているだけでソープ嬢がすべてを脱がしてくれるそうだ。 4日後、新潮は新藤議員を直撃する。驚いたろうね。写真を見せると「プライベートなことだから」と逃げの一手。そりゃそうだろう。このセンセイ、両親が設立した幼稚園の園長でもあるという。それにしても、FOCUSで培った隠し撮りの冴えは、一見の価値ありだ。 【巻末付録】 ポストは巻頭から「俺たちの青春アイドル 佐野量子 ピュア・スマイル」。彼女は今、騎手の武豊の奥さんである。 私がフライデー編集長のときだった。2人がラブホだったか佐野のマンションだったか、そこから出てくるところをバシャッ。2人の驚いた顔がかわいらしく、ほのぼのとしていたのを思い出す。今はいい女将さんなのだろうな。 後半は「マドンナMの裏側」という人妻熟女AVメーカーのAV製作過程を追いかけたグラビア。袋とじは「濱田のり子」。セイントフォーの一員として人気だった彼女の30歳のヘアヌード。 風変わりなもう1本は、私のヌードを撮ってくださいと売り込んできたという「謎の貴婦人 君和田麗」。素人っぽさがなかなか色っぽい。 現代は巻頭が「女優 相楽樹」。後半は「柳ゆり菜」「女優 片山萌美」。そして袋とじは何回見てもいい「関根恵子 27歳の『完全未公開』ヘアヌードを発掘!」。中でも草むらの前で横たわる関根のヘアがとてもいい。引力に引かれるようにフワーッと上に伸びている。これを見たら、ほかのヌードは勝てない。現代の勝ちじゃ。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(1/26号、新潮社)
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無法地帯化するソウル地下鉄……駅員への暴行、不正乗車が止まらない!
高齢者が優先席に座っていた妊婦の腹を殴ったり、酔っ払った若者が座席に向かって放尿したりと、地下鉄内トラブルが絶えない韓国。それに加え、最近は駅構内でのトラブルも急増しているという。 「ソウルメトロ」によると、駅員の約半数は乗客から暴行を受けた経験があり、10人中9人は暴言に苦しんでいるという。乗客による駅員暴行件数は2014年に31件だったが、16年は100件以上に上る。これでは、勤務環境に不安を訴える駅員が増えるのも無理はない。 ニュースメディア「YTN」が1月18日に公開した映像を見てみると、女性駅員が高齢者にビンタされるところや、泥酔した男性が駅員に罵詈雑言を浴びせるシーンが映っている。また、不正乗車を摘発され、「クソ野郎、俺の払った税金が、お前みたいな奴の給料になってんのか。消えうせろ!」と逆ギレする男性も。また、ある乗客は、駅員が「お忘れ物にご注意ください」と伝えたところを、ビンタで返していた。 ここ数年、不正乗車も急増えている。65歳以上に支給されるシニアパスを家族で使い回したり、学割のパスを不正に使ったりするケースが最も多く、自動改札機の下から無理やり通る場合もあるそうだ。子どもの不正乗車も年々増え、昨年は全体の約15%を占めた。「子どもは運賃を払ったら損」という考えで、駅員とモメる親も数知れない。 ソウルで最も不正乗車が多い駅は、2号線の「弘大(ホンデ)入口駅」。その次が若者や外国人の利用が多い4号線の「明洞(ミョンドン)駅」というが、不正乗車が摘発されても「運賃の30倍」もする罰金を素直に払う人はほとんどいないという。16年の不正乗車による被害額は、約10億ウォン(1億円)を超えるそうだ。 それを受け、ソウルメトロは昨年末から子ども、学生、高齢者などを表示する自動改札機のLEDパターンを増やし、不正乗車対策を講じている。ちなみに、地下鉄同様、不正乗車が多い市内バスは、現金での支払い廃止を検討中。ICカードの利用が98%を占める現在、残り2%の現金支払いのほとんどが、故意に破られた紙幣や外国のコインといった不正乗車だからだ。 いずれにしても、せめて安全を守ってくれる駅員にだけは、感謝の気持ちを忘れずにいてほしい。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・往復ビンタに腹パンまで…韓国地下鉄で頻発する妊婦への“暴行”が看過できない (http://s-korea.jp/archives/9044?zo) ・高齢化が著しく進む韓国で、地下鉄の“優先席トラブル”が増加中 (http://s-korea.jp/archives/3679?zo)
無法地帯化するソウル地下鉄……駅員への暴行、不正乗車が止まらない!
