
酒に酔って寝ていた教え子の女子柔道部員に乱暴したとして、準強姦罪に問われているアテネ・北京両五輪の柔道金メダリスト内柴正人被告。その第2回公判が今月2日、東京地裁で開かれた。
公判では、先月、熊本地裁で非公開で行われた検察側・弁護側の証人尋問の調書が読み上げられたが、その調書から、内柴被告を告訴した被害者以外にも別の“被害者”がいたことが発覚した。
「9月の初公判などでも明らかになっているが、内柴被告は告訴した被害者が泥酔していたため、宿泊しているホテルの部屋に連れて帰って乱暴に及んだが、第2回公判ではさらにその詳細が明らかに。どうやら、暴行の最中に、ほかの女子部員が部屋をノックしたため、途中でやめてしまったようだ。そこで、欲求不満を解消するためか、別の女子部員の部屋を訪れ強引に関係を持ったようだ。その女子部員は両親と相談して一度は被害届を警察に出したが、世間体を気にして取り下げてしまったため、事件にならなかった」(傍聴したライター)
内柴被告本人も相当酔っていたというだけに、その“金メダル級”の精力にはあきれるばかりだが、法廷では内柴被告の信じがたい言動が明らかになったという。
「内柴被告は乱暴した部員に対し、『お前、俺に犯されてるんとちゃうよな?』と合意であることを確認。部員が言葉に詰まっていると、『ヤラれたぐらいで(柔道部を)辞めんなよ』と捨てゼリフを吐いた。次に関係を迫った部員には『ゴムある?』と避妊具を持っているかどうかを確認し、『持っていない』と答えると生で挿入したという。己の欲望にまかせたあまりにも非道な行為。内柴被告が逮捕される前、同被告にヤラれた柔道部員が妊娠して学校を辞めたこともあったようだが、どうやら“常習犯”だったようだ」(同)
内柴被告には現在「支援者がいて、そこから金が出ている」(柔道関係者)というだけに、なんと6人の弁護団がつき「合意の上だった」と無罪を主張しているが、「同じホテルに宿泊していた女子部員たちの中から『(被害者の部屋から)あえぎ声が聞こえた』という証言を集め、『あえぎ声』を合意の根拠として裁判を争う構えだが、状況は限りなく内柴被告に不利」(前出・ライター)。
今月26日以降の公判では、内柴被告の証人尋問が行われる予定だ。
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残っているのはカスばかり? 終焉間近の「街コン」ブームの惨状

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昨年から、全国的に爆発的なブームになった「街コン」。一つの街の複数の飲食店を会場に使い、街全体を合コン会場にするこのイベントは注目を集め、特に地方では地域活性化の起爆剤、町おこしの有力な方法として開催される事例が相次いでいる。
しかし、2012年も終わりに近づき、一時の勢いは失われ、主催者の中には「もう街コンは終わった」と公言してはばからない者も出てくるようになってきた。
街コンが急速に勢いを失っている最大の理由は、イベントの乱立だ。ちょっとした小遣い稼ぎと考える素人から、町おこし関連の団体、果てはお見合いパーティーを業務にしてきたような企業までが参入し、週末になれば全国各地で街コンが開催されているような状況だ。中には、同じ街で二つの街コンが競合してしまうこともある。
そもそも、街コンが開催されてメリットが大きいのは、会場となる飲食店だ。日中、あるいは開店早々の客が少ない時間に店を街コンの会場として提供すれば、幾分か儲けを増やすことができるからだ。しかし、地域の中でも会場として使える飲食店はほんの一部。それ以外の飲食店のメリットは、まったくといってよいほどない。また、街コン参加者は、客筋としてもよいものではない。
「男性の側が、思ったより女のコと話ができないといった理由で、主催者にケンカ腰でクレームを入れてくるのは日常茶飯事です」(ある主催者)
そうした理由から、都内の一部地域では、商店街が「街コン禁止」を打ち出しているところもあるという。さらに、こんな指摘も。
