『男を虜にする500の秘密』って、バブル期の石田純一みたいな古臭さね! 

『男を虜にする500の秘密』(ハー
スト婦人画報社)

 はぁ~い。タテロール高柳です。今年こそダーリンを捕まえてゴールインしたいわよね。そんな女の子たちのお役立ち本がコレ! 『男を虜にする500の秘密』(ハースト婦人画報社)って本。アメリカの人気ファッション誌「コスモポリタン」が、男に関するセクシーな知識をまとめた1冊なの。男の習性とかカラダの秘密とか、いろんなことが書いてある本なんだって。

「カウンターに背中や脇を向けて立っている男性は新しい出会いを求めている」
「男の皮膚は、女性の10倍鈍感」
「男が魅力的に感じるのは魅力的な脚よりも、キレイな腕」

 ふむふむ、なんか役立ちそうなことが書いてあるじゃない。敵を射るにはまず敵のデータから収集しなくちゃ、だわ。なんでも、「右半身へのキスに男の悦びは倍増」するらしいのよ。今度チャンスがあったら、右から攻めてみなくちゃ~。

「婦人公論」のさかもと未明×くわばたりえ対談に共感できない理由

hujinkouorn130122.jpg
「婦人公論」1月22日号(中央公論新
社)

 2013年初の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「今年は、幸運を積み重ねる生き方を」です。冒頭には視座のお高い女性たちのカリスマ、思想家・武道家の内田樹が登場し「幸せではなく“仕合わせ”になる」と説いています。内田氏曰く「仕合わす=出合うべきものと出合うこと」であり、「仕合わせ」になるためには、まず「自分が何を求めているのか」を知らなければならないと。ありがたい系話の定番である、このような“言葉のパラダイムチェンジ”に一体どれだけの人が「目からウロコっす!」となるのか、常々疑問ではありますが、それ以前として「婦人公論読者が求めるもの」っていったらアレですよ。快楽(を伴ったセックス)ですよ、内田先生!

 正体不明の「幸せ」に翻弄され続ける現代において、婦人公論的「幸運を積み重ねる生き方」とはどんなものであるのか、さっそく中身を拝見したいと思います。

<トピックス>
◎今年は、幸運を積み重ねる生き方を
◎くわばたりえ×さかもと未明 母の不安か、客の怒りか。私たち、意見が合いません
◎荻野目慶子 阿修羅のように生きて、今の私がある

「彼がシェフで私はグラタン皿」人気恋愛指南本の奇妙なプリンセス像

yumenoyouniaisareru.jpg
『365日夢のように愛されるプリンセ
ス・ルールズ』/学研

 「肉食系」「森ガール」「負け犬」「腐女子」など、近年相次いでメディアに登場した、女子をカテゴライズする名称。最近では、「自らの女性性を謳歌できず、自意識をこじらせて、自虐に走る女の子たち」を指し示す「こじらせ系」が話題を呼びました。

 しかし、そんな「こじらせ」一大ブームに沸く日本で、正反対の価値観を体現する自己啓発本が刊行されました。それが、今回紹介する『365日夢のように愛される(はぁと)プリンセス・ルールズ』(学研)。「ふんわりまろやか」という乙女チックな世界観で、人気エッセイストとなった上原愛加による、「プリンセス・バイブル」シリーズの1冊であり、先ごろシリーズ累計85万部突破したんだとか。レースをかたどったクリーム色の装丁に、「夢のように愛され」たいという願望を真正面から掲げ、まさに「女のコのための恋愛指南本」である本書――自分の中の女を認められない「こじらせ系」の対極をいくような、「プリンセス・バイブル」の教えとは? そして、「ふんわりまろやか」の正体とは?

「美ST」誌上で、大久保佳代子が驚異の41歳であることが明らかに!

bist201302.jpg
「美ST」2013年2月号/光文社

 「美ST」2月号(光文社)の表紙は、篠原涼子。毎月表紙の女優について評する齋藤薫のコラムでは、相変わらず「希有な人」「男を虜にする」「女たちの憧れ」とヨイショしまくってます。その中に次のような一文がありました。「基本的にはシッターにも誰にも頼らず、“子育て”も“家事”も完璧にこなす姿が、自らも子育てをしてきたインタビューアーを感動させた」。篠原には4歳の長男と2012年2月に出産したばかりの次男がいます。それでいて、9月放送のドラマで仕事復帰も果たしている。それでもシッターに頼ってないって、一体どういうこと!?

