金髪美女のおっぱいに夢中で……トランプ大統領、安倍会談はうわの空だった!?

金髪美女のおっぱいに夢中で……トランプ大統領、安倍会談はうわの空だった!?の画像1
別荘での夕食会で、満面の笑みを浮かべるトランプ大統領。右端の、後ろ姿の女性のおっぱいに「心奪われた」ようだ(「メール・オンライン」より)
 2月10日に行われた日米首脳会談では、日米安保が定める米軍による日本防衛義務が尖閣諸島についても適用対象であることが確認され、日本側が大きな成果を得たといわれている。会談後には、フロリダ州にあるドナルド・トランプ大統領の別荘へ移動。ゴルフ27ホールと食事5回でもてなされるなど、外国の首脳としては異例の厚遇を受けたとも伝えられている。  しかし、実は、トランプ大統領は安倍晋三首相との会話はうわの空で、女性のおっぱいに夢中だった可能性が浮上している。トランプ大統領が知人に対し、安倍首相との日程中、自身の日本語通訳として帯同していた女性に対し、「(おっぱいに、性的に)心奪われた」と話していたというのだ。これはトランプ批判を続けるカナダ人ジャーナリスト、グレイドン・カーター氏が、自身が編集委員を務める独立系ニュースサイト「ヴァニティ・フェア」で発表したコラムの中で言及した情報だ。  カーター氏のコラムを受け、英メディア「メール・オンライン」は、その女性通訳の特定を試みている。  それによると、別荘での夕食会の様子を捉えた写真に、おっぱいの形が浮き出て見えそうなワンピースを着用した、ひとりの金髪女性の姿が確認できる。  同メディアは「彼女こそが、安倍首相のトランプ別荘訪問に同行した唯一の女性スタッフである」としている。
金髪美女のおっぱいに夢中で……トランプ大統領、安倍会談はうわの空だった!?の画像2
ホワイトハウス次席補佐官のケイティ・ウォルシュ氏。なかなかの美人だ(本人のTwitterアカウントより)
 ただ、実際のところ、トランプ大統領の日本語通訳を担当していたのは男性であり、この女性がトランプ大統領と直接やりとりしている様子は確認できないと指摘。その上で、女性はホワイトハウス次席補佐官のケイティ・ウォルシュ氏に似ているとも伝えている。  ホワイトハウス常駐の上級スタッフと、いわば臨時スタッフの日本語通訳を見間違えるほど女性のおっぱいに目がくらんでいたのだとしたら、安倍首相との会談内容もトランプ大統領の記憶には残っていないかもしれない。尖閣有事の段階になって、「“手を差し伸べる”と言ったのは、おっぱいの話」などと言いださなければよいのだが……。

資金繰り悪化の予兆あった……破産の激安ツアー「てるみくらぶ」で続発していた“トンデモトラブル”

