泥まみれのナマ足に大興奮! 中国・スッチーの卵たちが毎年恒例の稲刈り

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昨年行われた田植えの模様。泥に浸かったナマ足が、妙に色っぽかった
 秋の気配が近づき、中国農村部では収穫の季節を迎えようとしている。四川省成都市郊外にある農家では早くも稲刈りが始まっており、同市の客室乗務員養成学校に通う十数人の女子学生たちがそこを訪れた。  スッチーと農村といえば、昨年5月に「中国スッチーの卵たちが制服姿で“セクシー”田植え」というニュースをお伝えしたが、どうやらこれは毎年行われているようで、しかも秋になると、ちゃんと収穫までお手伝いしているようだ。
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稲刈りに向かう学生たち。何人かは農民っぽい衣装を着ているが、下はスカートのまま
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彼女たちの稲刈りが、どこまで農家の役に立ったかは不明である
 昨年の田植えの際には、新聞の取材に対して同学校の校長は「これは、わが校の道徳授業の一環。学生たちを労働に参加させて、感謝と思いやりの心を養わせ、自分たちが毎日食べているお米一粒一粒は、農家の人たちがどれだけ苦労して作っているのかを身をもって体験してもらうためです」と答えている。学校PRとして行っていることは間違いないが、それでも、きちんと収穫までフォローしているところは偉い。
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籾を地面にまいて、ならしていく
 今回も田植えの時と同様、農作業だというのに制服姿でやってくるところは相変わらずだが、慣れない手つきで鎌を持ち、農家の人の指導の下、稲を刈っていく。  おっかなびっくり、へっぴり腰で作業する彼女たちの姿を見て、農家の人たちは笑いながらも稲刈りのコツを指導。刈った稲は籾を落とし、地面にまいて平らにならし、日干ししていく。  しかしなぜ、同校が学生たちに田植えから稲刈りまでをやらせるのかは不明である。長時間立ちっぱなしで物選んだり渡したりすることが多い仕事だけに、少しは足腰が鍛えられていいのかもしれないが……。 (文=佐久間賢三)

泥まみれのナマ足に大興奮! 中国・スッチーの卵たちが毎年恒例の稲刈り

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昨年行われた田植えの模様。泥に浸かったナマ足が、妙に色っぽかった
 秋の気配が近づき、中国農村部では収穫の季節を迎えようとしている。四川省成都市郊外にある農家では早くも稲刈りが始まっており、同市の客室乗務員養成学校に通う十数人の女子学生たちがそこを訪れた。  スッチーと農村といえば、昨年5月に「中国スッチーの卵たちが制服姿で“セクシー”田植え」というニュースをお伝えしたが、どうやらこれは毎年行われているようで、しかも秋になると、ちゃんと収穫までお手伝いしているようだ。
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稲刈りに向かう学生たち。何人かは農民っぽい衣装を着ているが、下はスカートのまま
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彼女たちの稲刈りが、どこまで農家の役に立ったかは不明である
 昨年の田植えの際には、新聞の取材に対して同学校の校長は「これは、わが校の道徳授業の一環。学生たちを労働に参加させて、感謝と思いやりの心を養わせ、自分たちが毎日食べているお米一粒一粒は、農家の人たちがどれだけ苦労して作っているのかを身をもって体験してもらうためです」と答えている。学校PRとして行っていることは間違いないが、それでも、きちんと収穫までフォローしているところは偉い。
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籾を地面にまいて、ならしていく
 今回も田植えの時と同様、農作業だというのに制服姿でやってくるところは相変わらずだが、慣れない手つきで鎌を持ち、農家の人の指導の下、稲を刈っていく。  おっかなびっくり、へっぴり腰で作業する彼女たちの姿を見て、農家の人たちは笑いながらも稲刈りのコツを指導。刈った稲は籾を落とし、地面にまいて平らにならし、日干ししていく。  しかしなぜ、同校が学生たちに田植えから稲刈りまでをやらせるのかは不明である。長時間立ちっぱなしで物選んだり渡したりすることが多い仕事だけに、少しは足腰が鍛えられていいのかもしれないが……。 (文=佐久間賢三)

韓国ヒップホップ界の問題児の“ゲスすぎる”イタズラに、ネット民は総スカン「キチガイにもほどがある!」

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くだんの写真(Black Nutインスタグラムより)
 最近韓国のネットでは、あるヒップホップ・アーティストが公開した1枚の写真が話題になっている。彼の名はBlack Nut。2014年にデビューし、現在「韓国ヒップホップ界の問題児」として知られている。  問題の写真は、Black Nutが自身のインスタグラムに公開したもの。上半身裸の彼が、警備員と思われる2人の男性と一緒に写っており、一見すると芸能人にありがちな「ライブでボディーガードに守られている風」の写真だが、そのキャプションには「公然わいせつ罪で、(場外へ)引っ張り出された」と書かれていた。  なんでもこれは、地方で行われたイベントの際に撮影されたもので、観客によると、Black Nutは興奮のあまりステージ上でTシャツを脱ぎ捨て、挙げ句の果てにはお尻まで露出したという。そんな彼の姿に若者は熱狂するも、家族連れやお年寄りは不快感をあらわにした。  とはいえ、警察から公式発表はなく、「わいせつ罪で、(場外に)引っ張り出された」という彼の言葉は、冗談だったようだ。ただ、ネット上では「キチガイにもほどがある」「とんでもないバカだな」「空気を読めないのか」などといった非難のコメントが、続々と寄せられた。
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 Black Nutは、普段から奇抜な行動で有名。例えば昨年9月には、パンツを脱いだまま椅子に座って、自分の性器を携帯で撮影する姿を公開。後日、ほどこの写真が新曲の宣伝用だったと明かされるも、「精神状態を疑う」「さすがに度が過ぎている」と、ネット民から散々バッシングを浴びせられた。  その上、自ら作詞・作曲する歌も、どこかブッ飛んでいる。メジャーデビュー前に発表した「セックスしたいです」という曲では、まだ「童貞である自分の情けなさ」や、「成功して女性とやりまくりたい」気持ちを表現した。  また、「卒業アルバム」という曲は、「中学校の卒業アルバムを見返すうちに同級生をレイプしたくなり、彼女の自宅を訪ねて強姦・殺害する」といった内容だ。YouTubeに上がっているこの曲に対する海外の反応を見ると、「彼は女性嫌悪者みたい」「サイコパス的な性向を持っているんじゃないの?」などとコメントされている始末。  そもそも、Black Nutという名前自体が、彼のクレイジーさを物語っている。名前の由来について、以前、彼はこう語っていた。「トイレで用を足しているときに自分のナット(nut:睾丸)を見たら、黒かったから」と。  いずれにせよ、何かとお騒がせな存在であることは間違いないBlack Nut。今後も、トラブルが絶えなさそうだ。

マッサージと偽り、信者の胸を激モミ! 韓国で“また”宗教家によるわいせつ行為が発覚

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国で、またまた性職者の存在が発覚し、大きな問題となっている。  8月29日、現職の教会牧師(61)が、20代の女性信者に対し、数年にわたりセクハラ行為を働いていたことが明らかになった。  事の始まりは2013年12月、牧師は女性信者Aさんから「胃腸の具合が悪い」と相談を受けると、「治療を行う」と言って自宅に招いた。そこで牧師は、Aさんの上着を脱がせてブラジャーだけにさせると、おなかのあたりをなで回した。ここまでなら、まだマッサージだと言い張ることもできたかもしれない。しかし、牧師は突然ブラジャーのホックを外して、Aさんの胸にまで手を伸ばしたのだ。  牧師の行動に驚いたAさんは叫び声を上げたが、牧師は冷静に「マッサージとは、こういうものだ」と主張。揉み手を緩めることはなく、30分ほどマッサージを続けたという。それからというもの、牧師はAさんを何度も呼び出しては、セクハラ行為を続けた。  Aさんが牧師の度重なるわいせつ行為を訴えなかったのは、「誰も信じてくれるはずがない」と悲観していたからだ。それを告白するきっかけになったのが、友人Bさんの存在だ。  実は、彼女も牧師の被害者だったのだ。  Bさんは昨年6月、牧師の出張業務に同行を命じられる。牧師を信頼していたBさんは、快くついていったのだが、牧師が予約したモーテルは1人部屋だった。Bさんは当初、部屋に入ることを拒絶していたが、「何もしないから」という牧師の執拗な説得に根負けして、渋々宿泊することになった。    しかし、Bさんが部屋に入ると、牧師は態度を一変させる。牧師はBさんに無理やり抱きついてキスをして、体中を揉みしだき始めたのだ……。神に仕える牧師の行動とは思えない、ふしだらさだ。    牧師から受けた行為に大きなショック受けたBさんは、Aさんに事のあらましを打ち明けた。そして、Aさんも数年前から牧師のセクハラに悩まされていたことを知ったのだ。結託した2人は、牧師に対し、辞任するか外部へ転属するよう要求。こうして牧師は“布教派遣”の名目で別の教会に移ったのだが、彼女たちの怒りは収まらず、マスコミに告発。事件が明るみになったというわけだ。  ネット上では「牧師の実名と教団、教会名を公開しろ!」「一般的な牧師の姿だな」「教会側は沈黙しないで、対策をハッキリさせろ」といった、牧師・協会側へのバッシングに始まり、「女も問題だろ」「断りきれずに受け入れた女の神経を疑うわ」など、被害女性たちにまで痛烈な批判が集まっている。  ネット民の攻撃が辛らつなのも、韓国では宗教家による犯罪がしばしば起きているから。過去にも、「家族に不幸が訪れる」と祈祷を強要して金をだまし取ったシスターや、仏堂の中でハメ撮りを繰り返した僧侶など、やりたい放題なのだ。 「信じる者は救われる」というが、韓国では、信じる相手は慎重に選ぶ必要がありそうだ。

