ホテルに泊まるだけで月収数十万円!? 中国「美人試睡員」が“敏感なカラダ”で……

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ネットで話題の美人試睡員。
 中国で最近、「ホテル試睡員」というアルバイトが話題になっている。なんでも「ホテルに泊まるだけで月収数万元(数十万円)」というから、かなりオイシイ話に聞こえるが……。  「京華時報」の記事に登場した付夢晨さんは26歳の女性。彼女はネットショッピングサイトに自分の店を持ち、“兼業”としてホテル試睡員をやり始めて4年になるという。 「ホテル試睡員になるには、敏感なカラダが必要なのよ」と付さんは言う。  ホテルのフロントでチェックインを済ませた付さんは、エレベーターに乗り込んで11階のボタンを押すなり時間を計り始めた。エレベーターが11階に着くまでの時間を計っているのだ。11階の廊下では、部屋の声が外に漏れてこないか耳を澄ませる。そして部屋に入ると、掃除は行き届いているか、クローゼットの中は整っているか、バスルームのアメニティグッズはそろっているか、タオルは清潔か、お湯が出てくるまでには何秒かかるかなど、さまざまなチェックを行っていく。「お湯は10秒以内に出てくれば合格。3秒がベスト。冬場は寒くて、服を脱いでから、そんなに長く我慢できないから」と付さんは言う。  一番重要なのがベッド。枕は何種類あるか、柔らかさはちょうどいいか、サイドテーブルの高さはベッドより低いか(ベッドより高いと、寝返りを打った時に頭をぶつける可能性がある)、ベッドの寝心地はどうか、シーツの肌触りはどうか、実際に寝そべって体感していく。  実際には、ホテルに予約を入れる段階からチェックは始まっている。予約は入れやすいか。ホテルまでの交通は? ホテルの周りの環境は? チェックイン・チェックアウトにかかる時間は? などなど。  翌日、チェックアウトを終えるとレポートを書き、インターネットの旅行予約サイトに写真とともに送る。これがホテル試睡員としての仕事である。つまり“敏感なカラダ”とは、ホテル内の状態を五感で感じることのできる鋭い感覚のことを指すようだ。レポートはサイトに掲載され、ユーザーがホテルを予約する際の参考となっている。  それにしても、たったこれだけで本当に1カ月に数万元も稼げるのだろうか?
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 実は、付さんがこれで得られるのは現金ではなく、旅行予約サイトのポイント。このポイントは、同サイト上で予約するホテル宿泊費用や日用品購入に使うことができるのだ。  では“月収数万元”というのは単なる都市伝説だったのかというと、あながちそうともいえない。2009年、ホテル市場を発展させるために大手旅行予約サイト「去★児(★は口へんに那/チューナー)」が、6名の“月収数万元の常勤試睡員”を募集していたのだ。  ところが、あまりにも応募が殺到したため、翌年中止に。常勤という形態を取りやめ、付さんのような社外モニター制度に移行した。現在、同サイトには兼業の試睡員が4,700人以上もおり、“月収数万元”という話だけが伝説として残ってきたというのが真相のようだ。  2月半ばには、このほかにもいくつかのニュースサイトで試睡員に関する記事が連続して掲載されたが、登場する試睡員たちはすべて女性で、不思議なことになかなかの美人ぞろい。このミッションには、容姿も重要なのだろうか……。 (文=佐久間賢三) キャプション