資金繰り悪化の予兆あった……破産の激安ツアー「てるみくらぶ」で続発していたトンデモトラブルの画像1
てるみくらぶ公式サイトより
 激安ツアーで知られた旅行会社「てるみくらぶ」が3月27日、東京地裁に破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた。  都内で記者会見を開いた山田千賀子社長は「一昨年の春から新聞広告を打ち始めて、経費がかさんだ」などと説明。負債総額は約151億円で、うち計100億円に及ぶ一般客3万6,000件の旅行代金の返済は不可能といえ、「資金繰りが悪いことがわかっていて金を支払わせた詐欺だ」との声もある。  山田社長は「詐欺をはたらくつもりはなかった」と否定したが、倒産の予兆は随所に見受けられていた。昨年の利用客からは「信じられないトラブル」が続々と報告されていたのである。 「トルコ旅行ツアーを申し込んだら、出発1週間前になって、行き先が変わったと連絡があり、首都イスタンブールの観光もできない、おかしな日程になったんです。『内容が違うならキャンセルする』と伝えたら『キャンセル料がかかる』という返答。結局、トルコに行くのにイスタンブールに立ち寄らないという、バカげたツアーでした」(40代女性) 「ヨーロッパを列車で回るツアーに行ったところ、現地スタッフから『現在のスケジュールだと電車の乗り継ぎが間に合わないので、変更する』と言われ、事前に決まっていた予定とは違うコースになり、いくつか訪れるはずだった場所がスキップされた」(30代男性) 「電子チケットをメールで送るということだったのに、出発3日前になっても届かないので問い合わせたら『すでに送ったはずだ』と言われ、再送を求めても届かず、メールのトラブルかと思っていたら、直前に『当日、空港でスタッフが渡す予定になっている』と言われた」(30代女性)  格安旅行会社の中には、マンション一室で数名が運営しているような会社もあり、ずさんな手配によるトラブルも報告されているが、主要都市に支社もある格安準大手クラスのトラブル続発は異例のこと。今年に入って「いつ電話しても担当者が不在」と怒る客もいたほか、広告に「2月25日までの振り込みできる方限定」などと早期入金を促すような売り文句まで出ていて、同業者からは「資金繰りがかなり苦しいようだ」というウワサが出ていたのである。  同社は1998年に設立、ネット時代の波に乗って2001年からオンライン販売による激安ツアーが評判を呼び、特にハワイやグアム、韓国、台湾など比較的近場の海外パッケージツアーは業界最安値といわれ、最近でもホテル付きのツアーが、ハワイ5泊7日で4万円台、ベトナムが3泊4日で3万円台、韓国が2泊3日で2万円を切るなど、破格値の商品があった。昨年9月期の年売上高は約195億円にも達していたが、その実、薄利多売の自転車操業のような状態だったとみられる。  異変が起きたのは3月23日の夜。代表の山田氏から利用客に「航空券が利用できるか確認できない」という謎の告知メールが届き、騒然となった。 「航空券の発券システムが利用できない等の事態が発生しております(中略)発券済みの航空券はご利用頂けるかどうか現時点で確認できておりません」 「(返金については)関係先と協議の上、ご連絡させていただきます」  曖昧な表現で伝えていたが、これが実際は会社の倒産で、客の支払った旅行代金がパーになるという最悪の知らせだったわけだ。  海外では、代金を支払ったはずの宿泊ホテルから「支払いがない」と請求される客がいることがわかり、被害報告のあったベトナム・ホーチミンのホテルに問い合わせてみると「日本の旅行会社から予約が入っていたが、期日までに支払いがなく、客に直接支払いを求めた」とのことだった。こうしたトラブルが続く中、一時的に会社は電話も受け付けなくなり、オフィスのドアは「臨時休業」の張り紙がなされ、閉じたままに。 「知り合いのてるみくらぶ社員が、最近になって『残業代も払われない』とボヤいていたし、ある女性添乗員なんかは2年くらい前から、旅行先でコッソリ客を相手に両替をやって手数料を稼ぐなど、違法なことをやっていたんです。社内の空気が相当悪くなっている印象でした」(別の都内旅行会社社員)  約70カ国の海外取材を経験している筆者も格安航空券で経費を抑えることは日常的にあるが、近年はネット販売が主流で対面商売が減り、ずさんなケースも確かに増えた。2月のメキシコ取材では、オンライン予約サイトの米・エクスペディア社でホテル予約を利用したところ、部屋のグレードが購入時の記載と違っていたが、あとでクレームしても返答すらなく、電話がつながったところで「ホテル側の問題」として取り合おうとしなかった。  旅行手配のトラブルは取り返しのつかないケースが多いだけに、確実に安心を求めるなら料金比較だけで決めるのはリスクが高いということを覚えておいたほうがよさそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

資金繰り悪化の予兆あった……破産の激安ツアー「てるみくらぶ」で続発していた“トンデモトラブル”