高齢者が優先席に座っていた妊婦の腹を殴ったり、酔っ払った若者が座席に向かって放尿したりと、地下鉄内トラブルが絶えない韓国。それに加え、最近は駅構内でのトラブルも急増しているという。 「ソウルメトロ」によると、駅員の約半数は乗客から暴行を受けた経験があり、10人中9人は暴言に苦しんでいるという。乗客による駅員暴行件数は2014年に31件だったが、16年は100件以上に上る。これでは、勤務環境に不安を訴える駅員が増えるのも無理はない。 ニュースメディア「YTN」が1月18日に公開した映像を見てみると、女性駅員が高齢者にビンタされるところや、泥酔した男性が駅員に罵詈雑言を浴びせるシーンが映っている。また、不正乗車を摘発され、「クソ野郎、俺の払った税金が、お前みたいな奴の給料になってんのか。消えうせろ!」と逆ギレする男性も。また、ある乗客は、駅員が「お忘れ物にご注意ください」と伝えたところを、ビンタで返していた。 ここ数年、不正乗車も急増えている。65歳以上に支給されるシニアパスを家族で使い回したり、学割のパスを不正に使ったりするケースが最も多く、自動改札機の下から無理やり通る場合もあるそうだ。子どもの不正乗車も年々増え、昨年は全体の約15%を占めた。「子どもは運賃を払ったら損」という考えで、駅員とモメる親も数知れない。 ソウルで最も不正乗車が多い駅は、2号線の「弘大(ホンデ)入口駅」。その次が若者や外国人の利用が多い4号線の「明洞(ミョンドン)駅」というが、不正乗車が摘発されても「運賃の30倍」もする罰金を素直に払う人はほとんどいないという。16年の不正乗車による被害額は、約10億ウォン(1億円)を超えるそうだ。 それを受け、ソウルメトロは昨年末から子ども、学生、高齢者などを表示する自動改札機のLEDパターンを増やし、不正乗車対策を講じている。ちなみに、地下鉄同様、不正乗車が多い市内バスは、現金での支払い廃止を検討中。ICカードの利用が98%を占める現在、残り2%の現金支払いのほとんどが、故意に破られた紙幣や外国のコインといった不正乗車だからだ。 いずれにしても、せめて安全を守ってくれる駅員にだけは、感謝の気持ちを忘れずにいてほしい。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・往復ビンタに腹パンまで…韓国地下鉄で頻発する妊婦への“暴行”が看過できない (http://s-korea.jp/archives/9044?zo) ・高齢化が著しく進む韓国で、地下鉄の“優先席トラブル”が増加中 (http://s-korea.jp/archives/3679?zo)
ダシがよく効いてる!? 中国伝統の「子どものオシッコ煮込み料理」に賛否両論
1月上旬の週末、中国・福建省泉州市で、グルメ祭りが行われた。数ある屋台の中で特に目を引いていたのが、豚足を煮込んだ料理。会場には外国人客の姿もあったが、遠くから見つめるだけで、料理に手を出そうとしない。おいしそうに豚足にかじりついていたのは、地元客だけだった。 それもそのはず。この豚足の煮込みに使われていたのは、なんと「子どもの小便」だったのだ。 屋台の主人によると、この料理を作る際には鍋のフタを密封する必要がある。フタを開けると生臭いニオイ、つまりはオシッコのニオイが漂ってくるが、こうすることで、豚足はとてもおいしくなるのだという。鉄鍋のフタの周りを赤土でふさいで蒸し煮にした豚足料理だが……
料理を食べた人たちは、口々に味を絶賛。「鍋の近くに行くとオシッコのニオイがするが、出来上がった豚足はものすごくうまい。それに、スープもダシが効いていておいしい。絶対に試してみたほうがいい」と、周りの人に味見を勧めていた。 中国事情に詳しいライターの吉井透氏は、子どものオシッコを使った料理について、このように説明する。骨までしゃぶり尽くすように食べる男性
「特別好吃」(すごくおいしいよ)と、自慢げに話す屋台の主人
「実は中国では、古くから“子どものオシッコは万病に効く”とされており、この豚足オシッコ煮込みも、福建省あたりではよく食べられているようです。そのため、地元民は抵抗感なく食べられるのでしょう。福建省の北部にある浙江省でも、子どものオシッコでゆでた卵が健康食としてよく食べられています」 しかし、当然のことながら、それ以外の地方の人たちは嫌悪しか感じないようだ。 「絶対こんなの食えない!」 「ほかにいくらでもおいしいものがあるのに、なんでこんなものを……」 「ニオイを嗅いだだけでも、吐き気を催しそうだ」 「ホントに子どものオシッコを使っているのか?」 中国には、まだまだ得体の知れない料理がたくさんあるようだ。 (取材・文=佐久間賢三)若い女性もおいしそうにかぶりついている……
「10人中6人が正しく持てない」!? 箸文化1,000年の歴史が衰退の危機!
