「MORE」のSHIHO妊娠インタビューが、「うっとり」の押し売りになっている!

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「MORE」10月号(集英社)

 まだまだ残暑厳しきこのごろ、女性誌はすっかり秋冬の装いです。今年の流行は「レディ」で「クラシック」だそうですが、ファッションにあまり明るくない筆者だからか、そのどれもが昭和お母さんの授業参観ルックに見えて仕方ありません。「キュートなドットのベージュブラウス」や「ママのクローゼットで見つけてきたようなひざ下丈のプリーツスカート」から漂うのは、オシャレ感よりタンス用防虫剤の香り。「MORE」のファッションページは庶民の味方のようで、実は庶民が着るとヤケドするテイストのものが多い、という基本事項を改めて確認いたしました。「"ママが着てた?"感じが新鮮」は、もしやマザコン気味の男性諸君へ向けた壮大な作戦なのかもしれませんね。でもみなさん、現実にママのクローゼットから引っ張り出してきたら、ハイウエストのヒョウ柄スパッツだから、気をつけて!!

こんな美男子なら血を吸われてみたい!? 涙が溢れてくる切ない運命を描く『ヴァンパイア・ストーリーズ』

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『ヴァンパイア・ストーリーズ』
(竹書房)

 「アメリカの若者の間で耳を尖らせる整形手術が流行っている」と驚きの情報を語っていたのは『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)の海外セレブゴシップ評論家・大柳葵理絵先生。映画『トワイライト』シリーズや、TVドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』『トゥルー・ブラッド』など、ここ数年アメリカではヴァンパイアものが立て続けに大ヒット。その影響で、アメリカの若者たちはヴァンパイアに憧れ、耳を整形したがるらしいのです。耳の軟骨を切ってまで? と日本人には理解できないでしょうが、ヴァンパイアブーム自体は日本でもおなじみになっています。そんな流行に波乗りして登場するのは、日本のイケメンたちを揃えた映画『ヴァンパイア・ストーリーズ』。

櫻井翔まで! 「死」を語り「幽霊」を語る「婦人公論」よ、どこへ行く

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「婦人公論」9月7日号(中央公論
新社)

 今号の「婦人公論」の表紙は美輪明宏。髪の毛もお召し物も光り輝く黄色でかなりの迫力です。そしてその横には、特集のタイトル「私らしい最期を迎えたい」。なんだか変わった宗教の広報冊子のようにも見えます。ただならぬ雰囲気を醸し出している「婦人公論」、では、中身を見てみましょう。

<トピック>
◎特集 私らしい最期を迎えたい
◎加賀まりこ×櫻井翔 私たちの共通点は悩むよりも走り出すこと
◎誰にも言えないこの世の不思議体験

身勝手な親が子を不幸にする――30年も前から予言していた『スポットライト』

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『スポットライト』(里中満智子、
講談社)

――西暦を確認したくなるほど時代錯誤なセリフ、常識というハードルを優雅に飛び越えた設定、凡人を置いけきぼりにするトリッキーなストーリー展開。少女マンガ史にさんぜんと輝く「迷」作を、ひもといていきます。

 少女マンガの中には、時代を何年も先取りした作品がある。女の社会進出がままならなかったころに息子ほど年の違う若者との恋愛を描いた『砂の城』(一条ゆかり、集英社)や、現在の原発事故を予見するかのような『パエトーン』(山岸凉子、角川書店)、ネット時代を先読みした『ワン・ゼロ』(佐藤史生、小学館)などだ。

「an・an」の全女性風俗嬢計画が加速! 「精●を口から垂らすと彼も満足」

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「an・an」(マガジンハウス)9月
7日号

 今週の「an・an」はセックス特集! そして今回の脱ぎ要員は関ジャニ∞・大倉忠義。一般的には顔がそこまで知られていない大倉くんですが、細マッチョのいい体をプリケツまるごと、そしてアンダーヘアを5センチほど披露して頑張ってます。向井理よりは良い出来と筆者周辺ではもっぱらの評判。ウォッチャーの方はご確認ください。さて、中身を早速ウォッチしていきますよ~。

近藤春菜でもオンナになれる! 「CanCam」という恐ろしいマジック

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「CanCam」10月号(小学館)

 今月号の「CanCam」、表紙には「23歳・25歳・27歳 何が違う? どこかが変わった?」という特集名がどーんと幅を利かせております。で、筆者がみなさまの代わりに読んだ結論、「何も違わないし、変わっていない」。というわけで、この特集はするっと無視して読み進めていきたいと思います。しかし、今月号も相も変わらず「Can流」という単語があふれています。「CanCam」編集部はいつになったら、「Can流」が流行らないと諦めてくれるんだろうか。そんな思いを胸に今月号もレビューさせていただきます。

「JJ」の異文化侵食が始まった! ギャルもストリートもヤンキーもOK!

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「JJ」(光文社)10月号

 発売日にもかかわらずコンビニを4軒はしごしてやっと「JJ」(光文社)購入できました。秋元康氏が「おしゃP」をプロデュースする「おしゃP育成プロジェクト」が始まり、雑誌以外のメディア展開も見え始めてましたが、肝心の本体は弱体化してたりして......なんて邪推が申し訳ないほど、面白い変化が今号では起こっていました。攻め攻めなムードが漂う10月号を早速レビューしていきます。

講師は掟ポルシェにニコラス・ペタス! 角川慶子が異色の保育園開園

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 角川春樹氏の令嬢で、元アイドルのセレブ系鬼畜ライター・角川慶子氏が保育業界に進出! 9月1日、東京・目黒区に保育園「駒沢の森こども園」をオープンする。設立のきっかけは、ご自身の娘さんが通っていた保育園の保育方針の転換だ。

夫の遺産相続問題で浮かび上がった、萬田久子の実の息子との"不仲"

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「週刊女性」(主婦と生活社)9月6
日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第89回(8/23発売号より)

 菅直人が遂に首相の座を降りることを決意したことで、話題は次の民主党代表に移っている。まあ、誰がなっても今の悲惨な現状が変わるとは思えないけどね。そもそも菅直人"下ろし"は、脱原発、自然エネルギーを声高にうたった途端だったし、これを阻止したい電力会社及び利権集団、政界、官僚、そしてマスコミの情報操作の影がちらつく。小沢一郎"バッシング"の構造と余りにも似ているので苦笑してしまうほどだ。とは言え、これだけの大事故を起こしても原発はなくならないのだろうか。そして今後も続発するであろう食物放射能汚染が重く国民にのしかかるーー。

櫻井翔は詰め衿が似合う!? 今号の「美STORY」は妄想パラダイス!

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「美STORY」10月号(光文社)

 「美STORY」が今月から誌名を「美ST」と改めました。カタカナで書くと「美スト」だそうです。いわく「美にベストを尽くす人の、美ST! 美というステージで輝く人の、美ST! 美というストーリィを生きる人の、美ST!」とのこと。かなりの強引グ・マイ・ウェイですね! 書店で「ビストありますか」って恥ずかしくて言いにくいわ~。いや旧名の「美ストーリィありますか」も言いたくないですがね。どっちにしても誌名は口にしないで、こっそり買ってこっそり読みたい雑誌の筆頭格「ビスト」が今月も始まりますよ~!