「喧嘩上等」「天上天下唯我独尊」はもう古い! 【卒ラン】近年の流行は“自作ポエム”!?

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オリジナル(?)のポエム。見事な七五調である
 毎年3月にニュース番組をにぎわせるのが“荒れる”卒業式。傍若無人な卒業生たちの振る舞いに、キャスターが苦言を呈するのがお約束だ。しかし、ヤンチャな彼らが着ている特攻服や変形学ランは、ハレの日の一張羅でもある。  調べてみると、発祥はどうやら1970年代初頭。都内の暴走族が着始めたのがルーツのようだ。近年、暴走族はほとんど見かけなくなったが、彼らが作り上げた独自の衣装は、卒業式用の晴れ着として残っている。  そこで気になるのが、デザインや刺繍の内容に、流行はあるのかということ。変形学ラン、特攻服、そしてこれらへの刺繍を手がけて30年以上のプロス通販(岡山県玉野市)に最新事情を聞いた。 「卒業用の学ラン、いわゆる『卒ラン』の定番は、後ろ襟下に『卒業』という文言と菊紋を刺繍で入れるもの。デザインの変化は、ほぼありませんでした。しかし、最近では、色が互い違いになっている『対色ラン』やツインカラーの特攻服など、カラフルになってきています」  文言の内容で、最近のブームは? 「『喧嘩上等』や『天上天下唯我独尊』などの啖呵や故事を刺繍で入れるスタイルは昔からありましたが、近年はこれがオリジナルのポエムに変わりつつありますね。こちらも驚くようなユニークなものが多く、さらに英語にするなど、バリエーションも増えてきました」
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英語バージョンも人気
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実にカラフル!
「いずれにせよ、先生や仲間への感謝の気持ちをつづったメッセーが多いですね。面白いなと思ったのは、『“○○○○(ファミレスの名前)集合”と入れてくれ』という注文。いつもの集会場でしょうか?(笑)」  気になる価格は「ピンキリなので、なんとも言えない」とのことだが、奮発するケースでは1着に20万円かける者もいるそうだ。  注文は全国から届くが、特に購入者が多い地域は、神奈川、愛知、福岡、大阪、静岡など。ちなみに同社のお膝元の岡山では毎年、式の後に大量の特攻服集団が岡山駅前の噴水に集合し、記念写真を撮るのが恒例行事らしい。 「女性の場合、以前はセーラー服が主流でしたが、最近は男性と同じように学ランを選ぶ人が増えています。当社も女性専用学ラン『ギャルラン』を新商品として販売しています」  女性からの根強い需要を受けて、同社では「C-Style」(http://www.c-style4649.com/)というヤンキーアイドルユニットを通販モデルに起用して、積極的な販促プロモーションも行っているという。
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全国のイベントに出演中
 変形学ランと特攻服。仲間への感謝の気持ちをつづった自作のポエムで、誰よりも目立つのが近年の流行のようだ。今年は、どんな意表を突くデザインが拝めるのか? 期待(?)して待ちたい。 (取材・文=石原たきび) ※取材協力/プロス通販 http://pros-online.jp

