人や動物の排泄物から、カエル生食まで……中国で奇抜な民間療法が広まるワケ

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イメージ画像(Photo By Alpha from Flickr.)
 中国の農村部で、奇抜な民間療法が広がっている。湖南省湘潭県にある20世帯あまりの村で、がんの予防や治療のために牛と羊の糞を水に溶かして飲むことが流行しているというのだ。  作り方は、排泄したての新鮮な牛と羊の糞をそれぞれ日干しし、加熱して乾燥処理した後、砕いて粉末に。その後、2種類の“糞末”を水に溶かして、朝晩2回服用するというのだ。  聞くだけで嘔吐をもよおしそうなこの“糞水療法”は、村に暮らす老婆によって広められたという。末期の肺がんを患っていたこの老婆は、海南省で働く息子が名医から聞いたという糞水療法を試したところ、8カ月後には病状が改善されたというのだ。  最近では、婦人科系の病気にも効いたという人も現れ、この村での糞水消費量は増える一方だという。  健康になるどころか、逆に細菌やウイルスに感染してしまいそうだが、中国で排泄物を薬として服用する例は昔から存在するという。中国在住フリーライターの吉井透氏は話す。 「人の糞を乾燥させた人中黄は、解熱や解毒の効果があるとされる伝統的な漢方薬。また、子どもの小便の成分を抽出した薬や、胎児の排泄物なども体に良いとされてきた。動物では、コウモリやネコの糞が薬として珍重された歴史もある」  排泄物以外にも、中国には非科学的な民間療法が横行している。5月には、糖尿病治療としてトノサマガエルの生食を続けていた男性が、寄生虫に冒されて死亡するという事件も起きている。  その背景について、吉井氏はこう指摘する。 「医療制度の未整備によって、貧困層や農村には正規の医療サービスにアクセスできない者が多い。そういった人たちは、がんになってもまともな治療を受けることもできず、わらにもすがる思いで、どこかで聞いた非科学的な民間療法に手を出してしまうのでしょう。中流層でも、点滴や薬の乱処方を行う営利主義の医者たちの影響で医療不信が広がっており、民間療法が信仰されやすい状況にある」  ネット上では笑い話となっている糞水療法だが、その背景はあまりにも悲しすぎる。 (文=牧野源)

ドルトムント香川真司「胸ぐらつかまれ写真」よりもヤバい状況へ……クロップ監督解任の青写真

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 サッカー日本代表の香川真司が所属する独ブンデスリーガ、ボルシア・ドルトムントが2日に行われた第10節でバイエルン・ミュンヘンに敗北を喫し、5連敗と自動降格圏内のリーグ17位に沈んでいる。今季、ドルトムントの“救世主”としてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から復帰した香川だったが、ここまで真価を発揮しているとは言い難い状況だ。また、試合後にはユルゲン・クロップ監督が香川の胸ぐらをつかんで厳しい表情で叱責し、香川がふてくされている写真も撮られていた。 「バイエルン戦での香川は先制点の起点になり、バイエルンMFのシャビ・アロンソを抑え込むなど、メディアでもそれなりの評価を得たものの、71分に交代させられています。クロップ監督はゴールやアシストなど、もっと決定的な仕事をしろと叱責したようですが、交代させられた不満もあってか、香川としてはふてくされてしまったのでしょうね」(サッカーライター)  香川は今季、復帰第1戦でゴールを決めたものの、リーグ戦1得点、カップ戦1得点で、ハッキリ言って物足りない内容。前所属のマンチェスター・ユナイテッドではチーム戦術と合わずに出場機会が得られなかったため、古巣に居場所を求めた格好だが、好不調の差が激しく、まだ試合勘が完全には戻っていないのが実際のところ。 「日本代表戦では、ジャマイカ戦でハビエル・アギーレ監督に代わって初めて招集されましたが、インサイドハーフという新しいポジションに馴染むのに精いっぱいでしたね。不運だったのはその試合で脳震とうを起こして、次のブラジル戦に出場できずに他の代表メンバーに比べて後れを取ってしまったこと。インサイドハーフは香川の適正ポジションではないだけに、今後クラブで調子が上がらないと、代表の座も安泰とはいえないでしょう」(同)  とりわけ、香川とクロップ監督の蜜月関係をよく知る日本人ファンにとっては、今回の諍いは深刻に映ったかもしれない。香川がこれから復調を遂げるには、最大の理解者ともいえるクロップ監督の存在は絶対だ。 「まあ、諍い自体は大した問題ではありません。海外のクラブではよくあること。それよりも今後、さらに負けが込めば、クロップ監督の更迭もあり得ない話ではありません。もしクロップが更迭されて、新しい監督が香川を重用しないスタンスだったりすると、マンU時代の二の舞いになりかねません。そうしたことを回避するためにも、香川としては早急にトップフォームに戻す必要があります」(同)  出場機会を求めて古巣に活路を求めた香川だったが、クラブでも代表でもまだまだ不安定な存在であることは、変わりないようだ。

