「CLASSY.」が「結婚できる服」特集を黒歴史として扱っている!

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「CLASSY.」2月号(光文社)

 この数カ月、とてもいい子ちゃんで本来の面白さが薄まっていた「CLASSY.」。でも今月号は違いますぜ、奥さん。なんていったって、発売日に「CLASSY.」編集長の気合が入った宣言を目にしました! 一部抜粋しますと、

「女性誌で12月末の発売号というのは、セールの真っ最中、しかも冬本番の寒さなのに春物を掲載しなけりゃいけないという苦難の号なのです。だいたい、読者スナップやらモデルの私物公開やら海外コレクションのエディタースナップなんぞでお茶を濁す雑誌が多い中、CLASSY.は真っ向勝負ですぜ。」(「編集部発『ほぼ週刊ブログ』」より)

 なるほど、その心意気はイチ読者としてしかと受け止めさせていただきました。今月号は勝手に推測するにちょっと広告が厳しかったように思いますが、その分、編集部側の創意工夫が感じられる素敵な仕上がりです。余計なお世話かと思いますが、レビューという応援歌でその一部始終をご紹介させていただきます。

<トピック>
◎どっちにする? 地味色キレイvs.派手色可愛い
◎今年こそ『真実の結婚力』を身につける!
◎社内恋愛力UPこそ結婚の近道です

沿道でハァハァ? 箱根オタク女子によるイケメン目線の「駅伝」徹底解剖!

 箱根駅伝をイケメンという切り口で斬る、という少々無茶な試みで始まったこの座談会。オタ女たちのマニアックなこだわりは時に冴えわたり時に暴走し、箱根の山をかけめぐりそうな勢い。後半はより濃厚に、個性派男子にも注目。とにかく、濃いです!

(前編はこちら)

■「アッキー&翼」なるコンビも

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東洋大、柏原竜二

オタ女O キャラで目立つのは、やっぱりカッシーこと柏原竜二くん。新・山の神は今や箱根駅伝の象徴。東洋大はカッシーの銅像を建ててもいいくらい!

スポ観W 確かに走りのインパクトは強いけど、あのお顔はねえ......。

陸マニK でも人気がすごいですよ。mixiのファンコミュニティでも柏原コミュは2,200人くらいいて国内外の選手でダントツ。それに競技を外れたらかなりナイーブみたい。商店街を歩いてても目立つから「あ、柏原だ!」とか指差されて傷ついちゃう、ということもあったらしいし。寮で漫画やアニメを楽しむのが好きなオタクぶりを隠さないのも好感度高いです。

小泉今日子、泉ピン子、林真理子が「STORY」で40過ぎた女の生き方を語る語る!

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「STORY」2012年2月号(光文社)

 今年最後の「STORY」、今月の大特集は「輝け!40代のための40代による冬の買い足し完全マニュアル」です。「いくつになっても『着ていく服がない!』と毎日クローゼットの前で嘆くのは女の性なのでしょうか......。まだまだ買い足りないけど、人混みの多いセールに行くのは億劫とワガママなSTORY世代。これから買い足すべきアイテムを完全マニュアル化してみました」というリードそのままに、「まだあんまり買っていないあなたへ」「買おうと思って、尻込みしているあなたへ」「人ごみ苦手、セール嫌いなあなたへ」「いっぱい買った気がするのに、うまくいかないあなたへ」など、いくつかのシチュエーション別におすすめアイテムを紹介しています。これは分かりやすい。最近の「STORY」お得意のヲタ的リサーチで、「魅せる」というより「買わせる」誌面づくりになっています。しかし、若干ショックだったのは「人混みが苦手」「ブーティとかどうすれば分からない」などSTORY世代の悩みとされるものに、いちいち反応してしまう自分。40代なんてまだまだ先と高を括ってきたのも今は昔。筆者が「STORY」に近づいたのか、「STORY」が筆者に近づいたのか。安物を「プチプラ」とか、加齢を「経験値の高さ」とか、都合よく脳内変換するようになるのかなぁ......そんなババアのATOKは「STORY」で学ばせていただきますよ!