中国“覆面マスク”おばちゃんに新展開 今年は全身コーディネイトで「絶滅危惧動物保護」を訴える!?

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今年の新作「絶滅危惧動物」。体形からして、モデルを務めているのは、おばちゃんではなさそうだ
 中国の夏の風物詩といえば、涼を求める大勢の人民たちで芋洗い状態になるプールと、おばちゃんたちが頭からすっぽりかぶって日焼けを予防する“フェイスキニ”である。  中国東部沿岸の都市・青島(チンタオ)では、夏になると色とりどりのフェイスキニをかぶったおばちゃんたちがビーチに出現し、その不気味さと滑稽さが世界中で話題になっていることは、昨年のニュース「中国“覆面マスク”おばちゃん、今年もビーチに参上!」でもお伝えした。
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こちらが昨年のバージョン。子どもが見たら、泣きだしそうなレベルだ
 その時には、このフェイスキニの発案者とされる張式範さんが、京劇風マスクを紹介していたのだが、懲りもせず、今年も新たなデザインを発表した。もう夏の終わりも近づいている8月末に新作を発表するなんて、ちょっと遅すぎるような気もするが……。  今年はマスク部分だけではなく、全身を覆う水着部分も一緒にコーディネート。張さんによると、これまでさまざまなフェイスキニをデザインしてきており、今回は「バージョン6」なのだという。どこから数えてバージョン6なのかよくわからないが、iPhoneに対抗意識でも燃やしているのだろうか?
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こちらは鳳凰や孔雀、龍といった、中国らしい水着に京劇風のフェイスキニをまとったおばちゃんたち。メキシコのプロレスラーも真っ青の派手さだ
 最初にこのフェイスキニを作った時は、顔がクラゲに刺されるのを防ぐための目的でしかなかったのだが、徐々に改良を重ねていくうちに創作意欲が湧いてきたのか、どんどん派手なデザインに。  そして今年は、パンダ、ヨウスコウワニ、シベリアトラなど、世界の十大絶滅危惧動物をモチーフにデザインしたのだという。これにより、多くの人にこれらの動物に対する意識を高めてもらい、保護するよう望んでいるとか。  そんなことをマスクで訴えられても……というのはさておき、そもそも流行しているかどうかよくわからないフェイスキニのほうが、先に絶滅してしまいそうだ。 (文=佐久間賢三)

