<p>――現在、2児の父親である乙武洋匡さんは、24歳で結婚しました(当時、夫人は22歳)。今年で結婚13年目。お互い、どこに惹かれ合ったのでしょうか。</p> <p>乙武洋匡氏(以下、乙武)僕はもともと、自分に自信のない人・暗い人・僕に興味がない人という3拍子揃った人が好きなタイプだったんです。なんとなく、彼女はそういうタイプかなあと(笑)。</p> <p>――外交的な乙武さんとしては、好きなタイプが意外ですね。</p> <p>乙武 そういうタイプの人といると、居心地がいいんですよ。妻はぐうたらしてるのが好きな人で、子どもが生まれる前までは、昼過ぎまで起きてこないこともよくありました。なので、僕はしょっちゅう餓死しかけてました(笑)。まあ、僕はチャキチャキ家事することをパートナーに求めてないので、特に不満はなかったし、むしろぐうたらしている彼女に居心地のよさを感じていました。</p>
「03インタビュー」タグアーカイブ
「セックス信仰が強いと女は不幸になる」工藤美代子氏が語るこれからの性のあり方

『男の壁 ED患者1130万人時代を生き
る』/幻冬舎
――『男の壁 ED患者1130万人時代を生きる』(幻冬舎)に対する反応はさまざまだったそうですね。
工藤美代子氏(以下、工藤) 女性や、30代の若い男性は、いずれ我が身に起きることかもしれないので「読んでおきたい」と好意的に受け取って、「面白い」と言ってくださいました。ところが、60~70代の方たちはみごとに拒絶反応でしたね。ある雑誌で、この本についての対談を企画していただいたんですが、対談相手として依頼した有名なかっこいい男性作家さんは「これは俺が出るテーマじゃない、嫌だ」とお断りになりましたし、各雑誌の編集長に本をお送りしても、いつもは「本届いたよ」とお返事をくださるんですが、今回は一切無視。もしかしたら、「女が興味本位に書いた」と思われたのかもしれません。
袋に埋め込んだ器具のボタンを押したらすぐ勃起!? 驚くべきアジアのED治療事情

『男の壁』著者・工藤美代子氏
「ED(勃起不全)」は、中高年の病気だと思ってはいないだろうか。日本におけるED患者数は1,130万人。原因は、大きく分けて「心因性(=精神的な問題)」と「器質性(=肉体的な問題)」の2種類があるが、特に心因性のEDは若年層にも珍しくないという。
ノンフィクション作家の工藤美代子氏は、親友の不倫相手がEDになったことをきっかけに、ソウル、台湾、上海、北京、タイとアジア各地域のED事情を取材し、『男の壁 ED患者1130万人時代を生きる』(幻冬舎)を上梓した。EDの捉え方、治療法も各地域によってさまざまだが、それにまつわるセックス観もさまざまだ。自分に合った治療法を求めて海外に赴くということも可能になった昨今、自分が、あるいはパートナーがEDになった時、どうすればいいだろうか。著者の工藤氏にインタビューした。
女子たち、「オバタリアン」から図々しく厚かましくなることを学んで!

『悩める女子たち、みーんなラクに
なれるわよ!』(大和出版)
40、50歳になった時、どんな女性になっていたいのか。生き方がさまざまに細分化され、ラベリングされつつある現在の中高年女性の生き様に、「どれも違うんだよな」と首をかしげる女性に向け、「オバタリアンを目指しましょう」と強烈なメッセージを送る1冊がある。おネエ精神科医・Tomy氏の『悩める女子たち、みーんなラクになれるわよ!』(大和出版)は、女性の悩みに寄り添い、時に突き放し、しかし最後には心のコリをときほぐす、絶妙な按配の内容だ。その中で、「オバタリアン」は女子にとって救いの道だと語る真意について、また「ルックスは消耗品」と説くその胸中を伺った。
――Tomyさんは、若い頃に見た目のコンプレックスに悩んでいたとあります。ゲイという見た目至上主義の側面もある世界をどう感じていましたか?
急拡大の街コンビジネス、成功の鍵は男女の「言い訳」にあり?

