「I LOVE mama」になにが? ギャルママ会報誌からオシャレ雑誌へ

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「I LOVE mama」2013年2月号
(インフォレスト)

 今、筆者は非常に戸惑っています。ギャルママたちのバイブル「I LOVE mama」が今月から大幅にリニューアルされました。タイトルが整然と並べられ、すっきりと見やすくなったその表紙からはまったくラブママ臭が漂ってきません。書店で手に取った時、「saita」(セブン&アイ出版)と見間違ってしまったほど。どうやら編集長交代を機に、テイストを180度変えてしまったようです。メイクにもファッションにもレシピにも、「これぞラブママ」というムードは皆無。今月は、少々悲しい気持ちでレビューを書かなくてはならないようです。

<トピックス>
◎年末年始イベントごはん
◎専属・準専属がぜーんぶ使ってみました!! 冬のHOTコスメレビュー
◎種類も豊富!“フラットシューズ”は神です。

かつての「りぼんっ子」に告げる! クリスマスのふろくで夢と希望を取り戻せ!

少女だった頃、心をときめかせてくれた少女マンガ雑誌……と、その横にいつも一緒にいた「ふろく」という名の相棒。そばにいるのが当たり前だったから気付けなかった、あの頃の「ふろく」の魅力を、「昭和的ガーリー文化研究所」所長のゆかしなもん(通称・ゆかしな)がお届け☆

 メリークリスマース!!

 ゆかしな所長にとってクリスマスは、特にロマンティックな思い出はない。っていうか、大人になってからのクリスマスなんて、実はいちいち覚えてない。たいてい毎年、仕事に追われてたり、○ンタッ○ーに駆けこんで慌ててチキンを買ったり、だらだら家で深夜放送見たり、とか。だけど、子どもの頃のクリスマスのイベントは、ちゃんと覚えてたりする。家族で飾り付けたツリーとか、買ってもらったおもちゃのこと、みんなで食べたクリスマスケーキ。そして、幸福感あふれる、あの頃の「りぼん」のふろくのことも……。

 こんな時代だからこそ、しばし70~80年代の少女時代に戻って、素敵なクリスマスの夢を見ようじゃないか、え!? というわけで、今回は特別編。永遠の乙女たちに捧げる、国宝級「りぼん」(集英社)クリスマスふろくコレクションどえ~す!!

「婦人公論」貯金特集に登場、競艇で3億円負けた男・坂上忍の名言

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「婦人公論」12月22日・1月7日合併
特大号/中央公論新社

 今号の「婦人公論」(中央公論新社)は、年末年始の合併号、盛りだくさんの内容です。特集内には荻原博子×倉田真由美の対談、インタビューには麻木久仁子、小林幸子、酒井法子、寄稿文に岩井志麻子の「佳苗、美代子、美由紀……。毒婦と化した女たちの“共通点”」と、話題の女性が大集合しています。

 特別付録は、「2013 瀬戸内寂聴 12カ月 金言シール」。瀬戸内寂聴の福々しい笑顔(篠山紀信撮影)とともにメッセージが12カ月分書かれています。「3月 100点満点の人間なんてもしいたら気持ち悪い( ̄▽ ̄) ニヤ」「11月 たまには自分にもご褒美の贅沢をあげよう( ̄▽ ̄) ニヤ」といった具合です(顔文字は筆者が加筆)。用途について、「手帳やカレンダーなど、目につくところに貼れば、見るたびにほっとしたり、力が湧いてきたり――」と書いてありましたが、小さいのに迫力がありすぎて、目につくところに貼る勇気がないので、ベッドの裏にでも貼ろうと思います。おふだかよ!?

<トピック>
◎特集 大増税に負けない! 「貯まる家庭」になる
◎ルポルタージュ・時代を創る女たち 浜野佐知 ピンク映画の反逆児
◎噂のウラをとってきました!! 熟女AVブーム到来! 私の出演料はいくら!?

40代の心に潜む永遠の“少女性”に気付かせる『君の天井は僕の床』

『君の天井は僕の床』(集英社)

――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が"正しき女子まんが道"を指南します!

<今回紹介する女子まんが>
鴨居まさね
『君の天井は僕の床』1~3巻(以下続刊)
集英社クイーンズコミックス 各440円

 そもそもからして老眼鏡のお話からこの物語は始まります。デートで浅草寺に行っては常香爐の煙を浴びて「頭・目・肩・腕……いっそこの中で全身スモークされたいな」とつぶやき、夫に陰毛の白髪を発見された友人の話題で恐怖に打ち震え、結婚相手にするなら国民年金(フリーランス)がいいか厚生年金(会社員)がいいかで悩み、結婚を前にして自分たちが入る墓を想う……そんなOVER40の男女が、このマンガの主人公です。40代前半のエディトリアルデザイナー・鳥田まりさんと、1歳年下で近所のビルのオーナー・本間さん。ポール・サイモンの往年の名曲「One Man's Ceiling Is Another Man's Floor」からタイトルをとった鴨居まさね先生の最新シリーズ『君の天井は僕の床』は、大人ゆえにもどかしい、それゆえに傍から見るとすこぶる楽しい恋物語であります。

楽観的な「25ans」に投げこまれた、杏という名の自己主張の塊

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「25ans」(ハースト婦人画報社)
2013年1月号

 女性誌速攻レビューでは久々の登場となる、「25ans」(ハースト婦人画報社)。今月号は400号記念号かつ、クリスマス&ボーナスシーズンで、高級時計やジュエリーの広告が入る女性誌の稼ぎ時ということもあって、厚さ2.4センチという分厚さ。手に取ってみても、エビちゃんフィーバーで盛り上がっていた「CanCam」(小学館)絶頂期を彷彿させる重さです。

<トピック>
◎幸せエレ女の実態調査
◎永久保存版 キャサリン妃BOOK
◎杏’s 美ロソフィー

「息子がラブホの清掃バイトを始めた」岩井志麻子の今年のビッグニュース

ホリプロ公式サイトより

――2012年も残すところあと半月。芸能界、政界、スポーツ界、あらゆる世界で激動続きだったこの1年を、個性豊かな著名人の方々に振り返ってもらいます! 今回は、サイゾーウーマンお馴染みの岩井志麻子先生が登場☆ 一昨年、「息子が童貞でなくなった」と嘆いていた志麻子センセに、今年の息子さん動向を聞いてきたぞ!

