舞台稽古中のVTRが映し出した、酒井法子への世間の“熱量”

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「独占インタビューは200万円よ!」

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎酒井法子がどうでもいい
 雨上がり決死隊・宮迫博之の病気発覚、鳥取連続不審死死刑判決など、ほかに大きなニュースがてんこ盛りで、どーでもよさに拍車がかかっていた、「酒井法子『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)独占告白インタビュー」。よくもまぁこんなもん、200万円で売ろうとしやがったな。都合のいい言い回ししかせず、困ると涙を流してごまかすふてぶてしさに、宮根も内心ちょっとキレ気味の様子であった。その後の中村勘三郎の訃報で、もう誰も酒井法子のことなんて思い出しゃしない。

 それはともかく、インタビュー時、舞台稽古の様子がVTRでちょっと流されたのだが、酒井法子、ずっと大根を手にしてるんである。何かどうしても大根を手に演技しなければならない筋運びだったんだろうが。大根片手に長ゼリフ。そのVをわざわざ使われてしまうところに、今の酒井法子に対する熱量が見て取れる気が。頑張れ酒井法子。誰も見ないけど。しみけん(清水健太郎)の代わりに、失恋レストランを開けるその日まで。なんのこっちゃ。

「一生逃げられない」家族で支配と従属を繰り返させ呪縛するモンスター

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前編はこちら

■緒方純子と松永太の出会い

 1962年、純子は緒方家の長女として生を受けた。祖父は元村会議員、父は農協の副理事を務める裕福な名家だった。厳格な父の元、まじめで順々な少女だった純子は地元の短大に進む。20歳になった頃、高校の同級生だった松永と再会し交際へと発展した。当時、松永は結婚していたが、「必ず離婚する。緒方家の婿養子になる」といって純子だけでなく家族も籠絡した。最後まで反対する純子の母親を、言葉巧みにラブホテルに連れ込んで関係を持ったともいわれる。そして純子への暴力が始まった。「処女ではなかった」から始まり、些細なことで暴力を振るわれるうち、純子は「暴力を振るわれる自分が悪い」という心理に追い込まれていく。次に、松永は純子を家族や友人から切り離していった。友人たちにひんしゅくを買うような電話を強要し、勤務先の幼稚園も辞めさせた。社会との関係を遮断させるのは、DVでもよく用いるパターンだ。友人や家族から隔離させることにより、松永は純子にとっての“唯一神”“絶対支配者”として君臨することに成功する。

 だが、当初は純子も多少とはいえ抵抗も試みている。それは自殺という自己犠牲の方法だった。だがこれは未遂に終わる。松永の呪縛は自殺未遂以降、さらに激しさを増していった。何度か逃亡も試みたが失敗したという。

尼崎から10年前――監禁、暴力による恐怖支配の“服従者”緒方純子

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 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か。自己愛、嫉妬、劣等感――女の心を呪縛する闇をあぶり出す。

[第7回]
北九州一家監禁殺害事件

 日本の犯罪史上最も戦慄すべき猟奇事件として、現在世間を大いに騒がせているのが尼崎連続変死事件だ。主犯格と見られている角田美代子容疑者(64)の元、多くの人間や家族が角田の支配下に置かれ、角田の周辺では少なくとも8人の死亡、行方不明者が存在する。

1度の関係で妊娠&認知! 池谷幸雄、バツイチ同士のアバンチュール

「女性自身」12月18日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第154回(11/30~12/4発売号より)

 「原発は絶対必要なんです」――いよいよ衆院選の公示が行われたが、近所の駅前でこう叫んでいるオレンジ色の人々が。幸福実現党の選挙活動だった。今回も結構な数の候補者を出している。このご時世、ほとんどの政党が段階的な脱(卒)原発を謳う中、ある意味スゲえなと思う。でも彼らの訴えを聞いている人は誰もいなかった。