通算700回の“献血王”誕生も、副作用によるトラブル多発! 韓国キケンな献血事情

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イメージ画像 Photo By SharonaGott from Flickr.
 「ナッツ姫」を例に引くまでもなく、何かとニックネームに「姫」や「王」をつけたがる韓国において、また一人の王が誕生した。今度は、“献血王”だ。  複数の韓国メディアによると2月23日、ソン・ホンシク(65)さんが国内最多となる通算700回の献血を達成したという。1984年5月に初めて献血を行い、それから30年間、毎月2度の献血を欠かさず行ってきた。現在までに献血した血液量は30万ccを超えており、成人男性60人分に当たる数字となっている。ソンさんの献血に対する思いはかなり真摯で、「献血のために、禁酒禁煙。食事と運動にも気をつけており、いつでも献血できる状態を維持するために努力しています」などと語っている。まさに献血に捧げた生涯だ。  韓国では昨年、年間の献血者数が300万人を突破。これは、韓国赤十字社が56年前の1959年に献血事業を本格化させてさせて以来、初の快挙となった。同社関係者は「献血は有益なことが多い。簡単な健康チェックにもなります」と話す。献血を行う前に体温、脈拍、血圧などの検査を受けるため、その言葉に偽りはないように思える。  一方で、こんな数字もある。韓国国会の保健福祉委員会に提出された資料によると、2010年から14年6月までに、献血の副作用が確認され、補償金を支払った件数は1,612件に上るというのだ。ほぼ1日1件、補償金を支払うような事故が起こっているということになる。補償金額は、総額6億5,000万ウォン(約6,500万円)だ。  副作用の中身を調べてみると、めまいなどの症状が最も多く、注射した部位周辺にあざが生じる皮下出血が次点だった。比較的軽い副作用だが、献血後に鈍痛を訴える人も少なくなく、中には意識を失って骨折した人もいたという。約5年間で副作用事故が36%も増加していることを考えると、とても献血を行う気にはなれない。  また、献血者数の割合において、高校生などの学生が多く参加しているということを問題視する声もある。献血者の43%が未成年者というデータが出ており、学校が夏休みなどになると慢性的に血液不足が起こる可能性もあるという。高校生たちにとって献血は、社会奉仕という“点数”を得るための手段にもなっている。1回の献血で「4時間の奉仕活動」にカウントされ、大学進学において一つの評価につながるそうだ。  献血者数は増えているものの、副作用をはじめとした問題も山積している韓国の献血事情。“献血王”ソンさんは「私は年齢的に800回が限界だろうが、1,000回を超える人が早く現れて、私の記録を抜いてくれればうれしい」と希望を語っているが、ずさんな献血事情を解決しない限り、さらなる献血者数の増加は厳しいといえそうだ。

「北朝鮮を見ながらセックス!?」韓国の不倫カップルが“38度線上”のラブホを目指すワケ

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軍事境界線の近くにある「ホテルバレンタイン」
 韓国の憲法裁判所は26日、刑法の姦通(かんつう)罪を違憲と判断し、同罪は62年ぶりに廃止となった。これにより、婚姻関係を持つ男女が配偶者以外の人と関係を持った場合、2年以下の懲役が科されるという厳しい掟から、ようやく解放される。  儒教やキリスト教の影響で、独身の婚前交渉もバレたら大騒ぎになる韓国。配偶者の親告により、これまでに約10万人が姦通罪で処罰されている。  韓国メディアの報道によると、前回2008年の合憲判決以降、これまでに姦通罪で起訴されて判決が出た人は計5,348人。このうち実刑判決を受けた人は110名にすぎず、多くが執行猶予ないしは棄却されている。  それでも不倫が発覚して裁判沙汰になるだけで、社会的地位は著しく下がることから、逢瀬を楽しむには厳重な情報管理が必要となる。  一応、ソウルなどの大都市にはラブホ街があるにはあるが、さらに遠くの郊外にラブホ街が形成されているのが、韓国の特徴だ。  特に多いのは、北朝鮮との軍事境界線沿い。京畿道坡州(パジュ)市の臨津江(イムジンガン)沿いの農村地帯には、いきなり「バレンタイン」とか「エロス」といった、どう見てもそれっぽいホテルがそびえ立っている。
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北朝鮮との軍事境界線近くにあるホテルエロス
 ソウルの留学経験が長い日本人女性は「坡州周辺までは高速道路があり、車で1時間ほど。便利がいい上、南北離散家族でない限り、めったに一般人は訪れないので、不倫の情報管理に適している」と指摘する。  また、日本人をはじめ外国人もよく参加する、板門店会談場ツアーでトイレ休憩の際に立ち寄る観光施設も近くにあるが、このラブホ街に「北朝鮮を見ながらセックスって、落ち着くのか?」などと、しばしば疑問の声を上がっていた。
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山頂の北朝鮮監視所と対峙する韓国の監視所
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臨津江の向こうは北朝鮮
 確かに、ラブホテルからもそう遠くはない臨津江の数百メートル向こうには、北朝鮮の黄海北道開豊郡の荒涼とした風景が広がる。南側に豊かさを宣伝するために建設された3~4階建てのマンションも今は外壁が剥がれ、屋根が落ちている建物も珍しくない。食糧事情が危ぶまれる光景を目の当たりにすると、普通に萎えてしまうものだが、禁断の愛に燃えるカップルにとっては関係のないことなのか……。  一方、こうしたラブホには一人旅の個人客も宿泊が可能。予約の必要がなくいつでも入れるし、ベッドや風呂場も広い。また、インターネットも完備されており、一泊5000~6000円で止まれる。  姦通罪の目をかいくぐり、独自のハッテンを遂げていた38度線上。同罪の廃止で、存続の危機に陥るラブホもあるかも!? (文=金正太郎)

