「PM2.5に効く“神薬”!?」中国人観光客が小林製薬の“アレ”を爆買中!

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スモッグで視界不良となったため、交通整理をする北京の警察官
 中国では、今年に入ってからもPM2.5が猛威を振るっている。汚染物質による視界不良で、各地の空港では飛行機の離着陸が遅れたり、高速道路が封鎖されるなど、市民生活にも大きな影響が出始めている。  そんな中、やはり信用できるのは「日本製品」しかないということか、関連商品が売れまくっている。日本製の高性能空気清浄機が好調な売れ行きを見せ、中国人から《神薬》として絶大な支持を集めている「清肺湯・ダスモック」(小林製薬)がバカ売れしているというのだ。 「中国経済網」(1月20日付)によると、2014年9月に発売されたこの「清肺湯」は、中国人観光客から人気を集めているという。同薬は「喫煙や排気ガスなどによる気管支の汚れをキレイにしながら、しつこいせき・気管支炎を改善する漢方薬」として販売されており、大気汚染に苦しむ中国人の間で、その評判が口コミで広がっていったのだという。小林製薬は中国人観光客への好調な売れ行きから、2017年には前年比3割増の110万箱を生産する予定だ。  新たな神薬として注目を集める清肺湯の人気は本当なのか? 渋谷のドラッグストアで爆買いをする中国人観光客に話を聞いてみた。
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神薬として中国人にあがめられる小林製薬の清肺湯
「『清肺湯』? ちょうど買おうとしてたんだよ、そしたら、売り切れだってよ。別の中国人が何十箱も買っていったそうだ。親戚や職場の同僚からも頼まれてるから、最低10箱は欲しい。仕方ないので、同じくせきとたんに聞くツムラの『麦門冬湯』を買おうと思ってるよ。午後もドラッグストア回らないと……。中国人観光客の来ないドラッグストアはどこか、教えてくれないか?」(遼寧省から来た50代の男性)  人気は本当のようだ。しかし、一方で、漢方発祥の地でありながら、日本製の漢方医薬品が中国人に売れている状況に、専門家たちは黙っていない。  中国第十人民医院中医科主任医師の顔乾麟氏は、中国メディアの取材に対し「漢方薬は治療薬ではなく、あくまで体の抵抗力増強を目的にしていることを理解するべきだ。大気汚染による影響が体に症状として出ている場合は、病院に行くべき。それに清肺湯の成分を調べると、黄色いせきが出る人には効果があるが、普通のせきやたんが出るすべての人に効く万能薬ではない」と、日本製を神薬として妄信する中国人にくぎを刺した。  中国では近年、大気汚染の影響で、気管支炎のほか、生活習慣病患者の数も急増している。高齢者が2億人を超えるという社会情勢から、医療市場も急速に拡大。日本の製薬会社は次々と中国に工場を建設し、進出している。中国は、すでに医療バブルの時代へと突入しつつあるのだ。 (文=青山大樹)

現実は絵よりも奇なり? 国会議員会館に「朴槿恵の裸体画」展示で物議

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 韓国で、1枚の絵が話題になっている。ベッドに横たわって豊満な体を見せつける裸体の女性と、彼女のそばで花束のようなものを抱える別の女性――2人とも、どこかで見たことのある顔だ。よく見てみると、裸体の女性は朴槿恵(パク・クネ)大統領、もう一人は崔順実(チェ・スンシル)被告ではないか。  これは、昨年末から韓国社会を騒がせている「崔順実ゲート」の風刺画である。花束に大量に突き刺さった注射器は、朴大統領の美容施術のために崔被告が無資格の注射おばさんを紹介したことを風刺している。そんな2人の後ろでは大型旅客船が沈没しているものの、朴大統領はスヤスヤ眠っているようだ。これはまさに、2014年に起きたセウォル号沈没事故当日、朴大統領の「空白の7時間」を意味する。世間でウワサされた「睡眠薬を飲んで寝ていた」という説が反映されたのだろう。  裸体の朴大統領が手に持っているのは、「THAAD(サード)」と書かれたミサイルと、亡き父・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の似顔絵。太ももあたりには、彼女が青瓦台(韓国大統領府)で飼っている珍島犬(チンドッケ)もいる。  韓国では今回の政治スキャンダルを皮肉るギャグやパロディーが多く生まれており、この絵もいかにもネット民によるおふざけに見えるが、実はそうではない。韓国の国会議員会館で開催中の展示会に出品された、れっきとした“アート作品”なのだ。  この絵を手がけたイ・クヨン氏によると「セウォル号沈没事故当時、謎に包まれた朴大統領の“空白の7時間”がテーマとなっている。また、『崔順実は、私にとって侍女のような人だった』という朴大統領の発言を元に、2人の関係を表した作品」で、タイトルは「汚い眠り」だという。  そもそも、原画となったフランス人画家エドゥアール・マネの『オランピア』も、花束を持つ黒人の女性が裸体の女性の召し使いとして描かれている。そして、朴大統領の裸体として合成したのはイタリア人画家ジョルジョーネの『眠れるヴィーナス』なのだから、まさに辛辣なパロディーといえるだろう。  ただ、これを見たネット民からは賛否両論が巻き起こっている。「いくら表現の自由とはいえ、韓国の顔ともいえる大統領を裸体に合成するのは人権侵害」「また世界的に恥をさらすのか!」といった反対の意見がある一方で、「これがまさに表現の自由」「保守派が見ると理解できない作品だよね」「現実は絵よりも奇なり」などと、風刺画を擁護するコメントもあった。  それにしても、多くの議員が出入りする国会議員会館に、この「汚い眠り」の展示を許可した関係者の判断は、潔いというか、厚顔というか……。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・怒りをギャグに昇華!! “崔順実ゲート”がらみのギャグが面白すぎる (http://s-korea.jp/archives/10489?zo) ・南北首脳の体が入れ替わる!? 『君の名は。』のパロディー『君の権力は。』の中身と驚愕の“オチ” (http://s-korea.jp/archives/12890?zo

