生き残りに必死! 『渡鬼』女優・中田喜子の新キャラ“DIY好き”に思うコト

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『女優・中田喜子のDIY 手作り模様替
え工房』/主婦の友社

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎生き残り策としてのDIY
 中田喜子が、最近「DIY好き芸能人」を押し出している。知らなかった。「あのね、何でも作っちゃうの。チョイチョイって」だと。『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)終了後の渡鬼メンバー(ピン子を除く)は、生き残りが大変そうだな。ま、ある意味自業自得。

 先日放送された『奥の深道~同類くんの旅~』(フジテレビ系)では、自分の古いセーター(本当に昔のダサいヤツ)をリメイクしてクッションにした、お手製の木の椅子を披露していたが。ああいうオカンの手作り系って、ドアノブとかティッシュケースレベルのものでもかさばるのに、DIYになると、でき上がりがデカい分、迷惑倍増である。もっとセンスよくて安い椅子、いくらでもIKEAで売ってるって。

 そして、番組で同じく「DIY好き」を喧伝していた森泉。そんな無理やりケツ入れなくとも、いくらでも悠々自適にやっていけるだろうに、もうグイグイ。さらに最近、キャラまで変えた。安田成美を招いてのトーク番組で、「3人子どもを産んでも若い」という話になった時、「ホントに産んだの?」と聞いてた。ほかにも、「最近ホメられない」という話には「私まだホメられるよ」と発言。思ったことをタメ口で即、口にする。これって完全にローラの後追いだろう。

 鳩山家の息子とか、田村正和の甥とか、金に困ってるわけでもないのに、安い扱いを承知でテレビに出たがる二世が激増してるけど、何なんだろ。「テレビに映る」というのは、うなるほど金を持っていても、満たされない何かを満たして余りある魅力があることなのか。見てるこっちには、残念ながら、その魅力は1ミリたりとも伝わって来てないけど。

「気功師夫妻に作詞のアドバイスを請う」ELT・持田香織の洗脳が止まらない

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「女性セブン」8月30日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第138回(8/9発売号より)

 旅行先のバンコクで現地の記者やジャーナリストと話す機会があった。日本でも大々的に報じられた昨年の大水害。しかし地方の被害は甚大だったものの、日本で報じられたようなバンコク中心地の被害はほとんどなかったという。特にテレビの台風や大雨など自然災害報道は、年々大げさになる傾向がある。センセーショナルな映像は数字が取れるから。本当の被災を正しく報道するならいいが、“絵になる”場所だけ瞬間的にクローズアップし、その後の復旧報道はおざなりだ。かの地で、宮城、岩手、福島の今後を思った。

1位「ELT持田香織 スピリチュアル気功師夫婦にべったり 3億円の新居の不気味」(「女性セブン」8月30日号)
2位「名門私立中学最悪のいじめ事件」(「女性セブン」8月30日号)
3位「谷亮子 期待はずれ柔道に『私が出たら』発言の波紋」(「女性セブン」8月30日号)

歌だけは本当に上手い玉置浩二が、ステージ上で公開処刑にしたあの歌姫

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『GOLDEN☆BEST 玉置浩二 1993-2007』
/ソニー・ミュージックダイレクト

◎AKB48から「あの人は今」まで
 4時間生放送の『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)。結構な攻めの姿勢で中々楽しめた。ナツメロや演歌やクラシックの取り入れ方の喫水線が「何それわかんな~い」ではなく「超ウケる~」的なところを狙ってて、「若者向け紅白」って感じ。テンポも見せ場の作り方もよく、歌番組として魅せる構成。10年後には、紅白と立ち位置が変わってるかも。

 TUBEとか鈴木雅之なんか、ものまねタレントみたいで「この後、ご本人登場」ってテロップ出てきそうだったし。杉山清貴なんて、そこも越えて、「あの人は今」だったし。今回は小林幸子出したら、ちょっと面白かったかもしれないな。ま、紅白ダメになってから冬に晒せばいいのか。あと、何で水谷千重子を出さんのか。何で渡辺直美を出したのか。

 何かとAKB48がウロウロして興ざめな中、玉置浩二のカリスマ性はすごかった。一声うなるだけで場を持ってく。声のほとばしり感が、やしきたかじんみたい。歌は上手い。しかし、歌以外には何もない。しかし、歌だけは本当に上手い。でも、歌以外には本当に何もない。聞いててぐるぐる回っちゃった。例の変なバンダナを封印し、ロックな総銀髪にグラサン姿。立川談志から内田裕也へマイナーチェンジか。

