『不倫経済学』(ベストセラーズ) 上戸彩と吉瀬美智子が、平日の昼間に夫以外の男性と不倫する妻を演じたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)から早2年が経過しようとしている。放送中には、『昼顔』の公式サイトに、自らの不倫体験投稿や不倫を容認する意見が殺到したこと...
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「私は劣化7年目」加藤ミリヤに直撃! 詐欺メイク・すっぴんメイクら“女子”の呪縛ワードを斬る
<p> 女子力――いつしか市民権を得るまでに至ったこの言葉。簡単に言えば、「女子が女子であるために女子らしさを保持するための力」を指す言葉だが、根強きブランド力を誇示するものがある一方で、ファッションや流行語同様、話題となっては消え、消えては新たに誕生しているのが現状だ。</p>
結婚しないと一人前になれないのか? ソロ男が語る未婚男性への「ソロハラ」と幸せの多様性
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー・荒川和久さん
■ソロ男だけでなく、ソロ女も増えている
――職業以外で、ソロ男を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?
荒川和久さん(以下、荒川) 「束縛されたくない」「ひとりの時間を絶対に確保したい」「何かがあっても他人に頼らず、自分でなんとかする」。この3つの質問の答えが、全部オールイエスだったら、ソロ男度数が高いですね。中でも、3つ目の「自分でなんとかする」項目について、チェックしたほうがいいですね。不測の事態が起きた時が一番わかりやすいんですけれど、たとえば予測できないような何か事故が起きたとする。それをまず自分でどうしようかと先に考えようとする人なのか、「どうすればいい?」と先に誰かに連絡したり、相談しようとするのか。先に自分でなんとかしようとする人は、ほぼソロ男確定です。
そうは言っても、ソロ男を好きになってしまう時もある。付き合った後で、ソロ男だったということが往々にしてあるわけですね。そうなった時、簡単なのはあきらめること。世の中の半分以上はソロ男じゃないのに、なぜそこに行くのか、という話じゃないですか。そうなる前に、早めに3つのことを質問したり、観察して、ソロ男なのかを見極めることをおすすめします。
――“ソロ男的な女性”というお話が出てきましたが、“ソロ女”も増えているのでしょうか?
荒川 本を読んでいて、こういう女性いるいると思いませんでしたか? 我々の周りや、映像プロダクションに勤めている女性のディレクターやプロデューサー、ウェブのプログラマーなど、わんさかいますよ。「わたしのことかと思った」と言われたこともありましたね。「もはやソロ男じゃん」みたいな(笑)。
職業別の生涯未婚率を見ると、女性の場合、芸術家やデザイン業などは24%、広告業は27%、映像、広告、新聞業に至っては34%です。男性も、これらの職業は生涯未婚率が高いです。なお、家事手伝いなんてやってる子は、ほぼみんな結婚しますよ。
■結婚していないから昇進できない“ソロハラ”
――荒川さんは、40歳を過ぎて未婚でいることで、生きづらいと思ったことはありますか?
荒川 男は結婚して一人前だといっているガラパゴスな人たちが、世の中には本当にたくさんいますからね。「俺は世の中のことを柔軟に見ているんだ」とか言いながら、そういう人に限って、「結婚もできない奴は人間的に欠陥がある」と言うわけですよ。うちの会社は、個人的なプライバシーについては侵入してきませんが、インタビュー調査によると、「お前、結婚してないから課長への昇進ナシな」ということを平気で言われる会社もあるみたいですよ。
女性に対して、「結婚しないの?」はセクハラになりますよね。同様に、男性に対して、「独身でいるうちは半人前だから昇進ナシ」というのも問題だと思うんです。“ソロハラ”です。そんな人たちには、考え方を変えてもらいたいんですけど、なかなか変わらないでしょうね。彼らは「ソロ男は所詮変わり者だからさ」という一言で片付けるんですよ。まっとうではない、とハナから拒絶してしまうんです。
彼らは「結婚して、子どもを持って、家族を養ってこそ一人前である」という価値感で人生を歩んでいます。自分が信じてきた価値観だから、崩されたくないんですよ。これまで家族のため、子どものために小遣い3万円、ランチは300円のかけそばだけで我慢し、それを美徳として生きてきた。それなのに、好きなことにお金を使って、ひとりで生きていきます~と楽しそうにするソロ男を認めたくないわけです。
■1万人いれば、1万通りの幸せの形がある
――結婚する、しない、どちらが幸せなんでしょう?