家庭教師から半年間陵辱されたJKが反撃! 監視カメラを設置し、犯行の一部始終を記録

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小花さんの頭に顔を寄せる、家庭教師の鄒
 美人でセクシーな家庭教師が教え子の男子高校生を誘惑して……というのは日本のAVでありがちなストーリーだが、中国では、男性家庭教師が教え子の女子高生を繰り返し強姦していたことが発覚した。  首都・北京に住む王さん夫婦は1年ほど前、北京でも有数の進学校に通う17歳になる娘・小花さん(仮名)のために、2時間1,400元(約2万3,000円)という高給で家庭教師を雇った。彼女は数学が苦手で、150点満点中、いつも100点前後しか取れなかったのだ。両親は塾に通わせようかとも考えたが、学習塾の質は、どうも信頼が置けない。そこで雇ったのが、娘の学校で数学を教えていた鄒(スウ)という、元高校教師だった。  鄒は一昨年10月から週に1回、鄒の自宅または王さん宅で家庭教師を始めた。夏休みと冬休みの間は、ほぼ毎日授業を行った。  ところが、密室で2人っきりになるのをいいことに、鄒は小花さんにちょっかいを出し始め、体を触るなどのイタズラをするようになった。次第にエスカレートし、昨年4月、ついには無理やり強姦したのだという。
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小花さんが問題を解く脇で、下半身を露出し始めた
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自分のイチモツを握らせて、手コキを要求
 その後も鄒はたびたび小花さんを犯し、そのたびに、「もしこのことを誰かに話したら、学校にいられなくしてやる」と言って脅し、怖くなった彼女は誰にも打ち明けることができなかった。しかし、耐え切れなくなり、父親に対して「家庭教師を替えてほしい」と訴え始めた。  だが父親は、娘がわがままを言っているだけだと気にも留めず、「家庭教師を替えると勉強が遅れる」と、説き伏せた。また、鄒を家庭教師につけて以来、娘の成績が下がっていないことも、父親に異変を感じさせない要因のひとつだった。
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小花さんの体をまさぐり始める
 ところが昨年11月、鄒が王さん宅でまたもや小花さんを犯そうとしたとき、「家に監視カメラなんてないよな? あったら面倒だからな」と言ったことが転機となった。そこで彼女は勉強部屋に隠しカメラを設置するよう父親に頼み、最初は理由がわからず戸惑った父親も、娘があまりにも強硬に主張するため、最終的には承諾した。  そして昨年12月25日、鄒は再び小花さんに対する陰獣ぶりを発揮した。下半身を露出し、手コキを要求。さらには、彼女の服の中に手を伸ばしていったのだ。  鄒の悪行のすべては、監視カメラにとらえられていた。映像を見た父親は激高。鄒を問いただしたが、鄒は「小花さんのほうから誘ってきた」と平然と答えたという。そこで父親は、すぐさま警察に通報。鄒は強姦容疑で逮捕され、現在も拘留されている。  抵抗できない教え子に無理やり“保健体育”の授業を押し付けていた鄒には、厳罰が望まれる。 (文=佐久間賢三)

集団リンチで鼓膜破裂も、報復を恐れて泣き寝入り……過激な“後輩イジメ”動画がSNS上に流出!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 1月17日、韓国のSNSに、少年たちが後輩を集団暴行している動画が投稿された。少年たちはまだ中学生ということもあり、大きな波紋を呼んでいる。  事件が起きたのは、昨年11月30日、巨済(コジェ)市の歌の練習場。A(15)ら4人は、「先輩の話を聞かない」として、1つ年下の後輩2人を呼び出した。  Aらはノリノリな音楽を流しながら、おびえる後輩たちの顔に何度も強烈なビンタを食らわし、さらに無抵抗の2人を蹴ったり顔を踏みつけるなど、残酷な仕打ちを続けた。暴行を受けた2人のTシャツは泥だらけで、凄惨さがうかがえる。  被害者の1人は全治2週間、もう1人は左鼓膜破裂などの重傷を負ったが、報復を恐れ、泣き寝入りしていたという。今回動画が流出したのは、加害者の1人が知人に動画を送ったことで、SNSを通じて広まったとされている。  加害者の中学生4人は現在、警察の取り調べを受けているというが、この凄惨な後輩イジメに対して、韓国ネット民たちは「厳しく処罰してほしい。今年、自分の子どもが中学生になるから心配だ」「このクズはなんだよ? 未成年でも、まともな判断はできる。これが正々堂々とした行為なのか?」「加害生徒だけでなく、両親にも厳しい量刑を与えてほしい」などと怒り心頭だ。  韓国社会において、先輩・後輩の関係は日本以上に厳しい。そのことが、今回のような事件が相次ぐ原因ともいえる。  実際に韓国メディアを見ると、「教師に怒られた腹いせに、後輩を屋上に呼び出し」「『SNSでの返事が遅い』と暴行」「挨拶が適当な後輩に制裁」などなど、学校内における後輩への過激な暴行がしばしば取り上げられている。  目上の者を立てる礼儀は必要不可欠だが、後輩が先輩の奴隷となるような事件が続いている昨今の状況は、大きな社会問題だと言わざるを得ない……。

ペットショップへの腹いせ!? 返品拒否された女が、飼い猫の皮を剥いで店頭に遺棄

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SNSに掲載された、ブリティッシュショートヘアの写真、この猫と一緒に写っているのが飼い主の女だ(出典:南寧電視台)
 香港メディア「東網」(1月16日付)によると、今月8日、雲南省麗江市内にあるペットショップの店頭に、全身の皮を剥がれ、変わり果てた姿になった猫が遺棄されているのが見つかった。犯人はこの店とトラブルになった20代の客の女とみられ、皮を剥がれたのは、同店で女が購入した猫だったというのだ。  店長によると、今月3日、女が来店。人気品種のブリティッシュショートヘアを気に入り、「値段を安くしてほしい」と交渉してきた。店長はこの女の猫への深い愛情を感じ、値下げを了承したのだった。それから2日後、事態は急展する。猫を買った女が、再びペットショップにやってきたのだ。女は店長に駆け寄ると、「経済的な問題で育てられなくなった。猫を返すから返金してほしい」と言いだした。  店長は女に、「ペットに健康上の問題が見つかった場合以外、返金には応じられない」と答えると、女はおとなしく帰ったという。しかし8日夕方、女が買ったと思われる猫が皮を剥がされ、ビニール袋に入れられた状態でペットショップのドア付近に捨てられているのが見つかったのだ。店長は、鼻や目の特徴から、あの女が買ったブリティッシュショートヘアだと気がつき、警察に通報した。  残虐なペット殺害のニュースは大きく報じられ、ネット上ではすぐに人肉検索が行われた。猫を虐殺したと思われる飼い主の女の顔写真、SNSアカウント、住所、電話番号などがあっという間に見つかって、ネット上にさらされた 。  当初はメディアからの取材にも応じなかった女だが、身元が割れて観念したのか、10日午後に突然、SNS上に謝罪の動画をアップ。その中で女は、「あの時、急にお金が必要になったから返金の相談に行ったのに、あの店長、全然相手にしてくれなかったの! バカにされてるような気がして、だんだん理性が保てなくなった。気がついたら、猫にヒドイことしちゃってたの。みんなの心を傷つけてごめんなさい」と、身勝手な謝罪を展開している。  女がペットショップの店長に見せた愛猫家の顔は、一体何だったのだろうか? (文=青山大樹)

