氷川きよしの元マネジャーが、創価学会への入信を氷川から強要されたと週刊誌で告白したことが世間を騒がせたばかりだが、プロレスラーA氏も知人から入信を強要されたと、当サイトの記者に告白している。 菅直人や鳩山由紀夫ら大物政治家のボディガードも務めたことがあるプロレスラーのA氏は2009年、東京・大田区にあるフィットネスクラブで知り合った男性H氏から「パソコンが壊れているから見に来てくれ」と自宅に招かれたところ、とんでもない騒動に巻き込まれたと話す。 「家に入るや、『実は、今日来てもらったのは、東京都議会選挙で公明党を応援してもらいたいお願いだ』と言われたんです。そこで延々と、公明党と創価学会の池田大作名誉会長のことを絶賛する話をされ、入会を求められました。帰ろうとしても引き留められ、2時間ぐらい軟禁されたんです。学会を信仰する者にとっては偉大な存在かもしれませんが、信仰しない私にとっては非常に不快でした」(A氏) 選挙の応援はそこでハッキリ断ったというA氏だが、翌々日にH氏はA氏の自宅に押しかけ入会を求めてきたという。 「住所も教えていなかったのに探し当ててきて、ゾッとしました。立候補者の応援に私の知名度を利用したかったんでしょうが、私にとっては迷惑でしかなく、それ以来、フィットネスクラブを退会して距離を置いたんです」 しかし、H氏は食い下がらず、過去にパソコン関連機器をA氏に貸したことがある恩を理由に「そっちの言うこと聞いてやったんだから、こっちの言うことも聞け」と、学会の専用施設に行くことを強く求めてきたという。 「それで気が済むならと渋々応じたんですが、施設にはH氏のほか信者がたくさんいて、いきなり『今日は言わしてもらうからな!』と怒鳴られ、しつこく入会を求められました。こうしたH氏からの勧誘や選挙活動の強要はつい最近まで続いていたので、大田区の選挙管理委員会に、公職選挙法に抵触するのではないかと訴えたんです」(A氏) 委員会の回答は「公職選挙法うんぬんよりも、警察に被害届を出すべき話」というものだったという。 「政教分離のはずが、政治と宗教を絡めてストーカー的な行為で学会と党の応援に参加を求めるのはおかしい。私以外に被害者がいる可能性もある」とA氏。 H氏が応援を求めた対象の議員は大田区の都議、2期目の遠藤守氏と6期目の藤井一氏だったが、公明党関係者は「議員がそうした強引な応援を依頼したことはない」とH氏との関係を否定した上で、「党としても、そういった行為はやめてもらいたいと思っている」とした。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)『池田大作と暴力団』(宝島社)
「02社会」タグアーカイブ
【画像あり】地方政府の無法ぶりを知らしめた、中国・天安門「全裸老婆テロ」
車両突入事件や焼身自殺など、政府に不満を持つ者たちによる事件が相次ぐ天安門広場で、またもや“テロ”が発生した。 5月25日の昼過ぎ、五星紅旗はためく広場内で、3人の老女が衆人環視の中で突然、身に着けていたものをすべて脱ぎ去ったのだ。 さらに、天安門に掲げられた毛沢東の肖像画に自らの裸体を見せつけるかのように手を上げると、「娘を返せ! 法律を返せ! 人権を返せ!」とシュプレヒコールを上げた。 彼女たちは河南省信陽市からやって来た60~70代の女性で、それぞれの息子や娘が省政府に無実の罪で捉えられていることを訴えるために、こうした行動に及んだのだという。 一人の女性の息子は、省政府に陳情に行ったところを捕らえられ2年の懲役刑を受けているといい、別の女性の娘はこの息子の妻で、やはり無実の罪で捕らえられ、ともに刑務所で虐待を受けていると訴えた。 さらにもう一人の女性は、孫娘が強姦されたものの犯人が野放しにされていることに苦情を申し立てたところ、孫娘の母親が2年の懲役刑に処されたという。また、今年の全国人民代表大会会期中には、彼女自身も拘束されたと話しており、中央政府に直訴されることを地方政府が妨害したとみられる。 数分後、彼女たちは駆けつけた私服警官らにパトカーで連行されたというが、この一件は中国のネット上でも話題となっており、中央政府も河南省政府に対し、なんらかの措置を取るべく重い腰を上げざるを得ないだろう。 しかし、ここまでしなければ正義を勝ち取れないとは、法治国家といえるのだろうか……。 (文=牧野源)
