元オリーブ少女にも牙を向く、「an・an」の"ちょい遅れ女"ディスが痛快! 

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「an・an」(マガジンハウス)9月21
日号

 今週の「an・an」(マガジンハウス)は、特集「いい女ランキング」。「読者が選ぶ!! 2011年"いい女"ランキング発表!」だそうです。女の格付けと言えば、「週刊文春」(文藝春秋)の「嫌いな女」ランキングもしくは「BUBKA」(コアマガジン)の「好きな女」ランキング、あたりが毎回話題にあがっていますが、こちらの方はマジでどうかと思う人選である意味見逃せません。だって、おしゃれの師匠部門第1位がIMALUですよ? 美乳第1位が藤井リナ? 政治力や編集部の計らいが垣間見える見逃せないランキングになっています。

ギャンブル、借金、不妊! 「VERY」の新連載「離婚の花道」が濃厚過ぎる

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「VERY」 2011年10月号/光文社

 秋の気配が感じられるようになった今日この頃。ファッション誌の秋モードにもやっとついていける気候になってきました。「VERY」も「この秋はポンチョだ! コンフォートだ!」と今年のファッションの傾向を読者に示してくれています。特に今月号のイチ推しはなんといっても「コンフォート」のようです。

夫の浮気、借金地獄、顔面麻痺。「婦人公論」の読者ノンフィクションがすごい

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「婦人公論」9月22日号(中央公論
新社)

 今号の「婦人公論」は、年1回恒例の読者によるノンフィクション傑作選。これがまた充実の重苦しい内容ばかりで、読んでいて正直な話、気がめいりました。めいりつつも、目が離せなかった! 自分の半生を書くという陶酔感と、他人の半生を覗き見るという陶酔感が絡み合って、組んずほぐれつ繰り広げられるおんな相撲。落ちているのか上がっているのか、平衡感覚を狂わせられるエクスタシー。そんな感覚です。今号はかなりの危険号だと思います。では、中身を見て見ましょう。

起用モデルや誌面作りから漂う……「steady.」は女性誌界の田中みな実!

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「steady.」(宝島社)10月号

 今月の「steady.」発売の前日、お笑いコンビ・アジアン・の馬場園梓が同誌の専属モデルになったということで、大々的に記者会見を催していました。女性誌レビュー読者の方でも、「steady.」とは何ぞや? とノーチェックだった方もいらっしゃるかもしれませんが、こんなにモノ申したくなる雑誌は今のところ「steady.」以外に存在しない!

"イケパラの神楽坂"こと佐藤祐基クンが、男くさい天才ボクサーに挑戦!

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『タナトス』では、現在放送中の『花ざかりの君たち
へ~イケメン☆パラダイス~2011』とはまた違う一面
を見せてくれている佐藤祐基クン

 あれこれ目移りしてしまうほど、世の中にあふれるイケメンたち。その中でも、特にサイゾーウーマン一押しのイケメンたちをファイリング♪ もう、インタビューで見せてくれるそのスマイルにメロメロになっちゃう~!! 

 今回登場いただくのは、9月10日に渋谷ユーロスペースで公開される、映画『タナトス』で不運な天才アマチュアボクサー・棚夫木克海を演じる佐藤祐基クン。元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さん原案のコミック『タナトス~むしけらの拳~』(小学館)を映画化した本作で、どんなタフな姿を見せてくれているのか、佐藤さんの"雄々しい"部分に迫ります!

かわいい率は姉たちより高い!? 『なぜか不思議な三姉妹』の末っ子愛

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『なぜか不思議な三姉妹』(中経
出版)

 長女はしっかり者だが貧乏くじを引きやすい、ひとりっ子は独創的だがKY、などといった"きょうだい構成の性格分析"が巷をにぎわせている。成長過程での環境要因として、性格に大きな影響を与えそう、ということで"きょうだい構成"の支持者も多い。血液型や星座よりも信憑性はありそうなものの、きょうだいネタでいつも割を食うのが末っ子とひとりっ子。かくいう私もひとりっ子だが、我々が一体何をしたのか、ワガママ、気を遣えない、甘ったれ、と散々な言われようだ。

「きちんといい女」の条件は5分前行動! 「Domani」に宿る小さな狂気

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「Domani」10月号(小学館)

 今月の特集名、「あなたはまだ、日本女性の本当の"かっこいい"を知らない!~1冊まるごと対決 "きちんといい女系"vs"こなれたいい女系" 今、働く30代の2大生態系はこうなっている!」。タイトル通り、今月号はすきあらば「きちんと」「こなれた」と書いてきます。あまりにも書かれているので、これは読者へ何かトラウマを与えたいのかと疑うほど。この号を読めば「日本のかっこいい女」の実像が分かるかと思いきや、いつもの「Domani」と何ら変わらないのがすごい! 「Domani」(小学館)の伝家の宝刀、「出落ち、言い落ち」ですよ。表紙にインパクトを持たせるって大事なんですけど、それと同じ熱量で中身を作ってほしいものです。

スタッフが濃すぎて、「STORY」のファッションページが頭に入ってこない!

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「STORY」(光文社)2011年10月号

 KAT-TUNファンに吉報! 今月の「最旬王子様ファイル」にKAT-TUNの中丸雄一クンが登場です。9月から始まる新ドラマ『ラストマネー~愛の値段~』(NHK)に出演する中丸。記者会見で共演する伊藤英明から「人畜無害」と評されるも、「もちろん僕はいい意味にとらえています(笑)」とポジティブ。せっかくの単独でのインタビューにもかかわらず、「この夏はひたすらスイカを食べてます。中3でもらった初給料で買ったのも丸ごと1個だったくらい、大好き」とまさかのスイカ推し。KAT-TUN随一の家庭的なたたずまいからメンバーに「体からおばあちゃん家のにおいがする」と称される中丸氏ですが、そのせいか「STORY」でも「とつとつと話す中に意外なおかしみが隠されているのが中丸的味わい。うんと先だが、笠智衆のような枯れた名優になった姿が目に浮かぶのは、私だけだろうか」と謎のまとめられ方をしてましたよ。おばあちゃん家のにおいのする笠智衆......って単なるおじいちゃんじゃん!

恐縮レポーター梨元勝さん、家族が明かした秘密と素顔

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『愛という名のスクープ』(講談社)

 2010年8月に肺がんのため亡くなった芸能レポーター・梨元勝さんの妻・玲子さんの著書『愛という名のスクープ』(講談社)が発売された。「恐縮です!」を合い言葉に、マイク片手の突撃取材がお茶の間に親しまれていた梨元さん。華やかな芸能界の裏側を取材する「芸能レポーター」として活躍した夫を献身的に支えた玲子さんが、ワイドショー時代の知られざる秘話、娘でタレントの麻里奈との確執、闘病生活で生まれた家族の絆を克明に綴っている。

「CLASSY.」の男性本位肯定主義は、古典芸能だと思って認めるべき!

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「CLASSY.」10月号(光文社)

 今月号の「CLASSY.」(光文社)、特集は「オシャレと愛が深まる秋」です。ほかの企画も「みんな大好き!『里子シンプル』の作り方」「もう、ZARAのない人生なんて!!」などなど、夏を引きずっているのか少々高めのテンション。中身は広告がぎっしり入っておりますし、充実した号のご様子。しかし、何の変哲もない「オシャレと愛が深まる秋」でさえ、深い意味を持っていたとは、表紙を見ただけでは知る由もありませんでした。と意味深な前ふりをしたうえで、早速「CLASSY.」ワールドを覗いてみましょう!