日・中・韓をはじめ、東アジアにまたがる箸文化だが、韓国ではその伝統文化が危機に瀕しているという。 韓国箸協会のキム・ピルス会長が大学生の男女176人を対象にアンケート調査を行ったところ、約65%に当たる115人が「箸を正しく持てない」と答えたという。実に10人のうち6人が、箸を正しく使えていないということになる。 なお、箸使いの実態調査を行ったのは、2004年に続き、今回で2度目だが、当時の結果もほぼ同じだったという。 キム会長は「間違った持ち方を直さないと、1,000年間続いた箸文化が衰退してしまう」と警鐘を鳴らしている。 「箸文化は、日・中・韓3国を中心に発展したが、木の箸を使用している中国や日本とは異なり、韓国は唯一、鉄の箸を使用し、繊細な箸使いを守ってきた(中略)しかし、現在の学校では箸教育が体系的ではなく、関連する研究もほとんどない。箸文化は危機に直面している」(同) 問題の深刻さを感じたキム会長は、1回目の調査からしばらくして、非営利団体である韓国箸協会を設立。同協会には常勤職員はいないが、会員約50人が学校や団体に出向き、箸教育に力を注いでいるという。また、人々が正しい箸使いを学べる“矯正箸”を開発したり、路上で市民に箸を無料で配るイベントも頻繁に行っている。 キム会長は、「日本は箸を食べ物と人をつなぐ“神”としてたたえ、毎年、政府が力を入れて箸関連行事を開き、文化を大切に守っている(中略)韓国も箸への関心をより深め、優れた伝統文化を継承しようとする努力が必要だ」と自身の見解を示している。 確かに韓国人の若者と食事をしていると、箸の持ち方はそれぞれで、あまり“正しい持ち方”を意識しているふうでもない。日本社会ではいまだに箸使いのマナーに敏感だが、韓国のそれは、すでに衰退が始まっているのだろうか? (文=河鐘基)イメージ画像(足成より)
まるで国全体が“スモークドチャイナ”……中国・大気汚染「最悪レベル」を更新中!
日本にも大きな悪影響を与えている中国の大気汚染は、かねてから深刻な状況にあったが、このところ、以前にも増して危機的な状況だ。連日、中国各地でスモッグが発生し、交通網にも多大な影響を与えている。 北京では今年に入ってからも濃いスモッグ状態が続き、中国当局は大気汚染の状況を知らせる4段階中2番目に深刻な「オレンジ警報」を出している。また、北京のアメリカ大使館が観測したPM2.5の数値は、1月1日に563を記録し、最悪レベルの「危険」(301~500)を上回る「指標超」となっている。北京の天安門広場も、スモッグで真っ白に。それでも、観光に出かける中国人たち
これは月ではなく、スモッグの向こうにある太陽の写真(四川省成都市)
そのため、空港では視界不良となり、欠航便が相次いだ。また高速道路も、同様の理由で閉鎖される地域が出ている。 そんな中、中国各地を結ぶ高速列車は走行を続けているが、長距離を走ってきた車両が、まるでスモークされたかのように真っ茶色になっている写真がネットにアップされ、さすがの人民たちをも驚かせている。 「いい色に焼けているなあ」 「炭坑の中を走ってきたのか?」 「車両が、これだけ汚染物質を吸着しているということ。汚染除去の新兵器だ」 全国各地で、このような深刻な大気汚染が進んでおり、まるで国全体が“スモークドチャイナ”とでもいうべき状況となっている。今後、日本に輸入されてくる中国産食品も、この大気汚染に“スモーク”されている可能性がある。もとから中国産食品には注意が必要だったが、これからは、さらなる注意が必要のようだ。 (文=佐久間賢三)ネットにアップされた、スモーク状態の高速列車
領土問題と慰安婦問題を強引に一体化!? どさくさに紛れて「竹島少女像」計画が始動!
2018年に開催される平昌冬季五輪の公式ホームページ上で竹島が「独島」と表記されて話題となる中、韓国では竹島に慰安婦像(少女像)を設置しようという動きが本格化している。 “竹島少女像”に関連して韓国政府は1月19日、「独島問題は領土権問題、慰安婦問題は人権問題が本質で、連携させてはならない」と事実上、反対の立場を表明。しかし、竹島少女像の設置を主動する民間団体「独島サラン(=愛)・国土サラン会」は翌日、「日本との間違った慰安婦合意をした植物状態の政府の立場と判断する」と一蹴し、計画を推し進めていく意向を示した。 同会は16日より、京畿道道議会のロビーに募金箱を設置して7,000万ウォン(約700万円)を目標に募金活動を始めている。彼らは、2月から駐韓日本大使館前で抗議活動を展開し、慰安婦・独島セミナー(4月)、独島文化祝祭(7月)、「独島の日」イベント(10月25日)などを経て、ソウルの少女像が設置された日と同じ12月14日に、竹島少女像を設置する計画だ。 日韓関係において、長きにわたって“障壁”となっている竹島問題と慰安婦問題をセットにしてしまおうという無茶苦茶な話だが、韓国ネット民の反応を見ると「あの政府が反対しているということは、“やって正解”ということ」「韓国は現在、無政府状態です」「東京都庁の前にも少女像を立てよう」「この際、対馬も取り戻そう」などと乗り気な意見が多い。中には、これを機に「日本とは断交してしまえ!!」と過激な書き込みをする者もいた。 周知の通り、慰安婦問題は2015年末の日韓慰安婦合意で、すでに解決したはずだった。日本は履行事項である10億円をすでに捻出。