全裸の子どもを縄につないで、市中引き回し……実の親による“壮絶虐待”映像が相次いで流出中

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全身に傷を負った男児の様子。あまりにも衝撃的な映像がネットに出回り、当局も捜査に乗り出した(東網より)
教師や保護者による体罰や虐待が社会問題化している中国で、小学4年生の男児が実の父親に、目を覆いたくなるような仕打ちを受けていたことが報じられ、波紋が広がっている。 「青年網」(7月1日付)によると、6月30日午後、雲南省昭通市の路上で全裸で歩く男児の姿が目撃された。腕は縄でつながれ、中年男性がまるで犬のように縄を引っ張って、町中を練り歩いていたのだ。  一部始終を目撃した付近の住民によると、男性は「俺は実の父親だ、こいつは家から100元(約1,600円)盗んだ上、学校にもちゃんと行かない。教育のためにやってるんだ!」と強弁。しかし、男児の全身にはまるで鞭で激しく叩かれたような傷もあり、日常的に虐待を行っていた様子だったという。  その後、騒ぎを聞きつけて多くの人が集まり始めると、男性は男児をバイクに乗せ、現場から走り去った。  しかし、この一件を捉えた動画がネット上で拡散。ネットユーザーらによって地元警察に通報が寄せられたのち、男性は児童虐待の容疑で身柄を拘束されたという。
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必死に縄にしがみつく女児。母親は、そんな女児を橋の上から見下ろし、罵倒していた(中国科技新聞より)
 今回の事件同様、中国ではネット上に映像が流出することで明らかになる残忍な虐待事件が少なくない。6月28日にも、縄にしがみついた3歳の女児が、今にも溜め池に沈んでしまいそうな映像がアップされた。映像には、縄にしがみつく女児に罵声を浴びせる母親の声も捉えられていた。  子どもはあわやのところで付近の住民に救出され無事だったが、ネット上で映像が拡散したことから、母親は地元当局に拘束されている。母親は「夫との関係がうまくいかず、家事に疲れ、イライラを解消するため日常的に虐待を行っていた」と動機を語ったという。  伝統的に家族の絆が強く、特に子どもは大切に扱われてきたはずの中国だが、何かが壊れ始めているのかもしれない。 (文=青山大樹)