「小保方、佐村河内……」ソフトバンク・工藤公康新監督就任で“悪ノリ動画”が大ピンチ!?

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工藤公康オフィサルブログより
 西武、ダイエー、巨人などで活躍した野球評論家の工藤公康氏が1日、福岡市内で会見を開き、福岡ソフトバンクホークスの監督に就任することを発表した。劇的な日本一から、わずか2日。会見で工藤新監督は、王貞治球団会長から直々にオファーがあったことに感謝し、「いつか、恩返しがしたいという思いでやってきました。しっかりと恩を返せるように、やっていきたいです」と熱い思いを語った。  そんな中、新監督の就任で“ある動画”の行方が、鷹ナインの頭を悩ませているという。実は今シーズン、ナインたちは試合前にモチベーションを上げるため、自身のスイングや投球フォームではない、その“ある動画”を綿密にチェック。テンションを上げていたというのだが、その内容が工藤新監督からストップがかかる可能性が浮上し、やきもきしているのだという。 「シーズン中、選手たちは主にロッカーで、STAP細胞で一躍話題となった小保方晴子氏の『STAP細胞はあります!』や、佐村河内守氏の謝罪会見などの動画を流してモノマネに興じ、その精度を競い合いながらモチベーションを高めていたそうです。秋山幸二前監督は、そういった“お遊び”も含めて、基本的には選手の自主性を尊重するタイプ。特にどうこう言うことはなかったのですが、工藤新監督は、それこそ細かいところまでバンバン指摘するタイプの指導者。『不謹慎だ!』と一喝されて、動画の閲覧を禁止される可能性が高い。バレないようにするか、あるいは別の形で個々で見るようにするか。秋季キャンプ中に対策会議を開くことになりそうだとか」(チーム関係者)  ボスが替わればすべてが変わり、戦々恐々とする部下たち。この図式だけは、どの社会でも変わらないようだ。

大学のキャンパスで、学長親族が売春宿を経営!?「学生証呈示で割引サービスも……」

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イメージ画像 photo by Chris from flickr.
 今年2月、広東省東莞市で火ぶたが切られ、全国に広がった性風俗の一斉摘発。しかし売春業者たちは、決して一掃されたわけではない。  湖北省武漢市では、思いがけない場所を隠れみのに売春が白昼堂々と行われていたことが、「京華時報」の潜入取材により明らかになった。  10月27日付の同紙によると、一人の現役大学生から「キャンパス内のホテルで売春が行われている」との情報がもたらされた。  問題のホテルは、学生数1万5,000人を擁する武昌理工学院の敷地内にある、5つ星ホテル「広信国際大酒店」だ。その中にある「足療保健(フットマッサージ)」の看板を掲げた一室を仕切る、楊と名乗るやり手ババアは、学生を装った記者にこう切りだしたという。 「プレイ代金400元に、女の子の交通費60元。部屋代は別」(※1元=約18円)  記者が「学生だからそんなに持ってない」と言うと、楊は「あんたたち学生が一番金持ちでしょ。自分で稼いでないだけで、親はいっぱい持ってるんだから」と応酬。一方で、「学生証を持ってきてくれれば、部屋代は割引できる」と、学生割引までオファーしてきたという。 「背の高い低い、ぽっちゃり、やせ型、なんでも好みは言って。でも女の子が来たら、チェンジはナシで」 と釘を刺され、案内された部屋待つこと十数分後、小曾と名乗る女の子が到着。彼女は1994年生まれで、普段は化粧品販売の仕事をしており、楊とは友人を介して知り合ったと明かした。  記者は「彼女にフラれたばかりで、おしゃべりだけでいい」とごまかし、プレイこそしなかったというが、ここまでくれば売春が行われていたことは確実だ。  ちなみにこのホテルの営業許可証に記載された経営者は、なんと学長の妻の弟に当たる人物だという。大学の敷地の一部を私物化して売春とは、中国で認められた大学の自治は底抜けである……。 (文=牧野源)