生存する元慰安婦46人のうち、すでに31人がお金を受け取っている(1月18日時点)。しかし、韓国側は駐韓日本大使館前の少女像を撤去しないばかりか、釜山にも少女像を設置。さらに今回、竹島に設置しようというのだから話にならない。 竹島問題も一向に前進していない。韓国の政治家が次々と同島へ上陸し、「検討本」として公開された新しい歴史教科書にも、竹島が韓国領であることの理屈を、こう解説している。 「日本を占領統治した連合国最高司令官は1946年1月覚書(SCAPIN)第677号を交わし、日本に対して敗戦直前まで支配した国外のすべての地域の政治、行政上の権力行使を停止させ、鬱陵島と独島、済州島が韓国の領土であることを確認した」 個別の解決さえ難しい問題をミックスさせて、さらなる混乱を巻き起こしている韓国。かの国には、問題を解決する気はまったくなさそうだ。韓国の日本大使館前に設置されている慰安婦像
「ひたすら、びっくりしています」【太田貴子】なぜ『クリィミーマミ』は30年以上も愛され続けるのか
元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんがカメラマンとしてかわいい声優さんの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の45回目! 今回は伝説の魔女っ娘アニメ『魔法の天使 クリィミーマミ』で知られる太田貴子さんが来てくれました! ――太田さんは1982年に『スター誕生』で、現在の徳間ジャパンからスカウトを受けてのデビューでしたが、それ以前にスカウトされたことは? 太田 もう時効だと思うんですけど、私が中学3年生の冬休みのとき、たまたま『スター誕生』を観に行ったんです。ぼ~っと見てたらスタッフさんに声をかけられちゃって、「やってみない?」って。 ――会場で!? 夢がありますね! 太田 それで、やることは決まってたんですけど、それだと世間体が……ってことで、一応オーディションを受けてくださいって。それで『スター誕生』に出たんです。 ――そして再びスカウト! 徳間ジャパンも、よほど惹かれるものがあったってことですね。そして、その翌年には、あの伝説のアニメ『魔法の天使 クリィミーマミ』の声優と主題歌という大仕事が! 太田さんは初めから声優志望だったんですか? 太田 いえ、初めに事務所から提示されたのは歌手か女優だったんですけど、歌が好きだったので歌手にしました。それが決まったら、もうバタバタバターっていろんなところへ挨拶回りに行って、徳間書店さんに顔を出したら、そこのお偉いさんに「こんな仕事があるんだけど、どう思う?」って言われて、「可愛いじゃないですか、やりた~い!」「じゃあやろう」って。その一言で決まったのがマミちゃんだったんです。 ――凄まじい展開ですねぇ! それで芸能活動が本格始動して、普通の女の子が急に何百人のファンの前で歌って握手して……大変でしたねぇ。 太田 不思議な感じでしたよね。でも、好きでやっていたから全然大変じゃなかったです。人が好きなんですよ、私。小さい頃から仲良くなるとすぐについて行っちゃうから、両親によく「危ない!」って言われてました(笑)。 ――本当に危ない~! 太田さんは当時まだ15歳ですが、マミみたいに学校とお仕事の両立は出来たんでしょうか? 太田 その当時は両立してました。学校が終わってスタジオに行って……毎日忙しかったですねぇ。そのときの声優さんたちはけっこう大御所の方が多いので、現場では私はいじられキャラでしたね(笑)。 ――初仕事の出来はどうでしたか?
太田 どん引きですよ……(笑)。一話は本当に自分で見るのも恥ずかしいくらいの棒読み(笑)! ――では、大御所の皆さんが良い先生になった感じですね。 太田 まぁ先生というか、教えてはくれませんけどね(笑)。今の声優業界は教えてくれるものなんですか? 当時は、先輩より監督がマンツーマンで教えてくれてました。教え方も優しくて上手だったし、自分でも上達がわかってうれしかったなぁ。褒められたことは一度もないけど(笑)。 ――その経験を活かせば、声優学校の講師にもなれそうですね。 太田 うーん、こう見えて、私は意外と個性派なんですよ。実際にちゃんと養成所を出られた方って、どんな役にも対応するじゃないですか? そういう方は個性と言うよりも技術だと思うんです。私は個性を大事にしていて……こういうの、養成所だと怒られちゃいそうですよね。 ――確かに、太田さんの声は個性的です。色っぽくて可愛くて、ちょっと他で聞いたことがない声ですよね。今マミちゃんを見返してもすごく新鮮でした。 太田 本当ですか? うふふふ、ありがとうございます! ――『クリィミーマミ』の後、声優をメインのお仕事にしようと思いませんでしたか? 太田 『風の谷のナウシカ』に出たり、チラホラはやったんですけど、音楽の方が多かったですね。でも、今は声優さんの事務所に入っているので、今後またあるかもしれない(笑)。まだオーディションを受けたりもしてないので、そのうちやろうかな? あはは! ――マイペース! でも、『クリィミーマミ』は若い子向けのブランドとコラボしたりして、30年以上も愛され続けているので、その都度イベントなんかで忙しそうですね。 太田 そうなんです。つい最近もマミちゃんが『プリパラ』ってアニメとコラボをしたんですけど、そのときのサイン会に『プリパラ』を見ている子たちも、マミを見てくれていた人たちも来てくれて、世代を超えた不思議な世界を体験しました(笑)。 ――ご自分の演じたキャラクターが30年以上も愛され続けているなんて、ご本人的は……? 太田 本人びっくり~! ひたすらびっくりで、ついていけてないんですよ! 「わぁ~すごいすごい!」って、他人事みたいな感じ(笑)! ――ビッグウェーブにどんどん乗っていきましょう! ちなみに、太田さんは1994年に一度引退されましたよね、それはなぜ? まだ26歳くらいですよね。
