ユネスコ世界遺産登録阻止運動の一環!? 産経新聞が韓国映画『軍艦島』にイチャモン!

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 今年7月に公開を控えている韓国映画『軍艦島』が、早くも話題だ。  同作は、軍艦島こと端島に強制徴用された朝鮮人たちが命をかけて脱出を試みるストーリーで、ソン・ジュンギ、ファン・ジョンミン、ソ・ジソブ といった豪華キャストが名を連ねている。    1月下旬に公開された予告編には「ここの出来事を記憶する朝鮮人たちは一人たりとも残してはいけない」という日本語とともに、脱出しようともがく登場人物たちの姿が映し出されていた。ネット民からは「本当に楽しみ。絶対に見るよ」「予告編だけで涙が出る」「全国民必見だ」という声が寄せられ、興行成績にも期待が高まっている。  しかし、たった1分10秒の予告編が、またもや日韓を対立させてしまったようだ。  産経新聞(2月8日付)は、『軍艦島』の予告編を紹介しながら、「『明治日本の産業革命遺産』が2015年7月にユネスコ世界文化遺産として登録が決まったことに対し、韓国は官民を挙げ て阻止に働いた。映画は、その運動の一環」と報道。  これに対し、韓国メディアは「日本メディア、公開もしていない映画を批判」(京郷新聞)、「日本産経、“映画『軍艦島』はウソ”…地獄島じゃなかったと煽り立てる」(SBSニュース)、「監督のリュ・スンワン、“『軍艦島』は事実を基に製作…産経の報道は残念”」(OSEN)といった見出しの記事で反論している。  SNSでも「図々しいにもほどがある」「このままだと、韓国を植民地支配した事実も否定しそう」「ここまで言われると、絶対見て観客数を増やしたい」といった、日本メディアに批判的なコメントが目立つ状況だ。  それにしてもここ数年、韓国では反日感情を煽るような映画が増えている。14年には日本水軍と戦う韓国の歴史的英雄・李舜臣の姿を描く『鳴梁(ミョンリャン)』が観客動員数1760万人を記録し、歴代観客動員数1位を記録。15年には、日本統治時代を生きた文豪・尹東柱の一生を描いた『東柱』や、従軍慰安婦をテーマにした『帰郷』などが大きな話題を呼んだ。今年も、前出の『軍艦島』を含めて4作の反日映画が公開を控えている  日韓関係のさらなる冷え込みを招きそうな『軍艦島』だが、果たして……。 (文=S-KOREA) ●参考記事 政治と文化は“別腹”か。『君の名は。』だけじゃない韓国の日本コンテンツ人気 (http://s-korea.jp/archives/13264?zo) 半年遅れの『ポケモンGO』でも日本コンテンツに熱狂せざるを得ない韓国の事情 (http://s-korea.jp/archives/13043?zo

露出狂か、芸術か……世界遺産「故宮」でヌード撮影の美人モデルが、今度は路上で全裸に

 連休は明けたものの、まだまだ春節気分の抜けない中国で、ネット民を驚愕させる映像がアップされた。
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車道の真ん中を歩く女性。電動バイクの男性は、何も気づかずに通り過ぎていった
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電動バイクが去っていった途端、身を翻し、カメラに向かってスキップしてきた
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ボカされているのがなんとも惜しいが、やはり全裸のようだ
 深夜なのだろうか、車も少ない車道の真ん中を、黒っぽいロングコートを着た女性が歩いている。よく見ると、コートの下は裸。しかも、いきなりスキップを始めたかと思ったら、道を横切るようにターン。コートの前をはだけさせ、裸体をあらわにしてカメラに向かってきた。  周囲の風景から、この映像は広西チワン族自治区南寧市の中心部で撮影されたものとわかったが、驚いたネット民たちは、早速「人肉検索」(人物を特定するために、さまざまな手段を使ってネット上で検索すること)を開始。すると、映像に映っているこの女性は、張という名のモデルであることが判明した。
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一昨年5月に張が故宮で突撃撮影したヌード写真
 さらに調べてみると、張が公共の場で全裸撮影会を行ったのは今回が初めてではなかった。実は一昨年の5月には、世界遺産にもなっている北京の故宮で真っ昼間からヌード撮影を敢行して警備員に見つかり、大問題を起こしていたのだ。この時の様子は「世界遺産『紫禁城』バックにヌード撮影会」(参照記事)でもお伝えしている。それ以外にも、彼女はアートと称したさまざまな作品でヌードになっており、その筋の人たちには以前から知られた存在だったというわけである。  彼女のようなモデルは「人体芸術モデル」と呼ばれ、芸術家のために体を張っている。張の場合は、アートのためなら裸になることもいとわないようだ。つまり今回アップされた映像も、アート作品のひとつなのかもしれない。  しかし当然ながら、いくらアートのためとはいえ、公共の場で裸になることは法律上許されていない。ネット民たちの指摘を受け、地元の公安当局は、公然わいせつの容疑で捜査を進めると発表している。  もしかしたら来年の春節の休みには、作品撮影のために日本に来るかも? (文=佐久間賢三)

露出狂か、芸術か……世界遺産「故宮」でヌード撮影の美人モデルが、今度は路上で全裸に

 連休は明けたものの、まだまだ春節気分の抜けない中国で、ネット民を驚愕させる映像がアップされた。
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車道の真ん中を歩く女性。電動バイクの男性は、何も気づかずに通り過ぎていった
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電動バイクが去っていった途端、身を翻し、カメラに向かってスキップしてきた
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ボカされているのがなんとも惜しいが、やはり全裸のようだ
 深夜なのだろうか、車も少ない車道の真ん中を、黒っぽいロングコートを着た女性が歩いている。よく見ると、コートの下は裸。しかも、いきなりスキップを始めたかと思ったら、道を横切るようにターン。コートの前をはだけさせ、裸体をあらわにしてカメラに向かってきた。  周囲の風景から、この映像は広西チワン族自治区南寧市の中心部で撮影されたものとわかったが、驚いたネット民たちは、早速「人肉検索」(人物を特定するために、さまざまな手段を使ってネット上で検索すること)を開始。すると、映像に映っているこの女性は、張という名のモデルであることが判明した。
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一昨年5月に張が故宮で突撃撮影したヌード写真
 さらに調べてみると、張が公共の場で全裸撮影会を行ったのは今回が初めてではなかった。実は一昨年の5月には、世界遺産にもなっている北京の故宮で真っ昼間からヌード撮影を敢行して警備員に見つかり、大問題を起こしていたのだ。この時の様子は「世界遺産『紫禁城』バックにヌード撮影会」(参照記事)でもお伝えしている。それ以外にも、彼女はアートと称したさまざまな作品でヌードになっており、その筋の人たちには以前から知られた存在だったというわけである。  彼女のようなモデルは「人体芸術モデル」と呼ばれ、芸術家のために体を張っている。張の場合は、アートのためなら裸になることもいとわないようだ。つまり今回アップされた映像も、アート作品のひとつなのかもしれない。  しかし当然ながら、いくらアートのためとはいえ、公共の場で裸になることは法律上許されていない。ネット民たちの指摘を受け、地元の公安当局は、公然わいせつの容疑で捜査を進めると発表している。  もしかしたら来年の春節の休みには、作品撮影のために日本に来るかも? (文=佐久間賢三)

「白人の力を思い知れ!」LAで白人が韓国系老婦人を襲撃!? でっち上げ説も……

「白人の力を思い知れ!」LAで白人が突然、韓国系老婦人を襲撃!? でっち上げ説も……の画像1
 入国禁止令や人種差別的な発言で、就任以降、話題の絶えないトランプ米大統領。その思想や政策は、他国にも大きな影響を及ぼしている。そんな中、韓国系アメリカ人の老婦人(83)が白人の女に暴行されるという事件が発生した。  事件が起きたのは、2月1日の午後。カリフォルニア州ロサンゼルスの路上で、老婦人が20代の女に顔面を殴られ、転倒。老婦人は額に2.5cmほどの切り傷を負い、道路には真っ赤な血が滴り落ちた。  現場に居合わせた、同じく韓国系アメリカ人のリンダ・リーという女性がFacebookに写真付きでこの件を投稿したことで世界中に拡散されたのだが、女は「ホワイトパワー!」(白人の力を思い知れ!)などと叫んで無防備な老婦人を襲撃した後、そのまま逃げ去ったという。女は通報を受けた警察官によって逮捕された。  リー氏のFacebookによれば、被害に遭った老婦人はアメリカ国籍のパスポートを持っており、30年以上にわたりアメリカで暮らしているという。  ただ、一連のFacebookへの投稿は、事件そのものへの関心だけでなく、リー氏への“疑惑”も呼んだ。事件は「でっちあげ」ではないかという指摘が上がったのだ。警察も、加害者による人種差別的発言の目撃者がいないとし、事件をヘイトクライム(憎悪犯罪)としては捜査していない。  しかし、リー氏は「私には、ウソのニュースを語る理由がまったく存在しない」と真っ向から反論。そして、トランプ大統領の名前こそ挙げなかったものの、アメリカの大統領が憎悪と否定の文化を助長していると話し、「このような事件が私の祖母にも起こり得ると思うと、ぞっとする」と心中を打ち明けた。  海外における嫌韓やヘイト的な事件は、韓国でも注目を集めている。以前、ロサンゼルス空港でとあるK-POPガールズグループが売春婦と誤解されたときや、ドイツのスターバックスで韓国人への侮辱騒ぎが起こったときも過剰な反応を見せていたネット民たちは、今回も「か弱いおばあさんに、なんの罪があるのか……」「ぶん殴ってやりたい」「“ホワイトパワー”と叫ぶ国に、サムスン、ヒュンダイは工場を建てなければならないのか?」「完全にアメリカ版の在特会だ」などと、憤りをあらわにしている。  新大統領の就任から、わずか1カ月足らずの間に起きた今回の事件。その本質はアメリカファーストか、嫌韓か――。1月にはシカゴで黒人グループによる白人の知的障害者への暴行事件も起きたが、これ以上、残念な事件が起きないことを祈るばかりだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・米ロサンゼルス空港で“売春婦”と誤解された韓国ガールズグループの悲劇 (http://s-korea.jp/archives/4046?zo) ・韓国否定派が65%!! なぜドイツは世界一の“嫌韓国家”なのか (http://s-korea.jp/archives/4255?zo