結局は9割が大樹に拠った……80年代に「フリーター」を推奨した人々の、その後の人生

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当時の「プレイボーイ」(集英社)には、こんな誌面も……
 フリーターという言葉を広めたのは、リクルートのアルバイト情報誌「フロム・エー」(現在は休刊)。  1987年には「フロム・エー」創刊5周年を記念して『フリーター』というタイトルの映画もつくられている。この映画、金山一彦演じるフリーターの若者が、羽賀研二や鷲尾いさ子とともに人材派遣サークルなるもので活躍する映画。なぜか途中から三浦友和とビジネスで対決するという筋立てで、フリーターというよりはベンチャー企業を立ち上げた若者たちの青春映画という趣き。  ともあれ、この映画を通じて喧伝されたのは、フリーターという新しい生き方。その生き方で享受されると信じられたのが、会社や社会に縛られない自由な生き方というものである。  アルバイトの賃金はうなぎのぼり。正社員の賃金はまだまだ抑えられていたバブル前期。この新たなライフスタイルは、大いに魅力的だった。何しろ、当時、学生が必死にアルバイトをすれば40万、50万円と稼ぐことも可能だった。なのに、卒業して就職すると給料は20万円足らず。「やってられるか」感は、ずっと強かったのだろう。 「財界展望」1988年10月号(財界展望新社)では、学生援護会が行った学生の意識調査を紹介しているが、ここでは4人に3人の割合で学生はモラトリアム意識を持っていることや、当時、徐々に導入されつつあったフレックスタイム制にも強い関心を示していることが記されている。  アルバイトによって、目先のカネには困らない中で「もしかしたら、会社に勤めなくても、一生好きにやっていけるのではないか」という希望が、現実味を持っていたのである。 ■フリーターを絶賛した人々の現在  それを、若者を「使う」側の人々が、さらに後押しをした。フリーターというのは、充実した人生を送ることのできる素晴らしい生き方なのだと……。  バブル時代、学研が発行していた女性誌「ネスパ」1988年5月号の特集「フリーアルバータの魅力!!」は、そんなフリーターとして生きることを絶賛しまくる記事。すでにリード文からしてテンションが高い。 仕事=フルタイムワーク……なんて考え方はもう古い! 自分のライフスタイルにあわせて好きな時、好きな形(スタイル)で働く人たち、これがフリーアルバイターです。 やりたいことをやりぬくためにあえて就職しないという生き方、ステキだと思いませんか?  ……こんなテンションで始まる記事ゆえに、紹介されるフリーターとして生きる女性たち=読者が憧れるべき存在もレベルが高い。  まず紹介されるのは、昼は劇場事務で稼ぎつつ夜は舞台に立っている劇団女優。週6日働いて、月収は15万円。なるほど、誌面にとっては理想的な夢に生きているタイプ。いったい、今はどうしているのかと調べてみたら、現在も女優業のほか舞台演出や脚本で活躍を。いやいや、早稲田の二文→劇団って、これはフリーター以前にそういう生き様じゃ……。  おそらく、こんな初志貫徹な人生は例外中の例外。続いて紹介されるのは、毎日ウィンドサーフィンをするために、仕事は月に20日ほどキャンギャルやイベントコンパニオンだけという女性。文中では「24歳までは本気で海で遊ぼうと決めた」と書いているから、今は陸に上がって暮らしているのかなと勝手に想像。  もっとも強烈なのは、子ども会のボランティアが楽しいので、仕事は週3日、月収5万円のみという女性が。これ、賞讃されるよりも、誰かが止めたほうがよい案件だと思うのだけど、どうだろうか?  そんなフリーターの女性たちよりも強烈なのが、特集の後半に登場するフリーターとしての生き方を賞讃する業界人たち。  こちらは、現在の状況も追いやすかったので、そちらも一緒に紹介したい。  まず「女性は自分の好きな仕事をしたいから、結果的にフリーターが多くなる」という主旨で語る、当時「とらばーゆ」編集長だった江上節子氏は、現在は武蔵大学で教授に。 「いつも燃えていないといけないんです」と語るシンガー・和田加奈子氏は、その後、一般男性と結婚し引退。離婚後、マイク眞木と再婚し、時々テレビにも出演している。フリーターの名付け親ともいえる「フロムエー」編集長だった道下勝男氏は、さまざまな企業を経て、トータルヘルスプロデュースを行う企業の役員に名前がある。  なんだろう。フリーターを推奨していたハズの人々から感じる「寄らば大樹の陰」感は。  唯一、企業に入っても先細りならばフリーでもよいのではないかと語る、西川りゅうじん氏は、現在もさまざまな大規模イベントのプロデューサーなどに名を連ねている。この西川氏の生き様で賞讃したいのは、いかに時代が変われども、常にバブル的な動きのある場所を見つけ、そこで自身の仕事を生み出すクリエイティブ力。  いや、結局、これくらいの能力がなければフリーターはできなかったのか。世の中は残酷なものだ。 (文=昼間たかし)

1年かけて針15本をアソコへ……アナルだけじゃない、中国人の異物挿入事件

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尿道に挿入された針。X線写真を見るだけで痛そうだ
 タウナギや徳利など、肛門に異物を挿入してしまう中国人が続出していることについては以前にもお伝えしたが、なんと今度は尿道だ。 「中国網」(6月23日付)などによると、遼寧省瀋陽市に住む35歳の男性は1年あまり血尿に悩まされていた。病院で検査をすると、尿道内に15本もの針が見つかった。聞くだけで股間がムズムズする話だが、これらはすべて男性が自分で挿入したというから驚き。血尿が出て当たり前である。   担当医は、内視鏡や腹腔鏡などを用いてすべての針を取り出すことに成功。針の長さはさまざまで、最も長いもので約1センチもあったという。  男性が尿道に針を挿入した動機は明らかにされていない。しかし、この担当医によると、「油性ボールペンの替芯や温度計、針金などを挿入して取れなくなる人が、男女ともに時々いる」という。  過去の報道を見ても、尿道への異物挿入事故は枚挙にいとまがない。
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直腸に到達した箸
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膀胱内できれいにとぐろを巻く、長さ1.5メートルの電線
 広東省深セン市では、33歳の男性が長さ5センチの棒状のおもちゃを尿道に挿入。膀胱に到達し、摘出手術を受けている。また、浙江省杭州市では、中年男性が長さ15センチの箸を挿入し、直腸に到達させている。さらに北京市では、60歳の男性が長さ1.5メートルの電線を見事挿入し、膀胱内できれいにとぐろを巻いているレントゲン写真が話題となった。  肛門に続き、相次ぐ尿道への挿入事例。「穴があったら入れたい」は、中国人の国民性なのか……。 (文=中山介石)