「いくらブームになっても、街コンに参加する人数には限りがあります。早い話が、女はかわいい子から、男はイケメンから売れていくわけじゃないですか。すると、結果的にイベントは次第に残り物だけ……という状態になりますよね。今じゃ、いつまで立っても出会えない常連ばっかりになっている地域もありますよ」(同)
■減る一方の収益をめぐって醜い争いも
さらに、どんどんと減っていくパイをめぐり、街コンを運営する人々の中でも血で血を洗う争いが起きている。
現在、街コンの情報はいくつかのポータルサイトで掲載されている。多くのサイトは掲載自体は無料だが、それとは別に、主催者に有料の参加者申し込みフォームなどのシステムを貸し出して収益を上げている。この、いくつかのポータルサイトが生き残りをめぐって争っているのだ。
互いに「ウチが最も多くの開催情報を掲載している」というアピールを可能にするために「ウチで掲載するならば、アッチには掲載しないでくれ」という要求が今では当たり前だ。街コンポータルサイトの大手とされるある企業では、ブームに乗って大幅に社員数を増加させたそうだが、やがて退潮期が来ることを予測できなかったのだろうか。
また、主催者も減少する参加者を確保するのに必死だ。良心的な主催者は、男女比を同数にするために、どちらかの性別(大抵は男性)の数が上回った場合には、参加を断るところもある。だが、多くの主催者は男女比がアンバランスでも、まったくケアしない。結果、男性の数が圧倒的に多くなってしまい、まったく女性と話せないままにイベントが終わってしまうことも。結果、話せない男性はイライラが募るし、雰囲気も悪くなり、リピーターも失われることになる。
末期的状況を迎えつつある街コン。その打開策は何もない。結局は、早期に参入した主催者、あるいは参加者のみがトクをしたということだ。もはや、残っているのはカスばかり。ブームだからと参加してみても、おいしい思いをできる可能性はほとんどない。合掌。
(取材・文=三途川昇天)
中国「清掃員募集」に集まった就職希望者がハイレベルすぎる理由とは?

『蟻族―高学歴ワーキングプアたちの群れ』
(勉誠出版)
黒竜江省ハルビン市が、街の清掃員やゴミ回収のトラックの運転手など、美化作業員を募集したところ、457人の募集枠に1万1,539人もの応募が殺到したという。実際に履歴書を提出した7,186人のうち、4割以上が大卒者で、さらに大学院卒も29人含まれていた。
同市によると、今回の募集で市の美化作業員は平均年齢が大幅に下がり、さらに高学歴化する見込みだ。
このように高学歴な若者が、清掃員のような単純労働への就職を希望する背景について、広東省ブロック紙の社会部記者はこう話す。
「毎年600万人以上が大学を卒業している中国では、その1割以上が職にあぶれており、100万人近くの大卒者が『卒業即失業』という事態となっている。卒業できたとしても、初任給の平均は2万5,000円ほどで、職歴4年の出稼ぎ労働者の給与よりも低い。そんな中、給与こそ低いものの『準公務員』としての待遇を受けられる清掃員のような職が、大卒者など比較的高学歴な人材に注目され始めている。低賃金に甘んじながらも、都市部で最低限の生活を続ける『蟻族』と呼ばれる若者たちは数年前からいた。しかし、『いつか花を咲かせよう』という夢があった彼らは、仕事を選ぶ際に福利厚生はそれほど重視しなかった。それが、重視されるようになったということは、そんな夢さえも見られなくなったという証拠では」
社会不安が増大する中国では、若者とはいえ、日銭暮らしのような生き方ではリスクが高すぎるということか……。
(文=牧野源)
ハロウィンでも閑古鳥……米軍外出禁止令が「基地の街」に与える影響

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10月31日、ハロウィンを迎えた横須賀市の通称“どぶ板通り”。米海軍の基地にほど近いこの歓楽街は、例年であれば仮装した米兵たちと、連れの女性たちで大きなにぎわいを見せていた。
しかし、今年のハロウィンはいつもと様相が違っていた。
「うちは毎年ハロウィンには、仮装イベントをやっていて、朝まで盛り上がっていた。店にとっても一年でも一番の書き入れ時だったのに……。今日の客はたったの5人。0時を回ったらもう閉店します」
そう話すのは、横須賀市内でショットバーを経営する男性(44歳)だ。