「白人の力を思い知れ!」LAで白人が突然、韓国系老婦人を襲撃!? でっち上げ説も……

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 入国禁止令や人種差別的な発言で、就任以降、話題の絶えないトランプ米大統領。その思想や政策は、他国にも大きな影響を及ぼしている。そんな中、韓国系アメリカ人の老婦人(83)が白人の女に暴行されるという事件が発生した。  事件が起きたのは、2月1日の午後。カリフォルニア州ロサンゼルスの路上で、老婦人が20代の女に顔面を殴られ、転倒。老婦人は額に2.5cmほどの切り傷を負い、道路には真っ赤な血が滴り落ちた。  現場に居合わせた、同じく韓国系アメリカ人のリンダ・リーという女性がFacebookに写真付きでこの件を投稿したことで世界中に拡散されたのだが、女は「ホワイトパワー!」(白人の力を思い知れ!)などと叫んで無防備な老婦人を襲撃した後、そのまま逃げ去ったという。女は通報を受けた警察官によって逮捕された。  リー氏のFacebookによれば、被害に遭った老婦人はアメリカ国籍のパスポートを持っており、30年以上にわたりアメリカで暮らしているという。  ただ、一連のFacebookへの投稿は、事件そのものへの関心だけでなく、リー氏への“疑惑”も呼んだ。事件は「でっちあげ」ではないかという指摘が上がったのだ。警察も、加害者による人種差別的発言の目撃者がいないとし、事件をヘイトクライム(憎悪犯罪)としては捜査していない。  しかし、リー氏は「私には、ウソのニュースを語る理由がまったく存在しない」と真っ向から反論。そして、トランプ大統領の名前こそ挙げなかったものの、アメリカの大統領が憎悪と否定の文化を助長していると話し、「このような事件が私の祖母にも起こり得ると思うと、ぞっとする」と心中を打ち明けた。  海外における嫌韓やヘイト的な事件は、韓国でも注目を集めている。以前、ロサンゼルス空港でとあるK-POPガールズグループが売春婦と誤解されたときや、ドイツのスターバックスで韓国人への侮辱騒ぎが起こったときも過剰な反応を見せていたネット民たちは、今回も「か弱いおばあさんに、なんの罪があるのか……」「ぶん殴ってやりたい」「“ホワイトパワー”と叫ぶ国に、サムスン、ヒュンダイは工場を建てなければならないのか?」「完全にアメリカ版の在特会だ」などと、憤りをあらわにしている。  新大統領の就任から、わずか1カ月足らずの間に起きた今回の事件。その本質はアメリカファーストか、嫌韓か――。1月にはシカゴで黒人グループによる白人の知的障害者への暴行事件も起きたが、これ以上、残念な事件が起きないことを祈るばかりだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・米ロサンゼルス空港で“売春婦”と誤解された韓国ガールズグループの悲劇 (http://s-korea.jp/archives/4046?zo) ・韓国否定派が65%!! なぜドイツは世界一の“嫌韓国家”なのか (http://s-korea.jp/archives/4255?zo

上海ディズニーランドにも不安……殺人マシーンと化す、中国の遊園地アトラクション

 昨年開業した上海ディズニーランドに限らず、中国では近年、テーマパークや遊園地が増加している。「長江網」(1月12日付)によると、中国には世界のテーマパークや遊園地の10%が集まっているというが、昨今の急増に伴い、アトラクションの事故件数も多発している。    春節の連休が明けたばかりの2月3日にも、重慶市の遊園地で痛ましい死亡事故が起きた。「重慶晩報網」(同4日付)などによると、事故が起きたのは豊都華公園内の遊園地にある「遨遊太空」という人気アトラクション。遊園地によくある、船がブランコのように揺れながら、最後は一回転する、“海賊船”タイプの乗り物だという。 事故の瞬間を捉えた映像によると、船が激しく回転すると、ひとりの乗客が席から投げ出されそうになる。落ちないよう必死に背もたれ部分につかまるが、遠心力には逆らえず、地面に叩きつけられた。落下したのは13歳の少女で、病院に搬送されたものの、命を落とした。  この動画はネット上に投稿され、衝撃を与えている。 「遨遊太空」を製造したのは成都新都新安遊楽設備有限公司で、製造年は2013年10月。落下原因は安全ベルトが切れたことによるとされているが、このアトラクションの記録には、直近の点検は昨年12月とある。現在、地元警察が事故原因を調査中だが、例によって進捗状況は一切伝わってこない。
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重慶の遊園地で13歳の少女がアトラクションから振り落とされ、命を落とした
 動画の拡散を受け、ネットでは彼女の死を悼むとともに、「“安全ベルトをちゃんとしていなかったから”という言い訳はやめてほしい。ちゃんと締めてなくても機械は動くのか?」など運営側への怒りが噴出。さらには「海賊船のアトラクションに初めて乗った時、係員から安全ベルトの装着を指示されなかったので、てっきり危なくないのかと思っていたら、落ちそうになって怖かった」など、ほかの遊園地での事故未遂まで報告される始末だ。  中国の遊園地では、小さな事故はもはや日常茶飯事だが、15年5月にも浙江省温州市龍山公園内の遊園地で、5名がUFO型のアトラクションから落下し、死傷する、悲惨な事故が起きている。昨年開業した上海ディズニーランドでもたびたびアトラクションが故障しているが、こうした悲惨な事故が起きないことを祈るばかりである。 (文=中山介石)

娘にわいせつ行為を強要した高校教師を、母親が刺殺! ネット上では「親なら当然」の声も

娘にわいせつ行為を強要した高校教師を、母親が刺殺! ネット上では「親なら当然」の声の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 2月2日、韓国・清州(チョンジュ)市内のコーヒーショップで、娘が通う高校の就職指導員の教師(50)を、母親(42)が刺殺するという事件が起きた。  この教師は、面談と称して女子生徒をカラオケボックスへ連れていき、そこでわいせつな行為を強要。この話を娘から聞かされた母親は逆上。教師への復讐を計画した。  後日、コーヒーショップに教師を呼び出すと、事前に準備していたナイフで何度も切りつけた。首に大けがを負った教師は現場から100メートルほど歩いて近くの病院に向かうが、玄関前で意識を失い、そのまま帰らぬ人となった。    一方、母親は犯行から1時間後に、夫と共に警察へ出頭した。警察の取り調べに対し、犯行を認めているという。  娘への愛が招いた今回の事件だが、ネット上では「娘がわいせつな行為をされたら、私もバットでブチのめす」「子どもを持つ親として、母親の行動は理解できる」などと、同情的な反応が多い。  一方、同じ日、仁川(インチョン)では、いびつな家族関係が注目を集めた。  きっかけは、20代の女性が先月末にアップした、自身のFacebookへの書き込みだ。なんと、寝ている間に異父弟(15)から性的暴行を受けたというのだ。これだけでも衝撃的な話だが、彼女が警察に通報しようとした際の家族の反応は冷酷だ。  両親は「妊娠してないし、もう終わったことだ」と言って相手にせず、義弟は「強姦ではなく、合意の上だった」と主張したのだ。  誰一人味方になってくれない家族に絶望した女性は、その憤りをFacebookにぶつけた。現在は削除されている彼女の書き込みには、6,000以上のコメントが付き、警察も捜査に乗り出した。義弟は現在も「合意の上だった」という主張を続けている。  愛娘のために殺人を犯す母親がいる一方で、娘の尊厳を無視する家族……。どちらも悲劇であることには変わりない。

日本政府も入国禁止令を見習うべき!? “ヤバい”中国人漫画家は、トランプ政策をどう見る?

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 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  1月20日、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任しました。大統領選挙時に数々の問題発言、行動を繰り返したトランプ大統領に反発心を持つ人は多く、世界各地で抗議運動が相次いでいます。 ■テロと同様の抗議活動  就任式当日、首都ワシントンでは、反トランプ派数名が黒ずくめの衣装を着て店舗の窓ガラスを叩き割るといった暴挙に出ました。さらに、トランプ大統領の難民入国禁止令を受け、各地の空港で抗議活動が行われましたが、これらは社会に重大な損害を与えるもので、IS(イスラム国)などが行うテロ活動と同様です。「平和」「自由」を唱える反トランプ派ですが、一連の行動は彼らの理念と矛盾していると思います。  また、世界的なコーヒーショップチェーン「スターバックス」は、トランプ大統領への抗議の意味を込め、5年以内に世界各国で合計1万人の難民を雇用することを発表しましたが、そんなことを実行すれば、既存のスターバックス従業員の職を奪う結果にもなりかねません。また、各国で難民たちが接客業を行えば、言語や文化の違いから、地元の顧客との間でトラブルが発生することもあるでしょう。僕はスターバックスの発言は自社のイメージを向上を狙った安直な手段と感じ、今後同店を利用することを躊躇しています。  トランプ大統領が、イラク、シリアなどイスラム系国家7カ国の国民に対し、入国禁止令を発したことを受け、アメリカ15州の司法長官が連名で非難声明を発表しました。一見、人道的な行為に見えますが、現在、欧米各国でイスラム系不法移民によるテロ活動が頻発していることは事実です。しかも、移民が外国に入植後、テロ思想に目覚めるという事例もあるようなので、トランプ大統領の政策はテロ対策としては有効といえます。僕は日本も「毛沢東崇拝」「従軍慰安婦問題」「金日成思想」といった有害思想を唱える近隣諸国の国民に対しては、厳しい入国規制をかけるべきだと思います。 ■オバマの政策は間違っていた  バラク・オバマ前大統領は、反トランプ派の入国禁止令に対する抗議を受け、彼らに賛同する意見を述べました。オバマ前大統領に同調する人は多いでしょうが、就任時、彼のリベラル、事なかれ主義的な政策が原因で、テロ組織の台頭など、さまざまな問題が発生しました。また1月には、ケリー前国務長官が「アメリカ政府はアサド政権を打倒するためにISを結成した」と異例の発言を行い、オバマ政権がシリア政府打倒のために反対派が武装することを黙認したと示唆しました。にもかかわらず、入国禁止令に反対し、テロ発生の可能性を高めるかのような言動を行うオバマ前大統領は、アメリカに害をなす存在といえます。  一方、就任後、矢継ぎ早に大統領令を発令し「暴走」とも称されるトランプ大統領の政策ですが、長期的な視点で見た場合、後者のほうがアメリカに国益をもたらすように感じます。オバマ前大統領は平和主義を掲げ、自分の名声を高める代わりに国家に損害を与える人物でしたが、トランプ大統領は自分が批判されることは承知の上で、国家を保護しようとする人物だと思います。  しかし、入国禁止令を発令した当日に実行するなど、トランプ大統領の政策はあまりにも性急です。またメキシコ国境の壁の建設費をメキシコ側に求めたり、入国禁止令に異議を唱えた司法長官代行を解任するなど、完全に独裁者と化しています。本来、アメリカは司法・行政・立法の三権分立制を採用する民主主義国家ですが、これでは中国共産党の独裁制と変わりません。僕はトランプ大統領に、司法・立法側との関係緩和を望みます。 ◆「チャイナめった斬り」過去記事はこちらから
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)、『中国が絶対に日本に勝てない理由』(扶桑社)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