もはや消火不能の大炎上! 英消防士が消防車内でのハメ撮り写真を投稿し、セフレ募集

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イメージ画像(足成より)
 つい先日、愛知県一宮市の消防団員が消防車に乗ってうどん屋に立ち寄ったことがわかり、賛否両論を呼んだが、イギリスでは、そのはるか上をいく事件が起こった。  タブロイド紙「ザ・サン」が6月29日に伝えたところによると、イギリス中部の都市マンチェスターで、自称・同市の消防隊員の男が、消防車の中で裸のブロンド女性を相手に立ちバックのような体勢でセックスしている写真をセフレ募集サイトに投稿していることが発覚。同市の消防署はこの件を問題視し、調査を始めたという。  写真では、上半身裸の女性が前かがみになり、男の手がその豊満なおっぱいを揉みしだいている。2人の顔は写っていないが、その後ろには消防隊員の着る制服がぶら下がっており、ドア部分にある「マンチェスター消防署」のHPアドレスがしっかりと写し出されていた。  消防隊員を名乗るこの男、セフレ募集サイトでは「身長6フィート5インチ(約195センチ)、27歳 本物の消防隊員 筋骨隆々でタトゥーあり」と自己紹介しており、アップした写真とともに「大人のパーティや目隠しパーティ、相互鑑賞、スワッピングに参加できる18~60歳の女性を募集中」だとコメントしている。  この件について同消防署は「必ずこの男を見つけ出す」と宣言しており、もしこれが本物の消防隊員であれば、署内の備品の不正使用により解雇されるとしている。また隊員たちの間でも、自分たちの職場が汚されたと、怒りが湧き上がっているという。  写真やネットの記録だけでこの男を特定できるかどうかはまだ不明だが、いくら火消しが専門の消防隊員といえども、自分が起こした炎上騒動を自分で消すことはできなそうだ。

台湾のJDが美尻丸出しで疾走! 卒業記念にYouTubeで公開した全裸動画が物議

台湾のJDが美尻丸出しで疾走! 卒業記念にYouTubeで公開した全裸動画が物議の画像1
下着を脱いで疾走する女子大生たち
 先日、中国の女子大生が卒業記念に、女子高生風コスプレで男子トイレに侵入して写真を撮影した事件をお伝えしたが(参照記事)、台湾の学生がそれ以上の爪痕を残そうと、さらなる過激な作品に挑戦している。  6月20日、朝陽科技大学の卒業生たちがYouTube上に「辺縁人卒業歌《四年》」というタイトルのMVを公開した。「聯合新聞網」(同21日付)などによると、学生たちは自作の歌に合わせ、大学の構内や野外で服を次々と脱ぎ捨て、最後には全裸になっている。アキラ100%ばりの裸芸だが、そこは素人。毛が見えているシーンもある。さらに驚くのは、男子学生だけでなく、女子大生までもが服と下着を脱ぎ捨て、全裸で疾走しているのだ。
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美尻を惜しげもなく披露
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男子学生たちも真っ裸
 このMVは彼らの卒業記念だが、多くのメディアが取り上げた結果、公然わいせつを指摘する声も上がり、残念ながらその後削除されてしまった。しかし反響は大きく、ネットでは「日本のAVの見すぎだ」「大学の腐敗だ」「この程度のカラダで裸になるなんて」などと批判がある一方で、「我々台湾人には、民主主義と自由がある」「僕は悪くないと思う。歌詞にも『忘れがたい夜』とある。彼らにとっては貴重な記憶となるし、表現手法には特に問題はない」と評価する声もあり、賛否両論だった。  騒動は大きくなるばかりだが、同大学の広報担当者は、意外にも「学生は社会の注目を集めたかったのであり、評価の分かれるところだが、学生の創意を尊重する」とのコメントを出している。中国の大学では、ありえない反応だろう。学生たちはこれにめげず、今後も過激な作品づくりに挑戦してもらいたい。 (文=中山介石)