“都議会のドン”に続き、安倍首相にも宣戦布告? 小池百合子氏「築地移転延期」で広がる波紋

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「週刊新潮」(9/8号、新潮社)
今週の注目記事・第1位 「『夏目三久』交際報道は『小林麻美』ご亭主がひねり潰した!」(「週刊新潮」9/8号) 「夏目三久『妊娠・結婚』報道 有吉弘行にドンは“怒り心頭”」(「週刊文春」9/8号) 「夏目三久と有吉弘行 付き合っているのか? 妊娠しているのか?」(「週刊現代」9/17号) 第2位 「『五輪予算』膨張の裏で都議会ドン<関係企業>続々受注」(「週刊文春」9/8号) 第3位 「高畑淳子(61)“溺愛息子(裕太・22)”と“相棒俳優(大谷亮介・62)”」(「週刊文春」9/8号) 「人妻『高畑淳子』が身籠った私の息子『裕太』」(「週刊新潮」9/8号) 「高畑裕太『獣欲SEX余罪』(「アサヒ芸能」9/8号) 第4位 「現役ヤクザ100人世論調査『山口組分裂から1年、あなたのシノギは?』」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第5位 「工藤静香<独占激白!>『なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!』」(「フライデー」9/16号) 第6位 「【徹底追及】薬と手術 第13弾」(「週刊現代」9/17号) 第7位 「菅義偉に二階さんとの力関係を聞いてみた」(「週刊現代」9/17号) 第8位 「『インサイダー』捜査中止を企てた『山本幸三』地方創生大臣の国会質問」(「週刊新潮」9/8号) 第9位 「2025年『多死社会』の衝撃」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第10位 「安倍昭恵<首相夫人>『真珠湾単独訪問』の理由を独占告白」(「フライデー」9/16号) 第11位「利益を『貯め込みすぎ企業』ランキング」(「週刊ポスト」9/16・23号) 【巻末付録】現代・ポストのSEXグラビア&記事の勝者はどっちだ!  株価は1万7,000円台を回復したが、とても上昇気流に乗ったとはいえない。9月22日にアメリカが利上げを発表するから、その瞬間「どう儲けるか」という記事をポストがやっているが、とても勝負できる株環境ではあるまい。  それに、今は大手のファンドは人工知能で瞬時に売り買いする。個人のデイトレーダーなどは、ファンドがいいところをかっさらった後の出がらししか拾えないから、儲けようと思うのが無理だ。  その上、厚労省が発表した15年度の実質賃金は前年より0.1%減って、5年連続のマイナスになった。儲けているのは安倍首相におべっかを使って儲けさせてもらっている大企業だけで、それも、財務省が発表したところによると、今年の3月時点の「内部留保額」、つまり企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益余剰金」は過去最高になる366兆6,860億円と、とてつもない額になっているという。  第2次安倍政権がスタートして以来、34%も増加しているのである。もはや、格差などというレベルではない。そのうち「儲けたカネを社員に戻せ一揆」が起こるのではないか?  ポストはそんな利益を貯め込んでいる企業をランキングし、100位まで掲載している。1位はトヨタ自動車で約16兆8,000億円。100位の東芝は、マイナス約767億8,000万円。トヨタに続き、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ホンダ、NTT、三井住友フィナンシャル・グループ、NTTドコモ、日産自動車、日本郵政、キャノン、三菱商事と続く。  三菱グループもそうだが、NTTとNTTドコモが2社も入っているのは腹立たしい。NTTとドコモを分割し、力をそぎ落として、もっと通信料金を下げさせるようにするべきだと思う。  ハワイ時間の8月22日の早朝7時55分、安倍昭恵は「U.S.Sアリゾナ記念館」を訪れていたとフライデーが報じている。ここは1941年12月7日早朝、日本海軍連合艦隊機動部隊が真珠湾を攻撃し、戦艦アリゾナを沈没させたが、そのアリゾナの真上に造られた海上博物館である。  昭恵が夫の安倍に、「パールハーバーに行ってきます」と告げると、神妙な顔でうなずいたという。 「ここで2,400名の方が亡くなったんですね。もう二度と、同じ過ちを繰り返してはならない、と誓いました」と昭恵は語っているが、それなら夫に向かって「戦争するような集団的自衛権容認や憲法改悪はやめてください」と詰め寄るべきではないか?  安倍ウルトラタカ派のガス抜き役として、沖縄やハワイを訪ねる昭恵の「観光ごっこ」は、いい加減にしたらいいと、私は思う。  ポストはこのところ死ぬことばかり扱っているが、編集長が体でも悪いのかと心配になる。  私が現役編集長の時、一番仲がよかったのはライバル誌のポスト編集長、岡成憲道氏であった。私より少し年下だったが、器の大きい優しい男で、いい年をしてガキっ気が抜けない私を、いつも笑って許してくれた。  だが岡成は、50過ぎたばかりで胃がんのために亡くなってしまった。飯田昌宏編集長、体と酒には気をつけてね。  ポストの巻頭は、2025年には「多死社会」が到来するという特集だ。この年は、団塊世代が後期高齢者になるのである。全人口の18%を75歳以上の人間が占めることになる。そうなると、病気になっても入院するベッドがなく、自宅で死ねたとしても、火葬場が減っているため、一時的に亡骸をあずかる「遺体ホテル」へ置かれることになるそうだ。  その上、厚労省が15年1月に発表したように、認知症患者数が現在の1.5倍の700万人を超えるとなれば、ものすごい数の認知症患者たちが街を徘徊し、そこら辺の路上で行き倒れになる者も多く出てくることは間違いない。  そうなると、火葬場で火葬してお墓に入れるなど、夢のまた夢になる。多くの身元不明人がどこぞの海に投げ入れられ、魚のエサになるケースも増えるかもしれない。  願わくば花の下にて春死なむ……早く死んだがほうが、いいのかもしれない。イヤな世の中だね。  文春と新潮がともに、山本幸三地方再生大臣の過去の「国会質問」に問題あり、と追及している。  新潮のほうが詳しい。山本大臣は大蔵官僚から政界入りし、衆院当選7回でやっと大臣ポストを射止めた。アベノミクスの熱烈な支持者で、安倍首相のお気に入りだそうだ。  簡単に事の経緯を記そう。三井住友銀行から日興コーディアル証券に出向していた吉岡宏芳投資銀行副本部長(55)が、横浜にある金融会社の加藤次成社長(71)に、自分の知り合いへの融資を依頼し、2,000万円から5億円の融資がなされたが、暴力団と関わりのある人間ばかりで、ほとんどが焦げ付いてしまったという。  加藤から追及された吉岡は、その代償として、インサイダー情報を流したというのだ。2011年、SESC(証券取引等監視委員会)が調査に乗り出し、告発を受けた横浜地裁が摘発。吉岡と加藤が逮捕された。吉岡は上告中だが、加藤は一審で懲役が確定している。  SESCが調査している渦中の12年3月5日、衆院予算委員会第一分科会で山本議員は、SESCのやり方を批判する質問を行ったのである。  自分の知り合いに証券会社の部長(吉岡のこと)がいる。インサイダーの疑いでSESCに強制捜査を受けているが、彼は「一切知らない」と言っている。それなのに、いつまでも結論を出さない、本人を追い詰めて自白に持っていこうとする「監視委員会というのは、ある意味で本当に必要なのかというようにも思ってきていまして」(山本氏)、「これから私は監視委員会のあり方についてじっくり検討していきたいと思っています」(同)。  SESCに対する明確な圧力発言である。しかもこの質問は、吉岡が山本議員に頼んだというのだ。あきれ果てた話である。  それ以外にも吉岡被告との関わりで、ファンド会社の代表取締役にもなっていたのだ。SESCは当然、こんなアホ議員のいうことは聞かず、2人を告発した。この問題は国会で追及されることになるはずだが、山本デージンが逃げ切るのは難しかろう。  さて、現代で松田賢弥記者が、菅義偉官房長官にインタビューしている。テーマは、二階敏博幹事長との力関係。だが、本心を明かさないことで安倍首相の信任を得てきた苦労人は、容易く本音を漏らすはずもなく、「二階先生は、ライバルではありませんよ。いつもご指導いただいています」「二階先生は、政治的なセンスが大変優れた方だと思います。それに、行動力が伴っていますよね」「ひと言で言うと、二階先生は頼りになる『仕事師』だと思います」と、当たり障りのない発言に終始する。  二階が安倍首相の任期延長に言及したことに、政権を維持できるかどうかは国政選挙の結果、選挙で負ければ政権は終わると答えているのは、少し本音が出たのかもしれない。  安倍よ、いつまでもやってんじゃねェ、早くオレに譲れ。菅は心の内ではこう言っているに違いないと、読みながら推察したが、そうじゃないのかな。  もういい加減に終わってもいいと思う現代の薬と手術批判だが、今週もぶち抜き22ページ、第13弾である。  先日、現代の編集者に会ったが、この特集をやり始めてから部数が増えていて、やめるにやめられないそうだ。何しろ、実売率が70%を超える週が出ているそうだから、昨今の現代では驚愕の数字なのだろう。  私の頃は80%を超えないと販売から嫌みを言われたし、85%以上でないと合格点をもらえなかったが、そのハードルは相当下がっているようだ。  ともあれ、SEX企画の次に見つけた売れ筋企画なのだから、雑誌が死ぬまでやるのかもしれない。  今週は、医者たちが、薬を出しすぎるという批判に対して「それは製薬会社が悪いんだ」と責任逃れをし、製薬会社のMR(営業マン)が、「製薬会社が潰れてしまえば、誰が薬を開発するんですか。メディアや厚労省は無駄な薬、高い薬が多いと文句を言いますが、日本人の寿命がここまで伸びたのは我々の薬のおかげですよ」と反論している。  こうした薬はテレビCMなどを打てないから、MRが全国の病院を回って薬の宣伝をするのだが、彼らの年収は30代で1,000万を超える企業もあるという。だが、そうした人件費を節約する意味もあって、厚労省はこれからMRをなくす方向へ行こうとしているという。  また、高血圧や糖尿病のような薬は、本当に寿命を延ばす効果があるのか微妙なものがあり、MRがアピールする意味があったが、抗がん剤のような生死に関わる新薬が製薬産業の大きな柱になっていくと、宣伝をしなくても使ってくれるので、MRの入る余地はなくなるという。  何度も言うが、製薬会社と医師、厚労省が裏で手を結んで利権を離さない「薬ムラ」をつぶさないと、無駄な薬や手術が行われ、医療費が膨れ上がる悪習を絶つことはできない。  そこまでメスを入れなければ、現代の特集も意味がないはずである。そこが、健康雑誌と異なる一般週刊誌の存在価値だと思うが、いたずらに患者を不安にさせるだけであっては、現代に対して批判の矛先が向けられることになるはずだ。  ところで、SMAPの木村拓哉の妻・工藤静香は相当気丈な女性だと各誌が書いているが、フライデーで当の工藤が「なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!」と反駁している。  フライデーは、「工藤が木村を翻意させたからSMAPが解散に至ったといわれているが」と聞くと、 「私にそんな力はないです。木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では“付属品”にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」 と一応、一歩下がって見せる。だが、今度の騒動でキムタクと自分が裏切り者扱いされているのがとても頭に来るらしく、激しくこう言う。 「だいたい、事務所を出たほうが潤うはずです。独立すれば現在、(事務所から)もらっているお給料より収入はよくなる。一時的にはね。だから、おカネが目的なら出るべきです。でも、仕事ってそういうものじゃないでしょう? 人と人のつながりで人間は生きている。私はそう思います。(他のメンバー)4人の方々がどうお考えなのか、それぞれの価値観の問題です。なのに、どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの!」  金のワラジを履いて探した年上女房は、大事にしなくちゃいけませんぜ、キムタクさん。  ポストは、ときどき面白い企画をやる。今週の現役ヤクザ100人の世論調査も企画趣旨はいいが、返ってきた答えは、まあそんなところかなという内容なのが残念だ。  