これも人気の表れ!? 小池百合子都知事が雇用を否定する「SPがポルノ俳優」報道の怪

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「アサヒ芸能」(2/9日号、徳間書店)
今週の注目記事・第1位 「小池百合子イケメンSPはポルノ俳優」(「アサヒ芸能」2/9日号) 「『小池百合子』都知事は『自分ファースト』実例集」(「週刊新潮」2/9号) 同・第2位 「有名企業の会長・社長が語る『わが社のトランプ対策』」(「週刊現代」2/18号) 同・第3位 「ビートたけしの『21世紀毒談』超特別編」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第4位 「天皇の理髪師[初告白]『人間・明仁天皇』」(「週刊文春」2/9号) 同・第5位 「小池都知事の猛攻を受けるドン内田に『車いすで通院』情報」(「フライデー」2/17号) 同・第6位 「GACKT元愛人が『首吊り自殺』未遂」(「週刊文春」2/9号) 同・第7位 「『稲田朋美』防衛相のファッションはなぜ田舎臭いのか?」(「週刊新潮」2/9号) 同・第8位 「脱・籾井のNHKニュース番組『大勝負の大改変』全内幕」(「週刊現代」2/18号) 同・第9位 「経産省にも責任がある『東芝』解体ショー」(「週刊新潮」2/9号) 同・第10位 「松山英樹『進化するスイング』を解剖する」(「週刊現代」2/18号) 同・第11位 「10年後のためにいま知っておきたい『安楽死』のすべて」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第12位 「ガチンコ横綱・稀勢の里に迫る“モンゴル戦隊”包囲網」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第13位 「WBCに出られない大谷翔平の『かなり深刻な症状』」(「週刊現代」2/18号) 同・第14位 「“恋多き女”蒼井優が噂のカレとポルシェで『密会』」(「フライデー」2/17号) 同・第15位 「『NO』と言える日本ふたたび」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第16位 「大脳皮質を2歳若返らせた『カカオ』大量摂取の実験」(「週刊新潮」2/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  まずは新潮の特集。高カカオチョコを摂取すると大脳皮質を2歳若返らせるというのである。  内閣府と明治の共同プロジェクトで、45~68歳の男女30人に、板チョコ(カカオ成分70%以上)換算で約半分の量を4週間食べてもらった。すると、大脳皮質の容積が増えたというのである。アルツハイマーなどの認知症は脳萎縮が著しく進むから、こうしたものを抑える効果が期待できるのかもしれない。詳しいことは読んでもらうとして、カカオポリフェノールには血糖値や高血圧への効果もあるそうだ。  先日スーパーで買った明治の「cacao95%」というのが冷蔵庫にある。これで認知症と血糖、高血圧に効けば安いものだ。ひと箱ずつ毎日食べてみようかな。  お次は、ポストの巻頭特集。石原慎太郎と亀井静香の「日本はトランプ大統領のいいなりになるな」といういいっ放しの対談。  内容は読まなくてもわかるとは思うが、少しだけ引用しておく。 「亀井 アメリカが壁をつくって引きこもる一方で、中国は逆で、引きこもらずに覇権主義とグローバリズムでどんどん外に出てくる。そうなると日本は経済の面で、中国頼りにならざるを得なくなり、中国の覇権主義に飲み込まれかねない。だから、中国と対等の関係を保つには、閉じこもるアメリカの戸をこじ開ける努力をしないといけない。トランプ問題は、日中問題に直結するんです。 石原 アメリカと中国の軍事力の差を比較すれば、空母一つ取っても格段の差があり、南シナ海での中国の覇権主義を力で抑えつけられるのはアメリカだけ。だから、日本が消滅しないようにするには、アメリカの扉をこじ開けて、巻き込んでいかないといけない。そのためにも日本が自衛力を持つ必要がある。実は防衛予算はさまざまな分野に及んで幅が広いので、軍事力の整備が一番経済的にも効果があるんですよ、経済の振興のためにも。防衛予算をもっと増やさなければならない」  十年一日というか、相も変わらぬ中国脅威論と軍事力強化論。この人たちの頭には中国と仲良くするという発想はもともとないようだ。  フライデーは女優の蒼井優(31)がウワサのカレ、ミュージシャンの石崎ひゅーい(32)と一緒に、代官山のビデオレンタル店に行き、男が借りてくるのを待っていたと報じている。  この2人は映画で共演し、熱愛が報じられていたが、2人は「ただの友だち」といっていた。借りたDVDを見ながら好きな相手と過ごす夜は、さぞかしいいもんだろう。どんなDVDかな? 日活ロマンポルノってことはないだろうか。フライデーは、このレンタル屋から後を追いかけていないが、もしかするとまかれたのかな?  さて、日本の野球を代表する大谷翔平に異変が起きている。WBCも辞退した。現代によれば、意外に深刻な状態のようだ。  もともと両足首の関節が緩く捻挫しやすい体質(スポーツ紙日ハム担当)だった大谷が、最初に痛みを訴えたのは昨年10月の日本シリーズ第1戦だった。さらに第5戦で一塁に駆け込んだ際にひねったことで、決定的なダメージを負ったようだ。 「12月になっても痛みが引かず、精密検査をしてみたら、三角骨(かかとの上の部分)の障害を抱えていることが判明したのです。余分な骨が関節に挟まり、炎症を起こしている。いまだ捕手を座らせての投球練習もできていない」(スポーツ紙日ハム担当)  ピッチャーは軸足で全身を支え、フィニッシュではマウンドを蹴るので、足首の酷使はどうしても避けられないと評論家の川崎憲次郎氏はいう。中途半端の状態で実戦に望めば選手生命を奪いかねない深刻な故障だそうだ。手術するという情報もあるようだが、来期はメジャーリーグを目指す大谷に最大の試練かもしれない。  久しぶりの日本人横綱誕生で相撲界が沸いている。だがポストによると、ガチンコ相撲が「掟」の部屋のため、モンゴル勢が手ぐすね引いて稀勢の里潰しに来るというのである。 「あの部屋はとにかく変わっている。他の部屋に出稽古に行くことはないし、よそから出稽古を受け入れることもない。所属力士たちも巡業などで他の部屋の人間と交わろうとしません。そんな変人揃いの部屋なんですが、それでいて妙な団結力がある。田子の浦親方(元前頭・隆の鶴)は、稀勢の里のことをいまだに横綱ではなく、“萩原(本名・萩原寛)”と呼んでいるし、稀勢の里のほうもそれに文句をいうこともない。むしろ大関になってからも進んで部屋のトイレ掃除をしていたくらいです」(相撲協会関係者)  11年に先代・鳴戸親方が亡くなった際に、部屋付親方となっていた隆の鶴が部屋を継いでいる。 「その後、先代の女将さんとの対立が表面化して独立することになった。それが現在の田子ノ浦部屋です。そうした経緯を一緒にくぐってきた稀勢を始めとする所属力士や部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)たちの団結は強い。それは、“先代・鳴戸親方の遺志を継ぐ”という思いの表れでもあると思います」(同)  しかし、モンゴルの力士たちの団結力も半端ではない。 「一緒に食事に出かけるなど、出稽古での交流よりもよっぽど関係が深い。そのため土俵上でも、郷里の先輩相手には相手を怪我させるくらいの覚悟でぶつかることが難しいのではないかとみられてきた。特に白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル3横綱体制になってからは、3人のうち中盤戦までに取りこぼしがなかった横綱が優勝をさらうパターンが続き、モンゴル支配の要素が強くなっていた」(相撲担当記者)  特に稀勢の里の横綱昇進に対して「朝青龍が引退した後、一人横綱で燃えるものが少なかったが、その後2人横綱(日馬富士、鶴竜)が出てきて、眠っていたものがワッと出てきた。今回もそんな気持ちかな」と語った白鵬の入れ込みようは半端なものではないという。 「白鵬も立場としては追い込まれているんですよ。稀勢の里の横綱昇進によって、悲願だった『日本国籍を取得しないままでの一代年寄り取得』に暗雲が立ち込めている。これまでは3横綱といっても協会は白鵬人気に頼っている部分が多かった。白鵬の土俵入りは本場所だけでなく、巡業や奉納相撲での華ですから。必然的に白鵬の悲願は無下に扱えない状況になっていた。そうした力関係が、大人気の日本人横綱が誕生したことで一変するわけです」(時津風一門の親方)  また、1月31日にはモンゴル出身の元小結・時天空が悪性リンパ腫のために亡くなってしまった。 「白鵬に苦言を呈することができる数少ない先輩だった。時天空自身は帰化して年寄名跡を取得しており、“郷に入っては郷に従え”という考えで、白鵬の主張するモンゴル籍のままでの一代年寄り取得には否定的だった。その死によって白鵬の心境にどんな変化があるかわかりませんが、あらゆる手段を講じてモンゴル国籍のまま協会に残れるように動いた結果、手詰まりになっているのは間違いなく、すでに帰化を決断したという話も聞く。いずれにせよ、来場所以降も稀勢の里にズルズルと負け続けるようであれば、引退に追い込まれ、そのまま協会を去ることにもなりかねない」(同)  八百長相撲の中盆を務めた元小結・坂井圭介氏はこういう。 「いま、ガチンコでぶつかり合って一番強いのは間違いなく稀勢の里。昇進で自信をつけ、さらに強くなるはずです。かつての師匠であるガチンコ横綱・隆の里が千代の富士の天敵(幕内通算16勝12敗)として綱を張ったような力強い相撲が見られるでしょう」  私は、日本人でもモンゴルでも、真剣勝負ならどちらでもいいと思う。白鵬に間違いなく衰えが見えたいま、稀勢の里に期待が集まるのはわかるが、稀勢の里がその期待に応えられるかどうか、次の場所が正念場であろう。  ポストが何を考えたか、安楽死についての大特集をやっている。たしかに安楽死是か非かを含めて、これまでのようにタブー視することはないと思う。  だが、その背景に膨らむ終末期医療を減らすためという、厚労省の「思惑」がある気がしてならないのだ。