荒川 〈結婚すべき/すべきじゃない〉とか、〈結婚したほうが幸せ/幸せじゃない〉とか、二択の話ではないと思うんですよ。1万人いれば、1万通りの幸せの形があります。それなのに、このルートが正しくて、このルートは間違っていると決めてしまうのは、おかしいような気がします。「結婚することが幸せ」というなら、「結婚して離婚した人はどうなの?」という話になりますよね。今や3組に1組は離婚しているんです。
幸せの形は多様だと思うし、結婚して、子どもを持って、家族で暮らすという従来の形が幸せと感じる人もいるでしょう。それは否定されるものではありません。けれど、それだけが幸せの形じゃないし、みんながみんなそれを目標にしなくてもいいと思うんです。それとは別に、ずっとひとりだけれども、趣味を楽しんで仲間といたり、旅行へ行ったり、そんなひとりで生きていくことも幸せの形なんです。それをはたから見て、「孤独だね、寂しいね、孤独死するよ」と決めつけることが大きな問題なんです。確固たるものを持っていれば、人が何を言おうと、それが幸せの形です。
そういう人同士が付き合って、「ちょっとだけ一緒にいようか」って始まった関係が、「おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒にいたね」という結果論も人の幸せですよ。もっといえば、途中で子どもが生まれたので「結婚しようか」という人も、いるかもしれないですよね。人の幸せには、いろんな道があると思いますよ。
(上浦未来)
荒川和久(あらかわ・かずひさ)
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー。1963年生まれ。早稲田大学法学部卒業。博報堂入社後、自動車・飲料・ビール・食品・化粧品・映画・流通・通販・住宅など、幅広い業種の企業プロモーション業務を担当。プランニングだけではなく、キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手がける。従来、注目されなかった独身男性生活者に着目し、2014年より「博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト」を立ち上げた。自らも「ソロ男」である。
結婚しないと一人前になれないのか? ソロ男が語る未婚男性への「ソロハラ」と幸せの多様性
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー・荒川和久さん
■ソロ男だけでなく、ソロ女も増えている
――職業以外で、ソロ男を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?
荒川和久さん(以下、荒川) 「束縛されたくない」「ひとりの時間を絶対に確保したい」「何かがあっても他人に頼らず、自分でなんとかする」。この3つの質問の答えが、全部オールイエスだったら、ソロ男度数が高いですね。中でも、3つ目の「自分でなんとかする」項目について、チェックしたほうがいいですね。不測の事態が起きた時が一番わかりやすいんですけれど、たとえば予測できないような何か事故が起きたとする。それをまず自分でどうしようかと先に考えようとする人なのか、「どうすればいい?」と先に誰かに連絡したり、相談しようとするのか。先に自分でなんとかしようとする人は、ほぼソロ男確定です。
そうは言っても、ソロ男を好きになってしまう時もある。付き合った後で、ソロ男だったということが往々にしてあるわけですね。そうなった時、簡単なのはあきらめること。世の中の半分以上はソロ男じゃないのに、なぜそこに行くのか、という話じゃないですか。そうなる前に、早めに3つのことを質問したり、観察して、ソロ男なのかを見極めることをおすすめします。
――“ソロ男的な女性”というお話が出てきましたが、“ソロ女”も増えているのでしょうか?
荒川 本を読んでいて、こういう女性いるいると思いませんでしたか? 我々の周りや、映像プロダクションに勤めている女性のディレクターやプロデューサー、ウェブのプログラマーなど、わんさかいますよ。「わたしのことかと思った」と言われたこともありましたね。「もはやソロ男じゃん」みたいな(笑)。
職業別の生涯未婚率を見ると、女性の場合、芸術家やデザイン業などは24%、広告業は27%、映像、広告、新聞業に至っては34%です。男性も、これらの職業は生涯未婚率が高いです。なお、家事手伝いなんてやってる子は、ほぼみんな結婚しますよ。
■結婚していないから昇進できない“ソロハラ”
――荒川さんは、40歳を過ぎて未婚でいることで、生きづらいと思ったことはありますか?
荒川 男は結婚して一人前だといっているガラパゴスな人たちが、世の中には本当にたくさんいますからね。「俺は世の中のことを柔軟に見ているんだ」とか言いながら、そういう人に限って、「結婚もできない奴は人間的に欠陥がある」と言うわけですよ。うちの会社は、個人的なプライバシーについては侵入してきませんが、インタビュー調査によると、「お前、結婚してないから課長への昇進ナシな」ということを平気で言われる会社もあるみたいですよ。
女性に対して、「結婚しないの?」はセクハラになりますよね。同様に、男性に対して、「独身でいるうちは半人前だから昇進ナシ」というのも問題だと思うんです。“ソロハラ”です。そんな人たちには、考え方を変えてもらいたいんですけど、なかなか変わらないでしょうね。彼らは「ソロ男は所詮変わり者だからさ」という一言で片付けるんですよ。まっとうではない、とハナから拒絶してしまうんです。
彼らは「結婚して、子どもを持って、家族を養ってこそ一人前である」という価値感で人生を歩んでいます。自分が信じてきた価値観だから、崩されたくないんですよ。これまで家族のため、子どものために小遣い3万円、ランチは300円のかけそばだけで我慢し、それを美徳として生きてきた。それなのに、好きなことにお金を使って、ひとりで生きていきます~と楽しそうにするソロ男を認めたくないわけです。
■1万人いれば、1万通りの幸せの形がある
――結婚する、しない、どちらが幸せなんでしょう?
