
「家庭画報」12月号(世界文化社)
皆さま、アンニュイな昼下がりをいかがお過ごしでしょうか。この気持ち悪いセリフは、假屋崎省吾が生けた花をバッグに語っていると想像ください。なんといっても、女性誌レビューに「家庭画報」(世界文化社)が初登場です。そりゃ花も背負いたくなるわ。

「家庭画報」12月号(世界文化社)
皆さま、アンニュイな昼下がりをいかがお過ごしでしょうか。この気持ち悪いセリフは、假屋崎省吾が生けた花をバッグに語っていると想像ください。なんといっても、女性誌レビューに「家庭画報」(世界文化社)が初登場です。そりゃ花も背負いたくなるわ。
京都は、世界屈指の観光地。そして女の憧れの地である。美味いもん食って、寺社を見て、お洒落して、勉強する。何でもかんでも「京都でする」のが女の憧れなのだ。女性誌はこぞって京都特集を組み、ガイド本や京都観光エッセイがボロボロ出版されている。確かに京都には歴史がある。名産品がある。美味がある......そして誰も取り上げないけれど「しょっぱい京都」もある。
しかし京都のほんとうの魅力は、こういうソルティーなところにあるのだ。上品ぶっている女性誌では取り上げないほんとうの京都の姿を、しっかり焼き付けて欲しい。そうだソルティー京都、行こう。
【第9回 晴明神社】
数年前、間違いなく日本中の女性たち(主に腐女子)を虜にした男がいた。才能にあふれ、悪を許さず冷静沈着、情に厚くてミステリアス。欠点を探すのが一苦労というナイスガイだ。その名は、平安時代随一の陰陽師、安倍晴明。

「STORY」2011年12月号(光文社)
今月号の「最旬王子様ファイル」に、嵐・大野智が登場です。「大人セクシー」「男を感じる」などツイッターでも話題騒然ですので、購入後真っ先に拝見致しました。これが......黒い。リーダーの日焼けはほぼネタ化しているというものの、薄暗い部屋で白いワイシャツをはだけさせるアンニュイショットという「最旬王子様ファイル」独特のテイストに置かれると、DHCダイエットサプリのCMのハイキングウォーキング・鈴木Q太郎を連想させてしまって仕方ありません。今をときめく嵐と「卑弥呼さま~」を混同するなんて、筆者は男のセクシーというものがてんで分かっていないようです。「非凡を包む平凡は底知れぬ魔力。能ある鷹が隠してきた爪で、今、観るものの心をつかむ」というキャッチの通り、いろいろな意味で心を鷲づかみにされましたよ!

「MORE」12月号(集英社)
今月号の表紙は嵐です。二宮和也が連載を持ち、嵐としても半年に一度の割合で登場する、まさに「MORE」にとって欠かせないアイコン。「ときめき、笑顔、楽しい時間......etc。いつもたくさんの素敵なものを届けてくれる嵐から、MORE読者にスペシャルプレゼント」ということで、気合いの入ったBOOKinBOOK仕様です。ファンの皆様、どうぞ個々にお楽しみください。えっ? 内容ですか? 今回はテーマが「プレゼント」ということで、贈り物にまつわる個別のエピソード、仲良し感満載の集合インタビューという具合です。いやいや手抜きではございませんよ。もうそれぞれのメンバーのパブリックイメージとインタビュー内容が完全に一致ですので、筆者から申し上げることは何も......。二宮さんは脚本家の倉本聰さんを「聰ちゃん」って呼ぶとか、大野さんは「大野さん」と呼ばれるより「おーちゃん」って呼ばれたい派とか、そのくらいでしょうか。でもそんなことも熱心なファンならご存知でしょうしねぇ。先月の木村拓哉さんの"振り返るときはバックミラーを見る時だけ事件"が強烈過ぎたとも言えますが、何はともあれ「嵐」と「MORE」の蜜月だけはしかと心に刻みつけ、今月のラインナップに参りましょう。