フリーライターでヤクザに強い鈴木智彦氏が、100人すべてに直接電話して聞いたそうだ。内訳は六代目山口組が31人、神戸山口組が16人、あとはそのほかの組員のようだ。 「山口組の分裂で何か影響があったか?」――「はい」59人。「いいえ」19人。 「山口組の分裂抗争はしばらく続くと思いますか?」――「はい」85人。「いいえ」7人。 「分裂抗争以後、警察の取締は厳しくなったか?」――「はい」67人。「いいえ」9人。 「シノギは順調か?」――「はい」17人。「いいえ」65人。 「今後、暴力団は非合法化されると思うか?」――「はい」71人。「いいえ」17人。 「家族は不利益を被っていますか?」――「はい」90人。 「ヤクザを続けるメリットはあるか?」――「はい」39人。「いいえ」29人。「どちらともいえない」30人。相当迷っているのが多いようだ。 「堅気になれるのなら引退するか?」――「はい」16人。「いいえ」47人。「どちらともいえない」34人。やめても食える場所がないというのが正直なところで、仕事があれば引退するというのは、ホンネでは多いのではないか。  ヤクザの高齢化は深刻なはずである。若いやつらは「しきたりだ」「上納だ」と先輩風を吹かせる組には入らず、仲間と徒党を組んで暴れていたほうが気楽だし、女もこませる。  美坊主のように、高倉健のようにカッコいいヤクザを集めて写真集でも作ったら、結構、入ってくる若いやつらがいるかもしれないが、警察が許さんだろうな。どこか、作ってやるという出版社はいないかね。  女優・高畑淳子の息子、裕太容疑者の悪評が週刊誌にあふれている。アサヒ芸能は「獣欲のSEX余罪」として、裕太が16歳の時、彼からSEXを強要されたという元劇団研究生Aさんの話を取り上げている。 アサ芸は「知人は、Aさんの素性が極力わからないよう書くことを条件」としたというが、いきなり「研究生だったAさんは、高畑淳子の『付き人』に抜擢された」と書いている。これでは誰のことか、劇団青年座の人間ならすぐわかってしまうのではないだろうか?  看板女優の付き人になったAさんが、09年秋に高畑が出演していた舞台の楽屋にいるとき、裕太容疑者が現れ、「ラブホテルに来い」と強引に誘われたという。  Aさんは、高畑の付き人をしていれば役がもらえるかもしれない、役者として生きていきたいという思いが強く、その息子である裕太容疑者の誘いを断れなかったという。  それに味を占め、その後も裕太容疑者はホテルへ彼女を呼び出し、何度もSEXを強要したという。そのウワサが高畑の耳に入り、「うちの裕太をたぶらかさないでください!」と叱責されたそうだ。  新潮、文春でも、高畑のモンスターピアレンツぶりがすごかったことが書かれているが、文春によると、母親自身も「性欲が強い」と公言してはばからず、研ナオコやピーターたちと、歌舞伎町の老舗ホストクラブへ足しげく通っていたという。  また、高畑はドラマや映画だけではなく、最近はバラエティにも出演するなど仕事が激増し、トップタレントの仲間入りを果たした。青年座から西田敏行が抜けたため、劇団の役員にも就任して「青年座の女帝」と呼ばれるようになっていたそうである。  売れっ子になると、稼ぎもすごいものになるそうだ。彼女は現在渋谷区に豪邸を建設中で、ほかの土地、建物を合わせると、資産はゆうに5億円は超えると、文春が報じている。  それに裕太容疑者が事件を起こしたことで、裕太容疑者の実父の存在が明らかになった。ドラマ『相棒』などで知られる俳優・大谷亮介(62)で、本人も裕太容疑者が息子であることを認めている。 「高畑は、2人目の配偶者と別居後、大谷氏と5年半の事実婚関係にありました。裕太が幼少の頃、大谷氏が学校行事などに参加したことはありましたが、大谷氏が別の女性と結婚されてから交流はありません。大谷氏は裕太を認知しています」(劇団青年座)  文春は事件後、高畑が友人に送ったメールを掲載している。そこにはこう書かれている。 「これからないことを書かれたり、報道されたりするのだと思います。おかしな事件だと思っている方々もいますが、今は、会見をまずして、黙る。これが最善のようです」  会見で高畑は、息子と面会して「でも、私はどんなことがあってもお母さんだからね」と言ったと明かし、号泣した。心の強い人だ。  さて、小池百合子都知事は、11月7日に予定していた築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転時期を延期することを決めた。豊洲市場の土壌の安全性確認などが不十分と判断したからだという。  文春は、五輪予算が当初7,300億円だったのが2兆円にまで膨らんでいる裏で、都議会のドン・内田茂都議とその関係企業が甘い汁を吸っていると追及している。  以前から問題にしている内田氏が役員を務める東光電気工事(千代田区)は、有明アリーナの受注のとき、竹中工務店とJVを組んで入札したが、鹿島建設のJVの価格よりも9億円以上高かったにもかかわらず、技術点で満点が付き、7点近くの差をつけて「逆転落札」に成功したという。  建築エコノミストの森山高至氏は、技術点で7点もの差が付くこと自体が非常に珍しく、しかも技術審査委員5人のうち、2人は都財務局幹部なので、普通なら価格点を重視するはずなのに、と疑問を呈する。  同じように、築地移転の総事業費も09年時点の約4,300億円が約5,900億円に膨らんでいる。小池都知事は、この金額も精査すると言っている。だが、築地が移転しないと、五輪のとき、晴海選手村と新国立競技場を結ぶ「オリンピック道路」建設に支障が出る恐れがあるそうだ。  そうなると、相手は内田だけではなく、東京五輪に前のめりな安倍首相とも事を構えることになりかねない。小池都知事の“覚悟”を、とっくり見せてもらおうではないか。  そう思っていたら、今日発売の現代が、小池は豊洲移転延期ではなく、中止するはずだと報じている。  ほんとかいな? 小池都知事は、築地の老朽化が激しいことは事実だから、筑地を使い続けるために改修工事をする。その工事が終わるまでの数年間は、豊洲を仮説の市場にするという案だというのだ。  それでは、五輪道路といわれる環状2号線はどうするのか? 小池と側近たちが考えてきたのは、市場の南西をかすめるように通っている仮設道路を今後も使うという案。これなら、築地市場の8割は維持できるからだというのだ。  しかしそうなれば、さらに費用が膨らんでいくことは間違いない。人気取りだけでやってしまうと収拾がつかなくなってしまうのではないか? 難しい決断である。  今週の第1位は、どれを読んでも真相がわからない、夏目三久(32)の結婚&妊娠騒動。そういう意味ではどう進展するかわからない、まれで不可思議なスキャンダルである。  夏目という女子アナには「スキャンダル」が取り憑いているようだ。日本テレビの有望なアナウンサーとしてスタートを切ったが、コンドームの箱を手にしてほほえむ写真がFLASHに載り、局をやめざるを得なくなり、フリーに。  芸能界のドンといわれる田邊昭知社長(77)の田辺エージェンシーに入り、TBSの『あさチャン!』、日テレの『バンキシャ!』などに出演して人気者になるが、今度はお笑いタレントの有吉弘行(42)とうわさになり、日刊スポーツが「夏目と有吉熱愛・すでに妊娠」とスクープしたのである。  本来なら慶事であるはずだが、なぜか田辺社長は激怒し、新潮によると「各局の担当者に対し、“日刊の記事には1秒も触れるな”と厳命」したというのだ。  そのため、テレビで2人の熱愛について触れる局はなく、日刊スポーツは翌日も報じたが、「その他のスポーツ紙は単に、『事実無根』『事務所が否定』としか書かなかった」(新潮)。ドンの威光は、あのジャニーズ事務所をも上回ったというのである。  報道を規制したばかりではなく、ドンは日刊スポーツ側への法的措置も検討しているといわれ、文春でTBS関係者が、ドンは「こっちは医師の診断書を出してもいいんだ」とまで言っていると報じている。  ここまで田辺社長が怒るのは、他人がうらやむほど夏目を溺愛しているからだという。 「大社長の入れ込みようは現場でも話題になった。開始当初(『あさチャン!』のこと=筆者注)、2人が手をつないでTBSへ来たのを目撃されたこともあった」(文春)そうだ。  このドン、52歳の時、所属タレントで15歳下の小林麻美と結婚しているように、年下をかわいがる性分なのかもしれない。  スクープした日刊スポーツ側は報道内容に自信を持っているようで、一歩も引く構えは見せない。当の有吉は、文春の直撃に「何もないんです、本当に。全部誤報」と、全否定している。  そこに9月1日付のスポニチが「夏目三久 熱愛、妊娠報道を完全否定」と、夏目の電話独占インタビューを掲載したのである。夏目はこう語っている。 「事務所にも私にも取材せず、電話の1本すら入れていないあのような記事は信用され、事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません。誰も信じてくれなくても、もう一度言います。事実ではありません」  文春、新潮の報道を読む限り、夏目が有吉と付き合っていたことは事実のようだ。だが、妊娠の事実も、結婚して番組を降板するというのも、本人がここまで否定しているのだから、ないのかもしれない。  ここからは邪推だが、寵愛する自分の事務所の所属タレントが男と交際するのを許せないドンが、すべてをなかったことにしようと、親しいテレビ、スポーツ紙を抱き込み、夏目や有吉にも口封じしたのではないだろうか? 真相はやぶの中である。夏目が子どものころに離婚した父親が、文春で娘を気遣ってこう言っている。 「あまりチャラチャラ、ああいう世界にいないほうがいいかなと思います」  私もそう思う。現代は、夏目と有吉が付き合っていることは事実とし、日刊スポーツは交際よりも妊娠情報を先に入手したそうだから、病院関係者など確かなルートがあるのではないかと、芸能事務所幹部が語っている。  TBSの『あさチャン!』は来月3月まで契約があるので、「降板はない」と言うしかなかった。あとは、芸能界を引退覚悟で、夏目が田辺のところを辞める気があるかどうか。  有吉のほうは、田辺に対して「もう夏目とは会わない」という一筆を入れたという情報もあるそうだ。  夏目をめぐる、田辺と有吉の三角関係のもつれか? 世の中にはよくある話だが、喜寿のじいさん絡みでは、スキャンダルとしてもあまり出来はよくない話である。  いつになったら真相が明らかになるのか? ちょっと気になる話ではある。 【巻末付録】  今週はポストが合併号。そのためか、グラビアに力が入っている。巻頭は「葉加瀬マイ 余白」。ヘアはないけど、オッパイがいいね。  一番の売りは「永久保存版 もう一度会いたい青春アイドル」。大場久美子、相本久美子、そして出ました「河合奈保子」。これだけは袋とじ。  かわいいお顔に不似合いな豊満すぎるカラダ。写真集も売れているそうだ。河合ちゃん、もう一度会いたい!  後半の袋とじは「美熟女たちのアンダーヘア&勝負下着」。それに「元NHK山形『号泣お天気お姉さん』が魅せた! 岡田みはる」「艶色美熟女図鑑 佐々木あきさん 36歳」。 それにお馴染みの「妻の名は塔子 私の知らない女」。このオネエチャンの少し疲れた顔と、家庭風呂から出てくるときのヘアが濡れているのが色っぽいよ。これは一見の価値あり。 「死ぬまでSEX特別版」は、元東大医学部長で現在は名誉教授の石川隆俊氏(76)が、このたび『東大名誉教授の私が「死ぬまでSEXをすすめる本当の理由』(マキノ出版)という本を出したことから始まる。   石川氏はこう言う。 「ドーパミンが最も多く分泌される行為がセックスです。だから“もう年だから”とセックスをやめてしまえば、どんどん生きる意欲が失われる。これこそ私が“死ぬまでセックスをすすめる理由”です。私は中学の同級生だった妻と24歳の時に結婚しましたが、70代半ばになった現在も10日に1回ほどのペースで夫婦生活を続けています」  高齢者のセックスこそ、崇高だというのである。どうですか? あなたも今日から始めてみては。  現代の巻頭は、篠山紀信氏の写真展から「快楽の館」。さすがに凝ったものだが、そそるという写真ではない。  後半は「発掘スクープ! 坂口良子『お宝ヘアヌード』」。どこにヘアが? なんて言ってはいけません。  お次は「ミス・ユニバース準決勝進出 平塚千瑛 30歳」。まん丸なヘアがかわいい。大御所タレントとの不倫騒動? 誰だっけ。「紫艶 愛と濡れ場写真」。SEX記事は「本当にスケベな人は、いまSEXで何をしているのか」。何をしているのかなあと疑問に思った人は読んでみてください。  ということで、質量ともに今週はポストの圧勝。 (文=元木昌彦)