「事故の可能性を認めることに……」NHK水野解説委員が明かした、原発が探査ロボット試作品を置かなかったワケ

「事故の可能性を認めることに……」NHK水野解説委員が明かした、原発が探査ロボット試作品を置かなかったワケの画像1
「週刊現代」(3/18号、講談社)
今週の注目記事・1 「NHK『水野さん』が語るいま福島で起きていること」(「週刊現代」3/18号) 同・2 「メディアはなぜ、こんなに信用されないのか」(「週刊現代」3/18号) 同・3 「安倍首相と記者クラブ『赤飯の夜』全真相」(「週刊ポスト」3/17号) 同・4 「安倍、『離婚』を考える」(「週刊現代」3/18号) 同・5 「安倍晋三記念小学校“口利き”したのは私です」(「週刊文春」3/9号) 同・6 「妻たちがマジメに語る『夫のちんぽが入らない』問題」(「週刊現代」3/18号) 同・7 「まさかまさかの『都議選&衆院選&[豊洲移転]住民投票』の[7・2トリプル選]衝撃シナリオ」(「週刊ポスト」3/17号) 同・8 「石原都政“最大の汚点”血税1000億円が消えた 新銀行東京『癒着リスト』」(「週刊文春」3/9号) 同・9 「NHK内部資料『強欲徴収マニュアル』入手」(「週刊文春」3/9号) 同・10 「『櫻井翔』熱愛で持ち上がる『松潤』不仲説を追え」(「週刊新潮」3/2号) 同・11 「嵐・櫻井翔とテレ朝小川アナ」(「週刊ポスト」3/17号) 同・12 「陛下の『生前退位』ご真意は『皇太子が……』──摂政も公務減もダメだった」(「週刊新潮」3/2号) 同・13 「『プレ金』が馬鹿馬鹿しいと感じたら正常大人」(「週刊新潮」3/9号) 同・14 「岡田准一、宮崎あおいが結婚へ」(「週刊文春」3/9号) 同・15 「政治部長も!社会部長も!毎日新聞“女性活躍”の旗振り役」(「週刊文春」3/9号) 同・16 「コーヒーで『認知症』予防!」(「週刊文春」3/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  今週はスクープといえる記事は少ないが、それなりにバラエティはある。順位はつけないが楽しめると思う。  まずは文春の「コーヒーで認知症が予防できる」という記事。なんでも、フィンランドのクオピオ大学ってところが、1,400人の男と女を21年間にわたって追跡したそうだ。  コーヒーを飲んでいる連中には、認知症が少なかったという。コーヒーを1日に3~5杯飲んでいる人は、全く飲まないか、飲んでも2杯以下の人に比べて、認知症の発症リスクが60~65%も低かったというのである。  その上、糖尿病の予防にもなるそうだ。おやつにケーキを食べるならコーヒーを一緒に、食事のときはコーヒーを飲みながらがいいそうだ。認知症の予防や改善につながるコーヒー豆の種類は、マンデリン、ハワイ・コナ、ブラジルサントスなどの中煎りがいいという。ハワイ・コナは苦みが強いが、私の好みの豆だ。切れたから明日買ってこよう。だけど高倉健のように、1日に5杯も6杯も飲むのはなかなかきついと思うがね。  ところで、今日の昼、講談社の少し先輩になる今鉾義信さんの葬儀に行ってきた。酒が好きで落語を愛した。粋な着流しで猪口を傾けている遺影だった。彼の後輩になる北方謙三さんとあいさつする。今鉾さんは昔、酔うと北方を呼ぼうと電話をかけ、北方さんも忙しいのに駆けつけてきた。  相変わらず、訃報や入院しているという知らせが多い。先日も、松田賢弥記者から電話があり、虎の門病院に入院しているという。深刻でなければいいが。  私よりだいぶ上になる、たぶん92才だろうか、石原萌記さんが2月24日に亡くなった。日本の社会主義運動家でソ連(現ロシア)、中華人民共和国、韓国との文化交流や友好親善に努め、出版社の自由社社長、日本対外文化協会副会長、日本出版協会理事長を歴任した。私を子どものように可愛がってくれ、旧社会党系が多かったが政治家たちとの会合にも連れて行ってくれた。  近年は日中友好に力を入れ、毎年のように訪中した。私もその一員として中国の要人たちと会い、何人かとは「老朋友」になった。社会主義に始まり、自民党から共産党まで、幅広い人脈を持ち、国と国とが親しくなるには、そこに住んでいる人間同士が話し合い、理解しなければいけないと、常々いっていた。また一人、歴史の証言者がいなくなってしまった。  さて、毎日新聞が5人の女性部長を誕生させるという文春の記事。政治部長、社会部長、科学環境部長、生活報道部長、大阪・地方部長だ。知らなかったが、毎日は採用する約半分が女性だそうだが、これまでは重要なポストに女性を充てることはなかった。  それを、毎日の「ドン」朝比奈豊会長が旗を振り実現したのだという。朝比奈会長とは長い付き合いだが、あんたもついに「ドン」といわれるようになったんだね。おめでとう!  次は、かねてから交際を続けてきた岡田准一と女優の宮崎あおいが、ついに結婚に踏みきるという文春の記事。宮崎は2007年に高岡奏輔と結婚した。彼らの結婚披露宴には岡田も出席している。だが、高岡が舞台出演のためニューヨークにいるとき、共演した映画で岡田と宮崎は親しくなってしまうのだ。  高岡が、宮崎が岡田とやり取りするメールを暴露し、岡田に対して、どうやって責任を取るのかと迫った。岡田は、責任を取るため芸能界を引退するとまでいったそうである。離婚した宮崎はイメージダウンのため、CMのスポンサーが一気に離れ、岡田はジャニーズ事務所から「別れなさい」といわれた。  だが、一昨年あたりからまた付き合い始め、昨年12月には2人が手をつないで伊勢神宮にお参りする姿をFLASHに撮られている。2人は早く結婚したいそうだが、ここにまた障害があるという。宮崎の母親が、今度離婚したらバツ2になってしまうと心配しているからだ。「ジャニーズ史上初となる“略奪愛”は実現するか」(文春)。こうやって話題になるうちが華なんだろうな、メリーさん。  さて、先週の金曜日は初めての「プレミアムフライデー」だったが、どこかの調査で、実施した企業は5%に過ぎなかったそうだ。 新潮では、日本一のゲイタウンの新宿2丁目や銀座のクラブ、吉原の高級ソープランドなどで、その日どうだったかを聞いて回っているが、ほとんどがプレミアムではなく「魔の金曜日」だったそうだ。昔から、馬鹿の考え休むに似たりというが、役人や政治家が考えることはこの程度のものである。早く会社を出れば、飲みに行ったり買い物をしてくれる? どこにそんなカネがあるんじゃ。落語にだって、奉公している丁稚が実家へ帰る藪入りには、旦那がお小遣いを持たせてやるもんだ。  籠池ちゅう国粋主義者に国有地払い下げでまけてやった何億円かを取り戻して、われわれ庶民一人ひとりに5,000円ずつでも配ったらどうか、安倍さんよ。  天皇、皇后がベトナムへと旅立ち、帰途、昨年亡くなったタイのプミポン国王を弔われるためにバンコクにも立ち寄るという。高齢なのに頭が下がる。早くご自身が望むように生前退位をさせてあげたいと思う。だが、皇太子殿下はともかく、雅子妃の容態が不安定だし、子どもの愛子さんのこのところの激ヤセに、拒食症ではないかというウワサまであるのでは、なかなか進みそうにない。  新潮によれば、その上、安倍首相は皇室典範の改正を頑なに拒み、一代限りの特例として生前退位を認めるという方針で、押し通すつもりのようだ。嫌な話だが、生には限りがある。公務を果たされる姿をテレビで見るにつけ、早くゆっくり余生を過ごさせてあげたいと、私のような者でも思う。  ポストは先週見事なスクープをかっ飛ばした。その後日談。 「ポストの取材を受けて局幹部が小川アナに確認をしたところ、本人は交際していることをすぐに認めたようです。しかし、櫻井さんが嵐という人気アイドルグループの一員で、かつ『NEWS ZERO』(日本テレビ系)という放送時間が被るライバル報道番組のキャスターを務めていることを気にした小川は、“番組を降りてもいい。会社を辞める覚悟もある”とこぼしたそうです。その言葉に慌てた幹部がジャニーズ側と相談し、回答を揃えたようです」(テレ朝の局員)  新潮によると、今回の櫻井と小川の件では、いつも通り事務所側はメディアに圧力をかけようとしたが、事務所の力がSMAP問題などで下降線にある証拠か、スポーツ紙は「真剣交際」などとポストを後追いした。相変わらずワイドショーは、これに触れたところはなかったようだ。まだテレビへの影響力は少なからずあるということか。  だが、3分の1弱を稼ぎ出す嵐は、事務所の命綱である。2人はすんなり結婚できるのか、キムタクが結婚したときのことを挙げて、やや危惧している。また櫻井と松本潤は微妙な仲だそうだ。櫻井は慶応出身でインテリキャラ。一方の松本はコンサートの演出を一手に担い、嵐はオレが仕切っているという思いが強く、2人だけだと空中分解しかねないというが、そこを相葉と大野が緩衝役になっているそうだ。  85歳になる社長のジャニー喜多川は、自分の後継者としてタッキー(滝沢秀明)か松本を思い描いていて、滝沢は人望があるが、松本には才能があると評価し、人気のあるうちにアイドルから演出家に転向させ、ジャニーズ全体のディレクションを担当してもらいたいと考えているそうだ。  だが、プロダクションで後を引き継いでうまくいった例はほとんどない。ましてジャニーが築いた帝国は、彼の好みが色濃く反映されているから、誰がやっても彼のいない帝国は衰退するに違いない。  さて、文春が続けているNHKの詐欺のような受信料の徴収の仕方への批判キャンペーン。今週は、NHKの子会社であるNBS(NHK営業サービス)が作った、お客にどう対応したらいいのかというマニュアルをすっぱ抜いている。NBSにはNHKの営業局長・砂押宏行が取締役にいるから、NHKが関与しているといわれても仕方ないだろう。  そこには、最初は受信料とは関係のない話題を話せ。最初に12カ月前払いの衛星契約額をいってから、直後に月額だと2,230円と伝えれば、安く感じて契約をしてくれる。