つい邪推してしまう、プリンセス・プリンセスの10カ月遅れの再結成

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『PRINCESS PRINCESS』/ソニー・
ミュージックレコーズ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎年とると腰が重くなるもんでね

 プリンセス・プリンセス、震災を受けて再結成。「私たちにも何かできるかなと思って決めました」て遅っ。3.11からもう10カ月近く経ってるよ。震災直後、メンバー間で連絡は取り合ったそうだが、そこから再結成に至るまで、これだけの時間を要するって......。いろんな邪推を呼ぶから、シンプルにただ「再結成します」の方がよかったんじゃないか。「世界で最も反応の遅かったチャリティ」として、ギネスに登録されるかもしれん。

"身内"には大甘な姿勢が露呈! 宮根誠司の隠し子発覚が美談仕立ての謎

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「女性セブン」(小学館)1月19
・26日合併号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第108回(1/6発売号より)

 2012年、今年もよろしくお願いします! ってことで、正月早々、ロンブー淳が恋人の矢野未希子とハワイへ婚前旅行だって。アムロとは米国セドナだったけど、今回はなんとありきたりで平凡なハワイ。まあ、本来の淳の姿としては妥当なところだろう。今年も要注目したい(笑)。

1位 「スクープ独占告白 宮根誠司に隠し子! 語り尽くした4年の苦悩」(「女性セブン」1月19・26日合併号)
2位「高岡蒼佑 母に相談していた『妻の不倫』」(「女性セブン」1月19・26日合併号)
準2位「宮崎あおい 元夫高岡蒼佑が探偵業者に依頼していた『妻の不倫』<秘>調査!」(「女性自身」1月17・24日合併号)
番外「宮崎あおい 本誌既報『年末離婚』にV6岡田准一のカゲ」(「週刊女性」1月17・24日合併号)
3位「拓哉 本誌めがけて"ズッキン"ウインク?」(「週刊女性」1月17・24日合併号)

英語を話すサンタがやってきた! クリスマス会も保育園経営も大成功

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英語を話すサンタの登場に子どもたちはびっくり。
盛り上がりました。

 開園して初めての親子参加イベント、クリスマス会を12月22日に行いました。クリスマス会の流れはというと、

1:クリスマスケーキを食べる
2:始まりの挨拶
3:在籍園児のせりちゃんママのヴァイオリン演奏(徳間ジャパンからデビューしているプロです)
4:元K-1王者ニコラス・ペタスに、「子どもの体づくり」について話してもらう
5:大人気アクティビティ空手教室15分バージョン
6:人気アクティビティダンスの渡部アキ先生と一緒に、「マル・マル・モリ・モリ!」と「アンパンマン」の2曲を踊る(実はこの先生、DVDを出しているタレントです)
7:ニコラス・ペタスにサンタ衣装にこっそり着替えてもらい、ふだん使わない出入り口から入ってきてプレゼントを配る
8:サンタと記念撮影

フジカラープリントのCMで樹木希林が本木雅弘に言うべきだった言葉

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でも全部「伊右衛門」のCMに見えち
ゃう


――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎聖子もいたよ!
 樹木希林とモックンが顔を会わせ、樹木が「どこかでお会いしましたよね......」と尋ねるフジカラーのCM。ま、この二人が揃うとそれだけで雰囲気出るが。どうせこのカードを揃えたんなら、モックンに向かって「やっちまいな!」と言って欲しかったな。そしたらここ何年もしてない現像しに、フジフイルムのお店に駆けこんだのに。それにしても今「フジフイルムのお店」って見ないよな。このCMも「フジフイルムのお店で現像を」って内容じゃないみたいだし。出演してるタレントは豪華だけど、何を宣伝したいのか今一つわからない、燃費悪ィCM。

◎久しぶりのジョニ子ニュース
 祝・ジョニー・ウィアー結婚。女子アイススケート選手として活躍する夢は叶わなかったが、こっちの夢は叶ったわけだ。新年早々いいニュースが聞けてよかったよかった。こういう道が開けると、羽生結弦クンの件もひと安心だな。もちろん、私が勝手に安心しているだけだが。でも本当に、本当にひと安心だ。

