「25ans」の「少女マンガ顔メイク」がくだらなくて、楽しい!

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「25ans」2013年3月号(ハースト婦
人画報社)

 今月号の「25ans」、まずは付録に注目です。今やポーチやらトートバッグやらタイツやら、いらないものまで付いてくる女性誌。そこにあって、付録といえども「らしさ」を忘れないのが、「25ans」なんです。2012年12月号ではケイト・スペードのサングラスケースが、そして今月号はマイケル・コースのパスポートケースが付いています。確かに「25ans」読者は海外に行って、頭にサングラス乗せて、肩で風切っちゃうイメージですよね。完全にRIKACOじゃねえか、というツッコミはナシでお願いしますよ。でも50万円以上かけて地中海バカンスに行こうが、H.I.S.のお年玉企画の恩恵を受けてイチキュッパで韓国に行こうが、同じ「海外旅行」ですから。not RIKACOな方もガンガン使い倒しましょ!

<トピック>
◎春のシーン別 エレ女のレストランスタイル
◎華麗なる社交界デビュタントStory
◎ときめかなくてはキレイになれない! ロマンチック美容

かつての「ちゃおっ子」、注目! 彼チャマに告るならバレンタインふろくだ!

 全国の恋する乙女のみんな、こんにちは☆ シャラララ、素敵にキ~ッス♪ どゎ~い好きな彼チャマに告白する、年に一度のチャンス、「バレンタイン」がやって来たよ~!! チョコレートはもう用意したかな?

 今年の「りぼん」(集英社)のふろくには、手作りチョコ用のシリコン型やラッピングバッグが付いてたりして、「スゲー進んでる、実用的!!!!」と驚愕したが、「昭和枯れすすき女」ゆかしな所長の少女時代だって、超絶胸キュンのバレンタイン系ふろくが付いてたんだもんね(ドヤ顔)!! 長い渡り廊下であの人とすれ違うたび心臓が止まった、あの頃のピュアな気持ちを思い出しながらご覧ください!

ゴリゴリにとがった自己顕示欲を隠す、「リンネル」の“ほっこり”白アイテム

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「リンネル」2013年3月号(宝島社)

 「ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン!」というキャッチコピーでナチュラル系女子に支持されている「リンネル」3月号(宝島社)が、女性誌速攻レビューに初登場です。「ふわっとやさしい暮らし」というフレーズそのものがふわっとしてよくわからないのですが、欲しくもないトートバッグが付録として付いてくるなんて、地球にはちっともやさしくない雑誌です。いったい宝島社は世の女子にいくつトートバッグやポーチを押し売りすれば気が済むのでしょうか。モッタイナイての!

 今月の表紙は宮崎あおい。不倫疑惑&離婚騒動を経て、いい意味でオンナくさくなった彼女ですが、「リンネル」フィルターにかけるといまだ処女のような雰囲気です。純白、清純、無垢。これは比喩ではありません。実際グラビアを見ると、あおいちゃんの面積よりも余白面積が圧倒的に多く、結果、いろんなモノが薄まって白く見えてしまうというマジックにかかっています。つーか、いくらなんでも余白が多すぎです。メモ帳が作れます。モッタイナイての!

不倫OLの悲哀を尻目に、主人公の「被害妄想」ネタで引っ張る『クローバー』

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『クローバー 1』/集英社

 OLは大変なのだ。事務職なんかで会社に入った場合、お茶汲みだのコピー取りだの、楽かもしれないけど達成感も面白みもない仕事を延々とやらされたり、社内恋愛のライバルになっちゃって同僚に意地悪されたりする。 そういう仕事を毎日やってて、ぶっちゃけ10年後、自分が会社で活き活きと仕事をする姿が想像できるだろうか。

 そんなOLたちは、夢を見る。「どうにかいい男を見つけて、さっさとこんな厳しい環境からサヨナラしたい……」。そうして男に救いを求めるも、世の中、少女マンガに出てくるようないい男ばっかりじゃないから、彼女たちの夢はいとも簡単に破られてしまうのである。

 『クローバー』(集英社)は、けなげに生きるOLたちの、等身大の奮闘記だ。仕事にやりがいを見いだせず、かといって男との恋愛も平坦ではない。登場するOLたちは、みなひどく男たちに悩まされている(そんであんまり仕事しない)。

美容家電・パナソニックのイオンドライヤーで“きれいなおねえさん”になれるのか?