受信料が高いと断られたら、受信料の使い道はご存じですか? どういった番組ならお支払いしてもよいと思いますか? 何に比べて高いと思われますか? など、相手から発言を引き出せ。  そのほか、NHKは見ない、反日的な放送だなどの断り文句に対して、切り返すフレーズなどが載っているという。NHKは速やかに、受信料契約のうち不正なものがどれぐらいあるのかを精査し、公表すべきであること、いうまでもない。  閑話休題。村上春樹の新作『騎士団長殺し』(新潮社)を買った。発売当日の夜、芳林堂書店高田馬場店に行くと、入り口にピラミッドのように積んであった。レジのカウンターの前にも相当数置かれていた。  たしか、第1部だけで50万部。それに発売前に10万部増刷したというが、それにしてはピラミッドがそう崩れてはいなかった。刷り過ぎではないのか?Amazonのカスタマーレビューを覗いてみた。評判は極めてよくない。「性描写が気持ち悪い」「自己模倣の駄作」「こんな小説を絶賛しなければならない評論家諸氏には、心底ご同情申し上げます」『1Q84』(新潮社)は面白く読めたが、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)は読み通したが、疲れた。  新作を読み始めた。すぐに人妻とセックスする話が出てくる。春樹流というか読みやすそうではある。  新潮でHONZの成毛眞が「村上春樹の新作を『体験』してみた!」というのを書いている。「この本の楽しみ方のひとつに、各章の見出しをじっくりと頭に刻み込んでから、本文を読むということがあると気がついた。この体験はまったく新鮮で、手元に置き数年後にはもう一度じっくり読んでみることになるだろう」  毎回、なんだかんだといわれてもミリオンセラーになる作家は、出版社にとっては神様である。神様、仏様、村上様、ありがたく読ませていただきます。全部読み終えたら読後感を書くからね。  ところで、石原慎太郎と小池百合子が豊洲移転問題で火花を散らしているが、今週の文春がやっている、石原の知事時代につくり、血税を1,000億円もつぎ込んで杜撰な融資を繰り返した新銀行東京の責任のほうが、石原にとって重いと思う。  中小企業向けに特化した銀行という発想はよかったとは思うが、なんのことはない、石原の身内、彼と親しい人間や都議会自民党の議員たちが口利きしたリスクの高い融資先にばら撒いたため、多額の資金が焦げ付いてしまったのだ。都が出資した1,000億円のうち850億円は減資などですでに毀損し、08年に決めた追加出資400億円については、昨年、新東京と経営統合した東京フィナンシャルグループの株式と等価交換している。  だが、東京フィナンシャルグループの株価が下がれば、さらに都民の損失が膨らむということになる。文春によれば、この問題で石原の責任を問う住民監査請求が出るそうだが、こちらはいい逃れできないはずだ。石原慎太郎の金曜日の会見は、年寄りの愚痴といい訳に終始し、老残をさらしてしまった。  小池知事のほうはしてやったりというところだろうが、石原のいう「豊洲に早く決めろ」ということさえ聞かずに、都議選まで答えを延ばし、都民に丸投げするそうだと、ポストが報じている。  だが住民投票をするためには議会で住民投票条例を成立させなければならない。都議選に合わせて住民投票をするためには、ゴールンウィーク前に臨時都議会を招集しなければならないが、そうして小池新党が大勝すれば、安倍自民党は、衆議院選で動いてくれる都議を大量に失うことになるかもしれない。  参議院選で惨敗して辞任した過去を持つ安倍首相は、そうしたことが二度とあってはならじと、都会議員選挙に合わせて解散・総選挙をやってくるとポストは読むのである。  私は、小池人気はそろそろピークだと考える。豊洲移転問題でさえ自分で決断できないリーダーでは、この巨大な都市を運営していくのは無理だろう。ただ結論を先延ばしし、なんでも都民に丸投げで「都民ファースト」といわれても困る。それに豊洲移転問題は都民には決断できはしない。  結局混乱するだけである。石原のいうとおりだとは思わないが、どちらにするにせよ、すべてのデータを公開して、これこれこうだからこちらを選択する。その結論を都民に仰ぐのが筋である。  さて、『夫のちんぽが入らない』(祥伝社)が売れているそうだ。13万部を超えるベストセラーになっているそうだが、変わったタイトルだが、内容はいたってまじめで深刻なのだそうだ。  著者はこだまさんという主婦だそうである。交際期間を含めて20年も彼と一緒にいるのに、彼女の中に夫のアレがどうしても入らないというのだ。 「一体どういう状況なのか。多くの読者は『サイズの問題なのでは?』と推測するかもしれない。確かに、『夫のちんぽはかなり大きいほう』だそうだがそれだけではない。大学生のときに知り合ったこの夫婦が初めて交わろうとしたとき、そこにはなぜか『行き止まり』があったのである。〈まるで陰部を拳で叩かれているような振動が続いた。なぜだか激しく叩かれている。じんじんと痛い。(中略)やがて彼は動きを止めて言った。『おかしいな、まったく入っていかない』『まったく? どういうことですか』『行き止まりになってる』〉結局、二人はこの日、セックスをすることができなかった。その後も挿入はできずに『手』や『口』でする日々を送る」(現代)  こんなことが実際にあるのか? 産婦人科医の早乙女智子氏はこう解説する。 「この小説の中では、他の男性とはセックスできるのに夫だけはできないようですが、ペニスの勃起の角度、太さ、体位など、様々な要因でそういうことは起こりえます。局部に『切れグセ』があると、挿入しようとする度に出血してしまい、小説のようにセックスを控えるようになることもある。また女性はホルモンバランスが崩れると粘膜が乾燥してきて、濡れにくくなり、膣が閉まってしまうと、どうしても『入らない』という場合もある。ただ、こうしたケースは非常に稀です」  このように結婚してるけれど、セックスをしたことがない、できない夫婦を医学的には「未完成婚」と呼ぶそうだ。夫は、風俗に通って性欲を処理しているというが、筆者は見て見ぬふりをしながら、心の中では嫉妬の炎が燃えていることも、隠さず書いているという。こちらも村上春樹を読み終わったら読んでみようか。  さて、国有地を格安の価格で手に入れた「森友学園」の疑惑がさらに大きくなっている。 文春では、鳩山邦夫代議士(故人)の秘書だったという川田裕介(41)が、彼の息子が学園に通っていたため、籠池理事長の意向をくんで、近畿財務局へ出向いたことを明かしている。  応対したのは、問題の土地の担当である「管財部 統括国有財産管理官」2名。 すでに2人はこの問題を知っていて、「前向きに検討させてもらっている」と語り、「先方も“政治家とのパイプ”は認識されているようでした」(川田)。  さらに籠池理事長は自民党国会議員の事務所を再三訪問して、「早く結論が得られるように」「評価額を低くしてもらいたい」などと、財務省近畿財務局や国土交通省大阪航空局へ働きかけを依頼していたことが、共産党の調べで明らかになっている。  3月1日には鴻池祥肇元防災担当相が記者会見を開き、籠池理事長が再三にわたって会いたいといってきて、夫婦で来て札束を出したので、怒って断ったと明かした。  だが、asahi.com(3月2日)によると、鴻池事務所側が国との交渉を仲介し、籠池との接触は2年半で25回にも上ったと報じた。それでは安倍夫妻の「嫌疑」は晴れたのかというと、そうではなさそうである。籠池としては、安倍の妻の昭恵を名誉校長に据え、寄付金は「安倍晋三小学校」にするといって集めていた。  安倍は、私は公人だが妻は私人と、妻の責任を逃れようとしたが、文芸春秋で石井妙子は、昭恵につく秘書は現在5人もいると明かし、公費でこれだけの秘書がつくようになったのは第二次安倍政権からだというが「やはり夫人といえども、公人なのだと改めて思う」(石井)と書いている。  文春も、以前の取材で昭恵が幼稚園についてこう話していたと報じている。 「お子さんたちが礼儀正しく、きちんとごあいさつができて、すごくしっかりしておられる。それで、幼稚園だけでなく小学校も作りたいのでというお話を伺って『名誉校長に』ということだったのでお受けしたのが二年前ぐらいだったと思います」  夫婦は一心同体。このような国粋主義的教育が、この夫婦の「理想」なのであろう。晋三も毎晩寝る前に祝詞のようなものを唱えて祈りをささげていると、昭恵が対談などで明かしている。安倍は常々、学校における「道徳教育」「愛国教育」を強制しようとしてきた。天皇を中心とした神の国を取り戻す、子どもたちにはオレが考えているように教えるべきだというやり方が、最近とみに露骨である。  現代は、これまでは妻・昭恵の行動を黙認してきた安倍だが、今度の件では怒り心頭で、離婚も考えているのではないかという特集を組んでいる。 「昭恵さんはこの件が国会で騒がれるようになって以来、知人の前で涙ぐみながら弁解することもある。家での夫婦の会話は、すれ違いでほとんどなくなっていると聞きますが、今回ばかりは総理も堪忍袋の緒が切れた。相当強く叱責して、言い合いになったそうです。総理は、官邸でも『籠池(泰典・森友学園理事長)さんは、昭恵の人脈なんだがなぁ』と言ってため息をついたり、『今日の国会質問は、森友(学園)はいくつ入ってる?』と朝のレクでしきりと確認したりしています」(官邸スタッフ)  2月27日には報道各社の官邸キャップを集めて、赤坂の中華料理店で急遽会合を開いたそうだ。  そこでは「法に触れるようなことは一切やっていない」としきりに訴えていたという。この時期に、安倍に呼ばれたからといってのこのこ出かける新聞記者も困ったものだが、それだけこの問題と、妻のやり方に不快感を持っているということだろう。 「再審議の末に開設認可取り消しとなれば、籠池氏はブチ切れて、総理との関係も含めて全部喋ってしまうでしょう。