「高齢者は弱者」という幻想を暴いた、『老人たちの裏社会』著者が語る“老いの孤独”

<p> 『老人たちの裏社会』(宝島社)が反響を呼んでいる。その内容は衝撃的だ。万引きにストーカー、DVに売春……。少年犯罪ではない。どれもれっきとした老人たちが犯した犯罪や犯罪スレスレの行為だ。キレる老人が話題に上ったことがあったが、そんなのはまだ常識の範疇だとさえ思えるほど、この本で描かれている老人たちの姿は想像を超えていた。老人はか弱い存在だったはずだ。いつの間に、こんなことになっていたのだろう。驚くべき実態を暴いた著者の新郷由起さんに、話を聞いた。</p>

墓守・介護・財産・遺族年金……入籍がゴールではない、中高年の婚活事情【中高年婚活編】

<p> 4回シリーズで「男性と結婚」について考える当連載。4回目となる今回お話を伺ったのは中高年特化で55年。中高年向け結婚情報サービス老舗「茜会」だ。親や自身の介護、結婚暦、子供の有無、財産など、若者の結婚ではあまり気にしない人も多いであろう背景が一気に存在感を増す中高年婚活の現状を、茜会広報責任者・立松清江氏に話を伺った。</p>

プリクラ誕生20周年! 女子高生の「なりたい自分になる」は、どう実現されてきたのか?

<p> “プリクラ”誕生から20年。ブームは廃れることなく、若い女性のエンターテイメントツールとして、また日本の“カワイイ”文化の1つとして定着した。</p>

実物よりも“かわいい私”で構わない――プリクラがもたらした、女子の“自意識の変化”

<p> 時代により、さまざまな進化を遂げたプリントシール機(以下プリ機、またはプリ)。20年の歴史の間に、利用する女の子たちの意識も、「とにかく盛る」から「なりたい顔」へと大きく変化した。顔を撮ること、見ること、友達と共有すること。そこに楽しみを見いだした女の子たちは、自分の顔についてどのような意識を持っているのだろうか。実物よりもかわいく加工することに抵抗感はないのだろうか。業界シェアトップであるフリューのプリントシール機事業部 企画部 部長・稲垣涼子稲垣涼子さんは分析する。</p>

『あなたのことはそれほど』いくえみ綾さんに聞く、「2番目に好きな男と結婚した女」が持つ不安の正体

<p> 10月8日に『あなたのことはそれほど』(祥伝社)3巻を発売した、マンガ家のいくえみ綾さん。1979年に「別冊マーガレット」でデビューして36年、少女マンガ誌からヤングマンガ誌など幅広い場所で、一貫して恋愛マンガを発表し続けてきた。恋愛の喜びがストレートに表現された作品がある一方、死者の“気配”に覆われる作品や家族や友人との複雑な関係/感情が織り込まれた作品もあり、恋愛によって生まれる一筋縄ではいかぬ感情を丹念に描き、独自の世界観を作り上げてきた。</p>

毒蝮三太夫に直撃♪ 「ババァは弾ける、ジジィはイジける」、最近の高齢者事情を教えて!

<p> 60~90歳の詠み手を対象にした川柳傑作選『シルバー川柳』シリーズ。今高齢者の間で空前の川柳ブームが到来している。そして今年満を持して“ジジィのジジィによるジジィのための”131句『ジジィ川柳』(河出書房新社)が登場。その一句一句に熱いコメントを寄せているのがご存じ毒蝮三太夫だ。「汚ったねぇババア」と言えば言うほど中高年女性が熱狂する唯一無二の存在である“まむちゃん”に、昨今のジジィ事情とともに炎上とは無縁のその毒舌術を聞いた。</p>

結婚、男女差、規範を軽やかに突破――女性史に埋もれた本荘幽蘭に知る、“女”の超越

<p> 明治後半から昭和の戦前までの時代に、数多くの新聞や雑誌で「妖婦」と呼ばれた女性がいた。新聞記者、講談師、女優、尼僧と当時の女性としては先端的な職業を次々と開拓し、吉原に身売りしたかと思えば、男言葉を使い、男装となり、さらには数多くの男性と恋に落ち18回も結婚をしたといわれる本荘幽蘭だ。名家の生まれでありながら世の中の規範や性差や国境さえも軽々と超えていくボーダーレスな生き方は事あるごとに注目され、男性遍歴だけを取り沙汰する当時の男性記者も多かったという。女らしさ、母親らしさなどの社会的規範が求められる中、声高に女性の権利を求めた女たちもいたが、そことは一線を画し、軽やかに、しかし明確な意思を持って「自分」として生きた幽蘭。男は面白おかしく書きたて、女性たちからは理解を得られなかったが、その自由な精神は時代にかかわらず女性に響くものがある。</p>

「女」を記号化しない――官能小説家・草凪優の“匂い立つ”セックスシーンに込められた矜持

<p> 2004年、官能小説家としてデビューして以降、05年『桃色リクルートガール』(双葉社)、10年『どうしようもない恋の唄』(祥伝社)で「この官能文庫がすごい!」大賞を受賞するなど、人気を博してきた草凪優氏が、初の単行本、初の恋愛小説『黒闇』(実業之日本社)を9月4日に発表した。元バンドマンの主人公とその妻、そしてひょんなことから出会う母娘――不器用で、ただ「生きる」ことに必死な登場人物たちに、人間のふがいなさや甘さを痛感させられ、同時に強く心を揺さぶられると話題の本書は、「性と生」を描いた暗黒の恋愛小説として、男性だけでなく、女性読者からも支持されているという。今回、草凪氏にインタビューを行い、本書に投影された草凪氏自身の男性観・女性観、そしてなぜ草凪氏の官能表現は女性読者を魅了するのかを探った。</p>

昭和19年生まれ・古希の熟女AV女優に聞いた、高齢者の性欲と性風俗の現場

<p> 昭和19年生まれのAV女優、森文乃さん。単体女優(企画モノやオムニバスではなく、主演女優として出演する作品)としては現役最高齢だ。全てを超越した妖艶かつ神秘的な美魔女かと思いきや、しゃきっと伸びた背筋、チャキチャキしたしゃべり方で言いたいことをズバズバ言う姿がとても清清しくてキュート。入れ替わりが激しい性業界において、一線で働き続ける森さんに、語られることのない「高齢者の性欲」や、近年増加しているという高齢女性の性風俗の現場についてうかがった</p>

ハロプロファンが語る、引退後の女性アイドルの“責務”とは? ジャニオタ&ハロオタ座談会

<p> アイドルを見る目が肥えたファンが望む、真のアイドル像とは何か? 秋葉原にある、ハロープロジェクトを愛する者たちが集まる非公式ミュージックバー「ハロートライブ」に直撃し、常連さん3名に、ハロプロのこと、ジャニーズのことを軸に、アイドルを語ってもらいました! </p>