1位「池谷幸雄 “一夜妻”女流作家西麻布よしこが妊娠激白『彼には本命恋人が…でも私は産みます!』」(「女性自身」12月18日号)
2位「月109万円の女 美元が和解金たった1720万円で陥落したワケ」(「週刊女性」12月18日号)
3位「あゆ 元妻と離婚成立だけど…新恋人マロに『別の女と隠し子』発覚で泥沼裁判も」(「週刊女性」12月18日号)

美女ヤンキーは女子を自意識から救う――「ママ友はいらない」宣言・木下優樹菜

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『ユキナ産。』/講談社

――タレント本。それは教祖というべきタレントと信者(=ファン)をつなぐ“経典”。その中にはどんな教えが書かれ、ファンは何に心酔していくのか。そこから、現代の縮図が見えてくる……。

 藪から棒に何だが、独身のお嬢さん方にお聞きしたい。幸せになりやすいのは、どんな女性だと思うだろうか? 女優級のゴージャス美女か、貯金たっぷりのキャリアウーマンか。身なりは質素で、家庭的な地味子さんか。

 答えは、美女ヤンキーである。

 美女ヤンキーの筆頭は、キムタクことSMAP・木村拓哉と結婚した工藤静香だが、人気のある男と結婚して後方支援に回るというのは、男が稼ぐのが当たり前で、仕事をすれば給料となって戻ってきた「昭和スタイル」の幸福である。工藤静香以降、長らくヤンキーポジションは空いていたが、多少理想と違っても、結婚し、家事や育児を夫と協力しながら仕事を続け、念願のアパレルブランドまで立ち上げる……そう、木下優樹菜こそが、平成の美女ヤンキーの先頭に躍り出たのだ。

モンペ予備軍? 無理な要求を通そうとする入園希望の親たち

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お友だちに読み聞かせをしている我が
子。最近では、見学や契約の方が来る
と“他人”になってくれるます。文字
が読めるのも成長ですが、お母さんの
心が読めるようになったのが一番の成
長かも

 駒沢の森こども園はほかの保育園より客層がいいのですが、入園希望者の中には「え?」と思うような、経営者を困らせる方もいらっしゃいます。今回は最近の“困った人”についてお話しします。

■ケース1:定員いっぱいなのに「入りたい」とゴネる

 その人は、園を見学して1カ月も過ぎてから、「12月から入園したいんですけど」と電話をしてきました。「現在はいっぱいです」と答えたら、「どうしても入りたいんです! なんとかなりませんか?」と言ってきました。「見学の際、『1名だけ欠員が出ました、入園ご希望なら早い方がいい』と申しましたよね?」と私が言うと、「いろいろほかの園を見てからと思って……。ここに入れないと困るんです、12月から仕事も復帰するし」となかなか引き下がらない。

座るのを思わず躊躇……生理用品のCMでこそ輝く、夏菜の鈍感さ

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ユニチャーム「ソフィ」公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎新ソフィ女優は夏菜!
 「ずっと生理用品を取り換えられないまま、椅子をすすめられ、座るのを思わず躊躇する」……。家族団欒の際に流されたら、ちょっと気まずい空気になりかねない、リアリティ追及ひとすじの、生理用品・ソフィのCM。こんな設定に疑問も疑念も抱かず、イキイキと演じる鈍感さこそ、ソフィCMキャラクターにふさわしい。そう、いつまで佐藤江梨子でやるのかと思っていたが、ようやく夏菜にバトンタッチ。継承された相手が夏菜ってのは、なんともワン&オンリーで、絶妙なキャスティングであると思う。

 「明るく元気」と、「でも重い」を両立でき、かつ「こんなのやりたくない」というワガママが許されぬ絶妙な立ち位置。夏菜には「ミス・ブルーデイ」の栄冠を授与したいと思う。無神経に喜んでくれそうな、そんなあなただからこそ。

妻の背後にも尾行の影――互いに浮気調査を繰り返していた夫婦

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 嫉妬、恨み、欲望、恐怖。探偵事務所を訪れる人間の多くがその感情に突き動かされているという。多くの女性の依頼を受けてきたべテラン探偵の鈴野氏が、現代の「女の暗部」を語る。