そんな異常事態の原因は、10月に沖縄県内で発生した米兵2人による集団強姦致傷事件を受け、日本に駐留するすべての米兵に対し、午後11時から午前5時までの外出が禁止されたことである。
「うちは客の8割が米軍基地の人間だったので、正直苦しい。同業者にも店を畳むことを検討し始めたところもある。米軍による犯罪は許せないが、十把ひとからげの外出禁止措置は早く解いてもらわなくては、うちが潰れるのも時間の問題」(同)
米軍の外出禁止令の影響は、東京の中心地にも見られた。多国籍な歓楽街として知られる六本木にあるダンスクラブの関係者(29歳)は、こう明かす。
「去年までは、ハロウィン直前の週末には朝まで多くの米兵が飲み明かしていたが、今年は皆無だった。当然、米兵目当てに来ていた女の子たちも来なくなり、全体としての客の入りも2割減くらいに落ち込んでいますよ」
同様の現象は、沖縄や東京都福生市、長崎県佐世保など、100近くといわれる米軍施設の周辺地域にも起きているとみられる。
そもそも米軍は、周辺住民による反対運動を抑え込むために、基地がもたらす経済効果を地元に対して強調してきたといういきさつもある。駐留兵士のガラも悪い、経済効果ももたらさないでは、地元にとってまるでいいことなしだ。
(文=牧野源)
「mixi飲酒発覚にTwitterアカウント抹消も……」各球団スカウトが頭を抱える、プロ野球新人選手のSNS問題

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日本シリーズ開幕直前の10月25日に行われたドラフト会議で、今年も多くの有望な高校生や社会人が各球団から指名されたが、早くも過去の“不祥事”が発覚したのが、中日が3位で指名した龍谷大の古本武尊(たける)外野手だった。
ドラフト翌日の26日の夕方、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に「中日ドラ3古本が飲酒運転」とのスレッドが突然立ち、古本と思われる人物が過去にSNSの会員制交流サイト「mixi(ミクシィ)」に書き込んだ日記が貼り付けられた。
古本が未成年だった2010年8月に「飲み」の題名で書かれたその日記では「昨日は久々地元のやつと飲んだ(中略)全然飲酒運転で寮まで帰ってそっからドンキ行ってお酒買って朝まで飲んだー」と飲酒運転の事実を堂々と告白していたのだ。
同球団職員が発見し、フロントがすぐさまスカウトを通して大学側に確認した結果、事実であったことが判明。運転していたのは自転車で、すでに同大学は事実を把握しており、厳重注意を与えた上で反省文を書かせるなど学内処分を終えていたという。
同30日に京都市内の同大学キャンパスで指名のあいさつを受けた古本は、「このたびは、過去のこと、過去の自分の軽率な行動で多大な迷惑を掛けたことを申し訳なく思っています」と謝罪し、「忘れていたわけではなく、ずっと反省している。野球をしっかりして、反省している、変わったというのを見ていただけたらいい。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話すなどその顔に喜びはなく、終始、謝罪会見のような重苦しい笑顔だったが、古本のケースはかなり異例だったようだ。
「強豪校から弱小校まで高校球児たちの飲酒・喫煙は日常茶飯事で、高野連から処分されるのは、よほど運が悪かっただけ。ましてや、大学生なんか入学したときは未成年でもすっかり“大人扱い”されているから、ドラフトで指名された選手や来年以降の候補で背筋が寒くなった選手たちも多かったはず。女遊びも、ドラフトにかかるぐらいの選手ならば、ある程度モテるのは仕方ない。各球団はドラフト指名選手の“身体検査”はしっかり行っているが、飲酒・喫煙は想定内で、それ以外に、たとえば傷害事件を起こしたとか、女性関係のトラブルとかは根掘り葉掘り調査している」(プロ野球担当記者)
最近では、比較的若いスカウトも増えてきたというが、ベテランの腕利きスカウトはあまりネットに精通していない40代後半以降の世代が多いようで、そこで各球団が頭を抱えているのが、今回の古本のようなSNSやTwitterでの“不適切”な書き込みだというのだ。