“都議会のドン”に続き、安倍首相にも宣戦布告? 小池百合子氏「築地移転延期」で広がる波紋

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「週刊新潮」(9/8号、新潮社)
今週の注目記事・第1位 「『夏目三久』交際報道は『小林麻美』ご亭主がひねり潰した!」(「週刊新潮」9/8号) 「夏目三久『妊娠・結婚』報道 有吉弘行にドンは“怒り心頭”」(「週刊文春」9/8号) 「夏目三久と有吉弘行 付き合っているのか? 妊娠しているのか?」(「週刊現代」9/17号) 第2位 「『五輪予算』膨張の裏で都議会ドン<関係企業>続々受注」(「週刊文春」9/8号) 第3位 「高畑淳子(61)“溺愛息子(裕太・22)”と“相棒俳優(大谷亮介・62)”」(「週刊文春」9/8号) 「人妻『高畑淳子』が身籠った私の息子『裕太』」(「週刊新潮」9/8号) 「高畑裕太『獣欲SEX余罪』(「アサヒ芸能」9/8号) 第4位 「現役ヤクザ100人世論調査『山口組分裂から1年、あなたのシノギは?』」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第5位 「工藤静香<独占激白!>『なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!』」(「フライデー」9/16号) 第6位 「【徹底追及】薬と手術 第13弾」(「週刊現代」9/17号) 第7位 「菅義偉に二階さんとの力関係を聞いてみた」(「週刊現代」9/17号) 第8位 「『インサイダー』捜査中止を企てた『山本幸三』地方創生大臣の国会質問」(「週刊新潮」9/8号) 第9位 「2025年『多死社会』の衝撃」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第10位 「安倍昭恵<首相夫人>『真珠湾単独訪問』の理由を独占告白」(「フライデー」9/16号) 第11位「利益を『貯め込みすぎ企業』ランキング」(「週刊ポスト」9/16・23号) 【巻末付録】現代・ポストのSEXグラビア&記事の勝者はどっちだ!  株価は1万7,000円台を回復したが、とても上昇気流に乗ったとはいえない。9月22日にアメリカが利上げを発表するから、その瞬間「どう儲けるか」という記事をポストがやっているが、とても勝負できる株環境ではあるまい。  それに、今は大手のファンドは人工知能で瞬時に売り買いする。個人のデイトレーダーなどは、ファンドがいいところをかっさらった後の出がらししか拾えないから、儲けようと思うのが無理だ。  その上、厚労省が発表した15年度の実質賃金は前年より0.1%減って、5年連続のマイナスになった。儲けているのは安倍首相におべっかを使って儲けさせてもらっている大企業だけで、それも、財務省が発表したところによると、今年の3月時点の「内部留保額」、つまり企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益余剰金」は過去最高になる366兆6,860億円と、とてつもない額になっているという。  第2次安倍政権がスタートして以来、34%も増加しているのである。もはや、格差などというレベルではない。そのうち「儲けたカネを社員に戻せ一揆」が起こるのではないか?  ポストはそんな利益を貯め込んでいる企業をランキングし、100位まで掲載している。1位はトヨタ自動車で約16兆8,000億円。100位の東芝は、マイナス約767億8,000万円。トヨタに続き、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ホンダ、NTT、三井住友フィナンシャル・グループ、NTTドコモ、日産自動車、日本郵政、キャノン、三菱商事と続く。  三菱グループもそうだが、NTTとNTTドコモが2社も入っているのは腹立たしい。NTTとドコモを分割し、力をそぎ落として、もっと通信料金を下げさせるようにするべきだと思う。  ハワイ時間の8月22日の早朝7時55分、安倍昭恵は「U.S.Sアリゾナ記念館」を訪れていたとフライデーが報じている。ここは1941年12月7日早朝、日本海軍連合艦隊機動部隊が真珠湾を攻撃し、戦艦アリゾナを沈没させたが、そのアリゾナの真上に造られた海上博物館である。  昭恵が夫の安倍に、「パールハーバーに行ってきます」と告げると、神妙な顔でうなずいたという。 「ここで2,400名の方が亡くなったんですね。もう二度と、同じ過ちを繰り返してはならない、と誓いました」と昭恵は語っているが、それなら夫に向かって「戦争するような集団的自衛権容認や憲法改悪はやめてください」と詰め寄るべきではないか?  安倍ウルトラタカ派のガス抜き役として、沖縄やハワイを訪ねる昭恵の「観光ごっこ」は、いい加減にしたらいいと、私は思う。  ポストはこのところ死ぬことばかり扱っているが、編集長が体でも悪いのかと心配になる。  私が現役編集長の時、一番仲がよかったのはライバル誌のポスト編集長、岡成憲道氏であった。私より少し年下だったが、器の大きい優しい男で、いい年をしてガキっ気が抜けない私を、いつも笑って許してくれた。  だが岡成は、50過ぎたばかりで胃がんのために亡くなってしまった。飯田昌宏編集長、体と酒には気をつけてね。  ポストの巻頭は、2025年には「多死社会」が到来するという特集だ。この年は、団塊世代が後期高齢者になるのである。全人口の18%を75歳以上の人間が占めることになる。そうなると、病気になっても入院するベッドがなく、自宅で死ねたとしても、火葬場が減っているため、一時的に亡骸をあずかる「遺体ホテル」へ置かれることになるそうだ。  その上、厚労省が15年1月に発表したように、認知症患者数が現在の1.5倍の700万人を超えるとなれば、ものすごい数の認知症患者たちが街を徘徊し、そこら辺の路上で行き倒れになる者も多く出てくることは間違いない。  そうなると、火葬場で火葬してお墓に入れるなど、夢のまた夢になる。多くの身元不明人がどこぞの海に投げ入れられ、魚のエサになるケースも増えるかもしれない。  願わくば花の下にて春死なむ……早く死んだがほうが、いいのかもしれない。イヤな世の中だね。  文春と新潮がともに、山本幸三地方再生大臣の過去の「国会質問」に問題あり、と追及している。  新潮のほうが詳しい。山本大臣は大蔵官僚から政界入りし、衆院当選7回でやっと大臣ポストを射止めた。アベノミクスの熱烈な支持者で、安倍首相のお気に入りだそうだ。  簡単に事の経緯を記そう。三井住友銀行から日興コーディアル証券に出向していた吉岡宏芳投資銀行副本部長(55)が、横浜にある金融会社の加藤次成社長(71)に、自分の知り合いへの融資を依頼し、2,000万円から5億円の融資がなされたが、暴力団と関わりのある人間ばかりで、ほとんどが焦げ付いてしまったという。  加藤から追及された吉岡は、その代償として、インサイダー情報を流したというのだ。2011年、SESC(証券取引等監視委員会)が調査に乗り出し、告発を受けた横浜地裁が摘発。吉岡と加藤が逮捕された。吉岡は上告中だが、加藤は一審で懲役が確定している。  SESCが調査している渦中の12年3月5日、衆院予算委員会第一分科会で山本議員は、SESCのやり方を批判する質問を行ったのである。  自分の知り合いに証券会社の部長(吉岡のこと)がいる。インサイダーの疑いでSESCに強制捜査を受けているが、彼は「一切知らない」と言っている。それなのに、いつまでも結論を出さない、本人を追い詰めて自白に持っていこうとする「監視委員会というのは、ある意味で本当に必要なのかというようにも思ってきていまして」(山本氏)、「これから私は監視委員会のあり方についてじっくり検討していきたいと思っています」(同)。  SESCに対する明確な圧力発言である。しかもこの質問は、吉岡が山本議員に頼んだというのだ。あきれ果てた話である。  それ以外にも吉岡被告との関わりで、ファンド会社の代表取締役にもなっていたのだ。SESCは当然、こんなアホ議員のいうことは聞かず、2人を告発した。この問題は国会で追及されることになるはずだが、山本デージンが逃げ切るのは難しかろう。  さて、現代で松田賢弥記者が、菅義偉官房長官にインタビューしている。テーマは、二階敏博幹事長との力関係。だが、本心を明かさないことで安倍首相の信任を得てきた苦労人は、容易く本音を漏らすはずもなく、「二階先生は、ライバルではありませんよ。