一方で、国会に証人喚問されれば何を言い出すか予想もつかない。かくなるうえは、認可を先延ばしして、少しでも時間稼ぎをするしかない。小学校の入学希望者はいまや30人を切りそうだという話ですから、いずれにせよ4月の開校は不可能です」(同)  この籠池、偏った考えを子どもたちに押し付けるのみならず、まるで独裁者のような振る舞いで大人たちをも圧しているという。 「憲法改正に賛成します」という署名に協力するよう保護者に強要したり、NHKの籾井勝人前会長を擁護する葉書をNHKに送るようにいうこともあったそうだ。小學院開校のための給付金も、1口1万円、または5万円で募っていた。また運動会以外の教授行事は撮影禁止で、学園側が撮ったDVDを3万円で買えと押し付けてくるそうである。  こんな人間を、素晴らしい教育者と持ち上げた安倍夫妻は、似たもの夫婦だ。私は、夜な夜な2人で、かえって絆を深めているのではないかと思うのだが。  ポストによると、先の赤坂の中華料理店は「赤坂飯店」だそうだ。その夜、そうした会合があると知り合いの新聞記者から通報があったため、『日本会議の研究』の著者である菅野完がTwitterに書き込んだところ、大勢の一般市民が店の前に集まり、デジカメやスマホで出てくる連中を撮りまくっていたそうだ。  トランプ大統領はメディアを選別し、批判するメディアを遠ざけて問題になっているが、安倍首相も相当なものである。それに安倍首相は、政権に返り咲いて以来、13年から14年にかけて、全国紙、ブロック紙、民放キー局のトップや編集幹部と重ねた会合は、2年半で50回にもなるとポストは報じている。  そのうえ最近は、経産省が庁内のすべての局の部屋を勤務時間中もロックして記者たちの出入りを禁止するなど、情報漏れを危惧して、とんでもない暴挙に出ている。このままではメディアは権力のポチどころか、情報さえも与えてもらえないことになる。  それもこれまで、権力にすり寄り、権力側からバカにされてきた報いだ。  現代は2月7日にアメリカのエマーソン大学というところが発表した世論調査を載せている。それによると、メディアを信用できる人は39%で、トランプ政権を信用できるという人は49%にもなるというのだ。  米コロンビア大学ジャーナリズム科講師で、3世代にわたるトランプ家の歴史を描いた本を出している、グウェンダ・ブレア氏はこう指摘している。 「主流メディアは『事実は重要である』という考え方に慣れていますが、トランプ氏にとって重要なのは『人が聞きたいことを伝える。それは必ずしも事実ではない』ということです。トランプ氏は選挙中から、伝統的なニュースや事実解明に力を入れるメディアの信頼性を傷つけることに注力してきました。トランプ氏は恒例のホワイトハウス記者会の夕食会を欠席しますが、それは当然です。自分を非難している主流メディアが多数出席するイベントに出る意味がないからです」  日本でもメディアと政権の信用度は逆転しつつあるという。新聞通信調査会による世論調査によると、新聞の信頼度は100点満点中60.6点で、民放テレビは59.1点。  しかも年々、信頼度は低下傾向にある。方や安倍政権の内閣支持率は66%と高水準が続いている(読売新聞による世論調査・2月17日~19日)のだ。メディアより安倍政権が信用される理由を、城南信用金庫元理事長の吉原毅は、新聞記者の意識が一般大衆と著しく乖離してしまったことを挙げ、こう語る。 「新聞記者の多くは一流大学を出たエリートであり、自分たちのことをエスタブリッシュメント(支配者層)と考えているのではないでしょうか。エスタブリッシュメントというのは常に今の地位を守ることしか考えないため、臆病で勇気がない。しかも総じて彼らは高給取りです。今の生活を失いたくないという気持ちが強くなり、冒険ができなくなってしまう。その結果、読者が離れていっているのではないか」  その中心である朝日新聞のベテラン記者はこういう。 「なぜ、安倍政権の支持率が高いのか、これは社内でもよく議論されます。多くの記者は『朝日は伝えるべきことを報じているのに、安倍政権の支持率が高いのは理解できない。国民への啓蒙が足りていない。朝日が世の中を正しい方向へ引っ張っていかなければ』と考えています。かつての『朝日』のイメージから抜け出せない連中で、これはむしろ若い記者に多い気がします。彼らは、朝日記者たるエリートの自分たちは、他人を批判したり糾弾したりする資格があると思い込んでいる。そんな思い上がりが読者に見透かされているのですが、それに気づいていない」  こうした認識も古めかしいものだ。情報の多くはSNSからというのが若い連中の常識になっている。  その元の情報が朝日だろうと産経だろうと関係ない。情報を一瞥して、すぐに自分の好みの情報を探しにいってしまうのだ。ネット時代に既存のメディアが生き残るためには、あらゆるツールを使って情報を発信し、どんな形でもいいから読者やユーザーに読んでもらわなくてはいけない。  そのためにはもっと動画に力を入れるべきではないか。いいドキュメンタリーを新聞が発信できれば、読者はついてくるはずだ。映画の世界を見てみるべきだ。作り物よりも、ドキュメンタリータッチのもののほうが、見ていて面白い。NETFLIXやAmazonビデオも、いいドキュメンタリーが増えてきている。見て面白く、メッセージ性の強いものを作れば、読者はついてくる。培ってきた取材力を生かして、目で見る調査報道をやる。どこが早くそれに気づくかな。  最後に、今年の3・11を前に、あの時、NHKをはじめとした放送メディアで一人気を吐いていたNHKの水野倫之解説委員に現代がインタビューしている記事を紹介しよう。 「東日本大震災により福島第一原発はメルトダウンを起こし大量の放射性物質を広範囲にまき散らす重大な事故を起こしました。政府と東京電力は最長40年で廃炉にする工程表を掲げ、2021年には溶けた燃料の取り出しを始める計画を立てました。しかし、原子炉を突き破って格納容器まで溶け落ちた燃料取り出すのは世界でも初めてのこと。その前段階として、格納容器内がどうなっているのか、溶けた核燃料がどういう状態になっているのかを、まず調べなければならない。そこで先日、探査ロボットの通称『サソリ』が格納容器内に投入されたのですが、正体のよくわからない堆積物に阻まれ故障し、すぐに動かなくなってしまった。今年の夏には溶けた核燃料どうやって取り出すのか、その方針を決める予定です。しかし、このように内部の詳細もまだわからない状況で『取り出し方針』が決められるものなのか」  原発事故はこのように、一度事故が起きてしまえば、廃炉にするにせよ、気の遠くなる時間がかかるのだ。 「私は福島の事故前から、次に原子力施設で何か大きな事故があるとしたら原発なのではないかと思っていました。そう考えたきっかけは、1999年に茨城県東海村の核燃料の加工工場で起きた臨界事故です。中性子線という強烈な放射線が放出され、2人の作業員が亡くなりました。この時、事故の収束に手間取ったことを教訓にロボットが必要だという結論に至った。国の予算で研究機関が試作品を作ったというので、私も取材に行きました。ところが、行ってみると研究者たちが、困っている。せっかく作った試作品も実用化するには電力会社に引き取ってもらい各地の原発に配備してもらうしかありません。しかし電力会社は『ロボットを置くということは、すなわち事故が起こる可能性を認めることになる』という理屈で、原発では不要だというのです。この時実用化しておけば、福島の事故で役立ったことは間違いありません。まさに“安全神話”の典型でした。電力会社は『事故は燃料加工会社が起こしたもので自分たちは違う』と全く対岸の火事を見ている状態で、そこから教訓を見出そうとはしていなかった。こうした状況を見聞きして私は『次に事故が起きるとしたら電力会社の原発だ』という思いを強くし、備えをしなければと考えるようになりました。各原発を取材し、同時に現場を知り確かな知識を併せ持つ専門家を探しました。一番詳しかったのは、原発を実際に作っているメーカーの技術者たちで、日頃から意見交換してきました。ですから、福島の事故の時は、スタジオ解説の合間に彼らに連絡を入れ、何が起きているのか、確認を続けていました」  彼が、事故直後から報道現場で何が起きていたのかを本当に語ってくれれば、素晴らしい「証言記録」になるはずだが、それはできないのだろうな。 「政府は40年で廃炉を完了させると言っていますが、取り出した核燃料の最終処分も考えればもっと時間がかかる可能性もあります。今、生きている人で福島の廃炉を見届けられる人が、一体どれだけいるのか。私の先輩の解説員からは『お前、廃炉になった福島原発の前で最後のリポートをしろよ』と言われ、是非そうしたいと思ってはいますが、そこまで私が現役でいられるかどうか……。でも、誰に何と言われようが私はその過程を見届けていきたい」  こういう男が現場にいてくれると思うだけで、少しは気持ちが落ち着くではないか。  原発事故はまだ収束していない。確実なのは、原発を再稼働させれば、また同じような、否、もっと大きな事故が起きることは必定であろう。  政府は3・11を「原発事故を忘れない日」として祝日にしたらどうか。 【巻末付録】  現代は巻頭に「みんなの恋人 岡田奈々」。後半は「海外セレブハプニング2017春」。「妄想グラビア『東京タラレバ』OL写真」。袋とじは芸術家として知られていた鷲尾老人という人が遺した1,000点を超える「性風俗」のコレクションを掲載している。  明治時代にもヌードは撮られていて、なかなか面白い絵柄がある。揃えていないヘアが映っていたりして、いつの時代もこうしたものはあったのだと、いまさらながら気づかされる。  ポストは巻頭が「南野陽子『陽子をひとりじめ!』」。後半はおなじみの「まさみ筆あそび」と袋とじは「大西結花」。大西結花のヘアヌードはいい。  今週は明治・昭和の性風俗を楽しめる現代の企画力に軍配を上げたい。 (文=元木昌彦)

