「子どものおやつ事情」にすげない木村太郎、その時安藤優子は……

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『スーパーニュース』(フジテレビ系)
オフィシャルサイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎空気の読めない男・木村太郎
 『スーパーニュース』(フジテレビ系)の「子どものおやつ事情」特集のVTR明け、カメラがスタジオに入ってきた時のこと。「子ども時代、どんなおやつを食べていたか」の話題になり、安藤優子が木村太郎に「どんなの食べてましたか?」と話を振った。こういうたわいもない話題の時の、木村太郎の愛想のなさ、木で鼻を括ったような物言い、全てを「まったく最近の若いモンは」に結び付ける言及の安直さは目に余るものがあったが。もちろんここでも「子どもの頃? 何も食べる物がありませんでしたね」とケンもほろろ。それ言い放った後の、スタジオの空気一切考えずは相変わらず。それを受けた安藤優子の「……こういう人が一番長生きするんですよねー」の一言が味わい深かった。仲悪そうだなぁ。一方的に木村太郎に非があるように見えるのが、安藤優子にはラッキーか。本当はなかなかのタマだろうに。まるでギスギスした舅と嫁みたいな『スーパーニュース』。最新のニュースと重たい空気を届けるべく、今日もせっせと鋭意放送中だ。

財産を盗む犯人は、悪徳商法や詐欺ではない――「親の金は自分の金」と思う子ども

Photo by IAN Chen from Flickr

 麻生太郎副総理の「さっさと死ねるように」発言が物議を醸している。発言は撤回されたが、終末期の延命治療に関しては麻生サンに共感する声も聞こえてくる。一方、ほぼ同時期に放送されたNHKスペシャル『終の住処はどこに 老人漂流社会』。妻に先立たれ、自分も体調を壊して一人暮らしができなくなった90歳近い男性。数カ月おきにショートステイ(短期入所)をくり返し、ようやく入れる低額の施設が見つかった。「延命措置を希望されますか?」という施設職員の問いに、その男性は即答したのだ。「そうですね。命ある限りは、延命を、お願いします」と。介護や終末期のあり方に、正解はない。というわけで、今回は法律というある種の“正解”を持っている弁護士に話を聞いた。

<登場人物プロフィール>
猪狩光彦(55)弁護士歴30年。東海地方で開業している。バツ1独身

■弁護士・猪狩さんにとっても介護は人ごとではない

 待ち合わせ場所に現れた弁護士の猪狩さんは、いかにも弁護士らしい知的な紳士だ。しかし、開口一番「介護について聞きたいって?介護の案件は儲からないんだよね」……正直な先生だ。「弁護士ってすごく儲かってると思われてるかもしれないけど、それはほんの一部。弁護士も不景気でね。友人の弁護士事務所はボーナスも出なかったらしい」。

 今日は介護についてのお話を聞きたいんですが。

向井理&国仲涼子は本物のカップルだった!? それでも芸能記者が無関心のワケ

「女性セブン」2月7日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第160回(1/25~29発売号より)

 原子力規制委員会は敦賀原発2号機下の断層が「活断層の可能性が高い」と発表したが、これに対し日本原電は大反発、またぞろ原発再稼動賛成の経済界と一緒に巻き返しを画策している模様である。規制委員も「慎重に対応」など、その弱腰の対応ぶりから何らかの圧力があったとの見方も強い。まったく、である。あれだけの事件を起こしても誰も責任を取らない。だからこそ、いまだに原発推進派はこんなふざけた態度をとり続けられるのだろう。体罰の桜宮高校の関係教師と同様、利権を死守しようとする原発ムラ関係者を一掃する方法はないものだろうか。

1位「向井理 国仲涼子 あら、やっぱり! 愛犬連れ『合鍵お泊まり』!」(「女性セブン」2月7日号)
2位「総力取材!!アルジェリア人質殺害事件『家族再会』慟哭の現場~遺族が無念と怒りの独占告白!『息子の変わり果てた姿は…』」(「女性自身」2月12日号)
同2位「アルジェリア人質事件 遺族の生活はどうなるのか……」(「週刊女性」2月12日号)
3位「西山茉希 “DV恋人早乙女太一”との別れを決めた小栗旬夫妻『ハワイ挙式』招待状」(「女性自身」2月12日号)

女優・鈴木砂羽、「男前」の称賛に隠された、男への甘えと母からの赦し

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『女優激場』/ワニブックス

――タレント本。それは教祖というべきタレントと信者(=ファン)をつなぐ“経典”。その中にはどんな教えが書かれ、ファンは何に心酔していくのか。そこから、現代の縮図が見えてくる……。