いつもご指導いただいています」「二階先生は、政治的なセンスが大変優れた方だと思います。それに、行動力が伴っていますよね」「ひと言で言うと、二階先生は頼りになる『仕事師』だと思います」と、当たり障りのない発言に終始する。  二階が安倍首相の任期延長に言及したことに、政権を維持できるかどうかは国政選挙の結果、選挙で負ければ政権は終わると答えているのは、少し本音が出たのかもしれない。  安倍よ、いつまでもやってんじゃねェ、早くオレに譲れ。菅は心の内ではこう言っているに違いないと、読みながら推察したが、そうじゃないのかな。  もういい加減に終わってもいいと思う現代の薬と手術批判だが、今週もぶち抜き22ページ、第13弾である。  先日、現代の編集者に会ったが、この特集をやり始めてから部数が増えていて、やめるにやめられないそうだ。何しろ、実売率が70%を超える週が出ているそうだから、昨今の現代では驚愕の数字なのだろう。  私の頃は80%を超えないと販売から嫌みを言われたし、85%以上でないと合格点をもらえなかったが、そのハードルは相当下がっているようだ。  ともあれ、SEX企画の次に見つけた売れ筋企画なのだから、雑誌が死ぬまでやるのかもしれない。  今週は、医者たちが、薬を出しすぎるという批判に対して「それは製薬会社が悪いんだ」と責任逃れをし、製薬会社のMR(営業マン)が、「製薬会社が潰れてしまえば、誰が薬を開発するんですか。メディアや厚労省は無駄な薬、高い薬が多いと文句を言いますが、日本人の寿命がここまで伸びたのは我々の薬のおかげですよ」と反論している。  こうした薬はテレビCMなどを打てないから、MRが全国の病院を回って薬の宣伝をするのだが、彼らの年収は30代で1,000万を超える企業もあるという。だが、そうした人件費を節約する意味もあって、厚労省はこれからMRをなくす方向へ行こうとしているという。  また、高血圧や糖尿病のような薬は、本当に寿命を延ばす効果があるのか微妙なものがあり、MRがアピールする意味があったが、抗がん剤のような生死に関わる新薬が製薬産業の大きな柱になっていくと、宣伝をしなくても使ってくれるので、MRの入る余地はなくなるという。  何度も言うが、製薬会社と医師、厚労省が裏で手を結んで利権を離さない「薬ムラ」をつぶさないと、無駄な薬や手術が行われ、医療費が膨れ上がる悪習を絶つことはできない。  そこまでメスを入れなければ、現代の特集も意味がないはずである。そこが、健康雑誌と異なる一般週刊誌の存在価値だと思うが、いたずらに患者を不安にさせるだけであっては、現代に対して批判の矛先が向けられることになるはずだ。  ところで、SMAPの木村拓哉の妻・工藤静香は相当気丈な女性だと各誌が書いているが、フライデーで当の工藤が「なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!」と反駁している。  フライデーは、「工藤が木村を翻意させたからSMAPが解散に至ったといわれているが」と聞くと、 「私にそんな力はないです。木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では“付属品”にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」 と一応、一歩下がって見せる。だが、今度の騒動でキムタクと自分が裏切り者扱いされているのがとても頭に来るらしく、激しくこう言う。 「だいたい、事務所を出たほうが潤うはずです。独立すれば現在、(事務所から)もらっているお給料より収入はよくなる。一時的にはね。だから、おカネが目的なら出るべきです。でも、仕事ってそういうものじゃないでしょう? 人と人のつながりで人間は生きている。私はそう思います。(他のメンバー)4人の方々がどうお考えなのか、それぞれの価値観の問題です。なのに、どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの!」  金のワラジを履いて探した年上女房は、大事にしなくちゃいけませんぜ、キムタクさん。  ポストは、ときどき面白い企画をやる。今週の現役ヤクザ100人の世論調査も企画趣旨はいいが、返ってきた答えは、まあそんなところかなという内容なのが残念だ。  フリーライターでヤクザに強い鈴木智彦氏が、100人すべてに直接電話して聞いたそうだ。内訳は六代目山口組が31人、神戸山口組が16人、あとはそのほかの組員のようだ。 「山口組の分裂で何か影響があったか?」――「はい」59人。「いいえ」19人。 「山口組の分裂抗争はしばらく続くと思いますか?」――「はい」85人。「いいえ」7人。 「分裂抗争以後、警察の取締は厳しくなったか?」――「はい」67人。「いいえ」9人。 「シノギは順調か?」――「はい」17人。「いいえ」65人。 「今後、暴力団は非合法化されると思うか?」――「はい」71人。「いいえ」17人。 「家族は不利益を被っていますか?」――「はい」90人。 「ヤクザを続けるメリットはあるか?」――「はい」39人。「いいえ」29人。「どちらともいえない」30人。相当迷っているのが多いようだ。 「堅気になれるのなら引退するか?」――「はい」16人。「いいえ」47人。「どちらともいえない」34人。やめても食える場所がないというのが正直なところで、仕事があれば引退するというのは、ホンネでは多いのではないか。  ヤクザの高齢化は深刻なはずである。若いやつらは「しきたりだ」「上納だ」と先輩風を吹かせる組には入らず、仲間と徒党を組んで暴れていたほうが気楽だし、女もこませる。  美坊主のように、高倉健のようにカッコいいヤクザを集めて写真集でも作ったら、結構、入ってくる若いやつらがいるかもしれないが、警察が許さんだろうな。どこか、作ってやるという出版社はいないかね。  女優・高畑淳子の息子、裕太容疑者の悪評が週刊誌にあふれている。アサヒ芸能は「獣欲のSEX余罪」として、裕太が16歳の時、彼からSEXを強要されたという元劇団研究生Aさんの話を取り上げている。 アサ芸は「知人は、Aさんの素性が極力わからないよう書くことを条件」としたというが、いきなり「研究生だったAさんは、高畑淳子の『付き人』に抜擢された」と書いている。これでは誰のことか、劇団青年座の人間ならすぐわかってしまうのではないだろうか?  看板女優の付き人になったAさんが、09年秋に高畑が出演していた舞台の楽屋にいるとき、裕太容疑者が現れ、「ラブホテルに来い」と強引に誘われたという。  Aさんは、高畑の付き人をしていれば役がもらえるかもしれない、役者として生きていきたいという思いが強く、その息子である裕太容疑者の誘いを断れなかったという。  それに味を占め、その後も裕太容疑者はホテルへ彼女を呼び出し、何度もSEXを強要したという。そのウワサが高畑の耳に入り、「うちの裕太をたぶらかさないでください!」と叱責されたそうだ。  新潮、文春でも、高畑のモンスターピアレンツぶりがすごかったことが書かれているが、文春によると、母親自身も「性欲が強い」と公言してはばからず、研ナオコやピーターたちと、歌舞伎町の老舗ホストクラブへ足しげく通っていたという。  また、高畑はドラマや映画だけではなく、最近はバラエティにも出演するなど仕事が激増し、トップタレントの仲間入りを果たした。青年座から西田敏行が抜けたため、劇団の役員にも就任して「青年座の女帝」と呼ばれるようになっていたそうである。  売れっ子になると、稼ぎもすごいものになるそうだ。彼女は現在渋谷区に豪邸を建設中で、ほかの土地、建物を合わせると、資産はゆうに5億円は超えると、文春が報じている。  それに裕太容疑者が事件を起こしたことで、裕太容疑者の実父の存在が明らかになった。ドラマ『相棒』などで知られる俳優・大谷亮介(62)で、本人も裕太容疑者が息子であることを認めている。 「高畑は、2人目の配偶者と別居後、大谷氏と5年半の事実婚関係にありました。裕太が幼少の頃、大谷氏が学校行事などに参加したことはありましたが、大谷氏が別の女性と結婚されてから交流はありません。大谷氏は裕太を認知しています」(劇団青年座)  文春は事件後、高畑が友人に送ったメールを掲載している。そこにはこう書かれている。 「これからないことを書かれたり、報道されたりするのだと思います。おかしな事件だと思っている方々もいますが、今は、会見をまずして、黙る。これが最善のようです」  会見で高畑は、息子と面会して「でも、私はどんなことがあってもお母さんだからね」と言ったと明かし、号泣した。