韓国人ユーチューバーが知的障害者を生放送で罵倒→大炎上して公開謝罪

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 韓国で、ある動画が話題を呼んでいる。ユーチューバーが知的障害者に暴言を浴びせたことを直接謝罪している動画だ。動画はチャンネル登録者数40万人を超す人気ユーチューバーのキム・ユンテ氏が2月14日にアップしたもので、「お訪ねして謝罪しました」というタイトルが付けられている。  彼は動画で、知的障害者であるイ・ドンヒョク氏の前で膝をつき、「人格を侮辱する発言をして申し訳ない」「多くの視聴者が見ている前でからかったことを謝罪する」などと発言。イ氏はうなずいて謝罪を受け入れた。  一体、キム氏は何に対して謝罪したのか? 事の発端は、その前日の13日だった。  この日、キム氏はイ氏を自宅に連れ込み、YouTubeの生放送を行った。そこでキム氏は「一般人より劣っている障害者」などと暴言を連発。「お前のせいで、お前の親も指をさされる」と、イ氏の両親までも侮辱したのだった。  もっとも、彼は理由もなく暴言を吐いたわけではない。原因はイ氏が自分の個人情報を流出させたことにあると、キム氏は主張する。  生放送の後にキム氏が投稿した「イ・ドンヒョク氏事件 解明動画」によれば、「イ氏が私の口座番号と住民登録番号、過去の住所を調べ、自身のYouTubeチャンネルにアップした」のだという。動画では「事情も知らないネット民たちが私を非難することは、理解ができない」とも弁明した。  その説明に対し「憤るのも無理はない」と同情するユーザーはいたものの、「法的に解決すべきだった」「事情はどうあれ、何千人、何万人が見るインターネット放送で障害者に悪口を言うのは許しがたい」と、“私刑”ともいえるキム氏のやり方に、さらに怒りをヒートアップさせるユーザーが多かった。  その批判を受け、キム氏は翌14日、イ氏を訪ね、公開謝罪動画をアップしたのだった。現在キム氏は反省の期間を設けるとして、動画投稿を自粛している。    韓国で動画投稿者のモラルが問題視されたのは、今回が初めてではない。ユーチューバーやBJ(韓国版ニコ生主)がアップする動画が、単なる面白さの追求から逸脱しているという指摘が続いている。  ここ最近に限っても、パンツ一枚でコンビニに入る動画や、他人が使用中の個室トイレのドアを蹴りまくる動画などが問題となった。さらには、通行人にいきなり水をぶっかける動画まであり、視聴者たちは不快感をあらわにしている。  警察沙汰になる事例も少なくない。例えば2016年5月には、あるBJが前を走る車を追いかけ回す様子を生中継し、道路交通法違反の容疑で立件されている。別のBJはセックスの様子を配信し、やはり警察に立件されている。  韓国の放送通信審議委員会によれば、インターネット放送の審議件数は、15年が257件だったのに対し、16年は718件と3倍近くにまで増えている。これを受け、同委員会は16年11月に「インターネット放送モニタリング団」を発足させ、監視体制の強化に乗り出した。  日本でもチェーンソーを持ったユーチューバーがヤマト運輸を脅迫した動画や、お店で代金を支払う前に飲食する動画などが問題となったが、お隣・韓国でも個人放送のモラル逸脱が社会問題となっているのだ。今回の“公開謝罪”騒動は、氷山の一角にすぎないのである。  問題が加速する要因としては、再生数が伸びれば収入が上がるという構造や、動画制作・投稿が手軽になるにつれ、競争相手が増えたことなどが挙げられている。過激な動画をアップしなければ生き残れないというわけだ。しかし、だからといって、モラルを欠いた個人放送が許されるわけではない。  果たして、韓国のモラルが低下したのか、それとも、もともと低いモラルが表面化しただけなのか……。 (文=李仁守)