佐世保小6女児同級生殺害事件 周囲の人々が抱える10年間の葛藤
「佐世保小6女児同級生殺害事件」から今年で10年。白昼の小学校内で、6年生の女子児童が同級生にカッターナイフで首を切られるという前代未聞の事件は、当時、社会に大きなインパクトを与えた。『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)は当時、毎日新聞佐世保支局で事件の取材にあたっていた川名壮志が、事件から10年を経て執筆したノンフィクションだ。 初めは、小さないざこざだった。交換日記の中やインターネットの上で発生した、友だち同士の些細なトラブル。しかし、小学生なら誰でも経験するような小さな傷が、白昼の殺人という、大人も目をそむけずにはいられないような大事件へと発展する。「いったいなぜ……?」どう考えても埋めることのできない、原因と結果との途方もない乖離。『バトル・ロワイアル』にハマり、小説の二次創作をしていた加害者の少女は、インターネットでオカルトやホラーなどアングラ系サイトをのぞき見ることを趣味としていた。それは、確かに原因の一端であるかもしれないが、その事実をもってしても「なぜ」という疑問が消えることはない。 本書において、著者である川名の主眼は「なぜ」を追求することに向けられていない。その代わりに彼が描くのは、事件によって日常を奪われてしまった、自分自身を含めた周囲の人々の葛藤だ。 殺された御手洗怜美さんは当時、毎日新聞佐世保支局長であった御手洗恭二氏の娘。支局長の社宅は支局の上階に作られており、川名も怜美さんとも挨拶をかわしたり、一緒に食卓を囲むなど、家族同然の付き合いをしていた。しかし、そんな日常は、事件の発生を境に奪われてしまう。彼は、「被害者の隣人」でありながら、新聞記者として事件を報道する立場となってしまったのだ。そして、初めてそんな立場から見たマスコミの世界は、不条理で、グロテスクな姿をしていた。 「御手洗さんは、報道陣の要望に応えて佐世保市役所で会見していた。遺族が事件当日に会見を開くなど、前代未聞のことだった。 男性アナウンサーが、表情を変えずに淡々と事件に触れる。 『こんなときに、なんで御手洗さんを引きずりだしたんだ』 折り目正しいナレーションを聞きながら、僕は思わず怒りがこみ上げる。マスコミの一員でありながら、要望の残酷さが許せない。いい気なものであるが」 「事件報道でお馴染みの原稿スタイル、お決まりの写真なのに、そこに出てくる怜美ちゃんや御手洗さんの名前に、ひどく違和感をおぼえる。昨日から夢の続きを見ているようだ。彼女の命がすでにないものだという現実を、どうしても頭が受け入れない」 本来、公正中立な立場から読者に真実を届けることが、記者として求められる使命であるはず。しかし、川名の脳裏には、殺された怜美さんの姿がちらつき、マスコミ人としての姿勢と自分の気持ちとがせめぎ合う。自分は記者なのか、それとも「被害者の隣人」なのか……。どちらかに振り切ることのできない立場から、川名の筆は事件を描かざるを得なかった。 そして、川名以上の苦しみを背負わされてしまったのが、少女たちの家族だ。怜美さんの父、加害者の父、怜美さんの4歳上の兄は、それぞれの立場から抱えた葛藤を川名に向かって吐露する。当時を振り返って語られるその言葉には、努めて冷静であろうとする強い意志と、しかし、そこから漏れ出てしまう激しい感情との両方がうかがえる。 「なぜか彼女(加害者)に対して、憎いとは一度も思わなかったんですよね。怒りをぶつけるべき相手が違うような気がしました。(略)なら、憎むのは相手の親なのか、それもよくわからない。(略)それでも、何かいらいらするんです。何に対して起こっているのか、ぶつけるべき怒りが何なのか、自分でもわかっていなかったです。怒るのは間違いなく怒っている。でも、それをぶつけるべきところが分からなかった」(被害者・怜美さんの兄) 「これまでずっと『なぜ』の答えを見つけたいという気持ちがすごく強かったんだけど、それが変わってきた。