美容家電界の不動の女王、パナソニック

 薄型テレビをはじめ、軒並み家電製品の苦戦が伝えられる中、その勢いが止まらない家電製品がある。それは美容家電だ。その中でも不動の人気で女王と称されるているのが「イオンドライヤー」である。

 何となく美容に良さそうな「イオン」という響き。森林浴を思わせるマイナスイオンがドライヤーからフワフワと溢れ出ていると思うだけで、髪が癒やされている気がする。忙しい日々の中で、バスタイムの後の自分へのご褒美としてマイナスイオンのシャワーを浴びたくなる気持ちはわからなくもない。

ホルモンヌちゃんが股をおっぴろげて妊活! 「美ST」人気4コマ漫画の衝撃

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「美ST」2013年3月号/光文社

 「美ST」3月号(光文社)の表紙は、中年女性の星・黒木瞳(52歳)です。いつからかこの方を紹介する時には必ず年齢を付けて、「えっ、○歳に全然見えな~い!」という反応を示さなければならなくなりました。原田17才の逆バージョン、黒木瞳52才です。黒木本人も逆・原田17才化をすっかり自分の芸としているらしく、インタビューで「40代の頃と体調が違うとか、肌が違うなど、鈍感だからでしょうか、あまり感じないので、自分でも自分の年齢に驚いています」と語っていました。捉えようによっては、読者にケンカを売るようなお言葉です。

 早朝の撮影があっても4時起きで弁当を作っているそうで、「一応全部手作り。コロッケなんか多めに作って冷凍ストックに。市販の冷凍食品を使わないのがこだわりです。子供はすぐに大きくなりますからね。母親でいる時間を、自分で楽しんでいるって感じかな」と堂々賢母宣言していました。昨年は、娘がらみでいろんなウワサが週刊誌を騒がせていましたが、そんなことは露ほども感じさせないところは、さすが大女優です。こんなに若々しいのに大女優だから「おトメさん」だって演じてしまう、そんな黒木瞳52才です。

 にしても、先月号の「料理も買い物も全部自分です」宣言の篠原涼子といい、このインタビューページは、多忙な女優による仕事&育児両立のアピールページとなっているのでしょうか。世の女性が背負う重荷を、女優も最前線で背負っているんですね。いやー大変ですわ……。

<トピック>
◎美まっしぐら! ホルモンヌちゃん!
◎特集 チャンス! 40代は最後の“ヤセキ”
◎冬の最強美容アイテム マスク美人への道

世界的パティシエ・辻口博啓が「アンチスイーツ女子」脱却の方法を伝授!

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辻口博啓さん、よろしくお願いします!!

 2月14日のバレンタインデーが目前となった今日この頃。街にはハート柄のグッズや限定チョコが溢れ、スイーツ女子らの「かわいぃ~」という連呼がどこからともなく聞こえてきます。

 そんなハッピー・ムードの一方で、スイーツ脳を揶揄した「スイーツ(笑)」というネットスラングの影響もあり、「バレンタイン前にソワソワするなんて、自分が使ってる美容液の写真をFacebookに載せるような女だけだわ。あーやだやだ」と斜に構える「アンチスイーツ女子」が多くいるのも事実。彼女たちは、面倒な自意識が邪魔して、「私が男にチョコあげるなんて柄じゃない」などと、勝手に決め付けてしまっているのです。

