客を洗脳し、高額土産物を次々と……中国「ぼったくりツアー」がついに睡眠術を導入!

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ツアー中に立ち寄ったという風水占い店での様子(新京網の記者が、ツアーに潜入して撮影)。このときから、すでにツアー客は催眠にかけられているのだろうか?
 観光客を土産物店に軟禁して高額商品の購入を強制するなど、中国で横行している「ぼったくりツアー」が、なんと催眠術まで利用し始めたという。 「新京網」(4月28日付)が報じたところによると、北京市内を巡る観光ツアーに参加したツアー客から「ガイドにだまされた」という内容の通報が、警察に複数寄せられた。一見、典型的なぼったくりツアーかと思いきや、その手口は一味違ったものだった。  記事によると4月16日、北京市内を80元(約1,280円)で観光できるという激安ツアーに参加した女性客は、ツアーの途中で立ち寄った宝石店で1万元(約16万円)近くする宝石をクレジットカードで購入した。彼女の証言によると、宝石店に立ち寄ったことは覚えているが、購入したときの記憶がほとんどないというのだ。  当初は薬物などで判断力を奪われた上で、購入させられた可能性も指摘されたが、そうした痕跡はなかった。  参加していた20名の客は、途中、海淀区内の宝石店に立ち寄ったという。この宝石店では、自称カジノ経営者を名乗る人物の講演が行われており、ツアー客たちもこの講演を聴講するようガイドに勧められ、言われるがまま約1時間とどまった。その後には昼食が振る舞われたのだが、客たちは食後に次々と店内の宝石を購入していたことがわかった。  前出の女性客は、そのときの様子について、次のように話している。 「宝石を購入しているとき、頭の中が空っぽで、自分が何をしていたのかよく覚えていないんです。判断力がまったくない状態で、高額の宝石をクレジットカードで次々と購入していたみたいです。自宅に帰ってから我に返り、家族に相談した結果、購入した宝石を鑑定に出すことにしました。すると、全部数百円の価値しかないことがわかり、すぐに警察に相談しました」
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ツアーでは、自称文化人による書も高額で売られていた
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例の宝石店で講演をする、自称カジノ経営者。怪しいセミナーにも見える
 また、ガイドがツアー客に風水や占いの信ぴょう性について終始語りかけていたことや、この宝石店を利用した別のツアーの参加者からも同様の被害を訴える声が上がっていたことが判明。  警察は、宝石購入時の様子から、自称カジノ経営者が催眠術を使って、ツアー客を徐々に洗脳していき、正常な判断力を奪った上で、宝石を購入させたと結論付けた。最終的に、被害を受けたツアー客たちは、宝石店から返金してもらうことができたという。  記事の中では、北京大学心理学部の教授による「風水や占い、ビジネス成功者などの講演をツアー中に組み込むことで、宝石を購入しないと人生で成功できないという暗示をかけたのでは」という見立てを紹介している。  日本でも最近、格安ツアー会社の破産で顧客の一部が損害を受け、「安いツアーにはワケがある」ことが再確認された。しかし、旅先で洗脳されるとは、誰が想像するだろうか? (文=青山大樹)

「自殺予防窓口」の担当者が飛び降り自殺……韓国で過労自殺が止まらない!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 電通の新入社員が過労自殺した事件がいまだ記憶に新しいが、実は韓国でも似たような悲劇が繰り返されている。  先日、国会で事務官を務めていた男性A氏が、2013年に自殺していたことが明らかになった。彼が担当していた業務はほかでもない「自殺予防相談窓口の開設」。自殺を予防するための公務を行っていた担当者が自殺を選んだという皮肉な結末に、世間の注目が集まった。  A氏は仕事量増加に伴う不眠症やうつ病で苦しみ、1カ月で8キロも体重が落ちるほど健康状態が悪化していたという。病気休暇を取って5日間休んでいたのだが、結局、休み明けの朝に自宅マンションのベランダから身を投げてしまった。  遺族は、A氏の自殺の原因が過酷な業務からのストレスだと主張。公務員年金公団に遺族補償年金を申請したが、公団は「自殺は公務とは無関係な行為」として、補償金の支給を拒否した。しかし、最高裁が自殺は「公務上の災害」と認定したことから、国家公務員の勤務実態にあらためて関心が寄せられている。  昨年には、韓国最大手の総合エンタテインメント企業「CJ E&M」の新入社員B氏が過労自殺している。入社9カ月目の彼は、人気ドラマ『ひとり酒男女』のADとして働いていたが、過酷な業務やパワハラに耐えられず、ドラマの最終回が放送された翌日に自ら命を絶ったのだった。  B氏の弟によると、自殺する直前に上司が彼の両親を訪ね、1時間近くにわたってB氏の勤務態度の悪さについて苦情をぶちまけたという。B氏が残した録音ファイルやメッセンジャー履歴には、上司や同僚からの罵詈雑言があふれており、相当追い込まれていたようだ。  B氏はドラマ撮影の準備はもちろん、契約社員の契約打ち切りや契約金の回収など、ストレスを伴う業務を担当していたが、撮影が行われた55日間で、休みが取れたのはたった2日。20代の悩みを描くドラマの制作現場で一人の青年が悩み苦しんでいたことに、多くの韓国人が怒りをあらわにしている。  経済協力開発機構(OECD)加盟国35カ国の中で、労働時間が2番目に長いといわれている韓国。経済発展も大事だが、そのために国民が命を投げ捨てるようでは、なんの意味もないだろう。 (文=S-KOREA) ●関連記事 ・過労死した電通社員・高橋まつりさんに「他人事ではない」。過労死事件は韓国でも起きていた (http://s-korea.jp/archives/9816?zo) ・あの名台詞を韓国にも!! そろそろヤバイかもしれない韓国人の労働時間 (http://s-korea.jp/archives/10973?zo

逃亡生活もラクじゃない!? 中国政府が公開した、汚職官僚たちの“ビフォー・アフター”が衝撃的

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政府が公開した、楊秀珠被告の指名手配写真
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中国の空港に到着した直後の楊被告。このまま裁判所に直行した。判決はまだ出ていないが、年齢的に、最期は刑務所で迎えるのだろう
「トラもハエも叩く」とのスローガンのもと、習近平政権下では公務員の汚職が厳しく取り締まられている。しかし一方では、多くの高官が、不正に蓄財した資産とともに海外に逃亡し、取り締まりを逃れている。  そんな中、当局は、海外逃亡の末に逮捕された汚職官僚たちの写真をメディアに公開した。  例えば重要指名手配犯番号1号の楊秀珠被告は、女性でありながら浙江省温州市の副市長にまで上り詰めた官僚であったが、2003年に自身の汚職事件が明るみになると、すぐにシンガポールを経由してアメリカへ逃亡。その後、政治難民として申請を続けてきたが受理されず、中国政府に自首を促され、昨年末に帰国すると同時に逮捕された。  その際にカメラが捉えた彼女の姿は激ヤセし、70歳という実年齢よりも、かなり年老いて見えるものだった。
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当局のホームページには、李華波被告の写真が逮捕後も掲載され続けている。
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疲れ切った様子の李華波被告。今年1月に、無期懲役の判決が下った(新華網)
 重要指名手配犯番号2号の李華波被告は、江西省財政局の勤めていた10年、汚職や横領をした疑いが表面化すると、シンガポールに逃亡。4年にわたり逃亡生活を続けていたが、中国政府による引き渡し要請にシンガポール政府が応じる形で、中国へ強制送還された。  その際に撮られた彼の姿も、4年以上の歳月が刻まれたかのように変わり果てていた。  汚職官僚たちの“ビフォー・アフター”に、ネット上では―― 「こんなにフケるとは……。逃亡生活もラクじゃないんだな」 「いくら金があっても、逮捕される不安を抱えていると、ストレスでこうなってしまうのか」 「金はなくても、堂々と生きられるほうが幸せということだな」 といった感想が寄せられている。  広東省地方紙の社会部記者は、中国当局の狙いについてこう話す。 「15年に周永康などの複数の大物が汚職容疑で相次いで逮捕されたものの、それ以降、汚職で捕まっているのは小物ばかり。国民の間では『当局が叩くのは結局、海外に逃げることができないハエばかり』と揶揄する声もささやかれている。そんな中、逃亡生活で疲弊しきった汚職官僚の顔をさらし、『逮捕に至るまで、野放しにしているワケではない』ということを国民にアピールする狙いがある」  今年、国際刑事警察機構(ICPO)の新総裁には中国公安の元次官だった人物が就任しているが、現在も海外逃亡中の汚職官僚らは、ますます震えが止まらない? (文=青山大樹)

消えた大阪ローカルドリンク「キューピット」を追え!