「お兄ちゃん! 私、濡れているの」韓国名門大学の卒業式でハレンチ垂れ幕

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 韓国では、日本より少し早い2月に卒業シーズンを迎えた。そんな韓国の卒業式といえば、トラブルと切り離せない。特に「裸コンパ」と呼ばれる、卒業生を後輩が全裸で送り出す伝統行事などは、SNSの普及で「やりすぎでは?」と問題視されるようになり、ここ数年は自粛傾向にある。また、各学校の関係者や警察が厳重な警戒態勢を取ったことから、今年は例年に比べると穏やかな卒業シーズンだったといえるだろう。  それでも、トラブルが完全になかったわけではない。2月23日には、名門・檀国(タングク)大学で騒動が起きている。  問題が大きくなったのは、あるユーザーが同大学のFacebookに、卒業式会場で掲げられた“垂れ幕”をアップしたからだ。垂れ幕には赤字で大きく「オッパ(お兄ちゃん)! 祝・卒業」と書かれているのだが、実はその下にも黒字で小さく文字が書かれている。  それらを大小すべての文字を合わせて読むと、「お兄ちゃん! 私は今、濡れていて締まりがよくなっている」となる。手が込んでいる割に、実にくだらないイタズラだ。  この件がメディアで取り上げられると、ネット上では「これが名門大学かよ?」「最近は名門も三流もレベルが変わらないな」「父母が卒業式に来たら恥ずかしい」と、あきれ返る声が多く上がった。  さらに、この垂れ幕を制作した同大学の担当委員会が謝罪するも、当事者の名前を伏せたため、在校生からは「大学の恥を全国に晒されたのだから、当事者を除籍しろ」などという批判の声が相次いでいる。  とはいえ、今回の騒動は、例年に比べたらずいぶんおとなしく、厳戒態勢が功を奏したのは確かだ。韓国の風物詩だった卒業式トラブルも、今年で見納めかもしれない。

「お兄ちゃん! 私、濡れているの」韓国名門大学の卒業式でハレンチ垂れ幕

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 韓国では、日本より少し早い2月に卒業シーズンを迎えた。そんな韓国の卒業式といえば、トラブルと切り離せない。特に「裸コンパ」と呼ばれる、卒業生を後輩が全裸で送り出す伝統行事などは、SNSの普及で「やりすぎでは?」と問題視されるようになり、ここ数年は自粛傾向にある。また、各学校の関係者や警察が厳重な警戒態勢を取ったことから、今年は例年に比べると穏やかな卒業シーズンだったといえるだろう。  それでも、トラブルが完全になかったわけではない。2月23日には、名門・檀国(タングク)大学で騒動が起きている。  問題が大きくなったのは、あるユーザーが同大学のFacebookに、卒業式会場で掲げられた“垂れ幕”をアップしたからだ。垂れ幕には赤字で大きく「オッパ(お兄ちゃん)! 祝・卒業」と書かれているのだが、実はその下にも黒字で小さく文字が書かれている。  それらを大小すべての文字を合わせて読むと、「お兄ちゃん! 私は今、濡れていて締まりがよくなっている」となる。手が込んでいる割に、実にくだらないイタズラだ。  この件がメディアで取り上げられると、ネット上では「これが名門大学かよ?」「最近は名門も三流もレベルが変わらないな」「父母が卒業式に来たら恥ずかしい」と、あきれ返る声が多く上がった。  さらに、この垂れ幕を制作した同大学の担当委員会が謝罪するも、当事者の名前を伏せたため、在校生からは「大学の恥を全国に晒されたのだから、当事者を除籍しろ」などという批判の声が相次いでいる。  とはいえ、今回の騒動は、例年に比べたらずいぶんおとなしく、厳戒態勢が功を奏したのは確かだ。韓国の風物詩だった卒業式トラブルも、今年で見納めかもしれない。