 篠原のインタビューでその詳細が明かされるのかと思ったら、内容は、“ネイルサロンに行ってカルジェルデビューした”という話に字数の半分を費やし、あとは「ヨガにはほぼ毎日行きます」「料理も買い物も全部自分です」というドヤ顔話。だ~か~ら~、幼稚園児と乳児がいて、シッターに頼らないで、仕事やヨガの時間をどうやって作ってんの!? 「美ST」読者は美容に興味があるのは当然ですが、「その時間をいかに捻出するか」という点にも興味があるはず。

「STORY」礼服企画、「K應のお母さんのヒールは●●」という細かすぎる規則

「STORY」2013年2月号/光文社

 「STORY」2月号(光文社)は、まず、林真理子の連載コラム「出好き、ネコ好き、私好き」からご紹介したいと思います。見出しは、「どんなに美しい40代でも、やっぱり忘れちゃいけない希望と諦めのバランス」。なんだか「STORY」読者にケンカを売っているような言葉です。内容は女性ストーカーについて。林真理子は「女性ストーカーの心根がしみじみとわかる」とのことで、“元カレ”らにストーカーに間違われた衝撃の過去を明かしています。しかしながら、書くことでガス抜きができているので、本物のストーカーにならずに済んでいるそう。男性の誉め言葉を「お世辞だとわかっていても心ははずむ。が、心のタガをはずしたことはない」と述べています。

「『何のかんの言っても、おばさんだもん』という諦めと自己認識が私の中にはあるためだ。たいていの女が、この諦めと、『頑張ればもっとイケるかも』という希望とのバランスを保って今日も生きている。そのバランスを保つのが、むずかしい世の中になってきたのは確かなのである」

 と、最後は結んでいます。要は、40~50代でもまだイケると「STORY」をはじめとするメディアが吹聴したせいで、おばさんが勘違いしがちだから、どんなに美しくても「おばさん」という自覚は持っておけよ、ということですね。

 しかし、筆者は「おばさんだもん」という言葉は諦めの言葉ではないと思っています。振り返れば、若い頃はもっとたくさんの諦めの言葉を吐かざるを得ませんでした。ブスだもん、デブだもん、チビだもん、ズボラだもん、性格悪いもん……イケてない自分を認識するたびに自己嫌悪に陥っていました。しかし! 四十路目前の今は、すべてを「だっておばさんだもん」と、年齢のせいにすることができるのです。「おばさん」は諦めではなく、自分を楽にするためのマジックワード。林真理子も、ほかの欠点から目をそらすために、「おばさんだもん」と言っているのでは……と思わずにはいられません。若かったらイケてたんですか?

<トピック>
◎特集「カジュアルを極めた40代の、BACK TO コンサバ宣言!」
◎東京・大阪「プレプラ族」が街に溢れ出す!
◎コーデ不要「ずぼら服」が、朝を救う!

「STORY」礼服企画、「K應のお母さんのヒールは●●」という細かすぎる規則

「STORY」2013年2月号/光文社

 「STORY」2月号(光文社)は、まず、林真理子の連載コラム「出好き、ネコ好き、私好き」からご紹介したいと思います。見出しは、「どんなに美しい40代でも、やっぱり忘れちゃいけない希望と諦めのバランス」。なんだか「STORY」読者にケンカを売っているような言葉です。内容は女性ストーカーについて。林真理子は「女性ストーカーの心根がしみじみとわかる」とのことで、“元カレ”らにストーカーに間違われた衝撃の過去を明かしています。しかしながら、書くことでガス抜きができているので、本物のストーカーにならずに済んでいるそう。男性の誉め言葉を「お世辞だとわかっていても心ははずむ。が、心のタガをはずしたことはない」と述べています。

「『何のかんの言っても、おばさんだもん』という諦めと自己認識が私の中にはあるためだ。たいていの女が、この諦めと、『頑張ればもっとイケるかも』という希望とのバランスを保って今日も生きている。そのバランスを保つのが、むずかしい世の中になってきたのは確かなのである」

 と、最後は結んでいます。要は、40~50代でもまだイケると「STORY」をはじめとするメディアが吹聴したせいで、おばさんが勘違いしがちだから、どんなに美しくても「おばさん」という自覚は持っておけよ、ということですね。

 しかし、筆者は「おばさんだもん」という言葉は諦めの言葉ではないと思っています。振り返れば、若い頃はもっとたくさんの諦めの言葉を吐かざるを得ませんでした。ブスだもん、デブだもん、チビだもん、ズボラだもん、性格悪いもん……イケてない自分を認識するたびに自己嫌悪に陥っていました。しかし! 四十路目前の今は、すべてを「だっておばさんだもん」と、年齢のせいにすることができるのです。「おばさん」は諦めではなく、自分を楽にするためのマジックワード。林真理子も、ほかの欠点から目をそらすために、「おばさんだもん」と言っているのでは……と思わずにはいられません。若かったらイケてたんですか?

<トピック>
◎特集「カジュアルを極めた40代の、BACK TO コンサバ宣言!」
◎東京・大阪「プレプラ族」が街に溢れ出す!
◎コーデ不要「ずぼら服」が、朝を救う!

