映画『死ガ二人ヲワカツマデ・・・』に出演中! 『忍たま乱太郎』の林明寛クンに直撃

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七松小平太役の林明寛クンが登場です☆

1993年に放送が始まったアニメ『忍たま乱太郎』(NHK)。そのミュージカル版が2010年より年2回ペースで公演され、女性から人気を博しているのはご存知でしょうか? 2次元でも3次元でもない「2.5次元」の世界で注目を集めているイケメンくんたち。その実生活に迫るべく、2回目となる今回は、ミュージカル版第二弾再演から七松小平太を演じていた林明寛くんに登場してもらいました。

――最近まで公演していた舞台『ふしぎ遊戯~青龍編~』のエピソードお聞かせ下さい。

林明寛氏(以下、林)主人公と敵対する、青龍七星士双子の兄、亢宿役でした。双子の弟、角宿役が、『忍たま』で初代の七松小平太役の桑野(晃輔)くんで、舞台中に2人のキスシーンがありました。台本には、実際キスしてもいいし、しているフリでもいいって曖昧に書かれてあったので、僕はリアルにやった方がいいと思って、「芝居のためなら全然いいよ」って言ったんですけど、桑野くんが嫌がっていて。共演者の女優さんたちも原作のファンで「このシーンはやって欲しい」と言っていたので、みんなで桑野くんを居酒屋で口説きました。そしたらふっきれたようで。でも、頭でかぶっててよく見えなかったと思いますが(笑)。

「Domani」における世界レベルの「仕事ができる女」気取りは本物?

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「Domani」2012年10月号(小学館)

 このところの「Domani」は、「35歳、おしゃれも、人生も断捨っていこう!」とか「“きちんといい女系”ナナvs“こなれたいい女系”佳子のSMB5着回し対決」とか、とりあえず5アイテムでワンシーズンを着こなせという無理難題を押しつけてきます。今月号も特集は「秋の始まりは、たった5枚の服で、“きちんといい女”“こなれたいい女”」。「いい女」シリーズは近年の「Domani」でずっと主題にしているテーマなんですが、今月号では「仕事ができるのにオシャレで女らしい」「仕事ができるのにオシャレでかっこいい」というフレーズまでつきました。キャリア志向女性を取り込もうとキャッチーにしたのはいいのですが、下衆な筆者は「Domani」読者は本当に仕事できるのかな、と疑問に思いました。バリキャリ志向の1/3は、実は「自称・仕事のできる女」ですからね。口は動いても、手は動かさない。おいしいところだけかっさらっていくタイプも少なくないですし、本当に仕事できる人はファッション誌もパラパラめくるだけですから。ま、そんな意地悪な視点は捨てて、「Domani」を読んでみましょう。今月もブッ飛ばしてますよ~~!

<トピック>
◎“きちんと系”なら「アンジー」タイトvs“こなれた系”なら「マチャアキ」パンツ
◎「きちんと母娘」vs「こなれた母娘」家族の肖像
◎“BAG&SHOES”Domani

見る者と見られる者――眼差しの欲望と暴力を冷徹なまでに描く『ひばりの朝』

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『ひばりの朝』(祥伝社)

――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が"正しき女子まんが道"を指南します!

<今回紹介する女子まんが>
ヤマシタトモコ
『ひばりの朝』1巻(以下続刊)
祥伝社 680円

 ある少女に対して投げかけられる多くの人間の眼差し。ここで言う「眼差し」とは実際の視線以外にも、そこに込められた感情や意志、価値判断をも含むものとお考えください。その暴力性に、ある者は意識的ではありますが、しかし大半は無自覚的であります。主人公・手島日波里は14歳の中学生。人よりも早く身体的に成熟してしまったがために、さまざまな人の、さまざまな眼差しに晒され、そして絡め取られて行きます。『ひばりの朝』はそんな彼女を中心として繰り広げられる、欲望と暴力の群像劇です。

あらやだ、マリコって泉ピン子に似てない!? 林真理子初写真集(?)レビュー

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『美女入門スペシャル 桃栗三年美女
三十年』/マガジンハウス