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 大阪ならではのグルメを日々探し歩いている私のもとに「“キューピット”っていう大阪発祥の飲み物があるのを知ってますか?」という趣旨の連絡が舞い込んできた。「1970年代に一世を風靡したらしいのですが、今はほぼ絶滅状態らしいです!」という。  調べてみると、「キューピット」というのはカルピスの原液をコーラで割った飲み物らしく、確かに一時期は大阪の喫茶店の定番メニューだったようだ。いつしかメニューからその名は消えていき、いまや幻のドリンクとなった。事実、大阪の友人数名に「キューピットって知ってる?」と聞いてみたが、誰も知らなかった。  くじけずにさらに調べてみたところ、今でも「キューピット」を出している喫茶店が数軒存在することがわかった。というわけで、今回は大阪に現存する数少ない「キューピット」が飲めるお店を巡りつつ、最後は家でそれを再現してみることにした。手軽に作れるので、ぜひ読者のみなさんも試してみてほしい!  まずやってきたのは大阪・難波にある「Cafe Jump」。本棚にたくさんのマンガがストックされ、それをのんびり読みながらくつろげる、落ち着いた雰囲気の喫茶店だ。
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 メニューを見てみると、コーヒー、紅茶、レモンスカッシュなどの定番メニューに並んで「キューピット(コーラ+カルピス)」の文字が!
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 注文からほどなくして運ばれてきたのがこちら。
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 背の高いグラスの底のほうにカルピスが、上にはコーラが注がれており、輪切りのレモンが添えられている。白と茶色のツートンカラーがオシャレである。 「よくかき混ぜて飲んでください」というお店の方の指示に従って、ストローで底のカルピスとコーラを混ぜ合わせながら飲んでみる。  うむ、おいしい! カルピスとコーラを混ぜた味、というそのままの感じではあるのだが、想像していた味と少し違い、カルピスのまろやかさよりも酸味が際立っている。レモンの風味もそのフレッシュな酸味を後押ししていて、後味は非常にさっぱりしている。カルピスって、後に少しもったりした舌触りが残るものだけど、「キューピット」にはそれがなく、さわやかな飲み口になっている。散歩に疲れてこれを飲んだら、また歩く元気が湧いてきそうな回復系の味わいである。  伝票にも、もちろん「キューピット」の文字が。
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 お店の方に、いつ頃からあるメニューなのかと尋ねると、「30年前ぐらいですかねー」とのことだった。 「Cafe Jump」からそれほど遠くない、心斎橋の「純喫茶 アメリカン」でもキューピットが飲めるというので行ってみることに。
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 店頭のウィンドウに並ぶ食品サンプルの色鮮やかさにうっとり。
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 しかし、その中にキューピットの姿は見当たらない。とりあえず入店してメニューを見てみると、
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 一番下に「カルピスコーラ」とある。
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 こちらのお店では「キューピット」というメニュー名ではなく「カルピスコーラ」として出しているのだ。そういうパターンもあるのか。  オーダーしてみると、すでにカルピスとコーラが混ぜ合わさった状態で提供された。
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 琥珀色が美しい。なんとなく「こういう毛色のシャム猫いるよな」と思ったのだが、伝わるだろうか? ちなみに「アメリカン」のカルピスコーラには、輪切りレモンは載っていない。それでもやはり、カルピスのさわやかな酸味は印象に残る味わいだ。  伝票には「キューピット」って書かれていたりして! と思ったけど、そんなことはなかった。
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「カルピスコーラ」のお値段は720円となっており、このお店の飲み物の中でも高級な部類に入る。ボンレスハムと同じ値段!
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 少し離れた大阪吹田市にも「キューピット」を出す店があると知り、足を運んでみた。吹田駅から徒歩5分ほどの場所にある「蘭豆」が、そのお店である。
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 ドアを開けると店内には静かにジャズが流れ、こちらもまた良い雰囲気。
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“「キューピット」を出す店は、どこも昔ながらの憩いの喫茶店である”という法則が成り立ちそうだ。  メニューには、ちゃんと「キューピット」の名が。
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 オーダーしてみると、こちらも「アメリカン」同様、カルピスとコーラがあらかじめ混ぜてあるスタイルで、輪切りのレモンが添えられている。
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 マスターが、このお店でキューピットを出すことになったきっかけについて教えてくださった。  マスターが中学生の頃(1970年代)、大阪・梅田に「キューピット」という名前のロック喫茶があったという。今では複合商業施設「HEP FIVE」が立っているエリアにあったそうで、当時の若者にとっては、そのお店に行くのが相当オシャレな行為だったらしい。 「レッド・ツェッペリン」や「ディープ・パープル」といったバンドの奏でる新しい音楽が大音量で流れるその店で、店名を冠したドリンクとして提供されていたのが「キューピット」だという。マスターいわく、おそらくその店こそがキューピットの発祥の店なのでは、とのこと。  ちなみに、そこで出していた「キューピット」にはレモンの輪切りに加えてサクランボが載っていたそうで、恋人たちが「キューピット」を飲んでは、サクランボの茎を口の中で結んで遊んだりしていたというから、なんとも甘酸っぱい青春ドリンクである!   ロック喫茶・キューピットは1980年代初頭までは存在していたようだが、その後、閉店してしまった。マスターは当時の懐かしい味わいを再現しようと、30年ほど前からこの店のメニューに加えているという。マスターと同様に、当時ロック喫茶キューピットに入り浸っていた若者から波及する形で周囲の喫茶店に広まっていったのかもしれない。 「これって、家でも再現できますか?」と聞いてみたところ、「できますよ! 混ぜるだけですからね(笑)」とのこと。「ただまあ、その配合がうちの店は絶妙だと、そういうことにしておいてください!」とおっしゃる優しいマスターであった。  そんなわけで早速、家に帰って「キューピット」を自作してみることにした。コーラとカルピスとレモン、あとは氷を用意するだけ。
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・グラスの底にカルピスの原液を注ぐ(コーラ8に対し、カルピス2ぐらいの割合が基本だけど、もちろんお好みの量でOK) ・氷を入れ、コーラを注ぐ ・輪切りにしたレモンを入れる(さらにサクランボを入れれば、オリジナルスタイルに) ・混ぜながら飲む
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 簡単にできました。しかも、ちゃんと喫茶店で飲んだあの味わい。ちょうどうちに遊びに来ていた8歳の甥っ子に飲ませてみたところ「何これ? うっま! 天国の味や!」と言い、よっぽどテンションが上がったのか、なぜか「相撲取ろう!」と言いだす始末。子どもウケも非常にいいようだ。  個人的にちょっとやってみたかったのが、キューピットにさらにバニラアイスを添えて作る「キューピットフロート」。
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 キューピット本来の酸味にまろやかな甘みが加わり、より奥深い味わいになった。こりゃうまい! ご覧の通り、基本的にはコーラとカルピスさえあればできるので、みなさんもぜひご家庭でキューピットの味わいを確かめてみてください。そして、大阪にお住まいの方は、ぜひ今回紹介したお店へもお立ち寄りください。 (取材・文=スズキナオ) ・「Cafe Jump」 大阪市浪速区難波中2-7-20 ・「純喫茶 アメリカン」 大阪市中央区道頓堀1-7-4 ・「蘭豆」 大阪府吹田市朝日町15-24

中国軍自慢の潜水艦がキヤノンの一眼レフを装備? 思わぬ軍事機密に発覚に、ネット民が大騒ぎ!