心の強い人だ。  さて、小池百合子都知事は、11月7日に予定していた築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転時期を延期することを決めた。豊洲市場の土壌の安全性確認などが不十分と判断したからだという。  文春は、五輪予算が当初7,300億円だったのが2兆円にまで膨らんでいる裏で、都議会のドン・内田茂都議とその関係企業が甘い汁を吸っていると追及している。  以前から問題にしている内田氏が役員を務める東光電気工事(千代田区)は、有明アリーナの受注のとき、竹中工務店とJVを組んで入札したが、鹿島建設のJVの価格よりも9億円以上高かったにもかかわらず、技術点で満点が付き、7点近くの差をつけて「逆転落札」に成功したという。  建築エコノミストの森山高至氏は、技術点で7点もの差が付くこと自体が非常に珍しく、しかも技術審査委員5人のうち、2人は都財務局幹部なので、普通なら価格点を重視するはずなのに、と疑問を呈する。  同じように、築地移転の総事業費も09年時点の約4,300億円が約5,900億円に膨らんでいる。小池都知事は、この金額も精査すると言っている。だが、築地が移転しないと、五輪のとき、晴海選手村と新国立競技場を結ぶ「オリンピック道路」建設に支障が出る恐れがあるそうだ。  そうなると、相手は内田だけではなく、東京五輪に前のめりな安倍首相とも事を構えることになりかねない。小池都知事の“覚悟”を、とっくり見せてもらおうではないか。  そう思っていたら、今日発売の現代が、小池は豊洲移転延期ではなく、中止するはずだと報じている。  ほんとかいな? 小池都知事は、築地の老朽化が激しいことは事実だから、筑地を使い続けるために改修工事をする。その工事が終わるまでの数年間は、豊洲を仮説の市場にするという案だというのだ。  それでは、五輪道路といわれる環状2号線はどうするのか? 小池と側近たちが考えてきたのは、市場の南西をかすめるように通っている仮設道路を今後も使うという案。これなら、築地市場の8割は維持できるからだというのだ。  しかしそうなれば、さらに費用が膨らんでいくことは間違いない。人気取りだけでやってしまうと収拾がつかなくなってしまうのではないか? 難しい決断である。  今週の第1位は、どれを読んでも真相がわからない、夏目三久(32)の結婚&妊娠騒動。そういう意味ではどう進展するかわからない、まれで不可思議なスキャンダルである。  夏目という女子アナには「スキャンダル」が取り憑いているようだ。日本テレビの有望なアナウンサーとしてスタートを切ったが、コンドームの箱を手にしてほほえむ写真がFLASHに載り、局をやめざるを得なくなり、フリーに。  芸能界のドンといわれる田邊昭知社長(77)の田辺エージェンシーに入り、TBSの『あさチャン!』、日テレの『バンキシャ!』などに出演して人気者になるが、今度はお笑いタレントの有吉弘行(42)とうわさになり、日刊スポーツが「夏目と有吉熱愛・すでに妊娠」とスクープしたのである。  本来なら慶事であるはずだが、なぜか田辺社長は激怒し、新潮によると「各局の担当者に対し、“日刊の記事には1秒も触れるな”と厳命」したというのだ。  そのため、テレビで2人の熱愛について触れる局はなく、日刊スポーツは翌日も報じたが、「その他のスポーツ紙は単に、『事実無根』『事務所が否定』としか書かなかった」(新潮)。ドンの威光は、あのジャニーズ事務所をも上回ったというのである。  報道を規制したばかりではなく、ドンは日刊スポーツ側への法的措置も検討しているといわれ、文春でTBS関係者が、ドンは「こっちは医師の診断書を出してもいいんだ」とまで言っていると報じている。  ここまで田辺社長が怒るのは、他人がうらやむほど夏目を溺愛しているからだという。 「大社長の入れ込みようは現場でも話題になった。開始当初(『あさチャン!』のこと=筆者注)、2人が手をつないでTBSへ来たのを目撃されたこともあった」(文春)そうだ。  このドン、52歳の時、所属タレントで15歳下の小林麻美と結婚しているように、年下をかわいがる性分なのかもしれない。  スクープした日刊スポーツ側は報道内容に自信を持っているようで、一歩も引く構えは見せない。当の有吉は、文春の直撃に「何もないんです、本当に。全部誤報」と、全否定している。  そこに9月1日付のスポニチが「夏目三久 熱愛、妊娠報道を完全否定」と、夏目の電話独占インタビューを掲載したのである。夏目はこう語っている。 「事務所にも私にも取材せず、電話の1本すら入れていないあのような記事は信用され、事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません。誰も信じてくれなくても、もう一度言います。事実ではありません」  文春、新潮の報道を読む限り、夏目が有吉と付き合っていたことは事実のようだ。だが、妊娠の事実も、結婚して番組を降板するというのも、本人がここまで否定しているのだから、ないのかもしれない。  ここからは邪推だが、寵愛する自分の事務所の所属タレントが男と交際するのを許せないドンが、すべてをなかったことにしようと、親しいテレビ、スポーツ紙を抱き込み、夏目や有吉にも口封じしたのではないだろうか? 真相はやぶの中である。夏目が子どものころに離婚した父親が、文春で娘を気遣ってこう言っている。 「あまりチャラチャラ、ああいう世界にいないほうがいいかなと思います」  私もそう思う。現代は、夏目と有吉が付き合っていることは事実とし、日刊スポーツは交際よりも妊娠情報を先に入手したそうだから、病院関係者など確かなルートがあるのではないかと、芸能事務所幹部が語っている。  TBSの『あさチャン!』は来月3月まで契約があるので、「降板はない」と言うしかなかった。あとは、芸能界を引退覚悟で、夏目が田辺のところを辞める気があるかどうか。  有吉のほうは、田辺に対して「もう夏目とは会わない」という一筆を入れたという情報もあるそうだ。  夏目をめぐる、田辺と有吉の三角関係のもつれか? 世の中にはよくある話だが、喜寿のじいさん絡みでは、スキャンダルとしてもあまり出来はよくない話である。  いつになったら真相が明らかになるのか? ちょっと気になる話ではある。 【巻末付録】  今週はポストが合併号。そのためか、グラビアに力が入っている。巻頭は「葉加瀬マイ 余白」。ヘアはないけど、オッパイがいいね。  一番の売りは「永久保存版 もう一度会いたい青春アイドル」。大場久美子、相本久美子、そして出ました「河合奈保子」。これだけは袋とじ。  かわいいお顔に不似合いな豊満すぎるカラダ。写真集も売れているそうだ。河合ちゃん、もう一度会いたい!  後半の袋とじは「美熟女たちのアンダーヘア&勝負下着」。それに「元NHK山形『号泣お天気お姉さん』が魅せた! 岡田みはる」「艶色美熟女図鑑 佐々木あきさん 36歳」。 それにお馴染みの「妻の名は塔子 私の知らない女」。このオネエチャンの少し疲れた顔と、家庭風呂から出てくるときのヘアが濡れているのが色っぽいよ。これは一見の価値あり。 「死ぬまでSEX特別版」は、元東大医学部長で現在は名誉教授の石川隆俊氏(76)が、このたび『東大名誉教授の私が「死ぬまでSEXをすすめる本当の理由』(マキノ出版)という本を出したことから始まる。   石川氏はこう言う。 「ドーパミンが最も多く分泌される行為がセックスです。だから“もう年だから”とセックスをやめてしまえば、どんどん生きる意欲が失われる。これこそ私が“死ぬまでセックスをすすめる理由”です。私は中学の同級生だった妻と24歳の時に結婚しましたが、70代半ばになった現在も10日に1回ほどのペースで夫婦生活を続けています」  高齢者のセックスこそ、崇高だというのである。どうですか? あなたも今日から始めてみては。  現代の巻頭は、篠山紀信氏の写真展から「快楽の館」。さすがに凝ったものだが、そそるという写真ではない。  後半は「発掘スクープ! 坂口良子『お宝ヘアヌード』」。どこにヘアが? なんて言ってはいけません。  お次は「ミス・ユニバース準決勝進出 平塚千瑛 30歳」。まん丸なヘアがかわいい。大御所タレントとの不倫騒動? 誰だっけ。「紫艶 愛と濡れ場写真」。SEX記事は「本当にスケベな人は、いまSEXで何をしているのか」。何をしているのかなあと疑問に思った人は読んでみてください。  ということで、質量ともに今週はポストの圧勝。 (文=元木昌彦)