「中継所で待機中に目薬を差すしぐさがステキ」!? 箱根オタク座談会 

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大量の駅伝雑誌を前に興奮とまらぬ座談会

 お正月の風物詩といえば箱根駅伝。実は前回の箱根駅伝以降、イケメンランナー目当てに陸上競技場や駅伝沿道に詰めかける女子が増えているという。果たしてそこにはどんな選手が!? 意外なまでにイケメンの宝庫である箱根選手を各種オタク女子たちが集まって大分析。陸上マニアの恐るべき生態も明らかに......。

陸上マニアK(以下、陸マニK)......月1回以上は陸上競技場に出没。陸上雑誌を定期購読し、箱根関連サイトのチェックにも余念がない真のマニア。
スポーツ観戦ファンW(以下、スポ観W)......陸上競技だけでなくテニスや野球、サッカーなどスポーツ観戦全般を愛する女子。箱根ではもっぱら母校の早稲田大を応援。
オタク女子O(以下、オタ女O)......日頃は2次元を愛するヲタク女子だが母校の東洋大が柏原旋風で盛り上がり駅伝ヲタクへと領域を拡大。
イケメン好きY(以下、イケ好Y)......陸上競技に関してはズブの素人で箱根駅伝の魅力も今一つピンと来てないがイケメンと聞けばついつい首を突っ込んでしまうイケメン情報通。

「紅白の演歌タイムがつらいんです……」若手演歌歌手に楽しみ方を聞いた!

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演歌歌手ユニットとしても活躍中の
山内惠介さんが登場♪

 大みそか、いよいよ『NHK紅白歌合戦』の開幕です。でも、なじみの薄い演歌歌手の時間、つらいですよね。ここでついチャンネルを変えてしまったり、食べ物の補充に向かったり、トイレタイムにしちゃったり......。どうにかならないかしら。演歌も楽しめるようにならないかしら。ということで、若手演歌歌手ユニット「イケメン3」として『NHK歌謡コンサート』でご活躍の若手歌手・山内惠介さんに、ド素人でもアイドル好きでも楽しめる演歌の視聴方法をガイドしていただきました!

【初級編】
【Q】とりあえず、今年押さえておくべき演歌歌手を教えて~!
【A】千昌夫さんの「北国の春」です

 今年はまず千昌夫さんに注目。22年ぶりの出場ですし、名曲「北国の春」ですよね。今年、東日本大震災で千さんの出身地の岩手県陸前高田市が被災し、歌詞の内容を超えたメッセージを込めて歌われると思う。どういうふうに届けられるのか同じ歌い手として興味があります。森進一さんの「港町ブルース」も有名な曲。歌詞に「宮古、釜石、気仙沼」が出てきます。もともとは港町を旅する歌だけど、こういう年に歌われることで意味合いが変わり、港町を励ます歌になるんですね。「ご当地ソング」といわれる演歌ならではの魅力です。

料理・掃除・貯蓄の「妻としての即戦力」が必要? 「MORE」の結婚特集が怖い

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「MORE」2月号(集英社)

 2011年最後の「MORE」。「史上最強『モアモデルズ12』からHAPPY NEW YEAR」は、12名の専属モデルたちが一堂に会する何とも年末らしい企画。抜群の親しみやすさと若干のイモさ、そして適度な抜け目なさを併せ持つ、まさに史上最強に「フツー」っぽい布陣であることを再確認致しました。等身大のOLさんの心と体に寄り添うことを命題にした「MORE」においては、ちょっとの"浮き"が命取りなんですね。それぞれの方が2012年の誓いを書き初めしたり、お正月Q&Aに答えているのですが、これがなかなか興味深いです。「継続は力なり」(篠田麻里子)、「何でも笑顔で乗り切る」(矢野未希子)など、ポジティブ&ハッピーを推奨する同誌らしい一言をしたためているモデルが多い中、鈴木えみは消え入りそうな文字で「未知との遭遇」と書いていて二度見しました。インタビューでも「2012年は宇宙人が来るらしいよ!知ってた?」「(カウントダウンの過ごし方は?という質問に)テキーラ!」など、素面と思えない回答を。えみちゃんの年越しテキーラが灰皿には入っていないことを祈りつつ、年内最後の誌面チェックに参りましょう。

しょうもない実験のために海外9カ所を飛び回る! バブリー企画で攻める「美ST」

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「美ST」2012年2月号(光文社)