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兵士が見つめるカメラは、実は日本製だった!?
 中国が、海洋進出のための軍備増強を続けている。先日、遼寧省大連市の造船所で、中国初の国産空母の進水式が執り行われたばかりだが、さらに米科学誌「ポピュラー・メカニクス」によれば、原子力潜水艦4隻を同時に製造可能な潜水艦建造工場を建設中だという。  しかし、こうした軍事面の躍進に歓喜するネット上の「愛国者」たちに水を差すような画像が出回っている。  それは、人民解放軍海軍の攻撃型潜水艦、039型潜水艦の内部で撮影され、国営軍事サイト「央広軍事」に掲載されたもの。潜望鏡に装備されたカメラのモニターを兵士が凝視している1枚の写真なのだが、そのカメラというのが、どうやらキヤノンの一眼レフだというのだ。写真からは、ブランドロゴなどは確認されていないが、フォルムは確かにEOSシリーズに似ている。  039型は、北朝鮮情勢が緊迫化する中、朝鮮半島周辺に派遣され米打撃艦隊の警戒にあたっているとの情報もある。そんな現役艦の、敵を視認する重要装備に日本製品が使用されているという事実に、中国のネット上は素早く反応。中国版Twitter「微博」では、 「愛国であるはずの解放軍が、なぜ国産品を使わないのか?」 「日本と戦うことになっても、日本製を使い続けることになるんだな。皮肉なものだ」 「潜水艦は作れても、まともなカメラすら作れないということか」 などと、日本製採用を批判する書き込みが寄せられた。
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現行機種のキヤノンEOS 80d。ボタンの配置などには共通点が多い
 一方では、「艦をハッキングできるような仕掛けがあるかもしれない。危険すぎ!」と、警戒するような声もあった。  ところが、である。こうした書き込みのほとんどは、現在までに削除されてしまっている。少なくとも5月1日までは確認でき、香港や台湾のメディアもこの話題を伝えていたのだ。さらに「央広軍事」のサイトからも、それまで掲載されていた問題の写真が削除されている。  これほどまでに素早い対応を見せるということは、やはり重大な軍事機密だったということか!?

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、「レゴランド」へ行く! そして、いきなり入場を拒否される!?

