農家の嫁35歳がモー娘。志願!  女はすべてを捨てて夢を追いかけられる?

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(C)シネマ・クリエイション/レジェンド・ピクチャーズ

 人生、岐路に立つことは一度や二度ではありません。憧れの職業を目指すか、堅実に生きるか。この二択に迷い、夢をあきらめた人も少なくないのでは。今から再チャレンジするのは素晴らしいけど、「いくらなんでもその年で!?」という場合もあるようで……。

 6月16日より「ラブ&エロス シネマ・コレクション2nd」企画第1弾として公開される映画、『農家の嫁―三十五歳、スカートの風』。農家に嫁いだ愛(嘉門洋子)・35歳が、突然モーニング娘。の新規メンバーオーディションを受けることを決意するという、タイトルからストーリーまで斬新すぎる作品です。夫(勝矢)を残し、地元の電気屋で働く元カレ(吉岡睦雄)の運転で東京を目指す愛。オーディションの結果も含めて、最後が気になる展開。

 監督は、ピンク映画から商業映画まで幅広く作品を生み出している金田敬さん。本作の主人公・愛を通して考える、女の夢の追い方について語ってもらいました!

妻だけは抱けない!? 「VERY」で赤裸々告白した「妻だけED」イケダンたち

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「VERY」 2012年7月号(光文社)

 今月号の「VERY」は「美味しいごはんに放射能フリーの知恵」「しのびよる『妻だけED』の真実!」などネタが満載すぎて、毎号ヒリヒリするような読後感を持つ小島慶子さんのコラムさえもおとなしく感じてしまうほどです。今月の小島さんのコラムは、眼鏡を初めて買った息子さんの話題が中心です。眼鏡をかけた息子さんがAKB48のPVを見ているのを横目に、「それは大人がよってたかって『男の子が見たい女の子』を映像にしたものだから、本当の女の子とは違うんだぞ」「AKBを真似る女の子はいるが、それは男子の見たい女の子を演じている、女子という君には全く想像もつかない生き物だぞ、注意しろ!」という解説を加えたという話は、ほのぼのとしていながらも本質を突いていて、今回も胸のつっかえがとれたような気持ちになりました。

<トピック>
◎コ・ジ・マ・メ・セ・ンのもしかしてVERY失格!?
◎しのびよる「妻だけED」の真実!
◎美味しいごはんに放射能フリーの知恵

妻だけは抱けない!? 「VERY」で赤裸々告白した「妻だけED」イケダンたち

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「VERY」 2012年7月号(光文社)

 今月号の「VERY」は「美味しいごはんに放射能フリーの知恵」「しのびよる『妻だけED』の真実!」などネタが満載すぎて、毎号ヒリヒリするような読後感を持つ小島慶子さんのコラムさえもおとなしく感じてしまうほどです。今月の小島さんのコラムは、眼鏡を初めて買った息子さんの話題が中心です。眼鏡をかけた息子さんがAKB48のPVを見ているのを横目に、「それは大人がよってたかって『男の子が見たい女の子』を映像にしたものだから、本当の女の子とは違うんだぞ」「AKBを真似る女の子はいるが、それは男子の見たい女の子を演じている、女子という君には全く想像もつかない生き物だぞ、注意しろ!」という解説を加えたという話は、ほのぼのとしていながらも本質を突いていて、今回も胸のつっかえがとれたような気持ちになりました。

<トピック>
◎コ・ジ・マ・メ・セ・ンのもしかしてVERY失格!?
◎しのびよる「妻だけED」の真実!
◎美味しいごはんに放射能フリーの知恵

ガリガリ君のコスプレも披露!? 10代の不安と潔さが交差する「Popteen」

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「Popteen」(角川春樹事務所)
2012年07月号

 女性誌レビューに、ティーン・ギャル系ファッション誌「Popteen」が初登場です! サイ女のみなさんの中には、「懐かしい~」「高校生の頃に読んでた!」という方もいるはず。あまり馴染みがない人も、益若つばさ、小森純、ローラ、鈴木奈々などを輩出したファッション誌と聞けば、なんとなくイメージがつくのではないでしょうか。そう、一見おバカだけれど、抜群の愛嬌とノリで、芸能界をサバイブしている面々です。

 「ブスって言われたから整形した」と告白したり、「彼氏は私がピンクの下着を履くとものすごく興奮する」と惚気たり、「OK! んふふ~♪」だけで一気に売れっ子になったり……そんな、生きたいように生きる彼女たち。雑誌のつくり自体も、まさに「生きたいように生きている」という一言に尽きると思います。なんてったって、第1特集のタイトルが「魔界からやってきたぴかりん取扱説明書!」ですからね! サイ女の皆さんは、水木しげる先生監修「妖怪大百科」の1ページと間違えてしまうのでは。いきなり置いて行かれそうになりましたが、そのPOPな生き様を見させていただきましょう!