「さすがに、いちいち過去の書き込みをチェックしている時間はなく、それゆえ、古本のようなケースが発生してしまった。同じドラフトで西武から2位指名を受けた、児童養護施設出身ということでメディアから大々的に取り上げられた『房総のダルビッシュ』こと相内誠投手も、入団前に自身のTwitterを更新していたが、整えられた細い眉毛とツヤがあり適度に日焼けをした肌、サングラスを頭にかけたイケイケ風の写真を掲載。書き込みも、とても“優等生”といえる内容のものではなかった。そのままTwitterを続けていると暴走してしまうと思った周囲の人間が忠告したのか、ドラフト翌日の朝にTwitterを閉鎖していた」(同)
今後、各球団は、ドラフト候補の選手たちにSNSやTwitterでの“不適切”な過去の書き込みがある場合には、しっかりと自己申告させる必要がありそうだ。
動機は「面白かったから」 ドS女教師の虐待写真がヒド過ぎる……

不気味な笑顔を浮かべる一人の若い女が、男児の左右の耳を掴んで持ち上げる。痛みに顔をゆがめる男児の足は、床から完全に浮いている……。そんな幼児虐待の画像が、中国版Twitter「微博」にアップされた。
ほかにも同アカウントには、「言うことを聞かなかった結果」として、ゴミ箱に投げ込まれた園児や、口をビニールテープで塞がれた園児の写真が多数アップされており、幼児虐待として問題となっている。また、教室内の写真にはなぜかビールや紹興酒の空き瓶も写っていた。
いじめや暴力など、センセーショナルな画像や動画には慣れっこのはずの中国ネット市民だが、これにはすぐさま大きな反応を見せた。中国ネット民お得意の人肉検索により、微博は、浙江省温嶺市の幼稚園で働く女教師のアカウントであると特定されたのだった。写真は女や女の同僚が園内で撮影したもので、被害児童は同園の園児だということも判明した。
その後、幼稚園に殺到したメディアの取材に対し、「面白かったから」と平然と釈明した女だったが、ネット市民たちによる批判の大合唱を前に、地元の教育委員会は、女を懲戒解雇。しかし、ネット市民からは処分が軽すぎるとして、刑事罰を求める声も高まったことから、現在は警察に拘留されているという。
さらに、一部報道では、女は教員免許を持っておらず、コネ採用だった可能性も浮上しており、教員および公務員の人事制度の不透明さも問題視されている。
(文=牧野源)
沖縄版時代祭りをきっかけに、中国の「沖縄領有論」がエスカレート!?

尖閣諸島の領有権主張がエスカレートする形で、中国で聞こえ始めた「沖縄領有論」が、日本で行われたあるイベントをきっかけにさらに、盛り上がっている。
それは那覇市で開催されている、琉球王朝時代の風習や行事をテーマにした沖縄版時代祭り「首里城祭」である。
外務省は昨年7月より、中国人観光客に対し、毎回沖縄で1泊以上滞在することを条件としたマルチビザの発給を開始しており、このところ中国国内での沖縄への注目度は日増しに高まっている。そんな中、今年の首里城祭は、中国メディアでも取り上げられるところとなった
中でも特に大きく報じられたのは、10月27日に首里城で行われた、中国皇帝による琉球国王の任命を再現した「冊封使行列・冊封儀式」。さらに、28日に那覇市の国際通りで行われた、琉球国王と王妃が宦官や女官を率い、中国皇帝からの使者「冊封使」を歓迎する様子を描いたパレード「琉球王朝絵巻行列」だ。
中国皇帝にかしずく琉球国王の姿は、「沖縄は、かつて中国の一部だった」という主張を勢いづけるものとなったようだ。
こうした報道を受け、中国版Twitter「微博」には、「このイベントは、中国が沖縄を統治していたということを自白しているものにほかならない」「こうしたイベントは、中国への返還を望む沖縄からのメッセージではないか」といった書き込みが相次いだ。さらに「人民解放軍は沖縄を今すぐ解放せよ!」といった過激なものや、米海軍兵2人による県民女性へのレイプ事件に触れ、「人民解放軍が駐留すれば、そんなことは起きない」とする発言も見られる。
しかし、中国に従属した冊封国を「中国の一部」とするならば、韓国や北朝鮮、ベトナムの中国領有が主張され始めるのも時間の問題!?
