
「家庭画報」2012年7月号(世界文化
社)
今月号の「家庭画報」は、本当に優雅でラグジュアリーなラインナップです。大特集は「美を紡ぐ三か国――ヨーロッパの旅へ」、ほかにも「キハチ流洋食レシピ決定版」「中村七之助――女形の美、その魅力」、夫婦でのクルーズ乗船が前提となっている「船上で過ごす夏の装い」、ザ・リッツカールトン沖縄をはじめ非日常的な写真が並ぶ「ホテルで過ごす、ラグジュアリーリゾート」など、ラグジュアリー、ラグジュアリー、時々叶恭子みたいな波がこれでもか! と押し寄せてきます。
そんな中、極上の輝きを放っているのが、ハリー・ウィンストンの企画広告記事です。ハリー・ウィンストンといえば、最高級宝飾品ブランド。反町隆史&松嶋菜々子夫妻をはじめ、小栗旬&山田優夫妻の婚約指輪もハリー・ウィンストン。あとは、石田純一&東尾理子、スザンヌ、ゆうこりん、そして長谷川理恵……など、なんかアレな面子もハリー・ウィンストンです! ただ、ここは奇しくも「家庭画報」。そんな芸能人の名前を借りなくてもハリー・ウィンストンの価値を理解している読者を抱えているんです。それが証拠にこのページに出ている商品の代金……ネックレス8,110万円、ブレスレッド6,500万円、イヤリング1,640万円!! もちろん、こんな高価な商品がポンポン売れるわけはないのですが、出稿する側も「この雑誌の読者は商品の価値がわかる」と思っているんでしょうね。こういった、広告主と読者の目に見えぬ信頼関係というのは、雑誌の強みだなと再確認した次第です。