嫉妬に狂った女が15歳少女を監禁&暴行! 剃髪し、全裸画像撮影で逃亡阻止まで

嫉妬に狂った女が15歳少女を監禁&暴行! 剃髪し、全裸画像撮影で逃亡阻止までの画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 中国広西チワン族自治区で92歳の老婆が数年間、息子夫婦によって豚小屋に監禁されていた事件が世間を騒がせている(参照記事)。この事件は韓国でも大きく報道されており、ネット上では「中国のレベルがこの程度なのは周知の事実。驚くようなことではない」「中国らしい」「中国はどこまでも嫌な国だ」などといったコメントが数多く書き込まれている。 そんな中、「我が国でも過去に同様の事件はあったし、他人事ではない」と、警鐘を鳴らす声が多かったのも印象深い。実際、1月に入って、凄惨な監禁報道が相次いでいる。  1月4日、仁川(インチョン)では、自宅で娘と彼氏のセックス現場を目撃した母親Aが激怒。彼氏を監禁し、ハサミで髪の毛を切り落としたという。息子の帰りを心配した彼氏の母の通報によって、事件は発覚。Aは逮捕された。  さらに15日には、光州(クァンジュ)高裁で、15歳の少女を監禁した疑いで22歳の女Bに懲役1年2カ月の実刑が言い渡されたのだが、その動機はとても信じがたい。事件が起きたのは昨年4月、Bは、少女が自分の彼氏と連絡を取っていたことに腹を立て、2日間にわたって少女を監禁、暴行を加えた。さらに、少女が逃げないよう髪の毛をすべて剃り落とし、全裸画像を携帯電話で撮影。「警察に通報すれば、画像を拡散する」と脅したのだ。  女の監視の目が緩んだ隙に少女は逃走に成功したが、その悪質さに、ネット民の間からは「これで懲役1年ちょっと? 少女が逃げていなければ、生死にも関わったかもしれないのに……」「7つも下の子に嫉妬するとか、あり得ないだろ」などと、怒りの声が多く上がっている。  中国のトンデモニュースを鼻で笑う韓国だが、実際はどっちもどっちのようだ。

もしも、国がクイズによって統治されたら……衝撃のディストピアマンガ『国民クイズ』

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『国民クイズ』(太田出版)
 もしも、あらゆることがクイズによって決まる、クイズ至上主義の世界があったなら、あなたはどうしますか? エンタメ感にあふれ、戦争もない、ほのぼのした世界――。ちょっと住んでみたいと思いませんか?  今回ご紹介するマンガ『国民クイズ』(原作:杉元伶一、作画:加藤伸吉)はまさに、もし日本がクイズで統治される国になってしまったら……という世界を描いた作品。  舞台は、世界一の経済大国であり、軍事大国になった近未来の日本。民主主義を捨て、国民クイズ体制に移行してイケイケになった日本には、もはやアメリカも中国も、国連すらも逆らうことができないのです。  なにしろ、日本国憲法に<「国民クイズ」は国権の最高機関であり、その決定は国権の最高意思、最高法規として行政・立法・司法その他のあらゆるものに絶対、無制限に優先する>などと記載があります。ほのぼのどころか、ガチでクイズが支配する社会なのです。  国民の関心の中心は、日本国政府「国民クイズ省」の提供により、毎日夜7時から11時まで放映されるテレビ番組『国民クイズ』。なにしろ、国民クイズで優勝した国民は、どんなあり得ない望みでもかなえてもらえるという、ジャパニーズドリームな番組なのです。国民が熱狂するのもうなずけますね。 「いなくなった愛犬を探してほしい」「アダルトビデオのモザイクを消してほしい」なんてスケールの小さいものから、「お隣の奥さんを殺してほしい 」「100億円欲しい」「エッフェル塔を自分の物にしたい」などというトンデモないものまで、日本国が責任を持ってかなえてくれます。実際、国民クイズで「佐渡島を日本から独立させたい」という望みがかない、佐渡島は佐渡島共和国となっています。  当然ながら、問題は難問ばかりです。国民クイズでは、全国から地方予選を勝ち抜いてきた500名が、一次予選「ふるい落としクイズ」にかけられます。そこから決勝クイズに行けるのは、なんと100問中100問……つまり、全問正解した者だけ。失格者は人間のクズとして、強制労働に従事させられるのです。あまりにハイリスクハイリターンなルール。出場者は、文字通り人生を賭けてクイズにチャレンジしているのです。  では、果たして、どんな難問が出題されるのでしょうか? ちょっと見てみましょう。 「昨年初潮を迎えた日本全国の少女のために炊かれた赤飯の総量は?」 (1)3トン (2)50トン (3)800トン 「新橋の蕎麦屋『長寿庵』のカツ丼には、グリンピースがいくつのっている?」 (1)4個  (2)6個 (3)オヤジの気分次第 「宇宙人はいるでしょうか?」 (1)いる (2)いない (3)わからない  もうね、「そんなん知るか!」としか言いようがない難問・奇問の数々。赤飯の総量とか、どうやって調べるんだよ!? ラストの100問目に至っては、サイコロの目を当てるという、完全に運だけの問題。単に知識があるだけではどうにもならない、クイズ王も涙目のルールです。  奇跡的に決勝クイズに進出できたとしても、決勝クイズで自分の望みに相当する得点に達さなければ失格。当然ながら、望みのレベルが高ければ高いほど、必要な得点は高くなります。 「愛犬を探してほしい」190点 「お隣の奥さんを殺してほしい」110万6,482点 「エッフェル塔が欲しい」 6,021万1,905点 といった具合で、失格者は足りなかった点数によって、最高裁でA~Dの戦犯判決を受けることになります。  A級戦犯は全財産を没収され、その財産および自分自身の身までもが日本武道館でオークションにかけられるという、まさしく身の破滅。B級戦犯でも「刑務所の掃除夫20年」や「シベリア送り」など、やはり地獄のような処遇が待っています。クイズの結果で戦犯扱いって……クイズが、ものすごく恐ろしいものに感じますね。 『国民クイズ』の主人公は、その国民クイズの司会者を務める、K井K一。圧倒的な演出力とカリスマ性で国民支持率98%という絶対的人気を誇る人物なのですが、彼もまた、売れない役者時代に国民クイズに出て失格となり、B級戦犯者として奉仕労働で司会をやらされている身だったのです。  K井K一は次第に、国民クイズ体制を転覆しようとする反体制派のテロリストや佐渡島共和国の国民クイズ打倒計画に共鳴するようになり、表面上は国民クイズを象徴する大人気司会者を演じながらも、国家転覆を謀るスパイとして活動するようになるのですが、果たして……。  そんなわけで、軽い気持ちで読み始めると、予想以上にスケールが大きくて、とてつもなく緻密な設定にグイグイ引き込まれる作品、『国民クイズ』をご紹介しました。もし本当にこんなクイズ至上主義の世の中になったら、一体どうしたらいいんでしょうね? とりあえず、カツ丼にのってるグリンピースを数えるところから始めたいと思います。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