資金繰り悪化の予兆あった……破産の激安ツアー「てるみくらぶ」で続発していたトンデモトラブルの画像1
てるみくらぶ公式サイトより
 激安ツアーで知られた旅行会社「てるみくらぶ」が3月27日、東京地裁に破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた。  都内で記者会見を開いた山田千賀子社長は「一昨年の春から新聞広告を打ち始めて、経費がかさんだ」などと説明。負債総額は約151億円で、うち計100億円に及ぶ一般客3万6,000件の旅行代金の返済は不可能といえ、「資金繰りが悪いことがわかっていて金を支払わせた詐欺だ」との声もある。  山田社長は「詐欺をはたらくつもりはなかった」と否定したが、倒産の予兆は随所に見受けられていた。昨年の利用客からは「信じられないトラブル」が続々と報告されていたのである。 「トルコ旅行ツアーを申し込んだら、出発1週間前になって、行き先が変わったと連絡があり、首都イスタンブールの観光もできない、おかしな日程になったんです。『内容が違うならキャンセルする』と伝えたら『キャンセル料がかかる』という返答。結局、トルコに行くのにイスタンブールに立ち寄らないという、バカげたツアーでした」(40代女性) 「ヨーロッパを列車で回るツアーに行ったところ、現地スタッフから『現在のスケジュールだと電車の乗り継ぎが間に合わないので、変更する』と言われ、事前に決まっていた予定とは違うコースになり、いくつか訪れるはずだった場所がスキップされた」(30代男性) 「電子チケットをメールで送るということだったのに、出発3日前になっても届かないので問い合わせたら『すでに送ったはずだ』と言われ、再送を求めても届かず、メールのトラブルかと思っていたら、直前に『当日、空港でスタッフが渡す予定になっている』と言われた」(30代女性)  格安旅行会社の中には、マンション一室で数名が運営しているような会社もあり、ずさんな手配によるトラブルも報告されているが、主要都市に支社もある格安準大手クラスのトラブル続発は異例のこと。今年に入って「いつ電話しても担当者が不在」と怒る客もいたほか、広告に「2月25日までの振り込みできる方限定」などと早期入金を促すような売り文句まで出ていて、同業者からは「資金繰りがかなり苦しいようだ」というウワサが出ていたのである。  同社は1998年に設立、ネット時代の波に乗って2001年からオンライン販売による激安ツアーが評判を呼び、特にハワイやグアム、韓国、台湾など比較的近場の海外パッケージツアーは業界最安値といわれ、最近でもホテル付きのツアーが、ハワイ5泊7日で4万円台、ベトナムが3泊4日で3万円台、韓国が2泊3日で2万円を切るなど、破格値の商品があった。昨年9月期の年売上高は約195億円にも達していたが、その実、薄利多売の自転車操業のような状態だったとみられる。  異変が起きたのは3月23日の夜。代表の山田氏から利用客に「航空券が利用できるか確認できない」という謎の告知メールが届き、騒然となった。 「航空券の発券システムが利用できない等の事態が発生しております(中略)発券済みの航空券はご利用頂けるかどうか現時点で確認できておりません」 「(返金については)関係先と協議の上、ご連絡させていただきます」  曖昧な表現で伝えていたが、これが実際は会社の倒産で、客の支払った旅行代金がパーになるという最悪の知らせだったわけだ。  海外では、代金を支払ったはずの宿泊ホテルから「支払いがない」と請求される客がいることがわかり、被害報告のあったベトナム・ホーチミンのホテルに問い合わせてみると「日本の旅行会社から予約が入っていたが、期日までに支払いがなく、客に直接支払いを求めた」とのことだった。こうしたトラブルが続く中、一時的に会社は電話も受け付けなくなり、オフィスのドアは「臨時休業」の張り紙がなされ、閉じたままに。 「知り合いのてるみくらぶ社員が、最近になって『残業代も払われない』とボヤいていたし、ある女性添乗員なんかは2年くらい前から、旅行先でコッソリ客を相手に両替をやって手数料を稼ぐなど、違法なことをやっていたんです。社内の空気が相当悪くなっている印象でした」(別の都内旅行会社社員)  約70カ国の海外取材を経験している筆者も格安航空券で経費を抑えることは日常的にあるが、近年はネット販売が主流で対面商売が減り、ずさんなケースも確かに増えた。2月のメキシコ取材では、オンライン予約サイトの米・エクスペディア社でホテル予約を利用したところ、部屋のグレードが購入時の記載と違っていたが、あとでクレームしても返答すらなく、電話がつながったところで「ホテル側の問題」として取り合おうとしなかった。  旅行手配のトラブルは取り返しのつかないケースが多いだけに、確実に安心を求めるなら料金比較だけで決めるのはリスクが高いということを覚えておいたほうがよさそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