新生児の71%が中国系の地域も……中国人妊婦の出産ツアー急増で、アメリカが反日国家に!?

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イメージ画像(Photo By Andy Eick from Flickr.)
 中国人妊婦による、アメリカへの出産ツアーが話題となって久しい。目的は、生まれてくる子どもに米国籍を与えることだ。出産予定の2カ月前に観光ビザで渡米し、出産する。すると、生まれてきた赤ん坊には、「合衆国に生まれたすべての者は合衆国市民である」とする合衆国憲法修正第14条に基づき、米国籍が与えられるのだ。  昨年は、2万人以上の中国人女性が出産のために訪米しており、中でも中国から最も近いアメリカ領土であるサイパン島では、2012年に新生児を出産した母親の71%が、中国籍だったという。また、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外には、出産を待つ中国人妊婦たちが共同生活を送る、「マタニティーホテル」が登場。地元住民たちに問題視されている。  旅行業者が企画するアメリカへの出産ツアーの費用は、往復航空券、宿泊費、食費、出産費用を合わせて日本円で150~200万円程度。子が21歳に達すると、両親も永住権を申請できることを考えると、安い買い物というわけである。  「こうした状況は、日本にとっても悪影響を及ぼすかもしれない」と指摘するのは、中国在住フリーライターの吉井透氏だ。 「米国籍だけを目当てにアメリカで産み落とされたABC(アメリカン・ボーン・チャイニーズ)は、成長してもアメリカ社会に同化しにくい傾向があると指摘されている。それでも18歳になれば、もれなくアメリカの参政権を得る。近年、日中関係は悪化する一方だが、出産ツアーによってABCが量産されれば、将来的にアメリカで、親中ないし反日の機運が高まる可能性もある。中国政府は、妊婦たちの出産ツアーに対し沈黙を貫いているが、そうした企みを密かに抱いている可能性もないとは言えない」(同)  まさか、中国政府はアメリカに中国系大統領が誕生する日を心待ちにしている!?  (文=鬼村耕平)

日本ボクシング界が“暴力団排除”徹底強行へ! 厳格「誓約書」提出できない関係者は誰だ!?