TPPよりPPAP? 那珂湊名物・スケキヨか火星人似の『丸ごと一匹たこ焼き』

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 人種差別と保護主義の奇想天外大統領がアメリカで誕生しようとしていたそのころ、筆者は茨城県の那珂湊で、奇想天外なたこ焼きを目の前に、唖然呆然としていた。  多くの鮮魚店が並ぶ那珂湊市場の通路には、見慣れたはずの一軒の屋台が。しかし、外観は見慣れていても、筆者が目にしていたのは、なんとも奇妙なたこ焼きだったのだ。  普通はブツ切りにされて鉄板のくぼみに収まるハズのタコが、なんと、丸ごと一匹づつ逆さまにダイブしているのだ! その光景はまるで、映画『犬神家の一族』のワンシーンの様。「うまそう!」よりも、「キモっ!」の方が先立ってしまう昭和生まれの筆者だった。 
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 もちろん、「タコまるごと一匹」と言っても、たこ焼きによく使われるマダコではなく、それよりはめっちゃ小さなイイダコである。そのイイダコが、普通より一回り大きいくぼみに、スケキヨよろしく足だけ出して逆さまに収まって焼かれているのだ。どんなたこ焼きが完成するのか、ワクワクが止まらない!
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 果たして、出来上がった丸ごとタコ一匹入りのたこ焼きは、 「なんか、フツー……」  そう、このたこ焼きの珍級グルメ度は、出来上がったときではなく、調理の最中にすでに完結していたのだった。
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 にしても、丸ごと一匹のたこ焼きはどうやって誕生したのだろうか? 「前はフツーのたこ焼きやってたんだけっども、な~んか名物になるようなもん作らなきゃなんねーなって、これ考えたのよ。何年前だったかなぁ? 鉄板も特注で作ってもらったんだけっども、これ以上大きいのは作れねーって(笑)。そしたら『ケンミンSHOW』で紹介されたんだ」  恥ずかしがり屋の店主はそう教えてくれた。  出来上がってしまうと足が中に入ってしまい、見た目のインパクトはイマイチだが、その大きさとタコの歯ごたえは「大満足」のひと言だ。  ちなみに、アメリカのTPP離脱問題をどう考えるか聞いてみたが、筆者の声は行き交う客の喧騒とたこ焼きが焼ける音にかき消され、店主には届かないようだった……。  那珂湊流たこ焼き、うもうございました。 那珂湊おさかな市場「那珂湊流たこ焼き」600円 インパクト ☆☆☆ 味     ☆☆☆ 店     ☆☆ (写真・文=よしよし)

ウリは“濃厚サービス”……モデル級美女ぞろいの「レンタル彼女」実態は売春か?

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レンタル彼女のみならず、レンタル彼氏、レンタルフレンドを探すことのできる人気サイト。女性のレベルは非常に高い(出典:佳人租友網)
 今年も旧正月(春節)の時期が迫ってきた。この時期、毎年中国で話題となるのが「レンタル彼女」だ。  レンタル彼女は日本にも存在するが、中国では依頼者の帰省に同行し、実家の両親に婚約者として会ってくれるという“濃厚サービス”がウリ。都会に出て働く独身男性が、春節の帰省の際に親族から結婚をせかされることを避けるために利用するのだ。  中国では、一人っ子政策と男児偏重により、現在男女比は115:100と大きく偏っている。人口数で比較すると、男性が3,300万人多いという状態だ。そんな、結婚市場であぶれた男たちが、レンタル彼女の主な顧客である。
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果たして本人かどうか定かではないが、モデル級の女性の写真も数多く見つかる(出典:私人定制)
 そんな中、今年は春節を前に、レンタル彼女紹介サイトが続々と開設されているという。 「人民日報」(1月16日付)によると、サイトを運営しているのは、ほとんどが結婚相談所などの業者で、1泊2日2,000~3,000元(約3万2,000円~4万8,000円)で女性をレンタルできるとうたっている。
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サイトがオススメするVIP女性のコーナーには美女の写真が大量に掲載されるが、その値段も跳ね上がる(出典:合約佳人)
 ただ、昨年の春節期間中、レンタルされた女性が妊娠するケースも複数起きており、実態は「形を変えた売春なのでは?」という指摘もある。  こうした疑念に対し、遼寧省瀋陽市でレンタル彼女業を営む男性は、「うちでは顧客に対する厳しいルールを設けている。例えば、親には会うけど、食事の席でレンタル彼女には絶対にアルコールを飲ませないよう、くぎを刺している。何か事件になったりすると面倒だから」と語る。  しかし、数あるサイトに登録されているレンタル彼女たちの顔写真を見ると、なかなかの美人ぞろい。ホンモノであるとすれば、プロの方々なのでは? と勘繰ってしまうが……。 (文=青山大樹)