太田 結婚がしたかったんですよ。でも、結婚ってしたいからできるもんでもないじゃないですか(笑)。若いときからずっと芸能界に染まってたので、「このまま芸能界にいたら世間知らずになる!」と思って、社会勉強のためにいろいろと、ね? まともな人間になろうと思って(笑)! ――あはは! どんな感じの社会勉強をなさってたんですか? 太田 OLです。馴染んでましたよ、事務したり電話出たり。 ――えらい良い声の事務員だなぁ、さすがにバレるでしょう? 太田 バレないんですよ。もともと性格がこんな感じなんで、みんな疑うことすらしなかったみたい(笑)。 ――確かに、お話ししていても“ザ・アイドル”って感じではないですよね。でも昔の動画では、もっとアイドルっぽい受け答えしてましたよ! 太田 アイドルのときは、いちおう作ってたんですよ! でも、自分じゃない自分を演じるのにも限度ってものがありまして、ポロッポロって出ちゃうんですよねぇ、地が(笑)! 自分をどこまで作っていいのかわからなかったし、そうやってポロポロ出さないと続かなかった(笑)。 ――なるほど~。やっぱりハードですもんねぇ。ちなみに、何が一番つらかったですか? 太田 『24時間テレビ』に出たことかなぁ。あとはNHKの『レッツゴーヤング』のサンデーズをやったんですけど、ボーカルレッスンはまだしも、苦手なダンスのレッスンがすごく辛かった! とにかくスタッフさんが恐いんですよ、いつも怒鳴られてましたねぇ、なんか知らないけど。 ――怒鳴られたり怒られたりすると落ち込むタイプですか? 太田 ううん、抜けちゃうタイプ(笑)。 ――(爆笑)! 太田 あとは、当時、ジャニーズで言うとトシちゃんとかマッチの全盛期だったんですけど、ジャニーズファンがすごくって! サンデーズの相手はジャニーズで、仕事で手を握るだけでどうのこうの言われるんですよ。だから、「別にそんな気ないから~」ってジャニーズのファンの人たちに言ったんですよ。一人ずつ「ごめんね、ごめんね~!」って謝って。そしたらみんな「いいよ、太田さんだったら大丈夫」って言ってくれて(笑)。 ――ジャニオタを手懐けた……! 実際にジャニーズと恋に落ちたりはしなかったんですか?
太田 あるわけないじゃないですか(即答)。光GENJIの子もいたけど、そういう目では見たことがないですね……。私、アイドルより俳優さんが好きだったんです。 ――もったいない……! じゃあ歌手じゃなく女優を目指してたらもっと早く結婚してたかも? 太田 そうかもしれな~い(照)! 女優にすれば良かったかな、なんて! あはは! ――ちなみに、旦那さまは芸能関係の方なんですか? 太田 ぜんぜん! 28歳のときに、業界と関係ない友達の紹介で知り合った方と結婚しましたよ。本当に普通の人! ――引退してから結婚するっていうのも真面目ですよね、アイドルしながら結婚する人も多いじゃないですか。 太田 芸能界じゃ、格好いい人がたくさんいすぎて選べないから(笑)! ――羨ましいセリフ!! ご結婚後、1998年にまた復帰されましたが、そのきっかけは? 太田 復帰する気はなかったんですよ。誰にも現状を教えてなかったし、このまま社会人になっていくと思ってました。でも、『クリィミーマミ』の会長さんが私を探してたみたいで、見つかっちゃった(笑)。それですぐに「イベントに出てね」って言われて「へえぇぇぇ~~!?」って、あっという間に戻されちゃいました。 ――探偵みたいな会長さんですね……! 3人のお子さんを産んだり育てたりしながらのお仕事は大変じゃなかったですか? 太田 大変すぎたけど、なんとかなると思って乗り越えてきました(笑)。私、子どもに宣言したの。「ママね、真面目なママはやらないよ」って。そしたら「別にいいよ。期待してない」って(笑)! ――(爆笑)! 今後、娘さんや息子さんがデビューしたりは? 太田 私の仕事場を見せたことがあるんですけど、「絶対に私はママと同じことはしない」「もっとしっかりしますから」ってみんな言ってます(笑)。 ――ナイス反面教師です! ところで、今はせっかく声優事務所にいることですし、今後は声優業でどういう役をやりたいですか? 太田 やっぱり可愛い役がいいなぁ! 例えばお母さん役とか、おばあちゃん役とか、年相応なやつよりも可愛い女の子がいいです。自分の精神年齢が若いから(笑)! 私、30年前から変わってないんですよ。だって、変わったって楽しくないじゃないですか。そう思いません? ――確かに、嫌な感じで大人になっちゃったり、つまんない人になっちゃったりとか……。 太田 そうなんですよ~。特に、子育てしてるとあっという間だし! ――子育てしながらも乙女性をキープしている太田さん、素敵すぎます! では、最後に今後の野望を教えてください!