同胞の香港もブチギレ! 中国人観光客“イナゴ”の大群襲来に「自分のところで税金払って買え!」

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デモ隊による暴力行為に警察も出動した
 日本列島に中国人観光客が大挙した今年の春節(中国正月)シーズン。1月だけで、中国国内にある日本領事館では約25万人分の韓工ビザが発行され、1カ月の記録としては過去最高のものとなった。日本各地では、彼らの“爆買い”による経済効果を歓迎する声が上がる半面、マナー違反に対する苦言も相次いだ。  一方、大陸からの観光客に関しては、日本よりも付き合いの長い香港で、中国人観光客に対する“排外運動”が巻き起こっている。
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中国人観光客に対しブーイングをするデモ隊。日本の排外デモを彷彿とさせるが、相手は同胞だ
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中国人に対する憎悪が極限まで高まっている
 香港ではここ数年、大陸からの訪問客による食料品や生活用品の買い占めや転売行為に批判が高まっており、集団で飛来し災害をもたらすという意味で、彼らを「イナゴ」と呼ぶ風潮もある。  1週間の春節連休中には、陸路だけで数百万人の中国人が香港を訪れたとされ、同時に彼らに対する反発の声も高まった。各地では大陸客に対するデモが幾度となく行われ、香港のベッドタウン、沙田では、中国からの旅行者を取り囲んで口々に罵り、警察とも衝突する一幕もあった。  また、春節を前にした2月8日にも、大陸側西部に位置する屯門で、同様のデモが発生している。デモ参加者らはイギリス国旗を掲げたり、「中国人よ、国を愛してるなら、自分のところで税金を払って物を買え」といったプラカードで旅行者に迫るなどして、大陸からの訪問客に対して強い嫌悪感をあらわにした。警察は、催涙ガスと警棒でデモ隊に対応し、3人を拘束している。  香港当局は、度の過ぎたデモを違法行為として取り締まる一方で、香港市民らの不満に応え、中国人の香港入境に関する規制を強化することも検討するとしている。  本来、同胞であるはずの香港人にも拒絶された中国人観光客。来年の春節は、行き先を失ったイナゴたちが日本に襲来し、さらなるパニックを引き起こす!?