「尖閣は大丈夫なのか」自衛隊将官が官舎で3P!? 本人は直撃取材に突然笑いだし……

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「週刊新潮」(1/26号、新潮社)
今週の注目記事・第1位 「吉原の『超高級店舗』待合室にいた安倍総理のお友達の元大臣」(「週刊新潮」1/26号) 同・第2位 「狩野英孝『17歳現役女子高生と淫行疑惑!』-またも下半身スキャンダル」(「フライデー」2/3号) 同・第3位 「海上自衛隊前那覇基地指揮官『官舎お泊まり』と『不適切なキス』」(「週刊文春」1/26号) 同・第4位 「『開運! なんでも鑑定団』『国宝級茶碗』曜変天目2500万円『ニセ物、本物』騒動の“鑑定”やいかに」(「週刊ポスト」2/3号) 同・第5位 「小池の自民党潰し ドン内田がすがる華麗すぎる一族」(「週刊文春」1/26号) 「小池都知事の顔が綻ぶ『ベンゼン79倍』の豊洲怪談」(「週刊新潮」1/26号) 同・第6位 「『トランプ大統領』という魔人の急所」(「週刊新潮」1/26号) 「トランプ激怒『黄金シャワー』文書の全容」(「週刊文春」1/26号) 同・第7位 「『入ってはいけない大学』」(「週刊現代」2/4号) 同・第8位 「有名企業50社を総力調査『意外と長時間労働』の会社[実名公開]」(「週刊現代」2/4号) 同・第9位 「老化は『ワクチン』で防ぐ!」(「週刊ポスト」2/3号) 同・第10位 「殺人容疑で逮捕 講談社次長 小3長女の中学受験で妻と衝突」(「週刊文春」1/26号) 【巻末付録】 現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  あの「シンスケしゃん」が帰ってきた。週刊現代で五木寛之の『青春の門』が23年ぶりに復活したのだ。  連載の最初は1969年。九州・筑豊で生まれた伊吹信介の少年時代。早稲田大学に進学してからの青春時代は私の青春と重なる。  連載開始から話題になり、現代版『人生劇場』(尾崎士郎)として多くの若者に熱狂的に受け入れられ、現代の部数が数万部伸びたといわれた。75年に封切りされた映画『青春の門』で、吉永小百合が大胆な自慰シーンを演じ、われわれサユリストの感涙を誘った。  だが、90年の「挑戦篇」で一旦途切れる。しばらく間が空くが、93年に「風雲篇」が再開され、伊吹信介がシベリアへ密航するところで途切れてしまう。  その93年は、私が現代編集長の時だった。五木さんに呼ばれて旧東京プリンスホテルで会う。五木さんから連載を再開したいと思うと打ち明けられ、もちろん二つ返事で引き受けた。  再開したが、シベリア以降の信介がどう生きていくのか、五木さんにも迷いのようなものがあったのではないか。しばらく続けたが、やはり五木さんのほうから、中断したいと申し入れがあった。私はその時点で『青春の門』は終わったと、正直思った。  だが、84歳になった五木寛之が23年ぶりに『青春の門』を再開するというのだ。間違いなく、これが最後の連載になる。第1回は、ソ連製の四輪駆動が夏の終わりのシベリアを疾走するシーンから始まる。  1961年。ソ連のフルシチョフとアメリカのケネディが注目を集めていた時代。団塊世代の「人生劇場」がどのような結末を迎えるのか、それとも未完で終わるのか。あの時代を思い出しながら読んでいきたいと思っている。  ところで芥川賞に山下澄人(50)の『しんせかい』(新潮7月号)、直木賞に恩田陸(52)の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が選ばれた。  山下は脚本家の倉本聰が主宰する「富良野塾」出身で、すでに野間文芸新人賞を受賞している。芥川賞候補も4回目。恩田も吉川英治文学新人賞と本屋大賞、日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補も6回目だから、大方の予想通りだろう。  私は、垣根涼介の『室町無頼』を面白く読んだが、彼も近いうちに受賞すると思う。まずは1月10日に妻殺しの容疑で逮捕された講談社の編集者についての「続報」に触れておこう。  文春は、妻のママ友が「四年ぐらい前、顔にあざが出来ていたことがありました。『ちょっと暴力を振るわれちゃって』と冗談めかしていましたが……」といっているそうだ。  新潮は見たところ触れていない。アサヒ芸能が見開きでやっている。そこで、最近、あるマンガ家には逮捕を予見したかのような胸中を吐露していたと報じている。 「この先僕がいなくなっても大丈夫なように、3年、4年先を見据えた展開を今のうちに考えておきましょう」(講談社関係者)  彼は韓国名にこだわり、奥さんは子どものために姓を変えたほうがいいと考え、そうしたこともいい争いの原因になったというが、私は、現代の日本では韓国名で差別を受けるようなことはないと思うのだが。正直にいえば、彼は冤罪だと思いたい自分がいる。得がたい才能を惜しむからだ。  先夜、彼の家の近くにある団子坂のタコ専門料理屋へ行った。この団子坂は講談社発祥の地である。確か、まだ社員寮があるはずだ。そこに彼はいて、その後近くの千駄木に家を買ったようだ。団子坂をしばらくぶりに登ってみた。千駄木の駅の回りは明るいが、坂は昔のように暗く行き交う人もまばらである。音羽の講談社までだいぶあるが、歩けない距離ではない。彼もマンガの構想を考えながら、この坂を登ったことがあるだろう。  私が、犯罪を犯さずに来られたのは、ほんの偶然にすぎない。際までは何度か行ったことがある。その相手は妻であったり、恋人であったり、仕事で知り合った人間だったりしたが、そこまでの勇気も決断力もなく、わずかな理性のようなものが、際の向こう側へ落ちないで踏みとどめたのだろう。 『青春の門』の中に、こんな言葉がある。「馬鹿も利口も命は一つたい」。馬鹿な70年の人生を振り返り、飲む酒はいつになく苦かった。  ポストに、これから老化はワクチンで防ぐ時代になるという特集がある。ワクチンだから、治すというより「予防する」というところに重点をおくという。  たとえば、胃がんのほとんどはピロリ菌が原因だそうだが、ウイルス感染が原因であれば、ワクチンによる予防やがん細胞の増殖を阻止するワクチンができる可能性があるのだそうだ。  昨年12月にNECが「がん治療用ペプチドワクチン」を開発・推進する新会社を設立した。このワクチンは、がんを攻撃する免疫を活性化する治療法だそうだ。食道がんや乳がんに効果が期待できるという。  