韓国の漁師が中国の密漁船を拿捕。韓国国内で称賛の声が集まっている。 6月6日、韓国・仁川の延坪島近海で、韓国の漁師が中国漁船2隻を拿捕し、仁川海上警察に引き渡した。中国漁船は5日早朝、同海域でいかりを下ろし停泊していたが、これを見つけた韓国漁船の一団は激怒。その場に居合わせた韓国漁船19隻のうち5隻が、中国漁船に接近すると、船にロープをつなぎ、延坪島まで曳航した。 中国漁船2隻には合計11人の船員が乗っていたが、就寝中で曳航されたことには気づかなかったという。そのため、両漁船の乗組員同士が衝突するトラブルは回避された。 「夜明けの延坪島の漁場で操業を行っていたところ、同島の北の海を真っ黒に埋めた約100隻の中国漁船を見つけ、瞬間的に怒りが込み上げ、集団行動(拿捕)に踏み切った」(中国船を拿捕した船長のひとり) 韓国海上警察は、中国漁船の船長A氏(47)とB氏(52)を、違法操業および領海侵犯の罪で捜査し、拘束令状を申請する予定。また残りの船員9人については、捜査を終え次第、国外退去処分を下す方針だという。 韓国海上警察は一方で、中国漁船を拿捕した韓国漁船に対しても捜査を行うとしている。勇敢に戦った韓国の漁民からすると、困惑せざるを得ない事態だ。というのも、中国漁船を拿捕した海域は北方限界線(NLL)付近で、北朝鮮との安全保障上の兼ね合いから、韓国漁船も侵入を制限された海域だったそうだ。この捜査に関して、韓国の漁民は当然のように反発。政府に対して、不信感をあらわにしている。 「政府が中国漁船から韓国の領海を守らないのであれば、われわれが直接乗り出すしかないと考え、命を懸けて拿捕した。これまで、どれだけ我慢してきたか」(同) 延坪島の漁民が中国漁船を自ら拿捕したのは、2005年5月以来、11年ぶりのことだという。当時、延坪島周辺で操業していた韓国漁船30隻は、中国漁船4隻を取り囲み、脱出できないようにした後、同島まで曳航してきた。 なおここ数年、韓国の領海では中国の密漁船が頻繁に出現し、人命に関わる事件にまで発展している。11年12月には、韓国海上警察官イ・チョンホさんが、密漁船の船長に殺害されるという事件が起きた。翌12年には、この中国人船長に対して懲役23年が言い渡されている。また先月5月には、こちらも延坪島付近で韓国海上警察と中国の密漁船が激しく争っている。密漁船側が激しく抵抗したため、韓国側は実弾も使用するなどして対象を制圧した。 中国の密漁船がアジア各国の海を脅かす中、今回の韓国の漁民の行動がどう評価されるのか? 韓国国内だけではなく、国際的な評価も気になるところだ。 (取材・文=河鐘基)「聯合ニュース」より
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「完全に狂い始めている」韓国軍の内部崩壊が止まらない! 隣人を監禁、泥酔して暴行……
自殺者が出るほど陰湿なイジメや暴行事件など、韓国軍の内部ではさまざまな問題が起きている。そんな中、6月1日、韓国陸軍副士官の夫人であり、巫女でもあるA(41)が、同じく軍人の夫を持つBさん(31)を監禁暴行した事件が明らかになり、韓国中で大きな波紋を呼んでいる。 AとBさんは夫が軍人ということもあり、4月から同じアパートに暮らすうちに顔見知りとなった。ご近所同士として付き合っていたが、Bさんが「皮膚美容を習いたい」と話したことから、状況が一変。Aは皮膚美容技師のCを紹介して、「200万ウォン(約20万円)を支払えば、“クッ(巫女が行う祈祷)”をして、皮膚美容を教える」と持ち掛けたのだ。 Bさんはその提案を断ったが、Aはあきらめなかった。彼女はCと共にBさんを自宅に招くと、三日三晩ぶっ通しで、執拗な強要を始めたのだ。それでもBさんが承諾しないと、なんと「クッをしないことで生じた損害、1,200万ウォン(約120万円)を弁償」と脅迫したという。 それでも、Bさんは首を立てに振らなかった。そして、事件が起こる。 Aは「悪霊を払う」と言って、巫女の道具である「五方旗」でBさんを殴りつけたり、首にひもをつけて引っ張っぱるなど、およそ14時間にわたる暴行を始めたのだ。命の危険を感じたBさんは、50万ウォン(約5万円)を支払うと約束したことで監禁が解かれるのだが、彼女は全治6週間のケガを負い、病院に搬送。こうして事件は明るみになった。ちなみに、AとCが「Bさんが勝手にやった自傷行為」だと犯行を認めなかったことで捜査は長引き、アパートのカメラ映像など証拠資料を整えて容疑が固まったのち、5月23日に逮捕されたそうだ。 この際、問題になったのが現役副士官であるAの夫だ。事件は彼の家の中で起きていた以上、無関係を主張し続けることは難しい。「仕事で疲れて寝ていたので、気づかなかった」と話していたが、そんな言い分が通じるわけがなく、夫も特殊監禁致傷ほう助容疑で、軍憲兵隊に引き渡された。 この報道には韓国ネット民も怒りを隠せず、「これは本当に我が国で起こったことなの? 国が完全に狂い始めているようだ」「軍隊内で起きたのが現実だ。社会に出ていたら人間扱いされないような奴らが、軍隊内でのさばっている。軍隊の改革が切実だ」と、事件への批判だけでなく、軍の体制に対する強い批判も巻き起こっている 。 それだけではない。5月31日には、海兵隊現役兵長(21)が、深夜の街中で6人の若い女性たちを相手に顔を殴りつけるなどの事件を起こしている。警察の調べに対し、容疑者は「酔っていて何も思い出せない」などと供述しているものの、その身柄を海軍第3艦隊司令部憲兵隊に引き渡された。 国と国民を守らなければならない軍人関係者たちが起こす、不祥事の数々。今こそ、軍隊内の早急な意識の改革が必要なのは間違いない。暴行の凶器になった「五方旗」(イメージ画像)
【四川省遊覧船沈没】事故は必然の結果だった……悪天候でも出航せざるを得ない、中国観光船の苦しい事情
湖に浮かぶ船のデッキでくつろぐ家族連れ。これは6月4日、中国四川省広元市の白龍湖で発生した遊覧船沈没事故の直前に撮影されたとされる写真である。乗員乗客18人のうち1人が死亡、3人が救出され、14人が行方不明となっているが、ここに写っている子どもたちの安否は明らかにされていない。 この写真からは、いずれの乗客もライフジャケットを身に着ていないことがわかる。白龍湖を管理している行政関係者への取材によると、遊覧船の船長に対し、乗客には必ずライフジャケットを着用させるよう指導していたという。事故当日の気温は30℃を超えていたため、乗客らは暑くてすぐにライフジャケットを脱いでしまったことがわかっている。沈没事故の直前に撮影された乗客たちの様子。乗客全員ライフジャケットを着用している様子はない