安楽死、尊厳死、呼び方などどうでもいい。私は安楽死したいという人は、どうぞご勝手にというしかない。もちろん、胃瘻や植物人間になってまで生きていたくはない。だが、身内の勝手な思惑で、手のかかる年寄りを「安楽死」させるケースがこれまで以上に出てきはしないか。  生まれることは選べないが、死ぬことは選べる。確かにそうだが、国や厚労省、年寄りを邪険にする身内に勝手に殺されたくはない。一人一人、どうやって死にたいかをもっと考え、議論を尽くすべきだと思う。外国などのケースはどうでもいい。死ねばゴミになるのだから、その瞬間までは人間らしくありたいと思う。それに簡単に死が選べるようになったら、それこそ老人や弱者に冷たいこの国はあっという間に安楽死大国になってしまうと思うのだが。  記事には触れなかったが、さして新しいことは書かれていない。  今朝起きて、NHK BSでやっていた米男子ゴルフのフェニックス・オープンを見た。首位と4打差でスターとした松山英樹が素晴らしいゴルフをして、通算17アンダーで首位に立ち、全米オープン覇者のシンプソンとプレーオフになった。まさしく死闘の末、シンプソンをねじ伏せ、昨年に続き優勝してツアー4勝目を飾った。  現代は、松山のスイングをグラビアで分析している。確かに身体の厚みも増し、スイングに豪快さが出てきたことはたしかだ。ドライバーのブレも少ない。その上パターが格段に進歩した。だが、一番進歩したのは一流選手たちと競い、勝ったことで自信が出てきたことだろう。  ゴルフはメンタルなスポーツだといわれる。トップからフィニッシュに至るまでに、これまで失敗したすべてのシーンが甦るといわれる。  あれほどの強さを誇ったタイガー・ウッズが、腰を痛めたこともあるだろうが、別人のように精彩がなくなってしまった。タイガーはきっと、ドライバーを振り上げて降ろすまでに、これまでSEXしたオンナたちの顔やカラダが浮かぶのではないか。  大勢のギャラリーがそのことを知り、笑っているのではないかと思うのではないか。その雑念が微妙にスイングを狂わせ、フェアウエーを大きく外してしまうのではないだろうか。松山にはいま、それがない。彼女もいないようだ。ゴルフだけを考えていればいい。  予言しておこう。今年はメジャーを獲るチャンスの年だ。彼ならやれるかもしれない。だが、今年を逃すと、来年は「なんでメジャーをとれないのか」という雑念が出てくる。再来年はもっと悩むようになる。何も考えず、勝てるときに勝つ。これこそがゴルフの唯一の要諦である。今年の松山から目が離せない。  東芝が7,000億円もの巨額損失を出し、今年の3月の決算で債務超過になる可能性が出てきた。つまり家計でいえば「貯金に加え、家から車からすべてを売却しても、なお債務が残り、1年以上それが解消されないと上場廃止になる」(新潮)状態なのだ。  今後は好調な半導体部門まで売りに出すほかないといわれ、まさに新潮のいうとおり、まな板の上のマグロのような「東芝解体ショー」の始まりだというのである。  06年に米原子力企業のウエスチングハウス(WH)を約6,000億円で買収したことがケチの付き始めだった。国策である原子力事業があれば安泰と考えていたのだろうが、福島第一原発事故が起こり、世界の原発市場が一変してしまった。  新潮によれば、それでも原子力部門を含めて政府は、東芝のことには腫れ物に触るように接しているという。 「当時、『原子力立国』を高らかに謳い、日本のメーカーに原発の海外輸出を勧めた経産省のメンバーには、現・首相秘書官の今井尚哉さんもいますし、いま経済産業政策局長を務める柳瀬唯夫さんもいる」(全国紙の政治部デスク)  東芝の無能な経営者と同じ連中である。さらにその上には大事故が起きても原発再稼働を推し進め、海外にまで原発を自ら売り込む安倍首相がいるのだから、東芝最大の危機を救うために乗り出すべきだと思うが、それほど東芝の現状が深刻だということであろう。創業78年。連結も入れれば社員数約19万人。1969年からアニメ『サザエさん』を提供してきた名門企業は断末魔を迎えている。  こんな記事がasahi.comに載った。 「山形県警は6日、NHK山形放送局の記者、弦本(つるもと)康孝容疑者(28)=山形県酒田市本町1丁目=を住居侵入と強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕したと発表した。弦本容疑者は『わかりません』などと容疑を否認しているという。県警山形署によると、弦本容疑者は2016年2月23日午前5時ごろ、県内の20代女性宅に侵入して女性に暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑いがある。弦本容疑者と女性に面識はなかったという。NHK広報局は『職員が逮捕されたことは誠に遺憾で視聴者や関係者に深くおわびします。事実関係を調べたうえで厳しく対処します』としている」  せっかく籾井氏が去ったのに、NHKは一難去ってまた一難。このところNHKのニュース番組の大改編が話題である。  現代によると、『ニュース7』の平日メインキャスターに『ニュースウオッチ9』の鈴木奈穂子アナが移り、土日祝に井上あさひアナが京都から戻り、起用される。『ニュースウオッチ9』の河野憲治キャスターは外れるそうで、元政治経済部の有馬嘉男記者と『ブラタモリ』で人気の出た桑田真帆アナが務める。  NHK紅白歌合戦の司会を務め『ニュース7』のメインキャスターだった武田真一アナが、国谷裕子キャスターが降板して視聴率が低迷している『クローズアップ現代+』の建て直しのために起用されるという。  私としては、井上あさひちゃん以外は、誰が何をやろうと関心はない。武田アナはいいとは思うが、やはり『報道ステーション』と同じ局アナでは限界があるのではないか。もっと大胆な起用が必要だとは思うが、NHKのニュースは時計代わりだから、過不足なくニュースを伝えてくれれば、それでいいと思う。  ところでトランプ大統領が「狂犬」だといったマティス国防長官が来日した。安倍首相にとっては韓国の次というのが気に入らないだろうが、見かけだけでいえば、なかなかの偉丈夫である。首相周辺は、稲田朋美防衛相の防衛知識のなさを心配していたが、もっと心配していたのは彼女の服装だったと、新潮が書いている。 「稲田氏の田舎臭い少女風ファッションを見るにつけ、24万自衛隊の命を預かる覚悟は、まったく伝わってこない」(新潮)  新春恒例のだるまの目入れ式に着てきたのが、膝が見えるスカートに編み上げのブーツ。いわゆるガーリー(少女風)スタイルだった。  防衛相になってすぐの自衛隊の派遣地・ジブチでの視察では、キャップにサングラス。10月に行われた陸自の駆けつけ警護の演習では、まぶしいほどの白いパンツ姿。  11月のASEAN防衛担当相会合では、事務方が黒かグレーでと要望していたのに赤い服。12月の真珠湾訪問の時は、かわいいパステルカラー(黄色)のワンピースに着替えて、自爆攻撃で亡くなった飯田房太中佐の碑の前に。還暦近いおばさんが着る服ではない。ましてや防衛相である。こんな人間を任命するから、安倍は人を見る目がないといわれるのだ。 お次は文春が報じている「GACKT元愛人が首つり自殺未遂」という記事にいこう。文春はこれまでもGACKTの変人ぶりとSEX依存について何度か報じてきた。  今回は東日本大震災後の、東北出身の元グラビアアイドルA子(26)とのお話。彼女は親族や友人を失ったストレスから、メニエール症候群を患ってしまったという。  支えは大ファンだったGACKTの存在だった。彼が被災地に慰問に来てくれたことへのお礼を公式アドレスへ送ったところ、本人から励ましのメールが届いた。何度かやりとりしているうちに「食事をしよう」となり、12年11月に会い、食事が終わると運転手つきの車で自宅まで送ってくれた。後部座席はカーテンで仕切られていたが、「いきなりGACKTは下半身をむき出しにし、『くわえるか?』股間を押し付けてきたというのです」(A子のファンクラブの仲間)。  それから間もなく2人は肉体関係を結び、高級ホテルで会うが、時には別の女性と3人でベッドを共にすることもあったという。GACKTの周りには「喜び組」のような、支配されることを無上の喜びとする女性が何人もいたようだ。  だが、3年以上続いた2人の関係にも変化が出てきた。そんなとき、GACKTのマネジメント会社の社長で、常に2人で行動しているHへA子の心が移り、Hから、君と結婚したいからGACKTとの関係を切ってくれといわれる。HはA子の両親にも会いにいっている。だがHには別の本命女性がいたのだ。そしてHから、その彼女とは関係を切るから「必ず結婚しよう。連絡するから信じて」と告げられる。だが、そのまま音信不通になってしまったというのである。ひどい話だ。  GACKTにも相談したがダメだった彼女は絶望したのだろう、今年に入って2度の自殺未遂を図った。  Hは文春の直撃に、両親に会いにいったが婚約の事実はないと答える。傷つけてしまった事実がある以上、誠意をもってちゃんと対応させていただくとHはいうが、彼やGACKTの「誠意」とは、いったいなんなのだろう。  こんな男たちにいいように振り回され傷ついたA子にも、正直、同情する気はあまり起きない。すべての芸能人がそうだとはいわないが、彼らの言う“愛”や“誠意”などにはハナクソほどの重みもないのだ。早く気がついただけよかったと思うしかない。  郵便ポストが赤いのもみんなお前が悪いのだと、小池都知事のヒールになった内田氏だが、フライデーが気になることを報じている。  1月中旬に港区にある慈恵医大病院外来に、内田氏が女性ばかり4~5人に取り囲まれて来院、「神経内科」に入り、約1時間後に出てきたときは「内田氏は車いすに乗り、付き添いの女性がそれを押していたという」(フライデー)。  小池にとっても、内田の状態は気になるはずだ。なぜなら、彼女のやり方はヒール対正義の味方という構図を作り、それを成敗するジャンヌダルクを演じるわけだから、内田、森喜朗元総理、石原慎太郎元都知事に何かがあったら、次のヒールを探さなくてはいけなくなるからだ。  小池さん、次は安倍首相でもヒールに仕立てて対決してみてはいかがだろう。もし勝てば総理への野望が現実のものとなるかもしれない。そこまでやれば、私も応援してもいいと思うが、できね~だろうな。  次は文春の記事。