韓国人は、なぜ“ファビョる”のか? 年間11万人以上が患う「火病」と「恨(ハン)」の真実

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「Thinkstock」より
 「ファビョる」というネットスラングをご存じだろうか? ネット上の議論の場で反論ができなくなったときに、顔を真っ赤にして逆ギレするようなさまを表す言葉なのだが、その語源となっているのは火病(鬱火病)だ。火病とは、積もりに積もった怒りやストレスが原因で体や心にもたらされる苦痛のことで、呼吸困難、食欲不振、うつ症状、不眠、全身の疼痛などが起こる“韓国人特有の病気”とされている。  最近、韓国で火病の診療を受けた患者数が、年間11万5000人にも上ることがわかった。韓国健康保険審査評価院の調査結果で、そのうち女性患者数が7万人と男性を大きく上回り、特に40~50代の中年層が多かったという。大韓航空の“ナッツ姫”ことチョ・ヒョンア前副社長も40代女性だ。ほかにも「韓国サラリーマンの90%が火病を病んでいる」との報道もあり、看過できない社会問題となっている。  韓国における火病の歴史は古く、朝鮮王朝時代にまでさかのぼる。韓国時代劇『イ・サン』で知られる朝鮮王朝第22代王・正祖(1752~1800)の母親は、著書『閑中録』の中で、自身の夫の病気を「火症」と表現しているという。正祖の父は、怒りによって胸が痛み、極度の不安を感じたり、うつ状態になったりする火病と酷似した病に侵されていたそうだ。  火病はまさに“韓国の伝統”ともいえるわけだが、そもそもなぜ韓国人だけが火病にかかるのだろうか。慶熙大学病院のある教授は、こう分析している。 「怒りや悔しさ、“恨(ハン)”などの感情が長期間持続した場合に患う火病は、アメリカの精神障害診断マニュアルに“韓国人に固有の文化依存症候群”と明示されています。韓国人には“恨”という独特の感情がある。これは、歴史的に外国の侵略や同族対決が繰り返された悲劇に加えて、差別的な身分制度、男性中心的社会からくる抑圧と悔しさ、怒りなどの感情が蓄積されて形成された状態だといえます」  つまり恨という独特の感情があるから、韓国人だけが火病にかかるというわけだ。同教授は、さらに「経済的困窮、家庭における暴力や虐待、夫の不倫など、否定的な経験が火病を誘発しやすい」とも。ここ数年、韓国で火病患者が急増している背景には、経済格差などの根深い社会問題があると考えていいだろう。  患者数が急増していることもあり、韓国で大きな関心を集めている火病。ある韓国メディアは、火病にかかりやすい人の特徴について、「責任感が強く、良心的で、感情を表に出さない内向的な性格の人ほど注意が必要」と報じている。いずれも、韓国人にはまったく当てはまらないイメージだが……。