 「男前な女」「豪快な女」。近年、本来なら男性に対して使う言葉で女性を褒めることが定着しつつある。「山賊のように酒を飲み、イノシシのように恋に突き進み、時にクレイジーにハッチャケている」自らをこう表する女優・鈴木砂羽も「男前」ポジションの1人と言えよう。

 日本初のヘアヌードで映画デビュー。以降、映画や舞台で演技派として活躍、近年はバラエティにも進出している。端正な顔から想像できない「豪快」「サバサバ」エピソードで人気を博している鈴木砂羽の初エッセイ『女優激場』(ワニブックス)は、「男前な女」の秘密が濃縮された1冊である。

 「嘘がつけない」「媚びることができない」と鈴木は自己分析する。水商売をすれば、客に「アンタみたいなオヤジに媚びへつらうなんて大嫌い」と暴言を浴びせ、オーディションでは着飾らずに、着なれたTシャツとジーンズで臨む。審査員である巨匠・アラーキーこと荒木経惟に「君はさっきから人生に不満があるような顔をしているけれど、いつもそんなふてぶてしい顔をしているのか」と聞かれ、「不満なんてありませんよ。ふてぶてしい? そんなこと今まで誰にも一度も言われたことないですけどね」と答える。

自作自演の膨大な嘘とストーリーで完全犯罪も――死刑囚・吉田純子

Photo by Frenkieb from Flickr

(前編はこちら)

■弁護士さえやり込む純子の巧妙な話術

 その後も純子の金に対する執着は高まるばかりだった。が、2人の収入など高が知れている。そんな、平成6年、純子は看護学校で知り合った石井ヒト美がマンションを売ってまとまった金を持っていることを知る。純子は早速接触を図り、ヒト美の夫の不倫トラブルと借金をデッチ上げた。そして“先生”を持ち出し解決を申し出る。結果、ヒト美からトラブル解決金として750万円を騙し取ることに成功するのだ。

 平成8には純子は同じく看護学校仲間だった池上和子に触し、かつて純子と和子がいじめた准看護婦が、「和子のせいで不幸な生活を送っている。和子を恨んでいる」と巧みにトラブルをデッチあげた。そして、その解決金として2,800万円を騙し取った。さらに平成9年、純子は別の同僚看護婦の医療ミスをデッチ上げ、被害者家族への解決金と1,000万円を要求、それを手にしたこともあった。この時のエピソードは純子の“力量”を知る上で興味深い。

女4人組の女帝と下僕――死刑囚・吉田純子が構築した異常な主従関係

Photo by glenmcbethlaw from Flickr

 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か。自己愛、嫉妬、劣等感――女の心を呪縛する闇をあぶり出す。

[第9回]
福岡4人組保険金連続殺害事件

 社会を騒がせる重大事件の中には、往々にして類似点が指摘されるものがある。比較的最近では尼崎連続不審死事件の角田美代子、北九州連続殺人事件の松永太、そして今回取り上げる久留米の看護婦4人組による連続保険金殺人の主犯・吉田純子である。これらに共通するのが、主犯による従犯への恐怖や暴力による“洗脳”と”支配”だ。

 平成14年8月、中年女性が伯父に伴われ久留米署に出頭した。ベテラン看護婦の石井ヒト美(当時45歳)だった。ヒト美は警察で夫の殺害を告白する。そこから明らかになったのは、夫殺害はヒト美だけでなく看護婦仲間3人が関わっていたこと、また殺害されたのはヒト美の夫だけでなく共犯看護婦の別の夫も殺害されたこと、2件はいずれも保険金目的の殺害だったという驚くべきものだった。これが世に言う「看護婦4人組連続保険金殺害事件」だ。

徳重聡に見る、石原軍団の正社員雇用システムの問題点

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『西部警察スペシャル』/アミューズ
ソフトエンタテインメント

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎石原軍団、クイズに挑戦!
 『ネプリーグ』(フジテレビ系)に石原軍団が参戦。渡哲也、舘ひろし、神田正輝、徳重聡のおなじみの面々と、あともう1人、知らない若者。

 最近、バラエティ慣れしたタレントばかり見ていたせいか、この人たちのリアクションのなさっぷり、なかなか新鮮であった。まず、何か促されないと、自分たちからは一切発言しない。沈黙を恐れない強い心。シーン。わぁ。発言しても、「ウケよう」という気が皆無なので、内容の当たり前ぶりが、また斬新。「さあ、ここでチャンス到来。意気込みの方は?」の質問の後、しばらくタメて「頑張ります」とかさ。あと、「声を張る」というメンタリティもないから、渡哲也なんて、小声な上に喉もかすれて、何言ってんだかサッパリ。そして全員、リアルに「クイズ」に緊張。なんか素人の家族みたい。ま、織田信長関連の問題に「お前、信長演ってたじゃないか」なんて、全員が過去の出演作を把握し合ってて、軍団員同志の絆は固そうだったが。