日本人の認知症の6割を占めるアルツハイマー型認知症は、脳内に「アミロイドβ」というタンパク質が蓄積して進行するが、これを分解するワクチンの研究が進んでいるそうだ。早くしてくれないと、私の生きているうちに間に合わない。そう思って読んだが、結局、こういう情報は誰も自分と引き比べながら読むのであろう。  現代が、電通や三菱電機のような長時間労働の末、社員が自殺したり病を発症したりするケースが起きる可能性のある企業はいくらでもあるとして、有名企業50社を総力調査している。  多くは、外食産業やユニクロのように人手不足や、成果主義のため高い目標を設定されるため、時間内では収まらないから、どうしても残業、それもサービス残業をせざるを得ないのだ。  中には全日空や伊藤忠のように「残業ゼロ」を掲げる企業もないではないが、伊藤忠商事の40代管理職は、朝の出勤が遅くとも7時30分になり、家に持ち帰って仕事をすることは少なくなったが、成果を求められることに変わりはないと話している。  残業せずに短時間で成果をあげろ。企業の論理はいつも同じである。都合のいいのは残業代を払わないでいい企業側であろう。コストカットの口実に使われてしまうのではないか。それに、新聞、テレビ、出版などは相手があるため、それに合わせなければならないから、長時間労働はなくならないだろう。  残業時間ばかりに注目するのではなく、長時間労働にはそれに見合うだけの賃金と、休暇制度、心のケア対策などをしているかどうかで、企業は評価されるべきだと思うが、そういう特集を組んでもらえないかな、現代さん。  同じ現代が「入ってはいけない大学」という特集を組んでいる。大学入試のシーズンだから、こうしたものが注目をされるのだろう。今回現代は「実就職率」を基に、それを割り出したという。  これは進学者を除いた卒業者数全体から、そのうちどれだけが就職できているのかを割り出したものだという。ザッと見るところ、どんなに低い大学でも70%は超えている。東大や京大になれば100%なのかもしれないが、率としてはそれほど深刻ではないように見える。  だが、自分の入りたい企業や、やりたい職種に入っているかというと、超有名大学と有名大学、そこそこの大学とでは大きな違いが出るのではないか。  就職はできたがブラック企業では、心から喜べないだろう。そこまで調べて出さないと大学の就職に対する実力はわからない。中途半端に名前を出された大学は、さぞ迷惑なことであろう。  トランプが大統領に就任した。CNN調べでは支持率40%、不支持率が52%にもなる。アメリカのメディアには、この政権の先行きを悲観的に見るところが多いようだ。先週、現代とポストはトランプ就任で株が爆騰すると無邪気に煽っていた。  だが案の定、米大統領就任後初の取引で日経平均は一時250円超下落してしまった。その上、トランプ演説には具体策が見えないとして、円高に振れた。現代、ポストの読みとは逆の展開で始まったようである。そりゃそうだろう。「アメリカファースト」ばかりを30数回も繰り返し、中身のない演説では、世界中が予想通りとはいえ、落胆、失望、お先真っ暗である。  トランプ反対派のデモのほうが活発、過激で、逮捕者が多数でる騒ぎになった。早々と「トランプは1年もたない」という論調も出てきて、船出は前途多難である。  文春や新潮は、先に米ニュースサイト「BuzzFeed」が報じた「ロシアがトランプ氏の私生活に関する不名誉な情報を握っている」内容の真偽について書いている。  この情報は、大統領選のときにライバル陣営から依頼を受けた英国人の元スパイがまとめたものだという。  内容を、かい摘まんで紹介しよう。2013年に「ミス・ユニバース・コンテスト」主催のためモスクワを訪れたとき、トランプが起こした乱痴気騒ぎの映像。このとき、リッツ・カールトンに宿泊したトランプは、オバマ大統領夫妻が泊まった部屋に複数の売春婦を呼び、夫妻が使ったであろうベッドの上で、彼女たちに「ゴールデンシャワー(放尿)」のパフォーマンスをさせた。トランプ側近はクレムリンから継続的に情報を受け取り、その見返りとして在米ロシア人実業家の動向を伝えていた。  ヒラリーのメールをハッキングしたのはロシアだといわれているが、その隠蔽についてもロシア側と話し合っていたというのだ。  この「黄金シャワー」文書に書かれていることは裏が取れないと、大手メディアはスルーしていたが、ネットメディアが「国民は知る権利がある」と考え、公開に踏み切ったのである。文書の中には、トランプはウクライナ問題に言及しないという箇所があるが、トランプが15日に行った共同インタビューで、この問題でロシアに制裁を科しているが、これを緩和すると明言している。  また、ニューズウィーク日本版でイブリン・ファーカス(非常勤シニアフェロー)が、この文書を「完全な捏造とみるのは難しそうだ。トランプがメモの内容を正式に否定した話はいまだにないからだ。彼の沈黙は、メモの信憑性を裏付けているとみてもいいのではないか」としている。  これが事実ならば、それだけでトランプは弾劾訴追されても仕方ないと思うが、それ以外にも新潮によれば、「息子たちに自分の事業を引き継がせるため、大統領の立場を利用しての利益活動」「複数の商標登録を中国に申請しましたが、それが彼の在任中に認可されれば、(中略)憲法第1条9項8節に違反する可能性」。  さらには、昨年ワシントンにオープンしたホテルは元郵便局の建物で、今も連邦政府がトランプの関連企業にリースしているから、建物の貸主と借主が同じになる「利益相反」が生じるという。弾劾は下院の過半数の賛成、上院の3分の2が弾劾相当と判断すれば、トランプは大統領を罷免される。  また、福井県立大学の島田洋一教授は、トランプが弾劾されれば、副大統領のマイク・ペンスがなったほうがいいと考える共和党議員は結構いるから、共和党でさえ最後まで守ろうとはしないと見ている。  ニューズによれば、頼みのトランポノミクスも成功はおぼつかないという。トランプは法人税と所得税の両方を引き下げるといっているが、財政赤字を増やさずにこれをやり遂げるには、社会保障給付や高齢者医療保険制度を削るしかない。彼自身、これらの縮小には反対の姿勢を示してきたから、これもできない。  すると、これをやらずに法人税と所得税引き下げ政策をやれば、アメリカの財政赤字は爆発的に増え、ドル高が進み、貿易赤字は増大する。人心は離れ、中国との貿易戦争は現実味を帯び、ロシアがいつ裏切らないとも限らない。