損失は8億円超! “エボラ鎖国”北朝鮮が「平壌国際マラソン」外国人排除を決定、観光産業に大打撃

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北朝鮮専門旅行会社コリョツアーズはHPで、平壌国際マラソン外国人出場不許可の一報を伝えている。
 エボラ出血熱の国内流入を阻止するためという名目で、昨年10月より外国人観光客の入国を事実上禁止している北朝鮮。4月12日に開かれる平壌国際マラソンまでには入国制限措置を解くのか注目が集まっていたが、北朝鮮当局者が「マラソンへの外国人参加を禁止する」と語ったとAP通信が伝えた。  北京で北朝鮮専門旅行会社「コリョ・ツアーズ」を経営するニック・ボンナー氏は、23日に北朝鮮当局から、平壌国際マラソンには北朝鮮国民のみの参加を許可するとの通知を受けたと明らかにした。  ボンナー氏によると、コリョ・ツアーズだけでも外国人の参加申し込みは400人を超えているが、マラソン主催者は、大量の外国人入国が北朝鮮国内へエボラウイルスを流入させる恐れがあると、過剰に警戒しているようだ。  「平壌国際マラソン」の開催に当たって各旅行会社は、北京からの定期便に加えて、上海からのチャーター便も利用して多くの観光客を誘致しようと計画。そんな矢先の今回の決定は、まさに青天の霹靂だ。  4月は国際マラソンだけでなく故金日成氏の生誕祝いや「テコンドー創設60周年記念式典」など、大きなイベントがめじろ押しで、旅行会社にとってはいわば「書き入れ時」。さらに、8月のアリラン祭(マス・ゲーム)まで中止されるという情報もある。  北朝鮮はここ数年、観光産業に力を入れている。2013年12月には馬息嶺(マシンリョン)スキー場をオープンさせ、外国人観光客の訪問が許されていなかった中朝国境の新義州市や東林郡、平安南道(ピョンアンナムド)の平城(ピョンソン)市などを開放した。  また、各旅行会社でも朝鮮国際旅行社と共同で全国縦断自転車ツアー、サッカー北朝鮮リーグ観戦ツアー、サーフィンツアー、平壌地下鉄乗り倒しツアーなどユニークな商品を開発している。  そんな努力のかいもあってか、北朝鮮のキム・ドジュン国家観光総局局長は昨年8月の共同通信とのインタビューで、13年の外国人観光客数は過去最高の10万人に達したと明らかにしている。  また、中国国家旅遊総局の資料によると、中国人の北朝鮮訪問者数は09年の6,000人から10年13万人、11年13万人、12年には23万7000人を記録した。23万人のうち5~6万人が観光客と推測されている。  韓国の対外経済政策研究院の資料によると、観光収入は2,100~3,400万ドル(約25~40億円)、開城工業団地から得られる収入の20~40%に相当する。  この数字に基づき単純計算すると、昨年10月からの観光客入国制限により失われた観光収入は700万ドル(約8億3,000万円)になる。そればかりか、長期間の鎖国による国の信用度低下は金銭に代えがたいものがある。  現在のような「鎖国状態」がこのまま続けば、旅行会社はもちろん、北朝鮮経済にも大きな損害を与えることは間違いなさそうだ。 (「デイリーNKジャパン」<http://dailynk.jp>より)

やはり「IS」を模倣か!? 川崎中1男子殺害事件の凄惨さ――

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The Islamic State of Iraq and Syria: The History of ISIS/ISIL
 川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年、上村遼太さん(13)が遺体で見つかった殺人死体遺棄事件で“ある憶測”が飛んでいる。  捜査関係者によると、上村さんの遺体には複数の刺し傷があり、首に残されていた刺し傷は深さ数センチにおよび、頸動脈近くまで達していた。現場近くでは血の付いたカッターナイフの刃が見つかっているが、傷の形状と一致しないことから、複数の刃物が用いられた可能性が高いという。  死因は首を傷つけられたことによる出血性ショック。現場近くには荷物やケーブルを束ねる結束バンドが切断された状態で見つかっており、上村さんが抵抗できない状態にして殺害した可能性も浮上している。  捜査当局は防犯カメラに残っていた映像から、当日上村さんと一緒にいた10代の先輩男性グループを任意で事情聴取する方針。あまりにも残忍な手口から思い出されるのが「IS(イスラム国)」だ。  つい先日、ISに拘束された湯川遥菜さんと後藤健二さんが、首を切り落とされ惨殺された。捜査関係者は「あくまで憶測だが、上村さんの首には横に何度も切られた傷があり、それが致命傷となった。カッターナイフが折れたのは、衝撃に耐えられなかったため。ISの事件を彷彿とさせる」と話す。  一時、若者を中心に湯川さんと後藤さんを地ベタに座らせ、黒ずくめの男が殺害予告する動画を模写しネット上にアップする「イスラム国ごっこ」が流行ったこともあった。感受性豊かな10代にとって、一連のISの事件は衝撃的でもあり、また想像力をかき立てるものだったのかもしれない。事件の闇は深い――。