台湾「有名AV女優の売春」は実在する!? 実際、現地に飛ぶと、客引きが「いっぱい来てるよ」と……

台湾「有名AV女優の売春」は実在する!? 実際、現地に飛ぶと、客引きが「いっぱい来てるよ」と……の画像1
『御奉仕メイドRoom 星空キラリ』(BeFree)
 アジア市場でも大人気の日本のAV女優が、台湾で高級売春を行っているという話が浮上。台湾紙「自由時報」では、日本の人気女優、星空キラリが3月中旬に3日間限定で5~7.5万台湾ドル(約18~27万円)で、客を募集していたことを伝えている(参照記事1)。  実際に売春が行われていたかは定かでないが、日本人AV女優の出稼ぎ売春は実在するのか? 急きょ現地台北へ飛んだ。  報じられた一件は、主にインターネットを介しての告知だったが、台湾ではウラ風俗としての売春が伝統的に存在する。これは、日本統治時代の公娼制度を受け継いだものだという見方もあるが、2011年の法改正では「特区」という売春の合法エリアが制定された。だが、実際には路上に立つ売春婦や客引きなども、ひそかに存在している。当局にも、わかっていて黙認しているような空気がある。  夜になると売春婦が立つことで知られているのは、パワースポットとして有名な龍山寺の目前にある「華西街観光夜市」の周辺だ。この夜市は、派手な屋台が並ぶ観光スポットであるほかの夜市と違い、大人のオモチャやヘビ料理を売る店もある、ローカル色の強い場所。表通りには一般的な台湾料理の屋台が並ぶが、裏通りに入ると、いかにも水商売風の女性たちが立ち並ぶ。  ピンク色の看板がギラギラ光る、一見してキャバクラのような店は、売春婦の斡旋所だったりする。周辺には客引きの中年女性もうろついていて、日本語で「女の子欲しい?」と聞かれる。海外の売春エリアに通い慣れているような日本人男性にとっては、おなじみの場所でもあり、客引きに500円程度のチップを渡せば4,000~6,000円で遊べるというのが現地相場だ。  日本の人気AV女優の売春に関しては、伝え聞く金額がこの相場より30~40倍も高いわけだから、このエリアの売春とはまた別物かもしれないが、餅は餅屋。客引きの女性に話を聞いたところ、なんと「日本のAV女優は2万台湾ドル(約7万4,000円)で呼べる」というのである。 「日本のAV女優、いっぱい来てるよ。みんなきれい、きれいね」と客引き女性。
台湾「有名AV女優の売春」は実在する!? 実際、現地に飛ぶと、客引きが「いっぱい来てるよ」と……の画像2
客引きがたむろするエリアにて
 フリーライターのハイセーヤスダ氏が客に扮して「そのAV女優とは誰か」としつこく聞いても、女性は「お金を払うまでは言えない」と明かさない。それでも「本当に日本のAV女優なのか?」と何度も念押しするが、「そうだ」と言い張っている。そこで、実際にはプレイせずとも顔を見られるのならと、女性を呼んでもらうことにした。 「今夜すぐは呼べないよ。予約を入れないと来てくれない。4日後に呼べる。だから、今日は台湾の女のコで遊んでよ」  4日後まで現地滞在できないため、ここは断念するしかなく、いまいち信用できない印象だったが、かつて日本で働いたことがあり、日本語を話せるホテルのフロント女性に話を聞いたところ、「うちのホテルには、これまで4人のAV女優が泊まったことがある」との証言を得られた。 「日本のAV制作会社が、あまり稼げなくなった女優をこっちで商売させているのは本当です。有名ではない女優でも、出演した作品のDVDパッケージを見せれば、台湾の男性は高いお金を出します。日本のAVは、こちらでは大人気なので」(同)  確かに夜市周辺でも、日本のAV作品をコピーした海賊盤DVDが大量に売られていた。AVに詳しいヤスダ氏によると「見たこともないようなメーカーの無名女優のマイナー作もたくさん。この程度の出演者だったら、ブッキングは難しくなさそう」という。  とはいえ、キラリのような高額設定でないなら、台湾まで来て1件数万円の仕事をこなすより、日本のソープランドなど風俗店で働いたほうが早そうな気もするが、フロント女性は「日本で働くと“AV女優が勤務”って話がすぐ広まるけど、こっちならこっそり稼げるでしょ。何か事情のあるAV女優が来てるんだと思います」。  そう話している途中、茶髪にミニスカートの女性がロビーを通り過ぎて行った。 「あの子も、中国から来た売春婦よ」とフロント女性。われわれの泊まったエリア内の安ホテルは、売春婦の待機場所でもあったようだ。ただ、あくまでも特区以外の売春は非合法であり、昨年は中国から連れてこられた売春婦が大量に逮捕されているため(参照記事2)、日本人AV女優の出稼ぎ売春も、あまり目立つと当局に摘発される可能性もあるかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