台湾のJDが美尻丸出しで疾走! 卒業記念にYouTubeで公開した全裸動画が物議

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下着を脱いで疾走する女子大生たち
 先日、中国の女子大生が卒業記念に、女子高生風コスプレで男子トイレに侵入して写真を撮影した事件をお伝えしたが(参照記事)、台湾の学生がそれ以上の爪痕を残そうと、さらなる過激な作品に挑戦している。  6月20日、朝陽科技大学の卒業生たちがYouTube上に「辺縁人卒業歌《四年》」というタイトルのMVを公開した。「聯合新聞網」(同21日付)などによると、学生たちは自作の歌に合わせ、大学の構内や野外で服を次々と脱ぎ捨て、最後には全裸になっている。アキラ100%ばりの裸芸だが、そこは素人。毛が見えているシーンもある。さらに驚くのは、男子学生だけでなく、女子大生までもが服と下着を脱ぎ捨て、全裸で疾走しているのだ。
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美尻を惜しげもなく披露
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男子学生たちも真っ裸
 このMVは彼らの卒業記念だが、多くのメディアが取り上げた結果、公然わいせつを指摘する声も上がり、残念ながらその後削除されてしまった。しかし反響は大きく、ネットでは「日本のAVの見すぎだ」「大学の腐敗だ」「この程度のカラダで裸になるなんて」などと批判がある一方で、「我々台湾人には、民主主義と自由がある」「僕は悪くないと思う。歌詞にも『忘れがたい夜』とある。彼らにとっては貴重な記憶となるし、表現手法には特に問題はない」と評価する声もあり、賛否両論だった。  騒動は大きくなるばかりだが、同大学の広報担当者は、意外にも「学生は社会の注目を集めたかったのであり、評価の分かれるところだが、学生の創意を尊重する」とのコメントを出している。中国の大学では、ありえない反応だろう。学生たちはこれにめげず、今後も過激な作品づくりに挑戦してもらいたい。 (文=中山介石)

三角関係のもつれから……16歳少女ら7人が恋敵をリンチ→真っ裸にして動画をネット公開

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公安局が公表した映像のキャプチャ。挿入された中国語の文字は「映像を拡散しないでください。情報提供を歓迎します」という意味
 中国の若者たちによる集団暴行事件が後を絶たない昨今、今度はなんと、三角関係のもつれから、16歳の少女らが集団で恋敵に襲いかかり、真っ裸にしてリンチを加えるという事件が起こった。  場所は湖南省常徳市。地元紙「常徳晩報」などによると、6月16日の夜、同市公安局が市のネット通信部門から通報を受けたのだという。  通報の内容は、地元なまりの言葉で話す複数の少女が、一人の少女に対して殴る蹴るの暴行を加えている映像がネット上にアップされており、社会的な悪影響を与えているというものだった。
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主犯格の少女だろうか? こんな顔で脅されたら、男でもビビリそうである。
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モザイクがかかっているが、暴行を受けた少女は丸裸にされているようだ
 連絡を受けた公安局は、すぐさま捜査を開始。まずはその映像が拡散されないよう、アップロード先のサーバをシャットダウンした。その後、夜通しの捜査により、事件の発生場所と加害者のその後の行動や、被害者を特定。加害者の身柄を拘束した。  取り調べによると、主犯格の16歳少女は無職で、被害者と一人の男性をめぐって三角関係になったことから、仲間6人を集めて地下通路で暴行を加え、スマホで映像を撮影したのだという。  ここ数年、若者たちがリンチの模様を動画に撮ってネットに流すという事件が中国では頻繁に起こっているが、多くのケースでは、その映像が決め手となって、人物や場所が特定されてしまっている。それでもなお同じことが繰り返されてしまうのは、意識の低さからなのだろうか?  (文=佐久間賢三)

1989年、女子高生エロスの誕生──雑誌「GORO」がロリコンをとことん変態扱い!

