「深田恭子は男ウケする顔に整形した?」美容整形医・マッド高梨が女性の「なりたい顔」を分析

<p> 「私、この顔になりたい!」そんな女たちの顔面への欲望が渦巻く、「ORICON STYLE」恒例の「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」。第7回目となる今年の同ランキングには、<br /> </p>

「謙信はガチホモ」「秀吉はブスとヤらない」歴史上の偉人、“男”としての楽しみ方

<p> 数年前に巻き起こった「歴女ブーム」――。歴史の偉人たちは、いまや世の女たちの「愛でる対象」として定着しつつあります。あの老舗週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)までもが、「女子大生・OLに聞いた彼氏にしたい歴史上の人物」というアンケートを実施してしまったほどです。気になるそのベスト3には、坂本龍馬、織田信長、土方歳三が名を連ねるほか、ほかにも徳川家康や上杉謙信、豊臣秀吉、武田信玄らがランクインしているよう。</p>

「整形リピーター」はなぜ生まれる? 「若く美しく」で自縄自縛する女たちの心理

<p> 人間は古くから身体を理想の形へと加工して生きてきた。その延長線上に美容整形があると捉え、美容整形と身体について論考した『美容整形と<普通のわたし>』(青弓社)の著者・川添裕子氏のインタビュー。「普通になりたい」「普通の外見だったら幸せになれるのに」と願う根底にあるもの、そして美容整形経験者が「整形リピーター」になる心理的過程について迫る。</p>

美容整形はなぜ批判されるのか? 整形患者の「普通になりたい」願望の深淵

<p> ひと昔前に比べ、身近なものになったような印象を受ける「美容整形」。しかし、いまだに「整形した」と公言する人は少ない。人はどんな思いで顔や身体にメスを入れるのか、そして、理想の形に変えることで得られるものは何か。「人間は身体を加工する動物である」という前提のもと、実際に整形した人に聞き取り調査をし、美容整形と身体について論考した『美容整形と<普通のわたし>』(青弓社)の著者で文化人類学者の川添裕子氏に、美容整形の現在についてお話を伺った。</p>

「処女って不幸なことですか?」岩佐真悠子に聞いた、セックスと女の幸せ

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 修道院に生まれ育ち、男女の性にひとり悩みながら毎日を送る、清らかな乙女フランチェス子。まだ男性を知らない彼女の「あそこ」が、ある日突然しゃべり出した! おそるおそる自分のあそこを覗いてみると、そこには男の顔をした人面瘡が……。フランチェス子を罵り続けるあそこに、フランチェス子は「古賀さん」と名前をつけ、共同生活を送ることになる。そんな奇妙奇天烈な物語、姫野カオルコの小説『受難』(文藝春秋)がこのたび映画化される。直木賞候補にもなったこの話題作のヒロイン・フランチェス子役に抜擢されたのは岩佐真悠子。普段の快活な彼女からは想像もできない、1本ネジが抜けているようなマイペースな聖女を演じている。果たして、処女であることは女性にとって不幸なことなのだろうか?

――この役の話を聞いた時は悩まれました?

岩佐真悠子氏(以下、岩佐) 最初は「私はやらない」って言いました。まず私、処女っぽくないでしょって(笑)。それに人面瘡をどう表現するんだろう、映像化したら安っぽい感じになるんじゃないのかなって。脚本を読んで面白いとは思うけど、そんな作品で脱ぐのは嫌だなっていうのが最初の素直な気持ちでした。

『ペコロスの母に会いに行く』岡野雄一氏の、「親と距離を置くことで救われる」介護

<p> 2013年10月現在で18万部を売り上げるベストセラーとなった、コミックエッセイ『ペコロスの母に会いに行く』(西日本新聞出版)が実写版で映画化された。認知症の母みつえと息子ゆういちが繰り広げる、おかしくも切ない日常を描いた“介護喜劇”映画だ。著者のペコロスこと岡野雄一氏は、バツイチとなった40歳の時に子連れで故郷・長崎にUターンし、両親と同居。夫の死後に認知症を発症した母と生活を共にしていた。親の老いを受け入れること、介護との関わり方について、岡野氏に話をうかがった。<br /> </p>