太田 やりたいことをやっていきたいなぁ。「これやりたい」って思ったことをすぐに実践していきたいです。 ――た、例えば? 太田 ファンの方とのイベントやバスツアーは、自分でやりたくって実現したんです。 ――そうだったんですか。トークイベントやバスツアーやボウリング大会をされたり、ファンの方との交流をとても大事にされてますよね。次のバレンタインライブもご自分で企画を? 太田 そうです。私が「宍戸留美さんとやりたいっ」って言って実現させちゃったんです。ウフフー。 ――どんなライブになるんですか? 太田 それはまだ考えてない(笑)。でも、楽しいライブにするので是非是非(ハート)! ――楽しみにしてます! 本日はありがとうございました! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美) ●太田貴子 東京都出身。1982年に『スター誕生!』に出演したことがきっかけで、翌83年デビュー。アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』の主人公役に抜擢され、同番組の主題歌「デリケートに好きして」で歌手デビュー。以降、歌手・声優だけでなくタレント、ナレーター、ラジオDJなど幅広い活動を行っている。 2017年2月12日(日)「太田貴子Dreamsバレンタインライブ」開催 日時:2017年2月12日(日)17:30 Open 18:00 Start 場所:渋谷テイクオフセブン・・・03-6427-5273 住所:渋谷区宇田川町32-12アソルティ渋谷B1F URL:http://kox-radio.jp/takeoff7/ 地図:http://kox-radio.jp/takeoff7/access.html Google Map:https://goo.gl/maps/a6p4cehyjNF2 出演:太田貴子 特別ゲスト:宍戸留美(おジャ魔女どれみ 瀬川おんぷ役) (はなかっぱ ももかっぱちゃん役) (はだかん帽 NHKみんなのうたO.A.) オープニングアクト:森下純菜 料金:予約5000円・当日5500円(D別) 主催:アイドルショット チケット:当ホームページにて2016/11/1より発売開始 特設ページ:http://idolshot.com/takako.html チケットご購入は下記ページよりお名前、配達先ご住所、電話番号、振込方法、枚数を送信の上お申込みください。折り返し折り返し二営業日以内に振込口座をご案内いたしますので、ご入金をお願いいたします。 お申込みページ:http://idolshot.com/tk/20170212.html ※所属事務所81プロデュースへのお問合せはご遠慮ください。 【お問合せ】 お問合せ:info@idolshot.com ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 最新情報 東京幻想曲集 発売中!
増田賢一氏と25年分の宍戸留美を撮りためた「東京幻想写真集」発売中!! 公式HP: http://rumi-shishido.com/ ブログ: http://lineblog.me/sundaliru/ Twitter: @RumiShishido ◆1/23(月)【DAIZ FEST Vol.0】 会場:TSUTAYA O-WEST 福田裕彦主宰「大頭視聴覚」のレーベルアーティスト初共演! 出演:漁港・科楽特奏隊・ノーメイクス・福田裕彦・宍戸留美・井口昇 チケットはこちら。 全国のe+で発売中! ◆2/3(金)「ひとりひとりにサリュー!vol.11~豆とお面編」 会場:風知空知 OA:Jocelyn Guzman(メキシカン歌手) ゲスト:ペパーミント 開演19時 前売り¥3,500(1D別) ご予約は下記まで、お名前とご連絡先を明記の上メッセージを下さい。 mailto:sundaliru@gmail.com ◆3/4(土)『たまみずきフェスティバル』 会場:大泉学園、ゆめりあホール 『障がい者と健常者の壁を取り払おう!みんなで一緒に楽しむたまみずきスプリングフェスティバル』現在、クラウドファンディングをしています。応援の程、よろしくお願いします。 https://motion-gallery.net/projects/tamamizuki ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。『卑屈の国の格言録』(サイゾー)、『アイドル墜落日記 増量版』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/>シングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中。<http://www.cyzo.com/akr/>
「世界は我らのものだ!?」中国人観光客がタイのビーチを五星紅旗で埋め尽くす
このところ、各地での爆買いも失速気味と伝えられている中国人観光客だが、その傍若無人ぶりは、まだまだ衰えを知らないようだ。 タイ・プーケットから北西に90km、アンダマン海に浮かぶシミラン諸島。世界のダイビングポイント10選に挙げられるほど美しいこの島のビーチ一面に、あろうことか無数の中国国旗が立てられるという事件が起きた。 「中国報」(1月13日付)などが伝えたところによると、おそろいの短パンとTシャツを身に着けた十数名の中国人が30本以上の国旗を砂浜に突き立て、記念撮影をしていたという。それも無作為に立てたのではなく、ご丁寧に星をかたどっていた。まるで「この島は中国人のものだ」といわんばかりである。これが学生の悪ふざけであれば、まだかわいげがあるが、一団は社員旅行だというのだからあきれてしまう。無数の中国国旗により、美しいビーチは一変
中国といえば、「赤い舌」や「真珠の首飾り」といわれる海洋進出に精を出しているが、南の海で五星紅旗をはためかすことで、愛国心を示そうとでもいうわけか。 中国のネット上では「他国の領土に国旗を立てることは、侵略しているようなものだ」「もうタイには行けない」などの批判がある一方、「世界は中国のものだ」と肯定する発言も見受けられた。 しかし、これは対岸の火事ではないかもしれない。中国は沖縄の帰属をめぐっても、国際問題化しようとしている。また同地には、年間40万人近くの中国人観光客が訪れているのを考えると、同じようなことが起こらないとも限らない!? (文=中山介石)星をかたどって旗を立て、実効支配をアピール!?