自分なりに事件を見直す作業というのをやって、その過程で『あ、もう、これ以上やってもわかんないだろうな』って思った。そういう風に思っちゃったんだよね、『ああ、やっぱりわかんないな、これは』って。(略)自分と、自分の家族に目を向けたほうがいいのかな、とそんな気持ちだね、今は」(被害者・怜美さんの父・御手洗恭二さん) 「テレビなんかで、家族そろってご飯を食べる和気藹々としたシーンがありますよね。あぁ、うちの娘がいればなってフッと思うんです。でもちょっと待て、御手洗さんはそういうことも考えられないんだって、我に返るんです。そうすると、どうしていいのか、わからなくなる。一生そんな風に考えつづけるんだろうな、ついて回るんだろうなって思います。自分の子育てが間違っていたんじゃないかと思う。すべてのことに自信をなくしてしまいました」(加害少女の父) 審判の中で贖罪の弁を述べることのなかった加害者の少女は、栃木県にある児童自立支援施設に送致された。そして、施設内の中学校を卒業し、ひっそりと退所。現在は、日本のどこかで生活を送っている。いったい、今、彼女は何を感じ、事件についてどう考えているのか。施設内で更生を果たし、自らの犯した罪をしっかりと反省しているのだろうか……。彼女の現在の姿は明らかにされていない。 一方、彼女の周囲にいた大人たちは、10年を経ても、いまだに事件を背負ったまま生活を送っている。けれども、彼らは、ただ彼女を憎むのではなく、彼女が更生していることを心から願っている。本書のタイトルである「謝るなら、いつでもおいで」は、加害者の少女に対して、被害者の兄が語った言葉。彼は、自らの妹を殺害した少女に「普通に生きてほしい」とメッセージを送っている。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)
プロ野球楽天・星野監督「休養」で狂った“野球界のサブちゃん”球宴出場計画
楽天・星野仙一監督が26日、持病の腰痛悪化を理由に休養を発表。この日は、佐藤義則投手コーチが代行を務めた。星野監督は難病の黄色靱帯骨化症と診断され、当面休養することになった。今回の休養劇は、闘将が青写真を描いていた、とある選手の「球宴出場計画」にも大きな影響を与えることになりそうだ。 この日、楽天野球団の立花陽三社長は、駆けつけた報道陣の前で「少し前から腰を痛めており、今日は歩くのも困難な状態であると報告を受けました」などと事情を説明していた。 「監督は、坐骨神経痛がひどく、試合よりも自分自身の体との戦いを強いられていたといいます。そのため、打撃や打順に関しては田代富雄コーチが、投手陣の起用などについては佐藤コーチがある程度骨組みを決めて、星野監督が最終決定するシステムを取っていた。これも、不測の事態に備えてということだったようです」(プロ野球関係者) 指揮官不在のチームの成績に大きな影響が出ること必至の状況だが、もっと影響が出そうなものがあるという。 「監督は手薄な中継ぎ陣の中でも、特に福山博之投手にかなり目をかけていた。演歌歌手・北島三郎似で、チーム内では“サブ”という愛称で呼ばれています。現在25歳の彼は、最初に入った横浜DeNA2年目の秋、打者転向を拒否し、解雇。楽天に拾われました。すると、今年4月にはプロ4年目で初勝利を挙げるなど、才能を開花。いまや“勝利の方程式”に組み込まれるほど成長した。逆境からはい上がった右腕を、星野さんは取材陣の前で、事あるごとに『サブ! サブ!』と名前を出し、知名度もアップ。その流れで、オールスターゲームに監督推薦で引っ張り出したいと計画していたようです。実現すれば“若きリストラの星”として、星野さんらしいエピソードたっぷりのシナリオがついた再生劇となるところでしたが、彼を絶妙なタイミングで起用する星野さんが不在となれば、話は別。この計画も、幻となってしまうんです」(チーム関係者) 野球界の“サブちゃん”が全国区になるか否かは、闘将の復帰にかかっている。選手名鑑 | 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト
「いったい誰を選べば……」韓国・統一地方選立候補者は“前科持ち”だらけ?