“武装”のために自撮り写真をFacebookにアップ、「顔」にこだわる女に潜む恐怖心

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「上から撮るとまだマシですけど、いつもこの顔じゃないんでね」

 自分で自分の写真を撮る「自撮り」を延々としてしまう女性たち。自意識過剰と思われる半面、他者への恐怖や怒りも心の中に潜んでいた。

(前編はこちら)

■親から容姿についてずっと批判されてきた

――藤井さんが、自分の顔に執着するようになったきっかけに、思い当たることはありますか。

藤井えり子さん(以下、藤井) 私は両親の影響が強いと思います。特に母親には、小さい頃からものすごく厳しく育てられました。「勉強も水泳もピアノも全部できるようにならなきゃダメ」「○○高校より偏差値の高い高校に合格しなきゃ、あなたの人生は終わったも同然」といったことを言われ続けてきたんです。容姿に関しても、「冗談みたいな顔をしてる」とずっと批判されてきて、年頃で少し太ったりニキビができたりしたら「かわいそう、かわいそう」と嘆かれて。

 もちろん今は母の脅しなんて信じてもいませんが、やっぱりどこかで、「この世の中では、絶対に失敗できない」と思い込んでしまう性格なのは確かですね。私が容姿にこだわるのは、きっと「武装」なんだと思います。他人から悪い感情を持たれたくないという思いが強いんです。他人が最初に見るところは、顔ですよね。だからいつも自分が納得できる顔でありたい。私の右の頬は、左よりもすごく出っ張ってるので、この顔を見て他人にどう思われるかを想像すると、本当に怖い。

菅谷麻衣(以下、菅谷) 私の親は真逆。「勉強は好きなようにしなさい」という放任タイプで、容姿に関しても何も言われなかったし、親自身も身なりに気を遣っているようには見えませんでした。おしゃれな子どもって、親がおしゃれで一緒に買い物に行ったりするじゃないですか。私は親と洋服を買いに行った記憶がないんですよ。多分どこかのスーパーで買ってきたものを着ていたんでしょうね。中2まで容姿に無関心で「おしゃれをしよう」とも思いませんでした。

早見ゆかり(以下、早見) うちの母は美人ではないけど、華奢で髪もくるっとした栗毛でかわいらしいタイプ。センスもよくて、私に手作りの可愛いワンピースを着せたり、髪を編み込みにしたりしていました。15歳くらいからは化粧水を買い与えたり、ファッション誌を見せたりしてくれました。でも、私の髪は真っ黒でストレートで、父に似てドンとした体型で、服装と自分が釣り合わなくて凹んでましたね。母がいつも可愛いものを持たせてくれたせいで、いじめられたり……。そういうこともあったから、藤井さんの言う「武装」って、ちょっとわかりますよ。私の場合は、自分の可愛い自撮り写真をFacebookにアップすることで、「私はこういう人間だから」と他人に押し付けて、自分を武装しているのかな……と。

 一方で、父親はおしゃれに興味なし、一緒に住んでる祖父母も厳格で、眉毛を整えているだけで怒るし、リップもだめ。だから、藤井さんと菅谷さん、どちらの価値観もわかるな。

藤井 うちの母親は私の容姿を批判して、「きれいでありなさい」と言い続けてきたくせに、化粧については否定的なんですよ。女の部分は出しちゃいけないというか。化粧水なんて、大学時代の彼氏に「化粧水、使わないの?」と言われて初めて買いに行ったくらい。いつも疲れた顔を自撮りするのも、しっかりメイクしなくても、自然のままで美しい人が私にとって一番価値があると考えているからだと思います。

■女の子はみんな自撮りをしているはず

――自撮りをしている自分は、変わっていると思いますか。

菅谷 いや、女の子はみんなしてると思いますよ。特に、容姿を気にする思春期の頃に、カメラ付き携帯電話やデジカメといった、手軽に自撮りができるアイテムを手にしてしまった今の20~30代は、みんなしているかなぁと。最近は、ませた小学生も自分のカメラ付き携帯を持ってるから、撮ってるんじゃないですかね? 自撮りをしていると言わないのは、かっこつけてるだけだと思う。