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「お客様、その格好では入れません」――“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、森羅万象を批評する不定期連載。今回は、名古屋にできたテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の実態を探りに行ったところ、係員からまさかの入園ストップがかかった。止められると燃える習性を持つ瓜田は、このピンチをどう切り抜けたのか? そして、園内で何を感じたのか? ゴールデンウィーク真っ只中だからこそ読んでほしい、正直者のレゴランド体験記!  今年の4月1日にオープンしたばかりのレゴランド・ジャパン(以下/レゴランド)。名古屋の新たな観光名所として大いに期待される一方、「高い」「狭い」「つまらない」などの声もチラホラと聞こえてくる。果たしてその真価やいかに? 厳しさと優しさと素直さを併せ持つ瓜田にジャッジしてもらおうというのが今回の企画趣旨である。  ポカポカ陽気の平日午前11時。金髪にサングラス、半袖シャツに黒のレザーベストというロックスター風のスタイルで集合場所の東京駅に現れた瓜田は、開口一番、こう語った。 「今日はせっかく地方に行くんでね、『これが新宿スタイルだ』というのを見せつける必要があると思いまして。『あれが瓜田か』『瓜田って、マジでヤバくねえ?』というインパクトを名古屋の連中に与えるために、ひときわ派手な格好をしてきました」  行き交う修学旅行生らのギョッとした視線を独り占めにしながら、瓜田が続ける。 「俺、中3のとき、修学旅行に『来るな』と言われたことがあるんですよ。校長先生がオカンのもとを訪ねて、『お宅の息子さんを修学旅行に行かせないでください』と土下座しながら頼んだそうです。遠足で問題行動を起こしたことがあるので、トラブルはもう御免だと。それ聞いて俺、頭に来て、当日のバスに勝手に乗り込んで、奈良と京都について行ったんですよ。当時の記念写真を大人になってから見て、笑いました。制服を着た真面目そうな生徒たちに混じって、1人だけ私服にモヒカンの俺がいるんです(笑)。『私服ならいいじゃねえか』という理屈で無理やり修学旅行に同行したんですよ」  元アウトローらしい思い出話をしながら新幹線に乗り込む。「レゴランドは飲食物の持ち込み禁止」「園内の飲食店は高いし混んでいる」という情報を入手していた瓜田は、駅弁とカツサンドを車中で続けざまにたいらげ、あらかじめ腹を満たしておく作戦に打って出た。 「いやぁ、メシもうまいし、車窓からの景色もいいし、久々の小旅行は楽しいですね」  そう言いつつも、レゴランドへの関心は薄いようだ。 「そもそも俺、幼少期にレゴブロックで遊んだことが一度もないんですよ」  午後1時頃、名古屋駅に到着。そこから、あおなみ線に乗り換える。 「あれ? 平日とはいえ、乗客が少ないな。レゴランド、本当にやってんのか?」  そんな不安を口にしつつ、列車に揺られること約30分。レゴランドのある終点・金城ふ頭駅に到着した。
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金城ふ頭駅からレゴランドへ向かう途中の瓜田夫妻。昼過ぎだからか、人は少ない。
 乗降客もまばらなホームで、突然、作業服を着た男性のウリラー(瓜田ファン)が、「瓜田さんですよね? 一緒に写真を撮ってください」と話しかけてきた。「なんで名古屋にいるんですか? レゴランド? そのためだけに、わざわざ東京から来たんですか? 僕は行ったことないですけど、ウワサによると、ガラガラらしいですよ」。そう言い残してウリラーが去って行ったため、瓜田の不安はさらに募る。 「レゴランド、大丈夫か?」  だが、それは杞憂に終わった。愉快なBGMが流れるカラフルかつデラックスなゲートに近づき、中を覗くと、大勢の家族連れらがワーワーキャーキャー言いながら遊んでいるではないか。どうやら大方の客は、午前中に入園を済ませていたようだ。 「おっ、楽しそうじゃん! いいね、レゴランド。ほら見て、チケットに描いてある絵もかわいいよ」
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ワクワクしながら入園を待つ瓜田夫妻。
 1DAYパスポート(大人1名6,900円)を握りしめ、愛妻と共に嬉々としてゲートくぐろうとした瓜田だが、次の瞬間、思わぬ横槍が入った。 「すいません、お客様。その格好では、中へは入れないのですが……」  係員に止められてしまったのだ。レゴランドは「刺青や極端な肌の露出は禁止」なのだという。中学時代の瓜田ならここでひと暴れしたところだろうが、今は三十路の大人なので、冷静な対応を見せた。 「備えあれば憂いなし。こういうときのために、コイツを用意しておいたんですよ」  腰に巻いていた長袖のパーカーを咄嗟に羽織って、ピンチをくぐり抜けた。
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刺青を隠すため長袖のパーカーを着用する瓜田と、あっけにとられた表情でそれを見つめる家族連れ。
 なお、レゴランドは小さな子どもをターゲットにした施設ゆえ、「ゾンビなどの恐怖を与える仮装も禁止」なのだとか。瓜田の顔面は恐怖を与えるに十分だが、仮装ではないためOKが出たようだ。  園内をゆるやかに進む瓜田。一つひとつのオブジェを見るたびに、驚きの声を上げる。 「この象も、あの猿も、全部レゴでできてんのか! マジですごいな」
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カラフルな建物と陽気なBGMが非日常を演出する。
 しばらくすると「イマジネーション・セレブレーション」というコーヒーカップのような乗り物が現れ、瓜田が「一緒に乗ろうよ」と奥様を誘うが、「目が回るからイヤや」と却下される。
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奥様を「イマジネーション・セレブレーション」に乗せようと、必死で口説く瓜田。結局、フラれてしまった。
 続いて、自らの力でロープを引っ張りながら上にのぼる「キャット・クラウド・バスターズ」という乗り物を発見。奥様が「あれに乗りたいわ」と誘うも、今度は瓜田が「高いところは怖いからイヤだ」と断る。「ちっちゃい子も乗ってるやん。あの高さなら、落ちてもたかが知れてるで。一緒に思い出作ろうや」と奥様がそそのかしても、瓜田は一向に乗ろうとしない。 「そんな思い出、俺は要らない。俺は機械を信用してない。万が一でも、億が一でも、落ちたら死ぬようなアホなマネはしない。なぜなら、俺は賢いから。乗りたいなら1人で乗ってけよ(笑)」  突き放された奥様がムクレっ面になり、険悪な空気が漂い始める。
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軽い口ゲンカをして距離が離れる2人。
 海賊船に乗って水鉄砲を撃ちまくる「スプラッシュ・バトル」や、「ザ・ドラゴン」というジェットコースターなど派手目なアトラクションも視界に入ったが、いずれも待ち時間が45分と長いため、せっかちな瓜田夫妻は「やめておこう」とこれらもスルー。 「さっき駅で会った野郎、園内はガラガラだとか言ってたけど、ウソじゃねえか。もっと空いてるアトラクションはないのかよ」  そう言いながら、人が少ないほう、少ないほうへ向かって行く瓜田。その額が徐々に汗ばんできた。 「今日は、暑いな。パーカーを脱ぎたいけど、ここで脱ぐのも子どもみたいだから、ルールを守るしかないのがツラい」
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サメに食われる奥様。
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指を絡め合ううちに、仲直りした2人。
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サメもタコも、レゴブロックを組み合わせて作ったものである。
 だんだん愚痴っぽくなってきた瓜田だが、レゴで作られた街のジオラマ「ミニランド」に辿り着くと、再び機嫌がよくなった。 「おぉ、これはすげえな! 俺の地元の新宿も本物そっくりだし、嫁の地元の大阪の街並みもスーパーリアルに再現されてるじゃん。いやぁ、夢があるわ、レゴ。あれ見てみ。ナゴヤドームもあるよ。ランナーも走ってるし、観客の一人ひとりまでレゴで作ってんのかよ。ビックリだわ、これ」  そんな瓜田を見て、ビックリしている親子連れも複数組いた。
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レゴで作った東京の街並み。東京駅、東京タワー、新幹線の向こうには、新宿のビル群。「これ作った人、マジですげえな。街とレゴへの深い愛情を感じるわ」。
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大阪ミナミの“ひっかけ橋”界隈。「グリコのマークもレゴっぽくアレンジして再現しとるわ! めっちゃ芸が細かいなぁ」と大阪出身の奥様も大喜び。
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ナゴヤドーム。
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右手に東京スカイツリー、左手にお台場のフジテレビ。
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「さすが日本一の男や。めっちゃ富士山が似合っとるで」と言いながらシャッターを押す奥様。
「ミニランド」でテンションが上がった瓜田夫婦は、さきほどは「目が回る」「高くて怖い」という理由で敬遠していた「イマジネーション・セレブレーション」と「キャット・クラウド・バスターズ」にペアで乗ってハシャぎ始めた。
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待ち時間3分だった「イマジネーション・セレブレーション」。
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待ち時間20分の「キャット・クラウド・バスターズ」。ロープを手繰り寄せながら上にのぼっていく仕組みゆえ「筋トレになったし、楽しかった」と強がる瓜田。だが、高所恐怖症の彼は、一度も下を見ることはなかった。
 歩き疲れと乗り物疲れを癒すべく、レゴランド名物のドリンク「アボミナブル・スラッシュ」を飲みながら一休みする瓜田。周囲の景色をグルリと見渡し、こう語る。 「派手な格好して来たから、浮くかと思いきや、俺、完全に一体化しちゃってますね(笑)。それぐらいレゴって、自分みたく派手な色使いなんですよ。『建物、アトラクション、すべて合わせて俺になる』みたいなフィット感。『瓜田ランド』と言っても過言じゃないですね、ここは」
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コーラ、メロンソーダ、山ぶどう、ピンクレモネード、ブルーハワイを自分好みに組み合わせて作る「アボミナブル・スラッシュ」。価格は1,000円。ケースのお持ち帰りもOKだ。
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ウサギとバナナになりきる瓜田夫妻。
 そうこうしているうちに、時計の針は午後4時半に。平日の閉園時間は午後5時なので、瓜田はお土産を物色するべく、慌ててショップに駆け込んだ。そこで見たものは、「厳しい現実」だったという。 「各家庭の貧富の差を見ました。好きなブロックを購入できるコーナーがあったんですが、金持ちの子はブロックをカップにゴッソリ入れて抱えてる。でもその一方で、親が子どもをそのコーナーに行かせまいと、手を引っ張って出口へ導こうとしてる家庭もあった。悲しそうな顔をした子どもと目が合ったので、『俺は断然、お前派だからな』と包み込むように見てやりましたよ(笑)」
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好きなレゴをカップに詰め放題で購入できるコーナー。大きいカップは3,000円、小さいカップは2,000円。
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 わずか3時間少々の滞在だったが、すっかり日焼けして退園した瓜田。ズバリ、レゴランドは楽しかっただろうか? 「遅刻できないというプレッシャーで前日寝れなくてボーッとしてたせいか、けっこう楽しく感じました。嫁も楽しんでくれたみたいでよかったです。事前に聞いてた評判や、駅に降りた瞬間の寂しい空気から、最悪の展開もイメージしてたんですが、その予想をいい意味で裏切ってくれましたね」  6,900円という料金は適正だろうか? 「行き帰りに旅情を味わえて、家族サービスできて、適度な筋トレと有酸素運動ができて、日サロに行かずして日焼けできて……っていうトータルで考えたら大満足だけど、今日は編集部が全額払ってくれたから、そう思うだけかも。自腹だったら690円しか出せないですね」  混み具合や園内の広さについて思ったことは? 「あまりにも寂れてると悲しくなるし、あまりにも混んでるとイヤになる。だから、平日の今日ぐらいの混み具合がちょうどいいんじゃないでしょうか。どのアトラクションも、3分から45分程度並べば乗れたみたいだから。『高いくせにディズニーランドより狭い』という文句もあるみたいだけど、疲れたジジイやババアが歩くにはちょうどいい広さでしょう」  ただし、「大人向けのテーマパークではない」とも言う。 「最初の20分は楽しかったけど、21分以降は正直飽きた。俺が終始ニコニコだったのは、アトラクションの内容はほぼ関係なく、嫁が楽しんでくれたから、俺も楽しかったという部分が大きい。レゴマニアを除く大人の男なら、こんな遊び場では満足できませんって。でも、子どもや孫を連れて来るには、いい場所でしょう。俺もジュニアができたら、また来るかもしれません。すでに名前は決めてるんですよ。男の子だったら、黒龍(こくりゅう)です。瓜田黒龍(笑)。黒龍が小学生になる頃まで、レゴランドが存続してくれることを祈ります」 (取材・文=岡林敬太) ※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。 http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/ ※瓜田純士&麗子 Instagram  https://www.instagram.com/junshi.reiko/