天皇の「ご調髪」を10年にわたり務めてきたのは大場隆吉さん(65)。1882年創業の赤坂にあるヘアサロン「OHBA」の四代目で、祖父は昭和天皇の初代理髪師、父親もまた天皇家のご理髪掛を担当してきたという。  月に1度、ご調髪のために参内する前には、寒い日でも冷たい冷水を何杯も浴びて心身を清めるそうだ。天皇の髪はその生き方同様「剛直」で、「陛下は耳の後ろの毛が、後ろから前に向かって生えていてくせが強く、サイドも外にはねやすいのです」(大場氏)。  天皇はヘアスタイルに強いこだわりを持っているそうだ。「前髪は短めがお好み」「襟足は逆に、襟にかかる程度に長いほうがお好みなのです」(同)。  おつきの内舎人(うどねり)以外は2人きりで相対するから、健康状態が優れないと「お髪の伸びにむらがあり、頭皮がむくんだ状態になることがしばしば出てきました。御髪のくせが強くなり、まとまりが悪くなってしまう」(同)そうだ。  平成24年2月の心臓のバイパス手術の前後は、そうなっていたという。話のなかで感心したのは、一つのものを丁寧に使い長く愛用するというところだ。ヘアリキッドとヘアトニックは昭和44年に発売された資生堂の「ブラバス」を使っていた。  だが、白髪を整えるのには色味が寒色系の「アウスレーゼ」がいいのではと提案してそれに変えたが、ヘアトニックは「ブラバス」のまま。「なくなるまではそれでいい」と言っているそうだ。  私も「アウスレーゼ」を使っているので親近感が湧く。  なぜ大場氏が文春のインタビューに出てきたのか? それは、今行われている生前退位の議論に対して違和感を覚えたからだという。 「昨年八月八日の陛下が丹念に推敲されたお言葉に対し、私は素直に共感できました。あのお言葉から陛下の不退転のご決意を感じたのです。それは“菊のカーテン”の奥で、私が拝見した『人間・明仁天皇』のお姿そのものでした」  こうした専門家ではない市井人の立場から、天皇の生前退位について語らせるというのも、週刊誌の役割である。より身近に天皇を感じることができる好企画だと思う。  ポストのビートたけしの連載は、ときどきおもしろいものがある。今週はテレビの自主規制について。 「こういうふうにテレビの悪口をいっていると、『これからはインターネットの時代だ』って大喜びする人間は多い。だけど、ネットだってろくでもない。そもそもテレビが自主規制を強めたのはネットのせいだ。ネット社会じゃ、番組のクレームが直接スポンサーにいってしまう。『不買運動を起こせ!』とけしかけるヒマ人まで出てきた。だからテレビ局が萎縮する。相反する2つの意見があったとしても、ネット社会じゃ論争なんて立派なことになりゃしない。多数派が寄って集って少数派を袋叩きという図式になってしまう。名前も出さない匿名のヤツラが、ターゲットを決めてリンチする。そんなヤツラに狙われちゃたまらないってことで、テレビの制作側が勝手に自主規制や問題タレントの排除を始めちゃうんだ。ネット=悪とはいわない。情報ツールとして有効なのはよくわかる。だけど、『バカが簡単にモノをいう社会』を作ってしまったのも事実だ。2歳の子供にタバコを吸わせた動画をフェイスブック上げたり、コンビニで売り物のおでんをツンツンしている姿をユーチューブにアップしたり、やっていいことと悪いことの区別もつかないバカばかり。今や誰もがスマホから自分のバカさをワンタッチで拡散できるから、迷惑がエスカレートするんだよな。『ネットはバカのための拡声器』でしかない。大して利口じゃないヤツが一日中スマホにかじりついてても、時間とカネを賢いヤツラにむしり取られて終わるのがオチだよ」  最近のゲス不倫について。 「だけど、『ちょっとおかしいぞ』と思ったのが『五体不満足』の乙武(洋匡)くんの不倫報道への世間の反応だ。週刊新潮にオネエチャンとの海外旅行をスクープされて、直撃取材に『結婚してから5人と不倫してた』と認めて大騒ぎになって、結局奥さんとは離婚しちゃった。教育者の活動もしていて、マジメで誠実なイメージがある乙武くんと『不倫』がまったく合わないから驚かれたんだろうけど、本当はこの問題はもっと根深い。ちゃんと考えておかなきゃいけないと思うのは、世間がなぜ『乙武くんは不倫をしないマジメな男だ』と勝手に決めつけたのかってことだよ。『テレビで知的なコメントをしているから』とか『著書に感銘を受けたから』みたいな理由ならともかく、もし『身体障害者なのに不倫するわけがない』とか『障害のある人はマジメに地道に生きてるもんだと思ってた』って感覚が根底にあるとしたら、それって実はものすごく差別的な考え方だよ。体にハンディがあろうがなかろうが、人間の性格や嗜好ってのはそれとはまったく独立したものだ。障害を持ってる人だって、そうでない人たちと同じように性欲があるし、もちろん不倫をすることだったあるのが当然なんだよな。だけど実際は『障害者だからそんなことしない』って決めつけてる人が多い。この不倫劇は、そんなニッポン人の歪んだ潜在意識を浮き彫りにしたのかもしれない」  このおじちゃん、たまにはいいこというやんか。  さて、トランプ大統領旋風が荒れ狂うなか、安倍首相はじっとしていられないのか、10日に拝謁して、ゴルフを一緒にやるんだとか。こういうときは、相手がどんな野郎なのかをじっくり見ていたほうがいい。それは現代がやっている企業の会長、社長の「トランプ対策」にもはっきり出ている。  メキシコに自動車用ガラス工場を持つ旭硝子の石村和彦会長がこう話す。 「トランプ大統領は急に入国禁止令を出してアメリカに入って来られない人が出るなど、心配な状況ではあります。それにトランプ大統領は、とにかく毎日何をやってくるのかわからない。しかし、いますぐにパッパッパと急いで対策をする必要はない。じっくり腰を据えて、状況を見定める」  メキシコに炭素繊維工場を持つ、東レの日覺昭廣社長は。 「いまトランプ大統領は二国間協定でアメリカに有利にしようとしていますが、現在のFTA(自由貿易協定)もすでにアメリカに有利にできている。二国間協定になると日本にとって不利になると言う人もいますが、そういうことを言っていても仕方がない。うちの会社への影響? あまりないと思います」  メキシコシティに拠点を持つ、川崎汽船の村上英三社長は。 「80年代のように保護主義になってモノの動きが滞ると、われわれ海運業者としては困りますが、対策といっても特にまだやっていません。政治と経済には『時間差』がありますから。われわれはモノの動きにしっかりと対応していくだけで、あまり考えても仕方がない。まずは目先のことをしっかりとやっていくことが大事だと考えている」  慌てる乞食はもらいが少ない。昔からいわれているのに、安倍首相には分からないらしい。困ったものだ。  今週の第1位は、小池都知事関連の記事にあげたい。 「アメリカファースト」のトランプ大統領のやることなすことが世界中の批判を浴びているが、「都民ファースト」の小池知事の快進撃はいまのところとどまるところを知らないように見える。  小池対ドン・内田の最初の対決になる2月5日の千代田区長選は、小池都知事の推した5選を目指す石川雅己氏(75)が、新人だが与謝野馨元官房長官の甥で自民党が推していた与謝野信氏(41)に圧勝した。  新潮が報じているように、石川氏には多選批判があり、区議会と対立して補助金着服に関する問題で百条委員会に証人喚問されたりと、決して評判のいい首長とはいえないらしい。  それでも、小池人気に乗ってドン内田&都議会自民党と対立すれば「みんないい人」になってしまうのだから、トランプがこのことを知ったらどれほど羨むことであろう。  新潮によると、公明党が今回の区長選の自主投票を決めたのは、1月25日に小池による予算案が発表され、世帯年収760万円未満の子どもに対する「私立高校授業料実質無償化」が盛り込まれたからだという。 「公明党の支持母体である創価学会の会員は、裕福ではない家庭も少なくないため、従来、私立高校授業料無償化を求めてきました。小池予算案は、この公明党の主張を飲み込んだものです」(都政担当記者)  区長選で大勝して、今夏の都議選で小池新党から区議を多数当選させれば、都はもちろんのこと、総理の座も視野に入ってくるかもしれないといわれる。  確かに、彼女の政務担当の野田数知事特別秘書は40代の前半にもかかわらず態度が大きく「虎の威を借る狐になっているのではないか」(都庁関係者)という批判もある。  もっとオモシロ話がある。アサヒ芸能は、小池の身辺警護をしているイケメン専属ボディガードは、かつてVシネマ俳優で、「さらに調べるとアダルト作品への出演歴が発覚」(アサ芸)したと報じているのだ。この御仁、交流サイトのトップページに小池とのツーショット写真を掲載している。小池塾に通い、政治家を目指していると見る向きもあるようだ。  小池の覚えがめでたいのだろうと思うと、不可思議なことに、小池側にこのボディガード氏について尋ねると、「弊事務所及び小池百合子氏のいずれも雇用契約を結んだことはございません」(代理の弁護士)と答えたそうだ。何の関係もない人間に身辺警護をさせるはずもないし、男が勝手に警護しているわけでもなかろう。AV歴があることを知った小池側が切ったのだろうか。  ともかく、こんなことも話題になるぐらい、小池人気がすごいということだろうが、どこまで続くか見物ではある。 【巻末付録】  現代は純然たるSEXYグラビアは少ない。「いま芸能界で最高に美しいアイドル 乃木坂46 白石麻衣 純白ランジェリー」。「五木寛之『青春の門』連載再開記念 杉田かおる 織江、ふたたび」。杉田は純朴な田舎娘で「信介しゃん、抱いて」というセリフがわれわれの下半身を揺すぶった。  白石は、24歳のアイドルがここまでやるかというSEXYさ、満開である。写真集が7日に講談社から発売されるというから、売れるのではないか。  袋とじは「飛び出すVRヌード」というのだが、いくら見ても飛び出してこない。どうやるのか教えて。  ポストはすごいぞ。「完全独占袋とじ連動 小山薫堂撮影 葉加瀬マイ G乳ヌードまみれる」。葉加瀬マイを脚本家の小山が激写したというのである。写真は素人の域を出ないと思うが、迫力はそれなりにある。  後半は「鬼才 小沼勝が愛した日活ロマンポルノと美しき女優たち」と、よくわからない「グラビアファンタジー 店がハネたら…スナックの女」。  白石と葉加瀬の争いだが、私的には白石のアイドルSEXYに軍配を上げたい。 (文=元木昌彦)