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「GORO」(小学館)1989年11月23日号
 長らく中断しておりました連載「100人にしかわからない本千冊」。このたび、バブルの熱気を再現した著書『1985-1991 東京バブルの正体』(MM新書)も無事刊行。  自分では、相当濃厚に記述したつもりなのだが、まだまだ書きたいことはウンとある。というわけで連載第2期は、雑誌・単行本単位ではなく80年代をテーマ別に取り上げる。  その第1回として取り上げたいのは女子高生である。 「ブルセラショップ」や「援助交際」がマスコミに取り上げられて、社会問題になったのは1990年代に入ってから。80年代にもロリコンブームというのはあったけれども、女子高生とか、それよりもさらに下の年齢の女のコと恋愛したいだとか、セックスの欲望を抱くのは、単なるど変態に過ぎなかった。「ロリコンです」と公言したり「女子高生好き」をアピールする輩はは、今以上に変態扱いされたのである。 「GORO」(小学館)1984年7月26日号には「女子高生のぬくもりの残ったセーラー服が販売好調。 買うのは、ナント20代の若者たち」という記事が掲載されているが、内容は完全に変態扱いである。この年まで、すごいエレクチオンで、次々と女をいてこますマンガ『実験人形ダミー・オスカー』が連載されていた「GORO」。そんなマンガを楽しんでいた読者にとってみれば「女子高生ハアハア」は、水準以上に変態に見えたのではなかろうか。  そんな「GORO」が宗旨替えをしたのが、1989年11月23日号。この号において「GORO」は「女子高生マニュアル」というタイトルの大特集を投入する。この特集で特徴的なのは「関東制服ベスト15」と題して、オシャレな制服の学校に通う女子高生たちが、顔出しで登場しまくっていること。これに先行する形で森伸之の『東京女子高制服図鑑』(弓立社)が、最初に刊行されたのは1985年。その頃から数年をかけて「女子高生ハアハア」という意識は熟成されていったのだろう。
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「GORO」1988年2月11号
■国士舘、帝京、東京国際、大東文化は素人童貞で大学生活が終わる  でも、世の男性たちが女子高生へと対象年齢を下げた根本的な原因はなんだろう。ひとつ考えられるのは、女子大生を相手にすることの困難さである。80年代を通じてブームとなった女子大生は、同年代の若者からオッサンまでが愛おしみ、必死で口説く巨大なカテゴリーであった。  けれども、そこには困難さが存在した。少なくとも、オッサンならばカネを持っていなければモテない。80年代後半、急速に普及したクレジットカードだが、ある程度の年であれば年会費の高いゴールドカードを持っていなければ、まずステージにも上がれないという具合。そう、なにかと曖昧な現代と違い、バブル時代には女のコと仲良くなる必須条件は明確だった。  ならば、若者はどうだったか。女子大生が相手にするのは、だいたいが同年代の学生たち。そこで見られるのは通っている学校名にほかならなかった。件の「GORO」1988年2月11号では「これが噂の女子大生算出版 ウラ偏差値リストだッ」という記事を掲載している。  ここでは、とにかく受験を突破して大学デビューを目指したい男子への、極めて残酷な見出しが……。 「大学で決まるSEXの相手」  ようは、どこそこの大学の男子学生は、おおよそ、このあたりの女子大生と付き合うという相関関係があるということ。東大や一橋、都立大に通っていれば、お茶大や東女(とんじょ)あたりの女子大生と。立教・上智・青学あたりは、学内でそれぞれ相手を見つけているという具合。でも、この記事はその先の残酷な真実をも知らせる。たいてい女子大生と付き合えるのは日東駒専あたりまで。それよりも下のランクの国士舘、帝京、東京国際、大東文化では、女子大生には、まったく相手にしてもらえないという事実を突きつけるのだ。  彼女ができる確率は限りなくゼロに近く、寂しい学生生活になること必至だが、コンパのあと先輩にソープに連れていかれるので、童貞喪失だけはできる。  つまり、80年代後半のバブルの空気の中で、日東駒専以下の男子学生たちは、最初から女子大生には相手にもしてもらえない、アウトカーストになっていたのである。  何しろ、学内に希少な女のコがいたとしても、そいつらは、こぞって日東駒専以上の男子と付き合っているもの。学力面では同等だとしても、まったく相手にはされなかったというわけか。  すなわち、女子高生とは世の寂しい男性にとってのフロンティアであったという具合。それが21世紀のJKビジネスへとつながっていくとは、誰が想像しただろうか。 (文=昼間たかし)
1985-1991 東京バブルの正体 (MM新書) あの頃はスゴかった amazon_associate_logo.jpg

17歳少女が小2女児を絞殺、バラバラに……遺体の一部は友人へ?