 しかし、いつ見ても1人ツラいのが徳重聡。「大物俳優に囲まれ、常に下っ端として日常を送る」という生活をもう十何年も続けているせいか、この人の子分肌の年季の入り方は、すごいものがある。彼を「21世紀の石原裕次郎」と捉えている人間はもう誰もいないだろう。世間はそれでいい。でも、石原軍団の面々までもが、彼が「21世紀の石原裕次郎」だったことをすっかり忘れて、いや、忘れたフリして、見て見ぬフリってのはいかがなものか。もし彼が「21世紀の石原裕次郎」に選ばれていなければ、もっと自由な未来が待っていただろうに。終身雇用という名の飼い殺し。ま、応募した以上、自業自得か。人生それぞれ。

小栗旬&山田優のハワイ挙式、その一部始終を漏らしたのは親太朗!?

「女性セブン」1月31日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第160回(1/18~22発売号より)

 かねてより交際が伝えられてきた大衆演劇の早乙女太一とモデルの西山茉希に別離報道が! この2人、路上で壮絶なDV劇を演じた様子が週刊誌に掲載され、その後もDV報道がなされたカップル。今回、西山自身も別離を認めるコメントを出した。とはいっても、なんだかまた復縁しそうなんだよな。ズルズルしてしまうのがDVカップルの常なら、誰か周囲がキッパリ別れさせてやった方がいい。マジでそう願う。

1位「小栗旬・山田優 松潤がピンクな介添人!『厳戒挙式』一部始終」&「巻末グラビア 神秘の島に集まったスター人脈」 (「女性セブン」1月31日号)
2位「小雪 深夜0時“夜逃げ”転院決めた『非セレブ女優』待遇の屈辱!」(「女性自身」2月5日号)
3位「益若つばさ 元夫が突きつけた『離婚の条件』を一蹴」(「週刊女性」2月5日号)

お受験は“親の趣味”、子どもの仕事は遊ぶことなんです!

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「受験体操」中の園児たち。受験体操と普通の
体操の大きな違いは、名前を呼ばれ1人ずつ行い、
先生のお手本通りにすること。あとはあまり大
差ありません

 年明けの保育園、1発目の営業FAXはローン会社からでした(笑)。「100万円まで無担保、第三者保証人ナシ」と書いてあり、ローン会社のチラシというものを初めて見ましたよ。年末をなんとかやり過ごし、困窮しているとでも思っているのでしょうか。

 以前、「幼稚園・保育園こだわりナビ」というサイトの取材を受けた時、取材してくださった方が「認証を受けるつもりで保育園を作ったのに監査でOKが出ず、次の監査まで1年あるためにお金が続かないので閉園したところがけっこうある」と話していました。認可外は補助が一切出ないので、認証が取れるとアテにしている会社としては大きな誤算だったのかも。ただ、まじめにやっていれば保育園は病院と同じ非課税の施設なので、消費税を払う必要はありません。

小雪、産後ケア騒動で、お得意の「一味違うでしょ」感が台無しに

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泉ピン子や林真理子ともお友達の小雪

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎産後ケア施設ブーム、起こらず!
 前にロケで訪れ、感銘を受けたという韓国の産後ケア施設でケアを受け、「素晴らしかったです」なんつってた小雪。母として、女優として、「私、一味違うでしょ」感を漂わせていたのも束の間、ゴタゴタ噴出でグダグダに。「トラブルに巻き込まれた」つってるけど、未払い分を後から払ったってことは、未払いは未払いだったんでしょ? そもそも、感銘を受けたってのは、最初に入院したところなのか、後で転院したところなのか。あーグダグダ。うまく回れば、女性誌あたりが飛びつき「小雪さんが受けた韓国産後ケア施設ってどんなところ?」なんつって、ちょっと人に差をつけたいママ様の間でブームになったかもしれないのに。日本人が来たらキャッシュバックありという、新たなステマだったんじゃないだろうな。ま、「何かコワ~い」「やっぱ日本で産むのが一番ね」てな感じで、ムーブメントは起こる前に終わってしまった印象だが。

 「ええ、見ました。昨日」という、あの日蝕の時の大失言といい、何か小雪って、身の程以上のことをアピールしようとしちゃ失敗してる印象だ。来年、3人目は、もうおとなしく日本で生みましょう。