(文=牧野源)
「脱原発で津田大介を擁立」の声も……負けられない民主党の東京都知事選候補者は?

津田大介Twitterより
民主党の一部議員の間で、ジャーナリストの津田大介氏に東京都知事選出馬を求める声が上がっていることが明らかになった。
石原慎太郎・東京都知事の辞職に伴う東京都知事選は、11月29日告示、12月16日投票の日程で行われる。だが、突然の辞任表明ゆえ、明確な支持を集めた上で出馬を表明している人物はまだいない。石原氏は辞職を表明した記者会見で、猪瀬直樹副知事を後継指名しているが、猪瀬副知事も出馬の意思は明確にしていない。さらに、東国原英夫前宮崎県知事や蓮舫前行政刷新担当大臣、小池百合子元防衛大臣、さらには松沢成文前神奈川県知事も出馬するのではないかと取り沙汰されているものの、はっきりしない。
そうした中、民主党の一部では、ジャーナリストの津田大介氏に出馬を要請する動きも始まっているという。津田氏をめぐっては先週末、Twitter上で都知事選出馬を求めるツイートが繰り返されたが、本人は「出ません」と返答している。果たして、どれほど真実味のある話なのか?
消息筋によれば、民主党内部では「都知事選で焦点になるのは、原発への対応。津田氏ならば“脱原発”で一致できるし、確実に票を取ることができる」と、同氏を推す声も強まっているという。
民主党は、2011年の都知事選では独自候補の擁立を断念し、外食大手「ワタミ」会長の渡邉美樹氏の支援に回った。さらに、前々回の07年の都知事選でも独自候補を立てることができず、元宮城県知事の浅野史郎氏を支援する形を取って惨敗している。
また、石原都政に批判的だった左派的な市民運動も、これまで対抗馬をまったく立てることができなかった。03年には、東京家政大学名誉教授の樋口恵子氏、07年には浅野氏の支援に回ったが、まったく対抗できなかった。11年には「市民派」の候補者は、擁立すらできない状態に追い込まれた。
このような背景の中で、名前が急浮上してきた津田氏はジャーナリストもしくはメディア・アクティビストを名乗り、Twitterを利用したリアルタイム中継を指す「Tsudaる」という言葉でも知られる人物。国の文化審議会著作権分科会において複数の小委員会で専門委員を務めたほか、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事も務め、著作権問題などへの言及、インターネットを利用した情報発信で注目を集めており、ネットユーザーを中心に若年層に対する知名度は格段に高い。
その一方で、民主党内では既存勢力からの抵抗もあり、調整は難航しているというウワサもある。いずれにしても、出馬すれば都知事選の台風の目になることは容易に予測できる。
当の本人は、こうした出馬を求める声をどう受け止めているのか。さっそく、津田氏を直撃したところ、
「(民主党から)オファーは特に来ていませんし、来たとしても出るつもりはありません」
と、述べるにとどまった。
民主党の候補者選びが、思いも寄らなかった新顔の登場になるのか。あるいは、適当な候補者でお茶を濁すのかはまだわからない。折しも11月10日(土)には、前首相で民主党最高顧問の菅直人氏がロフトプラスワンに出演し、トークライブを行うことが決まっている。もしかすると、この席で何かしらの「重大発表」があるのではないかと、期待は膨らむ。
いずれにしても、大衆の側が「この人に都知事になってほしい」と声を上げるのが、最良の方法だろう。
(取材・文=昼間たかし)
一晩12万7,000円! 「処女専門」の売春組織を摘発してみたら……

逮捕された少女たち。
売春の低年齢化が社会問題となっている中国だが、10月25日の「現代快報」によると、江蘇省常州市で、処女を売り物にした売春組織が摘発された。売春婦として働いていたのは、14歳を最年少とする未成年の11人の少女たち。顧客は一晩、1,500元~1万元(約1万9,000円~12万7,000円)を払っていたという。