 は~い、タテロール高柳です。今日は、「オンナの独り遊び」番外編として、あの林真理子の初・写真集(?)『美女入門スペシャル 桃栗三年美女三十年』(マガジンハウス)をご紹介しちゃうわよ~。

 マリコとワタシって、もう長い付き合いなの。もちろん「an・an」(同)の後ろにあるエッセイ連載「美女入門」を通してだけど。マリコが一生懸命ダイエットに励み、美しくなろうとしていた頃、ワタシもダイエットに励んだわよ~。あのマリコが美しくなって、「こんなに痩せた!」っていう写真を発表してから、もう軽く20年はたつんじゃないかしら。あの当時、エッセイにたびたび登場してた美形編集者のテツオだって、もういい年になってるわ。それよりマガジンハウスにもういないんじゃないかしらねぇ(遠い目)。(※編註:まだマガジンハウスにいらっしゃるようです)

 マリコは、ワタシたち女子の憧れなの。マリコのように田舎から出てきた冴えない女子が、マスコミの寵児になって、テレビや雑誌に出まくり、そして「an・an」で自分のバブルライフを自慢する……そんなマリコみたいになりたい女子、多かったはずよねぇ。

その心変わりは何だ!「CLASSY.」の“勝負ワンピはイタイ”にモノ申す

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「CLASSY.」2012年10月号(光文社)

 「CLASSY.」には毎号筆者が楽しみにしている「結婚するまで、結婚してから」という連載があります。関西、関東1組ずつカップルが登場し、出会い~別れの危機~結婚までの少女マンガ規模の壮大なストーリーが語られます。もちろん婚約・結婚指輪のブランドから結婚式の会場、新婚旅行先など、あちらこちらに高い経済力が感じられて、いかにも「CLASSY.」読者が夢見そうな世界。本当は結婚したてこそ、家計や家事、自分の趣味に掛ける時間とお金など、さまざまな分野での覇権争いが夫婦間で繰り広げられるわけですが、そこにはまったく触れずに、ただただ幸せ絶頂な部分だけを切り取られ、「結婚」のいいところだけを猛プッシュ。こうやって「CLASSY.」読者は、結婚の現実部分に触れず、「幸せな結婚」を刷り込まれていくんだな~と実感。今月号も結婚に向けて「CLASSY.」は本気! 早速見ていきましょう。

<トピック>
◎誰にもできない人生相談お受けします!
◎もう「勝負ワンピ」の時代は終わった!?
◎結婚するまで、結婚してから

美しすぎたせい!? 綾野剛のカルチャー自意識がイタすぎて可愛い!

「月刊MEN 綾野剛」(ポニーキャニ
オン)

有名無名、年齢、国籍関係なしに、あらゆる「男子」に恋焦がれ、過剰なまでに愛でまくってはまた次へ――終わらない探求の道中でみつけた「男子」の魅力を少年アヤちゃんが語る! 異常性欲を振りかざし、あらゆる男子を消費します☆

 背伸び萌えってあると思うんです。男の子が、意地だか見栄だかプライドだかを原動力にして、ググーーッと思い切り背伸びしている様子に萌えるというジャンル。これには絶妙なバランス感覚が必要で、少しでも現実的な方向に傾くと「げ、なにコイツ虚勢張ってんのぉ?イタ」となってしまい、そんな彼を愛していた自分ごと嫌いになってしまう……という諸刃の剣なアレなのですが、そんなリスキーなアレを、今一番味あわせてくれるイケメンが、綾野剛君だと思います(はあと)。

初婚活から初産まで「STORY」のアラフォー“初めて”企画のリアルとズレ

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「STORY」2012年10月号(光文社)

 林真理子先生渾身のファースト写真集『美女入門スペシャル 桃栗三年美女三十年』(マガジンハウス)が、ついに発売となりました。マリコハヤシ史上最高の仕上がりということですので、ファンもアンチも一見の価値ありそうです(案の定amazonレビューは荒れておりましたが)。