「ゴミみたいな自分でも、生きてていいの?」【清水愛】アイドル声優と“人妻”プロレスラー、その数奇な現在進行形

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 元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんがカメラマンとしてかわいい声優さんの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の46回目! 今回はアイドル声優のパイオニアで、現在は女子プロレスラーとしても活躍中の清水愛さんが来てくれました! ――本日はよろしくお願いいたします! この連載は今回で46回目なんですけど、清水さんは今までで一番謎な経歴の持ち主というか……。 清水 えっ!? そうなんですか!? ――声優で現役プロレスラーなんて清水さんが初ですよ! 清水 光栄です(照)。 ――気になることはいろいろあるんですが、まず、もともとは声優志望だったんでしょうか? 清水 志望かと聞かれたら、志望ではないです。いつの間にか声優になっちゃった、というか。 ――なっちゃった? 清水 えっと、思春期の頃、すごく引っ込み思案で人見知りも激しくて、コンビニの店員さんともしゃべれないくらいだったんです。「お箸おつけしますか?」って言われるだけでカーッて恥ずかしくなっちゃって、目も合わせられないまま「ハ、ハィ(超小声)」みたいな……。自分なりに「これじゃ日常生活もままならない」と思って、高校を卒業するときに「大学受験かぁ、もう勉強はいいや」っていう気持ちと、「もっと社交的になりたい」っていう気持ちで、まずはモゴモゴしゃべりから脱却して声をハッキリ出すために、声優の勉強をすることにしたんです。そうして人並みの生活を送れるようになってから、自分のなりたいものを探そうと思って。 ――社会参加を目標として声優の勉強をはじめたんですね……! 清水 それで、家の近くに専門学校(日本工学院専門学校)があったので、「ここでいいや」って(笑)。月曜から土曜までみっちり授業があったんですけど、私は怠け者なので、時間で縛ってもらった方が逆に動きやすかったんですよね。やっているうちに楽しくなって、スポンジのように吸収してたら、いつの間にか声優になってしまった。もともと引っ込み思案なので、人前でしゃべるような仕事は向いてないと思ってたんですけど、なんか、なっちゃいました。 ――専門学校から、どうやって声優事務所に入ったんですか? 清水 在学している間、先生が「ウチの子たち見てよ」って、事務所の社長さんを何人か呼んでオーディションを開催してくれたんです。それで私を選んでくれた事務所に入ったんですけど、その事務所も紆余曲折あって……社長がいなくなってしまったんです。それで違う人が社長になって、社名も変わって、やっと慣れてきたと思ったら「ウチ、もう潰すからどこかに行って」って言われて……。 ――声優業界って、たまに社長が消えますね!? この連載でもう何回か聞きました。しかしながら、その紆余曲折の段階で「もうハキハキしゃべれるし、辞めようかな」とは思いませんでしたか?
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清水 声優は楽しかったので、思いませんでしたね。きっと表現をすることは好きだったんでしょうね。自分が何かをすることによって、誰かが喜んでくれるのが、すごく嬉しいんです。在学中にも、学校で講師をやっていた神谷明さんの番組のアシスタントオーディションに受かったんです。それで、自分の声が電波に乗るっていうミラクルなことを体験して、沖縄とか北海道とか海外とか、見ず知らずの遠くに住む知らない人たちから「応援してます」「あなたの声で元気が出た」って言ってもらえて……「何の役にも立たないゴミみたいな自分は生きてていいのかわからなかったけど、生きてていいの?」って思えて、ハマッちゃったんでしょうね。 ――その低すぎる自己評価は何!? 青春時代に何にも良いことがなかった人みたい! 清水 学生時代は本当に黒歴史続きですね。やっぱりいじめられたりとか。コミュニケーションも上手くなかったし、食べるのも遅かったですし、マイペースなんですよ。みんなと違ったので、島国の本能で排除されたんだと思います。異物を排除しないと、自分たちのコミュニティが滅ぼされるかもしれないじゃないですか。だから異物であった私にとって、学生時代は地獄でしたねぇ。大人になって「世の中ってこんなに楽しかったんだ!」って感動してます。 ――例え話が恐いんですけど、清水さんが「生きてていい」と思える日が来て本当に良かったです。学校を卒業されてからは、2000年代の“アイドル声優”の先駆け的な存在でしたね。まだいろいろと前例のない時期なので、ご苦労も多そうですね。 清水 私、こんなこと言ったら頭おかしいと思われるかもしれないんですけど、なんでもそうなんですよ。興味を持って始めたことが、そのときは誰もやってないから「変なことはじめやがって、クソが」みたいな扱いを受けるんですけど、一段落ついた頃にそれが流行りだして、そのジャンルが持てはやされるんです。でも、その頃、私はもう別のことをやっているんですよ。私、ゴスロリが好きでいっぱい着てたんですけど、そのときには誰も着ていなくって、よく「オタクに媚びてる」「事務所に着せられてる」って言われてたんです。でも、そんなわけないじゃないですか! あんな高い服を、好きでもないのに他人の指示で買うわけないですよね(笑)!? 黒髪を貫いたり、前髪をぱっつんにしたり、顔の横に必ず長めの毛がないと死んじゃう、みたいなのも、昔は今みたいに声優のスタンダードじゃなかったですね。 ――確かに! 今はAKBとか地下アイドルとか、もうほぼ全員ありますよね、アイドルの触覚(顔の横の毛)! 清水 私は物心ついたときからずーーーっとそのスタイルが好きで!! でもそういうのの繰り返しなんです、時代が私に追いつかないって言うと傲慢な言い方なんですけど、ズレてるんです、時空が! あと10年遅く産まれてたら、もっと人生が楽しかったはずなんです! そうすれば、周りとももっと話が合ったはずだし、異物として排除もされなかったはずなんです! アイドル的な仕事を始めたときも、まわりの先輩からは「チャラチャラしやがって、ふざけんなよ」みたいな感じでめっちゃ言われてたんですよ。「短いスカートはいてオタクにパンツ見せてりゃいいと思いやがって、芝居する気ねぇんだろ?」って! ――先輩の口が悪すぎてヤバイ!! まさか、声優になってまでもイジメに!? 清水 でも私、若い頃すっごい気が強くって、めちゃくちゃ尖ってたので、ぜんぜん平気だったんですよ。というか、その頃はあまりに忙しくて、一個一個の仕事をなるべく高クオリティで仕上げるために、余計なことにかまっていられなかったんですよね。 ――当時はどういうお仕事が多かったんですか? 清水 アフレコやラジオ収録の他にユニットとしてのお仕事もあったので、全国でイベントをしたりライブをしたり、雑誌やDVDの撮影とかが多かったです。 ――それだと、実際にアニメに声をあてている時間よりも、そっちの方が長くかかりますよね。 清水 そうなんです。なので、ひどいときは、こんなこともありました。同じ作品の別のお仕事がアフレコ前に入っていて、そっちを終えてからアフレコ現場に移動するんですけど、スタッフさんには「この時間で大丈夫です」って言われているから、普通に「おはようございま~す」って現場に入るじゃないですか。そうすると先輩達がすっごい怒りながら待ってる、みたいな……。 ――想像するだけでお腹が痛くなりますね……。
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清水 メディアミックスという概念がまだまだ浸透していなかった頃なので、「アフレコが一番大事なお仕事で、イベントや撮影なんて二の次」っていう昔ながらの考え方がみなさんの中に根付いてたんでしょうね……。でも、私たちは、このアニメを見たり買ったりしてくれるお客さんに喜んでもらうことも大事だし、そうしないと作品も成り立たないとも思っていて……。そうしてまた「努力もせずにニコニコしてれば仕事が来るんでしょ?」と思われて……理不尽でしょう? そういう情報の錯綜が相当なストレスで、アイドルっていう言葉が大嫌いになっちゃったんですよ。もう本末転倒なんです。声でお芝居するのが大好きなのに、そのために頑張っても頑張っても「芝居やる気ないんだろ?」って頭ごなしに決めつけられて、“アイドル声優”ってレッテルを貼られることに、ものすごい嫌悪感とストレスを感じてました。 ――壮絶ですね……! 清水 それから10年経って、アイドル声優全盛期になって、友達が出ている『アイドルマスター』のライブを観に行ったんです。そのとき、そのステージがあまりにキラキラしていて、笑顔で歌って踊ってくれて、MCも面白くて、本当にただ楽しくてキラキラした空間で、「アイドルって、すごいお仕事なんだな、夢を与えてくれる!」って感動したんです。それで、昔“アイドル声優”って言われるのが嫌だったことを思い出して、「私ももっと楽しめる環境だったら良かったのにな」って、しみじみしました。昔の私が可哀想(笑)。やっぱり産まれる時代を間違ったんです。 ――本当に可哀想! しかしながら、清水さんが足場をならしておいてくれたおかげで、今の子たちが笑顔で活動できるのかもしれませんよ。 清水 みんながやりやすくなったなら、うれしいですねぇ。 ――時代の先をいっているので、これから数年後にはプロレスデビューする声優が頻発する時期が来るかもしれません……。 清水 あはは、来ますかね(笑)! ――声優軍を作りましょう! プロレスといえば、清水さんのプロレスデビューは2013年なので、今年でもう4年めですね。「最低でも何年は続けよう」とかは決めてたんですか? 清水 何にも考えてませんでした(キッパリ)。 ――お、おお! プロレスを始めたのも、たまたまプロレスの興業に呼ばれて「じゃあリングデビューもしたい」って流れでリングに立ったんですよね。話題作りとか、記念に一試合だけじゃなく、そのままレスラーを続けているって、すごいことですよ。 清水 そうですねぇ。本当に何も考えずに生きているので……あ、考えなくていいことは死ぬほど考えちゃうんですけど、考えなきゃいけないことは全然考えてないんです。それでもこの年齢まで生きてこられるんだから日本は平和だなぁ。 ――プロレスにハマッたきっかけは何だったんですか?
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清水 DDTプロレスリングさんが経営するエビスコ酒場に友達が連れていってくれたんですけど、お肉料理に「なんだこりゃ!?!? 美味しい!!!!」って衝撃を受けて、めっちゃくちゃ通うようになったんです。お手洗いに入ると興業のポスターが貼ってあるので、「こんなに通ってるのに試合を見たことがないのもアレだな」って、店員のレスラーさんからチケットを買って観に行ったんです。で、観たらハマってしまって、DDTさんの関連グループの興業も、観られる限りは全部観て、そのまま沼にズブズブと……(笑)。 ――肉料理で餌付けされてズブズブに……! 清水 そうですね、胃袋つかまれちゃいました。お肉美味しかった。それに、プロレスは人生の縮図なんですよ。もう立ち直れないくらい打ちのめされても、目は相手を睨みつけて反撃のチャンスをうかがって、そこから流れが急変したりするんですよ。だから、負けることが終わりじゃなくて、諦めて辞めたときが本当の終わりなんです。負けてもまだ次があります。もちろん、次がないような取り返しのつかない失敗もあると思いますけど……もう、死ぬこと以外はかすり傷だと思って。 ――死ぬこと以外はかすり傷!! イケてる!!! とはいえ、怪我はしますよね? 清水 怪我の基準がおかしくなっちゃってるんです。痣は当然できるし、捻挫もたまにするんですけど、「折れてはいないから怪我してないです」って感じです。先輩方はもっとすごくて、試合中に「なんか痛いな」って思いながら続けて、しばらくして病院行ったら「ここ折れてたけど、もうくっついてるね」みたいな人が多いんですよ。アドレナリンが出ちゃうんですよねぇ。 ――アドレナリンだけの問題じゃないような気が……レスラーの自己治癒力はどうなってるんでしょうか。清水さんは、プロレスをしていて「私って強い、センスあるな」って感じることはありますか? 清水 「ほんっとにダメだなぁ」って思います……。「この人は本当に素晴らしいな」って人は何人もいるんですけど、私は……。 ――それでも、続けようと思うのはなぜ? 清水 楽しいからですかね。体を動かす機会は大人になってから全然なかったので、気分転換になりますよ。 ――そんな、OLがヨガやるみたいな! 清水 でも本当にそうですよ。一番初めは、倒立前転すらグニャ~っとなってたんですよ。自分の腕が、自分の全体重を支えきれるような筋力を維持してなかったんですよね。高校のときの体育ではできてたのに、そこからもう20年近く経っているので、もう体がそれどころじゃないんです。それが、練習を続けていくことによって活性化して、汗をたくさんかくことによって汚れも出て、肌も綺麗になって……。 ――プロレスにデトックス効果が! 清水 間違いなく、あります! ――しかしながら、30歳を越えてからのプロレスデビューでしたが、女子プロの三禁(酒、煙草、男の禁止)はかなり厳しいのででは?
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清水 32歳でデビューです。33歳の3カ月前。三禁は全団体じゃないので、恋愛を推奨してる団体さんもありますよ。十代はダメだけど、大人になったら恋愛もどんどんしてねっていう団体さんとか。 ――なるほどー、だから清水さんも結婚してOKだったんですね! 遅くなりましたが、リングアナの井上マイクさんとのご結婚、おめでとうございます! 同業者ですし、仕事にも理解がありそうで素晴らしいですね! 清水 ありがとうございます(照)。営業で帰りが遅くなる~とか言われて明け方近くになっても、そういう事情は私もわかるので全く腹が立たなくてやりやすいです(笑)。 ――昨年ご結婚されるまで、清水さんにはあんまり男の影がなかったですよね。どんなに検索しても、出てくるのは百合疑惑ばかりなんですよ。 清水 だって普通言わなくないですか? ――言わなくてもバレてるじゃないですか! 今は週刊文春も見張ってますよ! 清水 雑誌社さんが声優業界にもゴシップの需要があるって気づいたときには、特に私に人気がなかったというか(笑)。 ――そこだけは時代の先をいってて良かったかもしれません。やっぱり事務所から「恋人を作っちゃダメ」みたいな制約はあったんですか? 清水 事務所からは何にも言われなかったです、さっきの服装や髪型もそうですけど、一切。“男の影がない”っていうのは、私がもともと、あんまり自分の話をするタイプじゃないからかな? 恋人がいるいないは「わざわざ言うことではないんだろうな」とか、「聞いて楽しい話じゃないのかな」とか思ったし、言う機会がなかったんです。けど、結婚を発表をしてから「あの人が私の主人です」っていう話ができるのが、こんなにうれしいものなんだって……やっとFacebookのステータスを“既婚”にする人の気持ちがわかりました。今までは、そうやってステータスやパートナーの存在を公にしている人を心配してたんですよ。私がネットストーカー気味というか、気になったことは必死で検索して調べ当てちゃうタイプなので、私みたいな人が私を調べたとして、何でも明け透けになっちゃったらなんか恥ずかしい! と思って、なんにも情報を出さないようにして生きてきたんです。でも、結婚してからは、ちょっとずつ人生を公にすることに快感を覚えて……。SNSを利用する人の中には「結婚しました」って配偶者との写真をアイコンにしたりする方いらっしゃるじゃないですか。昔は「なんで こんなことを!?」と思ってたんですけど、今はやりたくなるのわかるなぁって(笑)。 ――普通の人は、そんなに検索されたり特定されても困らない人生なんでしょうなぁ。人妻となった清水さんは、プロレスでも“人妻軍”として活躍中ですね。“婚勝(婚活)軍”との試合のレポートを読んだんですけど、めちゃくちゃ面白そうです! 清水 婚勝軍はゼクシィで殴ってくるんですよ……。 ――超痛そう! ゼクシィを凶器に使った後、本家ゼクシィ編集部からガチクレームを受けて号泣謝罪する婚勝軍とか、もう応援しかできません……! ちなみに、清水さんの2016年の目標はご結婚で、無事に達成されましたが、2017年の目標はありますか?
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清水 部屋を綺麗にすることですかね(キッパリ)! ――清水さんにとっての掃除は結婚と同じくらいハードルが高いものなんですか!? 清水 すみません!! そればっかりは!! すみません!! あと、もっと長期的な目標で言ったら、ちょっと高齢出産になっちゃうんですけど、いずれは子どもが欲しいなぁと思っていて、小さい子が観て喜んでくれるような作品に声優として出たり、絵本を超うまく読めたらうれしいなぁと、ぼんやりと。 ――それでは子作りの方もがんば……って言うとセクハラになりますね……。 清水 そうなんですよ、主人も表に立つお仕事の人なので、これを読んだお客さんとかに「どう? できた? 作ってる?」とかって想像させるのも気まずいじゃないですか、難しいですよね(笑)! ――片付けと共にマイペースに頑張ってください! 今日はありがとうございました!! 試合観に行きます!! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美) ●しみず・あい フリー。声優業の傍ら、趣味にも全力投球。 ファンと共に渓流釣りを楽しむバスツアーや実弾射撃を体験する海外ツアー等のアウトドアイベントにも従事し、プロレス観戦にハマったかと思うと2013年12月リングデビュー。以降DDTの系列団体を中心に活躍。その後アニソンDJデビューまで果たし、マルチな活動に磨きがかかる。 2016年8月には DDTリングアナ・井上マイクとの結婚を発表、『人妻声優プロレスラー』に。着々と属性を増やし続ける清水愛の明日はどっちだ!? ≪声の出演≫ 『ファイアーエムブレムif』シャーロッテ役 『鋼鉄のワルツ』アフローラ/ベロニカ役 『快盗天使ツインエンジェル そして神話の乙女たち』ユーノ役 アトレ秋葉原 店内アナウンス ≪ニコ生≫ 『ニコニコ清水愛チャンネル』 毎週水曜23時~ ゲーム実況放送 ときどき趣味である釣りやサバゲーを生中継!? http://ch.nicovideo.jp/shimizu-ai 『ニコプロ -ニコニコプロレスチャンネル-』 月イチ生放送MC担当 http://ch.nicovideo.jp/nicopro ≪舞台出演≫ 演劇企画CRANQ 5th STAGE 『デッド・ビート・ダッド!』 2017年4/27(木)~5/1(月) 東京芸術劇場 シアターウエスト 4/29(土)19時〜の回にゲスト出演 cranq.jp ≪ご主人のお店≫ 新宿三丁目へお立ち寄りの際にはぜひ☆ Bar Lounge SWANDIVE03-5315-4570東京都新宿区新宿3-8-2 クロスビル4階 https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13192237/ Twitter/Instagram:@aitter_smz ボイスサンプルはこちらから http://with-voice.com/shimizu-ai.html ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 【宍戸留美ライブ情報】 3/11(日)フランス、グルノーブル「お膳や」16時&18時の2回公演。 3/24(金)中目黒トライ19時半 4/23(日)福岡、書斎りーぶる2階 13時半『絵恋ちゃん×里咲りさツーマン 博多編!~スペシャルゲスト 宍戸留美さん~』 5/21(日)デビュー27周年記念ライブ in 広島 最新情報
「ゴミみたいな自分でも、生きてていいの?」【清水愛】アイドル声優と人妻プロレスラー、その数奇な現在進行形の画像7
東京幻想曲集 発売中! 「ゴミみたいな自分でも、生きてていいの?」【清水愛】アイドル声優と人妻プロレスラー、その数奇な現在進行形の画像8
増田賢一氏と25年分の宍戸留美を撮りためた「東京幻想写真集」発売中!! 公式HP: http://rumi-shishido.com/ ブログ: http://lineblog.me/sundaliru/ Twitter: @RumiShishido ◆3/4(土)『たまみずきフェスティバル』 会場:大泉学園、ゆめりあホール 『障がい者と健常者の壁を取り払おう!みんなで一緒に楽しむたまみずきスプリングフェスティバル』現在、クラウドファンディングをしています。応援の程、よろしくお願いします。 https://motion-gallery.net/projects/tamamizuki ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。『卑屈の国の格言録』(サイゾー)、『アイドル墜落日記 増量版』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/>シングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中。<http://www.cyzo.com/akr/