ネットメディア「網易」などが生存者の証言として伝えたところによると、当日は風が非常に強く、船は大きく揺れていたといい、強風が沈没の直接の原因だった可能性が指摘されている。 救助隊によると、沈没から10時間以上が経過した時点で、事故を起こした遊覧船は水深65メートルの深さまで沈下していたが、船内からは生命反応が確認できなかったという。事故前に撮影された乗客の子どもたち。現在も警察による捜索活動が続いている
中国では昨年6月、南京から重慶に向かっていた客船が沈没し、442名が死亡する事故が発生したばかりだが、この時も悪天候が事故の原因だったとされている。 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、悪天候の中で出航した挙げ句の重大事故が相次ぐ背景についてこう話す。 「中国の空港では、悪天候によるフライトの遅延やキャンセルが起きるたびに、足止めを食らった乗客らが暴れだすという騒ぎが起きている。観光船などでも同じで、悪天候が予報されていても、船を出さなければ乗客が納得しないんです。また、乗客を束ねる旅行代理店が、船会社に出航を強要することもある。そのため、かなり危険な状況とわかっていても出航してしまうケースが多く、重大事故の要因となっている」 ちなみに中国では、毎年5~6月にかけ、船の事故が多発する傾向にある。この時期には、船を利用しないことをお勧めする。 (文=広瀬賢)救助隊による救出活動の様子
「いつか自滅するときが来る」痴呆の母も利用した舛添要一都知事の“大ウソ”がバレる日
今週の注目記事・第1位 「【スクープ「黒い巨塔」を追及】〈山健組元若頭のために、天才外科医は「診断書」を書いていた――〉“天皇の執刀医”天野篤教授〈順天堂医院院長〉 『山口組大幹部から贈られた米300kg!』」(「フライデー」6/17号) 第2位 「長友佑都『平愛梨と極秘交際2年半でデキちゃった婚へ』」(「フライデー」6/17号) 第3位 「帝京大学ラグビー部<大学7連覇>が隠蔽していた部員の『無免許運転──人身事故』」(「週刊現代」6/18号) 第4位 「『強制わいせつ』東大生は『山谷えり子』参院議員のご親戚」(「週刊新潮」6/9号) 第5位 「汚れた東京五輪 渦中の『電通キーマン』高橋治之元専務が核心を語った!」(「週刊現代」6/18号) 第6位 「『安倍総理』の口先『リーマンショック前夜』の奇妙な指数」(「週刊新潮」6/9号) 「安倍政権『危機7日間』麻生・菅の正面衝突」(「週刊文春」6/9号) 第7位 「『超格差社会』ニッポンの現実」(「週刊現代」6/18号) 第8位 「『核発射ボタン』を広島に伴った『オバマ大統領』の自己矛盾」(「週刊新潮」6/9号) 第9位 「『実際の燃費』がカタログ燃費の65%未満──59車種を実名公開」(「週刊現代」6/18号) 第10位 「『もう親を捨てるしかない』は非道な暴論か窮余の一策か」(「週刊ポスト」6/17号) 第11位 「【7・10】参院選 日本一早い『全議席当落予想』と、見所教えます」(「週刊現代」6/18号) 第12位 「2つの山口組とパナマ文書!」(「週刊アサヒ芸能」6/9号) 第13位 「有名な薬でも医者の言いなりに飲み続けるのはこんなに危険です!<医者たちが次々に証言>」(「週刊現代」6/18号) 第14位 「清原和博の復讐」(「週刊新潮」6/9号) 第15位 「水素水『効果ゼロ』報道に異議あり!」(「週刊文春」6/9号) 第16位 「舛添都知事『母介護の大ウソと骨肉の銭ゲバ闘争』」(「週刊文春」6/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ! 今週はフライデーと週刊現代の頑張りが目立った。反対に週刊文春の勢いにやや翳りが出てきていることが気になる。相変わらず舛添要一都知事の話はワイドショーでは花盛りだが、今週の文春の話は新鮮さに欠けるように思う。 その文春から。今回は舛添都知事の身内のゴタゴタ、特に母親の介護をめぐる話だが、これまでも報じられてきたことの蒸し返しである。 舛添氏は「私の政治家としての原点は、母の介護です」といって憚らない。1998年には母親の介護体験を綴った『母に襁褓をあてるとき 介護・闘いの日々』(中公文庫)を上梓しているが、身内からは「マスコミに出せるような母親じゃない」といっていたのに、認知症になった途端、テレビに出して売名に利用しようとしたと批判されている。 当時母親が入院していた介護施設を運営する法人の理事長(舛添氏の高校の先輩)は、この本について、「話題になるように、想像もたくさん入れた小説のようなものでしょう。オーバーに書かないと売れませんからね。題名にもあるオムツ(襁褓)ですが、舛添が施設で母親にオムツをあてるなんてことはありません。全部職員がやりますから。舛添自身は、後に『この本のおかげで厚労大臣になることができた』と話していました」。 母親が亡くなったことも、親族には知らされなかった。2011年に亡くなった舛添の姉は、こう言い残したという。 「これまでのウソが暴かれる前に、自分から身を引いたほうがいいのに。遅かれ早かれ、いつか自滅するときが来る」 その時は刻々と近付いているように思うのだが、新潮では、都議会自民党のドンといわれる内田茂都議が、「いったん、撃ち方やめだ。当分様子見にする」と舛添に伝え、知事続投を認め、都連として彼を守ることにしたと報じている。 私を含めた多くの都民の心情は「舛添やめろ」だが、もし自民党が舛添降ろしをやらないのなら、都民の怒りは自民党にも向くはずである。 お次も文春の水素水の記事。糖尿病や認知症、動脈硬化やEDにも効くといわれ、かつて文春でも取り上げた水素水だが、産経新聞が「水素水の多くは電解還元水のことで、かつてアルカリイオン水と呼ばれたものと中身は変わらない。水素水には何かの効果はあるかもしれない。しかし、市販の水素水に効果があるかと言われれば、ゼロだろう」と、けちょんけちょんにけなされてしまったのである。 水素水に関わっている医者や研究者たちが反論しているが、要は、まだ研究段階で、効果の程はこれからの研究に待つというのが正しいようである。 それに市販されている水素水の中には、水素など入っていない水やサプリが出回っていることも事実。すぐに飛びつかない方がいいだろう。 清原和博に執行猶予の判決が下った。だが、覚せい剤の再犯率は高く、清原のような40代になると71%にもなるという。 更生への道は厳しく険しいが、新潮は、清原が自分と袂を分かった連中に「復讐」すると考えていると報じている。 