日本じゃ考えられない?  富裕層専用“高級セックスパーティー”の内幕とは

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 最大で9連休のゴールデンウィーク真っただ中、みなさんいかがお過ごしですか?   さて、4月下旬は海外ニュースがいくつかランクイン。SNSの普及で、海外の話題も気軽に知れるようになりましたが、まだまだ驚くようなニュースばかりです。また、芸能界では、TBS『オールスター感謝祭』の名物ランナーの話題が注目を集めました。  それでは、ランキングを見ていきましょう! 第1位 男女100人余りが組んずほぐれつ! ハリウッドセレブ御用達「高級セックスパーティー」とは? 高級ですからね 第2位 『オールスター感謝祭』に異変!“15股乱交ハメ撮り報道”のあの人が「消えた!」と騒ぎに 一発屋ランナーというところ。 第3位 「かわいすぎ!」と絶賛も、石田ゆり子が結婚できない深いワケ もったいない! 第4位 AKB48の島田晴香の芸能界引退に「やっぱりね」の声、蒸し返される“ヤラカシ”の過去とは!? 研究生のときから、ウワサが……。 第5位 女子生徒の下半身に手を入れ、ハイポーズ! 中国で青少年の“性の乱れ”が深刻化 これは乱れている。 ◆編集部厳選! イチオシ記事◆ 『ドラがたり』が読み解く「社会のインフラ」となったドラえもんと、“のび太系男子”の功罪 ドラえもんがずっと一緒 ラブドールは“抜く”だけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは? 奥深い 5日間の出張のはずが……ジャパニーズサラリーマンの悲哀を描く『僕らはみんな生きている』 今でも大変です

女性差別か、わいせつか……セクシーすぎるカンボジア人に「テレビ出演1年禁止」処分

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豊満な胸を強調するかのようなドレス姿が多い、ダニー・クワンさん(クワンさんのFacebookより/以下同)
 カンボジアというと、ユネスコ世界遺産に指定されているアンコールワットの遺跡群や、1970年代後半のポル・ポト政権下における国民の大量虐殺のイメージが強い。  一方で、経済が急成長を続けており、首都プノンペンを中心に、以前に比べ、格段に豊かな生活を送れるようになっている。ちなみにプノンペンには、2014年にイオンモールもオープンしている。  経済成長とともに進みつつあるのが、性の解放だ。テレビの世界では、セクシーさを売りにした番組や女性タレントを目にすることも珍しくない。    そんな中、やりすぎてしまった、ある女性タレントが話題となっている。    カンボジア政府の文化芸術省懲戒協議会は4月25日、ダニー・クワンさん(24)が今後1年間、エンタテインメント業界で働くことを禁止。しかも、エンタテインメント業界に対しても、クワンさんを起用しないよう協力を求めたと、現地の英字紙「プノンペン・ポスト」が伝えている。  その理由というのが、彼女がメディアに登場する際の衣装の露出度が高く、カンボジアの服装観念からすると、あまりにもセクシーすぎるからだという。カンボジア政府が定めた芸能人の倫理規定では「個人の尊厳を尊重し、カンボジア国民としてふさわしい格好をするべき」となっており、クワンさんの衣装はそれに引っかかるというわけである。
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「ほかにもビジネスをやっているから収入に影響はなく、処分は気にしていない」とクワンさんは言う
 当局のコメントによると、クワンさんを一度召喚して再教育を行い、彼女も以降は規定に従うと約束していたが、それにもかかわらず、いまだに同じような服装をしていることから、今回の処分に至ったのだという。  カンボジアの女性人権団体はこれを「女性差別だ」と非難する一方、当事者のクワンさんのほうは自身のFacebook上で「自分には好きな衣装を着る権利があるが、私たちの文化やカンボジアの人々は、私が着る衣装を受け入れられないことも知っています。これからFacebookにアップする時には、できるだけいつもよりセクシーではない写真にします」とコメント。プノンペン・ポスト紙の取材に対しても、処分を受け入れると答えている。  国によっては、セクシーすぎるのもまた罪のようである。

上海ディズニーランドで訴訟トラブル! 「33倶楽部」会員がディズニーを提訴!?

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ディズニー側が投資会社に送った解約通知書(中新網)
 上海ディズニーランドが、開園からまもなく1年を迎える。これまで、たびたび低調ぶりが指摘されているが、来場者数は当初目標の「初年度1,000万人」をなんとか達成する見込みだ。  しかし一方で、同ランドが訴訟トラブルを抱えていることが明らかとなった。  東京ディズニーランド内には、「クラブ33」という一般客には開放されていないレストランが存在する。利用できるのは、法人会員や、一部のクレジットカード上級会員などだ。   そして上海ディズニーランドにも「33倶楽部」の名で同様の飲食店が存在するのだが、その飲食店に出入りできる資格をめぐり、法人会員と訴訟合戦になっているのだ。
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上海ディズニーランドにある「33倶楽部」の入り口(生活網)
「中国新聞網」(4月25日付)によると、上海市内のある投資会社は、上海ディズニーランドの法人会員として、年会費318万元(約5,000万円)を支払い、10枚の会員カードを所有していた。  ところが、会員カードを購入して5カ月経過した今月、ディズニー側から突然、会員登録の解約を通告されたという。投資会社側は解約の取り消しを求め、上海市の裁判所へ提訴したのだ。
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上海ディズニーランドの「33倶楽部」専用の入場券
 強制退会の理由について、同ランドは「投資会社が法人会員カードを不正転売しており、会員規約に抵触したため」と主張。  昨年10月、ディズニーファンが多く集まるSNSのグループチャット上で、ある人物が会員カードの転売を行っていることを確認。調査のために一般ユーザー を装い、この人物に購入の意思があることを伝えると、「会員カードを使用すれば、園内にある会員限定のレストランやバーなどが利用できる」などと話したため、規約に反し、会員カードを転売していると断定。その後も調査を続けたところ、この人物が問題の投資会社の関係者であることを突き止めたのだという。  投資会社側は、転売の事実については反論していないものの「転売に使用された会員カードは1枚だけであったにもかかわらず、ほかの9枚まで使用不可なのは納得できない」と主張。逆に、ユーザー 提訴するなど、両者の法廷闘争は泥沼化しているのだ。 「金と現実の国」である中国で「夢と魔法の国」を運営するのは、かくも困難なようである……。 (文=青山大樹)