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逮捕された少女A(Korea Timesより)
 3月29日、韓国・仁川(インチョン)市内で小学2年生の女児を17歳の少女が殺害して遺体を切断し、その一部を友人の少女に分け与えるという猟奇事件が発生。韓国中を騒然とさせている。    実行犯の17歳の少女Aと共犯の18歳少女Bは、事件発生の2カ月前にSNSで知り合い、猟奇的な内容だらけの狂気じみたやりとりを交わしていたという。  事件当日、AがBに「狩りに出かけてくる」と伝えると、Bは「戦利品(遺体の一部)が欲しい」と要求。Aは午前11時頃、公園で遊んでいた女児を言葉巧みにだまして自宅マンションへ連れ込んだ。  その後、充電ケーブルで女児を絞殺。自宅にあった包丁で遺体をメッタ切りにしたのち、臓器は生ゴミとして捨て、上半身と下半身はマンション屋上に遺棄した。小指と腕、太もも肉などはビニール袋に入れてBに渡したという。2人は遺体を持ったまま約3時間にわたって食事をしたり、市内を歩き回って過ごしたというから驚かざるを得ない。  Aは4月6日、未成年誘拐・殺人および死体損壊・遺棄の疑いで、Bは10日に犯行ほう助および死体遺棄の疑いで逮捕された。  先日開かれた公判では、Aは犯行を認めながらも心神喪失状態だったと強く主張。公判中は一度もこうべを垂れることなく、裁判官や検察の顔をにらみつけていた。しかも「共犯のBが殺人の指示を出して、私はそれに従った」と証言し、傍聴席は騒然となった。傍聴人によると、Aには「反省や罪悪感のかけらもなかった」という。  この事件は現在「仁川小学生誘拐殺人事件」と呼ばれ大きく注目を集めているが、韓国でこのような猟奇事件が起きるのはそう珍しいことではないかもしれない。  最近日本で公開された藤原竜也&伊藤英明W主演の『22年目の告白 -私が殺人犯です-』は、実は韓国3大未解決事件のひとつ、「華城(ファソン)連続殺人事件」をモチーフにしている。1986~1991年にかけて10人の女性が強姦、その後殺害されたこの事件は、被害者たちの性器がナイフでえぐられていたり、膣の中からボールペンやスプーン、多数の桃の種が出たりという非常に猟奇的な犯行で有名。今も映画やドラマのモチーフになり続けている。  また、韓国映画『追撃者』のモチーフになった「ユ・ヨンチョル事件」も、代表的な快楽殺人事件だ。犯人のユ・ヨンチョルは20人に及ぶ女性や老人、障害者などを無残に殺害し、遺体をバラバラにしたり、顔がわからないほど損傷させたりしている。彼の告白によると「遺体から頭を切り離したとき、体だけが自分に飛びついたこともある」が、それが「怖くなかった」そうだ。韓国に“サイコパス”という言葉が広がったのは、この事件がきっかけといっても過言ではない。  世間を揺るがす猟奇的な事件が続く韓国。これ以上、残酷な事件が起きないことを願うばかりだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・「女性に吸い殻を投げ捨てられたから」判決が下るも議論尽きぬ“江南通り魔事件”の闇 http://s-korea.jp/archives/15095?zo ・韓国女性による男性嫌悪が危ないレベル…“殺人方法”までレクチャー!? http://s-korea.jp/archives/8082?zo