ウクライナ選挙やEUの欧州議会選など、他国の選挙が例年以上に取り上げられる中で、お隣・韓国では、6月4日に全国統一地方選挙が行われる。この地方選挙は、主要8都市などの首長、議員、教育監(教育庁のトップ)を選出するもの。セウォル号の沈没事故への政府の対応が批判され、パク・クネ大統領への支持率が下がる中で迎える選挙とあって、国民が現政権にどんな審判を下すかに注目が集まっているといえるだろう。 しかし、そもそも今回の選挙の立候補者たちは、多くが“前科持ち”であることをご存じだろうか? 立候補者8,994人のうち、前科者はなんと全体の39.8%を占めるという。 特に、権限の大きい市や道のトップを決める“市・道知事”候補61人のうち、45.7%に当たる28人が前科持ちであることも明らかになった。この中には、7種類の前科記録を持つイ・ガプヨン蔚山広域市長候補をはじめ、6種類の前科者が6人、5種類の前科者が3人もいる。 気になる前科の中身は、韓国メディアによると、暴力事件が22件で最多。次いで、集会やデモに関する法違反21件、公務執行妨害18件、業務妨害と国家保安法違反がそれぞれ16件、交通違反10件の順となっている。各政党は候補者審査の基準において、道徳性を重要視するとしていたが、まったくの建前だった。統合進歩党のイ・グァンソク氏(全羅北道知事候補)などは、飲酒運転で3度も罰金刑を受けているからだ。道徳性うんぬんの次元の話ではないだろう。 「前科者には投票しなければいいだけ」ともいえるが、慶尚南道や仁川市の場合、知事候補3人のうち前科者が2人。選択肢があまりに狭いという、悲惨な現状になってしまった。ちなみに、地方教育庁のトップを決める教育監の立候補者も、72人うち19人(26.4%)、つまり4人に1人以上が前科持ちという驚きの数字が出た。教育は国家の根幹に関わるだけに、非常に心配な結果といえるだろう。 とはいえ、韓国では今回の選挙から、公開すべき前科記録が「禁固以上の刑」から「100万ウォン(約10万円)以上の罰金刑」に拡大しており、候補者にとっては厳しい状況にあるのも事実。これは、「禁固以上の刑」であった第19代国会議員選挙(12年4月)において、候補者の20.5%が前科者であったことを鑑みて、「選挙をよりクリーンに」という意図で、与党であるセヌリ党が法改正を試みた結果だ。 そんな法改正の経緯を踏まえて、候補者の前科の中身をあらためて注視すると、与党側の思惑が透けて見える気がする。というのも、反政府活動や民主化運動を行った人物は、どうしても「集会やデモに関する法」や「国家保安法」の“違反者”(=前科者)になりやすい。彼らを選挙で厳しい状況に追い込むために、与党側が公開すべき前科記録を拡大したのでは……とも推測できるからだ。 いずれにせよ、「政策がおかしい!」「政府の対応が悪い!」などと政治家を批判する以前に、立候補の段階から問題だらけの韓国。ここで公表された前科は、もちろん明らかになったものだけであるため、氷山の一角である可能性も少なくない。韓国国民にとっては、なんとも八方ふさがりな選挙となりそうだ。「Newsweek 日本版」2014年6/3号(阪急コミュニケーションズ)
キプロス戦勝利も……サッカー日本代表・柿谷不調の原因は、ポポヴィッチ監督にあり!?