 当たり前だけど、餅は餅屋。歌は歌手。やっぱり、聞かせる歌を歌えるヤツが「歌手」だなぁ、と思うことしきりの4時間。そういう意味では、NOKKOも渡瀬マキもツラかったが、一番ツラかったのが浜崎あゆみ。最初に画面に映った時、小森純かと思った。声がカサカサで全然出てないのに、ツアー気分でヘソ出しお姫様メドレー。こんなに尺を取ってゴールデンタイムに歌う彼女を見るのは、これが最後になるかもしれん。ある意味ラストライブかも。……「ありがとぅおーッ!!」。

「週刊女性」と共謀か!? 窮状を語る中島知子の“元占い師”の現在

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「週刊女性」8月21・28日合併号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第137回(8/3~7発売号より)

 女子大学生、高校生のセックス体験率が低下しているらしい。女子大生が47%、女子高校生は24%と、6年前の調査から比べ15%ほど減っているのだとか。もちろん男子はもっと前から――。男女とも草食化って大丈夫か? 異性を意識しないってことは “金持ちになってモテたい”“綺麗になりたい”という意識も低下すること? それじゃあ経済にも影響すると思う。もちろん少子化問題も。頑張れ、若者!!

1位「オセロ中島 水面下の『’13年初頭復帰プラン』と“まるで別人”の激ヤセ姿! 元占い師の超意外な『再就職先』」(「週刊女性」8月21・28日合併号)
2位「なでしこ澤穂希 呆然の男女差別」(「女性セブン」8月16日号)
3位「河本準一 仕事激減、息子も非難され… 片山さつきが語った『救済法』」(「週刊女性」8月21・28日合併号)

保育事業を始めてもうすぐ1年、まさか子どもに泣かされるとは……

ふだんお昼寝をしない子でも「疲れてるようだ
な」と判断したら寝かせています。「一斉保育」
と言って、お昼寝が必要ない子まで無理やり
寝かせている保育園もありますが、これは先生
が休憩したいだけ。子どもに合わせた保育では
ありません。

 夏季限定で海外から帰国し、駒沢の森こども園に通っていたお友達が、海外のお家に戻ってしまいました。兄弟だったのですが、どちらもかわいくて、凛々しくて、今を全力で生きている子どもでした。我が子は女の子なんですが、女の子は小さくても「女」なわけで、女ならではの処世術を駆使して生きているように感じます。それに比べて、男の子は真っ直ぐな子どもが多く(もちろんひねくれた男児もいるので、すべての男の子には当てはまりません)、特にこの兄弟は真っ直ぐで、一生懸命にお兄ちゃんになろうとしていてかわいくて仕方ありませんでした。

 弟くんは1歳でしたが、自分のことは自分でやろうとしていました。普通は、「やって」とせがんだり、両手を広げ「だっこ」を要求したり、保育士や私がかがんでいると、猿の腰かけのごとく、太ももに乗ってくる子が多いです。また、2歳を過ぎても食事の介助が当たり前になっている子もいますね。多分お母様が、テーブルや服が汚れるのを嫌がって、手伝い過ぎているのかなと思います。保育園ではどんなに汚しても構わないので、自分でなんとかして食事をするよう指導しています。結局はそれが本人のためになる。小学1年生までには、1人で登校して、トイレに行って大便が拭けて、給食やお弁当を食べて、親が心配しない時間までに家に帰らないといけないのです。そこまでさせるのが、親の仕事であり、保育士や幼稚園教諭の仕事なんです。

箱入り娘・朝丘雪路の“自販機エピソード”に心配される3つの点

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『めぐり逢い・・・東京』/テイチク

◎お嬢様キャラに疑惑浮上
 『タカトシの時間ですよ!』(TBS系)で、カジノ王の娘でモデルのソンミが、「私より箱入り娘でビックリした」と、朝丘雪路のエピソードを披露していた。何でも、中に人がいると思い込んで「朝丘ですが、これくださいな」と、ジュースの自販機に話しかけていたそうな。それを見たソンミが、お金を入れてボタンを押すと出てくるんですよ、と自販機の仕組みを教えてやったらしい。すると朝丘は、1,000円札を入れジュースを買ったものの、お釣りを取らずに行ってしまったとのこと。ってコレ、何年か前に何かの番組で、朝丘の娘が言っていたエピソードのそのまんま。むぅ。……この真相として、3つの可能性がある。