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JBC公式サイトより
 プロボクシングの選手や関係者のライセンスを管理するJBC(日本ボクシングコミッション)が10月29日、ライセンスの申請に際して、暴力団などの反社会的勢力と関係していないことを確約する文書の提出を義務付ける発表をした。  ライセンスはボクサーのみならず、ジムの会長やプロモーター、マネジャーといった関係者に発行されており、新規申請者だけでなく、12月からの更新も対象となる。  JBCは2007年から警視庁との連携で、暴力団関係者の集団観戦や、組員の名前が挙がることもあった激励賞の読み上げ廃止など暴力団対策に取り組んできたが、今回の誓約は違反した場合にライセンス取り消しの可能性もあり、異議の申し立てや賠償請求もできないという厳しい条件を承諾させるものだ。  これについては、業界歴35年というベテラン関係者が「一部のジム関係者が誓約書をきちんと提出できるか注目されている」と話す。 「ひと昔前は、興行の開催やチケットの売買で暴力団との付き合いが避けられなかったけど、今はほとんどのジムやボクサーが、そういう付き合いをしなくなっているよ。特に日本ボクシングのメッカといわれる後楽園ホールなんかはJBCのお膝元だから、興行から暴力団を完全に排除できている。でも、地方での興行となると、まだ暴力団関係者と古くからの付き合いが残っていたり、組織的なチケット販売に頼っているところもあるって話だ。あるジムのオーナーは、準暴力団に指定された半グレ集団と付き合いがあるとか。こういう連中がちゃんと誓約書を出すか見ものなんだ」(同)  当然、これからは問題発覚と同時にJBCが業界から追放することができるわけだが、特例を許さず強硬姿勢を取ったのには、理由があるようだ。ボクシング取材を続けるジャーナリスト・片岡亮氏によると「暴力団関係者そのものは消えても、背後にそういった影をチラつかせて、粗暴な言動をする者がいる」という。 「少し前、あるジムに対するJBCの扱いに不満を持った人物が、関係者に脅迫的な電話をしたこともあったんです。こういうことも処罰の対象となるし、暴力団排除を徹底することで、テレビや企業に安心してコンテンツを提供できるので、メリットは大きい」(片岡氏)  暴力団とボクシングの関係は3年前、日本武道館で開催された亀田興毅の世界タイトルマッチで、暴力団関係者がリングサイドで観戦していたことが警視庁から指摘されたことがある。このときは亀田側が「招待席ではなく一般に売り出した席だった」と無関係を主張して、JBCから注意されるにとどまったが、前出の関係者は「亀田側に高圧的な態度を取られても、背後にそういう連中がいるのではないかと疑って反論できない人もいた」という。  こうした疑心暗鬼も一掃する狙いがある誓約書、まさかこれにサインを拒む関係者はいないと思うが……。 (文=和田修二)

SEKAI NO OWARI、モー娘。、竹内まりや、中島みゆき……『紅白』出場“当落”の行方は?

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「Dragon Night」(トイズファクトリー)
 今年も、年末のNHK『紅白歌合戦』出場者のウワサが飛び交う時期になってきた。NHK関係者によると、紅白に出場できるかどうかボーダーラインにいるアーティストからの「駆け込み営業」も、日増しに激しくなっているという。 「出演料は安くても、紅白出場は話題になりますし、業界用語でいう『またぎ売れ』(新年早々のセールスが増加、評判を上げる状態)が期待できるんです」(音楽関係者)  この関係者によると「まだ高年齢層をファンに取り込めていないSEKAI NO OWARIや、『紅白』出場を悲願とするモーニング娘。’14のほか、来年春に活動休止が決まりながらも駆け込みのセールス急増を狙うBerryz工房など、関係者によるNHK側との接触が見られる」というのだ。  3年ぶりの復活あるかと注目される小林幸子もいるが「その空席を狙おうと、派手な自前の衣装案を出す歌手も多いらしい」と同関係者。  また、これとは逆に、NHK側からのオファーに対して、出場を悩むアーティストもいるという。 「朝の連続ドラマ『マッサン』で主題歌を歌っている中島みゆきは出場の相談があったそうですが、中島はすでに海外旅行の予定を入れているらしく、微妙なところ。『アナと雪の女王』絡みで神田沙也加の出場については、実母・松田聖子のサプライズゲスト案があるそうだ」(同)  その中でも最も大物とされるのが、デビュー35周年を迎え、新作アルバム『TRAD』(ワーナーミュージック・ジャパン)が3週連続でオリコン1位を獲得した竹内まりやだという。 「これまで紅白には出場していないので、出れば大きな話題になりますが、本人がこれに応じるかは難しいところ。ただ、年末に33年ぶりの全国ツアーを開催するので、紅白では故郷の出雲大社から生中継という案を出しているとか」(同)  また、ここ2年は韓流歌手が出ていないことに、一部関係者からは「国際問題の犠牲で排除された」という批判もあったが、韓国の歌手からの売り込みは「当然ある」とNHK番組制作関係者。 「実際のところ、韓流排除の姿勢は今年も継続しそう。今だから言えますが、韓流の排除は、2011年に東方神起、KARA、少女時代の3組が出場した際、かなり批判の声があったことも影響しています。現在、産経新聞の記者が逮捕されるなどの問題もあって、韓国に対する世論が厳しいのも考慮済み。もっとも局としては、表向きは韓流ブームの終焉で起用がなくなったとしたいので、問題を蒸し返さない意味でも韓流の出場はなさそう」(同)  NHKの出場歌手の主な選考基準は「その年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点で、全国5,000人を対象にした調査結果や、CD、有線やカラオケの成績も参考にされるというが、どう見てもそれに見合わない出場者がいるのも事実。  NHKへ問い合わせてみたところ「決まり次第、お伝えします」ということだったが、前出関係者によると「この業界、出場者の年末スケジュールを押さえるのは早い者勝ちなので、実のところ8割以上は内定済み」だというが、果たして――。 (文=ハイセーヤスダ)