まさに四面楚歌から始まるトランプ時代は、見物している分には面白いが、日米同盟にすがりつく安倍首相にとっては厳しい年になるはずだ。  さて、毎度お馴染みの小池都知事の話題にいこう。  2月5日に投開票される千代田区長選が当面の小池対内田茂の代理戦争になりそうだが、小池が推す石川現区長は75歳で、5期目を目指すという古狸だし、内田が擁立する与謝野信は41歳と若いが、政治経験はゼロというド素人。  たしかに曾祖母は与謝野晶子で、伯父は与謝野馨元官房長官というサラブレッドだが、東大からケンブリッジ大に再入学し、帰国後は外国証券会社で商品開発などをやっていたという。ガンダムオタクで、彼の重点政策は英語教育だそうだが、「学童クラブで英語のゲーム」「図書館に英語のマンガを」という程度のものらしいし、ご当人は港区在住で投票権はないそうである。  あまりレベルの高い争いにはなりそうもない。それよりも豊洲移転に関して大きな問題が出来した。地下水のモニタリング調査で、環境基準の最大79倍というベンゼンや3.8倍のヒ素、これまで検出されなかったシアン化合物まで見つかったのである。  この検査は、再度、都が入札を実施して、受託した新規業者がしたものだ。京都大大学院の米田稔教授は、10月から本格稼働になった地下水管理システムで、「地下水が掻き混ぜられることで、汚染物質が溶け出しやすくなったのではないでしょうか」と見ている。  いろいろなことに口を出し、手詰まりになっていた小池都知事はニンマリしているのかもしれないが、これで豊洲移転のメドはまったく立たず、かといって築地を改修するには、一説には4,000億円といわれる莫大な費用がさらに必要になる。  現在でも豊洲の維持費は1日500万円かかり、業者への補償金も300億円に膨れあがっている。小池都知事は、区長選や都議会選挙などにうつつを抜かすより、こちらをどうするのか決めることが最重要課題であるはずだ。結論次第で、都民は小池を見限る。そして小池劇場は閉幕となる。  今年で放送開始から23年目を迎えるテレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』に真贋論争が起きているとポストが報じている。 「NEWS ポストセブン」からことの経緯を見てみよう。 「〈『なんでも鑑定団』始まって、最大の発見ですね〉〈国宝になっていたかもしれない大名品です!〉  番組内でこう高らかに宣言したのは、レギュラー出演する古美術鑑定家の中島誠之助氏だ。昨年12月20日の同番組では、世界に3点しかないとされる中国の陶器『曜変天目茶碗』の“4点目”が新たに見つかったと放送された。この茶碗を持ち込んだのは徳島県のラーメン店店主だった。“お宝”は明治時代に大工をしていた店主の曾祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫の屋敷を移築した際に大枚をはたいて買い求めたもの。25年以上も押し入れの“肥やし”になっていたが、気になって番組に鑑定を依頼したという。(中略)放送では、いつものように中島氏が虫眼鏡を用いてじっくりと茶碗を鑑定した。司会の今田耕司が『オープン・ザ・プライス!』と声をかけると、電光掲示板に示された数字は『25,000,000』。番組最高額(5億円)にこそ達しなかったものの、鑑定結果にスタジオはどよめきと拍手に包まれた。(中略)鑑定後、中島氏は『曜変天目に間違いございません』と断言。『信長、秀吉、徳川家康が持ってさらに現代に伝わっていれば、国宝になっていたかもしれない』と解説したのである。南宋時代(12~13世紀)の中国で製作された曜変天目茶碗は、“星々”を思わせる美しく輝く模様を持ち、『茶碗の中に宇宙が見える』と評される。完全な形で残るのは世界で3つとされ、すべて日本に現存する。それらはいずれも国宝である。番組放送後、“4つ目の国宝発見”となる大ニュースを新聞各紙は『幻の陶器発見』と相次いで報じた」  だが、この世紀の大発見に異を唱える専門家が現われたというのだ。窯業で知られる愛知県瀬戸市在住の陶芸家・九代目長江惣吉氏である。長江氏が「番組を見ていて思わず絶句しました。どう見ても中国の商店街で売っているまがい物にしか見えなかった」と語っている。  この長江氏、曜変天目に関してはプロ中のプロなのである。その美しさに魅了された長江氏は、製造方法が未だ解明されていない「幻の陶器」の完全再現に、親子二代にわたって挑んでいるという。これまで中国にも28回赴き、現地の研究者との交流を重ね、昨年、NHKがその活動を番組で特集したほどの「曜変天目のプロ」なのだ。  その長江氏が鑑定品を「偽物」と判断する最大の根拠は「光彩」だそうだ。 「曜変天目茶碗は、鉄分などを原料とする釉薬をかけて焼かれる。最大の特徴は、前述したように茶碗の内側に広がる鮮やかな光彩であり、光と見る角度によって輝き方がガラリと変わる。徳川家康など時の権力者にも愛でられたとされる逸品だが、今回鑑定された茶碗には『肝心の輝きがない』と長江氏は指摘する。『そもそも“曜変”とは“光り輝き、変幻する”を意味します。本来、曜変天目の釉薬には天然材料が使われており、焼き方によって色合いが変化して、ブラックオパールのように鮮やかな光彩が発現します。しかし、鑑定団で紹介された茶碗は変幻する光彩ではなく、単に赤、緑、青などの釉薬がそのまま発色したものに見える。これは東洋的な味わいに欠ける』 鑑定品は色合いから見て、18世紀以降に作られたものだと長江氏は推測する。『おそらく、ヨーロッパで18世紀以降に開発された陶磁器釉薬用絵具の「スピネル顔料」を塗り付けて発色させたもので、私は描彩天目と呼んでいます。時代からみても宋代の作品ではありません。器の外側に雲のような模様が出ていることも不可解です。国宝の曜変天目には、器の外側にほとんど模様がありません。鑑定品のような茶碗は今も福建省の建窯周辺にある“倣製品工房”で大量に作られており、2000~3000円で購入できます」  さらに中国陶磁考古学・陶磁史の世界的権威で沖縄県立芸術大学教授の森達也氏も「実物を見ていないのでその点は不正確ですが、映像を見た限りでは本物である可能性は低い」と話している。ポストの取材に、テレビ東京側は「特にお答えすることはない」、鑑定家の中島氏からは「回答を得られなかった」そうだ。  私も曜変天目茶碗は好きだが、確かに本物だとしたら、この値段は安すぎる。鑑定家という不可思議な職業を売り物にして、番組を作るやり方にもともと疑問があったが、続けていればいつかは間違いや勘違いが起こるのは必定。