“麻薬女王”逮捕で「薬物汚染国家」回避なるか? 韓国・最新薬物事情

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イメージ画像(Thinkstockより)
 8月29日、韓国法務部は、大量の麻薬を国内に流通させていたとみられる女(41)が、6月にアメリカ・ロサンゼルスで現地警察に逮捕され、強制送還手続きが進行中であることを明らかにした。  女は過去数年にわたる韓国内の麻薬流通の胴元で、関係者からは“麻薬女王”と呼ばれている。自らを“アイリス”と名乗り、インターネットやチャットアプリなどを利用して、違法薬物を蔓延させていたとみられている。2015年以降、警察に逮捕された薬物依存者の多くが、「アイリスから買った」と供述していたことから、マークされていた。  それだけ注目を集めていた女が捜査の目をかいくぐっていたのは、その周到な計画性にある。女は、アメリカや中国など多くの中継点を経由させ、自身が直接動くことはなく、インターネット上での接触も海外サーバーを利用するなど、徹底して痕跡を隠していたため、追跡が困難だった。  また、韓国内での供給方法も、無人の公民館などに配送して、依頼者がそこまで取りにいくという方式を取っていたため、捜査を難航させた。結局、女は追跡から1年以上も逃げ延びることができたのだ。ちなみに、女が使うハンドルネーム“アイリス”といえば、09年に韓国内で大ヒットを記録したスパイドラマと同じ。神出鬼没な女は、さながらスパイのようだった。  一方、今回の逮捕に韓国ネット民からは「韓国女は世界中で体を売るだけではなく、今は違法薬物まで流通させて国をおとしめるんだな」「違法薬物根絶のために、アメリカで銃殺刑にしてくれよ」などと、怒りの声が多く上がっている。  麻薬女王の逮捕で、がぜん注目される韓国の薬物事情だが、実情はとても深刻だ。8月22日に発表された「2015麻薬類犯罪白書」によると、韓国では昨年度取り締まられた薬物絡みの犯罪が、過去最高を記録した09年度の1万1,875人を超える1万1,916人となった。16年に入ってもその勢いは衰えず、1~6月の間だけで、昨年度より30%以上急増しており、このペースなら年内に1万5,000人を超える見込みだ。  韓国検察は「違法薬物増加の原因は、インターネットの普及により、売人と簡単に接触できるようになった上、金のやりとりも直接行わなくてよくなったから」だと分析している。事態を憂慮した韓国政府は、今年4月からインターネット上での違法薬物取り締まりを強化しているが、根絶はやはり難しいようだ。  麻薬女王の逮捕は、韓国内の薬物汚染を多少は改善することができるのだろうか?

中国・天津の繁華街で美女がひとりストリップショー 衆人環視を“尻目”に噴水で行水

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警察官も、なすすべなく見つめるだけ
 残暑が続く中国で、束の間の涼を呼ぶ事件が起きた。  首都・北京のすぐ隣にある天津市で8月24日夜、若い女性が着ていた服をいきなり脱ぎだし、繁華街を真っ裸で歩き回るという事件が起こったのだ  写真にモザイクがかかっているので、はっきりとはわからないが、体つきからしてまだ若く、なかなかのスタイルである。周囲にいた人がカメラを向けても、まったく気にしていない様子で、泰然とした態度で路上を歩いていく。
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女性は足取りも確かに歩いて行く
 この場所は天津でも一番の繁華街で、通りは歩行者天国となっており、周りにはブティックやショッピングセンター、レストランなどが並ぶエリアだ。  通報を受けた警察官がすぐさま現場に駆けつけたが、女性は暴れるわけでもなく、逃げるそぶりも見せないため、警察官も言葉で制止しようとはするものの、手は出しづらい状態に。
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ショッピングセンター内にある噴水に……
 すると、女性は近くのショッピングセンターの中に入り、向かっていった先は……屋内にある噴水池。周囲の人々の奇異の目を文字通り“尻目”に、彼女はここで行水を始めたのだ。これには中国のネット民たちも、あっけに取られるしかなかった。 「けっこういい体してる、としか言いようがない」 「天津は、ここのところ暑かったからなぁ」 「家のシャワーが壊れたのか?」 「ドラッグでもやってたんじゃないのか?」 「動画求む!」  その後、この女性がどうなったかは伝えられていない。  中国では、老若男女が公衆の面前で裸になるという事件が頻発していることは、本サイトでもたびたびお伝えしてきた。しかし、それが美女のものとくれば、男性はいつでも大歓迎だろう。 (文=佐久間賢三)

迷彩服とのギャップがたまらん!? 中国・軍事訓練に励む女子大生たちが美人すぎ!

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軍隊から教官が呼ばれて訓練を行う。整列や行進がメインだが、基本的な格闘術の練習を行う場合も
 9月に入り、中国の学校では新年度を迎えた。この時期の中国の学校における風物詩といえば、なんといっても軍事訓練。国防教育の一環として行われるもので、「国防教育法」で定められている。小中高、大学と、新入生たちは新学期の最初に軍事訓練を受けなければいけないのだ。たとえば大学では、学校によって期間は異なるが、新入生たちは9月の最初の半月ほどは、授業を受けずに軍事訓練のみを行う。  そんな中、ニュースサイト「今日頭条」が、軍事訓練に励む女子大生の写真特集を掲載した。モデル学科や演技学科の学生の写真を集めたのか、そこに写る女子大生たちは美女ぞろい。さらに、迷彩柄の制服と相まって、なかなかヨロシイのだ。
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 男子学生からは「こんなかわいい子たちと一緒なら、軍事訓練を受けたい!」との声が上がりそうなところだ。しかし、年長のネット民たちは自分が学生時代に受けた軍事訓練のことを思い出すのか、 「全然、日に焼けてないじゃん」 「いやいや、始まったばかりだからじゃないか? 黒くなるのはこれからだよ」 「軍事訓練で化粧なんてしてる。時代は変わった」 「軍事訓練は、世界で一番役に立たない」 と、さえない声が多い。とはいえ、軍事訓練といっても、本物の軍隊で受けるような過酷な訓練ではない。何をするかというと、基本的には整列と行進。
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 近年の学生たちの軍事訓練事情について、中国在住ライターの須藤和義氏はこう話す。 「女の子たちは日焼けするのを嫌がり、男のほうも長時間の行進がつらくて、なんとか軍事訓練から逃れようと画策しています。病院の診断書があれば軍事訓練を受けなくても済むことから、最近はニセモノの診断書をネットで購入して学校に提出する学生も増えて問題になっています」  そのたるんだ精神こそ、軍事訓練で鍛え直したほうがいいと思うが、これも軍事訓練を避けようとする男子学生を釣るためのワナなのだろうか……? 孫子の「兵法」によれば「軍事の基本は敵を欺くこと」。軍事訓練は、すでに始まっている!? (取材・文=佐久間賢三)