逆恨みだと思うが、その中には桑田真澄、野村貴仁元投手などがいるそうだが、もっとも許せないと思っているのは歌手の長渕剛だそうだ。 「2014年、清原の薬物疑惑が報じられるようになって以後、長渕さんは清原さんからの電話やメールに一切出なくなったそうです。裏切られたと思った清原の怒りはすさまじく、“俺がしゃべればアイツは終わるよ”と復讐めいたことまで口にしていました」(清原の知人) 現代は先週から「危険な薬」の特集をやっている。今週はその第2弾。記事中に「売上上位でも飲まないほうがいい薬」という表が載っている。 私が飲んでいる薬が2つ入っている。糖尿病の薬で「ジャヌビア」と痛み止めの「ロキソニン」である。 ジャヌビアは比較的安全とされている薬だそうだが、新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦氏は、「改めて最新の論文をチェックすると、やはり総死亡率を下げるほどの効果はないと結論付けられている。確かに血糖値は下げる。しかし、元気で長生きするということにはつながらないという意味」だと、かなり厳しい指摘をしている。 ロキソニンは私の知り合いの医師から、風邪で喉が痛いならロキソニンがいいよと薦められたのだ。私はゴルフをするときにも、腕や肩が痛いときにもこの薬を飲んでいる。 まあ、どんな薬でも「毒」だというのはよくいわれる。飲まないことに越したことはないのだろうが、飲まないで症状が悪化してもなぁ~。 アサヒ芸能が「2つの山口組とパナマ文書」という記事のなかで「パナマ文書にも2つの山口組のある中核幹部の関連会社の名前があり、注目している」(捜査関係者)と報じている。 現在、暴力団員は銀行口座を取得できない。だが、おカネを所持しているだけでは増えないし、資金移動のためには脱法的に銀行口座を取得して取引を行わなければいけない。それを可能にするのがタックスヘイブン(租税回避地)で、暴力団関係者がシンガポールなどに会社をつくり、その会社を株主にしてヴァージンで取引を行うのだという。 このようなやり方はこれまでも多く行われてきたようだが、2018年にマイナンバー制度が本格稼働すると、この手が使えなくなるそうである。 さて、参議院選が事実上始まっているが、現代が「日本一一番早い予測」をしている。結果から言うと、「現有の116議席をわずかに超えるに留まるだろう。『自公で過半数』という低すぎるハードルはクリアできるが、現状維持で、『圧勝』とは言い難い」。 衆参ダブル選挙で自民党だけで3分の2を確保して、いざ「改憲」と意気込んでいた安倍首相だが、菅義偉官房長官らに抑え込まれて、それができないとなったら、とたんに参議院選挙への関心が薄れてしまったという報道もある。 安倍首相は、参院選の結果いかでは総理の椅子をぶん投げてやめてしまう可能性も出てきたと思う。 今週のポストは、巻頭に「親を捨てる」という重いテーマをもってきた。 宗教学者の島田裕巳氏の新著『もう親を捨てるしかない 介護・葬式・遺産は、要らない』(幻冬舎)に書かれている「利根川心中」から書き始める。 15年11月に81歳の妻と74歳の夫の遺体が発見され、47歳の三女が「母親に対する殺人、父親に対する自殺幇助」の疑いで逮捕された事件である。 三女は認知症の母親の介護で疲れ果て、病気で動けなくなった父親から「一緒に死のう」といわれ、一家心中を図ったと三女は供述しているという。 下流老人の問題や、年金暮らしの親のところへ職を失って帰ってきた子どものために、親子で悲惨な生活をしなくてはならなくなった話などが、書籍やNHKスペシャルなどで伝えられている。 そうした悲劇を繰り返さないために島田氏は、「人非人という非難を覚悟の上で親を捨てろ」と提案している。 これは親の側からもいえることだ。生活に困っている年取った息子や娘を助けてやりたいが、そうすれば親子共々朽ち果てていくことは目に見えていて、涙をのんで子どもを切り捨てるという覚悟も必要だということである。 この議論は、簡単に結論の出る話ではないからここでやめておくが、最近のポストや現代は月刊誌のようになってきていると思う。 それが悪いといっているのではない。日刊ゲンダイを創刊した川鍋孝文氏が週刊現代編集長のとき、ノンフィクションライターの本田靖春さんに、巻頭の6ページぐらいを使って週刊現代版「社説」を連載してくれないかと頼んだことがあった。 川鍋氏は、週刊誌の主張を明確にするため、それを書いてもらえる人を探していたのであろう。本田さんならそれができると考えてのことだった。 本田さんは、特定の週刊誌に長期間拘束されるのを嫌ったのであろう、その話を断った。 だが、今ならそうした考え方もあるのではないだろうか。残念ながら月刊誌は次々に廃刊し、今残っているのは、岩波の『世界』など一部を除いては保守的な月刊誌ばかりである。 そうした中では、週刊誌が問題提起する巻頭・署名記事があってもいいと思うし、今回のようなテーマは、島田裕巳氏の署名で「親を捨てろ」と題して書いたほうが、衝撃力も説得力もあったのではないか。一考してほしいものである。 先週の現代は実燃費とカタログ燃費の差を、実際に調べて発表した。今週は、その中でもカタログ燃費の65%未満しかない59車種を「実名公開」している。 スバルのプレオは実燃費15.95km/Lなのにカタログ燃費は32.6km/Lで達成率は48.92%しかない。同じスズキのアルトラバンも達成率49.52%。三菱のeKワゴンは53.36%、フォルクスワーゲンのパサートは53.63%、トヨタのプリウスは53.50%しかないのだ。 ユーザーをバカにしているとしか思えないふざけた自動車メーカーに鉄槌を下す時期が来ていると思う。 「全人類に向けた歴史的な演説──。現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪れたバラク・オバマが語った言葉は、名実ともにそう呼ぶのにふさわしい」(『ニューズウィーク日本版』6/7号) 5月27日にオバマ大統領が広島を訪問した。原爆記念館での滞在は10分間と短かったが、そのあとに行った17分間のスピーチと、2人の被爆者との握手、抱き合うする姿に涙が出るほど感動した。 大統領就任早々行った核廃絶宣言、そして任期を終える間近に行った広島でのスピーチは、私も歴史に残るものになると思う。 何にでもケチをつけたがる新潮は、オバマは核兵器なき世界を目指す勇気を持たなければいけないと語ったのに、「核発射ボタン」を広島に持っていったのは「自己矛盾だ」と批判している。 「アメリカ大統領は、つねに核兵器の発射命令を出せるよう指揮通信装置を携行しています。