部下男性の“ブサイク”理由にボーナス減額し「鏡を見ろ」と言い放つ中国・女上司の恐怖

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Photo By Shinsuke Ikegame from Flickr.
 中国のIT企業に勤める男性が、顔が醜いことを理由に年下の女上司にボーナスを下げられ、ネット上で話題となっている。女上司と友人とのチャットのログを見てボーナス減額の真相を知った男性が、自身のブログで告発した。  男性は同社に5年勤めており、本人いわく「その貢献度はかなりのもので、会社も認めるところ」だという。ところが最近、直属の上司がこの女性に替わってからというもの、男性の担当する顧客が減らされた上、ボーナスも10万元(約190万円)から3万元(約57万円)に引き下げられた。  不満に思った男性が問うと、彼女は「鏡を見ろ」と言い放ったという。  そんな折、男性は彼女が第三者と行ったチャットの会話記録を目にすることとなる。そこでは、男性の容姿について「豚」「見るだけで吐きたくなる」「客も逃げ出す」などと酷評されており、彼はボーナス減額の理由が自身の容姿にあることを知ったのだ。  男性は少年時代の交通事故が原因で鼻の骨を失ってしまったというが、顔でボーナスが減額されるのはおかしいとして、ブログに会話記録を公開。会社は彼に対し、すぐに例年と同程度のボーナスを補填し、部署換えを行ったが、女上司からの謝罪は一切ないようだ。   中国社会では、これまで男性の容姿の良し悪しはそれほど重要視されてこなかった。しかしここ数年、化粧品やスパなど、男性向けの美容産業が盛況となりつつある。また、就職活動を前に美容整形手術を受ける男子大学生も増加しているという。  こうした変化について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は話す。 「中国では、男の価値とはすなわち『稼ぎ』だったが、女性の社会進出が進んだ結果、いまや男性より稼ぎのいい女性も少なくない。今まで男性が女性を消費してきたように、これからは女性も男性を消費するようになってきたということでしょう。これまで中国では、モデルのような美女と、腹の出た成り金風のおっさんが腕を組んで歩いているのをよく見かけたが、そんな不釣り合いなカップルも減少するかもしれない」  男余りが社会問題となっている中国だが、カネもカオも並以下の男たちにとっては、ますますツラい時代となりそうだ。

曽野綾子氏“アパルトヘイト許容コラム”が韓国でも波紋「清廉潔白なイメージが一転……」

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『風通しのいい生き方』(新潮新書)
 産経新聞がアパルトヘイトを容認する曽野綾子氏のコラムを掲載した問題について、韓国でもメディアを中心に波紋が広がっている。「事実上、アパルトヘイトを容認」(世界日報)、「世界の裏側・南アフリカ共和国も噴怒」(韓国日報)などと報じられている。  中央日報系列のテレビ局JTBCでは、曽野氏を「極右団体・日本財団の会長を務め、安倍総理の教育政策諮問委員としても活動した、側近中の側近」と表現。またテレビ朝鮮では、フランスでユダヤ人の墓石が破壊された最近の事件を曽野氏の発言と結びつけながら、「時代を逆行する世界」という見出しでニュースを編集し、差別的傾向を非難した。また同ニュースでは「実質上、アパルトヘイトを日本に導入しようと主張した」とまで言い切り、事実を誇張気味に伝えている。  JTBC、テレビ朝鮮のように、あからさまに批判するメディアは少数派だ。ただメディア全体の傾向としては、多かれ少なかれ、今回のコラム掲載に過敏に反応しているようだ。  日本から見ると、曽野氏のコラムを口実に、日本の内政に遠まわしに口を出しているようにも見えなくもない。実際、日韓の外交問題で優位に立つための布石として、メディアが書き立てているという面もあるだろう。ただ、曽野氏の発言が注目を浴びているのには、ほかの理由もある。  そもそも、曽野氏は韓国で認知度がとても高い日本人作家だ。著作の売れ行きも良く、60冊以上が翻訳、出版されている。村上春樹氏や東野圭吾氏になると、200冊くらいが翻訳、出版されているが、その次のクラスには十分に属すことができる人気ぶりだ。  特に、“老い”や“老後”をテーマにした作品は人気が高い。著作を読んだ韓国の高齢者からも、感想がどしどし寄せられているようだ。その証拠に、著作の中の名言は生活系のニュースでは数多く引用されている。例えば、中央日報系列の中央日報SUNDAYでは、曽野氏の著作に書かれていた、次のような老人の健康維持法を紹介したことがある。 「明るく過ごすこと。自ら進んで物事をやること。捨てることを恐れぬこと。攻撃的でないこと。愚痴をこぼさないこと。意思疎通を正直に、はっきりとすること。家族にも礼儀をもって接すること」  これまで、曽野氏の韓国社会での評価は清廉潔白な女性作家、NGO活動家というものだった。が、今回の発言を機に、一気に差別的な右翼作家というイメージが定着しつつある。そして、日本の一部の識者やメディアから指摘されているように、“日本や首相に恥をかかせる”存在として利用され始めてさえいる。  現在、曽野氏は謝罪も撤回もしないという立場だ。はたから見ると、曽野氏個人が築いてきたキャリアや、日本の国際的な立場を優先するほうが、知識人としてよっぽど合理的で、賢いと感じるのだが……。はたして、今後の事態の推移はいかに――。  (取材・文=河鐘基)