Photo by mrhayata from Flickr
出会い&婚活のためのキラーコンテンツとして、2012年に大ブレイクした“街コン”。その中に、ネクストステージを感じさせる亜種、その名も“エンタメコン”なるものが登場し話題を呼んでいる。手がけるのは、映画監督、役者、脚本家などから構成され、人気バラエティ番組『逃走中』シリーズ(フジテレビ系)への参加や、遊園地・豊島園で約3000人を集めた体感型捜査ゲーム『サイコパス』など数々の体感型ゲームを仕掛けるPKシアターの総合プロデューサー伊藤秀隆氏。すでに飽和状態ともいえる街コンに参入する意図は? そもそも街コン自体の人気は今後も続くのか? 話を伺った。
――まずは、エンタメコンを思いついたきっかけを教えてください。
伊藤秀隆氏(以下、伊藤) 街コンが一気に盛り上がり始めた去年の夏に、僕も街コンに参加してみたんですが、初対面の相手と話すことが意外と難しいと感じました。「どこから来たの?」みたいな表面的な会話で止まってしまい、あまり盛り上がっていないテーブルもちらほらありました。それで、僕らがやっている“体感ゲーム”を使ったら、もっと盛り上がるんじゃないかと思いついた。去年の9月の『バイオハザード×謎解きコン』を皮切りに、今までに15回くらいエンタメコンを開催してきました。
世界的パティシエ・辻口博啓が「アンチスイーツ女子」脱却の方法を伝授!

辻口博啓さん、よろしくお願いします!!
2月14日のバレンタインデーが目前となった今日この頃。街にはハート柄のグッズや限定チョコが溢れ、スイーツ女子らの「かわいぃ~」という連呼がどこからともなく聞こえてきます。
そんなハッピー・ムードの一方で、スイーツ脳を揶揄した「スイーツ(笑)」というネットスラングの影響もあり、「バレンタイン前にソワソワするなんて、自分が使ってる美容液の写真をFacebookに載せるような女だけだわ。あーやだやだ」と斜に構える「アンチスイーツ女子」が多くいるのも事実。彼女たちは、面倒な自意識が邪魔して、「私が男にチョコあげるなんて柄じゃない」などと、勝手に決め付けてしまっているのです。
しかし、「スイーツ(笑)」のイメージにがんじがらめとなり、バレンタインに乗っからないのはもったいない! というわけで、サイ女読者の「スイーツ恐怖症」脱却をはかるべく、世界的パティシエでショコラティエの辻口博啓氏にアドバイスをいただきました。
出世の妨害、世間の偏見!? 男性の育休取得のハードルはなぜ高い

主夫ともだちと積極的に交流し、楽し
みながら育児をしている堀込さん
―—堀込さんは実際に育休を取得されていますが、男性の育休取得率が低い要因は、どんなところにあると思いますか?
堀込 私が2年間の育児休業を申請した時、上司に言われた言葉は「同期に置いていかれるぞ」「人生設計どうなってるんだ」でした。それはイヤミではなく、親身になって心配してくれたんです。それで、1~2時間ずつ、3回も話し合いをしたんですよ。最終的には認めてくれたんですけど。そこを乗り越えてまで取得したいと思う人が、少ないのではないでしょうか。
叶井 3回も話し合ったの!?
東大卒の主夫と元ヤリチンが、男の育児参加を阻む“見えざる壁”を語る

「母乳以外はパパ・ママという性別は関係ない」と話す堀込さん(左)と
叶井さん(右)
厚生労働省によると、2009年10月~10年9月までの育児休業取得率は、女性87.8%に対し、男性は2.63%。「イクメン」ブームなどの影響で育児に興味を持つ男性が増えてきたとはいえ、まだまだ少数派と言わざるを得ない。
『子育て主夫青春物語』(言視舎)を上梓した堀込泰三氏は、仕事の都合で育休が取れなかった妻に代わり、大手自動車メーカー在籍中に2年間という異例の長期育休を取得。職場復帰後しばらくして育児に専念するため退職したという主夫経験者だ。そんな堀込氏と、マンガ家・倉田真由美の夫で、サイゾーウーマンで育児日記を連載中の叶井俊太郎氏が、男性の育児参加を阻む見えざる壁について語り合った。
「女性にとって期限があるのは出産だけ」白河桃子が伝えたい唯一の「後悔」