「STORY」礼服企画、「K應のお母さんのヒールは●●」という細かすぎる規則

「STORY」2013年2月号/光文社

 「STORY」2月号(光文社)は、まず、林真理子の連載コラム「出好き、ネコ好き、私好き」からご紹介したいと思います。見出しは、「どんなに美しい40代でも、やっぱり忘れちゃいけない希望と諦めのバランス」。なんだか「STORY」読者にケンカを売っているような言葉です。内容は女性ストーカーについて。林真理子は「女性ストーカーの心根がしみじみとわかる」とのことで、“元カレ”らにストーカーに間違われた衝撃の過去を明かしています。しかしながら、書くことでガス抜きができているので、本物のストーカーにならずに済んでいるそう。男性の誉め言葉を「お世辞だとわかっていても心ははずむ。が、心のタガをはずしたことはない」と述べています。

「『何のかんの言っても、おばさんだもん』という諦めと自己認識が私の中にはあるためだ。たいていの女が、この諦めと、『頑張ればもっとイケるかも』という希望とのバランスを保って今日も生きている。そのバランスを保つのが、むずかしい世の中になってきたのは確かなのである」

 と、最後は結んでいます。要は、40~50代でもまだイケると「STORY」をはじめとするメディアが吹聴したせいで、おばさんが勘違いしがちだから、どんなに美しくても「おばさん」という自覚は持っておけよ、ということですね。

 しかし、筆者は「おばさんだもん」という言葉は諦めの言葉ではないと思っています。振り返れば、若い頃はもっとたくさんの諦めの言葉を吐かざるを得ませんでした。ブスだもん、デブだもん、チビだもん、ズボラだもん、性格悪いもん……イケてない自分を認識するたびに自己嫌悪に陥っていました。しかし! 四十路目前の今は、すべてを「だっておばさんだもん」と、年齢のせいにすることができるのです。「おばさん」は諦めではなく、自分を楽にするためのマジックワード。林真理子も、ほかの欠点から目をそらすために、「おばさんだもん」と言っているのでは……と思わずにはいられません。若かったらイケてたんですか?

<トピック>
◎特集「カジュアルを極めた40代の、BACK TO コンサバ宣言!」
◎東京・大阪「プレプラ族」が街に溢れ出す!
◎コーデ不要「ずぼら服」が、朝を救う!

帰省して気付く「親の老い」、それこそが親からの最後の「教育」

okannohirugohan.jpg
『おかんの昼ごはん』(山田ズーニー、
河出書房新社)

 「連休、ふるさとに帰ってみると、おかんが『老いて』いた。」

 親元から離れ、普段は自分のことで手いっぱいの身に刺さるような一文から始まる『おかんの昼ごはん』(山田ズーニー、河出書房新社)。本書は、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された著者のエッセイと、そこに寄せられた読者からのメールを通して、“親が老いること”などについて語られた一冊だ。

 東京で働く著者が、ある時実家に帰省して見たものは、料理上手だったのに手の込んだ料理を作らなくなり、娘に指示を出してばかりで自分からは働かなくなった、母親の「老い」だった。

猟師に教わる恋とイノシシの調理法☆ 2013年は狩猟ができる女になる!

 2012年も無事に生き抜いた、そこアナタ、お疲れ様でした。女が1人で生きていくにはしんどすぎるこのご時世、それでも1人で生きていかねばならないそこのアナタ。大丈夫、金とセックスと食料があればサバイブできっから! というわけで、「今年もひとりで生きる女へ~How to live single 2013~」食編をお届けします。

 はぁ~い! タテロール高柳です。ついに2013年も始まっちゃったわねぇ。今年こそはステキなダーリンを捕まえたいわ。でも最近の男子は超草食。こっちからガブガブいかないとダメなのよ~。最近の女子は、狩猟ができないといけない時代なのよねぇ。2013年を思いっきりガブガブするために、新年早々獲物を捕獲してきたわ。

■猟師に教わる恋とイノシシの調理法

anzai-niku.jpg
(左)パウチには狩った日付と獲物の体重が書いてあるの!
(右)イノシシ鍋に入れる肉。マ~ヴェラス!

 まずは、静岡の山で獲った肉を食わせてくれる「ジビエ料理アンザイ」へ。なんでも数回の転職の後に猟師になったという店主さんがいるんだって。ちょっとイケメンの優しい店主さんの猟師トークがたまらないわ~。やっぱり、野性味溢れる男子って魅力的よねぇ。

「CLASSY.」のベタな設定は、シチュエーション萌えしたい男女の現れ?

CLASSY.1302.jpg
「CLASSY.」2013年2月号(光文社)

 「CLASSY.」(光文社)のテーマは、ズバリ“本命彼女”。媒体資料によりますと「仕事でもプライベートでも、圧倒的な存在感と美しさを保ち、『幸せ』になるための自分磨きを怠らない女性――それがCLASSY.読者」ということです。「圧倒的な存在感」「美しさ」「自分磨き」……現代男性を引かせる三種の神器ですね。で、そんな彼女たちの努力のゴールはもちろん「結婚」。ですので誌面も「いつものアウターをデート仕様に」「今年こそ結婚できるメーク」「男はみんなニットワンピが好き」など、「本気出した」感に溢れております。ホンネとしてはあるもののストレートに出すことは躊躇される、「とにかく(いい男と)結婚したい」という思いを、ここまでぶっちゃけられるのも「CLASSY.」ならでは。熱い思いと現実が絶妙にズレていくさまを観察させていただきたいと思います。

<トピックス>
◎まだまだ冬のオシャレは終わらない!!
◎男はみんなニットワンピが好き
◎今年こそ結婚できるメーク