城定監督『方舟の女たち』、いまおか監督『夫がツチノコに殺されました。』ほかピンク傑作選が一般上映

城定監督『方舟の女たち』、いまおか監督『夫がツチノコに殺されました。』ほかピンク傑作選が一般上映の画像1
城定秀夫監督らしいハートウォーミング作『方舟の女たち』(R-18タイトル『痴漢電車 マン淫夢ごこち』。監督作は100本目前!
 今年もテアトル新宿に心くすぐるピンク色の風がそよぐ季節が到来する。そう、ピンク映画の雄・大蔵映画の近年の珠玉作がR15作品として特集上映される「OP PICTURES+フェス2017」が7月1日(土)~6日(木)、7月8日(土)~14日(金)の13日間にわたって開催されることに。昨年より1か月早いけれど、ハズレなしの“天才映像職人”城定秀夫監督の新作『方舟の女たち』、異才・いまおかしんじ監督の『夫がツチノコに殺されました。』など、選りすぐりのピンク映画13本が日替わりで上映される見逃せないプログラムとなっている。  人気シリーズ『デコトラ・ギャル』や『エロいい話』などのエッチ系Vシネマでも名職人ぶりを見せている城定監督は、今年のピンク大賞最優秀作品賞&監督賞に輝いた七海なな主演作『舐める女』、昨年のピンク大賞優秀作品賞&新人女優賞を受賞した古川いおり主演作『悦楽交差点』をアンコール上映(参照記事)。どちらも「ピンク映画って、こんなに面白いんだ!」と喝采を送りたくなるハイクオリティーな作品。これまでピンク映画を喰わず嫌いしていた人は、ぜひものですよ。  城定監督の新作『方舟の女たち』は、銀行員(希島あいり)、図書館員(竹内真琴)、女刑事(松井理子)という見ず知らずの3人の女たちを主人公にした痴漢電車もの。男運のまるでない女たちの後ろに、サソリ(守屋文雄)と呼ばれる“痴漢の神さま”がそっと現われ、天才的かつ大胆なフィンガーテクで彼女たちをエクスタシーへと導いていく。女性人権擁護団体の関係者が見たら血管がブチ切れそうな設定だが、城定監督は殺伐とした朝の通勤電車を、人と人とが出逢い、袖触れ合う一期一会なファンタジー空間として描いている。城定作品に登場するのは、生きるのが下手な不器用な人間たちばかりだ。今回の城定ワールドでは、クライマックスに札束の雨が降り注ぐ。お金や世間の常識よりも、人間が生きていく上でもっと大切なものがあるんじゃないの。そんなことを思わせるエロくて、ハートウォーミングな75分間。やっぱ、城定作品はいいなぁ。  恵比寿マスカッツにも参加していたセクシータレントの希島あいりは、本作がピンク映画初主演。一本を基本3日間で撮り切るというハードスケジュールのピンク映画業界だが、女優として劇場映画に参加できることが希島はうれしかったそうだ。自己主張できないメガネ女子役の竹内真琴にも、天使として輝く場が用意されている。一見すると地味な女性や演技キャリアのないセクシータレントから素の良さを引き出してみせるのが、城定監督は本当にうまい。どんな女性も自慢の指技でイカせてみせる“痴漢の神さま”サソリとは、どんな女優も演出次第でキラリと光らせてみせる城定監督自身なのかもしれない。
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凉川絢音がツチノコと戦うブッ飛びドラマ『夫がツチノコに殺されました。』(R-18タイトル『感じるつちんこ ヤリ放題!』)。
 林由美香が主演したピンク映画不朽の名作『たまもの』(04)で知られる いまおかしんじ監督の大蔵映画での第2作目『夫がツチノコに殺されました。』は、いまおか監督が長年にわたって温めてきた企画。タイトルのまんま、“幻の珍獣”ツチノコに咬まれて夫が亡くなり、若くして未亡人となった園子(涼川絢音)の物語。あまりにも夫が残念な死に方をしたため、自暴自棄となった園子は自宅に篭って、パンの耳を齧るだけの生活を送っていた。たまたま求人募集していた場末のスナックで園子は仕方なく働き始めるが、そこは本番ありの連れ出しスナック。社会のどん底へと転げ落ちていく園子だったが、そんなどん底社会で様々なワケありな人たちと出逢う。社会の底辺で生きるダメ人間たちとのおかしな交流を、いまおか監督は愛おしく紡ぎ出していく。  いまおか監督の作品はどれも独特のユーモアを感じさせるが、青春Hシリーズ『川下さんは何度でもやってくる』(14)など若くして死んだ友人を仲間が弔うストーリーが度々描かれる。いまおか監督と仲の良かった呑み友達が素人童貞のまま亡くなったことがモチーフになっているそうだ。現実世界で死者を甦らせることは不可能だが、フィクションである映画の世界では自分の前から姿を消した大切な人にまた逢うことができる。いまおか監督が撮るコメディには、そんな切なさが付きまとう。おもろうて、やがて哀しき いまおかワールドなのだ。  本作の脚本を書いたのは、自主映画『まんが島』で今年監督デビューを果たした守屋文雄(参照記事)。城定監督の『方舟の女たち』では“痴漢の神さま”を演じ、本作ではツチノコハンター役も演じている。ピンク映画に出ているときの俳優・守屋文雄は、とても生き生きとしている。