起きるべくして起きた「間違い」なのではないのだろうか。  さて、文春が、尖閣諸島近海を監視する部隊である海上自衛隊の航空部隊、第五航空群のエリート指揮官が、女性と不適切な行為を繰り返していたと報じている。  それは岩国基地の第31航空群司令の畠野俊一海将補(54)。14年から昨年の12月までその任に就いていたという。 妻と子どもがいるが、沖縄時代は単身赴任。そのとき、ショートカットのきれいな女性が官舎を訪ねてきて、泊まっていったというのだ。  この女性は、東京の広告代理店に勤務する40代のA女史。彼女は根っからの自衛隊ファンだそうだ。デートのとき、畠野氏の部下である40代の女性隊員B氏も随行していたという。3人で食事をし、部屋まで流れて飲み直す。そのまま2人の女性に挟まれるようにして一つベッドで朝まで過ごす。そんな不可思議な関係が何度か続いたそうだが、そのうちB氏はこうした奇妙な三角関係に苦痛を感じ、親しい同僚にも相談していたという。  文春は3人がやりとりしたメールを入手した。そこでA女史はB氏に謝罪し、畠野氏と会うことをやめるといっている。畠野氏に文春が直撃。3人で一つのベッドで寝たのかと聞くと、突然笑いだし、こう言った。 「酔っ払ってそういうシチュエーションになっただけでしょう。それは自然な流れでしょうね。Bが三人で寝ようと言いだした」  自衛隊法には「品位を保つ義務」というのがあるそうだ。空幕広報室は、調査中だが、事実だとしたら「規則に基づき厳正に対処します」と文春に答えている。ツーショットや、A女史が畠野氏をマッサージしている写真も掲載されているから、B氏が情報源なのだろう。三角関係のもつれかな。  お次はフライデーのスクープ。去年、泥沼の六股下半身騒動を起こしたお笑い芸人の狩野英孝だが、彼が今度は未成年と交際している“淫行疑惑”があると報じた。  相手は千葉県の通信制高校に通うM子(17)。彼女は一部のファンの前だけで小規模のイベントを行う「地下アイドル」だった。狩野の大ファンで、SNSで知り合ったという。次第に親しさが増し、狩野の家で逢瀬を重ね始めた(ずいぶん古めかしい言い方だね)。  狩野が彼女と肉体関係をもてば、東京都の淫行条例に抵触する可能性がある。狩野はフライデーに対して、M子は自分では22歳だといっていたが、去年の11月頃問い詰めたら、17歳だといわれたと話している。それを知ってからも肉体関係をもっていたら、狩野は芸能界にはいられなくなるはずだ。  21日に、狩野が都内で会見した。以下はスポニチアネックス1月21日付からの引用である。 「20日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)で女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑いタレントの狩野英孝(34)が21日、東京都内で1時間強にわたり、会見を行った。狩野は『ご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ございません』と深く頭を下げ、謝罪。仕事のキャンセルが相次ぎ『みんなに迷惑を掛けた』と涙ぐんだ。今回の騒動については『情けない。人として反省しなきゃいけない』と心境を吐露。相手女性との男女の関係については明言を避けた。所属事務所は『(二股騒動があった)昨年からの生活態度も含め』謹慎処分にすると発表した」  笑って済ませるというわけにはいかなかったようである。  今週の第1位は新潮の記事。内容もそうだが、モノクログラビアページに出ている見事な隠し撮り写真に目を見張る。  落語の古典「子別れ」は、山谷の隠居の弔いですっかりいい心持ちになった大工の熊五郎が、精進落としだと吉原へ繰り込んで連泊するところから始まる。昔は、弔いを口実に花街へ遊びに行くというのが、江戸っ子の通り相場だったようだが、これをそのまま現代で再現したエライ政治家さんの話である。  今は女郎屋ではなくソープランドとなるが、驚くのは、このセンセイが待合室でフライデーを見ている姿が、相手に了解をとって写したのではないかと思うほどハッキリ、見開きモノクログラビアに載っていることである。  新藤義孝元総務相、58歳。といってもほとんどの人はわからないが、硫黄島で玉砕した栗林忠道陸軍大将の孫といえば、思い出す人もあるかもしれない。川口市議を務めた後、自民党から出馬し、当選6回を重ねる。5年前の総裁選では安倍を支持して、安倍首相からかわいがられているという。  この記事で驚くのは、1月10日夕方の彼の行動を、逐一書いてあることである。地元である川口市の斎場に行き、赤坂の議員宿舎に戻り、すぐに自ら運転して吉原の三本指に入るという超高級ソープへ入るのが午後8時50分。そこでは「ヤマザキ」と名乗り、待合室でフライデーをパラパラ見ているところまで描写し、そこで8万円を払う。  11時7分に退店だから、2時間近く頑張ったことになる。ここでは担当のソープ嬢が迎えに来てくれて、部屋に入れば、ただ立っているだけでソープ嬢がすべてを脱がしてくれるそうだ。  4日後、新潮は新藤議員を直撃する。驚いたろうね。写真を見せると「プライベートなことだから」と逃げの一手。そりゃそうだろう。このセンセイ、両親が設立した幼稚園の園長でもあるという。それにしても、FOCUSで培った隠し撮りの冴えは、一見の価値ありだ。 【巻末付録】  ポストは巻頭から「俺たちの青春アイドル 佐野量子 ピュア・スマイル」。彼女は今、騎手の武豊の奥さんである。  私がフライデー編集長のときだった。2人がラブホだったか佐野のマンションだったか、そこから出てくるところをバシャッ。2人の驚いた顔がかわいらしく、ほのぼのとしていたのを思い出す。今はいい女将さんなのだろうな。  後半は「マドンナMの裏側」という人妻熟女AVメーカーのAV製作過程を追いかけたグラビア。袋とじは「濱田のり子」。セイントフォーの一員として人気だった彼女の30歳のヘアヌード。  風変わりなもう1本は、私のヌードを撮ってくださいと売り込んできたという「謎の貴婦人 君和田麗」。素人っぽさがなかなか色っぽい。  現代は巻頭が「女優 相楽樹」。後半は「柳ゆり菜」「女優 片山萌美」。そして袋とじは何回見てもいい「関根恵子 27歳の『完全未公開』ヘアヌードを発掘!」。中でも草むらの前で横たわる関根のヘアがとてもいい。引力に引かれるようにフワーッと上に伸びている。これを見たら、ほかのヌードは勝てない。現代の勝ちじゃ。 (文=元木昌彦)