逮捕されたのは彼女らをはじめ、組織を取りまとめていた30代と20代の夫妻、さらに押収された帳簿から浮かび上がった、20人以上の顧客たちだ。夫妻は、風俗店から利用者の電話番号を買い取り、片っ端から営業電話をかけて顧客を得ていたという。

タウナギの切り身。
しかし、なんだかおかしい。処女の数と顧客の数が合わないではないか……。
実は、彼女たちの中に処女は一人もいなかった。処女を騙ってマニアたちから高額な報酬を騙し取っていたのだ。彼女たちは逮捕されるまでの4カ月の間に、合わせて100回以上も「処女」を売っていた。さらに注文に応じて、はるか数百キロ離れた天津や青島などに出張することもあったという。
しかし、顧客は、なぜいとも簡単にだまされたのだろうか? その秘密は、彼女たちの巧妙な偽装の手口にある。なんと彼女たちは、性交前に鮮血の滴るタウナギの切り身を膣内に忍ばせ、破瓜の血を装っていたというのだ。
売春の世界にまでニセモノが紛れ込んでいるとは、まさにパチモン王国の面目躍如といったところだ。ところで彼女たちは、売春と詐欺の両方の容疑で裁かれるのだろうか……。
(文=牧野源)
「巨人が勝ってよかった!」名古屋のテレビ局も安堵する、高木・中日の不人気ぶり

中日ドラゴンズ公式サイトより
プロ野球の日本シリーズ出場を決めるセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ最終戦の巨人VS中日が22日に日本テレビで中継され、平均視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、瞬間最高視聴率は30.6%を記録した。中継の同時間帯にフジテレビで放送されたキムタクの主演ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』の初回平均視聴率16.9%を上回った。
その結果、27日に開幕する日本シリーズの対戦カードはパ・リーグの覇者・北海道日本ハムと巨人となったが、巨人の日本シリーズ進出に、中継するテレビ各局の関係者は胸をなで下ろしているというのだ。
「民放キー局は東京ドームで開催される第1、2、6、7戦を日本テレビが、札幌ドームで開催される第3、5戦をテレビ朝日、4戦をフジテレビが中継するが、22日の視聴率を受けて、日テレの制作サイドは『日本シリーズはもっと取れる!』と息巻いているという。もし、巨人が負けて中日が日本シリーズに進出しても、特に関東地区ではとにかく中日絡みの試合は視聴率が上がらないので、スポンサー枠が埋まらない可能性もあった。それだけに、巨人ファンよりも、各局の制作サイドのほうがドキドキだった」(テレビ関係者)
中日が進出した日本シリーズの、民放キー局が中継した際の関東地区での視聴率を振り返ってみると、04年の西武戦は名古屋地区では全7戦で25%を超える高視聴率を記録したばかりではなく、関東地区でも第6戦で20%を記録するなどまずまずの視聴率。06年の日本ハム戦では関東地区で全5戦で16%以上を記録した。
ところが、同一カードとなった翌07年の日本シリーズは全5試合のうち2試合で1ケタを記録し、最終戦の第5戦ですら12.7%。その結果を受けてか、10年のロッテ戦は全7戦のうち3試合が民放キー局で放送されず、テレビ朝日が放送した第3戦、テレビ東京が放送した第4戦はいずれも1ケタ。昨年のソフトバンク戦もフジテレビが放送した第1戦、テレビ東京が放送した第2戦で1ケタを記録してしまった。
「昨年まで監督だった落合博満氏の“ファン離れ”が年々進んだのも、数字が伸び悩んだ理由。ましてや、今年は落合氏よりも地味な高木守道監督では数字が望めるはずもない。中日の“お膝元”である名古屋のあるテレビ局の幹部ですら、『巨人が勝ってよかった!』と本音をこぼしていたという」(野球担当記者)
相次ぐ女子アナの退社や社員の大幅な給与カットなど明るい話題がなかった日本テレビだが、CSの高視聴率や巨人の日本シリーズ進出は、久々の明るいニュースとなったようだ。