あの星野リゾートが“日本一ヤバい街”西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみた

あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像1
星野リゾートのニュースリリースより。
 大阪市が所有する新今宮駅前の広大な空き地に、高級リゾートホテルを展開する星野リゾートが観光ホテルを開発するというニュースが流れた。これには全大阪府民が仰天したのではなかろうか? そこで埼玉県民である筆者が、旅行者の目線で現地を訪れてみた。  関西以外に住む人にはまったくピンとこないだろうが、新今宮駅とは、東の山谷、西の西成とも呼ばれる日雇い労働者の街として有名なエリアの最寄り駅。高級リゾートホテルとは最も縁がない場所といえるだろう。地元在住の友人によれば、以前は警察署の仮庁舎があり、西成の一斉摘発があると、容疑者たちが、ここにズラッと集められたとか。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像2
 そんな西成は宿泊施設の値段が大阪一といってもいいほど安く、なんと2,000円以下で泊まれる宿が多いため、近年は外国人旅行者の利用もある。私も何度か利用しているが、多少の不便や緊張感はあるものの、海外の安ホテルだと思って割り切れば、なかなか快適に過ごすことができる。  そんな街に、ゼロの数が違う料金のリゾートホテルである。大阪市のリリースによると、なんでも「600室を超える客室やメインダイニング、カフェテリア、温浴施設・スパなどを備えた滞在性の高いホテル」なのだとか。「スパならスパワールドがあるやんけ!」と全府民からツッコミが入りそうだ。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像3
駅構内の西側から見たホテル予定地。現時点では、リゾートホテルの似合う場所ではない。奥に見える塔が通天閣。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像4
大阪市が公表した「事業予定者の計画提案書」より。串焼き屋で隣になったおっちゃんは、家の日当たりが悪くなると怒っていた。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像5
線路を挟んだ通りには、激安宿泊所が並んでいる。星野リゾートとは文字通りケタ違いの安さだ。
 治安が悪いイメージの定着している同エリアだが、交通の便はとても良く、JRの環状線に関西本線、地下鉄の御堂筋線に堺筋線、さらに南海電気鉄道の南海本線などが利用可能。路面電車の阪堺電車にだって乗ることができる。関西空港、ユニバーサルシティ、大阪城、大阪(梅田)など、どこへ出るのにもアクセス抜群なのである。  そして、通天閣のある新世界はすぐ近くだし、日本一の高層ビルであるあべのハルカスがある天王寺だって徒歩圏内。旅行者の拠点としては便利な場所であり、さすがに海外の旅行者までは西成の悪評は届いていないだろうから、外国人旅行者には訴求力が強そうだ。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像6
ホテルの東側には、外国人観光客でごった返すドン・キホーテ。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像7
予定地の向こうにそびえ返つ、日本一高いビル・あべのハルカス。
 ホテルの予定地がイメージの悪い「西成区」ではなく、ギリギリだが、難波などのある「浪速区」だというのも大きなポイントだろう。そして、あいりん地区や釜ヶ崎とも呼ばれる西成のディープゾーンとは線路を挟むことで物理的に一線を画しているため、開発のエリアを絞りやすい。  大阪市のリリースによれば、ホテルから新世界を挟んで天王寺動物園・天王寺公園へと結ぶエリアを、緑の広がる「みやぐりん」として再開発し、イメージを一新させる予定とのこと。観光客の散策ルートをきっちりと用意することで、ディープエリアへと不用意に踏み込ませない、おもてなしの安心設計なのである。すべてが完成してしまえば、すぐ目の前が西成であるということに気づかない宿泊客も少なくないだろう。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像8
観光客でいっぱいの新世界エリアは、ホテルのすぐ近く。
   もちろん旅行者の中には、ニューヨークに行ったらハーレムを見なければ気が済まない人がいるように、あえて観光客が行かないような刺激的なエリアへ足を運びたいという好奇心旺盛な人もいるだろう。  私も実際に西成地区を歩き回ってみたところ、不用意にカメラを向けないなどのマナーを守って散策する分には、昼間ならそこまで危険という感じではなかった(運がよかっただけかもしれないが)。  路上生活者や泥酔している人がとても多かったり、カラオケ居酒屋という謎の店舗がやたらとあったり、確かに普通の街ではないのだが、だからこそ足を運ぶ価値を感じるのである。同エリアの住人にしたら、観光客なんて迷惑でしかないのかもしれないが。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像9
新今宮駅西口の目の前にあるのは、あいりん労働公共職業安定所。この道路を渡れば、一気にディープな世界へ。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像10
要塞のような西成警察署の前では、おにぎりの配布に行列ができていた。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像11
西成にだけあるというカラオケ居酒屋から、こぶしの利いた「前前前世」が漏れ聞こえてきた。
 このように、ただアクセスが良いだけではなく、大阪の裏側をも垣間見られる新今宮駅前という立地は、われわれの想像以上にノビシロがある場所なのかもしれない。もちろん場所が場所だけに、周辺地域の再開発やイメージアップ作戦が青写真通りにうまくいく可能性は、まったくの未知数。  ホテルのすぐそばにあるドン・キホーテ新世界店が立っている場所は、わずか10年で閉店して大阪市が200億円もの補填をすることになった都市型遊園地の「フェスティバルゲート」跡地。案内をしてくれた友人は、「どうせ、また同じ失敗をするんやろ」と吐き捨てる。  果たして、星野リゾートと大阪市のもくろみは成功するのだろうか? 筆者としては金額と仕上がり次第だが、とりあえず一回くらいは泊まってみたいような気がしている。
あの星野リゾートが日本一ヤバい街西成に進出! ウワサの建設予定地へ行ってみたの画像12
ジャンジャン横丁の向かいにある渋い商店街を抜ければ、あの飛田新地へイクこともできるぞ。
(取材・文=鴨野橋太郎)

パンダを絶滅から救え! 米有名ポルノ女優が「パンダ用AV」で一肌脱ぐ

パンダを絶滅から救え! 米有名ポルノ女優が「パンダ用AV」で一肌脱ぐの画像1
パンダの着ぐるみを着たキミー・グレンジャー
 3月16日は「世界パンダの日」だったそうな。その日に合わせ、カナダに本拠を置くアダルト動画シェアサイト「PornHub」が、なんとジャイアントパンダを欲情させるためのビデオ投稿をユーザーに呼びかける「パンダ・スタイル」なるプロジェクトを開始した。  ジャイアントパンダは、国際自然保護連合(IUCN)により「絶滅危惧種」に長く指定されてきた。  近年は中国政府の後押しもあり、各地にパンダ保護区域が設置されるなどした結果、野生のパンダの個体数も徐々に増えつつあるとされている。昨年9月には「絶滅危惧種」の指定から外れ、一段下の「危急種」に引き下げられた。  しかし、野生のパンダが生息する四川省では山林の開発が進んでおり、まだまだ予断を許さない状況にあることに変わりはない。そこで、パンダの繁殖活動を促進させようというのが、PornHubの狙いとのことだ。  とはいっても、投稿するのは本物のパンダを使ったビデオではない。人間の男女がパンダの着ぐるみを着たり、体にパンダ模様のペイントを施したりしてまぐわうさまをビデオに撮って投稿せよ、というわけだ。  さっそく“一肌脱いだ”のが、アメリカの有名ポルノ女優であるキミー・グレンジャー。パンダの着ぐるみを着た彼女、同じ格好をした男優を相手に、フェラから騎乗位、後背位へと激しい行為を繰り広げていく。しかし、パンダの繁殖にフェラは必要なのかと突っ込みたくもなる。そもそも後半になるとキミーは着ぐるみを脱ぎ捨てしまっているし……。
パンダを絶滅から救え! 米有名ポルノ女優が「パンダ用AV」で一肌脱ぐの画像2
男優の巨根を根本までくわえるのはスゴいが、パンダはフェラしないような気が……
パンダを絶滅から救え! 米有名ポルノ女優が「パンダ用AV」で一肌脱ぐの画像3
PornHubの「パンダ・スタイル」にアップされたビデオ
 ともあれ、その後、PornHubには別のキャストや素人による動画も相次いでアップされており、思い思いのパンダセックスを繰り広げている。
パンダを絶滅から救え! 米有名ポルノ女優が「パンダ用AV」で一肌脱ぐの画像4
中国の研究保護センターでパンダが繰り広げた交尾の模様が、ネットサイトで中継されたことも
 中国人が見たら「われわれの国獣を侮辱するな!」と怒り狂いそうな話だが、動物園獣医の男性はこう話す。 「パンダの個体数がなかなか増えない理由として挙げられているのが、繁殖能力の低さ。パンダには性欲がないのかと思ってしまうほど、繁殖活動が少ないんです。そこでパンダの繁殖のために、発情期に入ったパンダに別のパンダが交尾しているビデオを見せて、性的に興奮させようという試みは実際に行われており、効果が上がっているケースもあると聞きます」  しかし、PornHubに投稿された作品をパンダが見る機会があるかどうかは謎である……。