ファン必見! SODstarへの華麗なる転身!! 現役医療コンシェルジュ・瀧本梨絵ちゃんAVデビュー作に迫る!!
溜池ゴロー監督とタッグを組み、ED治療の限界に挑戦するSODドキュメンタリーシリーズ『ED治療 医療コンシェルジュ瀧本梨絵』の2作品に出演、人気急騰中だった現役医療コンシェルジュ・瀧本梨絵ちゃんが今月19日、SODstarへと華麗な転身を果たし、『医療コンシェルジュ 瀧本梨絵 SODstar Debut』をリリースした。本インタビューは、梨絵ちゃんが作品の見所や自身の初体験などを赤裸々に語ったものである。 ──はじめまして。 瀧本 はじめまして。 ──お綺麗ですね。 瀧本 そんなことないですよ(笑)。 ──医療コンシェルジュとのことですが、すごくインテリジェンスな職業というイメージです。やっぱり難しげな資格を持っていらっしゃったりするのですか 瀧本 民間の認定資格があって、それは持っています。別に国家資格というわけではないのでそれを持っていなくても業務を行うことはできるんですけど(笑)。 ──今回、医療コンシェルジュからSODStarに転身。なぜまた、本格的にAVの世界に入ろうと思ったのですか? 瀧本 SODドキュメンタリーの2本に出演させてもらったときに、監督から「EDの方に限らず、もっと世の中の男性の方を幸せにしてみない?」って口説かれて……そのときは悩んでいたんですけど、やっぱり自分がAVに出ることによって、男性のちょっとした心の癒しになれればいいかなって、今回デビューを決意をしたんです。 ──全く違った業界へ転職されるわけですが、男性の扱いはそもそも得意な方だったんですか? 瀧本 いや……実はそれが……得意ではないんです。 ──経験とかは? 瀧本 プライベートでも一人かな……。 ──そうだったんですね。でも、仕事柄、医療の現場で男性のモノを見る機会は多かったのでは?
瀧本 陰茎のことですか? 臨床検査技師の資格を持っているので患者さんの陰茎とか陰嚢とかに問題がないか、エコーで見たりすることはあったんですが、でもAVの世界で見るような、そそり立ったそれを見ることは、あまりなかったので……。 ──やっぱり医療の現場意外で見ると、ちょっと衝撃ですよね。 瀧本 でも、まあ……わたしはどちらにしても、医学的に見ちゃうところがあるので平気でしたよ。性的な興奮を感じて勃起中枢が刺激されて陰茎に血液がたまっているんだなって思ったりすると、うれしく思ったり(笑)。 ──余談ですけど、勃起しやすい人は、やっぱり血流とかがいいんですか? 瀧本 血流はいいですね。陰茎は末梢神経のほうになるので、血管がすごく細いんです。動脈硬化の影響がすごく出やすい箇所で、勃起しない人というのは、逆に血液が流れていても血管が硬いから、すぐに血液が静脈に出て行ってしまうことが原因で、なかなか勃起しなくなるんです。 ──なるほど。ちなみに気持ちはノリノリなのに、持続性が悪くて途中ですぐに萎えてしまう。そういう人はどうなんですか? 瀧本 陰茎って海綿体でできていて、その海綿体に血液がたまって勃起するんです。途中で流れ込んでいく血液が足りなくなってしまうと、圧迫されていた静脈が太くなるので、そこで流れて出ていってしまう。そういうのが原因だと思います。自律神経というか、そっちのほうの指令がうまく伝わっていない可能性もあります。 ──EDの悩みで病院に行く人って多いんでしょうか? 瀧本 薬を求めてEDクリニックに行く方は多いと思います。でも、そもそも治療薬は性欲を高めるためにあるのではなくて、性欲を感じたときに、陰茎への血流を流れやすくするお手伝いをするもの。性欲自体が衰えている場合は、性欲を高めてもらう努力をしてもらわなければ飲んでもあまり効果はないんです。若い人に多いんですけど、女性をリードしなきゃって、すごいプレッシャーを感じてしまったりとか、あと、日常生活のストレスで自律神経がうまく機能していなくて、陰茎に勃起してくださいって指令がうまく伝わらなくなってしまったときにEDに陥りやすくなるんです。 ──なるほど。勉強になります。でもそんな瀧本さんが今回、なんと転職してSODstarへ。生活が180度変わりますね。 瀧本 SODドキュメンタリーの2作目をとり終えた後に、ぼんやりと心の中にあったものがだんだんと確かなものに変わってきたんです。EDに限らず、世の中の男性の心の癒しとか、息抜きになるような存在になれればいいなって。 ──どこか世間知らずな雰囲気も持っていて、ふんわりして、十分癒しの存在に慣れるタイプだと思いますよ。 瀧本 わたし、普段からいろいろ隙だらけで……ごめんなさい(笑)。 ──恋愛経験は一人? 瀧本 そうですね。後、エッチまで至らなかった人が同級生で一人いました。 ──瀧本さんと付き合っておきながら、一度もしなかった? そいつは一生後悔しているでしょうね。 瀧本 どうなんでしょう。 ──迫られたりしなかったんですか?