①本人が「ネタ」としてやっている。
②本人がボケてしまって覚えてない。
③作家が同じ

 ……③が濃厚だが、②の可能性もゼロとはいえない。①だったらちょっとうれしい。

 どうでもいいけど、ソンミってまだ必要なんだろうか。

多岐川裕美の娘と仁科亜季子の息子が電撃離婚! 母同士の代理戦争勃発

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「女性セブン」8月9日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第136回(7/26~31発売号より)

 昨日、新宿で行われた「木嶋佳苗」イベントに、北原みのり氏と漫画家の内田春菊氏ともに出演した。死刑判決から3カ月あまり経つが、カナエの存在はまだまだ強烈に人々に残っているのか。女が早熟ゆえ少女期から“女”として男たちから見られるとはどういうことか、東電OLと木嶋、90年代とは女にとってどんな時代だったのか、などなど、テーマは“女性”を中心に展開した。カナエの控訴審も控え、次なるカナエにも注目したい。

1位「スクープ!多岐川裕美VS仁科亜季子 娘と息子もう離婚!であ然の激突」(「女性セブン」8月9日号)
2位「五輪の主役たち独占秘話7 金色の涙! 澤穂希、北島康介、入江陵介、福見友子ほか」(「女性自身」8月14日号)
3位「英国キャサリン妃『マジでムカつく…』本人に言っちゃった!! カミラ夫人と嫁姑バトル」(「女性自身」8月14日号)

『君の瞳に恋してる!』で確認したのは、石田純一の靴下と世間は狭いこと!

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『君の瞳に恋してる!』/ポニーキャ
ニオン

 めんどくさいので仔細は省くが、俺は、行きがかり上、『君の瞳に恋してる!』という1989年に放送されたトレンディードラマについて書かされることになった。そして、前回、見もしないで内容を予想した。簡単にまとめると、異常に性欲の強い女子群像を描いたドラマという結論。うっかり興味を抱いたあなたは、前回のコラムを読むように! 興味ないあなたは、すぐYahoo!にでも飛んでいって!

 ということで第1回のDVDを見ました。

『君の瞳に恋してる!』は、主演女優3人の強い性欲を誇示する内容と見た!

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――「あの頃のテレビはよかった」と言うわりに、トレンディドラマなんて全く覚えていない無責任なアナタに、妄想だらけの世界一役に立たないドラマ講義をお届け!

 やっと会えたね。

 のっけから何を言い出すのかとお思いだろうが、この連載、始まったばかりだというのに前回からだいぶ時間が空いてしまった。

 サボっていたわけではない。生活保護を受けながらも毎月のローンが40万円を超えるマンションに住む母の家計を救うため、俺は、マグロ漁船に乗り込んでいたのだ。そして、激しい波濤に揺れる南太平洋の船上からモールス信号で原稿を送り続けたものの、担当編集者はトントンツーツーすら理解しないゆとり教育世代だった!

アタシたちは他者に何を求めているかしら? 『ヘルタースケルター』は現実の世界よ!

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(c)2012映画『ヘルタースケルター』製作委員会 

 サイ女な皆さーん、今日も「タレント名 整形」でググってますか~。変遷丸わかりどころか、勝手に施術内容まで解説された画像が出回る時代、バレずにやるなら小学校の卒アルからやっとけってことかしら。あーん、いくらなんでも成長期は危険すぎるわ!

 泣かせ演出の裏で絶対ウケ狙いも意識してるであろう改造ショー『B.C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)が定番化し、高須院長が西原理恵子先生とデュオのおもしろキャラになっていく中で、日本でも整形はすっかりカジュアル化した気がします。だいたい、プチなんとかって言い出すもんには「ハードル下げて手を出しやすくしてやろう」って意図がミエミエなわけでさ。ただし、プチンポだけはお断りだよ!(聞いてない)

 でも、プチっと手を出した先はどうなるんでしょ。マイケルも、ウィルデンシュタイン夫人も、扇風機おばさんも、日本のあの大御所歌手もあのアイドルも(保身)、外殻がどんどん変化していく中で、その心中では一体何が起こってたのかしら……。