この正式名称は『大統領非常用手提げカバン』、通称『核のフットボール』と呼ばれています」(軍事アナリストの小川和久氏) このカバンで作動できる米国保有の核兵器の威力は、広島型爆弾(15キロトン)の2万2,000発分に相当するという。 「オバマさんが広島に滞在した1時間40分ほどの間、広島が実質的な“発射基地”になっていたわけです。(中略)政治家には言行不一致が多いとはいえ、非常にみっともないと思います」(平岡敬・元広島市長) こうした考えや、被爆者の中には今でもアメリカが憎い、謝罪せよという人たちがいることも事実である。本国へ帰ったオバマ大統領は、広島、長崎へ思いを馳せ、悲劇を二度と繰り返さないために、核廃絶への具体的な道筋を示してから大統領を辞めるべきである。 現代の今週の巻頭は「格差社会ニッポンの現状」。貧富の差はますますひどくなってきていると怒り、年間3億円以上株の配当をもらっている人間が40人もいるが、それを含めて100人の株配当長者をズラッと書き出している。 何しろ上位40人の金持ちが持つ資産は、日本の全世帯の下から53%ほどが所有する資産に匹敵し、アメリカは「上位10%の富裕層が国民所得に占める割合は50%」だから、富への集中度はアメリカ以上になっているのだ。 シャクだから1位だけを挙げておく。いわずと知れたソフトバンクグループの社長・孫正義氏で、年間配当収入は92億4,820万円だそうだ。 バカバカしくて読む気にもならない。 安倍首相は、消費税10%増税を先送りし、ダブル選も行わないと発表した。アベノミクスが完全に失敗したということを自ら認めたのだが、先送りする理由作りにサミットを利用したと、大きな批判が巻き起こっている。 新潮は、各国首脳の前で安倍首相がリーマンショックの前に似ていると配ったペーパーは、総理秘書官である今井尚哉氏が関わり、作り上げた「統計の不適切な利用だった」(シグマ・キャピタルの田代秀敏氏)のである。 そもそもリーマンショック前に迫っているなら、アメリカが利上げの準備を始めるわけがないし、5月23日に内閣府が発表した「月例経済報告」では、世界経済は全体として緩やかに回復していると書いているではないかと難じる。 しかし、サミットを無事に終え、消費税引き上げ延長を決めた安倍の内閣支持率は55.4%(産経新聞)にまで上昇している。 それなのにダブル選を行わないとしたのはなぜなのか? 新聞を読み比べてもよくわからない。文春は、増税延期なら衆院を解散して信を問うべきだとする麻生太郎副総理兼財務相、それに同調する谷垣禎一幹事長と、公明党の支持母体の創価学会幹部と「解散はない」という見解で一致していた菅義偉官房長官との立場の違いが明確になって、政権発足以来最大の危機を迎えていると報じている。 麻生氏は菅氏にこういったという。「なんでいつも学会の味方ばかりするんだ」 安倍首相は、それまでも「解散は理屈を超えてやるものだ」と周囲を煙に巻いていたらしい。首相と最も過ごす時間が長いといわれる今井秘書官も「参院単独で確実に改憲に必要な3分の2を取れますか。ここを逃すと、在任中の改憲が難しくなります。ダブルなら衆参ともに3分の2に届きます」などと進言し続けたそうだ。 文春によれば、麻生氏は安倍政権を支える、菅氏は安倍以後を見据えているという。この2人の考えの違いが、今後の安倍政権の行方を左右するのだろうが、共に国民への目線は欠けている。不可解なダブル選回避は、アベノミクスの先行きへの不安からか、安倍の病からくる「弱気」なのか。どちらにして参議院選はこれほどひどい政権運営をしてきた安倍政権を容認するのか、否定するのかを問われる選挙になる。 現代が、東京五輪招致の日本側のキーマンだといわれている元電通専務で五輪組織委員会理事を務める高橋治之氏(72)を直撃している。 今回、五輪招致委員会がコンサルタント会社へ渡したカネが賄賂に当たるかどうかを証明するのは時間がかかるようだが、大手通信社のフランス支局員が「しかしフランス当局が、何らかの確証を持っているのは間違いない」そうだから、さらに火の手が広がることは間違いないようである。 高橋氏のインタビューは、当然ながら不正はない、自分は関係ないの一点張りだから、紹介するまでもないのだが、一部分だけ引用しておこう。 「こういうことは必ずあるんですよ。どこの国で開催したときも、毎回あるの。どこでもある。それをいちいち気にしていたらオリンピックなんて呼べないし、できない。(中略)いわゆるロビー活動というのは、どこでも認められていることだし、どこでもやっていることなんです。そういうことに関して日本は、マスコミをはじめとして、遅れているんじゃないのかな。そんなことは常識的なことじゃないの?」 どこでもやっていることだから自分もした。それがなぜ悪い。おいおい、東京オリンピックで大儲けを企んでいるのは電通だろうが。自社の利益のために、カネを配り日本に呼んできたと素直にいえばいいのだ。 「国民の80%以上はオリンピックが来ることに賛同している」だって? 少なくともオレは賛同なんかしていない。汚れちまった五輪なんぞ、とっとと返上してしまえ。 第4位。新潮によれば、先週書いた5人の東大生の「強制わいせつ」事件の犯人の1人は、参議院議員・山谷えり子氏の「従兄弟ちがい」だというのだ。わかりにくい関係だが「簡単に言えば従兄弟の子。5親等などの血族で、紛れもなく親族なのだ」(新潮)。 彼女は保守派の論客で、第2次安倍政権では国家公安委員長ならびに拉致問題担当相など5つの職掌を担っていた。 彼女は過去に、「警視庁の調べでは、『見知らぬ人と性交渉するのは本人の自由』と思っている中高生が68%もいます。性のモラルがめちゃくちゃになったら国は大変です」。09年に日本のソフトメーカーが製作した「女性や子供への性的暴力ゲーム」に、断固異議申し立てをしている。 当然、今回の従兄弟のガキがしでかした「性の暴力」に対して、明快なコメントと断固たる叱責をするだろうと思ったが、新潮の取材には逃げまくったそうだ。 さて、帝京大学ラグビー部は日本最強の軍団に違いない。そこの岩出雅之監督は常勝軍団の背景には「人間教育」があると誇っているそうだ。だが、その人間教育に疑問を投げかける「事件」が起き、それを大学側は発表せずにもみ消そうとしていた“疑惑”があると現代は報じている。 ラグビー部所属の別所丈司選手(21)が運転するBMWが、3月31日の午前6時50分頃、三重県四日市市の交差点で、50歳の女性が運転する軽自動車が左折しようとしたところに追突する事故を起こしていたのだ。 それも別所は無免許運転で、それがバレるのが怖くて現場から逃走していたのである。