アメリカ最大のタブー、人種差別発言で表舞台から去ったセレブたち

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メルに至ってはほぼビョーキ

 アメリカの人種差別問題は建国から現在に至るまで続いている、とても深刻な社会問題である。1971年、往年の大スターでアメリカ人にとってヒーロー的存在だったジョン・ウェインが、「私は白人至上主義を信じている。少なくとも、黒人が(社会において)責任を果たせる段階までの教育、教養をつけるまではね」と言い放ち、人種差別主義者のレッテルを貼られたことがある。しかし、その当時は人種差別的発言が原因で仕事を干されることはなかった。

 ジョンの発言から40年以上たった現在では、人種差別的な発言はタブーとされており、キャリアや人気に致命的なダメージを与えるとされている。今回は、タブーとされている人種差別的発言をし、活動に影響を受けたセレブを紹介したい。

キーファー・サザーランドは30代で! 若くして祖父になったセレブ

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キーファーが娘の結婚までお膳立てしたとは!

 セレブの中には、当然のように育児をこなす男性が多くいる。彼らは孫の面倒もよく見ることで知られており、若くして“おじいちゃん”になったセレブが目尻を下げて孫自慢をし、「もう孫がいるのか!」と驚かれることもあるのだ。今回は、そんな「若くしておじいちゃんになったセレブ」をご紹介しよう。

ジェームズ・ブローリン(47歳で初孫誕生)

 往年のハリウッドスターでバーブラ・ストライサンドの夫としても知られるジェームズ・ブローリン。彼は最初の妻との間に2人の息子、2番目の妻との間に娘を1人もうけており、離婚後も子どもたちの養育に携わってきた。長男ジョシュも父親と同じ俳優の道を進むようになったのだが、20歳で女優のアリス・アデアと結婚。すぐに長男トレバーが生まれ、ジェームズは47歳でおじいちゃんになった。実は、初孫が生まれる1年前に、2番目の妻が娘を出産しており、娘と孫が1歳違いという珍しいことになっている。

好物はゴミ箱サラダ!? ベジタリアン/ヴィーガンの徹底した食事とは

ヴィーガンでも産後太りが解消されないアリシア・
シルヴァーストーン

 アメリカでは動物好きなセレブがとても多く、動物愛護の観点から肉や魚を食べないベジタリアン(菜食主義)も多い。ベジタリアンよりさらに上をいく、“乳製品を含む動物性由来の食品を一切摂取しない”ヴィーガン(完全菜食主義者)に徹するセレブもおり、そのストイックな生活がよくゴシップされている。

 セクシーで過激な抗議運動で知られるPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)は例年、「最もセクシーなベジタリアン・セレブ」を選出しているが、予想を超えるほど多くのベジタリアン/ヴィーガンセレブが存在することに、毎年驚かされる。今回は、そんな菜食主義生活を送るハリウッドのセレブスターの中から、世間に大きな影響力を持つセレブを紹介したい。

アメリカにもいた! 子育てにおける迷言を放つママセレブ

アリシア・シルヴァーストーンはママセレブとしても要注意人物

 アメリカのベビー関連商品を扱う企業は、セレブが妊娠すると自社の製品やギフトカードを贈る。セレブのパパラッチ写真を参考にする人はとても多く、最高の広告塔になるからだ。また、外見と同じくらい、セレブの発言は注目される。わが子を愛するセレブたちは、インタビューで子育ての話を振られると喜んで話す。独特の子育て論を披露する者もいれば、びっくりするような子育て法を実施していることを明かし、世間を驚かせる者もいるのだ。今回は、子育てについて熱く語ったものの、世間をドン引きさせてしまったセレブを紹介したい。

クリスティナ・アップルゲイト

 2008年に乳がんと診断され、乳房切除手術に踏み切り、大きな話題を集めたクリスティナ・アップルゲイト。闘病生活を支えてくれた彼と結婚し、11年に待望の赤ん坊を出産。“生”の幸せをかみしめる毎日を送っている。そんな彼女がインタビューで、「子育てのアドバイスを1つお願いします」と求められたとき、熱弁をふるったのは「鼻水吸い取り器がいかに素晴らしいか」だった。

「女の友情は壊れやすい」を覆す、セレブが築いた理想の友情

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リアーナとケイティ・ペリーはもとの友情に戻る?