 「美ST」2月号の表紙は、藤原紀香。インタビューは、悪い意味でツッコミどころが一切ありません。「男女に関わらず年齢を気にするのはアジアだけ」「自分の体にも耳を傾けていかなきゃ」「心に刺激を取り入れ続けることも大切」「いくつになっても笑顔が美しい女性でありたい」と、美容雑誌が芸能人に求めるコメント正解率100%。四角四面でどこをどう書いてもおもしろくなりそうにないインタビューでした。「たまには、自分に優しく、力を抜いてストレスを解消する機会も作らなきゃ」と、力を抜くときですら語尾が「~なきゃ」になってて、読むだけで疲れます。ちなみに写真は、彼女が「憧れの存在」と公言している峰不二子のイメージだそう。自ら「ルパン三世」のCD各種を用意して撮影に臨んだとのことです。この人のこの一生懸命さ、ストイックさ、「ただのボインのバカとは違うのよ」的なプライドが、芸能人として致命的なマイナスポイントになっていると思うのは筆者だけでしょうか。彼女の前に掲載されている巻頭インタビューが元祖ボインの朝丘雪路で、そのぶっとび方(コンビニにクロークルームがあると思っていてレジに毛皮を預けた等)がすさまじいだけに、余計にそう感じました。

<トピック>
◎朝丘雪路さんから、美しき40代へのメッセージ
◎世界の果てまで行って美容!
◎24時間美魔女は枯れません!

探偵が作った離婚情報誌「笑える離婚II」、その意図を直撃!

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「笑える離婚II」

 例えば、配偶者にほかの異性の影がちらついたら? ギャンブルが原因の莫大な借金が発覚したら? 人生プランが平行線なままの夫婦生活が長年続いたら? 幸せなはずの結婚生活が破たんする原因は、実は身近なところにある。しかし、離婚に対する正確な知識を持っているかと聞かれたときに、「YES」と言い切れる人は多くはない。人生の大きな岐路だというのに、「離婚」に関する情報は身近にはないのが実情だ。

 「笑える離婚II」は、調査会社「GK探偵事務所横浜」の現役調査員・高橋はるかさんが手掛けた離婚情報誌。年間500件以上の浮気や離婚相談に応じている、離婚情報コーディネーターとしても活躍する高橋氏に、「笑える離婚II」の制作の意図や現代の離婚の特徴などをうかがった。

探偵が作った離婚情報誌「笑える離婚II」、その意図を直撃!

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「笑える離婚II」

 例えば、配偶者にほかの異性の影がちらついたら? ギャンブルが原因の莫大な借金が発覚したら? 人生プランが平行線なままの夫婦生活が長年続いたら? 幸せなはずの結婚生活が破たんする原因は、実は身近なところにある。しかし、離婚に対する正確な知識を持っているかと聞かれたときに、「YES」と言い切れる人は多くはない。人生の大きな岐路だというのに、「離婚」に関する情報は身近にはないのが実情だ。

 「笑える離婚II」は、調査会社「GK探偵事務所横浜」の現役調査員・高橋はるかさんが手掛けた離婚情報誌。年間500件以上の浮気や離婚相談に応じている、離婚情報コーディネーターとしても活躍する高橋氏に、「笑える離婚II」の制作の意図や現代の離婚の特徴などをうかがった。

断捨離本は本当に役に立つ? 大掃除を前に話題の本を読んでみた

 今年も残すところあと少し。あちこちの書店にはお掃除&収納テク本を集めたコーナーが見受けられますが、今年は部屋と一緒に人生までリセットできちゃう「断捨離本」が書店の台を占拠しています! そこで今年のヒット断捨離本を、読者のタイプ別におすすめしつつ、実用性をチェックしていきたいと思います。

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100均&プチプラ命! の庶民派には
収納王子コジマジック『収納王子コジマジックの魔法のかたづけ術』(アスペクト)

 主婦向け生活情報誌やバラエティー番組などでおなじみのコジマジック。"100均中心のプチプラアイテムで部屋がスッキリ!"というコンセプトが堅実派にはうれしい限りです。この本では特に、キッチン周りの収納に関するアイデアが豊富。「シンク下の棚には専用ラックを使って、デッドスペースを上手に活用」には飛びつく人も多そうですが、これがワンルームマンションなんかのキッチンにはどう考えても入らなそうなサイズ感でした。彼のお母さん直伝というこの収納術の数々、どちらかというとキッチンが広い一戸建てファミリー向けマンションに向いてるのかもしれません。