「狭山湖畔霊園」は空っぽだった!? 死後25年、尾崎豊をめぐる“2つの骨壺”のミステリー

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「ニューズウィーク日本版」(5/2・9号、CCCメディアハウス)
今週の注目記事・1 「国際情勢10大リスク」(「ニューズウィーク日本版」5/2・9号) 同・2 「安倍晋三首相が頼る『運勢』のお告げ」(「週刊文春」5/4・11号) 同・3 「安倍昭恵『別居生活』と『偽装ツーショット』の修羅現場」(「アサヒ芸能」5/4・11号) 同・4 「トヨタ幹部人事の正しい読み方」(「週刊現代」5/6・13号) 同・5 「トランプの天敵ワシントン・ポスト砲の“凄腕スナイパー”」(「週刊文春」5/4・11号) 同・6 「『ルペン』仏大統領なら日経平均大暴落でルンペン気分」(「週刊新潮」5/4・11号) 同・7 「景子さん(貴乃花夫人)の長男(話題の靴職人)極秘結婚! 仰天のお相手」(「女性セブン」5/11・18号) 同・8 「没後25年 尾崎豊『京都にあったもう一つの骨壺』(「フライデー」5/12・19号) 同・9 「『樹木希林』告白40分! 10年で30カ所転移の全身がんは本当か」(「週刊新潮」5/4・11号) 同・10 「『大麻と私』全告白 元女優 高樹沙耶 独占手記」(「週刊新潮」5/4・11号) 同・11 「“百獣の王”武井壮にDV疑惑」(「週刊文春」5/4・11号) 同・12 「DeNA採用担当者は私をホテルに連れ込んだ」(「週刊文春」5/4・11号) 同・13 「櫻井翔と小川アナ 六本木ヒルズ高級イタリアンで『個室デート』」(「週刊文春」5/4・11号) 同・14 「乃木坂46卒業 橋本奈々未を私物化するソニーミュージック取締役」(「週刊文春」5/4・11号) 同・15 「自宅も引き払い…成宮寛貴に『舞台で芸能界復帰』情報」(「週刊文春」5/4・11号) 同・16 「妻殺害で起訴 講談社マンガ編集次長は『接見禁止』」(「週刊文春」5/4・11号) 同・17 「福岡3億8千万円強盗 被害者はテレビでお馴染み“金満社長”」(「週刊文春」5/4・11号) 同・18 「舛添要一が本誌に引退宣言『今後、一切発信しません』」(「週刊文春」5/4・11号)  今週は文春、新潮、フライデー、女性セブンが合併号。これという大スクープはないが、そこそこ面白い記事は満載。そこで今週は順位なしで18本紹介しよう。ようやく春らしくなってきた陽光の下で、レモンティーでも飲みながら読んでください。  まずは文春の舛添要一前都知事の近況。世田谷の自宅でガーデニングにいそしんでいるようだ。文春が直撃すると、「一切、もう発信しませんので。すみませんけど、もう普通の人ですから……」。あんなに目立ちたがり屋の舛添が、このまま静かになるとは思えないのだが。  お次は福岡県最大の繁華街・天神で白昼堂々、現金3億8,400万円が奪われた。都内の貴金属関連会社に勤務する男性(29)が、金塊取引のため銀行で現金を引き出した直後に、2人組の男にスーツケースを奪われた。  4億近い金を一人で引き出して運ぶというのは信じられないが、彼が金を引き出すという情報を握っていた人間の犯行だから、仲間内ではないのか。  文春によれば、こんな金にルーズな会社は、東京・御徒町に拠点があるXという会社で、インゴットなどの金の延板などの売買をしているという。  40代の社長はテレビなどのバラエティにも出演する「御徒町の風雲児」といわれている人物だそうだ。  以前にも、女性社員一人に数キロの地金をキャリーバックで頻繁に運ばせ、億単位の札束がビニール袋に包まれた状態で事務所の床に置かれていたこともあったという。  それほど金を粗末にするなら、オレが行って1億ぐらいもらおうか。そう思うやつがいてもおかしくないわな。まったく同情できない事件だ。  今年初め、妻殺害容疑で逮捕、起訴された講談社のマンガ誌「モーニング」編集次長・朴鐘顕容疑者だが、文春によれば、依然として黙秘を続け、容疑を否認しているという。  講談社は処分を下さず、有給休暇を取っているようだ。朴の席はそのまま残っていて、マンガ担当の役員は「あいつは無実だ」と漏らしているという。  間違いなく優秀な編集者で、意志も強いのであろう。裁判はどうなるのだろうか。  フライデーで違法薬物を使用していると報じられ、芸能界から突然引退してしまった成宮寛貴だが、一時はバリにいて、現在は帰国しているという。  こちらは、年内に舞台に出演して復帰を果たし、客やマスコミの反応を見ながら、テレビや映画へ出ていこうという戦略のようだが、その前に、薬物疑惑についてきちんと説明する必要があるはずだ。  バックに大物プロダクションがついているからといって、なし崩しに芸能界復帰させてはいけない。  次は乃木坂46の橋本奈々未(24)という子の話。乃木坂はAKB48の「公式ライバル」としてデビューしたそうだが、今や本家をしのぐ人気だそうだ。そこでも超人気者だった橋本だが、今年2月に卒業したという。  要は、所属事務所の初代社長だった村松利亮(53)は、大手レコード会社「ソニー・ミュージックエンタテインメント」のナンバー3でもある大物だそうだが、彼と橋本がちょくちょく食事をする姿が目撃されるというのである。  それも終わると必ず運転手付きのハイヤーで彼女のマンションまで送り、ちょっと降りて彼女が中に入るのを見届けると帰るというのだ。  村松がいうには、以前ファンが入り込んでエレベーターに乗っていたということがあったので、エレベーターまで送るのだという。  この2人を文春は、村松が橋本を「私物化」しているというのだ。何か他のネタをつかんでいるのかもしれないが、読む限り文春にしては隔靴掻痒の記事である。  次も文春。「嵐」の櫻井翔との「密愛」が報じられたテレ朝『報道ステーション』の小川彩佳アナ。2人の交際は順調のようである。六本木ヒルズ内にある高級イタリアンの個室で逢瀬を重ね、櫻井は小川がいないときも彼女の自宅に滞在しているという。  ついでに文春をもう一本。文春に「グッドモーニング不倫」と報じられたテレビ朝日の加藤泰平アナと田中萌アナだが、男のほうは離婚を免れ、裏方仕事に回されたそうだ。  田中のほうも自宅謹慎を命じられていたが、深夜番組の『バクモン学園』で復帰した。やはり若い女は得だね。  次も文春。今は就活真っ最中だが、昨年春に人気企業DeNAを受けたA子が、個別面接を担当した男性社員から、食事をしながら当社のことを知っていただきたいという誘いに乗り、食事をし、居酒屋、バーと飲み歩き、都内のシティホテルに連れ込まれ、肉体関係を結ばされたと告白している。  挙句にA子は内定をもらえなかった。文春の直撃に男は、性的関係はなかったと否定したが、不適切な行為だったことは認めている。  すでに件の男はDeNAを辞めているが、会社側も「事実であれば極めて不適切」とし、女性に会って謝罪したいといっている。  私のころには面接官との「食事会」などなかったが、なんとしてでも内定をもらいたい学生の不安に付け込み、肉体関係を迫るなどゲスの極みである。だが、表に出ない同様のケースがたくさんあると思う。気を付けよう甘い言葉と面接官。  話は変わるが、文春が司馬遼太郎の『桜田門外の変』を原作に漫画『幕末』(森秀樹・作画)の連載を始めた。  昔は赤塚不二夫や手塚治虫の漫画を連載したことがあったが、久しぶりで、しかも司馬の原作を漫画にするのは初めてだという。だが、たった8ページ。漫画は最低でもこの倍はなくてはいけないのだが、そうすると特集ページを減らさなければいけない。ヘアヌードと同じように、文春は漫画に手を出すのはやめたほうがいいと思う。  またも文春。バラエティなどで人気の“百獣の王”といわれる武井壮(43)というタレントがいるらしい。売れない下積み時代が長く、その間に結婚、離婚。その後付き合った女性からカネを引き出し、返さなかったために貸金返還訴訟を起こされたり、DV疑惑があったりと、なかなか波乱万丈の半生のようだ。  文春のインタビューに武井がこう答えている。 「暴力とかは本当にない。ただ僕に金がないときのことだから、僕の対処も悪かっただろうし、金もないのにそういうこと(複数の女性と関係を持つこと)をしてはいけないと勉強になった。