 心を許し、なんでも言い合える友人を作ることはたやすいことではない。知名度を利用されることが多いセレブはなおさらのこと、心から信頼できる人と出会うことさえ難しいとされている。セレブ同士が友人になることもあるが、ライバル意識が強いために続きしないことが多い。ニコール・リッチーらと仲違いしたパリス・ヒルトンが、そのよい例だ。しかし、一方で、ジェニファー・アニストンとコートニー・コックスのように、セレブ同士の大親友も存在するのである。今回は、ともにセレブでありながら友情を育み、無二の親友“BFF(Best friends forever)”となった人たちを紹介したい。

■クリステン・スチュワート(22)とダコタ・ファニング(18)

 映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(09)で共演したことがきっかけで大親友になったという、クリステンとダコタ。大スターの2人だが、ダコタは「一緒にいる時は映画の話はしない。クリステンは私にとって純粋に仲のよい友達で、どこにでもいるような親友って関係なの」と語っている。2人は『トワイライト』シリーズ以外でも共演しており、70年代に活躍したガールズロックバンド、ザ・ランナウェイズの伝記映画『ランナウェイズ』(10)では息の合った演技を披露。クリステンと、当時まだ15歳だったダコタのキスシーンは大きな話題になり、プロモーションでも質問攻撃にあったが、2人はにこやかにコメントしていた。ダコタは「とっても仲がいい友達と一緒に仕事ができて、私は本当にラッキーだって感じている」とも発言。プレミア上映会では腕を組み、大爆笑しながらレッドカーペットを歩き、その仲のよさが報じられた。

ラッセル・クロウを狙ったのはアルカイダ!? セレブを襲う誘拐未遂事件

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「オレ、アメリカ人じゃねんだよ! ちゃんと調べた
のかよ、あぁん!?」と憤慨するラッセル

 昨年末、歌手ジャスティン・ビーバーを誘拐し、絞殺した後に睾丸を抜き取ろうと計画していた男たちが逮捕された。計画はひょんなことから頓挫してしまったのだが、警察は「危なかった」とコメントしており、誘拐される確率は高かったと伝えられている。

 強靭なボディガードを雇い、厳重な警備体制を敷いているセレブスターたち。安全のために、警備に大金を払う彼らだが、ジャスティンの身に起こったような誘拐未遂事件は後を絶たない。今回は、「セレブが巻き込まれた誘拐事件・誘拐未遂事件」を紹介したい。

これぞ女優魂! 作品のためにトップレスになったセレブたち

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『コマンドー』のアリッサ・ミラノも
脱いでた!

 プロ意識とプライドの高いハリウッド女優たちは、役づくりのためならなんでもする。髪を刈り上げたり過酷なダイエットを行ったり、必要とあらば服を脱ぎ捨て、体を張ったハードなシーンにも臨む。日本では主演女優がヌードになると過激な話題ばかりが先走ってしまいがちだが、ハリウッドでは物語に深みを与えると評価されることが多い。芸術的な意味合いがあるからか、脱ぐことに抵抗を感じないという女優も少なくなく、男性映画ファンたちのお楽しみになっている。今回は、ハリウッドで活躍する人気女優の中から、思いきりよく脱いだ女優を厳選してみた。

ケイティ・ホームズ(34歳)

 トム・クルーズの元妻として、その名が世界中に知られるようになったケイティ・ホームズ。アメリカでは、トムと交際する以前から、テレビ女優として一定の人気を得ていた。6年間にわたり放送された人気青春テレビドラマ『ドーソンズ・クリーク』のヒロインは彼女の当たり役となったが、その半面、映画界ではパッとせず苦戦。この「テレビ女優は銀幕女優になれない」というジンクスを破るためにか、若き日のケイティは2作品で思いきりよく脱いでいる。