だが被害にあった女性がナンバーを記憶していてすぐに110番通報をしたため、事故現場から遠くないところで逮捕された。 現代は別所の父親にインタビューしている。父親は厳しく息子を見ており、ラグビー部にも迷惑をかけると退部届を出すとともに大学にも退学届を出していた。 別所の名はすでに同部のHPから削除されているが、「帝京大学が彼の事故や退部・退学について公表した形跡はない」(現代)。 現代が大学側に聞くと、「本件は帰省中の個人の行為であり、自己責任と認識しており、その責がチームに及ぶという事実はないと理解しております」と答えている。 帰省中であっても、帝京大学の学生で、それも有名なラグビー部の所属である。無免許運転で人身事故を起こし、その場から逃げるという人間として恥ずかしい行為をしたのだから、「本学の教育が至らなかった、ラグビー部の人間教育が間違っていたのかもしれない」ぐらいはいえないものか。 フライデーがサッカーの長友佑都(29)がタレントの平愛梨(31)と極秘交際していて「できちゃった婚」するとスクープしている。 この話はスポーツ各紙で報じられたが、フライデーが出る前に長友側が流したのであろう。 フライデーによれば、長友と平との付き合いはすでに2年半にも及ぶそうだ。日本とイタリア・ミラノの遠距離を乗り越えて、超極秘に愛を温めてきたそうだ。 「2人の交際が始まったのは14年の年明けから。芸能人が多く集まる食事会で出会い、お互いカラオケが好きということで意気投合。“カラオケ友達”として遊ぶようになり、そのまま交際に発展しました」(平の知人) だが、2人の結婚には障害があった。彼女の事務所をよく知る関係者がこう話す。 「今年の春ごろ、事務所に『長友さんと結婚して引退したい』と申し出たそうなんです。ただ、社長からは『今1年待て。いろいろ仕事も入ってるからそれをやり切って、年明けにきちんと発表するのでいいじゃないか』と言われたと。でも本人はすぐにでも結婚したくて、ずっと悩んでいて……」 それを急変させる事態が起こった。平が妊娠したのだ。事務所の社長は、妊娠という最終手段に訴えた平に激怒したという。この時点でフライデーは、彼女は事務所の反対を押しきって長友とゴールを決めるのか? と書いている。 フライデーの記事が2人の決断を後押ししたことは間違いない。おめでとう! 今週の第1位もフライデーだ。天皇の執刀医・天野篤教授が山口組大幹部と付き合いがあり、高価な贈り物をもらっていた、なかには米300kgもあったと報じている。 「4月6日午前10時──順天堂大学医学部附属順天堂医院の“裏口”付近に、黒いワンボックスカーが停まった。(中略)しばらくすると裏口から二人の男に護衛されるようにして、中折れ帽姿の初老の男性が出てきた。初老の男性を後部座席に乗せるとワンボックスカーは発車。(中略)初老の男性は新幹線で神戸へ向かった」(フライデー) この初老の男性は山本國春(66)で、建國会会長で四代目山健組では若頭を務めた山口組の大幹部であるという(14年に引退を宣言)。 この人物は、07年5月にJR三ノ宮駅(神戸市)近くで四代目山健組系多三郎一家・後藤一男組長がメッタ差しにされる事件が発生し、その指示を出したとして組織犯罪処罰法違反(組織的殺人)容疑で逮捕されたのである。 15年6月に懲役20年が確定したが、それからすでに1年近くが経過しているのに、収監されずに、なぜ順天堂医院にいたのか? フライデーによると、山本元若頭は重病人で収監は望ましくないと書かれた「診断書」が存在するため、当局は二の足を踏んでいるというのだ。 しかもその診断書を書いたのが、12年2月に天皇陛下の冠動脈バイパス手術を成功させた天野篤教授だというのだ。 医者は患者なら誰でも診るのは当たり前ではあるが、山本元若頭と天野教授には接点があるというのだ。医療関係者がこう話している。 「三浪して日大医学部に入った時点で、天野さんは非エリートとして民間病院で腕を磨くことに活路を見出した。手術件数をこなすうち、暴力団員の患者と知り合い、『腕がいいから』と別の暴力団員を紹介された。そんななか、山本氏とつながったと聞いています」 診断書には、感染症のリスクが高いので他人が使ったタオルを触るのは危険。生水を口にしてはいけない。人混みも避けるべき。トイレで踏ん張っただけで死ぬリスクがある。概ねそんなことが書かれていたという。 だが、フライデーが目撃した山本元若頭は診断書に書かれているような重病人には見えなかったそうだ。さらに取材を進めると、 「ここ一年の間に山本氏から天野さんのもとに高額な贈り物が届いているのです。マスクメロンが大量に配送されたり、1本1万円近くする高級ワインが配達されてきたり。神戸牛一頭セットがプレゼントされたときは、心底驚きましたね」(医療関係者) さらに今年2月1日、山本元若頭から魚沼産のブランド米300kg──実に10箱もの段ボールの山が、順天堂医院の天野氏に届けられていたというのだ。 郷原信郎弁護士は「暴力団からの贈答とわかっていたのなら、断固拒否すべきでしょう。わかっていて飲んだり食べたりしているなら、コンプライアンス意識や規範意識が麻痺しているとしか思えません」と批判している。 もちろん拒絶するどころか天野氏は贈答品を医局員とシェアしていたという。医者のモラルとしていかがなものかと思わせる記事である。 【巻末付録】 現代のグラビアから見てみよう。巻頭は「朝ドラ女優が『決意のヌード』に挑戦! 村川絵梨」。主演映画でヌードになるという話で、このグラビアでは脱いではいないが、着物姿が絵になる女性である。後半は「川上麻衣子 完全プライベート1986~2007」。女優川上のプライベートショットを撮ってきたカメラマン秘蔵の写真。「私立桜蔭高校→慶應大卒の超才媛が脱いだ! 八ツ橋さい子」。どこにでもいるような女の子である。今週のウリはスクープ袋とじ「矢吹春奈 ゴージャス・ヘアヌード 撮影・篠山紀信」。グラビアクイーンだそうだが、篠山氏らしい光と闇を取り入れた凝った写真。見開き2ページ目のお尻を高く上げたポーズが何ともエロティックである。 ポストは「この人とゆめの湯めぐり 古瀬絵理 スイカップの間」。NHK山形放送局で「スイカップ」といわれて評判になった女性。今は結婚して1児の母だそうだから、当然、モロ出しはなし。あとは「写真家・山岸伸と女優・アイドルの時代」。かとうれいこ、堀江しのぶ、安田成美など懐かしい名前が並ぶ。 袋とじは「AV界のトップスター これが日本の『単体女優』34人だ!」。扉の大槻ひびき、美少女って感じでいい。 単体女優って、優れた美貌とスタイルを持ち、名前だけで作品が成立する女優ということだそうだ。