城定監督『方舟の女たち』、いまおか監督『夫がツチノコに殺されました。』ほかピンク傑作選が一般上映の画像3
ノワール風な官能作『静寂(しじま)に抱かれる女』(R-18タイトル『人妻漂流 静寂のあえぎ』)。
 売れっ子オジサン俳優・川瀬陽太が主演した『犯る男』(15)が90分のロングバージョンに再構成された『犯る男 最終版』として今回上映される山内大輔監督の『静寂(しじま)に抱かれる女』もかなりの異色作だ。幼い娘を交通事故で失ったショックから言葉を発することができなくなった女(朝倉ことみ)が、男たちに翻弄されながらも図太く生きていく姿を描いたノワール調のロードムービーとなっている。全編にわたって台詞はほぼなし。会話がない分、女たちの喘ぎ声や腰づかいが印象に残る。今の時代にサイレントムービーさながらの無言劇が許されるのも、自由度の高いピンク映画ならでは。山内監督とのタッグ作が多い朝倉ことみには今年のピンク大賞主演女優賞が贈られ、本作はピンク大賞優秀作品賞との2冠に輝いている。  今年のピンク大賞監督賞ほか3冠を獲得した竹洞哲也監督の『初恋とナポリタン』はピンク映画のエロイメージからずいぶんと掛け離れたタイトルで、エロ描写も控えめ。地方都市でタウン誌の編集をしている桐子(辰巳ゆい)を主人公にした本作は、『SRサイタマノラッパー』(09)のホームタウンとして知られる埼玉県深谷市でロケ撮影されたもの。喫茶店で流れる「パッヘルベルのカノン」をきっかけに常連の男性客と親しくなる桐子、夫や不倫相手から「おい」「お前」と呼ばれることにげんなりしている人妻(加藤ツバキ)など、女性寄りの視点から描かれた非常にナイーブなドラマとなっている。城定作品でおなじみだった演技派女優しじみは、桐子の同僚役で好演&いい脱ぎっぷりを披露。イケてない地方都市在住のアラサー女子たちの『セックス・アンド・ザ・シティ』のよう味わいがある。  時代のトレンドとは逆行した世界だが、入場者のハートと下半身をじんわりと気持ちよくしてくれるピンク映画傑作選。テアトル新宿に通いたくなる夏フェスである。 (文=長野辰次)
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大人の恋愛に踏み出せない30女を主人公にした『初恋とナポリタン』(R-18タイトル『弱腰OL 控えめな腰使い』)。
『OP PICTURES+フェス2017』 7月1日(土)~6日(木)、7月8日(土)~14日(金)テアトル新宿にて上映 R15 (c)OP PICTURES ■上映作品 7月1日(土) 『出会っていないけど、さようなら』 2日(日) 『静寂(しじま)に抱かれる女』 3日(月) 『サイコウノバカヤロウ』 4日(火) 『私みたいな女』 5日(水) 『初恋とナポリタン』 6日(木) 『犯る男 最終版』 8日(土) 『静寂に抱かれる女』『出会っていないけど、さようなら』 『恋愛図鑑』『方舟の女たち』 9日(日) 『サイコウノバカヤロウ』『コクウ』 『プリンセス 甘く危険な休日』『夫がツチノコに殺されました。』 10日(月) 『私みたいな女』 『悦楽交差点』『舐める女』 11日(火) 『初恋とナポリタン』 『方舟の女たち』『夫がツチノコに殺されました。』 『私みたいな女』 12日(水) 『コクウ』 『舐める女』『悦楽交差点』 『静寂に抱かれる女』 13日(木) 『出会っていないけど、さようなら』 『プリンセス 甘く危険な休日』『方舟の女たち』 『初恋とナポリタン』 14日(金)『サイコウノバカヤロウ』 『夫がツチノコに殺されました。』『恋愛図鑑』 『コクウ』 ※上映時間や来場ゲストはHPを要チェック! http://www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus

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