
「LEE」2012年9月号(集英社)
適度に流行を取り入れたコーディネートに身を包み、こだわりの家具とインテリアで居心地のいい我が家を作り上げ、会社員という安定した身分ながらもその範疇の中でファッションを楽しむ夫と、いとしいわが子を育てる――。これまで散々レビューで紹介してきた通り、「LEE」読者こそ地雷の多い現代で「うまく生きる術」を身につけている人々です。でも地雷が常に変動するので、一度「順調コース」を歩んだとてそれが一生続くわけでない。「LEE」読者は常にアップグレードされる「地雷」に気を配りながら、足の幅しかないような細~い道を歩く。「私は私」と胸を張って美魔女というトライアスロンコースを走る「美ST」(光文社)読者より、常に周囲との調和を強いられる「LEE」読者の方が現代を生きるのはしんどいはず。今月号の「LEE」には、必死に他人との距離感を図り、“うまく”生きていこうとする読者の心理が反映された記事がありました。早速見ていきましょう。
<トピック>
◎LEE読者の仕事服、改めて考えました
◎うちの“義理ママ”どうでしょう?
◎おしゃれな人のおそろIKEA