これも人気の表れ!? 小池百合子都知事が雇用を否定する「SPがポルノ俳優」報道の怪

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「アサヒ芸能」(2/9日号、徳間書店)
今週の注目記事・第1位 「小池百合子イケメンSPはポルノ俳優」(「アサヒ芸能」2/9日号) 「『小池百合子』都知事は『自分ファースト』実例集」(「週刊新潮」2/9号) 同・第2位 「有名企業の会長・社長が語る『わが社のトランプ対策』」(「週刊現代」2/18号) 同・第3位 「ビートたけしの『21世紀毒談』超特別編」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第4位 「天皇の理髪師[初告白]『人間・明仁天皇』」(「週刊文春」2/9号) 同・第5位 「小池都知事の猛攻を受けるドン内田に『車いすで通院』情報」(「フライデー」2/17号) 同・第6位 「GACKT元愛人が『首吊り自殺』未遂」(「週刊文春」2/9号) 同・第7位 「『稲田朋美』防衛相のファッションはなぜ田舎臭いのか?」(「週刊新潮」2/9号) 同・第8位 「脱・籾井のNHKニュース番組『大勝負の大改変』全内幕」(「週刊現代」2/18号) 同・第9位 「経産省にも責任がある『東芝』解体ショー」(「週刊新潮」2/9号) 同・第10位 「松山英樹『進化するスイング』を解剖する」(「週刊現代」2/18号) 同・第11位 「10年後のためにいま知っておきたい『安楽死』のすべて」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第12位 「ガチンコ横綱・稀勢の里に迫る“モンゴル戦隊”包囲網」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第13位 「WBCに出られない大谷翔平の『かなり深刻な症状』」(「週刊現代」2/18号) 同・第14位 「“恋多き女”蒼井優が噂のカレとポルシェで『密会』」(「フライデー」2/17号) 同・第15位 「『NO』と言える日本ふたたび」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第16位 「大脳皮質を2歳若返らせた『カカオ』大量摂取の実験」(「週刊新潮」2/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  まずは新潮の特集。高カカオチョコを摂取すると大脳皮質を2歳若返らせるというのである。  内閣府と明治の共同プロジェクトで、45~68歳の男女30人に、板チョコ(カカオ成分70%以上)換算で約半分の量を4週間食べてもらった。すると、大脳皮質の容積が増えたというのである。アルツハイマーなどの認知症は脳萎縮が著しく進むから、こうしたものを抑える効果が期待できるのかもしれない。詳しいことは読んでもらうとして、カカオポリフェノールには血糖値や高血圧への効果もあるそうだ。  先日スーパーで買った明治の「cacao95%」というのが冷蔵庫にある。これで認知症と血糖、高血圧に効けば安いものだ。ひと箱ずつ毎日食べてみようかな。  お次は、ポストの巻頭特集。石原慎太郎と亀井静香の「日本はトランプ大統領のいいなりになるな」といういいっ放しの対談。  内容は読まなくてもわかるとは思うが、少しだけ引用しておく。 「亀井 アメリカが壁をつくって引きこもる一方で、中国は逆で、引きこもらずに覇権主義とグローバリズムでどんどん外に出てくる。そうなると日本は経済の面で、中国頼りにならざるを得なくなり、中国の覇権主義に飲み込まれかねない。だから、中国と対等の関係を保つには、閉じこもるアメリカの戸をこじ開ける努力をしないといけない。トランプ問題は、日中問題に直結するんです。 石原 アメリカと中国の軍事力の差を比較すれば、空母一つ取っても格段の差があり、南シナ海での中国の覇権主義を力で抑えつけられるのはアメリカだけ。だから、日本が消滅しないようにするには、アメリカの扉をこじ開けて、巻き込んでいかないといけない。そのためにも日本が自衛力を持つ必要がある。実は防衛予算はさまざまな分野に及んで幅が広いので、軍事力の整備が一番経済的にも効果があるんですよ、経済の振興のためにも。防衛予算をもっと増やさなければならない」  十年一日というか、相も変わらぬ中国脅威論と軍事力強化論。この人たちの頭には中国と仲良くするという発想はもともとないようだ。  フライデーは女優の蒼井優(31)がウワサのカレ、ミュージシャンの石崎ひゅーい(32)と一緒に、代官山のビデオレンタル店に行き、男が借りてくるのを待っていたと報じている。  この2人は映画で共演し、熱愛が報じられていたが、2人は「ただの友だち」といっていた。借りたDVDを見ながら好きな相手と過ごす夜は、さぞかしいいもんだろう。どんなDVDかな? 日活ロマンポルノってことはないだろうか。フライデーは、このレンタル屋から後を追いかけていないが、もしかするとまかれたのかな?  さて、日本の野球を代表する大谷翔平に異変が起きている。WBCも辞退した。現代によれば、意外に深刻な状態のようだ。  もともと両足首の関節が緩く捻挫しやすい体質(スポーツ紙日ハム担当)だった大谷が、最初に痛みを訴えたのは昨年10月の日本シリーズ第1戦だった。さらに第5戦で一塁に駆け込んだ際にひねったことで、決定的なダメージを負ったようだ。 「12月になっても痛みが引かず、精密検査をしてみたら、三角骨(かかとの上の部分)の障害を抱えていることが判明したのです。余分な骨が関節に挟まり、炎症を起こしている。いまだ捕手を座らせての投球練習もできていない」(スポーツ紙日ハム担当)  ピッチャーは軸足で全身を支え、フィニッシュではマウンドを蹴るので、足首の酷使はどうしても避けられないと評論家の川崎憲次郎氏はいう。中途半端の状態で実戦に望めば選手生命を奪いかねない深刻な故障だそうだ。手術するという情報もあるようだが、来期はメジャーリーグを目指す大谷に最大の試練かもしれない。  久しぶりの日本人横綱誕生で相撲界が沸いている。だがポストによると、ガチンコ相撲が「掟」の部屋のため、モンゴル勢が手ぐすね引いて稀勢の里潰しに来るというのである。 「あの部屋はとにかく変わっている。他の部屋に出稽古に行くことはないし、よそから出稽古を受け入れることもない。所属力士たちも巡業などで他の部屋の人間と交わろうとしません。そんな変人揃いの部屋なんですが、それでいて妙な団結力がある。田子の浦親方(元前頭・隆の鶴)は、稀勢の里のことをいまだに横綱ではなく、“萩原(本名・萩原寛)”と呼んでいるし、稀勢の里のほうもそれに文句をいうこともない。むしろ大関になってからも進んで部屋のトイレ掃除をしていたくらいです」(相撲協会関係者)  11年に先代・鳴戸親方が亡くなった際に、部屋付親方となっていた隆の鶴が部屋を継いでいる。 「その後、先代の女将さんとの対立が表面化して独立することになった。それが現在の田子ノ浦部屋です。そうした経緯を一緒にくぐってきた稀勢を始めとする所属力士や部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)たちの団結は強い。それは、“先代・鳴戸親方の遺志を継ぐ”という思いの表れでもあると思います」(同)  しかし、モンゴルの力士たちの団結力も半端ではない。 「一緒に食事に出かけるなど、出稽古での交流よりもよっぽど関係が深い。そのため土俵上でも、郷里の先輩相手には相手を怪我させるくらいの覚悟でぶつかることが難しいのではないかとみられてきた。特に白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル3横綱体制になってからは、3人のうち中盤戦までに取りこぼしがなかった横綱が優勝をさらうパターンが続き、モンゴル支配の要素が強くなっていた」(相撲担当記者)  特に稀勢の里の横綱昇進に対して「朝青龍が引退した後、一人横綱で燃えるものが少なかったが、その後2人横綱(日馬富士、鶴竜)が出てきて、眠っていたものがワッと出てきた。今回もそんな気持ちかな」と語った白鵬の入れ込みようは半端なものではないという。 「白鵬も立場としては追い込まれているんですよ。稀勢の里の横綱昇進によって、悲願だった『日本国籍を取得しないままでの一代年寄り取得』に暗雲が立ち込めている。これまでは3横綱といっても協会は白鵬人気に頼っている部分が多かった。白鵬の土俵入りは本場所だけでなく、巡業や奉納相撲での華ですから。必然的に白鵬の悲願は無下に扱えない状況になっていた。そうした力関係が、大人気の日本人横綱が誕生したことで一変するわけです」(時津風一門の親方)  また、1月31日にはモンゴル出身の元小結・時天空が悪性リンパ腫のために亡くなってしまった。 「白鵬に苦言を呈することができる数少ない先輩だった。時天空自身は帰化して年寄名跡を取得しており、“郷に入っては郷に従え”という考えで、白鵬の主張するモンゴル籍のままでの一代年寄り取得には否定的だった。その死によって白鵬の心境にどんな変化があるかわかりませんが、あらゆる手段を講じてモンゴル国籍のまま協会に残れるように動いた結果、手詰まりになっているのは間違いなく、すでに帰化を決断したという話も聞く。いずれにせよ、来場所以降も稀勢の里にズルズルと負け続けるようであれば、引退に追い込まれ、そのまま協会を去ることにもなりかねない」(同)  八百長相撲の中盆を務めた元小結・坂井圭介氏はこういう。 「いま、ガチンコでぶつかり合って一番強いのは間違いなく稀勢の里。昇進で自信をつけ、さらに強くなるはずです。かつての師匠であるガチンコ横綱・隆の里が千代の富士の天敵(幕内通算16勝12敗)として綱を張ったような力強い相撲が見られるでしょう」  私は、日本人でもモンゴルでも、真剣勝負ならどちらでもいいと思う。白鵬に間違いなく衰えが見えたいま、稀勢の里に期待が集まるのはわかるが、稀勢の里がその期待に応えられるかどうか、次の場所が正念場であろう。  ポストが何を考えたか、安楽死についての大特集をやっている。たしかに安楽死是か非かを含めて、これまでのようにタブー視することはないと思う。  だが、その背景に膨らむ終末期医療を減らすためという、厚労省の「思惑」がある気がしてならないのだ。