ディカプリオは中国の携帯会社と、ビヨンセは47億円でペプシと! 包括的CM契約の内容

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アジア圏で人気のディカプリオ

 相変わらず不景気から抜け出せないアメリカ。ここ最近、日本では生活保護受給者の増加が大きな問題となっているが、アメリカにおける昨年6月のフードスタンプ(食料配給券)の利用者も過去最高になったと発表された。日本の生活保護受給者は人口の2%ほどとされているが、アメリカではなんと人口の15%がフードスタンプを受けているという計算になる。

 このように貧困が広がっているアメリカだが、富裕層はますます肥えており、格差は広がるばかり。ピラミッドの頂点に立つセレブスターたちも、巨額の契約金・報酬金でさまざまな仕事を請け負い、着実に資産を増やしていると伝えられている。今回は、破格の金額/待遇で一流企業と包括的な契約を結んだ「CM契約金最高額ベスト5」を紹介しよう。

娘の友人と不倫、親子で薬物所持……セレブに見る機能不全家族の実態

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ハルク・ホーガンは息子の事故で一家離散状態……

 近年、「機能不全家族」をテーマにした作品がハリウッドでははやっている。アメリカ人の多くが機能不全家庭に育っているとされており、多くの人の共感を得られるからだろう。「機能不全家族」とは、本来家庭にあるべき「家族だんらん」「健全な子育て」「家族間の助け合い」などが機能していない、問題を抱える家族のことを指す。一見、幸せそうに見えても、夫婦関係が冷え切っていたり、子どもたちが精神的・肉体的な虐待を受けていたり、両親がアルコールや薬物依存の問題を抱えているという家庭が、アメリカではとても多い。

 ハリウッドスターにも、機能不全家庭の出身者が少なくない。現実逃避するため歌や演劇にのめり込んだと公言しているセレブもいるほどだ。今回は、世間に衝撃を与えた、セレブの機能不全家族の実態を紹介したい。

■ジェシカ&アシュリー・シンプソン

 誰もが羨むほど家族仲が良い敬虔なクリスチャン・ファミリーとして知られていた、シンプソン家。元牧師だった父ジョー(54)は2人の娘のマネジャーを務め、見事スターに育て上げた。ジェシカ(32)は父親に絶大な信頼を寄せ、母ティナ(52)とも親友以上のなんでも話せる関係を築き上げていると公言。元夫ニック・ラシェイとの新婚生活を追ったリアリティ番組では、「父が口を挟みすぎている」「嫌な舅」だと視聴者から叩かれたが、ジェシカは父をかばい、離婚後も良い親子関係を保ち続けた。

 しかし昨年、実はジョーとティナが築いていたのは、ウソに塗り固められた家庭だったことが発覚。2人は仕事を理由に長年別居生活を送っていたのだが、その間、ジョーはこともあろうに若い青年たちと浮気ざんまい。それを知ったティナがジョーのホテルに乗り込み、離婚を突きつけたと報じられた。その後、ジョーが8年前に極秘でジェシカに450万ドル(約4億円)の生命保険をかけていたとも伝えられ、彼の黒い部分があらわになり、世間は彼の二面性に失望した。

セレブの発言に見る、ホームスクーリングという教育方法の長短

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ヘイデンがホームスクーリングやってたのって、
『アリー my Love』でマディ演じてたころ?

 世界を股にかけ活躍するセレブの中には、学校に行かずに自宅で勉強するホームスクーリングを受けた者が少なくない。オルセン姉妹のように仕事を持つ子役や、クリス・ブラウンのように10代でブレイクした若きスターたちが、時間や場所の融通が利くホームスクーリングを選ぶケースが多いからである。

 昔から多くの子どもたちがホームスクーリングを受けてきたアメリカだが、「ホームスクーリングを選ぶ親は過保護で神経質」「ホームスクーリングを受けてきた子たちは体力がなく、オタクで社交的でない」と悪いイメージでとらえられることが少なくない。

 今回はセレブがインタビューで語った内容から、ホームスクーリングの長所と短所を考えてみたい。