こんなに可愛い子が何が悲しくてAVに出るのか。 私は新しく始まった「“謎のママ”シリーズ」が好きだ。今週は「夕方までの……ご近所ヌード 優希ちゃんちのママ」。 そのへんにいる若いママが、近所で買い物をしたり、Hな格好をしたり。なかなかそそる企画である。 記事にいこう。毎度毎度で恐縮だが、どちらのSEX記事もマンネリが固まってまわりに苔が生えていそうな感じがする。 ポストは「梅雨に女は淫らになる」、現代は「妻たちの大反論『週刊現代のSEX企画、間違いだらけよ』」である。編集担当者には悪いが、時間がないのでお先に失礼する。 ポストで「おや?」と思ったのは、元国民的アイドルが超高級デリヘルで働いていて、なんと、そのお値段が120分で80万円だというのだ。 彼女は09年に、その国民的アイドルグループに入り、予備軍という立場だったが、コアなファンが多くいたという。だが、10年に突如としてアイドル活動をやめ芸能界から姿を消してしまった。 その後AVに彼女そっくりな女性がデビューした。名前は橘梨紗。だがそこも半年で引退してしまう。そして最近、超高級デリヘルに出ている麻里という女性が橘だといわれているそうである。 そこのデリヘルには現役アイドルや女子アナ、料理研究家(なんじゃそれは?)などの肩書きが並んでいるという。 しかし、最も安いランクでも90分4万円。最高ランクが麻里さんの所属している120分80万円だそうだ。 こんなところに行けるのは、株の配当が年に何億円もある富豪様だけだろうな。競馬じゃそんなに儲からないしな……。 今週はどっちもどっちもで引き分け! (文=元木昌彦)「フライデー」(6/17号、講談社)
なんでもヤリます!? 中国の大学キャンパスで“美人女子大生”が便利屋を開業中!
中国では厳しい受験戦争を乗り越えるため、高校卒業まで校則で異性との交際を厳しく禁止している学校が多い。そのため、大学に入学した途端に異性交友に文字通り“精”を出し始める男子学生は少なくない。 しかし、それも相手がいればの話。そこで、女性と縁のないモテない男子学生のため、3人の美人女子大生があるサービスを始めた。キャンパス限定の便利屋サービスを始めた女子大生たち(出典:今日頭条)
中国今日頭条(6月3日付)によると、中国重慶市内の大学で3人の女子大生がキャンパス内限定の便利屋サービスを始めネット上で大きな話題になっていると報じた。 同記事によると、この3人の女子大生は主に男子大学生に向けて買い物・ゲーム・食事・バスケなどを一緒に行える有料サービスの提供を始めたのだ。この付き添いサービスは、ネット上で予約し、オンライン決済を行う方法で、現在多くの男子大学生に利用されているという。これまでにない新しいサービスに対し、中国版Twitter「微博」には、多くのネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。 「どんなブスがやってるのかと思えば、意外とキレイな女の子たちだ。手つなぎキャンパスデートはいくらかかるのかな」 「授業や食事の時もずっと横にいてほしい。あと全身のマッサージもしてほしい」 「俺がこの女の子たちの親ならマジ悲しいわ。大学まで行かせて同級生とかにこんなことしてるなんて。そんなことのために大学行かせたんじゃないと思っちゃうよね」寮の部屋で男子学生から問い合わせの電話に答えている
食事の出前サービスも行っている
ここ最近、中国の女子大生の間では卵子提供や富裕層男性の愛人など怪しいアルバイトに手を染める学生が増えている。昨年11月には、南京市内にある交通運輸大学内に設けられていたカラオケ施設で、この学校に通う女子大生たちが性的サービスを提供していたとされ、警察による捜査が行われる事件も発生している(鳳凰社会新聞)。 ちなみにこのカラオケ店の店名は「東京文化村KTV」だったという。今回キャンパス内で便利屋サービスを提供している彼女たちも、アルバイトに夢中になってサービス内容がエスカレートしなければいいのだが……。 (文=広瀬賢)バスケットボールの技術を見せつける男子大学生
なんでもヤリます!? 中国の大学キャンパスで“美人女子大生”が便利屋を開業中!
中国では厳しい受験戦争を乗り越えるため、高校卒業まで校則で異性との交際を厳しく禁止している学校が多い。そのため、大学に入学した途端に異性交友に文字通り“精”を出し始める男子学生は少なくない。 しかし、それも相手がいればの話。そこで、女性と縁のないモテない男子学生のため、3人の美人女子大生があるサービスを始めた。キャンパス限定の便利屋サービスを始めた女子大生たち(出典:今日頭条)
中国今日頭条(6月3日付)によると、中国重慶市内の大学で3人の女子大生がキャンパス内限定の便利屋サービスを始めネット上で大きな話題になっていると報じた。 同記事によると、この3人の女子大生は主に男子大学生に向けて買い物・ゲーム・食事・バスケなどを一緒に行える有料サービスの提供を始めたのだ。この付き添いサービスは、ネット上で予約し、オンライン決済を行う方法で、現在多くの男子大学生に利用されているという。これまでにない新しいサービスに対し、中国版Twitter「微博」には、多くのネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。 「どんなブスがやってるのかと思えば、意外とキレイな女の子たちだ。手つなぎキャンパスデートはいくらかかるのかな」 「授業や食事の時もずっと横にいてほしい。あと全身のマッサージもしてほしい」 「俺がこの女の子たちの親ならマジ悲しいわ。大学まで行かせて同級生とかにこんなことしてるなんて。そんなことのために大学行かせたんじゃないと思っちゃうよね」寮の部屋で男子学生から問い合わせの電話に答えている
食事の出前サービスも行っている
ここ最近、中国の女子大生の間では卵子提供や富裕層男性の愛人など怪しいアルバイトに手を染める学生が増えている。昨年11月には、南京市内にある交通運輸大学内に設けられていたカラオケ施設で、この学校に通う女子大生たちが性的サービスを提供していたとされ、警察による捜査が行われる事件も発生している(鳳凰社会新聞)。 ちなみにこのカラオケ店の店名は「東京文化村KTV」だったという。今回キャンパス内で便利屋サービスを提供している彼女たちも、アルバイトに夢中になってサービス内容がエスカレートしなければいいのだが……。 (文=広瀬賢)バスケットボールの技術を見せつける男子大学生
ゆうたろうはなぜテレビから愛されるのか? フジ『人気者から学べ そこホメ!? 2時間SP』(5月31日放送)を徹底検証!