(中略)いまも女性にはセンシティブだし、アイドルに走って現実逃避したりもする。無茶苦茶、苦い経験ですね」  売れれば、隠しておきたいことも暴かれる。タレントはつらいな。  さて、大麻法違反容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が出た元女優・高樹沙耶が、新潮に「全告白」している。  彼女は医療大麻の合法化を目指し、そのために選挙にまで出ている(落選)。大麻は栽培するのはいいが、使用するといけないらしい。  彼女もそうしていたのだが、抜歯したころから体の不調を感じ、すすめられた大麻を使ってしまい、月に4~5回は吸うようになったそうだ。  私は大麻をやったことがないのでいう資格はないが、彼女のいうような「医療用の大麻の解禁」ならいいのではないかと思うのだが。  高樹は、これからは大麻に関する活動の第一線からは引くという。それと望まれるなら、もう一度女優業に取り組みたいと語っている。  新潮らしくないが、高樹とも交友があり、大麻解禁を声高に訴えていた安倍夫人・昭恵と高樹の大麻をめぐるやりとりを聞きたかったな。 「一緒に吸いましたよね、昭恵さん」  そう告白してくれたら大ニュースなのだが。私もそうだが、大酒を飲むやつは大麻やLSDなどはかったるくて、やらないのかもしれないが。  同じ新潮に、がんを宣告した女優・樹木希林のがん治療についての読み物がある。13年前に乳がんが見つかり、その後、全身に転移してはいるらしいが、鹿児島市にある「UMSオンコロジークリニック」で独自の放射線治療をやっていることもあって、今でも元気(?)に女優業をやっている。  彼女がUMSのことを話したため、このクリニックのことが有名になったが、大場大東京オンコロジークリニック代表は、ここがやっていることは未承認治療にあたり、樹木希林がここの療法を優れていると喧伝すれば、影響は大きいという。  しかし、ここのクリニックを訪れた有名人は、筑紫哲也、千代の富士、渡瀬恒彦などいるが、治療の甲斐なく亡くなっている。  それにこの治療は自由診療で、場合によっては500万もかかるそうだ。しかし、大場は、この治療は保険がきく治療なのに、なぜ自由診療なのかと疑問を投げかける。それに切らない乳がん治療は500名を超えたというのに、同クリニックのHPにはわずか38名の患者アンケートと治療前後のCT画像しか出ていないのはなぜかともいう。  樹木希林も、「あそこに行っても助からない人もいるでしょう、随分……」といっているし、このピンポイント治療でも、そこが治ってもまた出てきちゃうからねと、この治療を手放しで絶賛しているわけではない。  だが、クリニック側は樹木希林が広報してくれるおかげで、治療を受けたいというがん患者は多いのであろう。  大場のいうように、このクリニックの植松稔放射線科医師は出てきて、議論を交わすべきであろう。治療に自信があるのならば。  歌手の尾崎豊(享年26)が亡くなってから25年が経つ。今年も尾崎の墓がある埼玉県の「狭山湖畔霊園」には多くのファンが詰めかけ、冥福を祈っていた。  だが、フライデーによると、ここに尾崎の骨壺はないのだそうだ。  あるのは京都・宇治市にある萬福寺東林院だという。そこの楠住職がこういっている。  亡くなった先代の住職が尾崎の妻・繁美の知人と懇意で、ここへ持ち込んだという。尾崎の死には幾多の疑問がささやかれ、ファンから脅迫状が届くなど、妻は身の危険を感じていたそうだ。  それに狭山に入れると、骨壺を盗まれる恐れがあると考え、四十九日の前に萬福寺を訪れ、別の骨壺に遺骨を移し、息子を連れてアメリカへ旅立ったという。  その後、2つの骨壺はこの寺に安置されてきたそうだ。14年の23回忌の前に、妻が突然現れて骨壺を持って行ったという。では、どこにお骨はあるのだろうか。妻も霊園側も答えないという。尾崎は死してもなおミステリアスな存在のようだ。  さて、貴乃花親方の長男は、15歳で留学し、18歳でイタリア・フィレンツェに渡って靴職人の修行をしていたという。  15年に帰国すると完全オーダーメイドの靴職人として独立し、テレビにも引っ張りだこの有名人だそうである。  21歳。独立心と向上心は母親譲りか。その彼が結婚したそうだが、その相手が注目を集めていると女性セブンが報じている。  青山学院大学の1歳年上だそうだが、彼女の父親も現役の親方で、昨年、貴乃花と理事長選挙を戦った相手・八角親方側の高砂一門の陣幕親方だそうだ。  セブンは、2人はロミオとジュリエットになるのではと心配しているが、そんなことはあるまい。父親は父親、子どもは子ども。これだけ独立心のある息子なら、心配することはない。  うらやましいぐらいのいい息子を貴乃花は持ったものだ。おめでとう!  次はタイトルがいいね。新潮の「ルペン仏大統領なら日経平均大暴落でルンペン気分」  極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン(48)は、前経済相のマクロンに次いで堂々2位につけた。  5月7日の決選投票でルペン大統領誕生もありうるのだ。彼女の政策は反イスラムと反EU。当選すれば日本も無傷ではすむまい。  フランスはEUの創設国だから、通貨もユーロ。離脱すると一気にユーロが不安定になる。円高ユーロ安が急激に進めば、日経平均株価は急落してしまいかねないという。  日本にとって、今年ほど厳しい年はないのではないか。春だというのに寒気がしてくる。  ところで安倍政権は方言、暴言続出で崩壊寸前のようだ。こういうときこそ新聞、週刊誌など紙メディアの出番だが、日本にはワシントン・ポストのマーティン・バロン(62)のような「凄腕スナイパー」のいないことが残念だ。  バロンはボストン・グローブ紙編集局長のとき、映画にもなったカトリック教会神父らによる性的虐待をスクープしている。4月に同紙は、トランプのやっていた慈善活動を調べ上げ、財団を私物化していた実態を明らかにした。彼は嗅覚が鋭く、疑惑があれば、決してターゲット(トランプ)から目を離さない。バロンはスピーチでこう述べていると文春が報じている。 「トランプ政権は機会さえあれば、我々を脅かすのか? 何をするにも妨害に遭うのか? もしそうなるとしたら、我々はどうしたらいいのか?」  そしてこう続けた。 「答えは簡単だと私は思う。我々は我々の仕事をするだけだ」  国際NGOの国境なき記者団が26日、2017年の「報道の自由度ランキング」を発表した。アメリカは「トランプ大統領がメディアを民衆の敵だと位置付け、いくつかのメディアのホワイトハウスへのアクセス制限を試みた」として、41位から43位に下げた。日本は順位こそ変わらないものの主要7か国中最下位の72位。日本のメディアが汚名返上するには今しかない。  先週書きそこなったが、現代のトヨタの記事がよかったので紹介しておきたい。現代は、4月1日付で発表されたトヨタの役員人事が「懲罰人事」だと社内で問題になっていると報じているのだ。  牟田弘文専務役員が退任して子会社の日野自動車へ行き副社長に就くのだが、社長には牟田の下だった下義生常務が抜擢されたのだ。  日野自動車社長は代々トヨタの専務経験者が就くポストだから、豊田章男社長の逆鱗に触れた牟田に対する懲罰人事だといわれているそうだ。  だが、何が逆鱗に触れたのかというと、よくわからない。15年8月に起こった中国・天津市の爆発事故の際、現場近くのトヨタの合弁工場の従業員50人ぐらいが負傷し、生産が10日間近く止まってしまった。そのとき、豊田社長は現地に入って陣頭指揮をとるといい出したが、牟田が現場が混乱していて受け入れる余裕がないのでと引き留めたというのである。部下としては当然の進言ではないのか。  16年にトヨタが導入したカンパニー制にも「トヨタの強みが失われる」と主張して最後まで反対したという。  そうしたことに腹を立てた豊田社長が、牟田を含めた生産技術部門全体を「抵抗勢力」とみなし、関係者を放逐し始めたそうだ。  その一方で、社長と仲良しには厚遇する人事を始めたというから、社内から不満の声が起こるのは致し方ないのかもしれない。  それだけではなく、電気自動車(EV)への取り組みが遅れたのは、社内で意見をいうと社長に悪く思われはしないかという「忖度」が働いたからだという。  