 しかし、「スイーツ(笑)」のイメージにがんじがらめとなり、バレンタインに乗っからないのはもったいない! というわけで、サイ女読者の「スイーツ恐怖症」脱却をはかるべく、世界的パティシエでショコラティエの辻口博啓氏にアドバイスをいただきました。

“夫は犬と思えばいい”を支える、男性ご都合主義の狡猾さ

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『夫は犬だと思えばいい。』(高濱正
伸、集英社)

 「病めるときも健やかなるときも、死が2人を分かつまで、愛し慈しみ貞節を守ることを」と誓い合いめでたく“夫婦”となった男女。しかし長年生活を続けていけば、あの日の誓いはどこへやら、会話が無い、セックスもない……。そのすれ違いがさらに顕著になるのは出産後。妻は子どもを媒介としてより強固な“家族”を作ろうとし、夫はその囲い込みから逃れようとする。

 そんな問題を抱える夫婦に相互理解を促したのが、『夫は犬だと思えばいい。』(集英社)。著者である高濱正伸氏は小学校低学年を対象にした「花まる学習会」を設立し、講演会には追っかけママまで出るという、教育界で最も注目されている人物だ。高濱氏の教育理念である「子どもを“ひとりで飯が食える”大人に育てる」ために、親はどう子どもに接するべきか、さらに親自身がどういう心持ちであるべきなのか。多くの親子サンプルに触れてきた経験から、特に母親の心理状況に焦点を当てたのが、この「夫は犬」である。

「I LOVE mama」有名店風手作りスイーツに見る、いいとこ取り精神

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「I LOVE mama」2013年3月号(イン
フォレスト)

 先月号で、カオス系ギャルママ誌からオシャレ系へと大幅リニューアルした「I LOVE mama」(インフォレスト)が、1年半ぶりに専属モデルを選ぶ「ラブママオーディション」を開催するそうです! 今月号に募集要項が書いてあるのですが、写真審査用の顔写真の撮り方について、

・頭の上部が切れていない!
・光が強く、肌が白すぎるものはNG
・正面から撮影したもの(斜め上から撮影したもの、上目遣いになっている写真はNG)

 という注意書きがありました。どんな応募が多いのか想像できる注意書きですね。要するに、辻希美のブログにあるような自撮りはダメってことです。かつて「I LOVE mama」の表紙に登場したことがあるママタレ界の早婚多産代表・辻ちゃんは、十中八九、斜め上から撮ってます、頭切れてます、たまに白く飛んでます。美ママ度を5割増しできるこれらの小細工が厳禁となれば、自撮り番長は翼の折れたエンジェル。みんな公平に実力勝負となるわけです。こうなったら、サイゾーウーママも応募してみてはいかがでしょうか。年齢制限については……記載がありません、セーフセーフ! 2月10日まで募集しています。

「お正月特大号」にかける「りぼん」の気合、それがカレンダーだった!!

 こんにちは、ゆかしな所長です☆ 早いもので、もう2月……! 1日1日を大切に過ごさないと、あっという間に1年が過ぎてしまうよね。ゆかしなが少女の頃は、1年のサイクルは、少女まんが雑誌の発刊とともにあった。毎月決まった発売日に本屋さんに買いに走ってたし、毎号のふろくも、「季節の風物詩」的なアイテムが多くて、四季というものを存分にエンジョイし、感じ取っていたもんだった。そうそう、そういえば、自分の部屋に、「りぼん」(集英社)のふろくカレンダーを飾っていたよな~☆ カレンダーは、その年の最初を飾る「お正月特大号」に付いてくるから、スペシャル度が半端なかった。まるで豪華な画集のようなカレンダーは、「りぼん」少女の自慢だったよね。

☆1979年「りぼん」お正月特大号ふろく 「りぼんカレンダー」

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表紙は大人気、陸奥A子センセ☆ 細身のメガネ男子と
セミロング乙女の仲良しカップル。ペアルックもここ
まで全身揃っていれば、痛々しいを通り越して、むしろ
清々しい!!!!