早見 私も、自分の容姿を気にしている子は、みんなやってると思う。当たり前じゃーん、心の底ではみんな自分が好きで、「きれい」と思ってもらいたいもん。ただ、私の友達に、生まれつきの圧倒的な美人がいるんですけど、彼女は「自撮りなんかしたことがない」と言っていました。最初から見た目のカーストがてっぺんという子は、実は案外自分の容姿を気にしてないから、自撮りもしないんでしょう。てっぺんにはいけない子が、自撮りをしていると思います。

藤井 私も「みんな」とは言わないけど、おしゃれに気をかけてる人は、まぁ80%くらいの子は撮ってると思う。でも、中には心から「自分の顔に興味がない」という女性もいてうらやましい。彼氏がテレビを見ながら「椿鬼奴って可愛いよな」って言った時は泣きましたね……。容姿を全然気にしてなさそうな子に「可愛い」って言うんだ、私はこんなに気にしてるのに? って。

早見 私は努力しない子は嫌い。容姿以外に興味があるのならいいけど、ただだらしないだけの子は嫌。「きれい」と言われたくて、顔の角度を研究している子の方がいいと思いますよ。

菅谷 そうですね。早見さんは頑張ってきれいになれた。私も藤井さんも「頑張れば可愛くなれる」と信じて自撮りするんですよね。画像を見ると落ち込むことが多いけど、たまに「今日の自分はイケてる」と思える表情が撮れた時は快感。

藤井 自撮りは麻薬のようなものかもしれないですね。

――最初からずっと思っていたんですが、みなさんいわゆる「美人」ですよね? それを認めているのは早見さんだけですが。

藤井 他人から褒められても、「私の右の頬はこんなに膨らんで醜いのに気づいてないだけでしょ」と思うんですよね。「可愛い」と言ってもらいたいのに、実際に言われると拒否してしまうんですよ。彼氏がいても、そういう思いは変わりません。左右対称の顔になりたい。

菅谷 私も褒められるとバカにされてる気分になりますね。みんな平気で嘘を言うじゃないですか。あきらかに私より可愛い子が「可愛いね」と言ってきたり。どう考えてもおかしい。

早見 菅谷さんの中には、確固たる順位があるんだね。

藤井 でも、私は本当は、できればこのカルマから抜け出したいと思ってるんですよ。いつも自分で自分を「こうであれ」と脅迫しながら生きてる感じがして苦しい。自分の顔を受け入れられたらいいんですが、今はまだその方法がわかりません。これから、わかるようになるといいなぁと思います。
(構成=安楽由紀子)

自意識過剰? 「1日2時間シャッターを切る」自撮りをやめられない女たち

<p> 自分で自分を撮影する「自撮り」。携帯電話にカメラ機能が付き、いつでも手軽に撮影ができるようになった現在、取り憑かれたように1日何時間も自分の顔を撮り続ける女性たちがいる。彼女たちは自分が納得できる表情や角度を求めて何度もシャッターを切っては画像を確認し、安堵したり絶望したりする。静止画だけにとどまらず、ビデオカメラを部屋にセットして生活し、自分の姿勢や行動を確認する女性もいる。どうしても撮らずにいられない――彼女たちはなぜ自撮りをし続けるのか。その心理を探るべく座談会を行った。参加した女性は3人とも一般的に「美人」と言われるタイプだ。しかし、彼女たちの告白から明らかになったものは、少女の頃からの強烈な「容姿コンプレックス」だった。</p>

やくみつる氏に聞く、血のつながらない子どもを持つという選択肢

<p>――やくさんご夫妻は、月々一定額を特定の地域に支援し、その地域の子どもと手紙を通して交流するフォスターペアレントという制度を利用されていますね。きっかけは、なんだったのですか?</p>

子どもや親のことも話し合わない、やくみつる夫妻の「委ねられている」という着地点

<p>――やくさんと奥さんの出会いを教えてください。 やくみつる氏(以下、やく) 私が連載を持っていたマンガ誌上で、「親しくなってもいいという人」を募集しました。そこにカミさんから、熱い手紙が来たんです。熱いといっても女性として熱いのではなくて、野球に対する情熱が熱かった。1年近くは手紙だけのやりとりで、昭和61年のプロ野球の開幕戦を一緒に見に行くことになりました。</p>