柿谷曜一郎の調子が上がらない。 昨日行われたサッカー日本代表×キプロス代表戦。1-0で勝利を収めた日本代表だが、合宿の疲れもあり、フィジカルコンディションはベストには程遠かった。もちろん、ザッケローニ監督からすれば、これは想定の範囲内である。 「指宿合宿でフィジカルトレーニングをやっていたので、当然ながらキレや輝きを求めることはできなかった。今回は体が重かったので、その分、頭がどう機能するかを見たかった」 試合後、ザッケローニ監督はそう振り返ったが、これは決して言い訳ではない。今回の試合は紅白戦のような試合を埼玉スタジアムで行ったようなもので、全体の戦術の確認という意味合いが強い。 それだけに心配されるのが、柿谷が機能していなかったことだ。 ハーフタイムにはザッケローニ監督から、「センターフォワードは止まってはいけない。裏に抜けるのか、自分が引いて味方にスペースを作るのか」と、戦術を確認されてしまうくらいの出来だった。 しかし、これは仕方がないことだとサッカー関係者は言う。 「所属しているセレッソ大阪が迷走していますからね。今年就任したポポヴィッチ監督は、就任当初こそ華やかな攻撃サッカーを打ち出していました。しかし、負けが込み始めると、守りのサッカーに切り替えました。それまではフォルランと柿谷の2トップだったのですが、守備を強化するためにフォルランの1トップに変更し、柿谷を一列下げたポジションで使うことが多くなったんです」 昨年、セレッソ大阪の1トップとして結果を出した柿谷が、引き立て役に回され、本来の持ち味とは違う動きを強いられているのだ。 セレッソ大阪サポーターも、柿谷の不調の原因がポポヴィッチ監督にあると感じているようで、Twitterやネット掲示板では「ポポヴィッチ 解任」というキーワードで多くのハッシュタグやスレッドが作られている。とあるサッカーライターも、ポポヴィッチ監督が柿谷をダメにすると感じたのか、柿谷の使い方について記者会見で糾弾していたくらいだ。 セレッソ大阪がポポヴィッチ監督を選んだのは、フォルラン獲得で資金を使ってしまったからというウワサもあるが、その選択が日本代表のエースに悪影響を及ぼしてしまうとは。一方のフォルランは、セレッソ大阪に来たことで英気を養うことができ、ウルグアイ代表としてブラジルW杯にベストコンディションで臨めるというのが、なんとも皮肉だ。 柿谷に1トップとして残されている実戦の場は、コスタリカとザンビア戦の2試合のみ。そこでポポヴィッチ監督の呪縛から逃れられるかどうかが、ブラジルW杯での日本代表の明暗を分けることになりそうだ。「パニーニフットボールリーグ第6弾 柿谷曜一郎」
雑誌業界「ひとり勝ち」の宝島社が“付録商法”から撤退のナゼ
「すでに『CUTiE』と『SPRiNG』の二誌で付録を付けないという方針が決定されたようです。付録の作業を担当していた編集者たちは安堵するでしょうが、長らく出版業界を牽引してきた宝島社“十八番”の付録事業からの撤退は、業界に大きな影響を与えるのでは」(出版関係者) 出版不況が叫ばれる中、ひとり勝ちしているといってもいい宝島社。その源となっているのが、ファッション誌の“付録”であることは衆目の一致するところ。 「『付録=宝島社』というイメージが広く浸透しています。ブランド側も、宝島社の雑誌だからOKを出すというところもあるくらいです」(ファッション誌関係者) 昨年10月には、付録付きムック本の販売部数が累計7,000万部を突破したという同社がなぜ、限定的とはいえ、撤退を決断したのか? 「ファッション誌における市場占有率はもちろんのこと、雑誌全体においても占有率トップを誇るうちは、基本的にワンマン社長の考えの下で動いているんです。実際、社長が一時期引退していた頃は、売り上げも落ちていました。復帰してからは『ナンバーワン戦略』といって、同世代の雑誌で部数1位を目指して広告を取る、ということをやってきました。そういう意味で、今回の件も定期的にいろいろなテコ入れをしている中のひとつだと思いますよ。まずは、そこそこ売れている『SPRiNG』と低迷している『CUTiE』の二誌で様子を見て、部数的に影響が出ないようであれば、ほかの雑誌でも付録なしにするのかもしれませんね。その代わり、また新しいブームになるようなことを考えているみたいですよ」(宝島社スタッフ) これまでも数々のブームを作ってきた宝島社だけに、次の一手がなんなのか非常に楽しみである。「SPRiNG」2014年07月号(宝島社)