IoT時代の恐怖……高性能バイブで“膣内データ”がダダ漏れに!? 

IoT時代の恐怖……高性能バイブで膣内データがダダ漏れに!? の画像1
「We-Vibe」は、クリとGスポットの両方を同時に刺激できる(「We-Vibe」のサイトより)。日本でも販売されている
 情報技術の世界では、近年IoT(モノのインターネット)という言葉がキーワードとなっている。これは、人間がパソコンやスマートフォンを使って双方向通信を行うように、さまざまな電気製品がインターネットに接続され、データのやりとりや制御などを自ら行う仕組みのことだ。  そんな中、機密情報暴露サイト「ウィキリークス」が3月7日に公開した情報は、世界中の人たちに衝撃を与えた。アメリカの情報機関であるCIAが、インターネットに接続された電気製品をハッキングし、監視や諜報などを行っていたというのだ。  中でも驚きだったのが、さまざまな機能を持つスマートテレビが盗聴に使われていたり、スマホでのメッセージのやりとりが読み取られたりしていたことだった。それらのデータが、すべてCIAのサーバーに送信されていたのだ。  その衝撃もまだ冷めやらない翌9日、アメリカで、市民のアソコのデータがIoTによって無断で収集されていたことが判明した。  シカゴの連邦裁判所において、カナダの“大人向け玩具”メーカー Standard Innovation社に対し、使用者の個人データを不正に収集していたとして、使用者1人当たり最高で1万ドル(約113万円)の損害賠償の支払い命令が下されたのだ。
IoT時代の恐怖……高性能バイブで膣内データがダダ漏れに!? の画像2
vibrator-2.jpg
「We-Vibe」のサイトに掲載された、同製品の使用方法。ペニスを挿入しながら使うこともできる
 同社は、スマホのアプリを通じて振動などをコントロールでき、振動のパターンなどを選択できるバイブレータ「We-Vibe」をすでに数百万台販売している。しかし、このスマート性具の機能は、そればかりではなかった。なんと、利用者の膣内の体温やバイブの使用日時、選択した振動パターンを記録。それらの情報を使用者の登録メールアドレスと紐付けした上で、本人に無断で同社のサーバーにインターネット経由で送信していたというのだ。 「データ収集は機器が正常に機能しているかをモニターするためのもので、個人情報を集めるためのものではない」「集めたデータは外部に漏れていない」と同社は主張しているが、利用者に対して事前にデータ収集の了解を得ていなかったことから、今回の判決を受け入れるとしている。  しかし、高度な防御機能を持っているはずのパソコンでさえ、ウイルスなどに感染してデータを外部にダダ漏れさせる事件が後を絶たないのだから、今回収集されたデータが流出してしまう可能性は否定できないだろう。  インターネットが人々の下半身までも侵蝕している事実には、不気味さすら感じてしまう。バイブを使うなら、やっぱりローテクな電動コケシが一番!?

IoT時代の恐怖……高性能バイブで“膣内データ”がダダ漏れに!? 