略奪したのに“幸せアピール”で大ヒンシュク……破局報道で振り返る、一青窈の悪女伝説

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一青窈 オフィシャルサイトより
 音楽プロデューサー・小林武史と歌手・一青窈の破局が、28日発売の「FLASH」(光文社)で報じられ、話題になっている。  ふたりは音楽イベント「ap bank fes'05」で知り合って以降、小林が一青に楽曲提供したり、小林がプロデュースする歌手・Salyuの楽曲に一青が歌詞を書いたりと、アーティスト同士として深い仲であることは周知の事実だった。そんな中、2007年に不倫関係であることが発覚。小林の妻、My Little Lover・akkoからの“略奪不倫”だと世間を騒がせた(翌08年に、小林とakkoは離婚)。  その後は同棲を報じられたこともあったが、結婚には到らなかった。同誌の記事によると、結婚・出産願望の強い一青が再婚に消極的な小林に業を煮やし、破局と復縁を繰り返した末、別れを選んだようだ。修羅場も多く、「死ね!」「殺せ!」などの激しい言葉が飛び交うこともあったという。音楽業界関係者は「ファンの間では、2年ほど前から破局がささやかれていた」と話す。 「一青の歌詞は自身の経験・感情に基づいて制作されることが多いのですが、12年に発表した『あたしだって』は“別の女のところにいくんだったら、もう交際をやめる”という内容の歌詞で、うまくいっていないのでは……とウワサされていたんです。ただ、別の曲では『金輪際、けんかなんかしたくない』と言いながらも『私を求めて』と執着心をのぞかせており、根比べのような状態なのだろうと推測されていました」(同)  今回の破局報道を受け、ネット上では一青に対して「家庭を壊した女が幸せになれるはずがない」「因果応報だ」などの厳しいコメントが多い。前述の業界関係者によると、これまでの一青の言動が非難の原因になっているという。 「小林との不倫が発覚した当時は、一青にも婚約者がいました。要するに、婚約者を捨てた上で小林を略奪した。この経緯だけでもヒンシュクを買いましたが、不倫報道の後でもインタビューなどで『幸せ』とアピールしたり、09年に2人でテレビ出演した際に『2人の日がどんどん刻まれて』というフレーズで、小林のほうを指さすパファーマンスが見られたりと、悪びれる様子がまったくないことで、余計に敵を作ってしまったようです」(同)  10月22日にアルバム『私重奏』(ユニバーサル ミュージック)を発売したばかりの一青。直後のタイミングでスキャンダルが発覚してしまったが、逆風に負けずに11月末から始まるツアーを成功させてほしいものだ。 (文=伊藤昭二)

プロ野球楽天・大久保新監督の“選手マウンティング化”宣言で、星野仙一前監督が「反デーブ派」に!?