◎今回で10回目でした
 さんまとキムタクという2大スターが、毎年何かにチャレンジする模様を伝える正月の定番番組『さんタク』(フジテレビ系)。しかし今年は、ほとんどの尺がスタジオでVを見ているだけ。あとは「被災地の少年野球チームと試合でふれあい」という企画が最後にほんのちょっと。さんまとキムタクの他に、どんな豪華メンバーが参戦するのかと思いきや、登場したのは蛭子能収ただ一人。しかも登場してすぐ「ボク野球やったことない」だと。いや、私はかえって充分にうれしかったけども。「さんタクのゲストに、蛭子能収たったひとり」ってのは、「SPA!」(扶桑社)の「バカサイ」の世界だと思う。後々、「思えば、あの時蛭子さんが出て来たときが、ターニングポイントだったよね」と皆で頷き合うような。歴史の傍観者になったような気分。......おくればせながら、皆さま、あけましておめでとうございます。


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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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ナンチャンはご長寿MCになれるか? 打ち切り説から生還した『ヒルナンデス!』に潜入

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(C)みかのはらみき

 汐留の日本テレビにて『ヒルナンデス!』を観覧してきた。かつては『午後は○○おもいッきりテレビ』を放映していた枠である。20年続いたご長寿番組が終わった後、『おもいッきりイイ!!テレビ』→『おもいッきりDON!』→『DON!』→『ヒルナンデス!』になったという経緯がある。『DON!』までは『おもいッきりテレビ』の形式を継承した感じだったが、現在の『ヒルナンデス!』でガラッとテイストを替え、「みのイズム」も「中山ヒデイズム」も排除したあたりは、日テレおもいきッたなと感じたものだった。

 番組スタートは今年4月。東日本大震災直後だった為に、番組出演者全員で神妙な顔で真面目に挨拶するというお堅いスタートになってしまった。当初はメインMCのナンチャン(南原清隆)の滑舌は大丈夫か? と心配され、レギュラー出演者も、裏の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)レギュラーになれなかったタレントを集めた感があった。そして、これまでに何度も打ち切り説が流れている。しかし売れっ子の有吉弘行や土田晃之、『いいとも!』から移動してきた久本雅美やオードリー、主婦に人気の川越達也シェフを配したことで最近は安定感が生まれてきている。

橋田寿賀子への忠誠を誓ったはずのTBSが、うっかり言ってしまった言葉

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『渡る世間は鬼ばかり パート1 DV
D-BOX 1』(ビクターエンタテイン
メント)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎さらば、寿賀子
 一見豪華なようでいて実は中身スカスカ、が年末年始のテレビ欄のお約束とはいえ、今年の「人気ドラマ一挙再放送!」の流れはスゴいな。テレ朝なんか「CS・相棒チャンネル」みたいになってる。そんな中、TBSはゴールデンタイム二夜を『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』に費やしていたわけだが。『仁』ではなく『99年~』ってところに、橋田先生への「恩」「貸し借り」「義理立て」「しがらみ」等々、TBS独自の接待のベクトルが見て取れる気がする。
 と、橋田先生を気遣っての再放送のはずが、番宣CMで耳を疑うフレーズが。「橋田寿賀子が、戦争と平和を描く、生涯最後のメッセージ」だと。もう今後、先生が我々にメッセージを送ることはないってことか。そんな、勝手に筆を折るようなこと言って大丈夫なのか。大丈夫だろな。

辻希美の別居報道に隠された何か……「セブン」と画策する腹の中

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「女性セブン」(小学館)1月5
・12日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第107回(12/22発売号より)

 2011年はまさに激動の年であった。3.11東日本震災、原発事故、なでしこジャパンW杯優勝、芸能界でも島田紳助引退騒動、グンちゃん、AKB48旋風などなど。しかし、日本の中枢は本質的に変わることはない。来年度の原発予算は潤沢だし、政治家の数も、公務員の給与も変わらない。普天間移転は膠着状態だし、八ツ場ダムも建設再開が決定した。橋下大阪市長のパフォーマンスも見飽きた感がある。2012年、せめて "今よりは生き易い"世の中にするにはどうしたらいいか。あらためて考える新年にしたい。