■今年の息子さん関連ニュースベスト3

【1位】息子が「週刊プレイボーイ」で憧れのリリー・フランキーさんと対談。

「週刊プレイボーイ」(集英社)お悩み相談コーナーにて「オカンのネタにされるのがつらい」と相談し、「ネタにされてなさい」と答えられたそうです。

【2位】息子が映画大学に入った。

息子の父親は、地元の中小企業の三代目社長。息子は四代目にはならないと意思表示した訳で、母親の躾が悪いとお家騒動に。

自ら“おしゃれ業界ママ”と言ってしまう「nina’s」の自家発電ぶり

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「nina's」(祥伝社)2013年1月号

 今号の「nina’s」は、年末ということでとじ込み付録に「福笑い工作セット」が付いてます。あの人気ユニット「tupera tupera」が「nina’s」のために作ってくれた特別な福笑いです。「あの」とか書いていて実は知らなかったのですが、「tupera tupera」はオリジナル布地での小物やイラストレーション、絵本などを制作している夫婦ユニット。「最初は変わった福笑いにしようかとも思ったんですが、やっぱり基本のおかめとひょっとこのほうが面白いかなーと思って。でもあまり和風にしすぎず、星やリボンもつけてnina’sらしくカラフルでかわいい感じにしました」ということで、ポップとセンスとユーモアが三重奏を奏でる福笑いになっております。ヴィンテージ着物女子にも通じる「本当のおしゃれは和に帰る」という志向をひしひしと感じ震えながら、今月のラインナップを。

<トピックス>
◎全お部屋みせます! HAPPY HOUSEへようこそ
◎子どもを寒さや風邪から守りたい たのしく冬対策24時!
◎キレイなママは夜美活

美魔女になりたくない「Domani」、最優先は“仕事ができる女”感

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「Domani」2013年1月号(小学館)

 先月号の「Domani」(小学館)のレビューで、読者モデルによる座談会連載において40代への漠然とした不安がトピックに挙がり、「もう、自分たちが家庭をもっても仕事を続ける先駆者になるしかない」とロールモデル宣言ともいうべき発言が出たことをお伝えしました。それを受けてか、今月号の「Domani」の特集は、30代女性に向けた新たな提案「2013年は“まあるい女”でいこう!」。2012年も「まちゃあきパンツ」「ハブ女」「地味美人」など新語を生み出してはまったく根付かなかった「Domani」だけに不安を感じるのですが、2013年こそは大丈夫??

<トピック>
◎まあるい服に、バッグと靴だけは、とんがっていこう!
◎男だらけの“オンナの下着”覆面座談会
◎新連載 堂本剛の“上から目線”“下から目線”

蟹めんま×椎名ひかり「病みからかまちょへ」なバンギャルちゃんの今昔を語る

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昭和のバンギャ・蟹めんまさん(左)と平成のバンギャ・椎名ひかりさん(右)

 ヴィジュアル系……古くは「お化粧系」とも呼ばれ、過激で派手な衣装やメイク、音楽性が人々の注目を集めているジャンルである。しかし、世間一般には、その奇抜さが受け入れられないこともしばしば。そんな中、ヴィジュアル系をこよなく愛する女たち「バンギャル」は、独自の文化を作り続けてきた。

 今回は、バンギャルたちの知られざる生態について描かれたコミックエッセイ『バンギャルちゃんの日常』(エンターブレイン)の著者・蟹めんまさん(27)と、バンギャを公言する「Popteen」(角川春樹事務所)の人気モデル・椎名ひかりさん(18)の対談を企画。昭和生まれのバンギャル・蟹めんまさんと、平成生まれのバンギャル椎名ひかりさんが「バンギャル」について語り合った。時代の移り変わりと共に、バンギャルはどう変わったのか、そして、変わらず受け継がれているものとは?

「美スト」セックス特集、「しなくても女は終わりじゃない」とセックスレス肯定!

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「美スト」2013年1月号/光文社

 「美ST」(光文社)もついに来ちゃいましたよ、セックス特集。「愛は40代を救う! 絶対! R40指定――『H』と『I』の間には何がある?」と題して、40代の性を取り上げています。「美ST」ではこれまでも、“恋心”の特集を組んだり、ミニ企画としてセックスを扱ったりしたことはありましたが、ここまで大々的な特集は初めての試みです。

 最初のページにこう書かれています。「『セックスでキレイになる』――よく言われることですが、本当でしょうか? もしそうなら、一大事。美ST読者に行ったアンケートでは、40代の約半数がセックスレスという結果が出ているのです」

 セックスレスが夫婦仲や心身の問題ではなく、“キレイになれるかなれないか”という問題につながっているところが、美容雑誌である「美ST」ならではですね。ではさっそく中身を見てみましょう。

<トピック>
◎特集 愛は40代を救う! 絶対!
◎3割盛れる“facebook写真術”でいいね
◎「子だくさん」がキレイなママを作る!