荒川 〈結婚すべき/すべきじゃない〉とか、〈結婚したほうが幸せ/幸せじゃない〉とか、二択の話ではないと思うんですよ。1万人いれば、1万通りの幸せの形があります。それなのに、このルートが正しくて、このルートは間違っていると決めてしまうのは、おかしいような気がします。「結婚することが幸せ」というなら、「結婚して離婚した人はどうなの?」という話になりますよね。今や3組に1組は離婚しているんです。
幸せの形は多様だと思うし、結婚して、子どもを持って、家族で暮らすという従来の形が幸せと感じる人もいるでしょう。それは否定されるものではありません。けれど、それだけが幸せの形じゃないし、みんながみんなそれを目標にしなくてもいいと思うんです。それとは別に、ずっとひとりだけれども、趣味を楽しんで仲間といたり、旅行へ行ったり、そんなひとりで生きていくことも幸せの形なんです。それをはたから見て、「孤独だね、寂しいね、孤独死するよ」と決めつけることが大きな問題なんです。確固たるものを持っていれば、人が何を言おうと、それが幸せの形です。
そういう人同士が付き合って、「ちょっとだけ一緒にいようか」って始まった関係が、「おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒にいたね」という結果論も人の幸せですよ。もっといえば、途中で子どもが生まれたので「結婚しようか」という人も、いるかもしれないですよね。人の幸せには、いろんな道があると思いますよ。
(上浦未来)
荒川和久(あらかわ・かずひさ)
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー。1963年生まれ。早稲田大学法学部卒業。博報堂入社後、自動車・飲料・ビール・食品・化粧品・映画・流通・通販・住宅など、幅広い業種の企業プロモーション業務を担当。プランニングだけではなく、キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手がける。従来、注目されなかった独身男性生活者に着目し、2014年より「博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト」を立ち上げた。自らも「ソロ男」である。
「結婚しなくてもいいが、子どもは欲しい」もはやマイノリティではない、未婚男性“ソロ男”の生態
<p> 「結婚できない」ではなく、「結婚しない」を選択する時代が、もうやってきている。「国立社会保障・人口問題研究所」によれば、日本人の男性未婚率は2010年で20.1%、2035年には30%近くまで増えると予想されている。</p>
新しいバレンタイン文化の兆し!? マッチョ業界と花業界の異端児が語る「2月14日」のこれから
<p> 今週末は、いよいよバレンタインデー。今年のバレンタインは、自分が食べるために購入する“ご褒美チョコ”の話題一色と言ってもいいほど、海外の有名パティシエなどの高級チョコの情報であふれている。恋愛しない若者が増えた今、もはや1年に1度、気弱な女性が男性に勇気をふり絞って告白する、そんなバレンタインデーの文化は廃れてしまったのだろうか?</p>
“男社会”だった吉本興業の伝説的女性マネジャーが語る、セクハラ・パワハラと女の媚
<p> 社員数約650人、タレント数約6000人といわれる吉本興業株式会社(2015年9月時点)。その吉本がまだ30人程度の社員しかいなかった1984年、史上3人目の女性社員として新卒入社し、「泥酔してテレビ番組に出演した横山やすしを裏で殴った」「今いくよ・くるよの事務所に1年間タダ下宿していた」といった伝説が、今なお語り継がれているマネジャーが大谷由里子さんだ。現在、大谷さんは吉本を退社し、社会人向け人材育成学校「リーダーズカレッジ」を立ち上げ、研修会社「志縁塾」を開校。吉本で培った経験を糧に、「笑い」をテーマにしたユニークな人材育成法を用いて、全国各地で講演活動なども行っている。</p>
「健常者が考えつかない世界がある」身体障害者の劇団主宰が語る、障害者にしかできない表現
<p> 2020年のパラリンピックを前に、障害者への関心が高まっている。「欠損女子」によるバーイベントが話題になり、乙武洋匡さんが、健常者と障害者の垣根をなくすため、パラリンピックを五輪と統合することを提唱して議論を呼んでいる。関西で30年以上活動を続け、12年ぶりに東京で公演を行う、障害者による劇団態変の主宰・金滿里さんに、活動の趣旨や障害者に対する社会の動きについて話を聞いた。</p>
「健常者が考えつかない世界がある」身体障害者の劇団主宰が語る、障害者にしかできない表現
<p> 2020年のパラリンピックを前に、障害者への関心が高まっている。「欠損女子」によるバーイベントが話題になり、乙武洋匡さんが、健常者と障害者の垣根をなくすため、パラリンピックを五輪と統合することを提唱して議論を呼んでいる。関西で30年以上活動を続け、12年ぶりに東京で公演を行う、障害者による劇団態変の主宰・金滿里さんに、活動の趣旨や障害者に対する社会の動きについて話を聞いた。</p>