1位 「Wスクープ撮 辻希美 離婚覚悟の『別宅』写真 加護亜依 あの44才恋人とでき婚へ! モー娘。2人の波瀾 」(「女性セブン」1月5・12日号)
2位「高嶋政伸 16カ月目のホテル生活! 実家にも帰らぬ理由」(「女性セブン」1月5・12日号)
3位「巣ごもり韓ドラ25」(「女性セブン」1月5・12日号)
※合併号休みのため「女性セブン」のみ

オッサンと女の共存……自伝から読み解く杉本彩の自己プロデュース論

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『いい男の愛し方 』(朝日新聞出版)

――タレント本。それは教祖というべきタレントと信者(=ファン)をつなぐ"経典"。その中にはどんな教えが書かれ、ファンは何に心酔していくのか。そこから、現代の縮図が見えてくる......。

 まいど、ワイや。松山基栄(まつやまもとえ)や。「誰や」て? 杉本彩の本名やがな。嘘や思たらウィキペデアで調べてみいや。「地味な本名」やて? 「男みたいな名前」やて? おぉ、よう言われたわ子どもん時から。しっかし、よう平気で人のトラウマほじくってくれよるなあ。ええわええわ、もう逆に「おおきに」やわ。今ワイ結婚して満たされてるよってな。余裕やわ。

 「エロスの伝導師」やら「日本人ラテン化計画推進委員長」やら言われて久しいけどな、ワイ、ホンマは半分おっさんやねん。テレビでも著書でもよう言うてるやろ。「私の中にはおっさんがいるんです」「私の中の男前な部分が」ちゅうて。それがワイや。今日はほかでもない、ワイと杉本彩が共同執筆した『いい男の愛し方 ~心も体も虜にさせる20ヵ条~』(朝日新聞出版)のレビューちゅうことで呼ばれて来たんや。今日は基栄(もとえ)のおっちゃんが彩ちゃんの代わりに話すさかいな。よう聞いてや。

探偵の繁忙期、クリスマス。ボーナスを浮気調査にはたいた女の24日

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Photo by yuichi sakuraba from Flickr

 嫉妬、恨み、欲望、恐怖。探偵事務所を訪れる人間の多くがその感情に突き動かされているという。多くの女性の依頼を受けてきたべテラン探偵の鈴野氏が、現代の「女の暗部」を語る。

 探偵の依頼が一番多いのはこの時期、クリスマスだ。なぜかといえば、クリスマスイブに会わない恋人同士などいないからだ。妻をさしおいても、浮気相手とはデートしている。平成になってからというもの、クリスマスの浮気はぐっとしやすくなった。「昭和の日」が制定され23日が祝日になり、デートが23日と24日に分散しやすくなった分、探偵には仕事が多く舞い込むことになる。

 F子が私のところに依頼に来たのは12月の初め頃、まだ街がクリスマスシーズンに入ったころだった。「彼が浮気をしているんです」と訴えるF子。探偵を入れてまで調査するのだから、もちろん結婚する予定なのだろう。ここで「結婚する予定なんですか?」などと聞いてはいけない。依頼人が婚約者でない限りは、それは個人の感情だけで判断されるものだからだ。

長年続くCMの妙味、「沢口靖子のリッツパーティ」に表れる女子会模様

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ヤマザキナビスコ公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎独身女性の心を打つ?
 パーティシーズンたけなわ。今年も沢口靖子はリッツパーティに大忙しだ。今放送されているCMは、「大人数でワイワイ大騒ぎ」という昔のパターンとは異なり、女性2人と計2人でしっぽり。しかも自分よりかなり若い女性2人とだ。去年もそうだったが、「職場の後輩」っぽかった去年のCMに比べ、今期はさらに若返って、「姪っ子とその友達」という感じだ。ワイワイとパーティをやる仲間がいたのも昔の話。友人皆それぞれ家庭が出来たりして多忙になって。いつしか「彼氏いないんですぅ」「予定ないんですぅ」と慕って来る後輩が集まる女子会に。しかし、彼女たちにも春が来て、結局、見るに見かねた姪が、友達を連れて様子を見に来た。そんなストーリーが読み取れる。読み取ってんのは私だけか。次のリッツパーティではどんな展開を見せてくれるのか。濃縮された独身女性の老い支度! To be continued!!