朴槿恵を支持する高齢者たちが極右化? 「太極旗」片手に大暴れ中!

朴槿恵を支持する高齢者たちが極右化? 「太極旗」片手に大暴れ中!の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 最近韓国で、「太極旗」をめぐるトラブルが相次いでいる。韓国のシンボルであり、ときには愛国心の象徴でもある国旗が、なぜ“トラブルの元”と化したのか?  事の発端は、朴槿恵大統領の弾劾に反対する団体「パクサモ」によるデモだ。パクサモとは、「朴槿恵(パク・クネ)大統領を愛(サラン)する集まり(モイム)」を縮めた言葉で、いわば朴大統領のファンクラブ。彼らは朴大統領の弾劾を求めるロウソクデモに対抗するデモを開催しているのだが、そんな彼らの象徴として引っ張り出されたのが、太極旗なのだ。  パクサモによる“太極旗デモ”は、はたから見ればお祭りのように見えるかもしれない。参加者たちがさまざまなサイズの太極旗を手に持ち、道路を埋め尽くす光景は、2002年の日韓ワールドカップ時に熱狂的な応援を繰り広げた韓国人を見ているようだ。しかし、あの頃と明らかに違うのは、パクサモのほとんどが高齢者で、みんな怒りをむき出しにしていること。海外から「平和的だ」といわれたロウソクデモに比べ、暴力的かつ狂気に満ちあふれているのだ。  実際、太極旗デモをめぐっては、さまざまなトラブルが発生している。60~70代のデモ参加者が通りすがりの若者に「なぜ太極旗を持たないんだ!」と怒鳴ったり、暴行を働いたりするケースは数えきれない。デモを取材していた記者たちを襲ったこともあった。デモ現場近くのコンビニでは、酔っ払った参加者たちが店の前に太極旗を掲揚しようとする迷惑行為が頻繁に起こるという。  先日は、太極旗デモに出くわした21歳の青年が、参加者が落とした太極旗を燃やすという事件もあった。太極旗を毀損した場合は“国家冒涜罪” で処罰を受けるのが一般的だが、状況が状況だけに、この青年に関しては警察も対応を迷っているらしい。  市民の間では、「太極旗を持つ人はパクサモか、過激な保守派」という偏見が生まれ、太極旗を避けるようになった人も少なくない。SNSでは「太極旗に対するイメージが悪くなったな」「祝日に太極旗を掲げるのをやめる」「いっそのこと、新しい国旗を作ろうよ」といった書き込みも見受けられる。  いまや国民が目をそむける存在となった韓国の国旗。いくら政治的葛藤が深刻とはいえ、国家の象徴を汚すことは本末転倒かもしれない。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・何があっても支持します!…孤立する朴槿恵大統領の唯一無二の味方、“パクサモ”とは (http://s-korea.jp/archives/11143?zo) ・「独立を願う国民の思い」を忠実再現…ソウル市庁の超巨大“太極旗”が強烈すぎる (http://s-korea.jp/archives/7402?zo

朴槿恵を支持する高齢者たちが極右化? 「太極旗」片手に大暴れ中!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 最近韓国で、「太極旗」をめぐるトラブルが相次いでいる。韓国のシンボルであり、ときには愛国心の象徴でもある国旗が、なぜ“トラブルの元”と化したのか?  事の発端は、朴槿恵大統領の弾劾に反対する団体「パクサモ」によるデモだ。パクサモとは、「朴槿恵(パク・クネ)大統領を愛(サラン)する集まり(モイム)」を縮めた言葉で、いわば朴大統領のファンクラブ。彼らは朴大統領の弾劾を求めるロウソクデモに対抗するデモを開催しているのだが、そんな彼らの象徴として引っ張り出されたのが、太極旗なのだ。  パクサモによる“太極旗デモ”は、はたから見ればお祭りのように見えるかもしれない。参加者たちがさまざまなサイズの太極旗を手に持ち、道路を埋め尽くす光景は、2002年の日韓ワールドカップ時に熱狂的な応援を繰り広げた韓国人を見ているようだ。しかし、あの頃と明らかに違うのは、パクサモのほとんどが高齢者で、みんな怒りをむき出しにしていること。海外から「平和的だ」といわれたロウソクデモに比べ、暴力的かつ狂気に満ちあふれているのだ。  実際、太極旗デモをめぐっては、さまざまなトラブルが発生している。60~70代のデモ参加者が通りすがりの若者に「なぜ太極旗を持たないんだ!」と怒鳴ったり、暴行を働いたりするケースは数えきれない。デモを取材していた記者たちを襲ったこともあった。デモ現場近くのコンビニでは、酔っ払った参加者たちが店の前に太極旗を掲揚しようとする迷惑行為が頻繁に起こるという。  先日は、太極旗デモに出くわした21歳の青年が、参加者が落とした太極旗を燃やすという事件もあった。太極旗を毀損した場合は“国家冒涜罪” で処罰を受けるのが一般的だが、状況が状況だけに、この青年に関しては警察も対応を迷っているらしい。  市民の間では、「太極旗を持つ人はパクサモか、過激な保守派」という偏見が生まれ、太極旗を避けるようになった人も少なくない。SNSでは「太極旗に対するイメージが悪くなったな」「祝日に太極旗を掲げるのをやめる」「いっそのこと、新しい国旗を作ろうよ」といった書き込みも見受けられる。  いまや国民が目をそむける存在となった韓国の国旗。いくら政治的葛藤が深刻とはいえ、国家の象徴を汚すことは本末転倒かもしれない。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・何があっても支持します!…孤立する朴槿恵大統領の唯一無二の味方、“パクサモ”とは (http://s-korea.jp/archives/11143?zo) ・「独立を願う国民の思い」を忠実再現…ソウル市庁の超巨大“太極旗”が強烈すぎる (http://s-korea.jp/archives/7402?zo

イケメン配信者に横領した5,000万円を送金! 動画配信に翻弄される女たち

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裁判で横領した経緯について淡々と語る、会計担当の女
 日本でも、ユーチューバーが子どもの「なりたい職業ランキング」にランクインするなど話題になっているが、ネット利用人口が7億人に迫る中国では、動画の生配信がさらに過熱している。 「南方網」(2月26日付)によると、江蘇省淮安市にある政府系機関で会計業務を担当していた女が、280万元(約5,000万円)を横領したとして逮捕された。気になるのはこの大金の使い道だが、なんと女は、ネットで知り合ったイケメン動画配信者に全額送金してしまったというのだ。  この配信者と、ネット上のオンラインゲームで定期的にプレイしていたという女は、彼の気を引くため、2015年9月頃から約10カ月間、複数回にわたり送金を繰り返していたのだ。現在、女は公判中だが、横領罪で実刑判決が下されるであろうと地元メディアは報じている。  動画配信者に大金を注ぎ込んでしまうのは、成人女性だけではない。「網易新聞」(2月18日付)によると、上海市に住む13歳の女子中学生が親のクレジットカードを使い、25万元(約400万円)を男性動画配信者に送金する事件が発生している。この女子中学生は、この男性の歌声に恋心を抱き、1曲リクエストするたびに1,000元(約1万6,000円)を送金していた。
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家庭内暴力で、シリコンが胸からはみ出た女
 生配信で散財してしまう者もいれば、自ら配信者となって稼ごうと、プライベートを切り売りする女性もいる。同じく「網易新聞」(2月26日付)によると、セクシー動画配信者として知られている女性が、夫からの家庭内暴力で受けた体の傷を配信し、炎上騒ぎを起こしている。彼女がアップした動画の中には、豊胸手術をした胸を殴られ、シリコンが傷口からはみ出しているものもあり、ネットユーザーからは「アクセス稼ぎ目当てのイカれた女」とのコメントが寄せられている。  一晩で数千万元が動く中国の動画配信の裏には、それに依存する悲しき女が存在しているようだ。 (文=青山大樹)

情報源はアノ芸能リポーター……木村拓哉“隠し子”説が完全に否定できない理由とは?

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 SMAP解散騒動後、イメージダウンに歯止めがかからない木村拓哉に、なんと“隠し子”説が浮上。マユツバ感は否めませんが、芸能リポーター・井上公造氏が絡んでいるとなると、なきにしもあらず……?  一方、清水富美加の電撃“出家”騒動を受けて、業界内ではさまざまな反応が……。  それでは、ランキングを見ていきましょう! 第1位 木村拓哉に隠し子!? 業界騒然の怪文書と、井上公造氏をめぐる16年前の“奇妙な符合”とは やっぱりキムタク! 第2位 桐谷美玲が“3Pデカマラ俳優”と!? 市川紗椰がフジを裏切り!? 『スター名鑑』終わってた……週末芸能ニュース雑話 美玲も女なのよね。 第3位 アッコ、坂上忍、宮根……“清水富美加は身勝手”発言に茂木健一郎「見苦しい」、伊集院光「気持ち悪い」 賛否両論の模様。 第4位 12歳で売られ、監禁→輪姦→出産……中国農村に今なお残る「女児買い」の壮絶 壮絶すぎる! 第5位 幸福の科学の“英才教育”を受けていた清水富美加 「あの儀式」は通過した? どうなの? どうなのよ!? ◆編集部厳選! イチオシ記事◆ 出版界に大旋風! 『夫のちんぽが入らない』こだまが語る、夫とネットと大喜利と ものすごく売れてます! 「切り身を投げようよ、ファンの人に」アイドルグループ・つりビット“世界を釣り上げる”日がやってきた! 過去最大規模のワンマンライブ、お疲れ様でした! 「嫁は感激してますけど……」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『君の名は。』をメッタ斬り! 『この世界の片隅に』に続き……