これをレポートしているジャーナリスト・井上久男は朝日新聞出身らしい。彼はこう結んでいる。 「ダイナミックな世界の動きに比べて、トヨタでは明確かつ大胆な戦略が見えてこない。自動車産業は勝者と敗者の入れ替わりが激しい業界だけに、このままではトヨタが負け組に転落する日が来てもおかしくないと感じてしまうのである」  盛者必衰。トヨタも永遠ではない。安倍一強も然りである。  アサヒ芸能は、義母の洋子が怖くて家に帰れないと、安倍の妻・昭恵がこぼしていると報じている。  それに最近の森友学園問題で、2人は別居状態にあるというのだ。官邸関係者がこう語る。 「4月1、2日の両日、秘書官同席ながら、別荘がある山梨県の飲食店で食事をする様子が報じられました。ところがこれはある意味、ヤラセでした。安倍総理は3月31日午後に山梨入りしましたが、昭恵夫人が来たのは翌日の午後、食事の直前なんです。メディアにツーショットを撮らせる食事時だけ夫妻は一緒でしたが、その他の行動は別々。2日の昼食後も別々の車で帰京しています」  それも安倍は自宅へ戻ったが、昭恵は千葉県の寺院に向かったという。最近は千葉の知人のもとに身を寄せているというのだ。  そうしたことがあって、安倍首相の持病のほうもよくないそうだ。2月のトランプ就任後初の首脳会談でも、安倍はアイスティーを飲んでいたという。  また、運動不足解消と称して、港区内の会員制高級フィットネスクラブに通っているのも、「ここの個室にかかりつけの医者を待機させ、極秘裏に診察を受けていると言われています」(政治ジャーナリスト)。  わがままなトランプと妻がいては、健常人でもおかしくなるだろう。その点は安倍首相に同情したくなる。  閣僚たちの暴言、放言が止まらない安倍政権だが、安倍首相の緊張感のなさは今の週刊誌と五十歩百歩である。その安倍が物事を決める時や人事の際、頼っているのは「占い」だと文春が報じている。  文春によれば、トランプを安倍が信用するのも、「中原さんが『トランプとは相性がぴったり』というメールをくれた」からだそうだ。  国の命運を左右することを占いに頼るのは、安倍に確固たる信念がない証だが、中原なる人物は何者なのか。  元日本銀行審議委員の中原伸之(82)で、安倍の経済ブレーンとして知られるという。大学を出て父親が社長だった東亜燃料工業(現・JXTGエネルギー)に入社し、自身も8年間にわたって社長を務めている。  安倍を囲む財界人の勉強会「晋如会」を主宰していた。総選挙で圧勝して返り咲くと、中原のペーパーを下敷きにして早速、アベノミクスの第一の矢「異次元の金融緩和」を打ち出した。  安倍が中原を信じるようになったのは、12年の総裁選に出れば「総裁選は一位にはなれないが、二位、三位連合で絶対勝ち抜ける」と推したからだったという。  以来、ことあるごとに中原の運勢占いに信頼を置くようになった。だが安倍側近の1人はこう危惧する。 「韓国の朴槿恵前大統領と崔順実の関係と同列に論じることはできませんが、首相が重要な政治判断を、非科学的な運勢占いに頼っていいのか。政局や人事はもちろん、『トランプと相性が良い』という占いの結果を根拠に、米国に肩入れし過ぎるとすれば、安全保障上も大きなリスクです。こうした政権運営の裏側を国民は知らされていません」  今、安倍が一番占ってほしいのは米朝戦争のことではなく、妻・昭恵と離婚すべきかどうかではないか。  さて、北朝鮮をめぐる緊迫した情勢が続いている。トランプ大統領は北朝鮮への対応をめぐり、上院議員全員をホワイトハウスに招いた。こうしたことは極めて異例だそうだが、経済制裁の強化などを通じて北朝鮮への圧力を強化していく方針を説明したと報じられている。  だが、「米太平洋軍のハリス司令官は26日、米下院軍事委員会公聴会で、北朝鮮に関して『米国は先制攻撃の様々な選択肢がある』と述べた。原子力空母カールビンソンが沖縄東方を航行しており、北朝鮮を攻撃できる射程内に入ったことも明らかにした」(朝日新聞デジタル4月27日05時00分より)。  トランプは少し前、カールビンソンを朝鮮半島近海に急行させたといったが、その時点ではカールビンソンと複数の護衛艦は、インド洋での演習に向かっていたことが後に判明する。  ニューズウィーク日本版は、なぜこのような不可解なことが起きたのかをフィリップ・カータージョージタウン大学非常勤講師が探っている。これはトランプと国防総省の間に緊密な連携がなかった証であり、「米政府の国家安全保障政策に深刻な問題があることが露呈した」と分析している。  トランプが意図的に国民を欺いたのか? 国防総省から渡された情報が誤っていたのか? 考えられるのは、トランプが強硬姿勢に出ると見越した米太平洋軍のハリス司令官が、選択肢を示す狙いで指令を出したのではないかとカーターはいっている。  しかし、1962年のキューバ危機や94年の朝鮮半島の危機のような状況が近づいているとしたら、「このホワイトハウスと国防総省、太平洋軍司令部の足並みの乱れはとんでもないことだ」(カーター)。トランプは、国家安全保障は不動産事業とは大違いだということを理解する必要がある。さもないと「彼は大統領として悲惨な結末を迎えるだろう。もしかすると世界全体も」(同)。  またニューズは、アメリカのサイバー攻撃で、北朝鮮ではミサイルの発射実験の失敗が相次いでいると書いたニューヨークタイムズの記事は誤りだとしている。  軍縮問題の専門家ジェフリー・ルイスは、2014年以降北朝鮮が実施した発射実験は66回あるが、そのうち51回は成功している。それも失敗したのは開発中のミサイル実験で、「(韓国と日本の駐留米軍への核攻撃に使用できる短・中距離ミサイル)の発射実験はおおむね成功している」といっている。  ルイスは、ハッキングによって北朝鮮のミサイルの脅威を阻止することができると信じるアメリカ人は、見たくない現実から目を背けている。「失敗しているのは北のミサイルではない、アメリカの政策だ」と手厳しく批判している。  こうした報道が、北の脅威を直接受けている日本のメディアでは、なぜ報じられないのだろうか。  政府は、北から発射されたミサイルが着弾の可能性がある場合、頑丈な建物や地下街に避難し、建物がない場所では物陰に隠れて地面に伏せるよう要請している。バカバカしくて笑ってしまうが、これがトランプのお友達である安倍首相が考えている国民を守る「最善策」なのである。  いずれにせよ、韓国と日本にいるアメリカ人が本国へ帰国を始めたら、戦争間近ということだ。そうさせないためにはトランプと金正恩の暴走を抑え込む日中韓の連携が絶対条件になるが、安倍首相にそれを期待するのは無理というものだろう。  米ロ関係が厳しさを増す中、安倍首相は訪ロしてプーチンと会談した。推測するに、トランプから北朝鮮への制裁に足並みをそろえてくれるという「言質」を取ってこいといわれたのではないか。  だが、新聞各紙を見ると、北朝鮮問題についてはなんの進展もなかったようだ。産経新聞だけが「核開発と弾道ミサイル発射を強行する北朝鮮に対し、さらなる挑発行為を自制するよう働き掛けることで一致した」と書いていたが、朝日新聞が時時刻刻で書いているように、「ロシアのプーチン大統領は、北朝鮮によるミサイル開発や核兵器保有は認められないという見解では日本と一致している。だが一方で、北朝鮮よりも米国の方が自国や地域への深刻な脅威だと考えており、隔たりは大きい」というのが本当のところであろう。  トランプとプーチンの仲を取り持ち、外交力を見せたかったのだろうが、プーチンに「オレよりもトランプを何とかしろ」といわれ、安倍はすごすごと引き下がった。  がっくりしている安倍首相に追い打ちをかけるように、森友学園問題が再び火を噴き始めた。朝日新聞に詳しいが、森友学園の国有地売却問題で、財務省近畿財務局が売買契約締結までの手順を書いて学園側に渡していたことが、籠池前理事長の録音記録から明らかになったのである。  その進展状況は籠池側から昭恵夫人に逐一伝えられていたことも判明。こうなれば昭恵を証人喚問せよという世論はさらに強まるはずだ。安倍が何としてでも通したい「共謀罪」を強行採決すれば、一気に安倍への批判は高まり、支持率は急落するはずだ。 (文=元木昌彦)