ゆうたろう旋風が巻き起こっている。石原裕次郎ファッションに身を包み、渋い声でワイングラスを傾ける男がなぜ突然ブレークを果たしたのだ、と考えるのは早計であり、彼の話ではない。17歳の美少年ショップ店員、ゆうたろうの話だ。今年の2月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演しタレントデビューを果たすと、人気が沸騰。わずか3カ月でテレビや雑誌の取材数は60を超えたそうで、いま一番熱いタレントの一人だといって間違いない。 実際、明らかに美少年であり、とにかくかわいらしい。ゆうたろうに会うためにショップにやって来た女性ファンが「守ってあげたくなる感じがいい」「超かわいい」「ギュッとしたくなります」と熱を上げているのもよく分かる。5月31日に放送された『人気者から学べ そこホメ!? 2時間SP』(フジテレビ系)では心理学者がその魅力を分析しているのだが、それによると、ゆうたろうの人気は自分を小さく見せていることにあるらしい。 確かにゆうたろうは、常にサイズの大きい服を着ている。それゆえに見ている人はゆうたろうを弱々しく思い、愛さずにはいられなくなるらしい。また、そんな守ってあげたいゆうたろうが自然体で自立して役に立っている姿を見ると、ポジティブイリュージョン効果というものが生まれるらしい。つまり、小さなゆうたろうが頑張ることで元気を与える。それが人気の秘密なのだそうだ。 確かにその通りで、ゆうたろうがただの美少年なのであれば、これほどまでに人気を得ることはなかっただろう。愛される姿形をしていながらも、そこに甘んじることなくショップ店員として働く姿にファンは魅了される。守ってあげたいと思わせるゆうたろうが、しっかり社会に個人として立っていることが重要なのだ。 そしてそのメカニズムは、タレントとしてのゆうたろうにも同じように働いている。かわいいだけのショップ店員、だけでは飽きられるし、瞬間的に風が吹いても長く活躍するのは難しい。だが、ゆうたろうは、タレントとしてもまた求められつつある。その個性が、共演者を活躍させるのだ。 たとえば、ゆうたろうの着ている服の話になった際、柴田理恵が口を挟む。「ソデにしょうゆがついちゃう」と心配する柴田に対して「また発想が昭和だな!」とツッコミが起き、笑いが生まれる。あるいは、最近若者の間で話題の写真で顔を入れ替えるアプリが紹介され、岸博幸とゆうたろうの顔が入れ替わった写真は単純に面白いし、ゆうたろうがトシをコーディネートした姿はワクワクさんにそっくりだ。ここでは、ゆうたろうはすでに主役ではない。ゆうたろうが持ってきた材料を使って、共演者が生かされている。 アプリにしてもコーディネートにしても、本人たち発信ではない。本人たちから言いだしてしまったら、それはただのお遊びになってしまう。あくまでもゆうたろうという、ある意味での異物が持ち込んだ材料だから、共演者たちが楽しんでいる姿が視聴者にとって意味のあるものとなる。このようにして、ゆうたろうは共演者を生かす。そしてそのような形で、テレビはゆうたろうを生かしている。ストリートとテレビの融合。2016年、ゆうたろうの存在によって、そんな壮大な実験がひそかに行われているのかもしれない。 【検証結果】 あるいはゆうたろうは、かつてのアイドルであると言うこともできるだろう。まだアイドルが高嶺の花で、一般人と別の世界をアイドルが生きていた時代、アイドルの言葉は常に神秘的だった。ゆうたろうは番組でも好みのタイプを問われた際、戸惑ったように「僕の中でまだ恋愛感情がわかってなくて」と答えるが、それはまさにかつてのアイドルの答えそのものだ。今ほどアイドル文化が消費された時代、アイドルが真っ当にそう答えるのもどこか薄っぺらい。だが、人々はいつの時代でも神秘性を求めている。かつてアイドルが成しえていたことを、ストリートという異界から持ち込んだ存在が、ゆうたろうだといえるのではないか。 (文=相沢直) ◆「タレント解体新書」過去記事はこちらから◆ ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaaゆうたろうオフィシャルサイトより
空前の大ヒット→即沈静化! 「ハニーバターチップ」に見る、“熱しやすくて冷めやすい”韓国人の国民性
おととし韓国で一大ムーブメントを巻き起こした「ハニーバターチップ」が残念なことになっていると、ネット上で話題だ。 2014年8月に発売されて以来、SNSなどの口コミで人気を呼び、コンビニやスーパーでも品薄状態が続き、ネットオークションでは定価1,500ウォン(約150円)の3倍以上で取引される事態になった「ハニーバターチップ」。月間売り上げ10億ウォン(約1億円)を超えればヒットといわれる常識をはるかにしのぐ、月間75億ウォン(約7億5,000万円)を売り上げていた。 15年4月、販売メーカーのヘテ製菓は、16年から供給量が約2倍に増えるとの目算のもと、日本カルビーとの合弁会社、ヘテ・カルビーの新工場建設を決定。今年5月から稼動を開始した。 このまま韓国を代表するスナック菓子として定着するかと思われた矢先、あるユーザーが、スーパーで100ウォン(約10円)で叩き売りされている「ハニーバターチップ」の画像を投稿。しかも、定価の10分の1以下なのに、ダインボールいっぱいに売れ残り状態だというのだ。これに対し、ネット上では「バブルはじけたな」「あれはうまかったけど、甘すぎた」「忘れたい過去」「なぜ流行したのか、いまだに謎」「日本の元祖ハニーチップのほうがおいしかった」といった声が寄せられている。 そんな中、多くのネット民が指摘するのが、「鍋根性」だ。これは、熱しやすくて冷めやすい、韓国人の国民性を表す言葉で、事実、韓国人は口コミといった扇動に弱く、過去にもさまざまな商品が大ヒット→即沈静化という憂き目に遭っている。 たとえば11年、八道(当時は韓国ヤクルト)は新商品「ココ麺」が大ヒットし、500億ウォン(約50億円)を投資して工場を増設したが、予想よりも早くブームは去り、大きな損害を被っている。 