いつ誰の身に降りかかってもおかしくない、賃貸トラブル。とんでもない修繕費用を吹っかけられ、泣く泣く応じた人もいるのではないだろうか? 今回、そんな憂き目に遭ったライターが、一念発起。「こんな修繕費用は払わねぇ!」と、女1人、訴訟に乗り出した……!
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■予想の斜め上を行く返答が……
内容証明を送った後、管理会社から届いた1通の葉書……いったい何を知らせてきたの? 「どうもすみませんでした、ご指定の金額振り込みました」かな? それとも「こっちの請求は正当ですよ」って証明? ヤリ手弁護士からの宣戦布告……?
しかしその内容は、またもや予想の斜め上を行っていたのである。
「お預かりしている敷金14万から、修繕費9万を差し引いた5万円を振り込みましたのでお知らせします。ありがとうございました」
わあ、ありがとう! でもさあ、9万差し引いたって、もともとあなたたちが請求してきた金額だよね、これ。さてはヤリ手弁護士の作戦? それとも、ねえ、大家さんはヤギさんなの? せっかく内容証明で送ったお手紙、食べちゃったの?

あの内容証明には、「敷金全額(5,000円引いた額でいいよ!)返してね、さもなければ訴訟だよ」と書いた。それをヤギさん並みに堂々とスルーしてきて、「ありがとうございました」と勝手に終了の挨拶を述べている。いったいどうしたんだ、このヤギさんたちの自信は。ヤリ手弁護士に一体いくらつぎこんでるんだろう。