瀧本 あんまりぐいぐい来られると、わたしのほうが引いてしまうところがあって……知らないうちに遠ざけてしまったのかもしれないです(笑)。 ──瀧本さんって、そもそもタイプ的にはどういう人が好きなんですか? 瀧本 わたし、年上の人が好きなんです。あんまりガツガツ来ない感じの紳士的な人が好きです。 ──じゃあ、初体験の相手の人もそんな感じ? 瀧本 そうですね。40歳の人でした。わたしは当時19歳。実習先の病院の先生だったんです。誘われて、最初は断り続けていたんですけど、あるとき「男性にトラウマがある」って先生に相談したら、そういうところも受け止めるからって言ってくれて……。 ──男性にトラウマ? 瀧本 高校時代に痴漢につけ狙われていたことがあって……。わたし、高校は女子校だったんです。三つ編みをしていたので地味だってことで、同じ人にずっと狙われてしまったんです。 ──そりゃ男の人が怖くなりますね。でも先生がそういう部分も受け止めてくれると? 瀧本 先生にその話をしたのは、そう話せば納得して引いてくれるかなって思ったからなんですけど(笑)。その後、初デートしたんですけど、待ち合わせたらそのままホテルに連れて行かれて……。 ──いきなりホテル? 瀧本 怖かったです。最初は食事かなって思っていたんですけど、だんだん暗い怪しい道に入っていって……この先に隠れ家的なお店があるのかなって思っていたら、淡い期待を砕かれました(笑)。 ──ホテル前で抵抗すれば良かったのでは? 瀧本 テンパっていて、あまり憶えていないんですけど、ホテルの前で揉めるのがすごく恥ずかしくて、とりあえず中に入ったんです。部屋に行く途中の廊下で、別の部屋の女性の喘ぎ声が聞こえてきて……。あれくらい声ださないとイケナイのかなって。わたし、その時に変なスイッチが入っちゃったんです。結局、そういう行為をすることになってしまったんですけど、わたし、思いっきり声を出していましたね(笑)。自分が思う1.5倍の声は出ていたと思います。「声大きいんだね」って言われて、恥ずかしくて。 ──感想はどうでした? 瀧本 念入りに愛撫をしてくださって、わたし自身も前々からオナニー的なことはしていたので、気持ちよかったです。足はガクガクでしたけど。お風呂でも、別々に入るのかと思っていたら「一緒に入ろうよ」って。恋愛経験がなかったので、そういうものなのかなって思って一緒に入ったら、全身洗われて……。 ──うらやましい話ですね。ちなみにその人とは付き合っている間、何回くらいエッチしたんですか? 瀧本 結構しましたよ。わたし、実はむっつりスケベなほうだったので、内に秘めていた部分も多かったんです。やっとこういう感情をさらけ出せる相手に出会えたって。そのときを境に、そういう自分が開花してしまったんです。 ──もともとエッチだったわけですね。今回のデビューでさらに開花してしまうかもしれないですね。
瀧本 そうですね(笑)。 ──デビュー作ではプロの男優さんが相手。どうでした? 瀧本 テクニックがすごかったです。女性によってツボは一人一人違うと思うんですけど、そのつぼを熟知しているという感じ。結構年配の方から若い人までいらっしゃって……。みなさんすごかったです。 ──どんなプレイがあったんですか? 瀧本 まだ内容的にはぜんぜんです。3Pもしていなし、オナニーもしていないです。オナニーは普段するんですけど、床オナ的なもの。うつぶせでするんですけど、人に見せられるものじゃないしって、今回なくてホッとしています。 ──男優さんには何か感想を言われましたか? 瀧本 「お尻が柔らかいね」って言われました。自分ではあんまり自信はないんですけど。あと、手こきをほめられました。「手が柔らかい」って。 ──人前で脱ぐのは恥ずかしかったですか? 瀧本 脱ぐのはまだ恥ずかしいですね。 ──今回デビューして、今後はどういうものに挑戦していきたいですか? 瀧本 ストーリーのあるものに挑戦してみたいです。セリフがあるような。学園ものとか。ネトラレものも機会があれば。 ──最後にファンにメッセージを 瀧本 AV女優としてデビューする上でSODStarという看板を汚さないように頑張ります。応援よろしくお願いします。 (取材・文=名鹿祥史) 医療コンシェルジュ 瀧本梨絵 SODstar Debut [DVD] 幸せ~!