今回の売れ残りは一例にすぎないかもしれないが、ネット民のコメントを見る限り、みな「ハニーバターチップ」に飽きている感は否めない。一方、ヘテ・カルビーに出資するカルビーは「韓国のポテトチップスの店頭売価ベースの市場規模は『ハニーバターチップ』の登場から、170 億円(14年)~240億円(15年)へと拡大しており、「甘いポテトチップス」の市場規模はさらに広がっていくと予想しています」「ヘテ・カルビーでは今後4年以内に、売上1,000億ウォン(約110億円)、韓国ポテトチップス市場シェア40%、売上TOP2を目指します」と力強いコメントを発表しているが、果たして……。 韓国で商品を売る際には、テレビやラジオなどマスメディアを使って宣伝するよりも、口コミを利用したほうが効果は高いというマーケティング結果が出ているが、移り気な国民の心を理解するのは至難のワザのようだ。
出所するボスの出迎えに120名の構成員が集結! 中国マフィア vs 警察「仁義なき戦い」
中国で、マフィアの活動が活発化している。 山西省では、賭博罪で収監されていたボスの出所を、約120名の構成員が出迎えに現れたと、「今日頭条」(5月27日付)が大きく取り上げている。ボスの出所当日の5月23日、刑務所のすぐ外にはベンツなど50台の高級外車が待機し、ボスが姿を現すと、大量の爆竹を鳴らして盛大に祝福。組織の繁栄のほどを見せつけた。出所したボスを出迎える幹部たち。まるで映画のワンシーンのようだ(網易新聞)
路上に並べられた爆竹
一方、警察も負けてはいない。 陝西省西安市では、警察当局による地元マフィアの一斉摘発に、陝西広播電視台のカメラが密着。その一部始終が放送された。 摘発されたマフィアは、地元商店や路上屋台の店主などに構成員らが、みかじめ料を要求し、殴る蹴るの暴行なども働いていたという。ボスの出所を祝って地元のレストランでは盛大な祝賀パーティーが開かれた。
大暴れしたのち、取り押さえられた女ボス
地元警察署が匿名の通報を受けて現場に赴いたが、すでに構成員らの姿はなく、店主たちも恐怖心から警察に証言をすること拒否。 そこで警察は近くの防犯カメラの映像を確認すると、店主たちに恐喝や暴行をしている構成員の姿が映しだされていた。そしてその中に、ボスとみられる女性が店主の携帯電話を叩き割る姿もあった。警察は100名規模の摘発専門チームを編成。女ボスを含む、複数のマフィア組織の幹部を逮捕した。 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、「中国の地方都市で、マフィアの活動が活発化している」と指摘する。 「これまで中国のマフィアは、警察との癒着のもとで、警察の顔に泥を塗らない程度に活動し、警察もそれを黙認してきた。しかし、習近平政権下での反腐敗運動や風俗取り締まりによって癒着関係が希薄になり、そうした紳士協定も崩れつつある。出所するボスを出迎えるため、刑務所の前に120名もの構成員が集結するというのは、警察への宣戦布告にも等しい行為」(吉井氏) マフィアVS警察の「仁義なき戦い」の火ぶたが切って落とされた!? (文=広瀬賢)防犯カメラの映像には、店主たちに暴力を振るうマフィア構成員の姿が捉えられていた
「4万年に1人の美少女」に中国メディアがちょっと待った! 日本芸能界「●●年に1人」商法に苦言
上海を拠点にするSNH48の姉妹ユニットとして、先月誕生したばかりのBEJ48。このメンバー、スー・シャンシャン(15)が、かねてより「4,000年に1人の美少女」といわれていたSNH48のジュー・ジンイーをしのぐ、「4万人に1人」の逸材として日本で話題になっているが、これに対し、中国メディアが首をかしげているという。 先日、ニュースサイト「今日頭条」は、日本で高く評価されているアイドルは、中国の芸能界でも順調に活躍の幅を広げていることを紹介。その一方で、スー・シャンシャンが「4万人に1人の美少女」と絶賛されていることについて、日本人は中国のアイドルたちのルックスを高く評価しすぎているのではないか、と報じている。また、日本のメディアが日本のアイドルに対しても「何千年、何万年に1人の美少女」といった表現を盛んに用いていることに対し、「圧倒的な評価に値する美少女はいない」と述べている。 確かに、「1000年に1人の美少女」こと橋本環奈の登場以降、「2000年に1人の美少女」滝口ひかり、「1000年に1度の童顔巨乳」SUPER☆GiRLSの浅川梨奈、「2万年に1人の美少女」AKB48小栗有以、さらに少し毛色が違うが、「岡山の奇跡」桜井日奈子など、日本の 芸能界では「●●年に1人」「奇跡」商法が多発している。実際のところ、橋本はこの商法で完全ブレークを遂げたが、それ以外の面々は鳴かず飛ばず、といったところ これに対し、中国の芸能事情に詳しいライターは次のように指摘する。 「BEJ48は比較的若いメンバーが集められており、二次元キャラを彷彿とさせるルックスは日本人オタクの好みを意識しているのでは? と指摘されています。そのため今回、スー・シャンシャンが日本で注目されたのは自然な流れでしょう。とはいえ、“4万年に1人”とは、さすがに大げさすぎ。中国では日本の芸能人人気が高く、佐々木希をはじめ、石原さとみ、蒼井優といった“たぬき顔”が受けています。そんな彼女たちと比べると、スー・シャンシャンもジュー・ジンイーも、いくらかわいいとはいえ、レベルが違いすぎる。普段から日本の美女たちを見慣れているがゆえ、今回のような厳しい声が上がったのでは?」 4万年に1人のアイドル発見から、皮肉にも日本の芸能界にはびこる「●●年に1人」商法の浅はかさが指摘されてしまった格好だが、中国では先ごろ、人民大会堂で“共産党礼賛公演”を行った56人組アイドル「56輪の花」が話題になったばかり。自国のアイドルに対して厳しい目を向けるのも、アイドルカルチャーが成熟しているということだろうか?BEJ48公式サイトより

