猛打賞で“アレ”の露出増を狙った、プロ野球楽天・藤田の「皮算用」
プロ野球・楽天の則本昂大が22日、コボスタ宮城での横浜DeNA戦に先発し、2安打完封で5勝目をマーク。自己最多の11個の三振を奪い、プロ入り初めて無四球でチームを勝利に導いた。そんな中、追加点を奪うタイムリーを放ったチームの要・藤田一也は久々の猛打賞で、アレの「露出増」を狙っていたという。 試合後、星野仙一監督は5連敗のストッパーに新・若きエースを担ったことに「やっぱり、あいつしか連敗を止められないというのはあるよな」と、その存在を認めた。一方、打のヒーローは昨年、セカンドのレギュラーに定着した男。 「もともと、守備は一級品だったが、非力な打撃がマイナスとなって、前に在籍していた横浜では、なかなか目立った活躍ができなかった」(球界関係者)というが、古巣相手の連戦では、7打数4安打の成績。この日は、レフトにセンターにと持ち味の“広角打法”を炸裂させて、久々の3安打猛打賞をマーク。本業でも奮闘する裏では、こんな「皮算用」もしていたようだ。 「実はこの日程で、コボスタでは藤田が好きな飲食店が特別に作っていた“ジーターソフト”なるものと、年に一度のベイスターズの来仙ということで古巣の本拠地・横浜スタジアムで売られている“みかん氷”を限定で販売していたんです。みかん氷は、ハマスタで売られているのと一緒の器や材料を使っており、収益は球団のみ。ですが、ソフトクリームに関しては“本人公認”ということもあり、収益の一部は当然、副収入として藤田の懐に入るシステムになっているよう。ですが、この2日間、コボスタは雨で気温も14度ほどしか上がらず、売り上げはかなり厳しかった。プレー同様、自分に厳しい彼が『俺の商品が売れなきゃ、みんなに迷惑がかかる!』ということで、好成績が商品のPRにもつながると考えて奮起したようですよ」(チーム関係者) 現在、打率はチーム内で嶋に続き、2番目の成績をマーク。次カードの中日戦と合わせて15打数6安打と打ちまくり、見事「皮算用実現」となったようだ。藤田一也オフィシャルブログより
「サッカーのルールを知らないエース!?」W杯イタリア代表、マリオ・バロテッリの信じられない蛮行とは
2013年、米「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたマリオ・バロテッリ。本田圭祐が所属するACミランのエースであり、イタリア代表のエースでもあるサッカー界トップクラスのスーパースターだ。 だが一方で、サッカー界きっての問題児として有名だという。 「試合中の暴言や、ラフプレーでの退場は言わずもがなですが、彼はとにかくピッチの外がすごい。暇だからという理由で、自分のチームの若手選手を相手にダーツを投げつけて遊んだり、友人と車に乗りながらエアガンを乱射し、警察沙汰になったりと、とんでもない“ヤンチャぶり”を発揮している。さらに、車のレッカー移動の回数は、分かっているだけで27回。スピード違反なども含めると、払った罰金は1,300万円以上といわれています」(スポーツライター) これだけ聞くと単なる無法者にも思えるが、そうではないところがバロテッリの魅力。給料の半分を恵まれない国の子どもたちに寄付しているほか、不登校児とイジメっ子を仲直りさせたことも。 「ファンからは、彼の子どもっぽく、おちゃめな部分が人気。