IoT時代の恐怖……高性能バイブで膣内データがダダ漏れに!? の画像1
「We-Vibe」は、クリとGスポットの両方を同時に刺激できる(「We-Vibe」のサイトより)。日本でも販売されている
 情報技術の世界では、近年IoT(モノのインターネット)という言葉がキーワードとなっている。これは、人間がパソコンやスマートフォンを使って双方向通信を行うように、さまざまな電気製品がインターネットに接続され、データのやりとりや制御などを自ら行う仕組みのことだ。  そんな中、機密情報暴露サイト「ウィキリークス」が3月7日に公開した情報は、世界中の人たちに衝撃を与えた。アメリカの情報機関であるCIAが、インターネットに接続された電気製品をハッキングし、監視や諜報などを行っていたというのだ。  中でも驚きだったのが、さまざまな機能を持つスマートテレビが盗聴に使われていたり、スマホでのメッセージのやりとりが読み取られたりしていたことだった。それらのデータが、すべてCIAのサーバーに送信されていたのだ。  その衝撃もまだ冷めやらない翌9日、アメリカで、市民のアソコのデータがIoTによって無断で収集されていたことが判明した。  シカゴの連邦裁判所において、カナダの“大人向け玩具”メーカー Standard Innovation社に対し、使用者の個人データを不正に収集していたとして、使用者1人当たり最高で1万ドル(約113万円)の損害賠償の支払い命令が下されたのだ。
IoT時代の恐怖……高性能バイブで膣内データがダダ漏れに!? の画像2
vibrator-2.jpg
「We-Vibe」のサイトに掲載された、同製品の使用方法。ペニスを挿入しながら使うこともできる
 同社は、スマホのアプリを通じて振動などをコントロールでき、振動のパターンなどを選択できるバイブレータ「We-Vibe」をすでに数百万台販売している。しかし、このスマート性具の機能は、そればかりではなかった。なんと、利用者の膣内の体温やバイブの使用日時、選択した振動パターンを記録。それらの情報を使用者の登録メールアドレスと紐付けした上で、本人に無断で同社のサーバーにインターネット経由で送信していたというのだ。 「データ収集は機器が正常に機能しているかをモニターするためのもので、個人情報を集めるためのものではない」「集めたデータは外部に漏れていない」と同社は主張しているが、利用者に対して事前にデータ収集の了解を得ていなかったことから、今回の判決を受け入れるとしている。  しかし、高度な防御機能を持っているはずのパソコンでさえ、ウイルスなどに感染してデータを外部にダダ漏れさせる事件が後を絶たないのだから、今回収集されたデータが流出してしまう可能性は否定できないだろう。  インターネットが人々の下半身までも侵蝕している事実には、不気味さすら感じてしまう。バイブを使うなら、やっぱりローテクな電動コケシが一番!?

【闇カジノ】バド・桃田賢斗、処分解除も“残された謎”が……「複数の女性タレントと同伴」か

【闇カジノ】バド・桃田賢斗、処分解除も残された謎が……「複数の女性タレントと同伴」かの画像1
NTT東日本公式サイトより
 昨年4月、闇カジノ店への出入りが発覚して無期限の試合出場停止処分となっていたバドミントンの桃田賢斗(NTT東日本)が、日本バドミントン協会から5月15日付での処分解除を承認された。  桃田はロンドン五輪代表の田児賢一に誘われ、2014年10月から計6回にわたってバカラ賭博をしていたほか、別の闇スロット店の出入りも判明。結果、リオ五輪の日本代表から外されていた。今回の処分解除で、東京五輪出場への道が開けた形だ。  ただ「ひとつだけ謎が残っている」と話す記者がいる。闇カジノ問題を取材する夕刊紙記者で「桃田は、過去の闇カジノへの出入り経験をすべて隠さず話したということなんですが、都内にある闇カジノ店Aについては、明かさなかった可能性がある」というのだ。 「というのも、カジノ店Aでは桃田によく似た人物の目撃談がありながら、まったく表沙汰にならなかったからです」(同)  記者が現在も取材中のため「都内の繁華街」と言うにとどまるカジノ店Aは、表向き会員制のバーだったが、主にカードゲーム中心の闇賭博を開いていたという。桃田の処分があった後の昨年7月に一度閉店、11月ごろに営業が再開されたが、すぐにまた店を閉め、現在は関係者ごと姿を消している。 「桃田の目撃談だけでなく、別ルートから“バドミントンの人気選手が来ている”という情報もあったので、私自身は当人だと思っていました。もし、それが本当に桃田だとすれば、協会などにAのことだけ供述しなかったことになります。考えられる理由は、桃田がそこに複数の女性タレントを連れてきていた可能性です」(同)  この記者がキャッチした情報では、桃田似の男性は女性連れで来店したことが何度かあり、「ひとりは人気アイドルグループの元メンバーY。もうひとりは女優のK」だというのだ。  Yはグループのメンバーだった時代、未成年にもかかわらず飲酒疑惑が報じられグループを脱退。その後は女優などで活動中だが、グループ在籍時から繁華街で派手に遊ぶ姿がたびたび目撃されるなど、素行不良で有名だった。Kのほうは舞台中心に活動するアラフォー、人気ドラマや映画にも出演経験がある。 「仮に店で遊んでいた男が桃田だったとして、Aで遊んだことを話せば、彼女たちのカジノ出入りも判明して、芸能活動停止は確実。桃田が意図的に、この店のことだけ隠した可能性はある」(同)  ただし、Aで遊んでいた人物が桃田本人かどうか、単に目撃情報があるだけで確認は取れておらず、さらに店自体が閉店してしまったことから、記者は元関係者を鋭意追跡中なのである。  闇カジノといえば先日、俳優の遠藤要とタレントの清水良太郎が池袋の雑居ビル内にある店に出入りする姿を報じられた。当人たちは「入店前に店側から違法賭博ではないと説明を受けた」「金銭を賭けることなく店を出た」などと弁明したが、これは闇カジノに詳しい事情通からすれば「にわかに信じ難いこと」だという。 「闇カジノは違法行為だと認識してやっているので、部外者は絶対に入れない秘密主義。どこも厳格な紹介制で、『合法ですよ』などと言って人を呼び込むことなんてあり得ない。つまり、闇カジノに出入りする人間は、裏社会の人間に信用されるほど親しい関係にあったということ。たまたま入ったなんていうのは、ウソにしか聞こえません。ただ、そういうウソをつくと弱みを握られ、後々まで金をゆすられることもあります」(同)  一度遊べば“共犯関係”になって、簡単に抜け出せないともいわれる闇カジノ。処分解除で復帰となっても、いまだ臆測やウワサが絶えることのない桃田の身も、心配だ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