 連載「出好き、ネコ好き、私好き」でも、全身全霊で宣伝されています。「『ハヤシさん、年をとってからキレイになったのはなぜですか』私は平然と答える。『やっと内面の美が外に出てきたっていうことじゃないでしょうか』」などなど、センセイ一流の一発ギャグをかましておりました。その後、言い訳するように「内面の美はすなわち“個性”」などと解説されていましたが、正直センセイから、そんな「もーともーと特別なオンリ~ワ~ン」みたいなしゃらくせえフレーズは聞きたくないですね。センセイの美は自己都合というか、要するに相対的な価値観の産物なのですから、「金と労力と優秀なスタッフと激しい思い込みで手に入れた勝利の証」とかなんとか目の覚めるような暴論をぶちかまして欲しかったです。何はともあれ、勝間和代さんの『結局、女はキレイが勝ち』(同)と共に、本棚に並べておこうと思います!

<トピックス>
◎大特集 “ゆる・楽・きちん”働く服が、40代みんなの正解だ!
◎実録!40代の初婚活ファッション“成功”物語
◎私たちのCHALLENGE STORY 晩婚時代「40代で産む」のリアル

かわいくて、きらめいて、グロい。女性アーティストによる南宇都宮石蔵秘宝祭

 かわいいものにときめき、グロテスクなものを愛でる。やわらかく女性的なものを称賛し恨みながら、男性的な力強さにわななき、罵り、羨望する。女の中に混沌と存在する感情は、時に自分でも持て余すほどの激しさで瞬時にその表情を変える。それは男性が理解し得ない、女の秘宝――。

 現在開催中の「南宇都宮石蔵秘宝際」は、参加した女性アーティスト20人の“女の秘宝”が凝縮されている。作品は子宮、男根、セーラームーン、美少年などに材を取り、男性的社会からの抑圧に抗うような攻撃性と、抑圧を逆手に取ったような軽やかさが感じられる。

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回転ベッドの上に飛ぶ、ピンクの龍

「9月入学」と「女マネ」を憧れとする、「JJ」のお嬢様気質の正体とは

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「JJ」2012年10月号(光文社)

 女性誌レビューに、久々の「JJ」(光文社)が登場です! 赤文字系雑誌の先駆けとして、かつては売り上げ部数トップを誇っていた「JJ」ですが、現在ではすっかり「CanCam」(小学館)や「ViVi」(講談社)に押されてしまっている印象……というか、そもそも女子の総カジュアル化が進む現在、「JJ」の需要ってどこにあるのでしょうか? 世間の流れに逆らえず、今号からついに付録がつくことになった「JJ」。その記念すべき初付録の香水をプロデュースしたのは、“等身大LOVE”を歌う西野カナちゃんです。彼女が表紙を飾る「JJ」10月号を、さっそく覗いていきましょう!

<トピック>
◎紗栄子って、最近シンプルです(はぁと)
◎「9月入学」VS.「女マネ」スタイル
◎ブロモの夏⇒秋コーデマラソン400!

やっぱり美坊主登場! 「婦人公論」の“ファッション”としての仏教特集

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「婦人公論」(中央公論新社)
2012年9月7日号

 婚外恋愛、中高年のセックス、女性のマスターベーションと、一般に“タブー”とされているジャンルを真正面から切り開いてきた「婦人公論」(中央公論新社)。今号は、宗教の特集です。題して「仏教は女の人生と相性がいい」。宗教って、マスターベーションよりもタブー感が強いと思いませんか。仮に女友達に「バイブ派? 中指派?」と聞けたとしても(聞いたことないですけどね)、信仰している宗派については、なかなか質問しにくいと思います。生き方すべてに関わる問題ですし、新興宗教など予期せぬ答えが返ってくる可能性も高くリアクションに困りそうだし、勧誘されても困るし。あまりおおっぴらには話せないジャンルの1つではないでしょうか。そこへあえて切り込んで行くのが「婦人公論」なのです!

<トピック>
◎特集「40代からの転機に、どう向き合う 仏教は女の人生と相性がいい」
◎難病の夫・篠沢秀夫の毎日は失くしたものを“惜しまない”
◎婦人公論サスペンス劇場<後編>「悪魔が来たりて」