『女子と就活』/中央公論新社
(前編はこちら)
――白河さんからご覧になって、今の20代の女性はいかがですか?
白河さん(以下、白河) 現実的ですよね。私は30代の婚活中の人をいっぱい見ていますが、それと比べると、本当に現実的。
福島さん(以下、福島) 私と同年代の今大学生って、大人に「大変だよ、大変だよ」って脅されて育ってきているんですよ。ぼんやりしていたら、幸せになれないって刷り込まれているんですよね。それで疲れてしまうこともあります。
白河 それもまた不幸ですよね。私はバブル世代なので、危機感みたいなのが薄いと思います。10歳くらい年下の奥さんに、「白河さんのところはバブル夫婦なんだから、ちゃんと貯金しないとダメですよ」って言われたりするんですよ。皆さんは生まれてからずっと不況ですものね。でも、ご両親はバブル世代ですよね。
福島 はい。基本的に呑気(笑)。でも、「僕たちみたいじゃいけないよ」って言われます。
林さん(以下、林) そうそう、「私たちの時はこうだったけど、あなたの時代は厳しいから」って。
白河 バブル世代に脅されているんだ。でも、今って悪い時代じゃないんですよ。昔の女性みたいに結婚を強要されることもないし、子どもを産む機械扱いされることもないし、女性がある程度働ければ、何でもありな世界なんです。今までの日本人は、人生の選択なんてなかったでしょう? 大学出たら会社に入って、企業のパーツになって、女の人は会社の中で誰か相手を見つけて結婚して辞めて、そこから外れると「負け犬」と言われて揶揄されたりしたんですけど、今はもう何もないですよ。「そうならなきゃいけない」みたいな幻が残ってるだけで。
小貫さん(以下、小貫) 確かに日本人は、人目を気にしすぎて、「○○でなきゃいけない」と思いがちな気がします。
「結婚したかったらまず就活!」白河桃子が、「アンチ婚活」の女子大生に熱弁!

白河桃子さん(前列)と、現役女子大生の小貫さん、林さん、福島さん(後列左から)
最近では、すっかり日常的な言葉となった、「婚活」。この言葉の生みの親ともいえるジャーナリスト・白河桃子さんが『女子と就活』(中央公論新社)を刊行した。『「婚活」時代』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『妊活バイブル』(講談社)、そして『女子と就活』の三部作を通して、白河さんが女性たちに訴えたいこととは何なのか。「婚活って何か怖い……」と語る現役女子大生3人を交えて、座談会を行った。
――白河さんは以前より、「女性の専業主婦希望」に対して警鐘を鳴らす著書を執筆されており、以前サイゾーウーマンでも、『専業主婦に、なりたい!?』(講談社)のインタビューでその辺りのことを語っていただきました。『女子と就活』でも、女子大生の専業主婦願望を指摘されていますが、女子大生のみなさんはいかがですか?
福島さん(以下、福島) 私は嫌ですね! 母は結婚して、仕事を辞めて専業主婦になり、今現在パートをしています。母自身も仕事を辞めて後悔していると言っていたんですが、反面教師というか(笑)、母とは違う生き方がしたいなぁと思っています。
林さん(以下、林) うちの母も専業主婦ですよ。私を産むまでは働いていたそうですが、出産後はパートにも出ていません。私は、絶対専業主婦がいいとか嫌とか、はっきり決めてはいません。「出産しても辞めたくない」と思える、好きな仕事に出会えるかで変わるかなぁ……と。今は、外国語を専攻しているので、語学を活かせる仕事がしたいと考えています。
小貫さん(以下、小貫) 私の母は歯科医で、出産してから1~2カ月で仕事に復帰しているんです。だから、私は子どもの頃、専業主婦という存在が身近じゃなくて、『クレヨンしんちゃん』(双葉社)の世界の中だけにいると思っていました。なので、今のところは出産後も働きたいと考えていて、そのために、業界や職種よりも、「出産後も仕事を続けられるか」ということを第一条件に会社を調べています。でも、そういう会社に入れなかったら、出産後に退職するということになってしまうかもしれません。