安楽死、尊厳死、呼び方などどうでもいい。私は安楽死したいという人は、どうぞご勝手にというしかない。もちろん、胃瘻や植物人間になってまで生きていたくはない。だが、身内の勝手な思惑で、手のかかる年寄りを「安楽死」させるケースがこれまで以上に出てきはしないか。  生まれることは選べないが、死ぬことは選べる。確かにそうだが、国や厚労省、年寄りを邪険にする身内に勝手に殺されたくはない。一人一人、どうやって死にたいかをもっと考え、議論を尽くすべきだと思う。外国などのケースはどうでもいい。死ねばゴミになるのだから、その瞬間までは人間らしくありたいと思う。それに簡単に死が選べるようになったら、それこそ老人や弱者に冷たいこの国はあっという間に安楽死大国になってしまうと思うのだが。  記事には触れなかったが、さして新しいことは書かれていない。  今朝起きて、NHK BSでやっていた米男子ゴルフのフェニックス・オープンを見た。首位と4打差でスターとした松山英樹が素晴らしいゴルフをして、通算17アンダーで首位に立ち、全米オープン覇者のシンプソンとプレーオフになった。まさしく死闘の末、シンプソンをねじ伏せ、昨年に続き優勝してツアー4勝目を飾った。  現代は、松山のスイングをグラビアで分析している。確かに身体の厚みも増し、スイングに豪快さが出てきたことはたしかだ。ドライバーのブレも少ない。その上パターが格段に進歩した。だが、一番進歩したのは一流選手たちと競い、勝ったことで自信が出てきたことだろう。  ゴルフはメンタルなスポーツだといわれる。トップからフィニッシュに至るまでに、これまで失敗したすべてのシーンが甦るといわれる。  あれほどの強さを誇ったタイガー・ウッズが、腰を痛めたこともあるだろうが、別人のように精彩がなくなってしまった。タイガーはきっと、ドライバーを振り上げて降ろすまでに、これまでSEXしたオンナたちの顔やカラダが浮かぶのではないか。  大勢のギャラリーがそのことを知り、笑っているのではないかと思うのではないか。その雑念が微妙にスイングを狂わせ、フェアウエーを大きく外してしまうのではないだろうか。松山にはいま、それがない。彼女もいないようだ。ゴルフだけを考えていればいい。  予言しておこう。今年はメジャーを獲るチャンスの年だ。彼ならやれるかもしれない。だが、今年を逃すと、来年は「なんでメジャーをとれないのか」という雑念が出てくる。再来年はもっと悩むようになる。何も考えず、勝てるときに勝つ。これこそがゴルフの唯一の要諦である。今年の松山から目が離せない。  東芝が7,000億円もの巨額損失を出し、今年の3月の決算で債務超過になる可能性が出てきた。つまり家計でいえば「貯金に加え、家から車からすべてを売却しても、なお債務が残り、1年以上それが解消されないと上場廃止になる」(新潮)状態なのだ。  今後は好調な半導体部門まで売りに出すほかないといわれ、まさに新潮のいうとおり、まな板の上のマグロのような「東芝解体ショー」の始まりだというのである。  06年に米原子力企業のウエスチングハウス(WH)を約6,000億円で買収したことがケチの付き始めだった。国策である原子力事業があれば安泰と考えていたのだろうが、福島第一原発事故が起こり、世界の原発市場が一変してしまった。  新潮によれば、それでも原子力部門を含めて政府は、東芝のことには腫れ物に触るように接しているという。 「当時、『原子力立国』を高らかに謳い、日本のメーカーに原発の海外輸出を勧めた経産省のメンバーには、現・首相秘書官の今井尚哉さんもいますし、いま経済産業政策局長を務める柳瀬唯夫さんもいる」(全国紙の政治部デスク)  東芝の無能な経営者と同じ連中である。さらにその上には大事故が起きても原発再稼働を推し進め、海外にまで原発を自ら売り込む安倍首相がいるのだから、東芝最大の危機を救うために乗り出すべきだと思うが、それほど東芝の現状が深刻だということであろう。創業78年。連結も入れれば社員数約19万人。1969年からアニメ『サザエさん』を提供してきた名門企業は断末魔を迎えている。  こんな記事がasahi.comに載った。 「山形県警は6日、NHK山形放送局の記者、弦本(つるもと)康孝容疑者(28)=山形県酒田市本町1丁目=を住居侵入と強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕したと発表した。弦本容疑者は『わかりません』などと容疑を否認しているという。県警山形署によると、弦本容疑者は2016年2月23日午前5時ごろ、県内の20代女性宅に侵入して女性に暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑いがある。弦本容疑者と女性に面識はなかったという。NHK広報局は『職員が逮捕されたことは誠に遺憾で視聴者や関係者に深くおわびします。事実関係を調べたうえで厳しく対処します』としている」  せっかく籾井氏が去ったのに、NHKは一難去ってまた一難。このところNHKのニュース番組の大改編が話題である。  現代によると、『ニュース7』の平日メインキャスターに『ニュースウオッチ9』の鈴木奈穂子アナが移り、土日祝に井上あさひアナが京都から戻り、起用される。『ニュースウオッチ9』の河野憲治キャスターは外れるそうで、元政治経済部の有馬嘉男記者と『ブラタモリ』で人気の出た桑田真帆アナが務める。  NHK紅白歌合戦の司会を務め『ニュース7』のメインキャスターだった武田真一アナが、国谷裕子キャスターが降板して視聴率が低迷している『クローズアップ現代+』の建て直しのために起用されるという。  私としては、井上あさひちゃん以外は、誰が何をやろうと関心はない。武田アナはいいとは思うが、やはり『報道ステーション』と同じ局アナでは限界があるのではないか。もっと大胆な起用が必要だとは思うが、NHKのニュースは時計代わりだから、過不足なくニュースを伝えてくれれば、それでいいと思う。  ところでトランプ大統領が「狂犬」だといったマティス国防長官が来日した。安倍首相にとっては韓国の次というのが気に入らないだろうが、見かけだけでいえば、なかなかの偉丈夫である。首相周辺は、稲田朋美防衛相の防衛知識のなさを心配していたが、もっと心配していたのは彼女の服装だったと、新潮が書いている。 「稲田氏の田舎臭い少女風ファッションを見るにつけ、24万自衛隊の命を預かる覚悟は、まったく伝わってこない」(新潮)  新春恒例のだるまの目入れ式に着てきたのが、膝が見えるスカートに編み上げのブーツ。いわゆるガーリー(少女風)スタイルだった。  防衛相になってすぐの自衛隊の派遣地・ジブチでの視察では、キャップにサングラス。10月に行われた陸自の駆けつけ警護の演習では、まぶしいほどの白いパンツ姿。  11月のASEAN防衛担当相会合では、事務方が黒かグレーでと要望していたのに赤い服。12月の真珠湾訪問の時は、かわいいパステルカラー(黄色)のワンピースに着替えて、自爆攻撃で亡くなった飯田房太中佐の碑の前に。還暦近いおばさんが着る服ではない。ましてや防衛相である。こんな人間を任命するから、安倍は人を見る目がないといわれるのだ。 お次は文春が報じている「GACKT元愛人が首つり自殺未遂」という記事にいこう。文春はこれまでもGACKTの変人ぶりとSEX依存について何度か報じてきた。  今回は東日本大震災後の、東北出身の元グラビアアイドルA子(26)とのお話。彼女は親族や友人を失ったストレスから、メニエール症候群を患ってしまったという。  支えは大ファンだったGACKTの存在だった。彼が被災地に慰問に来てくれたことへのお礼を公式アドレスへ送ったところ、本人から励ましのメールが届いた。何度かやりとりしているうちに「食事をしよう」となり、12年11月に会い、食事が終わると運転手つきの車で自宅まで送ってくれた。後部座席はカーテンで仕切られていたが、「いきなりGACKTは下半身をむき出しにし、『くわえるか?』股間を押し付けてきたというのです」(A子のファンクラブの仲間)。  それから間もなく2人は肉体関係を結び、高級ホテルで会うが、時には別の女性と3人でベッドを共にすることもあったという。GACKTの周りには「喜び組」のような、支配されることを無上の喜びとする女性が何人もいたようだ。  だが、3年以上続いた2人の関係にも変化が出てきた。そんなとき、GACKTのマネジメント会社の社長で、常に2人で行動しているHへA子の心が移り、Hから、君と結婚したいからGACKTとの関係を切ってくれといわれる。HはA子の両親にも会いにいっている。だがHには別の本命女性がいたのだ。そしてHから、その彼女とは関係を切るから「必ず結婚しよう。連絡するから信じて」と告げられる。だが、そのまま音信不通になってしまったというのである。ひどい話だ。  GACKTにも相談したがダメだった彼女は絶望したのだろう、今年に入って2度の自殺未遂を図った。  Hは文春の直撃に、両親に会いにいったが婚約の事実はないと答える。傷つけてしまった事実がある以上、誠意をもってちゃんと対応させていただくとHはいうが、彼やGACKTの「誠意」とは、いったいなんなのだろう。  こんな男たちにいいように振り回され傷ついたA子にも、正直、同情する気はあまり起きない。すべての芸能人がそうだとはいわないが、彼らの言う“愛”や“誠意”などにはハナクソほどの重みもないのだ。早く気がついただけよかったと思うしかない。  郵便ポストが赤いのもみんなお前が悪いのだと、小池都知事のヒールになった内田氏だが、フライデーが気になることを報じている。  1月中旬に港区にある慈恵医大病院外来に、内田氏が女性ばかり4~5人に取り囲まれて来院、「神経内科」に入り、約1時間後に出てきたときは「内田氏は車いすに乗り、付き添いの女性がそれを押していたという」(フライデー)。  小池にとっても、内田の状態は気になるはずだ。なぜなら、彼女のやり方はヒール対正義の味方という構図を作り、それを成敗するジャンヌダルクを演じるわけだから、内田、森喜朗元総理、石原慎太郎元都知事に何かがあったら、次のヒールを探さなくてはいけなくなるからだ。  小池さん、次は安倍首相でもヒールに仕立てて対決してみてはいかがだろう。もし勝てば総理への野望が現実のものとなるかもしれない。そこまでやれば、私も応援してもいいと思うが、できね~だろうな。  次は文春の記事。