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『星野仙一物語 ~夢のかじりかけ~』(ポリドール映像販売会社)
 11月からの岡山・倉敷での秋季キャンプを前に、本拠地・コボスタ宮城で秋季練習中の楽天の“デーブ”こと大久保博元監督が、今後、全選手に対し「順位」をつけていく考えを明かした。選手のモチベーション向上と危機感を持たせるのが目的というが、チーム関係者の間では「さっそく闘将の口撃が始まりそう……」と戦々恐々としている。  すでに今年のドラフト2位で指名した小野郁投手を二刀流で起用したい考えを明かし、1・2軍の全選手には内野、外野それぞれで「どこでも守れるように」と指令を出すなど、就任早々に独自色を出しているデーブ監督。 「一部では、いまだに体罰や強引なやり方に批判的なチーム関係者もおり、予断を許さない状況は続いている。選手、マスコミも親デーブ派、反デーブ派と分かれており、反対派はちょっとしたスキャンダルも追及する姿勢を崩していない」(同)という。その“反デーブ派”に今後加わりそうなのが、前監督の星野仙一氏だという。 「星野氏は今オフ以降、球団の要職に残る可能性がありましたが、次期監督選びなどをめぐって三木谷浩史オーナーらと対立。そのため、球団には残らないとみられている。となれば、必然的に現体制に辛口評価をし始めるのは時間の問題。特に、首脳陣の主観が大きく影響しそうな選手の“マウンティング化”については、かみつきやすい要素が大きい。懇意にしている一部メディアを使って口撃してくることも考えられるので、この挑発にデーブ監督がどう対処するか注目です」(球界関係者)  周囲の雑音がやまないデーブ政権。1年契約の今季に実績を残し、それを黙らせることができるだろうか?

エボラ出血熱問題で、超B級“最低”映画『エボラシンドローム』DVDの中古価値が急騰中!?

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『エボラシンドローム~悪魔の殺人ウイルス~』
 昨年12月ごろから、ギニアをはじめとする西アフリカ諸国を中心に感染が広がっているエボラ出血熱。世界保健機関(WHO)によれば、今年10月15日までに4,493人が死亡。その脅威は欧米にも飛び火し、世界的な懸念となっている。  そんな中、27日にはリベリア滞在歴のある日本人ジャーナリスト男性が帰国後に発熱し、国立国際医療研究センターに緊急搬送。結果、男性からエボラウイルスは検出されなかったものの、日本国内にも大きな不安が広がっている。  現在、効果的な治療薬やワクチンが確立されていない上、感染者の死亡率が50~80%にも及ぶという“恐怖のウイルス”。そんなエボラウイルスを扱った映画作品のDVDが、一部で注目を集めているという。 「その作品は『エボラシンドローム~悪魔の殺人ウイルス~』という、1996年の香港映画です。DVDソフトはすでに廃盤になっていますが、ネット通販大手Amazonの中古市場では7,000~1万円前後で取引され、ヤフオク!でも5,000円を超える価格で出品されるなど、異例の“プチブーム”となっているようです」(映画ライター)  こうした動きは、エボラ出血熱に対する日本国内での意識の表れともいえそうだが、問題はその内容だという。 「ひとことで言えば、“最低”の映画ですよ(笑)。当時から、“B級映画”ファンの間では話題になっていました。香港で人を殺したチンピラがアフリカに渡ってエボラに感染し、それを香港に持ち帰って無暗に拡散するストーリーなんですが、この主人公の人格も、感染や拡散の経緯も、とにかく最低です。『俺はエボラだ~!』と叫びながら路上で唾液や血をまき散らすシーンは、壮絶でしたね」(同)  それもそのはず、同作品は伝説的カルト映画『八仙飯店之人肉饅頭』(93)のハーマン・ヤウ監督、アンソニー・ウォン主演の名コンビ。『エボラシンドローム』も、『八仙飯店之人肉饅頭』に勝るとも劣らぬ過剰な作風となっている。  アンソニー・ウォンといえば、最近はジョニー・トー作品でのダンディな役柄などで、すっかり二枚目が板についているが……。 「数年前、アンソニー・ウォンにインタビューする機会があったので“『人肉』や『エボラ』はキャリアの中で、どんな位置付けですか?”と質問してみたんですが、“これらの作品についてはあまり語りたくありません。申し訳ない。”というお返事でした」(同)  もし、先進国に住む無知で身勝手な乱暴者にエボラ出血熱が感染したら……演じた本人さえ“黒歴史”にしたくなるような代物だけに、安易にはオススメできない作品だ。