『わたしの少女マンガ史―別マから
花ゆめ、LaLaへ―』(西田書店)
美内すずえ、市川ジュン、木原敏江、くらもちふさこ、成田美名子......あまたの少女マンガ家と伴走し、名作を世に送り出してきた、元白泉社代表取締役・小長井信昌氏。集英社の少年雑誌「おもしろブック」編集部からキャリアをスタートさせ、「りぼん」「別冊マーガレット」へと移動。白泉社設立に参加し、「花とゆめ」「LaLa」を創刊した、いわば少女マンガの円熟期の立役者ともいえる。著書『わたしの少女マンガ史―別マから花ゆめ、LaLaへ―』(西田書店)はイチ編集者の回想記にとどまらず、少女マンガがビジネスとして文化として興隆していく舞台裏を記した史料としての側面もある。一方で現在の少女マンガは雑誌が低迷し、人気作のコミックの売り上げに依存している。今回は著者の小長井氏に、現在の少女マンガを取り巻く状況と問題点を聞いた。

『だいこくばしズム』(朝日新聞出
版)
男が働きに出て、女が家を守る。それが当たり前のことだと脳内に刷り込まれてきた私たち。しかし、多くのフェミニストたちが声を荒げて反発するように、それはジェンダー的概念と繰り返された歴史の産物に過ぎない。女性誌などで活躍するイラストレーター小迎裕美子氏は本書『だいこくばしズム』(朝日新聞出版)にて、自らの"大黒柱化"を高らかと宣言する。女が家計を支えるとはどういうことなのか、生活を共にする男性として相応しい像とは、そして......実際の夫婦関係はどのように機能しているのか。全国の働き続けたい女必見! これが来るべきニッポンの未来、"how to 大黒柱オンナ"を小迎氏にうかがった。

「婦人公論」(中央公論新社)11月
5日号
今号の「婦人公論」の特集は、「やりくり上手で質のいい暮らしを手に入れる」です。ご興味のある方は各自でお読みくださいネ。今号はメインよりもサイドメニューがすごいんです! トンカツ、焼き肉、カレー、ラーメンが全部いっぺんにきちゃった、てな感じ。どうするよ、これ。どれをとっても一日の摂取カロリーを大幅にオーバーする、うれしいロシアンルーレットみたいなインタビューがズラリと並んだ「婦人公論」、さっそくいってみましょー!

「an・an」11月2日号(マガジンハ
ウス)
一部でニュースになっていた神田うのの妊婦ヌードが掲載されている今号の「an・an」。イケメンのヌードなら金を払ってでも見たい女性がいても、神田うのの妊婦姿をペイしてまで見たい女性がどれだけいるのか......。確実なのは盟友の美川憲一でしょうか。そして特集は「空前の出産ブーム! はじめての妊娠・出産」という同誌らしくないもの。実は、昨年の11月に小特集「母親になるって楽しいかも!はじめての妊娠」という企画をやっていて、その時は「妊娠ブームでも仕掛けるつもり?」と思っていましたが、実際にブームが到来したようです。それでは、二度目の挑戦となる妊娠・出産企画をチェックしていきましょう。

『パリ愛してるぜ~』(飛鳥新社)
パリ。それはオシャレな男女がカフェで愛を囁き合う街。あわよくば私もそこでイケてるパリジャンに見初められて、中村江里子のようなセレブ婚をしたい......。そんな願望を抱いているかどうかはわからないが、パリに憧れる女性は多い。外務省の統計によると、在フランス邦人数(永住者および長期滞在者)は、男性1万1,363人に対し、女性は1万9,584人と女性が多い(平成22年)。総じて欧州は在留邦人女性が多いが、中でも特に割合が高く、彼の国が女性に人気があることは確かだ。しかし、マンガ『パリ愛してるぜ~』(飛鳥新社)には、オシャレなパリは出てこない。真田広之似の謎のホームレスに金をせびられ、エレベーターのないアパルトマンを7階まで上り下り、オタクイベントには日本のアニメのコスプレーヤーがわさわさ......。そんな非オシャレなパリばかり。作者のじゃんぽ~る西さんに、女性が憧れるフランスの現実を聞いた。

『情熱のアレ』1巻(C)花津ハナヨ
/集英社
セックスレスに悩んでいるけど誰にも言えない――。そんな主人公がアダルトグッズの問屋で働くことになったことをきっかけに変わってゆく姿を描いたマンガ『情熱のアレ』。女性向けコミック誌「コーラス」(集英社)では異色のテーマながら、多くの女性の共感や支持を集めた同作が、「コーラス」11月・12月号合併特大号で最終回を迎えた。最終回を描き終えた作者・花津ハナヨさんに作品のテーマや訴えたかったこと、読者からの反応を聞いた。
Ad Plugin made by Free Wordpress Themes