<トピック>
◎魔界からやってきたぴかりん取扱説明書!
◎コスプレ探偵ぴかりんの「萌っえ萌えにしてやんよ!」
◎ビバ!! ティーンズ

受刑者同士の介護、仕事ができて疎まれるパート……「婦人公論」が放つ真実

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「婦人公論」(中央公論新社)2012年
6月22日号

 「婦人公論」6月22日号の特集は、「太らない、倒れない体をつくる正しいダイエット」。その中で、ベストセラーとなった『「空腹」が人を健康にする』(サンマーク出版)の著者であるの南雲吉則氏がこう語っていました。「意識して空腹の時間を作ることで、自分の体が何をどれだけ必要としているのか、体の真の声を聞くことができます」。南雲氏は、お腹がグーッと鳴って本当の空腹を感じた時だけ、体にいいおいしいものを食べるのだそうです。

 フーンと思いながら「婦人公論」を読み進めて、ふと、これは“情報”にも同じことが言えるのではないかと思いました。スイーツやジャンクな情報があふれかえっている現代、お腹は空いてなくてもつい手が伸びて摂取して贅肉を貯め込みがち、自分が何を必要としているのか真の声が聞こえない。自分が本当に聞くべき声も聞こえない。声がデカいやつが勝ち、吠えまくったやつが勝ち、気の利いたことを言ったやつが勝ちの世の中、喧噪にかき消されてしまった声、叫びはきっとあるはずだと思うのです。今回は、「婦人公論」に掲載されているそういった声をご紹介します。

<トピック>
◎特集「太らない、倒れない体をつくる正しいダイエット」
◎ルポ「女子刑務所――知られざる世界」
◎「パート人生相談 溜息とホンネ渦巻く職場から」

悩みナシ、思想ナシ、ただおしゃれ! 「nina’s」を体現する女・松嶋尚美

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「nina's」(祥伝社)2012年7月号

 何かと不安になりがちな子育て中のママたちに、それぞれ独自の“思想”と“教義”を与えるのが育児雑誌。「たまごクラブ」(ベネッセコーポレーション)は毎号膨大なデータを武器に叩き出した平均値で教本的な役割を、「ILOVEmama」(インフォレスト)はギャルママの生活に特化した会報誌的な役割を果たしています。「nina’s」のレビューを始めて今回で4号目ですが、筆者の目が節穴なのでしょうか……今のところこの雑誌を読み解くキーワードが「おしゃれ」しか見当たりません。その「おしゃれ」を探ろうとするも、例えば登場するママタレたちもカヒミ・カリィ、豊田エリー、乙葉、東原亜希とてんでバラバラ。イマイチその実態をつかめません。そこへやって来たのが今号の表紙であるオセロ・松嶋尚美。「おしゃれに年齢なんて関係あらへん!」とばかりの金髪パッツン前髪にどピンクの口紅。あぁこの人選、何かを予感させますね。

『最果てアーケード』が描き出す、絶望でも無でもない「死」そして「幸せ」

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『最果てアーケード』(講談社)

――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が"正しき女子まんが道"を指南します!

<今回紹介する女子まんが>
小川洋子・有永イネ
『最果てアーケード』全2巻
講談社 各620円

猛暑リポーター「ミヤネ屋の中山さん」の知られざる素顔に直撃♪

 いつもテレビに出ている、チョット気になるあの人。『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)に出演中のリポーター、中山正敏。同番組の恒例企画で、日本一暑い町を訪れて現地の方々と交流する「猛暑リポーター」といえば、ピンとくる人も多い? 愛嬌のあるハの字眉毛で、いつも宮根誠司にイジられているリポーター……それ以上の情報はどこを探しても出てこない、謎の存在。中山さんのご家族は? 友達関係は? どうしてそんなにマッチョなの? 聞きたいことが多すぎて、ならばと中山さん本人に直撃してきました!

深夜24時でもこのテンションです!

宇宙スケールでの母性を感じさせる黒柳徹子こそ真・美魔女

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マリー・アントワネット・徹子です!

女性誌から誕生した「美魔女」という女性たち。老いに抵抗し、若く見える外見を手にしようと戦う彼女たちは、果たして本当に美しいのか? 一元化しつつある現代の「美」の基準について、「真の美魔女」像とはなにか、コスティックプランナーの恩田雅世が再考する。

 最近、前にも増して黒柳徹子さんをよくテレビでみかけるようなりとても喜ばしい。ちまたで「美魔女」がもてはやされているが、黒柳さんこそ、真の美魔女ではないかと思っている。今回は、黒柳さんの魅力についてビューティの視点から紐解いていきたいと思う。

“賢い自分”を疑わない若い世代こそ「家庭画報」を読むべき!

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「家庭画報」2012年7月号(世界文化
社)

 今月号の「家庭画報」は、本当に優雅でラグジュアリーなラインナップです。大特集は「美を紡ぐ三か国――ヨーロッパの旅へ」、ほかにも「キハチ流洋食レシピ決定版」「中村七之助――女形の美、その魅力」、夫婦でのクルーズ乗船が前提となっている「船上で過ごす夏の装い」、ザ・リッツ。カールトン沖縄をはじめ非日常的な写真が並ぶ「ホテルで過ごす、ラグジュアリーリゾート」など、ラグジュアリー、ラグジュアリー、時々叶恭子みたいな波がこれでもか! と押し寄せてきます。

 そんな中、極上の輝きを放っているのが、ハリー・ウィンストンの企画広告記事です。ハリー・ウィンストンといえば、最高級宝飾品ブランド。反町隆史&松嶋菜々子夫妻をはじめ、小栗旬&山田優夫妻の婚約指輪もハリー・ウィンストン。あとは、石田純一&東尾理子、スザンヌ、ゆうこりん、そして長谷川理恵……など、なんかアレな面子もハリー・ウィンストンです! ただ、ここは奇しくも「家庭画報」。そんな芸能人の名前を借りなくてもハリー・ウィンストンの価値を理解している読者を抱えているんです。それが証拠にこのページに出ている商品の代金……ネックレス8,110万円、ブレスレッド6,500万円、イヤリング1,640万円!! もちろん、こんな高価な商品がポンポン売れるわけはないのですが、出稿する側も「この雑誌の読者は商品の価値がわかる」と思っているんでしょうね。こういった、広告主と読者の目に見えぬ信頼関係というのは、雑誌の強みだなと再確認した次第です。