 探偵にとって必要な技術といえば尾行。尾行ができるかできないかで、探偵稼業が成り立つかが決まるといっても過言ではない。尾行のポイント、それは距離感の問題だ。住宅街ならば、対象者との間隔は30m程度離したい。もしも対象者が女性で、夜の尾行ならば、もう少し離さないと別の意味で怪しまれる。渋谷の交差点や新宿のアルタ前だったら、人が多すぎるので対象者の真後ろにぴったりつけている。混雑したところだとすぐに失尾してしまうからだ。素人が尾行する時にやりやすい失敗は、見つからないように気をつけすぎること。身を隠すんじゃなくて、周りに溶け込むのだ。その場その場の雰囲気に溶け込む。例えば、渋谷のセンター街でスーツを来ていたらすぐにばれる。丸の内でカジュアルだと逆に目立ってしまう。その点、車での尾行は意外にも目立たない。しかし道が狭かったり、混んでいたりすると、見失ってしまうこともある。

 今回の調査依頼は、浮気調査。夫が半年前から外で女と会っているのではないかという妻・明美さん(34歳)からの依頼だ。クルマのシートの隅からカチューシャが出てきたり、財布にレストランのレシートが入っていたという。物的証拠があれば浮気しているのは確実だ。

「カラオケ店で録音した歌声」エピソードが語る、華原朋美の切なさ

「週刊女性」12月11日号(主婦と生
活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第153回(11/27発売号より)

 相次いで事件を起こしている在日兵に異例の禁酒例が発令された。横須賀基地と佐世保基地がその対象らしい。最も問題の根深い沖縄でも、従来の夜間外出禁止が続行中だ。だが沖縄で外出禁止が起きた後にも、これを破り事件は続いていることから、小手先ばかりの禁酒令もどれだけ効力があるのかは疑問である。それにしてもまるで修学旅行中の高校生への指導のような内容に失笑してしまう。彼らは未成年並みのレベルなのか。それとも日本人を同じ人間と思わずに愚弄しているのか。アメリカにとって日本は相変わらず植民地だ。

1位「のりピー 専門家が緊急提言!環境の変化で忍び寄る薬物再使用『スリップ』の魔の手」(「週刊女性」12月11日号)
2位「独占!直撃インタビュー 華原朋美『しぶといですか? あんなことを起こしておいて…でも、歌いたい!』(「女性自身」12月11日号)
3位「杏 愕然!“カレ”姉マル秘“披露宴”の隣席は…なんと“恋敵”滝クリだった!!」(「女性自身」12月11日号)
※女性セブンは合併号のためお休み

1社提供・日立への気遣いと常連観覧客が支える『世界ふしぎ発見』の舞台裏

(C)みかのはらみき

 今回は『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS系)を観覧だ。1986年から26年続いている歴史クイズ番組で、開始当初から草野仁、黒柳徹子、板東英二、野々村真のレギュラーメンバーが変わっていないという正統派・ご長寿番組である。子どもの頃は、この番組のレポーターである「ミステリーハンター」か『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)のレポーターになるのが夢だった。夢は叶わなかったが、こうして観覧できるのはうれしい。数年前、マンネリ打破のためかテレゴング方式などを導入していたが、不評だったのか消えていた。この番組はできるだけスタイルを変えないで続けてほしい。

 収録は世田谷区の砧スタジオ。バス停から歩いていくと黒塗りのワゴンのタクシーが何台か、スタジオ通用口から入っていくのが見えた。「さては徹子か? それともドラマ撮影の山P?」など勝手に想像し、スタジオに入る前からテンションが上がる。観覧者集合場所には30人くらいが集まっていた。これは年齢層が高めだ。おそらく40~60代男女。その中に、双子の小学生の女の子2人を連れたお母さんがいて目立っていた。