出版不況は関係なし!? 人気ヤクザ雑誌「月刊実話ドキュメント」が“黒字なのに休刊”へ……

出版不況は関係なし!? 人気ヤクザ雑誌「月刊実話ドキュメント」が黒字なのに休刊へ……の画像1
「月刊 実話ドキュメント 2015年 02月号」(マイウェイ出版)
 暴力団の動向をメインに報じる月刊誌「月刊実話ドキュメント」(マイウェイ出版)が、3月29日発売の5月号で休刊することがわかった。古くから執筆するライターによると「現在も黒字運営」というのだが、創刊34年の長い歴史に区切りが付けられるのはなぜか? 「編集長が身内にも事情を話したがらないのですが、多くのコンビニ売り雑誌が青色吐息の中にあって、しっかり黒字を出しているので、この休刊はよくある倒産や部数減少とかではないですよ。おそらく、暴力団排除への締め付けのあおりを受ける形ではないかと……」(同)  事実、編集者が新たな発行元を探していたという話もある。「実話ドキュメント」は1984年に竹書房から創刊、同年に山口組と一和会による最大級の暴力団抗争事件「山一抗争」が勃発したため、部数を飛躍的に伸ばし、一時は人気週刊誌並みに売れたこともあったという。前任者の多忙により引き継いだ二代目の編集長が、いまや芸能レポーターとして有名になった井上公造氏だったことはほとんど知られていない話だ。 「当時、井上さんは竹書房の契約社員だったと思いますが、ヤクザ雑誌は出世コースに乗った感じだったんですよ。ただ、当時はヤクザ周辺から聞こえてくる芸能ネタにばかり入れ込んでいたことで、正当なヤクザの動向追跡をメインにしたかった出版社側と意見が合わず、編集部を去ったんです」(同)  同誌は巻頭カラーで組長クラスや有力幹部の最新写真を毎号掲載してきた。メインの記事では業界屈指の記者である成田俊一氏らが勢力図の変化をリポートしてきた。ほか、暴力団が関わった最近の犯罪事件の一覧や、刑務所で服役中の受刑者から届けられる手紙、右翼団体の活動リポート、刺青のグラビアなどが人気だった。  近年は蜷川正大氏、高須基仁氏、林健氏の連載や、東西寺春秋原作・ほんだあきと作画などによる実録漫画、芝岡友衛と森田フミゾーの4コマ、ジャーナリストの青山智樹氏、片岡亮氏による国際情勢記事などがレギュラーとなっていた。  ただ、最近は暴力団排除の傾向が強まった上、山口組の分裂もあって取材がしにくくなったという話もある。 「ヤクザとべったりでやっていると、勘違いされることが増えましたからね。もちろん、ヤクザ当人から話を聞くことはありますし、密着取材もしょっちゅうですが、ヤクザと握手しているわけではなく、彼らにとって都合の悪いリポートもしていますし、暴力団担当の警察から情報が入ることも多いんです。掲載の個人名などを間違うと暴力団から『名前を間違っているよ』とクレームが入ることはしょっちゅうでしたが(笑)、これは当のヤクザも愛読者だった証明。最近は山口組の分裂で、記事のトーンを偏らないよう調整するのに編集部も苦労していた様子です」(同)  一説には、ポルノやタバコなど東京五輪をめぐり強まる外圧的な動きの一環で、書店やコンビニからヤクザ雑誌を排除したい当局の意向が影響したともいわれるが、2013年から版元となったマイウェイ出版に話を聞くと「編集サイドに聞いてください」と言い、その編集部に問い合わせたところ「特に発表することはありません」とのことだった。ただ、古巣の竹書房の関係者は、こんな話をしている。 「うちが手放したのは、暴排条例が整備される中で、金融機関から『実話ドキュメントがあると融資できない』と要請されたからだと聞いていますよ」  今回も同じ理由だった可能性はある。昨年、山口組と神戸山口組の分裂騒動ではセールスが飛躍的に伸び、7万部近く売れたという「実話ドキュメント」。ヤクザを恐れることなく取材してきた強気の編集部も、時代の波に勝てなかったか。 (文=和田修二)