「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷

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「誰ひとり、心から自分をオバサンだと思っている人
はいない」と話す北原氏

 女がセックスを語ることがタブーとされていた70年代、一般読者をヌードにし、フリーセックスを叫び、レズビアン特集まで組んでいた「an・an」(マガジンハウス)。セックスを「女が自由になれる」突破口としてとらえ、女性たちの性意識をけん引し続けてきた。今、「an・an」が日本女性のセックス観にもたらした影響をまとめた『アンアンのセックスできれいになれた?』(朝日新聞出版)を読むと、多くの女性が渇望していたはずの"自由"が汚され、ねじ曲げられ、翻って私たちを不自由にさせているように思える。この本の著者であり、女性向けアダルトグッズショップを経営する北原氏に「an・an」のセックス特集の意味、女性における「セックスの自由」の意味を聞いた。

整形・枕営業だって構わない! K-POP愛をひたすら語る座談会に潜入

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座談会に集まっていただいたみなさんです。中にはコスプレの方も!

 枕営業に整形手術、グループ内での陰湿なイジメ......、もはやタブーともいえるK-POPアイドルの裏側が描かれた映画『ホワイト』が、ついに公開される! 日本でも人気急上昇中のガールズグループ「T-ara」のウンジョンが主演を務めていることでも話題になっているこの作品。日本公開を記念してK-POPファンの座談会を行うというので、ファンの生の声を取材させてもらいました。良くも悪くも、今ホットなキーワードとなっているK-POPについて、熱く語ってもらいました。

恐縮レポーター梨元勝さん、家族が明かした秘密と素顔

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『愛という名のスクープ』(講談社)

 2010年8月に肺がんのため亡くなった芸能レポーター・梨元勝さんの妻・玲子さんの著書『愛という名のスクープ』(講談社)が発売された。「恐縮です!」を合い言葉に、マイク片手の突撃取材がお茶の間に親しまれていた梨元さん。華やかな芸能界の裏側を取材する「芸能レポーター」として活躍した夫を献身的に支えた玲子さんが、ワイドショー時代の知られざる秘話、娘でタレントの麻里奈との確執、闘病生活で生まれた家族の絆を克明に綴っている。

「全力で来いよ」は釣り? ゆるくないツイートで人気「まんべくん」を直撃

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ゆるくないツイートをしているといっても、まだ8歳のまんべくん

 ひこにゃんにせんとくん、くまモンなど、ゆるキャラ人気と言われてだいぶ経ちますが、いまTwitterを主戦場に大乱闘を繰り広げているキャラクターをご存じでしょうか? その名も「まんべくん」。北海道道南にある人口約6,000人ほどの長万部町の公式イメージキャラクターです。このまんべくん、「長万部ってなんて読むの?」というフォロワーからの質問には「サティスファクションタウン」、「まんべくん、2ちゃんねらーに目をつけられたよ」には「全力で来いよ!」などなど、全然ゆるくないツイートを繰り返しており、その発言が注目を集めています。現在フォロワー数は7万6000人超、毎日寄せられるリプライほとんどにレスポンスを返す、剛の者なのです(8歳だけど)。そんなまんべくんに、「ぎゅーっ!」されに行ってきました。

「人は生き物を見ていない」敏腕プロデューサーが見据える水族館の未来

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リニューアルの目玉となる「サンシャインアクアリング」。水槽越しに
高層ビルが見られるのは池袋という立地ならでは

 本日8月4日にリニューアルオープンした、池袋のサンシャイン水族館。中庭には客の頭上でアシカやペンギンが泳ぐドーナツ型水槽「サンシャインアクアリング」、館内には「クラゲトンネル」などが新設され、夏遊びの目玉となることは間違いない。来春には東京スカイツリーに隣接する墨田水族館(仮称)もオープンが予定されており、今後首都圏水族館戦争が勃発するのは必至だ。

勝ち負けじゃなく無神経なだけ! 男性の扱いを間違える女子校育ち

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お二人は女子校顔なんでしょうか?

(前編はこちら)

――女子校出身者は一瞬にして仲間(女子校育ち)を見分けるというのは本当でしょうか?

辛酸 美人なのにサバサバしてフェロモンを感じない人と会った時は、「もしかしたら女子校かしら?」って思います。女子アナの世界ではどうですか? アヤパン(高島彩)さんとか共学っぽいイメージがあるんですが......。

"女子校育ち"は生きづらい!? 奔放な思春期は女の人生に何をもたらす?

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女らしさと、男らしさが共存するお二人

 女子校出身の女性なら誰しもが膝を打つに違いない、辛酸なめ子著の『女子校育ち』(筑摩書房)。多感な中高生時代を女の園で過ごした辛酸氏が俯瞰的に考察した女子校ライフは、「禁断の同性愛」といった男性の理想像をなぞるような女子校イメージを爽快に蹴散らすものだった。男の視線が完全に除外された世界での生活が、その後の女の一生にもたらすものとは何か。筆者である辛酸なめ子さん(女子学院卒)と、女子校を卒業後、女子アナという「疑似女子校」の中で、ラジオパーソナリティーという自身の道を切り拓いた小島慶子さん(学習院女子卒)との濃厚過ぎる女子校対談がここに実現。清く? 正しく? 美しい? 女子校ワールドへ、いざご案内。

不調の時はヘビロテ必至? 実態は謎でも効果は絶大「ゆほびか」特製CD

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「ゆほびか」(マキノ出版)9月号

 何がなんでも健康でいたい、とにかく毎日快調でいたい。たとえ、どんな手を使っても......。すべての幸せは健康からやってくると信じる、三十路・四十路・五十路の女心をビンビンに刺激する「ゆほびか」(マキノ出版)。付録のチンチン音を聴くだけで原因不明の吐き気が消失するわ、「ありがとう」と唱えるだけで生きがいが見つかるわ、便がドカンドカン出るダイエット法まで、今号も「ゆほびか」は健康法と幸せ術が盛りだくさんなのです! 早速のぞいてみましょう。

高城剛氏の提言「経団連という"財閥"を解体すべき」

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Photo by 笹村泰夫

 あの高城剛氏が、3.11の東日本大震災直前に日本を離れて以降、6月末に久しぶりに日本に帰国。直撃インタビューを敢行した。もちろん、気になるのは、妻の沢尻エリカが離婚届を提出できる期限とされた「5.16」以降、どうなっているのかだが、これについては、「弁護士を含め、誰からも連絡がきていない。別に何も変わらないから、話すことがないよ(笑)」と一言で終了。インタビューは、世界中を旅しつつ、常に未来を見据えてきた、高城氏のグローバルでハイパーな視点から見た、3.11以降の日本について割かれた――。

ビッチ、ガーリー、小悪魔ageha……男性中心社会を突破しえる女性性とは?

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『百万円と苦虫女』/ポニーキャニオ

(前編はこちら)

■女性性を武器にする「ビッチ」という生き方

水越  『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』(2007年)の姉もその意味では同じ苦しみの中にいたんだよね。彼女の場合は妹と違って昔ながらの「女の力」を使って抜け出そう としてた。『サイタマノラッパー2』にもそういう子が出てくるのね。まー、「ビッチ」だよね。で、男に人生を乗っ取られちゃってるんだけど、すごく後ろ髪引かれてる。『腑抜けども~』の姉が妹を徹底的に妨害するのにも、そんな後ろ髪を感じるところがある。