トマトを愛しすぎるカゴメのキテレツ発明に、韓国人が熱視線「やべぇ……」

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 今年で9回目を迎えた東京マラソン。テロの危険性も指摘されていたが、目立った事故やトラブルもなく、無事終了した。毎年、3万5,000人ほどが参加し、世界でも5番目の規模を誇る同大会だが、今年は少し違った意味で注目されたようだ。  大会を間近に控えた19日、協賛するカゴメがユニークなPR戦略を発表。ランナーにトマトを補給するためのロボット「トマタン」をお披露目した。トマトをこよなく愛する農学博士で同社社員の鈴木重徳氏は「トマトはスポーツに最適なのに、バナナに勝てない」と葛藤し、「トマトに足りなかったモバイル性」を組み込んだトマタンの開発にこぎ着けたという。  同ロボットは、背部に6~7つのトマトを搭載することが可能で、ランナーがボタンを押すと口元にトマトを運び、補給してくれるというユーモア作品だ。重量はなんと8㎏。大会当日は軽量化したトマタンを背負って、鈴木氏が完走を目指した。  お隣韓国でも、このニュースはほぼリアルタイムで報じられ、ネット上では大盛り上がり。称賛の声が多数寄せられている。   「やべぇ……久しぶりに笑った」 「スズキさん!8kg ww」 「むしろ、トマトをジュースにしてチューブにつなげたほうがよくない?」 「作った人は、トマトを愛しすぎ」 「やっぱりなんでもやってみるから、いい製品とかノーベル賞受賞者とか出るのかな」 「日本人は、ちょっとおかしいやつとか、クレイジーなやつに、すごいやつが多い」  カゴメはもともと韓国でも認知度が高い企業だ。過去に、大手新聞紙のひとつである東亜日報が、「日本の100年企業を行く」という連載シリーズで取り上げたこともある。そのため韓国人の頭の中には、“100年以上の伝統を持つ、真面目な日本企業”というイメージが定着していた。ただ、今回のプロモーションはそのイメージを一新。トマトが本当にウェアラブルになったかどうかは疑わしいものの、親しみやすく面白い企業というイメージは着実に広がり始めている。  このような反応は世界中に広がっているようで、カゴメがYouTubeに公開した動画の再生回数は、すでに34万回を超えている(25日現在)。コメント欄には、世界各国からコメントが寄せられており、好意的な内容も目立つ。鈴木氏をはじめとするカゴメ社の体を張ったPR作戦は、おそらく本人たちが思った以上に大成功だったようだ。  (取材・文=河鐘基)