天皇の「ご調髪」を10年にわたり務めてきたのは大場隆吉さん(65)。1882年創業の赤坂にあるヘアサロン「OHBA」の四代目で、祖父は昭和天皇の初代理髪師、父親もまた天皇家のご理髪掛を担当してきたという。  月に1度、ご調髪のために参内する前には、寒い日でも冷たい冷水を何杯も浴びて心身を清めるそうだ。天皇の髪はその生き方同様「剛直」で、「陛下は耳の後ろの毛が、後ろから前に向かって生えていてくせが強く、サイドも外にはねやすいのです」(大場氏)。  天皇はヘアスタイルに強いこだわりを持っているそうだ。「前髪は短めがお好み」「襟足は逆に、襟にかかる程度に長いほうがお好みなのです」(同)。  おつきの内舎人(うどねり)以外は2人きりで相対するから、健康状態が優れないと「お髪の伸びにむらがあり、頭皮がむくんだ状態になることがしばしば出てきました。御髪のくせが強くなり、まとまりが悪くなってしまう」(同)そうだ。  平成24年2月の心臓のバイパス手術の前後は、そうなっていたという。話のなかで感心したのは、一つのものを丁寧に使い長く愛用するというところだ。ヘアリキッドとヘアトニックは昭和44年に発売された資生堂の「ブラバス」を使っていた。  だが、白髪を整えるのには色味が寒色系の「アウスレーゼ」がいいのではと提案してそれに変えたが、ヘアトニックは「ブラバス」のまま。「なくなるまではそれでいい」と言っているそうだ。  私も「アウスレーゼ」を使っているので親近感が湧く。  なぜ大場氏が文春のインタビューに出てきたのか? それは、今行われている生前退位の議論に対して違和感を覚えたからだという。 「昨年八月八日の陛下が丹念に推敲されたお言葉に対し、私は素直に共感できました。あのお言葉から陛下の不退転のご決意を感じたのです。それは“菊のカーテン”の奥で、私が拝見した『人間・明仁天皇』のお姿そのものでした」  こうした専門家ではない市井人の立場から、天皇の生前退位について語らせるというのも、週刊誌の役割である。より身近に天皇を感じることができる好企画だと思う。  ポストのビートたけしの連載は、ときどきおもしろいものがある。今週はテレビの自主規制について。 「こういうふうにテレビの悪口をいっていると、『これからはインターネットの時代だ』って大喜びする人間は多い。だけど、ネットだってろくでもない。そもそもテレビが自主規制を強めたのはネットのせいだ。ネット社会じゃ、番組のクレームが直接スポンサーにいってしまう。『不買運動を起こせ!』とけしかけるヒマ人まで出てきた。だからテレビ局が萎縮する。相反する2つの意見があったとしても、ネット社会じゃ論争なんて立派なことになりゃしない。多数派が寄って集って少数派を袋叩きという図式になってしまう。名前も出さない匿名のヤツラが、ターゲットを決めてリンチする。そんなヤツラに狙われちゃたまらないってことで、テレビの制作側が勝手に自主規制や問題タレントの排除を始めちゃうんだ。ネット=悪とはいわない。情報ツールとして有効なのはよくわかる。だけど、『バカが簡単にモノをいう社会』を作ってしまったのも事実だ。2歳の子供にタバコを吸わせた動画をフェイスブック上げたり、コンビニで売り物のおでんをツンツンしている姿をユーチューブにアップしたり、やっていいことと悪いことの区別もつかないバカばかり。今や誰もがスマホから自分のバカさをワンタッチで拡散できるから、迷惑がエスカレートするんだよな。『ネットはバカのための拡声器』でしかない。大して利口じゃないヤツが一日中スマホにかじりついてても、時間とカネを賢いヤツラにむしり取られて終わるのがオチだよ」  最近のゲス不倫について。 「だけど、『ちょっとおかしいぞ』と思ったのが『五体不満足』の乙武(洋匡)くんの不倫報道への世間の反応だ。週刊新潮にオネエチャンとの海外旅行をスクープされて、直撃取材に『結婚してから5人と不倫してた』と認めて大騒ぎになって、結局奥さんとは離婚しちゃった。教育者の活動もしていて、マジメで誠実なイメージがある乙武くんと『不倫』がまったく合わないから驚かれたんだろうけど、本当はこの問題はもっと根深い。ちゃんと考えておかなきゃいけないと思うのは、世間がなぜ『乙武くんは不倫をしないマジメな男だ』と勝手に決めつけたのかってことだよ。『テレビで知的なコメントをしているから』とか『著書に感銘を受けたから』みたいな理由ならともかく、もし『身体障害者なのに不倫するわけがない』とか『障害のある人はマジメに地道に生きてるもんだと思ってた』って感覚が根底にあるとしたら、それって実はものすごく差別的な考え方だよ。体にハンディがあろうがなかろうが、人間の性格や嗜好ってのはそれとはまったく独立したものだ。障害を持ってる人だって、そうでない人たちと同じように性欲があるし、もちろん不倫をすることだったあるのが当然なんだよな。だけど実際は『障害者だからそんなことしない』って決めつけてる人が多い。この不倫劇は、そんなニッポン人の歪んだ潜在意識を浮き彫りにしたのかもしれない」  このおじちゃん、たまにはいいこというやんか。  さて、トランプ大統領旋風が荒れ狂うなか、安倍首相はじっとしていられないのか、10日に拝謁して、ゴルフを一緒にやるんだとか。こういうときは、相手がどんな野郎なのかをじっくり見ていたほうがいい。それは現代がやっている企業の会長、社長の「トランプ対策」にもはっきり出ている。  メキシコに自動車用ガラス工場を持つ旭硝子の石村和彦会長がこう話す。 「トランプ大統領は急に入国禁止令を出してアメリカに入って来られない人が出るなど、心配な状況ではあります。それにトランプ大統領は、とにかく毎日何をやってくるのかわからない。しかし、いますぐにパッパッパと急いで対策をする必要はない。じっくり腰を据えて、状況を見定める」  メキシコに炭素繊維工場を持つ、東レの日覺昭廣社長は。 「いまトランプ大統領は二国間協定でアメリカに有利にしようとしていますが、現在のFTA(自由貿易協定)もすでにアメリカに有利にできている。二国間協定になると日本にとって不利になると言う人もいますが、そういうことを言っていても仕方がない。うちの会社への影響? あまりないと思います」  メキシコシティに拠点を持つ、川崎汽船の村上英三社長は。 「80年代のように保護主義になってモノの動きが滞ると、われわれ海運業者としては困りますが、対策といっても特にまだやっていません。政治と経済には『時間差』がありますから。われわれはモノの動きにしっかりと対応していくだけで、あまり考えても仕方がない。まずは目先のことをしっかりとやっていくことが大事だと考えている」  慌てる乞食はもらいが少ない。昔からいわれているのに、安倍首相には分からないらしい。困ったものだ。  今週の第1位は、小池都知事関連の記事にあげたい。 「アメリカファースト」のトランプ大統領のやることなすことが世界中の批判を浴びているが、「都民ファースト」の小池知事の快進撃はいまのところとどまるところを知らないように見える。  小池対ドン・内田の最初の対決になる2月5日の千代田区長選は、小池都知事の推した5選を目指す石川雅己氏(75)が、新人だが与謝野馨元官房長官の甥で自民党が推していた与謝野信氏(41)に圧勝した。  新潮が報じているように、石川氏には多選批判があり、区議会と対立して補助金着服に関する問題で百条委員会に証人喚問されたりと、決して評判のいい首長とはいえないらしい。  それでも、小池人気に乗ってドン内田&都議会自民党と対立すれば「みんないい人」になってしまうのだから、トランプがこのことを知ったらどれほど羨むことであろう。  新潮によると、公明党が今回の区長選の自主投票を決めたのは、1月25日に小池による予算案が発表され、世帯年収760万円未満の子どもに対する「私立高校授業料実質無償化」が盛り込まれたからだという。 「公明党の支持母体である創価学会の会員は、裕福ではない家庭も少なくないため、従来、私立高校授業料無償化を求めてきました。小池予算案は、この公明党の主張を飲み込んだものです」(都政担当記者)  区長選で大勝して、今夏の都議選で小池新党から区議を多数当選させれば、都はもちろんのこと、総理の座も視野に入ってくるかもしれないといわれる。  確かに、彼女の政務担当の野田数知事特別秘書は40代の前半にもかかわらず態度が大きく「虎の威を借る狐になっているのではないか」(都庁関係者)という批判もある。  もっとオモシロ話がある。アサヒ芸能は、小池の身辺警護をしているイケメン専属ボディガードは、かつてVシネマ俳優で、「さらに調べるとアダルト作品への出演歴が発覚」(アサ芸)したと報じているのだ。この御仁、交流サイトのトップページに小池とのツーショット写真を掲載している。小池塾に通い、政治家を目指していると見る向きもあるようだ。  小池の覚えがめでたいのだろうと思うと、不可思議なことに、小池側にこのボディガード氏について尋ねると、「弊事務所及び小池百合子氏のいずれも雇用契約を結んだことはございません」(代理の弁護士)と答えたそうだ。何の関係もない人間に身辺警護をさせるはずもないし、男が勝手に警護しているわけでもなかろう。AV歴があることを知った小池側が切ったのだろうか。  ともかく、こんなことも話題になるぐらい、小池人気がすごいということだろうが、どこまで続くか見物ではある。 【巻末付録】  現代は純然たるSEXYグラビアは少ない。「いま芸能界で最高に美しいアイドル 乃木坂46 白石麻衣 純白ランジェリー」。「五木寛之『青春の門』連載再開記念 杉田かおる 織江、ふたたび」。杉田は純朴な田舎娘で「信介しゃん、抱いて」というセリフがわれわれの下半身を揺すぶった。  白石は、24歳のアイドルがここまでやるかというSEXYさ、満開である。写真集が7日に講談社から発売されるというから、売れるのではないか。  袋とじは「飛び出すVRヌード」というのだが、いくら見ても飛び出してこない。どうやるのか教えて。  ポストはすごいぞ。「完全独占袋とじ連動 小山薫堂撮影 葉加瀬マイ G乳ヌードまみれる」。葉加瀬マイを脚本家の小山が激写したというのである。写真は素人の域を出ないと思うが、迫力はそれなりにある。  後半は「鬼才 小沼勝が愛した日活ロマンポルノと美しき女優たち」と、よくわからない「グラビアファンタジー 店がハネたら…スナックの女」。  白石と葉加瀬の争いだが、私的には白石のアイドルSEXYに軍配を上げたい。 (文=元木昌彦)