練習で腕立て伏せの回数を誤魔化したり、移動中の電車のトイレでバレないようにタバコを吸ったりと、まるで中学生の部活。『そもそもサッカーのルールを分かってない』なんてウワサもあり、試合後に『イエローカードを2枚もらうと次の試合に出られないなんて、知らなかったんだ。今度は気をつけるよ』という発言を残したことも。さらに好奇心が強く、『中がどうなってるか知りたい』という理由だけで女性刑務所に侵入しようとしたことも有名。ほかにも、一目惚れした女性をストーカー紛いに尾行し、家を訪問。お母さんにお茶を出してもらい、結局、お母さんと仲良くなって帰ってくるという、意味の分からないエピソードもあります(笑)」(同) 破天荒なエピソードに事欠かないバロテッリだが、プレーは超一流。ファンの間では、「W杯までに、また何かしでかすのでは?」と不安の声も上がっているが、果たして……? (文=沢野奈津夫)「【パニーニフットボールリーグ】SUPERマリオ・バロテッリ」(バンダイ)
韓国客船「セウォル号」沈没事故の悪質デマ女、日本でも“K-POP詐欺”繰り返していた
4月、韓国の韓国南西部・珍島(チンド)付近で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で悪質なデマを流した女が逮捕されたが、日本でも過去に芸能関係者を名乗って詐欺まがいのトラブルを起こしていたことがわかった。 自称ダイバーのホン・ガヘ容疑者は、テレビのインタビューで船内に生存者が残っているなどと話し、捜査を混乱させた疑いがもたれている。さらに2年ほど前には、アイドルグループT-ARAメンバーの親族を名乗り、グループ内にイジメがあるとウソの告発をして世間を騒がせたこともある有名なガセ女であることが、韓国内のニュースで明らかになった。 このホン容疑者、なんと4年ほど前には東京・赤坂の韓国クラブで働いていたことがあり、彼女に接客されたことがあるという実業家によると「父親が韓国のテレビプロデューサーだとして、日本人客に芸能関係のビジネスを持ちかけていた」というのだ。 「ちょうどKARAが人気でK-POPブームだといわれていた頃、彼女は日本語学校に留学しながら働いているということでしたが、父親のコネで韓国の女性タレントを紹介できると言っていました。日本での営業権を独占取得すればかなり儲かるという話で、その準備のために母国との往復の旅費を出してほしいと言っては、小遣いをせびっていたんです」 この実業家がホン容疑者に金を渡すことはなかったが、ある有名な女性芸人の個人マネジャーは彼女に30万円を渡してしまったという。 「そのマネジャーはその後、容疑者と音信不通になったと嘆いていました。後で分かったことですが、日本語学校で知り合った友人たちには芸能関係者を名乗り、韓国の男性アイドルグループ、KINOのメンバーと友達だと偽って、彼らと一緒に極秘旅行できるとする権利を売っていたそうです。でも、その直後に解散してしまい、旅行も実現しないまま。お金を返してもらいたくても、ホン容疑者と連絡が取れない状態になっていたそうです」(同) また、若い俳優志望の男性に「韓国の映画会社が日本人キャストを捜している」と話し、仲介料を稼いでいたという疑いも新たに浮上。前出の実業家によると「日本語も上手で、話題も豊富。知的な女性という印象だったので、信用する人も多かったはず」というが、これらの話が事実なら、ガセ話の吹聴だけでなく、トンデモない詐欺の常習者ということになってしまう。 韓国では、一部メディアがすでに「日本で金銭的なトラブルを起こして韓国に逃げ帰った」と報じているが、さらに自らを「作詞家」と名乗って金を騙し取ろうとしたり、野球選手の子どもを「身ごもった」と吹聴したりした話が次々と浮上。日本で彼女を知る者たちを驚かせている。 (文=ハイセーヤスダ)KINO公式サイトより









